JPH02502161A - 麻酔用掃気マスク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 麻酔用掃気マスク ｌ見立ｉえ タニーー野−：　本発明は改良した麻酔用顔面マスクに関し。

詳細には呼吸室の周辺部に沿って形成した掃気チャンネルを有する改良麻酔用マ スクに関する。

ｍ腹豆：　内科患者や歯科患者に対し、麻酔ガス番±第２，２５４，８５４号（ オコーネル（０’　Ｃｏｉｎａｌｌ）　）明細書は２つの麻酔ガスを供給する入 口と、吐出したガスを手術室へ通気させる出口弁とを有する顔面マスクを開示し ている。

麻酔ガスが手術室へ洩れると、健康上有害になることが明らかとなった０例えば 、歯科医や医師その他医療従事者が麻酔にかかる危険性がある。また、研究の結 果、普通に使用する麻酔ガス中の窒素酸化物に晒されると、病気にかかる危険性 が増大することが判明した。妊産婦が窒素酸化物に晒されると、自然流産や死産 の確率が増大する。

種々の特許により１手術室内の麻酔ガスを処理する種々の装置が提案されている ０例えば、米国特許第３．７２１，２３９号（マイヤーズ（Ｍｙｅｒｓ）　）明 細書は。

空気吸引システムの急出弁（ｐｏｐ　−ｏｆｆ）即ち通気弁から麻酔ガスを吸引 する吸引する吸引作動式の排気システムを開示している。それ故、この特許は、 顔面マスクから遠く離れて麻酔ガスを逃す問題を扱っている。米国特許第３，８ ７７，６９１号（フォスター（Ｆｏｓｔｅｒ）　）明細書は、下面に複数個の孔 を有する湾曲状のバリヤ即ちシールドを開示している。このシールドは患者と医 師との間のバリヤとして作用し、複数個の孔は真空源に接続し、浸出したガスを 遠い位置で通気する。

米国特許第４，０１５，５９８号（ブラウン（Ｂ　ｒｏｗｎ））明細書は２重壁 マスクを利用した麻酔システムを開示している。真空源は麻酔用マスクの内壁と 外壁との間の空間に連通している。内壁と外壁との間でマスクのリムに沿った空 間が洩れたガスを掃気する。この米国特許は透明マスクをも開示している。米国 特許第４，２１９，０２０号（クジヤッカ（Ｃｚａｊｋａ）　）明細書は掃気弁 取付は装置を開示している。この装置は、従来の吐出し弁の代りに典型的な麻酔 用顔面マスクに装着してあり、弁本体から外方に放射しかつ環状排気室を画定す べく相互に離間した一対の実質上さい頭円錐状の部材に形成した環状開口又は１ 以上の小開口を有する真空室を具備する。

米国特許第４，２６５，２３９号（フィッシャー・ジュニア他（Ｆｉｓｃｈｅｒ 、　Ｊｒ、　ａｔ　ａｌ））明細書は、ブラウン（Ｂｒｏｗｎ）の米国特許第４ ，０１５，５９８号と同様、マスクの内壁と外壁上の間の空間である周囲の排気 室を含むガス掃気排気システムを開示している。内壁と外壁との間には、真空の 影響により周囲の排気室が収縮しないようにするスペーサ手段として作用する緩 衝材が設けである。米国特許第４，３１２，３３９号（トンプソン・シニア（Ｔ ｈｏ■ｐｓｏｎ、　Ｓｒ、）明細書は、マスクから洩れたガスを掃気する一対の 吸引ノズルを備えたマスクを開示している。これらのノズルは入口および出口チ ューブの前面でマスクの両側にて終端している。

米国特許第４，１５１，８４３号（ブレツク（Ｂ　ｒｅｋｋｅ）　）明細書は、 鼻マスクの２つの別の実施例を開示している。一方の実施例は、内側キャビティ とガス流制御装置に取付けた一対の鼻孔チューブとを有するマスクを含む、麻酔 ガス及び排気ガスをマスク内の空間を介してガス流制御装置から鼻孔チューブへ 及び鼻孔チューブからガス流制御装置へ流通させる。第２の実施例は２つのチュ ーブを含み、各チューブは患者の鼻孔とチューブとの間の確実なシールを形成す るため鼻孔端に当る圧縮可能なカフス部を有する。米国特許第４，２４８，２１ ８号（フィッシャー（ｐ’　１ｓｃｈｅｒ）　）明細書は患者の鼻孔へ接続する ための一対のチューブを備えたノーズピースを開示している。この外側ノーズピ ースは患者の鼻孔から吐出された又はチューブから洩れた麻酔排気ガスを掃気す る。ノーズピースはまた下面に複数個の孔を備え、患者の口から吐出されたガス を掃気する。ノーズピースは単一のガス供給チューブと単一の真空供給チューブ とを有する。

