JPH02502158A - トロカール - Google Patents

トロカール

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JPH02502158A
JPH02502158A JP50630587A JP50630587A JPH02502158A JP H02502158 A JPH02502158 A JP H02502158A JP 50630587 A JP50630587 A JP 50630587A JP 50630587 A JP50630587 A JP 50630587A JP H02502158 A JPH02502158 A JP H02502158A
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JP
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trocar
stylet
puncture
sleeve
probe
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JP50630587A
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クリク,ベリ パフロビチ
ノビコフ,バレリ コンスタンチノビチ
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ウニベルシテト ドルジビ ナロドフ イメニ パトリサ ルムムビ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ト  ロ  力  −  ル を注入するための器具、特にトロカールに関する。このトロカールは、自然なあ るいは病理的な体腔、血管、脳を髄管などの穿刺に利用可能であると共に、皮下 、筋向、臓器内、体腔内への組織や臓器の培養細胞や小片の移植に利用可能であ る。すなわち、外科、内分易学、移植学、神経学において利用可能であり、医学 および獣医学において内視鏡検査を実施する上で利用可能である。
背景技術 小さな外科的処置の適用範囲はかなり広がっている。例えば胸部体腔や腹部体腔 などの生体の自然な体腔や、例えば膿瘍など生体の人工的(病理的)な体腔は、 それらを切開せず単に穿刺するだけに変わってきた。穿刺してからそこに適切な 外科器具を挿入し、または視認検査を行う。あるいは組織サンプルを取り、治療 目的のためにそれら体腔を空にして薬剤を投与する。さらに血管のカテーテル法 、内視鏡検査、培養細胞や組織および臓器の小片などの各種生物学的物質の移植 (人体組織や臓器の穿孔を伴う)など、新規な外科手術が登場している。
このような外科的処置を可能にするための外科器具や装置に対する要求は極めて 高い。最大限に安全であって人間や動物の患者に対しての外傷障害ができるだけ 小さいことが特に求められる。穿刺における完全麻酔の問題も非常に重要である 。
このような器具の例として穿刺針が広く使用されている。
穿刺針は中空の円筒であり、一端が傾斜して尖頭を形成する。
他端には穿刺針を注射器などの注入器具に結合させるための装置が設けられる。
穿刺針の導管は、取外し可能なマンドリンによって密閉できる。マンドリンは穿 刺針の導管の清掃用として利用可能であると共に、穿刺中に血液や組織が穿刺針 の導管に侵入してそれを閉塞するのを防止することもできる。
注射針や穿刺針は、薬剤、血液、代用血液などを皮肉、皮下、筋向、静脈内に投 与するためにも使用され、自然なおよび病理的な体腔から滲出液、血液、膿汁な どを排出するためにも使用される。また医学および獣医学の両方において脳を髄 管の穿刺にも使用される。このうち医学については、1972年にモスクワのメ ディツィナ出版社(Meditsina Publishers)から出版され たオストロベルコツ(G、Ye0口5troverkhov)、ルポツスキー( D、 N、 Lubotsky)およびボマシ(Yu、 M、Bomash)に よる「手術および局所解剖(Operative Surgery and T opographicAnatomy) 」(ロシア語)の38ベージ375が 参照でき、獣医学については1970年にモスクワのコロス出版社(Kolos  Publishers)から出版されたマグダ(1,10Magda)による 「家畜の手術および局所解剖の基礎(Operative Surgery a nd Fundam entalsof Regional Anatomy  of Doa+estic Animals)」(ロシア語)の59ページが参 照できる。
