JP2001038141A - 活性炭系吸着塔 - Google Patents

活性炭系吸着塔

Info

Publication number
JP2001038141A
JP2001038141A JP11217962A JP21796299A JP2001038141A JP 2001038141 A JP2001038141 A JP 2001038141A JP 11217962 A JP11217962 A JP 11217962A JP 21796299 A JP21796299 A JP 21796299A JP 2001038141 A JP2001038141 A JP 2001038141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
activated carbon
activated
based adsorption
tower
adsorption tower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11217962A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsukazu Tsurumi
哲一 鶴見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
Priority to JP11217962A priority Critical patent/JP2001038141A/ja
Publication of JP2001038141A publication Critical patent/JP2001038141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上方から下方に流動する活性炭又は活性コー
クス等から成る活性炭系吸着層の表面積、即ち、有害物
質を含む処理流体との接触面積を可及的に広く取って、
流動する活性炭系吸着層の全体を満遍無く有効に利用し
て、その消耗バランスを保ち、優れた吸着効果を発揮で
きるようにする。 【解決手段】 排ガスが送り込まれて来る塔体11の内
部に、同心状に内外二重に構成した網状の内筒体16N
と外筒体17Nとから成る網状筒体17を複数本縦設
し、これ等各内外の筒体16N,17Nの間隔内に、活
性炭又は活性コークス等からなる活性炭系CKを上方か
ら下方に向けて流動させ、この流動層に上記の排ガスを
流通させて有害物質を吸着除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却施設等から排
出される排ガスに含まれているダイオキシンや水銀等の
重金属と言った各種有害物質を除去することができる除
去装置に関し、特に、有害物質を吸着する吸着剤として
活性炭や活性コークスのような活性炭系のものを用いた
活性炭系吸着塔に関するものである。
【0002】
【従来の技術】固定構造のバグフイルター或は吸着層に
対して、横方向から排ガスを直角に流通させて有害物質
を捕集、或は、吸着するように構成した従来の固定式排
ガス処理装置に代えて、最近では、例えば特開平7−1
16451号公報、特開平7−313839号公報、或
は、実公平7−42488号公報等に見られるように、
上記の吸着剤を上方から下方に向けて流動させ、この流
動層に対して排ガスを横方向から直角に流通させること
により、各種の有害物質を吸着除去できるように構成し
た流動式排ガス処理装置が多く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の流動式排ガス処
理装置によれば、目詰りによる流路抵抗の増加や捕集効
率の悪化が見られず、また、吸着剤の交換と言った面倒
な作業も不要で、連続操業を可能にするものであるが、
しかし、上記各公報に記載されている装置は、いずれも
断面矩形状又は円柱状に形成した流下通路の内部に吸着
剤を上方から下方に流すことによって、吸着剤の流動層
を造るように構成されているため、どうしても流動層の
表面側を流れる一部の吸着剤にのみ多くの有害物質が吸
着されてしまい、層の中心や奥側を流れる吸着剤には有
害物質の吸着量が少なくなってしまって、流動する全て
の吸着剤を有効に利用できずに、多くの吸着剤を無駄に
消費してしまう問題があった。
【0004】従って本発明の技術的課題は、上方から下
方に流動する活性炭又は活性コークス等から成る活性炭
系吸着層の表面積、即ち、有害物質を含む処理流体との
接触面積を可及的に広く取って、流動する活性炭系吸着
層の全体を満遍無く有効に利用して、その消耗バランス
