JPH02503114A - 光学的モーションセンサ - Google Patents

光学的モーションセンサ

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JPH02503114A
JPH02503114A JP63506702A JP50670288A JPH02503114A JP H02503114 A JPH02503114 A JP H02503114A JP 63506702 A JP63506702 A JP 63506702A JP 50670288 A JP50670288 A JP 50670288A JP H02503114 A JPH02503114 A JP H02503114A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学的モーションセンサ 技術分野 本発明は、一般的にモーシラン(動き)検知装置に関し、より具体的には、検知 領域内にある物体の動き又は存在の有無を検知するための光学的モーションセン サに関する。
背景技術 モーションセンサは商工業及び消費者マーケットにおいて広く利用されている。
商工業におけるその主な用途は、警備用であり、工場、オフィス又は家庭などで 人間の動きを検知するために用いられている。また、デパートや食料雑貨店等の 商業的施設では、人間又はその他の物の接近を検知して自動的にドアを開閉した りするのにもモーションセンサが用いられている。その他の用途も種々あり、例 えばベルトコンベア上の物体をカウントするために用いられるこ現在使用されて いるモーションセンサには、機械式スイッチ、磁気センサ、光電センサ、音波セ ンサ、マイクロ波センサ、能動赤外線センサ(active 1nfrared  5ensor)及び受動赤外線センサ(passiveinfrared 5 ensor)などがあるが、これらそれぞれに利点と欠点とがある0食料雑貨店 のドアマットに頻繁に利用される機械式スイッチの場合、その上を重量物である 人間等が繰り返し通過するために摩耗を受は易い、また、ドアマントは主に入口 に配置されるので熱、雨、雪等の極端な天候に曝され、動作の信頼性及び寿命に 影響がある。更に、機械式スイッチは検知すべき物体と物理的に接触しなければ ならないことも欠点である。
上述したその他の形式のセンサは、移動する物体に物理的に接触する必要はない が、それぞれに特有の欠点がある0例えば、磁気センサは検知できる範囲が非常 に狭いとともに、強磁性又は磁性材料の物しか検知することができない、音波セ ンサでは、選択した空間領域のみに範囲を限ることはできないばかりでなく、比 較的高価であり且つ極めて大型となるとともに、周りのノイズ変化に合うよう充 分に調整することもできない、マイクロ波センサでは、隣接するセンサとの相互 干渉の問題があるとともに、ビームの拡散範囲が広いという問題もある。一方、 光電センサでは、ビームの拡散範囲が狭すぎ、動作の条件として、移動する物体 がビームを遮断する必要がある。従って、光電センサの技術はドア開閉の目的に は充分であるとしても、不法侵入を行おうとする者には容易に迂回されてしまう ことになる。
最近、赤外線モーションセンサに多くの興味が示されている。かかるセンサには 2種類の形式があり、その一方は1個以上の発光素子と1個以上の受光素子とを 含む能動センサであり、他方は周りの赤外線エネルギの変化を検知する受光素子 のみ含む受動センサである。受動赤外線センサは安価であるが、周りの状!3変 化で誤動作を起こし易い、更に、受動赤外線センサは人間の体熱からのエネルギ を検知するようになっているため、体熱を捉えてしまうほどの厚着をしている人 間を検知することができない。
一方、能動センサの欠点は、その動作が離間して配置した発光素子と受光素子と に依存していることに求められる。すなわち、受光素子が周りの光と区別するの に充分な強度のエネルギを発生させるためには追加の発光素子が必要となるが、 このように強度を強くすると受光素子の感度、つまりセンサの動作範囲に制置が 生じてくるのである。また、より深刻な欠点は、周りの状態変化に自動的に順応 できないことである0例えば、側進等の検知領域内にある面の反射特性が降雪や 降雨で変化した場合には、反射される赤外線エネルギも変化して、受光素子が誤 って物体の存在を示すことがある。同様の問題は、店内のに列物品等の物体が検 知領域内に移動された場合にも生ずる。このような場合には、新たな物体の存在 に対して補償するために能動センサを手動調整するa・要がある。さもなければ 、センサはエネルギ変化に過剰に敏感となって、受は取られるエネルギを減少さ せない瞑り容易に飽和状態となってしまうからである。
このような受光素子の調整は、センサの有効範囲を制約する。