また、オンデマンドガス供給を行なうシステムや、患者が息を吐出したときにの み顔面マスクの内部に作用し、またマスクの掃気機能を提供するため連続的な真 空供給を維持する真空システムも知られている。更に、マスクと顔面との間のシ ールの保全を維持するため顔面に接触してマスクを保持する作用を行なう小さな 吸引力をマスクの呼吸室に生じさせるシステムも存在する。

見見Δ監！ 本発明のマスクは、患者の鼻や口を取り巻く選択した区域に実質上適合するよう に寸法法めし形造った周辺部を有する呼吸室を含む、従って、呼吸室の周辺部は 患者の顔面に対してシール作用を行なう、ガス入口は麻酔ガス供給源に接続する ため呼吸室と関連し、排気出口は真空供給源に接続するため呼吸室に関連する。

掃気チャンネルは呼吸室の周辺部で呼吸室に担持され、真空連通手段は掃気チャ ンネルに連通していて排気チャンネルと真空供給源との間のガス相互連通を提供 する。

マスクは、呼吸室の周辺部に担持され従って呼吸室の周辺部の構成要素を形成す る顔面シール（着脱可能であってもよい）をも含むとよい、一実施例においては 、掃気チャンネルは呼吸室の周囲縁部に近接した管状包囲体として特徴づけるこ とができる。掃気チャンネルは全体的にシール内部に形成するとよい。

本発明の別の実施例は、顔面マスクのリムのまわりに掃気チャンネルを有する改 良した麻酔用顔面マスクを提供し、この掃気チャンネルはマスクの周囲縁部に包 囲されていて、患者の顔面に近接して位置決めされる。掃気チャンネルと真空源 との間を真空接続し、マスクは漏洩ガスを掃気するためマスクの周辺部に沿って 複数個の真空孔を有する。マスクの周囲縁部は複数個のシール表面を有するよう にしてもよい、顔面マスクが摩耗したとき。

シール表面と患者の顔面との間の空間が包囲されたチャンネルを提供し、これら の包囲されたチャンネルは、付加的な掃気チャンネル即ちシールチャンネルとし て特徴づけられ、上述の真空孔の全部又は一部に接続することができる。

本発明のマスクは、患者の鼻や口にガス連通するように形成され形造られた呼吸 室を含む、マスクは呼吸室へのガス入口と、呼吸室に接続した真空出口とを有す る。

ガス入口、真空出口の一方又は両方に適当な弁を具備し、患者が息を吸ったとき にのみ麻酔ガスをマスクに導入し患者が息を吐いたときにのみ真空が開通するよ うにするとよい０本発明のマスクは単一のガス供給源及び単一の真空供給源だけ で済むようにしである。更に、マスクは透明材料でつくるとよい。

本発明のマスクは患者の鼻や口を覆うようになった透明なカップ状の呼吸室を有 するとよい、マスクはグループ付きリムを具備するとよい、このリムに接続した 柔軟な可撓性の顔面シールは、呼吸室のグループ付きリムを包囲するシール内の グループによりマスクに接続する。

マスクのグループ付きリム及びシールの環状グループは共働して管状の真空チャ ンネルを形成し、この真空チャンネルは真空供給源に別個に接続している。

複数個の真空孔がシールに形成され、これらの真空孔は漏洩ガスを掃気するため 真空チャンネルに接続している。可撓性顔面シールは好適には２つのシール表面 を有し、このため顔面マスクを患者の顔面上に置いたとき。

シール表面と患者の顔面との間の空間が包囲された空気チャンネルを形成する。

好適には、上述の真空孔は包囲された空気チャンネルに接続している。

本発明の顔面マスクは、一定量の麻酔効果に対して。

典型的には、米国特許第４，０１５，５９８号（ブラウン（Ｂｒｏ％＋ｎ）　） 明細書に開示された型式のものよりも一層少ない麻酔ガスを使用し１手術室への 麻酔ガスの漏洩を一層少なくする。