を保ち、優れた吸着効果を発揮できるようにすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0006】焼却炉等で発生した有害物質を含む処理流
体を、上方から下方に流動する活性炭又は活性コークス
等から成る活性炭系吸着層の中を通過させることによ
り、上記の有害物質を活性炭系吸着層に吸着除去させる
ように構成した活性炭系吸着塔であって、
【0007】(1) 塔体内部の流路上に、同心状に内
外二重に構成した網状の筒体を複数本縦設して、塔体の
上側部に設けた投入口から投入された活性炭又は活性コ
ークス等から成る活性炭系を、上記各内外二重の網状筒
体の間隔内に充填供給して順次下方に流動させ、且つ、
下側の排出口へと導くように構成すると共に、上記の処
理流体を上記各内外二重の網状筒体の間を流動する活性
炭系吸着層の中を通過させた後、各内筒体を通してガス
排気口に集合させて排出するように構成すること。(請
求項1)
【0008】(2) 塔体の内部上側にガス排出ゾーン
を区画形成し、且つ、各内筒体の上部排気口をこのガス
排出ゾーン内に突出又は接続して連通状態にすると共
に、ガス排出ゾーンには排出ダクトを連設すること。
(請求項2)
【0009】(3) 各網状筒体を構成する内筒体の上
部排気口を、塔体の上側に設けた排出ダクトに夫々連通
接続すること。(請求項3)
【0010】 上記(1)で述べた請求項1に係る手
段によれば、活性炭や活性コークス等から成る活性炭系
吸着剤を、内外二重に構成した網状筒体の内筒体と外筒
体の間隔に上方から下方に向けて流動させることによっ
て活性炭系吸着層を構成し、全体が略円筒状に流動する
この活性炭系吸着層の中に有害物質を含む処理流体を流
通させて有害物質を吸着し、吸着後の処理流体(排ガ
ス)を内筒体を通してガス排気口に排出するものである
から、同じ量の活性炭系を断面矩形状又は円柱状に流動
させる場合に比較して、表面積を広くして処理流体との
接触面積を多く取ることができるため、活性炭系による
吸着効率が高く、而かも、活性炭系の消耗バランスを良
好に保って、優れた吸着効果を発揮することを可能にす
る。
【0011】 上記(2)で述べた請求項2に係る手
段によれば、有害物質を活性炭系吸着層に吸着させた後
の処理流体を、内筒体を通してガス排出ゾーンに排出
し、ここから排出ダクトを通して吸着塔の外部に排出す
ることを可能にする。
【0012】 上記(3)で述べた請求項3に係る手
段によれば、有害物質を活性炭系吸着層に吸着させた後
の処理流体を、排出ダクトを通して吸着塔の外部に直接
排出することを可能にする。
【0013】以上の如くであるから、上記(1)〜
(3)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る活性炭系吸
着塔の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発
明を用いる排ガス処理装置の一例を示した構成図であっ
て、図中、1は焼却炉、2は排ガスの導入ダクト、3は
冷却反応塔、4は冷却反応塔3で冷却処理された排ガス
を送る輸送ダクト、5はフイルター6を備えた集塵塔、
7は集塵塔5で濾過された排ガスの供給ダクト、TXは
本発明に係る活性炭系吸着塔、8はこの吸着塔TXで有
害物質が吸着処理された排ガスの排出ダクト、9はブロ
アーで、10は排気筒を示す。
【0015】本発明に係る活性炭系吸着塔TXは、前段
に接続した集塵塔5のフイルター6では捕集しきれない
排ガス中の微量物質、即ち、ダイオキシン類、水銀、揮
発性有機化合物等の有害物質を、活性炭や活性コークス
等を用いた活性炭系の吸着剤を用いて吸着除去するもの
であって、図2と図3はその具体的な構成を説明した斜
視図である。
【0016】図2に於いて、11は活性炭系吸着塔TX
の外形を構成する断面略円筒形状を成す塔体で、その内
部は上下2枚の円板状仕切板11Aと11Bによって中
間部の処理室11Tと、上部のガス排出ゾーン11K
と、下側のホッパー室13に区画形成され、中間部の処
理室11Tの側面には上述した供給ダクト7を接続する
給気口7Aが設けられ、また、上部のガス排出ゾーン1
1Kの側面には、上述した排出ダクト8を接続する排気
口8Aが設けられている。
【0017】図面に於いて夫々符号17…で全体的に示
したのは、上記処理室11Tの内部に立設(縦設)した
複数本の網状筒体で、各網状筒体17は同心状に内外二
重に構成した金網製の内筒体16Nと外筒体17Nによ
って構成され、且つ、各内筒体16Nの上部長手方向に
連設した網目の無い筒状の上端筒部16を、夫々上部の
仕切板11Aを貫いてガス排出ゾーン11K内に突出す
