JPH02503150A - 剛毛製品を製造する方法 - Google Patents

剛毛製品を製造する方法

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JPH02503150A
JPH02503150A JP63501377A JP50137788A JPH02503150A JP H02503150 A JPH02503150 A JP H02503150A JP 63501377 A JP63501377 A JP 63501377A JP 50137788 A JP50137788 A JP 50137788A JP H02503150 A JPH02503150 A JP H02503150A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 剛毛製品を製造する方法 本発明は、注型可能又は発泡可能な材料製の剛毛担体と、該剛毛担体に固定され たプラスチック製の剛毛とから成る剛毛製品を製造する方法であって、個別又は ストランド状の剛毛を通路と該通路を延長するスリーブとを通して剛毛担体のた めの型に導入し、導入された剛毛の、型内にある@部を、肉厚部を形成するため に溶融し、次に剛毛端部における肉厚部を、型内に突入したスリーブの開口に密 に接触させ、次いで型を剛毛担体材料によって充てんする形式のものに関する、 本発明はさらに、この方法を実施するための装置にも関する。
プラスチックの出現以来、剛毛と剛毛担体との結合を生ぜしめるためにプラスチ ックの熱可塑性の特性を利用しようという試みはなされていない0例えば数十年 も前に、剛毛の固定端部を剛毛担体のためのキャビティに導入して、キャビティ を加熱下の塑性可能な物質で満たすという二七が提案されている(DH−PS3 55645)。
この方法はかなり後で再び取り上げられ(DE−P5895140)、そして変 更された。すなわちこの場合、剛毛及び剛毛担体のために同じ材料、つまりボリ アミド又はポリウレタンが使用され、これによって高められた処理温度で両材料 の間において一種の熱溶融が得られるようになっている。しかしながらこの場合 には、その都度使用される材料の材料固有特性を備えた剛毛製品しか製造するこ とができず、そしてこのような製品はある特定の使用目的のためにしか適してい ない。しかもここに提案された材料は、多くの剛毛製品のためには代替不能な値 段の高騰を惹起する比較的高価なプラスチックである。
剛毛担体は今日一般に発泡又は射出成形法で製造されるので、この方法は前記の 方法を実施する場合にも提供されている。しかしながら射出成形の場合には問題 が生じる。なぜならば、型内に射出された液状材料が剛毛の間及び剛毛と該剛毛 を案内する通路との間に侵入し、硬化した後で、剛毛担体において不都合に不均 一な剛毛側の閉鎖面を生ぜしめるからである。まt;剛毛束は剛毛担体における その固定部の範囲j二おいて弾性度を失い、この場合、この侵入は不均一に発生 するので、種々異なった剛毛束が場合によっては異なった曲げ特性を示すことに なる。しかも次いで行われる固定箇所のクリーニングは、まったく不可能である か又は極めて高い費用をかけてしか可能でない。
各剛毛束のための案内通路をシールするという試みもある(DE−O52922 877) −コf)8合例工ば射出材料はまず初め低い圧力で一方の型壁に射出 されて前硬化され、この後で初めて大量の射出成形材料が型内に導入される。こ の方法は、剛毛担体における申し分ない閉鎖面を得たい場合には、極めて高価で ある。さらに剛毛の固定範囲における材料の迅速な凝固を助成するためには、通 路の強力な冷却が提案されているが、しかしながらこれは密に位置する剛毛束に おいては事実上不可能である。案内通路I:8いて射出成形圧に抗した対抗圧を 生ぜしめるという提案は、実施不能である。なぜならばこの対抗圧は同様に、剛 毛担体における不均一な閉鎖面を生ぜしめるからである。