図面の簡単な説明 図面はここに本発明を実施するための最良の形態と考えられるものを示す。

第１図は本発明の麻酔用マスクの斜視図。

第２図は第１図“の２−２線における第１図のマスクの断面図。

第３図は本発明のマスクの別の実施例の断面図。

第４図は本発明の顔面シールの部分破断図、第５Ａ図及び第５Ｂ図は第４図に１ ２にて示した顔面シールの横断面図、 第６図は本発明の顔面シールの底から見た斜視図。

第７図は後方から見た第１図の７−７線における呼吸室１０の断面図、 第８図は第７図に７４にて示す部分の拡大図。

第９図は第７図に７５にて示す部分の拡大図、第１０図は別の実施例の部分破断 図。

第１１図は第１０図の１１−１１線における断面図、第１２図は本発明の入口部 材の断面図、第１３図は本発明の出口部材の断面図。

第１４図は第１１図に１６にて示す出口部材の平面図、第１５図は本発明の弁の ７ラツパスプール（ｆｌａｐｐｅｒＢｐｏｏｌ）の平面図、 第１６図は第１５図の１６−１６線における第１５図のフラッパスプールの断面 図。

第１７図は本発明の麻酔用マスクの他の実施例の断面図。

第１８図は本発明の取付はストラップを示しその他の部材を２点鎖線で示した斜 視図。

第１９図は本発明のホース構造を示す斜視図である。

な　　　の詳細な 第１図に示すように、本発明の麻酔用顔面マスクは。

カップ状の呼吸室１０と、顔面シール１２と、麻酔ガス入口１４と、真空出口１ ６と、接続チャンネル即ちチューブ１８とを有する。

第２図は第１図の２−２線における第１図の麻酔用マスクの断面図である。カッ プ状の呼吸室１０は剛直で透明なプラスチックに似た材料、典型的にはポリスル ホン（ユニオンカーバイドＰ３５００）でできている。

入口部材１４及び出口部材１６は呼吸室１０の円形開口２０．２２において呼吸 室１０にそれぞれ接続している。入口部材１４及び出口部材１６はそれぞれ可撓 性フランジ２４．２６により呼吸室１０にクリップ止めしである６部材１４．１ ６は典型的にはポリスルホンでできている。使用においては、入口部材１４は、 特定の環境に対して適正な組成及び流量の典型的には一定の麻酔ガス供給源に、 隆起カラー２７において接続する。出口部材１６は、患者が息を吐いたときにの み開弁する当業界では普通の型式の弁２８を有する。出口部材１６は隆起カラー ２９において真空供給源に接続する。

顔面シール１２は、患者の顔面上に置いたときに有効なシールを形成するように 、柔軟な可撓性のゴムに似た材料（典型的には、ショア硬さＡ５０の滅菌可能な グレーシリコンの如き滅菌可能なシリコン）で（典型的には射出成形により）形 成される。呼吸室１０はグループ付きリム４２を有する。顔面シール１２は、呼 吸室１０のグループ付きリム４２を包囲する顔面シール１２の縁部４４．４６間 に形成した環状グループにより、呼吸室１０に取付ける。顔面シール１２とグル ープ付きリム４２との間の空間は顔面シール１２内の環状掃気チャンネル４８を 形成する。

図示のように、呼吸室１０には円筒状チャンネル１８が形成され、真空部材１６ と顔面シール１２に設けた真空チャンネル４８との間のガス相互連通を提供する 。シール縁５６，５８間で顔面シール１２に設けた複数個の真空孔５０は真空チ ャンネル４８に接続している。顔面マスクを患者の顔面上に置いたとき、シール 表面５８゜５６と患者の顔面との間の区域は包囲された空気チャンネルを形成す る。孔５０はシール５６を通過して漏洩した排気ガスを掃気する。それ故、隆起 部５６．５８間の区域は、掃気チャンネル４８とは別に、掃気チャンネルを画定 する。

第３図は、シール１２の孔５０の１２！以外は第２図のマスクと同一なマスクの 断面を示す、孔５０の代りに孔７０が設けである。孔７０は環状チャンネル４８ をシール１２の外側縁部７２に接続し、シール縁部５８を通過して漏洩したガス をマスクのリムのまわりの患者の顔面近くの周囲空気内へ掃気する。