発明の開示 そこで、本発明の目的の一つは、改良された光学的モーシランセンサを提供する ことにある。
本発明の別の目的は、自動調整して広範囲にある遠近双方における動作を検知で きる光学的モーションセンサを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、動作を検知している間において周りの光変化を無視す ることができる光学的モーションセンサを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、検知空間領域内における物体の動作又は存在を選択的 に検知することができるシステムを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、必要エネルギ及びサイズを最小型に抑えることができ とともに、安価に製造することのできる光学的モーションセンサを提供すること にある。
これら目的を達成するために、本発明に係る光学的モーションセンサは、第1の エネルギビームを発するための手段と、この第1のビームに補完的な’!2のエ ネルギビームを発するための手段とを備えている。感応手段が第1及び第2のビ ームのエネルギを受取り・合計して計して感応信号を発生する。この感応信号は 、一定信号成分、すなわちDC信号成分を有し、更に時変化信号成分、すなわち AC信号成分を有することもある。′!3応手段にはフィルタ手段が接続されて おり、このフィルタ手段は一定信号成分を遮断する一方、時変化信号成分を通過 させる。更に、検知手段が設けられており、この検知手段により時変化信号成分 が、動作を表す比例検知信号に変換する。上記時変化信号成分は、例えばセンサ によってモニターされている検知領域内に物体が入り、感応手段に向かって反射 されるエネルギ量が変化した場合に発生する。感応手段(合計手段)にて受取ら れるエネルギの変化に順応させるために、前記検知信号に応動して一方のビーム を変調させ、時変化信号成分を補償及び消去する。前記検知信号は、検知領域内 での動作が停止し、前記変調手段が一定の感応信号を発生させることに成功する まで維持されるのみである。従って、センサは検知領域内における新たな物体の 存在に対して順応することができる。
後述の実施例では、第1及び第2のビーム発生手段は相互に補完的パルスビーム を発生するための赤外線発光素子で構成され、感応手段は光電検出器で構成され る。しかしながら、静電エネルギ、磁気エネルギ、音波エネルギ等の他の形態の エネルギを発生できる装置を使用することも可能である。
本発明に係る一般的方法では、選択された空間領域内で物体に反射された上で感 応されるパルス化された第1のエネルギビームを発生させるとともに、この第1 のパルスビームに対し補完的な第2のパルスビームを発生させる。そして、両ビ ームのエネルギの合計を検出し、両ビームが補完的にパルス化されているにもか かわらず、合計エネルギが変化する場合には、動作を表す検知信号が発生される 。一方のビームは、合計エネルギの時変化を消去し、新たな一定の合計エネルギ 値を得るべく検知信号に応動して変調される。この変調により、検知領域内で動 作が停止した後の所定時間後に検知信号の発生が防止される。
本発明の前記目的、他の目的、特徴及び利点は添付図面に基づいて詳細に説明す る好適実施例からより明確となるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は作動設定状態にある本発明に係る光学的モーションセンサを示すプロン ク図である。
第2図は第1図に示した光学的モーションセンサのブロック回路図である。
第3図は第1実施例に係る光学的モーションセンサの概略回路図である。
第4図は存在確認センサとして用いるように構成された第2実施例に係る光学的 モーションセンサの概略回路図である。
第5A図ないし第5G図は光学的モーシランセンサの動作を示すタイミング図で ある。
発明を実施するための最良の形態 概観 第1図は本発明に係る光学的モーシランセンサ10を作動設定状態において示す 、このセンサ10は赤外線発光ダイオード(LED)のような第1のビーム発生 手段を含んでいる。LED12は破線13で示すように第1のエネルギビームを 検知空間領域に発する。ビームはこの検知領域において固定の背景物体14や移 動物体16のような物体に反射される。これらの物体から反射された光エネルギ は、かかるエネルギに敏感なPINダイオード18のような光電検知器により検 出される。これに応答して、ダイオード18は受取った光の強度に比例する信号 電流を発生する。第1図に示したように、LED12からの赤外線はフォトダイ オード18にて数M類の信号電流を発生させる。検知領域内で動きがない場合に は、静信号電流Iqは静状態における反射エネルギに比例する。このエネルギは 実線19にて表しである。ターゲット信号電流Itは移動物体16により誘因さ れる受領反射エネルギの変化に比例する。このエネルギは破線16にて表しであ る。漏れ信号電流Bは、不可避的にフォトダイオード18に直接入射するビーム エネルギに比例する。このエネルギは破線23で表しである。