同様なことは、射出成形動作の前に行われる案内通路の開口の閉鎖に対しても言 える。この場合案内通路は塁の圧力消滅後に開放され、次いで剛毛ストランドが まだ軟塑性の材料に押し込まれる。この方法ではいずれにせよ剛毛と剛毛担体材 料との間における固着も損なわれる。最後にまた、例えば開口を円錐形に狭める こと又はそこl二装置されたシールリップにょつて、案内通路の範囲において機 械的なシールを行うことも、問題の解決を達成することができない。なぜならば 剛毛を、剛毛の間に毛管的な中間室が残らないほど密に植毛することは不可能だ からである。
剛毛担体に3ける剛毛の取付けを改善するために、成形用キャビティ内に達した 剛毛端部を溶融して場合によっては変形させることが、さらに公知である(DE −PS845933.US−PS16.43158゜US−PS2655409 .PR−PS1453829)、この場合これによって各剛毛束はその端部にそ の直径を上回る肉厚部を有していて、この肉厚部は一方のを壁から間隔をおいて 配置されている。剛毛端部を取り囲む射出もしくは発泡の後で、該剛毛端部は力 及び形状接続的に剛毛担体に固定され、この結果十分な引出し強度が得られる。
しかしながらこの方法によっても、剛毛ストランドの案内通路内及び剛毛の間へ の剛毛担体材料の進入に関する問題は解決されていない・ 一連の提案(EP−050142885,0149996及びDE−PS351 152B)はまた、固有内に射出された剛毛担体材料に対する成形型の案内通路 における剛毛もしくは剛毛束のシールに関する問題を有している。例えばある場 合(EP−050142885)では、剛毛束は保持プレートの案内通路に導入 され、保持プレートから突出した端部において肉厚部に溶融される0次いで保持 プレートは該保持プレートから突出している肉厚部と共に、射出成形型の開放側 に向かってそれが密閉されるまで移動させられ、その後で剛毛担体材料が型に射 出される。肉厚部は、射出成形圧の作用下で案内通路の開口に密に接触し、これ によつて剛毛の間もしくは剛毛と案内通路の壁との間への剛毛担体材料の侵入を 回避できることが望ましい。しかしながら実際には、この提案は所望の目的を達 成することができなかった。射出成形圧は型内においてほぼ等圧的に形成され、 この結果射出成形圧は肉厚部の後ろにも侵入し、ちょうどそれとは逆に進入し、 このことは望まれている。つまり剛毛束はを内に引き込まれ、剛毛担体材料は剛 毛の間を案内通路内に進入する。
別の公知の方法(EP−030149996)では、剛毛端部は既に型の外部で 溶融され、次いで高められた速度で案内通路を通して型内にもたらされ、そこで まず初め、まだ塑性の剛毛端部を肉厚部に成形するためにプレートに押し当てら れる。さらに肉厚部に圧力を加えることによって、肉厚部は案内通路の開口に密 に接触させられ、次いで剛毛担体材料が射出される。この方法もまた実際には使 用不可能である。それというのは、肉厚部に直接作用する技術的な補助手段なし には、開口における十分に高い圧着力は不可能だからである。
別の公知の方法(DE−PS3511528)においては、案内通路を通してを 内に突入している剛毛をその端部において溶融し、これによって生じた肉厚部を 剛毛を引張りながら案内通路の開口に引き付けることによって、半り夷い効果を 得ることができる。この方法では、必要なシール力を生ぜしめるために成形用キ ャビティ内における装置はなんら必要なく、むしろ、ちょうど申し分ないシール のために必要な程度のシール力を、型の外側からもたらすことができる。とくに 有利な方法では、案内通路に、剛毛ストランドもしくは剛毛束を案内するスリー ブが摺動可能に支承されている。この案内スリーブはまず初め成形キャビティ内 に突入している。そして案内スリーブの開口からは同様に剛毛端部が突出してい る。剛毛端部は溶融され、肉厚部を形成しながら案内スリーブの開口にもたらさ れる。次いでスリーブは案内通路内に引き戻され、肉厚部はその開口もしくは案 内通路の開口に向かって密に引き付けられる。
最後に述べた3つの方法では、剛毛担体内部における剛毛の固定は次のことよっ て、すなわち、成形用キャビティ内に位置する肉厚部と案内通路を有する型壁と の間にアンダカットが形成され、このアンダカットに剛毛担体材料が流入するこ とによって行われる。これによって剛毛は剛毛担体表面の直ぐ下に固定されるの で、剛毛担体材料内における案内をまったく有していないか又は不十分な案内し か有していない、これに加えてアンダカットに流入した剛毛担体材料は極めて小 さな厚さしか有していないので、この剛毛担体材料は、剛毛において有効になる 制限された引出し力しか受容することができない、結局、固定部の品質は、アン ダカットもしくは該アンダカットの規定の寸法が保証され得るかいなかによって 、決定的な影響を受ける、しかしながらこれは、塑性変形に関しては極めて制限 された範囲においてしか可能でない。
