JPH0250196A - 音声出力電子機器 - Google Patents

音声出力電子機器

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JPH0250196A
JPH0250196A JP63323067A JP32306788A JPH0250196A JP H0250196 A JPH0250196 A JP H0250196A JP 63323067 A JP63323067 A JP 63323067A JP 32306788 A JP32306788 A JP 32306788A JP H0250196 A JPH0250196 A JP H0250196A
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    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
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    • G10L13/06Elementary speech units used in speech synthesisers; Concatenation rules
    • G10L13/07Concatenation rules

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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は数値を音声出力する音声出力電子機器における
音声編集方法に関する。
[従来の技術1 従来の音声出力電子機器においては、各ブロックが全て
専用音声データメモリを持ち、出力している0例えば、
従来の音声報知電子時計における日本語報知においては
、実公昭63−4239の様に10位桁出力の際、2つ
の°°シュウ”コードを有し、10位桁の内容によって
使いわけ、20〜50では°°ジェウ”コードを共用し
ているが、時桁1分桁においては全て専用コードを有し
て出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし乍ら、従来の音声報知時計における様に時桁、分
桁の音声コードをそれぞれの桁毎に有することはIC設
計上大きなメモリを有することを強いられ、チップサイ
ズが大きくなり大きくコストアップすることになる。又
限られたメモリ内で実現させるためには音声データを高
圧縮させる必要があり、音声データと音質には密接な関
係があるため、音質劣化を強いられるか、若しくは製品
化をあきらめざるを得なかった。殊に独語や西語を用い
て音声報知を行なおうとする際はその言葉の性質上、必
要データは膨大であり、実公昭63−4239の様な同
−桁橋内のデータ共有化のみでは限られた腕時計サイズ
での音声時計の実現は難しかった。
例えば独語にて時刻の音声報知を行なう場合において、
時桁、分析毎に編集語のライブラリーを持ったとすると
、実公昭63−4239において日本語の“シュウ”を
共通化した様に、“Zig”Zehn”を共通化したと
しても、概ね。
48単語、50秒分のデータを必要とする。これをビッ
トレート6Kbit/secでデータ化したとすると、
メモリは300Kb i tを必要とし、我々は170
Kb i tのメモリしか有していなかったために、更
にビットレートを低下させ、音質劣化をがまんするか、
製品化をあきらめざるを得なかった。
そこで本発明はより高効率な音声データを共有化するこ
とによって、より小型でより安価でかつより高音質より
自然な報知を行ない又時間長の長い言葉をも出力する音
声出力電子機器を供給することを目的とする。
〔課題を解決するための手段1 本発明の音声出力電子機器は、数値に対応する音声デー
タを記憶するメモリ群3を有し、時計における時桁と分
析の様に一連の数値がいくつかのブ・ロックに分けられ
ており、音声出力の際各ブロック毎に数値出力し、接続
のための言葉で各ブロック数値を継いで出力する音声出
力電子機器において、一般ブロック及び最終ブロック出
力用の音声データを記憶する全ブロック共用メモリ4と
、一般ブロック用と最終ブロック用の2つ以上のアクセ
ントの語尾音声データを記憶する語尾メモリ5と、一般
ブロック専用音声データ或は最終ブロック専用音声デー
タを記憶するブロック専用メモリ6と、音声出力時には
そのブロック種別と数値によって、上記全ブロック共用
メモリ、語尾メモリブロック専用メモリの何れのメモリ
に記憶された語を出力するかを選択するブロックセレク
ト音声指定手段2を有することを特徴とする。
[実 施 例1 我々は、日本語以外の言葉における時刻報知においては
、時桁と分桁の数値が同じものであれば言葉として全(
同じとなるものが多いことに注目した。即ち、°°4”