第1のビームは連続的に存在するのではなく、パルス化によりオン・オフされる 。LED12によって発生されるパルスビームを補完するために第2のパルスビ ームが赤外線LED22のような手段によって発生される。尚、本実施例のセン サ10ではパルス化を利用しているが、その他のよく確立された手法によって補 完的ビームを発生させてもよい0例えば、2種類のビームを180°位相のずれ たサイン波としてもよい0手法はどうであれ、相互に補完的であるという性質に より、第1のビームが存在しない時には第2のビームがフォトダイオード18の 位置に存在し、第2のビームが存在しない時には第1のビームがフォトダイオー ドの位置に存在することになる。第2のビームによりエネルギを供給するのは、 LED12からフォトダイオード18が受取る赤外線エネルギとのバランスを図 るためである。第2のビームは第1のビームよりも強度が低く且つパルス時間が 長いものであり、破線25で示すように、フォトダイオード18に直接伝達され て比例信号電流1bを発生させる。
後に詳細に説明するように、第2のビームの強度は、フォトダイオード18が受 取る第1のビームの強度に応じて変調され、両ビームがパルス化によりオン・オ フされている間に実質的に一定の感応信号が発生されるよう調整が行われる。検 知領域内で物体16が移動せずフォトダイオード18に反射されるエネルギ量が 変化しない限りこの感応信号は一定信号、すなわちDC信号のまま維持される。
従つて、動きがない場合には、フォトダイオードは実質的にDCエネルギ信号を 発生するのみである。センサ10に設けられたフィルタ手段は、このDC信号に よっては、動きを示す検知信号が発生されことのないようする。一方、検知領域 内で物体が移動するとフォトダイオードに反射される第1のビームのエネルギに 変化を生じ、信号電流itを発生して感応信号中に時変化信号成分、すなわちA C信号成分が含まれることになる。この電流変化によって、センサ10内に設け た手段が動きを示す検知信号を発生させる。検知信号に応答してセンサ10内の 変調手段は、第2のビームの強度を変調して時変化信号成分を消去し、新たな一 定の感応信号を達成せんと作用する。
光讐的モーションセンサ10は、第2のビームが変調される速度を変更すること により存在確認センサとしても使用することができる。この場合、−見物体が検 知領域に入ると、その物体が除去されるまで、又は新たに一定の感応信号を発生 させるに充分な時間が経過するまでは、検知信号が1!続して発生されることに なる。
第1図に示したセンサ10は消極的反射モード(autoreflective mode)に設定されており、このモードでは第1のビームは検知領域内の物体 によって反射される。しかしながら、本発明の原理から逸脱することなくシステ ムを他のモードで作動するように構成することもできる。積極的反射モード(r etroreflective mode)では、ミラーのような反射面を成る 境界位置の向う側に配置し、第1のビームをその拡散角を狭めてミラーに向けて 発する。ミラーはフォトダイオード18に反射されるエネルギ強度を増加させる ので、センサの検知範囲を相当に拡張することができる。検知範囲は直接入射モ ード(transmissive mode)を採用することにより更に拡張す ることが可能となる。このモードでは、フォトダイオード18とLED22とを LED12から離間して配置し、第1のビームを成る境界位置を越えてフォトダ イオードに直接入射させるため、この第1のビームがその発信源までの距離を引 き返す必要がないのである。従って、i接入射モードはセンサ10の検知範囲を 効果的に2倍に拡張できるのである。
ブロック図 第2図はセンサ10等の要素を示すブロック図である。電源24は非安定化DC 電圧(unregulated DCvoltage)Vunregを受け、セ ンサのための供給電圧Vccと複数の参照電圧を供給する。電源の構成は従来か らあるもので、その−例は第3図に基づき後述する。
LED12及び22は、矩形パルス波を発生するパルス発生器26によって相互 に補完的にパルス化される0図示の実施例におけるデユーティ−サイクル(du ty cycle:衝撃係数)は1%であり、LED12はパルス発生器からの パルスが存在する時にパルス化され、LED22はパルス発生器からのパルスが ない時にパルス化される。
尚、デユーティ−サイクルは後述する範囲内で変更してもよい、波形のパルス部 分によって、LED駆動回路28を介してLED12が駆動される。LED駆動 回路28は、Vref3、すなわちLEDに流れる電流を設定するための参照電 圧に基づきLED12から発生されるパルス化された第1の赤外線ビームの強度 を制御する。