しかしこのような穿刺針の実際の応用では、血管、神経、を髄、特に内臓を突き 刺す危険が大きく、腹膜炎、胸膜炎、隔膜炎、内出血、神経炎、麻痺など生命を おびやかす合併症を引き起こすことがある。その上、穿刺針の最大直径は2〜3 mmであるため、特に組織や臓器の小片の注入、血腫、血栓、繊維素の排出など への応用には制限がある。また穿刺針は、例えば内視鏡チューブの導入用として は適当でない。いずれの場合も胸部および腹部体腔の穿刺には、それら体腔に滲 出物が含まれていることが重要であり、さもないとそれら臓器に対する穿孔の危 険を避けがたい。
前記した従来の穿刺針および注射針の限界の一つは直径が小さいことであるが、 この欠点はこれまでに広く応用されるようになってきたトロカールによって解消 された。
トロカールは2つの部品、すなわち探り針とこの探り針を収容するスリーブとで 構成される。探り針の一端は五角錐または四角錐の尖頭を形成し、他端は拡張し てスリーブの縁部に押し付けられる。このようなトロカールは次のように応用さ れる。すなわち局所麻酔を施し皮膚を短く切開した後、外科医は組み立てられた トロカールを右手に保持し、左手で皮膚を引っ張り、穿刺しようとする領域面に 対して水平に器具を置く。次に探り針を進行させて関与する体腔の壁を突き通す 。探り針をスリーブから引き出し、体腔の内容物°を排出するか、薬剤をその体 腔に投与する。(1972年にモスクワのメディツィナ出版社(Meditsi na Publishers)から出版されたオストロベルコツ(G、Ye、0 stroverkhov) 、ルポツスキー(口、N。
Lubotsky)およびボマシ(Yu、 M、 Bowash)による「手術 および局所解剖(Operative Surgery and Topogr aphic AnatoIIly) J(ロシア語)の574ページ参照)。こ のようなトロカールは、腹部、膀胱、または静脈の穿刺用として獣医学にも応用 できる。(1970年にモスクワのコロス出版社(Kolos Publish ers)から出版されたマグダ(1,1,Magda)による「家畜の手術およ び局所解剖の基礎(Operative Surgery and Funda mentals ofRegional Anatomy of Domest ic Animals)」(ロシア語)の222ページ参照)。
このようなトロカールの適用の基本的な欠点は、内臓器に損傷を与える危険があ ることである。これは探り針の尖頭端部が探り針面と器具の軸との間に30度以 下の角度を形成するからである。しかもこのようなトロカールの使用において、 麻酔と穿刺とは別個に行われ、胸膜壁部の麻酔と腹膜の麻酔とは、内臓器の穿孔 の恐れがあるため基本的に行われない。
この結果、トロカールによる胸膜および腹膜の穿刺は痛みを伴う処置であり、こ のような痛みの感覚は器具が前記臓器を貫通したことを示すものである。同様の ことがを髄穿刺におけるを髄の髄膜にも伝える。さらに従来構成のトロカールは 、同一の穿刺針を液体の存在しない体腔の穿刺に使用することはできない。
発明の概要 本発明の目的は、探り針の構成に変更を加えることにより外傷性が低く適用範囲 が広いトロカールを提供することである。
この目的を達成するため、本発明のトロカールは尖頭を有する探り針とそれを収 容するスリーブとを具備する。前記探り針は長手方向の貫通導管を有し、該探り 針の尖頭は少なくとも3面を有する。
この構成により、本発明の器具はその適用による外傷を小さくし、トロカールを 貫通させようとする組織の麻酔を穿刺と同時に実施でき、その応用範囲は極めて 広い。
探り針の尖頭の面はトロカールの軸に対して45度〜90度以内の角度をなすこ とが好ましい。
これにより、トロカールの進路に沿って組織が分離され、血管や神経および内臓 器の偶然の貫通の危険が減少し、器具の使用上の安全性が増す。
探り針の尖頭を形成する面の縁部は本発明に基づき切れ刃を有することが好まし い。これにより、トロカールは異なる構造および密度を有する組織に容易に進入 する。
本発明に基づき、トロカールの探り針の長手方向の貫通導管の一端は、隣接する 面間における探り針の尖頭の中心に隣接して少なくとも1個の出口を有すること が好ましく、前記導管の他端は当該導管に挿入される注入器具の全体寸法に適合 すべく拡張させることが好ましい。
これにより、トロカールの探り針の端部に麻酔液を蓄えた注射器などの注入器具 を密着結合させ、穿刺しようとする組織の麻酔を実施することができる。前記導 管の出口開口は器具の尖頭に隣接しているので、器具の前方から麻酔液を注入す ることが可能となり、麻酔を実施できるばかりでなく、関与する組織に予備的な 液圧を印加するので、血管や神経および内臓器への損傷の危険をさらに減少させ る。また導管開口の寸法が小さく、しかもその開口がトロカールの尖頭の隣接す る面間に位置するので、導管がその通過する物質や組織によって閉塞したり停止 したりする危険が実質的に解消される。