再度第２図を参照すると、複数個の孔７３（この実施例では２個）をシール１２ の外側縁部７２内に設けて。

真空チャンネル４８と周囲空気との間のガス連通を提供する。これらの複数個の 孔７３は、マスクをノーズピースとして使用したときに、患者の口近くに位置す るように位置決めされる。

作動において、第１，２図の顔面マスク又は第３図の顔面マスクは患者の鼻付近 上に位置される。これらの実施例では患者の鼻の上に位置するのに特に適してい るが、本発明による顔面マスクは患者の口のみの上に又は口と鼻の上に配置でき る形態で機能させることもでき、そして幼児や子供に対する設計応用に特に有利 である。

麻酔ガスは入口部材１４を通して呼吸室１０の内部に入り、患者は鼻から麻酔ガ スを吸うことができるようにされている。患者が鼻から息を吐いたとき、弁２８ が開き、吐いた排気ガスは真空部材１６を通して患者及び手術室から遠く離れた 位置へ排出される０口から吐いた排気ガスは理想的には孔７３を通して真空チャ ンネル４８の内部、チャンネル１８次いで出口部材１６内へ吸引さ第１．２図の 実施例においては、シール縁５６を通過して漏洩した排気ガスは理想的には、孔 ５０．チャンネル４８内へ至り、チャンネル１８を介して出口部材１６へ至り、 そこから遠く離れた位置へ運ばれる。チャンネル１８は弁２８と直列になってい ないので、漏洩した排気ガスを孔５０から常に掃気するように、真空源を室４８ に常に連通させることができる。孔５０は隆起部５６．５８と患者の顔面との間 に吸引力を発生させてマスクのシール能力を向上させるように位置決めされてい る。

第３図の実施例においては、シール隆起部５８から漏洩した排気ガスは理想的に は孔７０を介して室４８へ至り、チャンネル１８を介して出口部材１６へ至り、 そこから遠く離れた位置へ運ばれる。別の実施例としては、孔７０及び孔５０の 相方を備えてもよい、換言すれば、排気部材の孔は隆起部５６と５８の間及び顔 面シール１２の外側縁部７２上に位置するとよい、このような実施例では、シー ルを患者の顔面上に配されたときに隆起部５６．５８間に吸引力を生じさせるこ とができるという利点があり、隆起部５８を通って漏洩したガスを掃気できる。

シール１２は呼吸室１０から容易に取外すことができ滅菌できるように柔軟な可 撓性材料でつくるとよく、また、シール１２は使い捨て可能な安価な可撓性材料 でつくるとよい、取外し可能な部材１２を設けたことによる別の利点は、医者、 歯科医その他の医師が特定の処置及び特定の患者に対して種々の型式、形状１寸 法等の顔面シールのうちから最適なシール１２を選択できることである。

材と出口部材とをそれぞれ連結する２つのベルトで構成するとよい、これらのベ ルトは接着特性を有するベルクロ（ｖｅｌｅｒｏ）その他の材料、例えば接着特 性を有するある種のプラスチックでつくるとよい。

第１−３図に示すように、麻酔ガスをマスクへ常時供給するのが好ましい、換言 すれば、入口部材には弁を何等設けない、しかし、出口部材は弁を備え、患者が 息を吐いたときに真空をマスクへ供給するようにする。また、出口部材の弁は、 マスクの内部に圧力がかかったとき１例えばすべての孔５０がシールされ麻酔ガ スが連続的にマスクへ供給されているときに、患者が息を吐出さない場合でさえ も、開くように調整できる。

第４．５図はシール１２の一部を示し、シール表面５６．５８を示す、縁部４４ ，４６は室１０の周辺部に関連する。第６図は複数個の孔５０を含むシール１２ の底面図を示す。

第７図においてはグループ付きリム４２が更に詳則に示されている。第８．９図 に最良に明示するように、リム４２は、隆起部７７．７８を画定すべくリム４２ をグループ付き形状にするため、リム４２の周辺部に沿って延びるグループ７６ を有する。また、第８．９図においてより明確に明示するように、ボス８０が室 １０の縁部のまわりに延びており、顔面シール１２の取付けを容易にする（第２ 図参照）。