菅頭において述べかつ最後に記載した方法を出発点とした本発明の課題は、剛毛 担体内部において剛毛により大きな案内長さを与え、かつ剛毛の引出し強度を高 めることである。
この課題を解決するために本発明の方法では、冒頭に述べた形式の方法において 、型の充てん中に型内部における剛毛及びスリーブの位置をそのままに保ち、ス リーブと、該スリーブの開口に密に接触している剛毛端部の肉厚部とを剛毛担体 材料によって取り囲み、スリーブを剛毛担体材料による塁の充てん後に剛毛担体 から離型するようにした。
スリーブが、該スリーブによって案内される剛毛及びスリーブの開口に密に接触 している肉厚部と共に、成形用キャビティ内部にかつ型壁から間隔をおいて位置 している本発明の手段によって、固定状態を左右する剛毛端部における肉厚部が 、剛毛担体材料内に深く移動させられることになる。つまり肉厚部はもはや表面 のすぐ下に位置しているのではない。型の充てん時にスリーブも剛毛担体材料に よって取り囲まれるので、離型後には剛毛と剛毛担体との間には円筒形の間隙が 生じるが、この間隙は、剛毛を横方向において案内することができるほど十分に 狭いものである。特にまた、スリーブを塁の開放の前に早期に引張ることも可能 である。この場合には、なお塑性まで活流動性の担体材料は型内における内圧の 維持下で変形することができるので、スリーブの後に残った間隙は完全に又はほ ぼ完全に閉鎖される。結局これによって、公知の方法に比べて大きな案内長さを 剛毛のために得ることができる。公知の方法では、アンダカットの形状及び該ア ンダカブトに侵入する容量は、剛毛担体の外側を可能な限り平らにしたいことに よって制限されているが、本発明の方法ではアンダカットの形状及び容積は最適 化することができる。なぜならば、そこに侵入する材料は本発明の方法では表面 の下に位置していて、それにもかかわらず平らな表面が保証されているからであ る。つまり本発明の方法には次のような利点がある、すなわち、スリーブの開口 における肉厚部のシールが正確ではないような場合においても、侵入する剛毛担 体材料はなお案内長さの内部において凝固し、つまり剛毛担体の表面までは突出 しない。この結果剛毛担体材料は一方では目に見えず、かつ他方では、剛毛担体 の外側に位置する剛毛長さによってのみ規定される剛毛の弾性度に不都合な影響 を与えることはない。
本発明による方法では原則的には、シール力を加えるために押圧力又は引張り力 を用いることができるが、しかしながらこの場合剛毛に作用する引張り力の方が 有利な手段であることが判明している。
本発明による方法によって、スリーブの開口に肉厚部を成形することが可能にな り、これは、既に述べたように、剛毛担体の形状付与及び剛毛担体の表面とはま ったく無関係である。
本発明の別の方法では、隣接した通路とスリーブとによって案内された複数の剛 毛を、その端部において1つの関連した肉厚部に変形させることが可能であり、 この場合、各剛毛ストランドを1つずつ取り付ける場合におけると同様な利点が 得られる。
加えられるシール力の形式に応じて、剛毛ストランドを塁の射出前又は後で初め て所望の東長さに切断することを推薦することができる。この切断の時期は、射 出成形機及び供給装置の作業形式によっても左右される。
方法を実施するために本発明は公知の装置(DE−PS3511528)を出発 点としており、この公知の装置には、剛毛担体を成形する少なくとも2部分から 成る成形型が設けられており、該成形型の1つの型部分が少なくとも1つの案内 通路と、該案内通路を成形用キャビティ内まで延長するスリーブとを剛毛を案内 するために有しており、さらに、スリーブから突出した剛毛端部に作用する熱源 が設けられている。この公知の装置では、肉厚部はスリーブの開口縁部に成形さ れ、スリーブは次いで剛毛と一緒に、肉厚部が型壁もしくは該型壁と同一平面に 位置するスリーブ開口に接触するまで、引き戻される。