一方、波形の非パルス部分によりスイッチ32が閉じ、この結果LED22が第 2のパルスビームを発生する。
補完的両ビームのエネルギを受けてこれを合計するフォトダイオード18は、両 パルスビームがオン・オフされるに際して比例信号電流I aetを発生する。
Inet=  Iq+It+I#+Ib電流1 netは、感応信号に比例する 高利得信号電圧(high gainsignal current)を発生さ せるための抵抗(インピーダンス)可変用アンプ(transresistan ce amplifier)  34のような検知手段に供給される。このアン プ34は感応信号に含まれるDC信号成分と低周波の赤外線信号変動成分とを除 去するために遮断コンデンサを含んでいる0例えば、白熱電灯や蛍光灯のオン・ オフに起因する周りの赤外線エネルギの変化は、アンプ34の出力側で信号電圧 が発生されるに先立って除去される。しかし、検知領域内で物体から反射される 第1のビームによって生じた高周波のAC信号成分は、アンプ34を通過するこ とになる。
アンプ34の出力はローパスフィルタを含むサンプラー(saapler)36 によりサンプリングされる。このサンプラー36によるアンプ出力は第1のパル スビームが存在する間に行われる。かかるサンプリングにより、アンプ34を通 過する同期的な時変化信号成分、す、なわちAC信号成分の振幅をこれに比例す る一定検知信号、すなわちDC検知信号に変換する。この比例検知信号はフィー ドバックライン37を介して積分器38にフィードバックされる。この積分器3 8は検知信号電圧の積分値に比例する電圧Vinを発生し、これにより第2のパ ルスビームを変調する。すなわち、この電圧VinはLED22を流れる電流を 制御して、フォトダイオード18が受取る第2のパルスビームのエネルギを制御 するのである0以上のフィードバックループは、フォトダイオード18において 一定の感応信号が得られるようにVinを変化させることにより、サンプラー3 6の出力信号を調整する。Vinの変化速度は積分器38の時定数によって決ま る。このVinの変化は、感応信号の乱れが無効化されるまで継続し、かかる無 効化により比例検知信号が除去されるとともに、サンプラーの出力電圧が静状態 に対応する参照電圧Vreflと等しくなる。従って、正味の変化はVinのレ ベルと等しい。
サンプラー36の出力電圧はコンパレータ42において別の参照電圧Vref2 と比較され、動きが起こったか否かを決定する。静状態においては、サンプラー 出力電圧は、Vreflと一定の関係にあるVref 1に等しい、フォトダイ オード18が感する反射エネルギに比較的小さな変化を生じた場合には、サンプ ラー36の出力側に比例検知信号が現れることになるが、その信号の値はコンパ レータ42を作動させるのに充分でないかもしれない、また、検知信号の発生に 応答して、積分回路38がVinを調整して第2のパルスビームの強度を変化さ せる。そして、積分回路38に設定される一定時間内に、反射エネルギの変化が 補償され、サンプラーの出力電圧がVreflのレベルに復帰する結果、時変化 信号成分が無効化され、検知信号は消去されることになる。一方、反射エネルギ の変化がアンプ34の出力側で充分に強い検知信号を発生させ得る程度である場 合には、この検知信号はコンパレータ42を作動させ、これを通過して遅延回路 44に供給されることになる。遅延回路44は検知信号を一時的に遅延させて、 ノイズにより引き起こされる過渡的信号を排除するためのものである。この遅延 回路44を通過し得た検知信号のみが出力駆動回路46に供給され、センサ機能 を営むため、例えばアラームを鳴らしたり、ドアを開けたりするのに利用される 。遅延回路44の出力側の検知信号もフィードバンクライン48を介して積分器 38にフィードバックされて、積分時定数を変化させるのに用いられる。尚、こ のフィードバックラインはコンパレータ42の出力端から積分器38に至るよう にしてもよい、一旦遅延回路44が検知信号を確認すると、より短(なった時定 数によりVinの変化が加速される。従って、第2のパルスビームは、サンプラ ー36の出力電圧が再び静レベルのVreflになるまで、より高速で変調され ることになる。
回路構成図 第3図及び第4図は、それぞれ動作(動き)検知及び存在確認を行うためのセン サ10の回路構成図である。これらの図に示した構成は、第2図に示したブロッ ク要素の機能をなし得る回路を単に例示したものであり、本発明の範囲を限定す るものではな゛い。
第3図において、前述した。各ブロックはそれぞれ線で凹んでいる。