また、トロカールには取り外し可能なスリーブ状のハンドルを設けることが実用 的である。このハンドルの全体寸法は注入器具の容器の寸法に適合するようにす る。
これにより、注射器などの注入器具は、関連する組織にトロカールを進入させる 期間中、外科医の手によって加えられる圧縮力に対して保護される。また注射器 が破損した場合、前記ハンドルは外科医が傷つくことが防止し、薬液の供給停止 など注入器具における偶然の事故を防止する。
図面の簡単な説明 以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、注射器と組み合わせた本発明によるトロカールの全体を示す縦断面図 、 第2図は、本発明によるトロカールの探り針の全体を示す一部断面とした図、 第3図は、本発明によるトロカールの探り針の尖頭を示す縦断面図、および 第4図は、本発明によるトロカールの探り針の尖頭における内部導管の出口高さ における断面図である。
発明の最良実施例 本発明が開示するトロカールは、中空のスリーブ1と探り針2とスリーブ状のハ ンドル5とを備える(第1図)。探り針2は尖頭3と長手方向の貫通導管4とを 備える。
スリーブ1は探り針2の尖頭3に装着される。スリーブ状のハンドル5は探り針 2に接続される。注入器具はスリーブ状のハンドル5に装着される。この注入器 具は例えば注射器6、または液体を注入するためのシステム用のアダプタを備え たゴム管(図示せず)である。注射器6は探り針2の導管4の拡張端部7に挿入 される。探り針2の尖頭3はスリーブ1の端部から突出する。
スリーブ1は基本的に中空円筒であり、環状の肉厚端部8を有する。スリーブ1 の内径はスリーブの全長にわたって一定であり、探り針2の外径に対応する。ス リーブ1の他端9は傾斜している。
探り針2(第2図)は実質的に円筒であり、導管4と先端3と肉厚端部10とを 有する。この肉厚端部1oは環状であり、スリーブ1の内部における探り針2の 移動を制限する。探り針2の尖頭3は少なくとも3面を有する。ただし例示した 実施例では説明の便宜上十字形とした。尖頭3の面は探り針2の軸に対して角度 αを形成する。この角度は45度〜90度の範囲である(第3図)。探り針の面 の軸に対する角度が45度以下になると、探り針2の尖頭3は鋭くなり過ぎ、組 織を分離するだけでなく組織を穿孔する危険が大きくなる。一方、探り針の端面 の角度が90度を超えると、尖頭3はその中心が尖った点とならず平面(90度 )または中心凹部を形成する。尖頭3の縁部は実質的に切れ刃である。探り針2 の導管4は、注入器具と結合する拡張端部7と、少なくとも1つの狭い端部11 とを有する。この狭い端部11は、2つの隣接する縁部の面間において探り針2 の尖頭3に近接して開口する(第4図)。
スリーブ状のハンドル5(第4図)は基本的に中空円筒であり、その一端にネジ 12が設けられる。このネジ12は探り針2の肉厚部10を所定位置に固定する 。ハンドル5はさらに制止部13を有する。注射器6などの注入器具の#j部の 直径が探り針2の肉厚端部10の直径よりも大きい場合、注射器6などの注入器 具の端部は制止部13を押し付ける。制止部13の穴14の直径は注入器具のノ ズルの口径に適合しなければならない。
スリーブ状のハンドル5に注射器を収容する場合、ハンドル5の筒15の直径は その注射器の口径を収容する十分な大きさを有する必要がある。このためハンド ル5は、制止部13と、探り針2の肉厚端部10を収容するための狭い通路]6 とを備える。例えばノズルを備えたゴム管などの他の注入器具を使用する場合、 制止部13は必要無い。いずれにせよスリーブ状のハンドル5は機械的強度のあ る透明なプラスチック材料で形成することが好ましい。これによりトロカール適 用における信頼性が向上すると共にその利用範囲が広まる。特に、カテーテルを 用いた静脈内注射および動脈内注射は医学および獣医学において等しく重要であ るが、これらへの応用が可能となる。
本発明のトロカールの動作を説明する。まず局所麻酔をし、皮膚を短く切開する 。トロカールの尖頭3をその切開部に対して傾斜して位置させる。この傾斜は状 況に応じたものである。すなわち、胸部壁または腹部壁の穿刺の場合は体表面に 対して平行もしくはわずかの角度で器具を位置させる。一方、皮下脂肪または筋 肉に組織を移植する場合は、器具の設置角度はその最終進入点の予定深さや移植 の場所などの要素に依存する。次にトロカールのハンドル5内に収容した注射器 6のプランジャを押すことによって、またはその他の注入技術によって、麻酔液 を送り出す。これにより探り針2の尖頭3の前方に麻酔領域が形成されると共に 、関連する組織の予備的な液圧領域が形成される。これと同時にあるいはそれよ りやや遅れて、器具のハンドル5を押して関連する組織内に器具を進入させる。