これに対して本発明による装置では、スリーブが、少なくとも剛毛担体材料によ る成形型の充てん中に、成形用キャビティ内に突入した該スリーブの位置に保た れ、成形型の充てん後に該成形型と剛毛担体との間の相対運動によって剛毛担体 から離型可能であるようにした。
つまり公知の装置とは異なり、スリーブはその成形用キャビティに突入した位置 において、成形用キャビティが充てんされるまで留まり、この場合同時にスリー ブは剛毛担体材料内に埋め込まれる。シールはスリーブの開口における塁の深さ で行われる。最後にスリーブは剛毛担体材料の凝固後に又は剛毛担体材料のなお 活流動性の状態から塑性の状態までの間に離型され、この結果上において述べた 円筒形の間隙が剛毛の回りに生じるか、又は該間隙がほとんど又はまったく生じ ないほどに狭められる。
本発明の1実施例によれば、スリーブが型部分の孔内を摺動可能に案内されてい て、少なくとも成形用キャビティに突入した位置において係止可能で、かつ離型 のために型部分内に引戻し可能である。
スリーブの摺動可能な案内には、型部分及びスリーブの離型方向を合致させる必 要がないという利点がある。なぜならばスリーブは引戻しによって型部分の前に 離型することができるからである。この構成は特に、剛毛側に平らでない表面を 有しているが、しかしながら該表面に剛毛が垂直に立っているような剛毛製品に 適している。
別の有利な構成では、スリーブの係止位置が調節可能である。これによって、剛 毛担体の表面からの肉厚部の距離ひいては剛毛担体内部における剛毛の案内長さ を調節することができる。
別の構成によれば、スリーブが、案内通路を有する型部分と堅く結合されており 、この場合スリーブは、この型部分と一体に構成されていてもよく、この場合ス リーブは、案内通路を成形用キャビティ内に延長するカラーを形成している。こ の構成は、剛毛が剛毛担体の剛毛側における表面に対して垂直に立っていて、肉 厚部が等しいままの深さ位置を有するような剛毛製品を大量生産するのに適して いる。
上述ノスべての構成において、スリーブが成形型内における端面において、直線 的な縁部を開口において形成しながら円錐形に先細になっていると有利であるこ の構成はまず初めに肉厚部とスリーブとの間における直線的なシールを可能とし 、このようなシールは公知のように最も機能確実なシール形式である。さらにス リーブの円錐形の端面と、これに対して通常湾曲した肉厚部の表面との間に、可 能な限り大きな容積をもつアンダカットが形成され、このアンダカットの横断面 はほぼV字形をしている。これによって同時に、アンダカットにおける剛毛担体 材料の最大可能な壁厚、ひいては、剛毛に作用する引出し力に対する最大可能な 保持横断面が得られる。これはさらに、肉厚部がスリーブの外径よりもかなり大 きな直径を有していることによって助成され得る。従って肉厚部は剛毛担体の内 部において、肉厚部と剛毛側の表面との間における剛毛担体の全厚さが保持横断 面として働く範囲にまで延び、この結果さらに高い引出し力を受容することがで きる。
装置の別の有利な構成では、剛毛ストランドのための案内通路を有する型部分が 、案内通路に挿入される剛毛のためのクランプ装置を有しており、該クランプ装 置が剛毛における引張り力の作用下で、型部分から離れた位置へと摺動可能であ る。
成形型に供給されて一方の型部分の案内通路に導入される剛毛は、クランプ装置 を用いで緊定され、剛毛は型の射出時又は発泡時にその位置を保たれる。スリー ブから突出している剛毛端部の加熱後及び肉厚部の形成後に、クランプ装置と型 部分とは、剛毛に引張り力が作用するように互いにシフトさせられ、この引張り 力に基づいて肉厚部はスリーブの端面に密に引き付けられる。
別の有利な構成では、クランプ装置が、案内通路を有する型部分に沿っで摺動可 能に案内されており、この場合有利には、クランプ装置が成形型の、該クランプ 装置に伝達される閉鎖運動によって、離反位置へと摺動可能である。このように 構成されていると、成形型の閉鎖運動を利用して、同時に肉厚部とスリーブとの 間のシール力を生ぜしめることができる。