電源24は通常の電圧安定器52を含んでおり、この電圧安定器はその入力端に て非安定化DC電圧V unregを受け、その出力側で供給電圧VCC及び4 種類の参@電圧を発生する。参照電圧の高さは、直列の抵抗を越えるに従って減 少するため、Vref4が最高電圧で、Vref3が最低電圧となる。
パルス発生器26は電源24からVcc及びVreflを受け、図中に信号CK と表示した矩形パルス波を発生する。パルス発生器26はコンパレータ54を含 んでおり、このコンパレータの非反転入力に電圧Vreflが供給される。コン パレータ54の反転入力は、同コンパレータの出力にフィード六ツク接続されて いる。同コンパレータは供給電圧Vccによりコンデンサ56の充電も行う、コ ンパレータ出力とコンデンサ56との間には、抵抗58とトランジスタ62とが 並列に接続されている。トランジスタ62は、コンパレータの出力がVccであ る時に、コンデンサ56を充電するための高速充電路を提供する。一方、抵抗5 8は、コンパレータの出力が接地電位にある時に、コンデンサのための低速放電 路を提供する。この高速充電及び低速放電がデユーティ−サイクル1%のパルス 波を発生させる0本実施例では、各要素の値は、コンデンサ56の充電中のパル ス期間が1,000,000分の5秒で、全期間が1.000分の0.5秒とな るように設定しである0以上のように、信号CKはコンデンサ56が2ttll iiの時定数に基づいて充電及び放電を行う際のコンパレータ54のトグル作用 (toggling)により発生される。
信号CKはLED12をパルス作動させるためにLED駆動回路28に供給され る。駆動回路28は更に非安定化電圧V unreg及び参照電圧Vref3を も受ける。LED12を流れる電流は積分器64を含むフィードバックループに より安定化される。この積分器は、抵抗66における電圧をサンプリングすべ( 信号CKによりパルス作動されるアナログスイッチ68を介してLED電流を検 出する。
積分器64は抵抗66の電圧をVref3のレベルに調整して、LED電流を正 確な値に設定する。積分器64は、V unregを受けるPNPダーリントン ペア70のベース電流量を制御することにより作用する。積分器64の出力電圧 はトランジスタ72のエミック電流を制御する。一方、トランジスタ72のコレ クタNaは、LED12を閉じる。この結果、積分器64が電流規制抵抗66の 電圧をサンプリングするのと同期して、ダーリントンベア70を介してV un regによりLED12を駆動させる0以上の方法により、LED12の電流は 各パルス毎に設定され、LEDは一定の光強度で発光を行うことができる。
第2のパルスビームを発生するLED22はスイッチ32によりパルス波の補完 的非パルス部分で駆動される。第3図に示すように、本実施例のスイッチはPN P )ランジスタフ4を含んでいる。このトランジスタ740ベースには信号C Kが供給され、その波形のパルス部分が存在する間はLEDに流れる電流を遮断 する。一方、非パルス部分の時には、トランジスタ74が導通し、LEDはビー ムを発生することになる。
LED22を流れる電流、すなわち第2のパルスビームの強度はアンプ34の出 力に応じて変調される。フォトダイオード18に接続されたアンプ34は、フォ トダイオード18の信号電流に高利得を与えるとともに、この電流を信号電圧に 変換するための一連のNPNトランジスタ76を含んでいる。アンプ34はコン デンサ78゜80.82によりフォトダイオードに対してAC接続される。これ らコンデンサを選択したのは、フォトダイオード18で発生した信号電流のうち のDC信号成分、すなわち一定信号成分を遮断するとともに、周りの光(環境光 )の変化によって生じる低周波の信号変動を除去するためである。アンプは更に 出力信号電圧に追加の利得を与えるための第4のトランジスタ84を備えている 。トランジスタ76のDC作動点(DCoperating points)は 、抵抗86を含むフィードバックラインを介して設定される。従って、アンプの 出力信号電圧は、フォトダイオード18が受取って時変化信号電流に変換される 反射エネルギの変化によってのみ変化する。フォトダイオード18の特性により 、反射エネルギの増加でフォトダイオードの電流が増加すると電圧は減少し、フ ォトダイオードの電流が減少すると電圧はこれに対応して増加する。
サンプラー36はコンデンサ87とアナログスイッチ88とを備えており、この アナログスイッチの入力側にはプルアンプ(pul!−υp)抵抗86を介して Vreflが印加されている。フォトダイオード18の電流が変化すると、コン デンサ82に出力信号電圧が発生し、スイッチ88にてサンプリングされる電圧 はVreflから変化する。この新たな出力信号電圧は信号CKによりスイッチ 88にクロック入力され、このスイッチはその電圧の大きさをこれに比例するD C検知信号に変換する。この検知信号は、抵抗89とコンデンサ87とを含むロ ーパスフィルタに供給されて不要な高周波信号が除去された上で、バッファ用の 電圧フォロワ(voltage follower)に供給される。