胸部壁、腹部壁、または膀胱壁の穿刺が行われ当該体腔の内容物の排出の準備が できたら、体腔の貫通後ただちにハンドル5と共に探り針2を引き抜き、液体内 容物を自由に流出させる。必要があれば注射器6を介して液体を吸引することが できる。この時、探り針2は引き抜く場合もあり引き抜かない場合もある。何等 かの薬剤を投与する場合、器具を分解せずに注射器6などの適切な注入器具を介 してそれを行う。
その他の場合、薬液はスリーブ1のボア穴を介して投与される。
を髄の硬膜外空間または硬膜下室間の穿刺、脳を髄液の吸引、および薬剤の投与 も同様に行う。獣医学を含めた分野において、体腔や血管などにカテーテルを挿 入するためまたは内視鏡チューブを挿入するために本トロカールを使用する場合 、スリーブ状のハンドル5と共に探り針2を引き出し、適切なカテーテルまたは 内視鏡チューブを所定位置に残されたスリーブ1を介して挿入する。細胞懸濁液 または組織の小片を移植する場合、皮下脂肪および筋肉の穿刺または穿孔を行う には、探り針2をハンドル5と共に取り出し、移植しようとする物質をその場所 に挿入する。
以上開示したトロカールは、金属性の多数回使用可能な器具として、または使い 捨て器具として作成できる。使い捨ての場合、剛性プラスチック材料で成形し、 透明なハンドル5または注射器状のハンドルを設けることが好ましい。
本器具を工業規模で製造することは容易であり、その適用は関与する医療スタッ フの再訓練を必要としない。
本発明のトロカールは、医学および獣医学など穿刺針や従来タイプのトロカール が使用されている分野に適用できる。
その上、本器具は内視鏡装置を皮膚を通して人体の各種体腔に挿入するため、お よび細胞懸濁液↓よび培養液、臓器および組織の小片を移植するために使用でき る。
本トロカールの重要な利点の一つは、その適用において外傷性がより少なくより 安全なことである。これは、器具の切断部の形状が適切に選択されること、およ びトロカール端部の前方に位置する組織に対して予備液圧の効果をもたらす溶液 を同時注入できることによる。本トロカールのこの特徴は、液体の全く存在しな い体腔の穿刺への適用を可能にする。このため、本トロカールの応用分野が広ま り、開腹に代えて側腹切開を可能にし、患者の入院期間を短縮する。特に内視鏡 が関係する場合や、組織および臓器の小片の移植が伴われる場合に利点は大きい 。
本トロカールの特徴は、切断部が多面形を有し、切断部の縁部の角度を選択でき 、探り針およびスリーブの直径を選択できることであるが、これら特徴により本 トロカールは、穿刺しようとする組織の密度が異なっても容易にその組織に進入 できる。
本トロカールの大きな利点は完全な麻酔を実施できることである。すなわち、対 象組織におけるトロカールの進行と同時に麻酔を実施できる。
国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.尖頭(3)を有する探り針(2)および該探り針(2)を収容する中空スリ ーブ(1)から成り、前記探り針(2)が長手方向の貫通導管(4)を有すると 共に前記尖頭(3)が少なくとも3面を有することを特徴とするトロカール。
  2. 2.前記探り針(2)の尖頭(3)の前記面の縁部が前記探り針(2)の軸に対 して45度〜90度の鋭角をなすことを特徴とする請求項1に記載のトロカール 。
  3. 3.前記面の縁部が切れ刃を有することを特徴とする請求項1および2のいずれ かに記載のトロカール。
  4. 4.前記導管(4)の一端が、隣接する前記面間において前記探り針の尖頭の中 心に近接して位置する少なくとも1つの出口(11)を有すると共に、前記導管 (4)の他端(7)が該他端に挿入される注入器具(6)の全寸法に適合すべく 拡張していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のトロカール。
  5. 5.前記注入器具(6)の容器の全寸法に適合する全体寸法を有する取り外し可 能なスリーブ状ハンドル(5)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれ かに記載のトロカール。
JP50630587A 1987-11-16 1987-11-16 トロカール Pending JPH02502158A (ja)

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JP (1) JPH02502158A (ja)
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