また、クランプ装置がばね負荷されていて、ばねに抗して離反位置へと摺動可能 であると有利である。ばね力は、塁の開放後にクランプ装置をその出発位置に戻 すために働き、これによってクランプ装置の開放後に新しい剛毛を供給すること ができる。剛毛もしくはその肉厚部に作用する引張り力ひいてはシール力は、ク ランプ装置に閉鎖運動が伝達される、塁の閉鎖運動距離の区間が調節可能である ことによって、調節することができる。この代わりにばね力が調節可能であって もよい、最後に、クランプ装置において調節可能なりランプ力を剛毛に加えるこ とも可能であり、このようになっていると、例えばこの力の超過時にクランプ装 置が剛毛を超えて滑って離れる。
以下においては図面に示された実施例について記載する。
第1図は成形用キャビティの充てん中におけるブラシ製造装置を示す部分断面図 、第2図はブラシの離型中におけるブラシ製造装置を示す、第1図に似た部分断 面図、第3図はブラシ製造中における2つの方法段階を示す図、第4図はスリー ブの第1実施例を示す、第3図に似た部分断面図、第5図はスリーブの別の実何 例を示す図、第6図はブラシの一部を示す図、第7図は開放位置における装置の 別の実施例を示す部分断面図、第8図は閉鎖位置における装置を示す、第7図に 相当する図である。
第1図には、成形型1例えば射出成形型が示されており、この成形型は2つの型 部分2.3から成っていて、そのうちの型部分3は位置固定であり、型部分2は 型を開閉するために型部分3に対して移動可能である。両型部分2,3は、剛毛 担体の外輪郭に相当する輪郭を備えた成形用キャビティ4を形成する。緊定側の 型部分3には複数の、図示の実施例では互いに平行な案内通路5が配置されてお り、これらの案内通路において各1つの剛毛ストランド6が案内されていて、こ の剛毛ストランドはその端部で成形用キャビティ4内に突入している。剛毛スト ランド6は切断された剛毛束として又はしかしながらリールからの無端材料とし て供給される。
剛毛担体の材料で成形用キャビティ4が充てんされる前に、剛毛ストランド6の 端部は、各剛毛ストランドに肉厚部7が形成されるように溶融する。肉厚部7の 形成後又は形成中に該肉厚部は案内通路の開口縁部8におけるシール位置にもた らされ、次いで成形キャビティが剛毛担体材料によって充てんされる。剛毛担体 材料の硬化後に型は型部分2の離反によって開放され(第2図参照)、ブラシは 放出される。この場合剛毛ストランド6は位置固定の型部分3の案内通路5を通 して引張られる。
第3図には重要な方法ステップが拡大して示されており、この第3図からさらに わかるように、案内通路はスリーブ12によって成形用キャビティ内に延長され ている。剛毛ストランド6は、その前端部lOが案内通路5もしくはスリーブ1 2の開口8を通過して成形用キャビティ4に突入するまで、型部分3の案内通路 5内に導入させられる。剛毛ストランド6の端部lOは肉厚部7に溶融され、こ の場合図示の実施例では熱源11が設けられており、この熱源は接触することな しに又は接触によって、必要な軟化温度を生ぜしめる。このようにして形成され た肉厚部7は、例えば剛毛ストランド6における引張りによって開口8のシール 位置にもI;らされる。この時に肉厚部7の背側とスリーブ2の開口8の縁部と の間にアンダカット13が形成され(第4図及び第5図)、このアンダカットに は次いで剛毛担体の流動性材料が侵入可能である。
第4図に示された実施例では案内通路5はもっばら案内スリーブ15によって形 成されており、この案内スリーブは外側において密にかつ摺動可能に、型部分3 の孔14内を案内されている。スリーブ15はその端面16に円錐形の先細部を 有しており、この先細部に向かって肉厚部7が成形される。成形用キャビティ4 の充てん前もしくはその中にある材料の硬化前に、剛毛ストランド6は引き戻さ れ、この場合肉厚部7は再びスリーブ15の開口縁部8におけるシール位置に達 する。案内スリーブ15のために外側には係止体17が設けられており、これに よって案内スリーブは、型部分3の内部における、第4図に示された位置、又は 他の任意の位置において規定される。
第5図に示された実施例ではスリーブ12は、型部分3と一体に構成されかつ成 形用キャビティ4に突入しているカラー18によって形成されており、このカラ ーは同様に開口8に向かって円錐形に延びていて、案内通路5を成形用キャビテ ィまで延長している。この実施例において特にわかるように、肉厚部7はさらに 良好な固定を達成するために、カラー18の外径よりも大きな外径を有している 。