第１０．１１図は接続チャンネル１８Ａの別の実施例の詳細を示す、第１０図に 示すように、接続チャンネル１８Ａは実質上切頭三角形の形状を呈している。チ ャンネル１８Ａは包含角Ａ、典型的には４５１、を有し、約０．０６インチの典 型的な横断面幅で示しである。

第１２図は入口部材１４の詳細を示す、内部チャンネル１０６，１０８の典型的 な直径はそれぞれ約５７８インチ及び約５７１６インチである。第１３．１４図 は出口部材１６の詳細を示す０円筒状チャンネル１１０゜１１２の典型的な直径 はそれぞれ約６７８インチ及び約７７３２インチである。第１３．１４図に示す ように、出口部材１６はチャンネル１１４を有していて、チャンネル１８と部材 １６の内部とのガス連通を提供する０部材１４．１６は室１０と回転可能に関連 する。

第１５．１６図は弁２８の如き弁に使用されるフラッパ弁スプール（ｆｌａｐｐ ｅｒ　ｖａｌｖｅ　５ｐｏｏｌ）　１１６の詳細を示す０図示のように、スプー ル１１６は５つの実質上円筒状のチャンネル１１８を具備する。スプール１１６ は典型的にはデルリン（ｄｓｌｒｉｎ）又はナイロンでできている１表面１２１ は典型的には約２インチの半径で屈曲している。

第１７図は、マスクの１つの実施例に必ずしもすべてを含む必要がない他のいく つかの特徴を有する麻酔用マスクの断面図である。入口部材１２４は第１５．１ ６図に示したようなフラッパスプールを含む弁１２８（フラッパ弁でよい）を有 する。弁１２８は息を吸ったときにのみ麻酔ガスの吸入を許容するように開弁す る。他の図示の実施例と同様、出口部材１２６は弁１３０を有し、この弁はフラ ッパ弁でよく、息を吐いたときにのみ開弁する。

第１７図の実施例はチャンネル１３４を設けたシール１３２を含む、他の実施例 においては、掃気チャンネルはシールと呼吸室との間の関連により形成されるが 、第１７図の実施例では、掃気チャンネル（チャンネル１３４）は呼吸室１３６ との関連部分とは離れた別の顔面シール（シール１３４）に形成される。シール １３２は接着剤１３８により呼吸室１３６に連結する。顔面シール１３２は使い 捨てのものでよい。

他の図示の実施例においては、呼吸室１０に形成した接続チャンネル１８が内部 チャンネルと出口部材との間のガス連通を提供する。第１６図の実施例では、外 部チューブ１４２が掃気チャンネル１３４と出口部材１２６の内部チャンネル１ ４０との間のガス連通を提供する。

顔面シール１３２は孔１４４を有し、これらの孔は、第２図における孔５０と同 様に、すなわちシール１２と同様、シール１３２Φ隆起部１４６．１４７間に位 置している、隆起部１４６，１４７間の空間は、掃気チャンネル１３４とは別に 掃気チャンネルを画定する。

第１８図は本発明のマスクに使用する有利なストラップを示す、ストラップ１４ ８は１図示のように、入口及び出口部材においてマスク１５４に連結したベルト １５０．１５２を含む、ストラップ１５０はスリット１５６を有するが、このス リットはストラップ１４８の適正な機能及び使用にとって必須のものではない、 ベルト１５０，１５２は典型的には、接着性又は粘性の外面を有する可撓性材料 で形成される。ハイ・スタット（Ｈｉ−ｓｔａｔ）として知られる材料を使用す ると特に有利であることが判明した。

第１９図は、図示のように、部材１６２，１６４にそれぞれ接続した麻酔ガスホ ース及び真空ホース１５８゜１６０を有するマスク１５４を示す、ホース１５８ ．１６０は１図示のように、接続具１６６に接続され、ブラケット１６８により 一緒に保持されている。

図示の実施例の詳細についての本明細書の開示は請求の範囲を制限するものでは なく、本発明にとって本質的であると考えられるものを例示したものである。

Ｆｉｇ、３ Ｆｉｇ、７ ｆ−ｉ９．１４ ｌ６ Ｆｉｇ、　１８ 手続補正書 平成　１年　９月２６日 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８８１００４８２ ２、発明の名称 麻酔用掃気マスク ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ４、代理人 別紙の通り、印書せる明細書の翻訳文１通を提出致します。