を例にとってみると1日本語では、時桁は°゛よ”分桁
は“よん”となり語が全く異なるのに対し、英語は同じ
°”four  、独語は°vei”、西語は’cua
tro”である、しかし乍らこれら英語、独語、西語な
どでも前に語があるかないか又は次に語を続けるか否か
でアクセントは異なってくる。今、独語を例にとって説
明する。出力する時刻を゛”4:04(veir  u
hr  veir)”とした場合、時桁の4のアクセン
トは次に°’uhr”という語を継ぐために上り調子と
なり’veir/”となる、この上り調子の4を°’v
eir−1”とする、これに対し分桁の4は次に続く語
がないため下がり調子となり°’veir’y”となる
、この下がり調子の4を“’veir−2°゛とする。
次に出力時刻”4:24(veir  uhr  ve
irundzwanz i g)”を考えてみる1時桁
は前述のveir−1を出力し、uhrを続ける。次に
分桁の4は、前述では後ろに続く語がなかったため下が
り調子のveir−2を使用したのに対して、後ろにu
nd  zwanzigを続けるために上り調子のve
irでなくてはならない0本来ならば、時桁と分析では
前に語があるか否かの違いがあるために若干アクセント
が異なってくるため時桁とは違う上り調子のveirを
用いるのが正洗である。しかし乍ら時計の報時という機
能からすると、先ず要求されるのは了解度であり、独語
の場合lO分桁2以上の場合はl、0の場合より若干了
解度が落ちこの場合、Xuhrの出力語数十m5ec〜
数百m s e cの無音状態をおき、時桁のような強
い出だしをもつ語を出力することにより了解度を上げ、
かつ自然性をも確保できるということが実験的に明らか
になった。故にこの場合4はvier−1を使用する。
その語undとzwanZjgを出力する。又、このz
wanZigも時、分で共用することができる。今゛°
20:20  zwanzig  uhrzwanzi
g°゛)を出力することを考える。zwanz i g
はzwanとZigの2語に分けて考えることができ、
zigはvierzig  funfzigのzigと
共有化できる。先ず時桁出力時はzwanを出力後語尾
であるzigを出力するが、次にuhrが続くため上り
調子となる。このZigを’zig−1”とする、これ
に対し分析出力では、前述の4の場合同様により高い了
解性を持たせるごとのできる時桁と同様のzwanを出
力し、その後語尾zigを出力するが、後に続く語がな
いために、下がり調子となり時桁とは異なるzig−2
を出力する。”18:18  achtzehn  u
hrachtzehn”などの13〜19の数値も同様
に考えられる。
故に前述の場合を例にとると、veir−1、zwan
などを時分共用メモリに、veir−2を分析用メモリ
に、Zigを語尾メモリに、uhrをメツセージメモリ
に記憶し、桁セレクト音声指定メモリが時刻値を判別し
てどのメモリブロックのどの音声データを出力させるか
選択し出力を行なわせるため音声データの高共有化が可
能となり、小規模メモリでより高音管より自然な報知を
させることができる。
以下1本発明に関して実施例を示すと、第2図の様に、
マイクロコンピュータ−200、音声合成回路201.
アンプ212.スピーカ213、スイッチ206より構
成されており、マイクロコンピュータ−200は、発振
回路202、分周回路203、制御回路204、入力回
路205、出力回路209、ROM207、及びRAM
208より構成されている。スイッチ206を今報時を
させるための報時スイッチとする。報時スイッチ206
が入力されるとマイクロコンピュータ−200内のRO
M207内に記憶された実行手順に従って音声出力のデ
ータ指定が音声合成回路lに対して行なわれる。音声合
成ICは、音声データメモリ210.XDA変換回路2
14及び、入出力回路等を有しており、マイクロコンビ
j、 −ター200の指定するところの音声を合成し、
スピーカ213へ出力する。以下、ROM207内に記
憶されている音声出力の際のマイクロコンピュータ−2
00の動作手順について、ドイツ語報時を例として、第
3図のフローチャートに基づいて説明する。
第4図及び第5図はドイツ語報時用の音声データメモリ
210の構成でありtableDl〜tab l eD
6までのブロックに分かれている。
このうち、tableDl及びD2の各データは時桁出
力及び分桁出力双方に用いられ、tab 1eD3は分
桁出力のみに用いられる。tableD4及びD5の6
語はtableD2の語尾として出力される語であるが
、zig−1とzig−2、Zehn−1とzehn−
2はアクセントの異なる同一語であり、zig−1及び
zehn−1は時桁出力時に、zig−2及びzehn
−2は分桁出力時に用いられる。
第3図は、第4図及び第5図の音声データを用いて、ド
イツ語を24時間制で報時する際のフローチャートであ