ると共に、各内筒体16Nの底面はこれを閉塞した状態
に造られている。
【0018】また、上記各網状筒体17を構成する外筒
体17Nは、上下両端部を上下の仕切板11A,11B
に取付けて、内外の筒体16N,17Nの間に形成され
た円形状の間隔の上端口17Aを上部の仕切板11Aの
上面に開口し、下端口(図示省略)を下部の仕切板11
Bの底面、即ち、ホッパー13側に開口している。
【0019】12は上記ガス排出ゾーン11Kの内部に
設けた断面略円錐形状を成す活性炭又は活性コークス等
から成る活性炭系CK(図面上は便宜的にクロスハッチ
ングで示している)用の供給筒、12Aは塔体11の天
井面を貫いて上方に突出したこの供給筒12の供給口
で、供給口12Aから供給筒12内に送り込まれた活性
炭系CKは、上記上部の仕切板11Aの上面に開口した
各網状筒体17の上端口、即ち、内外の筒体16N,1
7N間の円形状間隔の上端口17Aから、該間隔内に入
って下方に流動し、次いで、下端口からホッパー13内
に流出するように構成されており、また、上記各内筒体
16Nの上端筒部16は、上記の供給筒12を貫いてそ
の先端口16Aをガス排出ゾーン11K内に突出開口し
ている。
【0020】尚、図2に於いて15はホッパー13内の
活性炭系CKの量を減らすために、ホッパー13内に設
けた障害物、13Aはホッパー13の底面に設けた活性
炭系CK用の排出口で、14はこの排出口13Aに設け
たロータリーバルブである。
【0021】図3は、上記図2で示した活性炭系吸着塔
TXとは若干構造を異とする他の実施例の構成を説明し
たものであって、図3に示した活性炭系吸着塔TXで
は、上部仕切板11Aの上側部に図2に示したガス排出
ゾーン11Kに相当するものを造ることなく、代りに活
性炭系CKの供給口12Aを上方に突設した供給筒12
を天井面とする活性炭系CKの供給ゾーン12′を連設
して、この供給ゾーン12′に上述した各網状筒体17
の上端口17Aが開口され、更に上記供給筒12の上面
を貫いて上方に突出した各内筒体16Nの上端筒部16
を、夫々供給筒12の内部又は外部に横設した排出パイ
プ8Pに連通接続すると共に、この排出パイプ8Pの先
端部に上述した排出ダクト8を接続する排気口8Aが設
けられている。
【0022】尚、図3に示した活性炭系吸着塔TXに於
けるその他の構成は、上記図2に示した活性炭系吸着塔
TXと同一であるため、同じ部材には同じ符号を付すこ
とによって、その説明を省略する。
【0023】図4は、上述した同心状に設けた内外二重
の金網製内筒体16Nと外筒体17Nを用いて構成した
各網状筒体17の平断面図で、上述した給気口7Aから
処理室11T内に送り込まれて来る排ガスは、図示した
矢印の如く各網状筒体17の全周面から内外の筒体16
N,17Nの間隔内を下方に向けて流動する活性炭系C
Kの流動層を流通することで、排ガス中に含まれている
微量な有害物質、即ち、ダイオキシン類や水銀、揮発性
有機化合物等が吸着される仕組に成っており、また、こ
れ等各有害物質の吸着を済ませた排ガスは、内筒体16
Nの内部通路16Hを通ってガス排出ゾーン11K(図
2)、又は、排出パイプ8P(図3)に排出され、次い
で、排気口8Aから排出ダクト8(図1)側に排出され
る仕組に成っている。
【0024】また、図5は上記各網状筒体17の上端口
17Aの部分に全体を略摺鉢状に形成した受入れガイド
17Xを設けた構成を説明したものであって、活性炭系
CKはこの受入れガイド17Xの摺鉢状ガイド口17R
から上記の上端口17Aを通してスムーズに内外の筒体
16N,17Nの間隔内に流入され、活性炭系CKの下
方への流動をスムーズに行うことを可能にする。
【0025】更に図6は、上記の活性炭系CKを供給口
12Aから供給筒12の内部(図2)、又は、供給ゾー
ン12′の内部(図3)に供給する供給装置の一例を示
したものであって、図中、21は活性炭系CKを収容し
たホッパー、22はロータリーバルブ、20Aはホッパ
ー22からメインパイプ20に活性炭系CKを送り込む
供給パイプ、23はメインパイプ20に圧送用の空気を
送り込むブロアー、12Tは供給口12Aに設けたエア
ー抜き弁を示す。
【0026】本発明に係る活性炭系吸着塔は以上述べた
如き構成であるから、網状筒体17を構成する各内外の
筒体16N,17Nの間隔内に活性炭系CKを上方から
下方に向けて流動させ、更に、各内筒体16Nに対して
ブロアー9による吸引作用(排気作用)を及ぼしなが
ら、給気口7Aから処理室11T内に排ガスを送り込め
ば、排ガスが内外の筒体16N,17Nの間を流動する
活性炭系CKの流動層に接触して、排ガス中に含まれて