第6図には、剛毛担体19を備えたブラシと長手方向に切断された剛毛束20と が示されており、この剛毛束の内側に位置する肉厚部7は剛毛担体におけるアン ダカット13を含めて、剛毛担体の、剛毛側の平らな表面21から間隔をおいて 埋め込まれている。型部分3のスリーブ12は離を後に剛毛担体19と剛毛束2 0との間に円筒形の間隙22を残し、この間隙は剛毛束を案内するために働く、 この間隙は摺動可能なスリーブ15の早期の離型によって剛毛担体材料の凝固前 に完全に又は十分に閉鎖することができる。この場合ちょうど塑性材料が型内に おける圧力の作用下で間隙に侵入するが、しかしながら個々の剛毛の間もしくは 剛毛と案内通路の間の毛細空間には侵入しない。
第7図及び第8図には成形型の別の実施例が示されている。この成形型は同様に 2つの型部分24.25を有していて、そのうちの型部分24が成形用キャビテ ィ26(第8図)を開放するために移動可能であるのに対して、型部分25は位 置固定で型受容体27内に着脱可能に位置している。型部分25はまた案内通路 28と該案内通路を成形用キャビティ内に延長するカラー29とを有していて、 このカラーには剛毛ストランド6が導入されており、これによって成形用キャビ ティ26に突入した端部には肉厚部が構成される。
剛毛ストランド6の供給方向で見て型部分25の前にはクランプ装置30が配置 されており、このクランプ装置は例えば相対的に摺動可能なプレートから成って いる。クランプ装置を用いて剛毛ストランドは位置を確保される。肉厚部7の成 形後に剛毛ストランドはクランプ装置30を用いて引き戻され、これによって肉 厚部7はカラー29に密に接触する。このためにクランプ装置30は型部分25 に沿って摺動可能に案内されていて、ばね31を用いて第7図に示された出発位 置に保持されている。箆の閉鎖時に型部分24は位置固定の型部分25に向かっ て運動させられる0塁部分24には、調節可能であってもよいスペーサピン32 が配置されている。スペーサビンは成形用キャビティ26の閉鎖直前に、クラン プ装置30が固定されている抑圧プレート33に接触する。を部分24がさらに 移動すると、クランプ装置30は型部分25から離反運動し、この結果この運動 時に剛毛ストランド6には引張り力が作用する。剛毛ストランド材料による成形 用キャビティ26の充てん後で型部分24の離型直前又は離型中に、クランプ装 置30は解離され、この結果剛毛ストランド6はブラシ放出のために解放される 国際調査報告 国際調査報告 EP 8800075

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.注型可能又は発泡可能な材料製の剛毛担体と、該剛毛担体に固定されたプラ スチック製の剛毛とから成る剛毛製品を製造する方法であって、個別又はストラ ンド状の剛毛を通路と該通路を延長するスリーブとを通して剛毛担体のための型 に導入し、導入された剛毛の、型内にある端部を、肉厚部を形成するたりに溶融 し、次に剛毛端部における肉厚部を、型内に突入したスリーブの開口に密に接触 させ、次いで型を剛毛担体材料によって充てんする形式のものにおいて、型の充 てん中に型内部における剛毛及びスリーブの位置をそのままに保ち、スリーブと 、該スリーブの開口に密に接触している剛毛端部の肉厚部とを剛毛担体材料によ って取り囲み、スリーブを剛毛担体材料による型の充てん後に剛毛担体から離型 することを特徴とする、剛毛製品を製造する方法。 2.スリーブを、剛毛担体材料が既に形状安定性になった時点で離型する、請求 項1記載の方法。 3.剛毛担体材料がちょうどまだ塑性状態であり、型内にまだ存在ずる射出圧又 は発泡圧の作用下で、離型されるスリーブによって残される空間を満たすような 時点で、スリーブを離型する、請求項1記載の方法。 4.型内に剛毛担体材料を供給する前に、肉厚部をシール位置へともたらす、請 求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5.肉厚部をその形成に際してシール位置へともたらす、請求項1から4までの いずれか1項記載の方法。 