る。スイッチ6が押下され入力回路5にHレベルが印加
されると動作する。
先ず時桁が0〜12であるか否かを判断しくステップ3
00)そうであれば音声データメモリ210内のtab
leDl内の1時桁数値に対応した数値の語の出力を行
なわせるべ(語指定を行なう1例えば4時であればta
bleDl内のVE、IRが指定され、出力される。(
ステップ301)時桁が13〜19の場合(ステップ3
02YES)は、音声データメモリ210内のtabl
eD2内の時桁数値に対応した数値の語の出力を行なわ
せるべく語指定を行なう。例えば13時の場合はdre
 i−が指定され、出力される(ステップ303)、次
に13〜19の語尾であるzehnが出力されるが、時
桁出力なのでzehnlが指定され、出力される(ステ
ップ304)0時桁が20の場合はtableD2内の
時桁10位桁に対応した数値の語zwan−を指定し出
力した後、語尾であるZigが出力されるが時桁出力な
のでziglが指定され、出力される(ステップ305
,306,307)。時桁が21〜23の場合は先ず1
位桁をtableDlに従って出力し、次にundを出
力し、10位桁(2)をtab l eD2に従ってz
wanを出力し、語尾であるzig出力では時桁出力な
のでziglを指定し出力する(ステップ308,30
9.310,311)、次に日本語に°時”に対応する
“unr”を出力しくステップ312)、分桁の出力に
移る。先ず分桁が0である場合は分桁は何も出力しない
ので動作を終了する(ステップ213)、分桁が1−1
2の場合は分析出力用のtab 1 eD3を使用し、
分数値に対応した数値の語が指定され、出力される(ス
テップ314,315)、分桁が13〜19の場合は、
時桁の場合と共用のtableD2を使用し、1分桁の
数値に対応した数値の出力を行なった後1語尾であるz
ehnが出力されるが1分桁なので分桁用のアクセント
のzehn2が指定され、出力される。(ステップ31
6.317.318)次に1分桁が0であるか否かを判
断するが、概ね0.1〜12.13〜19は分枝させで
あるので、ここでyesとなれば分桁は20.30.4
0.50の何れがとなる(ステップ319)6分桁が2
0.30.40.50の何れかであれば、時、公共用の
tab l eD2を用い。
lO分桁の数値に対応する数値の語を指定し出力し、(
ステップ319.320)、その後語尾のzlg又はB
igを出力させるが、分桁なので分析用のzig−2又
はBig−2を指定し出力する(ステップ321,32
2,323)、ステップ319でNOと判断された場合
は分は21〜29.31〜39.41〜49.51〜5
9である。先ず1位桁を出力するが、ステップ215と
は異なり次に10分桁の語が続くためアクセントは時桁
に近いものとなるため、時桁で使用したtab l e
D 1を使用し、1分桁僅に対応する数値の語を指定し
、出力し1次に、”and”を出力し、10位桁の出力
に時分共用のtab 1 eD2を使用し10分桁の値
に対応した数値の語す色力し、最後に分桁用のZig2
又はBig−2を出力する(ステップ324.325.
326.327.328.329)。
又、独語は他の英語、西語などと異なり、2桁数値出力
の際1位桁を先に出力する。このため本来であれば1桁
数値は時桁用1分桁1〜9分用。
分桁21〜29.31〜39.41〜49.51〜59
分の3種類を要するが、本発明の構成によれば分桁21
〜29分などの語は、後に10桁出力があるためイント
ネーションは時桁音に近くなり、時桁音を用いることが
可能であるため、太きなメモリ効率向上ができる。
次に英語で時刻報知する場合を例にとって説明する。今
出力する時刻な’4 : 04”  (fouroh 
fOut)とする0時桁のfourは次にohという語
を継ぐためのアクセントをとり、分桁のfourは文を
終結させるためのアクセントをとるため、それぞれ別な
語を用いる必要がある6次に13:13 (thirt
een  thirteen)を出力する場合を考える
と、時桁のthirteenは次の分桁を継ぐために下
がり調子となり分桁のthirteenは終結のために
下がり調子となるために本来であれば別の語を用いる必
要があるが、独語の場合と同様に、了解度向上のために
は時桁と分析の間には若干秒の無音状態があった方が良
いことが実験1明らかになり、この場合はthir−の
部分は同じ音が使用でき、語尾のteenのみでアクセ
ントの違いを出すことができる。更に、21 :21 
(twenty  one  twenty  one
)の出力を考えると、13:13と同じ了解度向上面か
らの理由でtwentyのtwenは同じ語を用いるこ
とができるが、時桁分桁のoneのイントネーションの
差異が甚だしいために、tyの部分は時桁、分桁とも後
に語を継ぐにもかかわらず同じ音をとることはできない
第7図、第8図は英語報時用の音声データメモJIOの