フォトダイオード18に受取られるLED12からのエネルギが変化してAC信 号が発生した場合、フォロワ92の出力電圧は検知信号を含んでいる。このエネ ルギ変化を?!償するため、フォロワ出力はライン37を介して積分器38内の オペアンプ93における非反転入力に供給され、Vreflと比較される。フォ ロワ92の出力電圧がVreflと異なる場合には、アンプ93の出力Vinが 変化してLED12を流れるt流を変調させる。このネガティブなフィードバッ クループ(ne(ative feedb’ack 1oop)によるVinの 調整は、受取ったエネルギに基づいて発生するフォトダイオード18の感応信号 が再び一定になり、アンプ34の出力に正味のAC信号が現れなくなるまで、続 けられる。
積分器38は、オペアンプ93に加え、相互に並列な抵抗102゜104に直列 に接続されたコンデンサ98を備えており、これによりフォロワ94の出力を積 分するための2種類の時定数が得られる。
アナログスイッチ106が開いている場合には、より大きな抵抗102により時 定数が設定され、これによりLED12を新たな強度レベ/?にm整するための Vinの変化速度が遅くなる。一方、スイッチ106が閉じている場合、時定数 は抵抗102に並列な抵抗104により設定されて、Viaの変化速度は増加す る。第2の(後者)の時定数は、遅延回路44が検知信号における静状態を確認 した場合に選択される。
フォロワ92の出力は比較回路42にも供給される。この比較回路は、本実施例 において、個別のコンパレータ188.112からなるウィンドウコンパレータ を含んでいる。これらHllilのコンパレータは、アンプ92の出力電圧を規 制参照電圧V ref2. V ref4と比よりも大きくなったり、参照電圧 Vref2よりも小さくなったりするり、物体16がLEDから離間移動すると Vref4よりも大きくなる。
コンパレータ108.112の出力側はAND接続されており、その出力は反転 ヒステリシスコンパレータ(invertiB hysteresiscomp arator)  113を含む遅延回路44に供給される。このヒステリシス コンパレークは、コンデンサ114により検知信号の通過を所定時間遅延させ、 過渡的に発生された検知信号を除去する。ヒステリシスレベルは抵抗116.1 18及びV ref 1により決定される。
させるに充分な時間継続する場合には、当該検知信号は本物であると確認される 。そして、コンパレーク113が、出力駆動回路46に含まれるNPNダーリン トンペアのベースを駆動するに充分な電圧を発生する。以前に簡単に述べたよう に、遅延回路44の出力電圧もライン48を介してアナログスイッチ106にフ ィードバックされて、積分器38をより早い時定数に切り換える。
第4図は存在(presence)舘認のために使用すべく構成されたセンサ1 0の第2実施例を示している0両者の相違点は、主に積分器38にある。存在確 認センサとして用いるために、積分器は、フォトダイオードが受けるエネルギ量 が増加する時(LED12への接近移動を示す)において、フォトダイオードが 受けるエネルギ変化ン利用しているのである。
サンプラー36において、物体が検知領域内に入ると、電圧フォロワ92の出力 電圧は検知信号として比例的に減少する。この出力行われる。フォロワ92から の出力電圧が充分に減少した場合、コンパレータ120の状態が変わり、ダイオ ード122を逆付勢する。
この結果、ダイオード122での電流通過が遮断され、アンプ93に並列のコン デンサ124が100メガオームのような高い値の抵抗126を介してゆっくり と放電して、LED22に負荷される電圧Vinをゆっくりと増加させる。そし て、フォトダイオード18が2種類の補完的ビームのエネルギを合計した結果再 び一定の感応信号を発生するようになるまで、LED22はそれから発生される とでフをロワ92の出力電圧が低下すると、コンパレータ120はその状態を変 え、100キロオームのようなはるかに低い値の抵抗127を介して供給電圧V ccで夛イオード122を順方向に付勢する。
この結果、アンプ93の出力は低下して、Vinが減少し、LED22によって 発生されるビームの強度も減少する。従って、積分器38による反射エネルギの 変化に対する補償は、物体が検知領域から離れる場合の方が、物体が検知領域に 入って来る場合よりもはるかに速い速度で行われることになる。このような構成 の目的は、一旦物体がLED12から離れた場合に、迅速にフォトダイオード1 8の感応範囲を拡張することにある。