いるダイオキシン類等の有害物質を吸着除去することが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上べ述べた次第で、本発明に係る活性
炭系吸着塔によれば、排ガスを内外の網目状筒体の間隔
内を流動する活性炭系の流動層(吸着層)に対して、そ
の外周全面から流通させて有害物質を吸着除去するもの
であるから、表面積を多く取ることができ、且つ、排ガ
スとの接触面積も多く取ることができるため、活性炭系
による吸着効率を高めることができると共に、全ての活
性炭系の消耗バランスを均一に保つことができる利点を
備えるものであって、吸着効率が高くて全体を小型化、
低コスト化できる点と相俟って、特に、ダイオキシン類
等を含んだ排ガスの吸着処理に用いて洵に好適なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る活性炭系吸着塔の使用例を説明し
た構成図である。
【図2】本発明に係る活性炭系吸着塔の構成を概略的に
説明した斜視図である。
【図3】本発明に係る活性炭系吸着塔の他の構成を概略
的に説明した斜視図である。
【図4】本発明で用いる網状筒体の平面図である。
【図5】本発明で用いる網状筒体の上端口部分の構成を
説明した斜視図である。
【図6】本発明に係る活性炭系吸着塔に対して活性炭系
を供給する供給装置の一例を示した構成図である。
【符号の説明】
TX 活性炭系吸着塔 7A 給気口 8A 排気口 8P 排出パイプ 11 塔体 11K ガス排出ゾーン 12 活性炭系の供給筒 12′ 活性炭系の供給ゾーン 16N 内筒体 17 網状筒体 17N 外筒体 17A 上端口 CK 活性炭系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 8/12 311 B01D 53/34 135A 20/20 Fターム(参考) 4D002 AA21 AA29 AC04 BA04 BA13 BA14 CA08 CA13 CA20 DA41 HA03 4D012 CA12 CC10 CG01 CH01 CH05 CK07 CK09 4G066 AA04B AA05B BA09 BA22 CA33 CA47 DA02 FA39 4G070 AA01 AB05 BB21 CA07 CA10 CA13 CA24 CB11 DA22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼却炉等で発生した有害物質を含む処理
    流体を、上方から下方に流動する活性炭又は活性コーク
    ス等から成る活性炭系吸着層の中を通過させることによ
    り、上記の有害物質を活性炭系吸着層に吸着除去させる
    ように構成した活性炭系吸着塔であって、 塔体内部の流路上に、同心状に内外二重に構成した網状
    の筒体を複数本縦設して、塔体の上側部に設けた投入口
    から投入された活性炭又は活性コークス等から成る活性
    炭系を、上記各内外二重の網状筒体の間隔内に充填供給
    して順次下方に流動させ、且つ、下側の排出口へと導く
    ように構成すると共に、上記の処理流体を上記各内外二
    重の網状筒体の間を流動する活性炭系吸着層の中を通過
    させた後、各内筒体を通してガス排気口に集合させて排
    出するように構成したことを特徴とする活性炭系吸着
    塔。
  2. 【請求項2】 塔体の内部上側にガス排出ゾーンを区画
    形成し、且つ、各内筒体の上部排気口をこのガス排出ゾ
    ーン内に突出又は接続して連通状態にすると共に、ガス
    排出ゾーンには排出ダクトを連設したことを特徴とする
    請求項1記載の活性炭系吸着塔。
  3. 【請求項3】 各網状筒体を構成する内筒体の上部排気
    口を、塔体の上側に設けた排出ダクトに夫々連通接続し
    たことを特徴とする請求項1記載の活性炭系吸着塔。
JP11217962A 1999-07-30 1999-07-30 活性炭系吸着塔 Pending JP2001038141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11217962A JP2001038141A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 活性炭系吸着塔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11217962A JP2001038141A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 活性炭系吸着塔