構成であり、tableE1〜E6のブロックに分かれ
ている。このうちtableElは時桁専用のメモリブ
ロック、tab l eE3は分桁専用のメモリブロッ
クであり、tableE2は時分桁共用メモリブロック
である。tableE4、E5はE2の語尾として用い
られる語のブロックで、teen−1とteen−2、
ty−11とty−21、ty−12とty−22はア
クセントの異なる同一語であり、tableE4のte
en−1,ty−11,ty−12は時桁出力時にta
b l eE5のteen−2、ty−21,ty−2
2は分桁出力時に用いられる。
ty−11,21は、分桁がφの場合、即ち、20.3
0.40.50出力時に用いられ、ty−21、ty−
22は分析が1〜9の場合に用いられる。第6図は第7
図及び第8図の音声データを出力する場合のフローチャ
ートである。
先ず時桁が1〜12時であるか否かを判断しくステップ
600)そうであれば音声データメモリ210内のta
bleEl内の、時桁数値に対応した数値の出力を行な
わせるべく語指定を行なう1例えば3時であれば、ta
bleEl内のTHREEが出力される。(ステップ6
01)時桁が13〜19の場合(ステップ602  y
  eS)は、音声データメモリ210内のtable
E2内の時桁数値に対応した数値の語の出力を行なう0
例えば14時の場合はfour−を出力する(ステップ
603)、次に13〜19の語尾であるteenが出力
されるが、時桁なのでteen−1が出力される(ステ
ップ604)。時桁が20時の場合はtableE2内
のtwenが出力され(ステップ606)、その後時桁
20用ty−11が出力される(ステップ607)、時
桁が21〜24の場合はtab l eE2内のtwe
nが出力され(ステップ608)、その後時桁21〜2
4用のty−12が出力され(ステップ609)、ta
bleEl内の時1桁用の音声が出力される(ステップ
610)、次に分析の出力を行なう。分桁が1〜9の場
合は、Ohを出力し、分桁用のtab l eEa内の
、数値に対応した音声を出力する(ステップ613.6
14)、分桁が10〜12の場合は分析用のtab l
 eEB内の数値に対応した音声を出力する(ステップ
616)。分桁が13〜19の場合は時分共用のtab
le2より数値に応じた音声を出力した後(ステップ6
18)分桁用の語尾teen−2を出力する0分桁が2
0.30.40.50の何れかの場合は、時分共用のt
ab l e2より数値に応じた音声を出力した後、分
桁用のtyのうち、20.30.40.50用のty−
21を出力する(ステップ621,622)、分桁が2
1〜29.31〜39.41〜49.51〜59の場合
は1時分共用の、tab 1 eE2より10位桁の数
値に応じた音声出力した後、分析用のtyのうち終結し
ないアクセントであるty−22を出力し1分桁用のt
ab l eE3より1位桁に対応する数値の音声を出
力する(ステップ623,624.625)尚、ここで
はty−11とty−t2、ty−21と、ty−22
を別な語としたが、共通化することも可能である。
以上独語と英語を用いて時刻報知する際の本発明の実施
例を述べてきたが1本発明の応用は時刻報知に限るもの
ではない。例えばキャッシュレジスタなどで金額の読み
上げを行なわせる場合においても応用できる0例えば独
語にて金額を読み上げた場合を考える。今、読み上げる
金額を23゜15DMとする。即ちdre i und
zwanzig  Mark  vierundfun
fzigである。第9図にフローチャートを示す、音声
データメモリは時刻報知の場合に用いた第4図及び5図
を用いる。この場合、Markの値は時桁と、Pf’e
nnigの値は分桁と同様の扱いとなる。Markはt
ableDl内からDRE■”を読み出し出力しくステ
ップ900)  und”を出力しくステップ901)
、tab 1 eD2内の’zwan”を出力しくステ
ップ903)、zwanの語尾として上り調子のz i
 g −1を出力しくステップ904)、最後に°MA
RK”を出力する(ステップ905)、次にPfenn
ig部を出力する。tableDl内から”VEIR”
を出力しくステップ905)、” and”を出力しく
ステップ906)tab 1 eD2内の°’f u 
n t”を出力し、fontの語尾として下がり調子の
°’zig−2”を出力する(ステップ907,908
)、但しMarkは出力しなくても良い、 又、電子計
算機において演算を読み上げて行なった場合においても
用いることができる0例として西語を用いた実施例を示
す、第1O図及び第11図は、式に用いられる数値が2
桁以内の自然数或いはφの場合の四則演算に用いられる
西語出力の語のライブラリであり、このライブラリを用
いて四則演算の西語音声出力を行なう場合のフローチャ