第3図のモーシランセンサとは対照的に、第4図の存在確認センサ(prese nce 5ensor)は、比較回路42内に単一のコンパレータ108のみを 備えている。このように単一のコンパレータのみを利用するのは、LED12へ の接近移動のみが問題とされるからである。
尚、パワーアップの際にセンサ10を迅速に安定化させるために、パワーオンリ セット回路(power−on reset) 128も設けられている拳下記 のリストは、上述した実施例の構成に用いられる代表的部品を示している。
フォトダイオード18  5F)1205   シーミング(Siemens) L E D 12       5FFI484   シーミングL E D2 2       1RL81A   シーミングNPN )ランジスタ   2 N5089   モトロワ(Motolora)PNP  )ランジスタ    MPS2907A  モトロワコンパレータ     Ll’!339   ナ ショナルセミアナログスイッチ   Cl14066   アールシーエイ(R CA)電圧安定器      7850    ナショナルセミ虹 第5A図〜第5G図は、センサ10がその検知領域内で移動する物体に順応する 際におけるフォトダイオード18でのエネルギ合計値に比例した信号電流の発生 状態を示す、第5A図及び第5B図に示した静的状態では、第1のビームから得 られる反射エネルギ及びフォトダイオードへの直接的漏れによるエネルギは電流 IqとIllとをそれぞれ発生させる。第2のL P、 D 22は積分器38 により変調されて補完的ビームを発生し、lbで表す同様の電流を生じさせる、 従って、正味電流1 netは、第5CIXlに示すように、一定であるため、 DC電流としてアンプ34では無視され、検知信号は発生されない。
移動物体16がLED12の経路に入ると、フォトダイオード18に反射される エネルギが増加して、第5D図に示すように、電流Itが発生する。この信号電 流は、第1のパルスビームが存在する間に電流Iq及びIJと合計され、第5E 図に示すように、1netを発生させる。これがパルス波形の時に生ずる正味の 時変化信号成骨を発生し、この検知信号がサンプラー36にてサンプリングされ る。この信号はサンプラー内のローパスフィルタを通過することができれば、積 分538に供給される。この積分器38は、この検知信号に応答して第2のパル スビームを変調し、第5F図に示すように、電流1’bを発生させる。今、物体 16の動きが停止し、反射工されるビームの強度が以下の式を満足するように調 整される。
1’net  =  I’b+Iq+IJ+Itこの結果、第5G図に示すよう に、新たな一定の感応信号1’netが発生させることになる。信号Itにおけ るAC信号成分は、I’bがIbに加えられることにより無効化される。従って 、検知信号も無効化されるのである。
センサ10を使用するに際しては、異なるセンサを多数設けて、検知領域を拡大 してもよい、この場合、第1のパルスビームのデユーティ−サイクルを低(設定 しているので、各センサの検知領域を相互に巨ならせても信号間の干渉は起こら ない、1%のデエーティーサイクルでは、第1のパルスビームが同時に存在する 可能性が極めて低いからである。このデユーティ−サイクルの長さは変更しても よいが、その長さはサンプラー36がアンプ34の出力を正確にサンプリングで きる時間を確保するに充分なものでなけれはならない。
以上、本発明の原理を好適な実施例に基づき図示及び説明したが、かかる原理か ら逸脱することなく本発明の構成及び詳細部分を変形してもよいことは当業者に は明白であろう0例えば、上記実施例におけるアナログ要素の多くはデジタル要 素にて置換してもよい、また、アンプ34は、高利得を有する他の形式のフィル タ付アンプで置き換えてもよく、積分器38はD/Aコンバータで置換してもよ い、更に、積分器は、センサ回路がパワーアップして安定化した後に、フィード バックループが遮断して存在確認用検知器としての積分定数の状態を保持するよ うに設計することもできる。更にまた、上述した自動調整の代わりに、電圧計( potentioieeter)のような手動フィードバック構成によりフィー ドバックを行ってもよい、以下の請求の範囲の精神及びスコープ内に入る全ての 変形構成は、本発明に含まれる。
国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1のエネルギビームを発生するための第1の発生手段と、第1のビームに 対して補完的な第2のエネルギビームを発生する第2の発生手段と、 第1及び第2のビームのエネルギを受けてこれを合計し、一定信号成分と時変化 信号成分とを有する対応する感応信号を発生させるための感応手段と、 合計された信号から一定信号成分を遮断する一方、時変化信号成分を通過させる べく前記感応手段に接続されたフィルタ手段と、時変化信号成分を動きを表す比 例検知信号に変換するための検知手段と、 この検知信号に応答して、感応信号中の時変化信号成分を無効化すべく一方のビ ームを変調させるための変調手段と、を傭え、前記変調手段により前記感応手段 が一定の感応信号を発生するようになるまで前記検知信号が継続するように構成 してなる、検知領域内での動きを検出するための装置。