6.肉厚部を、剛毛に作用する引張り力によってシール位置にもたらす、請求項 1から5までのいずれか1項記載の方法。 7.肉厚部をスリーブの開口に成形する、請求項1から6までのいずれか1項記 載の方法。 8.肉厚部とスリーブの開口との間にアンダカットが形成されるように、肉厚部 を構成する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9.隣接した通路とスリーブとによって案内された複数の剛毛を、その端部にお いて1つの関連した肉厚部に変形させる、請求項1から8までのいずれか1項記 載の方法。 10.剛毛及び剛毛ストランドを異なった材料から製造する、請求項1から9ま でのいずれか1項記載の方法。 11.請求項1から10までのいずれか1項記載の方法を実施する装置であって 、剛毛担体を成形する少なくとも2部分から成る成形型が設けられており、該成 形型の1つの型部分が少なくとも1つの案内通路と、該案内通路を成形用キャビ ティ内にまで延長するスリーブとを剛毛を案内するために有しており、さらに、 スリーブから突出した剛毛端部に作用する熱源が設けられている形式のものにお いて、スリーブ(12)が、少なくとも剛毛担体材料による成形型(1)の充て ん中に、成形用キャビティ(4)内に突入した該スリーブの位置を保たれ、成形 型の充てん後に該成形型と剛毛担体(19)との間の相対運動によって剛毛担体 から離型可能であることを特徴とする、剛毛製品を製造する装置。 12.スリーブ(12)が型部分(3)の孔(14)内を摺動可能に案内されて いて、少なくとも成形用キャビティ(4)に突入した位置において係止可能で、 かつ離型のために型部分(3)内に引戻し可能である、請求項11記載の装置。 13.スリーブ(12)の係止位置が調節可能である、請求項11又は12記載 の装置。 14.スリーブ(12)が、案内通路(5)を有する型部分(3)と堅く結合さ れている、請求項11記載の装置。 15.スリーブ(12)が、案内通路(5)を有する型部分(3)と一体に構成 されている、請求項11記載の装置。 16.スリーブ(12)が型部分(3)における案内通路(5)を成形用キャビ ティ(4)内に延長するカラー(18)として構成されている、請求項15記載 の装置。 17.スリーブ(12)が成形型(1)内における端面(16)において、直線 的な縁部を開口において形成しながら円錐形に先細になっている、請求項11か ら16までのいずれか1項記載の装置。 18.スリーブ(12)の外径が、剛毛端部(10)における肉厚部(7)の外 径よりも小さい、請求項11から17までのいずれか1項記載の装置。 19.剛毛ストランド(6)のための案内通路(28)を有する型部分(25) が、案内通路に挿入される剛毛のためのクランプ装置(30)を有しており、該 クランプ装置が剛毛における引張り力の作用下で、型部分(25)から離れた位 置へと摺動可能である、請求項11から18までのいずれか1項記載の装置。 20.クランプ装置(30)が、案内通路(28)を有する型部分(25)に沿 って摺動可能に案内されている、請求項11から19までのいずれか1項記載の 装置。 21.クランプ装置(30)が型部分(24,25)の、該クランプ装置に伝達 される閉鎖運動によって、離反位置へと摺動可能である、請求項11から20ま でのいずれか1項記載の装置。 22.案内通路(28)を備えた型部分(25)に対向して位置している型部分 (24)に、成形型の閉鎖時にクランプ装置(30)に作用するスペーサピン( 32)が配置されている、請求項11から21までのいずれか1項記載の装置。 23.クランプ装置(30)がばね負荷されていて、ばね(31)に抗して離反 位置へと摺動可能である、請求項1から22までのいずれか1項記載の装置。 24.剛毛(6)に作用する引張り力を調節するために、一方の型部分(24) におけるスペーサピン(32)の有効長さ及び/又はクランプ装置(30)を負 荷するばね(31)のプレロード及び/又はクランプ装置(30)によって剛毛 (6)に作用するクランプカが可変である、請求項11から23までのいずれか 1項記載の装置。
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