国際調査報告

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．患者の鼻又は口を取巻く選択された区域に実質上適合するように寸法決めさ れ形造られた周辺部を有する呼吸室と、 麻酔ガス供給源に接続するため真空呼吸室に関連するガス入口と、 真空供給源に接続するため真空呼吸室に関連する排気出口と、 前記入口及び出口から離間され前記周辺部において前記室に担持される掃気チャ ンネルと、 該掃気チャンネルと前記真空源との間にガス連通を提供するため該掃気チャンネ ルに関連する真空接続手段とから成る麻酔用マスク。
2. ２．前記掃気チャンネルは前記周辺部の近傍に制限されている請求の範囲第１項 に記載のマスク。
3. ３．前記掃気チャンネルは管状であり、前記周辺部の形状に適合している請求の 範囲第１項に記載のマスク。
4. ４．前記周辺部において前記呼吸室に担持された顔面シールを含む請求の範囲第 １項に記載のマスク。
5. ５．前記掃気チャンネルは少なくとも部分的に前記シール内に位置している請求 の範囲第４項に記載のマスク。
6. ６．前記掃気チャンネルは前記シールの内側表面と前記呼吸室との間の管状空間 により画定されている請求の範囲第５項に記載のマスク。
7. ７．前記掃気チャンネルは前記周辺部に沿って包囲されており、前記周辺部にお いて前記掃気チャンネルと前記マスクの外部との間のガス連通を提供すべく、複 数個の孔が該周辺部において該マスクに形成されている請求の範囲第１項に記載 のマスク。
8. ８．前記周辺部において該周辺部の形状に適合しかつその間にシールチャンネル を画定する一対のシール隆起部が前記マスク上に形成され、前記孔の少なくとも １つは該シールチャンネルに連通するように位置される請求の範囲第７項に記載 のマスク。
9. ９．麻酔用マスクであって、 該マスクが患者の鼻又は口上に位置されたときに患者の顔面に実質上適合するよ うに寸法決めされ形造れられた周辺部を備えた周囲緑部を有し、患者の鼻又は口 上に位置されるように設けられたカップ状の単一壁の呼吸室と、 麻酔ガス供給源に接続するために該呼吸室に接続され、該ガス供給源と該呼吸室 との間でガス連通を提供すろガス入口と、 真空供給源に接続するようた該呼吸室に接続れ該、真空供給源と該呼吸室との間 でガス連通を提供する真空出口と、 前記周囲緑部に形成され、前記周辺部の近傍に制限された掃気チャンネルと、 前記真空チャンネルと真空供給源との間でガス連通を提供すべく前記掃気チャン ネル及び前記排気出口に関連する接続チャンネルとから成る麻酔用マスク。
10. １０．前記周辺部において前記マスクに担持されている顔面シールを含む請求の 範囲第９項に記載のマスク。
11. １１．前記掃気チャンネルは前記シール内に少なくとも部分的に形成されている 請求の範囲第１０項に記載のマスク。
12. １２．前記掃気チャンネルは前記周囲縁部内に包囲されており、前記周辺部にお いて前記掃気チャンネルと前記マスクの外部との間でガス連通を提供すべく、複 数個の孔が該シールに形成されている請求の範囲第１１項に記載のマスク。
13. １３．前記掃気チャンネルは前記シールの内側表面と前記呼吸室との間の管状空 間により形成されている請求の範囲第１２項に記載のマスク。
14. １４．前記シールは前記周辺部において前記呼吸室のリムを包囲する前記シール に沿って延びたグループにより前記呼吸室に取付けられており、該リムと前記シ ールの内部との間の空間が前記掃気チャンネルを画定する請求の範囲第１３項に 記載のマスク。
15. １５．前記シール上に形成されていて、前記周辺部の形状に適合しかつその間に シールチャンネルを形成する一対の隆起部から更に成り、前記孔の少なくとも１ つは前記シールチャンネルに連通するように位置する請求の範囲第１２項に記載 のマスク。
16. １６．前記出口は患者が息を吐いたときに前記呼吸室の内部へ前記供給を行なう 出口升を含む請求の範囲第１２項に記載のマスク。
17. １７．前記真空接続手段は前記掃気チャンネルへ一定の真空の供給を行なうため 前記出口升と直列になっていない前記出口に関連する請求の範囲第１６項に記載 のマスク。
18. １８．前記接続チャンネルは前記呼吸室の壁に形成した接続チューブから成る請 求の範囲第１２項に記載のマスク。