  2. 2.前記第1及び第2のビームを相互に補完的となるようにパルス化させるため の手段を含む請求項1に記載の装置。
  3. 3.ビームの変調に応答して検知信号の値が変化する間に、前記比例検知信号を 参照信号と比較するための比較手段を含んでおり、この比較手段は、前記比例検 知信号の値が前記参照信号の値を通過する場合にこの検知信号を確認するように 構成されている請求項1に記載の装置。
  4. 4.前記変調手段は、前記比例検知信号の値に比例した速度でビームの変調を行 うように構成した請求項1に記載の装置。
  5. 5.前記変調手段は積分器とスイッチとを備えており、前記積分器はビームの変 調速度を変更すべく速い時定数と遅い時定数とを有しており、前記検知信号の値 が前記参照信号の値よりも小さい限りは前記スイッチが開いて遅い時定数を利用 するようにし、前記検知信号の値が前記参照信号の値を超えた場合に前記スイッ チが閉じて速い時定数を利用するように構成した請求項4に記載の装置。
  6. 6.前記検知手段は、第1のパルスビームの存在時間中に前記フィルタ手段の出 力をサンプリングするためのサンプラーを備えている請求項1に記載の装置。
  7. 7.前記第1のビームのパルス期間は、それと補完的な第2のビームのパルス期 間よりも短くするとともに、第1のビームを前記感応手段にて検出される前に検 知領域内で物体に反射されるよう投射させる一方、第2のビームを前記感応手段 に直接入射させるように構成した請求項2に記載の装置。
  8. 8.前記第2のパルスビームの強度が変調され、前記第1のビームの強度は一定 に維持されるように構成した請求項7に記載の装置。
  9. 9.前記第1及び第2の発生手段は発光ダイオードを備え、前記感応手段はフォ トダイオードを備える請求項1に記載の装置。
  10. 10.前記感応手段は感応信号電流を発生するフォトダイオードを備えており、 前記フィルタ手段は時変化信号電流を比例信号電圧に変換するためのアンプを備 えている請求項1に記載の装置。
  11. 11.過渡的に発生された検知信号を除去すべく、所定時間検知信号の伝達を遅 延させるための遅延手段を更に含んでいる請求項1に記載の装置。
  12. 12.第1のパルスビームを発生するための第1の発光ダイオードと、第2のパ ルスビームを発生するための第2の発光ダイオードと、第1及び第2の発光ダイ オードをパルス作動させて、これらに相互に補完的なエネルギパルスビームを発 生させるためのパルス発生器と、 補完的パルスビームのエネルギを受けてこれを合計し、この合計ビームエネルギ に比例するとともに、一定信号成分と時変化信号成分とを有する感応信号を発生 させるための光電検知器と、信号電流の一定信号辰分を遮断する一方、時変化信 号成分を通過させるべく前記光電検知器にAC接続されたアンプと、第1のパル スビームと同期して時変化信号成分をサンプリングするとともに、この信号成分 の振幅を比例DC検知信号に変換するためのサンプリング手段と、 このサンプリング手長に接続され、前記検知信号に応答して、当該検知信号の値 に比例する速度で第2のパルスビームを変調し、感応信号中の時変化信号成分を 無効化することにより前記光電検知器に一定に感応信号を発生させるための変調 手段と、を備え、前記変調手段により前記光電検知器が一定の感応信号を発生す るようになるまで前記検知信号が継続するように構成してなる光学的モーション センサ。
  13. 13.検知領域内で物体により反射される第1のエネルギビームを発生させ、 この第1のパルスビームに対して補完的な第2のビームを発生させ、 検知位置において両ビームのエネルギの合計を検出させ、このエネルギの合計値 が経時変化する場合に、当該エネルギ合計値に比例する検知信号を発生させ、 この検知信号に応答して、エネルギ合計値の経時変化を無効化すべく一方のパル スビームの強度を変調させることにより、検知領域内での動きが停止した場合に は、更に検知信号が発生されるのを防止する、 ことよりなる検知領域内での動きを検知するための方法。
  14. 14.第1及び第2のビームを相互に補完するようにパルス化させる請求項13 に記載の方法。
  15. 15.第1のビームは、検出される前に検知領域内の物体に反射されるように投 射され、第2のパルスビームは直接的に検出されるようにした請求項13に記載 の方法。
  16. 16.第2のビームを変調させるようにした請求項13に記載の方法。
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