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001038141A true JP2001038141A (ja) 2001-02-13

Family

ID=16712464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11217962A Pending JP2001038141A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 活性炭系吸着塔

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001038141A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103230724A (zh) * 2013-04-22 2013-08-07 西安热工研究院有限公司 一种新型错-对流烟气净化吸附塔
CN110102148A (zh) * 2019-05-21 2019-08-09 湖北大学 一种活性炭吸附塔

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103230724A (zh) * 2013-04-22 2013-08-07 西安热工研究院有限公司 一种新型错-对流烟气净化吸附塔
CN110102148A (zh) * 2019-05-21 2019-08-09 湖北大学 一种活性炭吸附塔

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5348573A (en) Annular scrubber
CN208406568U (zh) 一种新型废气净化处理一体化装置
CN107661681A (zh) 一种烟气污染物净化塔
JPH05503659A (ja) 粉粒体として存在する固体により向流法で流体を処理する方法及び装置
CN113797711B (zh) 移动床吸附塔和烟气净化系统
US8016917B2 (en) Method and apparatus for pollution control of confined spaces
CN106512715A (zh) 一种飞机机舱内除臭氧、气体净化的方法及系统
JPH02503291A (ja) 移動層反応装置及びその運転方法
CN102350147A (zh) 一种一体化的吸附除尘装置
CN105797533A (zh) 一种竖直式一体化活性炭吸附装置
US4548623A (en) Perforated trough conditioning device
CN101107053A (zh) 废气的处理方法和装置
AU718532B2 (en) Air scour/backwash apparatus for celless traveling bridge filter
JP2001038141A (ja) 活性炭系吸着塔
CN113828111A (zh) 具有分布器的移动床吸附塔和烟气净化系统
US20040226450A1 (en) Moving bed adsorber/desorber and low flow (high yield) desorber devices and their methods of use
US11623171B2 (en) Filter system comprising a layer with active adsorbent containing bags
CN208115447U (zh) 一种废气除臭装置
WO2007091472A1 (ja) オゾン脱臭装置
JP4404140B2 (ja) 脱臭ユニット
CN100393391C (zh) 空气净化器用的过滤器
CN116867560A (zh) 流化床吸附装置
CN207838615U (zh) 一种用于微光谐振废气处理的喷淋除尘装置
CN209060827U (zh) 一种废气处理用活性炭吸附装置
JPH05217A (ja) 排ガス処理装置及び排ガス処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041109