ートを第12図、13図、14図に示す、今、N1+N
2=N3という演算を考えた場合、N1及びN2は一般
ブロックの数値であり、N3は最終ブロックの数値であ
る。第10図中tab 1 eEs 1は一般ブロック
用データメモリであり、tableEs4は最終ブロッ
ク用データメモリであり、tableEs2及びEs3
は前プロ・νり共用データメモリである。又、第11図
tableEs5、Es6.Es7は語尾メモリである
。第12図は演算出力の際のフローチャートである。先
ずNlブロックの出力を行なうのでNl数値に応じて一
般ブロックの出力を行なう(ステップ1200)、次に
出力すべき演算記号が゛=°°以外の場合(ステップ1
201NO)は、それぞれ演算記号に応じて、”mas
  、  mens  、  par  、  ent
re”の何れかを出力する(ステップ1204.120
5.1206.1207.1208.1209.121
0)、次にN2を出力するために一般ブロック出力を行
なう(ステップ1200)、次に出力はことなるので°
“iguala”を出力しくステップ1202)、その
後に最終ブロックの出力を行なう(ステップ1203)
、第13図は、第12図中のステップ1200の処理を
示すフローチャートである。一般ブロックの数値が1〜
lOの場合はtab 1 eEs 1内の数値に対応し
た音声を出力しくステップ1300.1301)11〜
15の場合はtableE−s2内の数値に対応した音
声を出力し、一般ブロック語尾であるCe−1を出力す
る(ステップ1302.1303.1304)、数値の
1位桁がφの場合。
即ち、20.30.40.50.60.70.80.9
0.の何れかである場合はtab l eEs2内より
10位桁に対応する数値の音声を出力し、一般ブロック
語尾であるta−1を出力する(ステップ1305.1
306,1307)、数値が21〜29.31〜39な
ど1位桁、10位桁ともに1〜9の数値である場合は、
tab 1 eEs3内より10位桁に対応する数値の
音声を出力し、一般ブロック語尾tay−1を出力し、
1位桁に対応する数値の音声をtableEslを用い
て出力する(ステップ1308.1309、1310)
第14図は、第12図中のステップ1203の処理を示
すフローチャートである。最終ブロックの数値が1〜1
0の場合はtab 1 eEs 4内の数値に対応した
音声を出力しくステップ1400.1401)11〜1
5の場合はtab 1 eEs2内の数値に対応した音
声を出力し、最終ブロック語尾であるce−2を出力す
る(ステップ1402.1403.1404)。数値の
1位桁がφの場合、即ち、20.30.40.50.6
0.70.80.90、の何れかである場合はtabl
eEs2内より10位桁に対応する数値の音声を出力し
、最終ブロック語尾であるta−2を出力する(ステッ
プ1405.1406.1407)、 vl値が21〜
29.31〜39など1位桁、10位桁ともに1〜9の
数値である場合は、tableEsa内より10位桁に
対応する数値の音声を出力し、最終ブロック語尾tay
−2を出力し、1位桁に対応する数値の音声をtabl
eEs4を用いて出力する(ステップ1408、140
9、1410)。
特に西語に関しては、例えば31を出力する際本来は°
’treinta  y  uno”であるが発音とし
ては、treintaのtaとyはほとんど密接であり
切り離すことが難しいばかりでなく、30と31のtr
eintaは別な語を用いる必要があるために必ずペア
で使われる。このため、文法上は別な語ではあるものの
同一語にまとめたことにより、マイコン等による制御が
本来は2語分行なわなければならないのに対し、1語で
行なうことができ、容易になるという効果も有する。
[発明の効果] 以上述べた様に本発明の音声出力電子機器は、全ブロッ
ク共用メモリ、語尾メモリ、ブロック専用メモリを持ち
、数値音声出力の際、その数値が一般ブロックであるか
最終ブロックであるかのブロック種の選択を行ないブロ
ック種によって上記のどのメモリの語を指定するかを選
択する様にしたので、音声データが効率的にコード化さ
れ、より高音質な音声報知が行なえるという効果を持つ
。殊に音声報知の腕時計の様に小型電子機器においては
、そのサイズ上の問題から回路基板上に載せられるIC
の数及びサイズ即ちメモリサイズには制約があり、又、
そのために音声データを圧縮すると言っても、了解性、
音質面より限度がある。このため言葉そのものが長い言
葉や語数の多(なる言葉を用いた音声時計は、従来の様
に単純に音声コード化したのでは製品として実現できな
かった。しかし乍ら本発明の様に言葉の音としての共通
点を見い出し、共通化し、共通化できない!!尾のよう
な音を分離しそれだけを単独使用のコードとすればメモ
リは大変高効率に使用でき、製品化も叶い、又、音質も
向上し、了解度、満足度も向上する。たとえば実施例で
用いた独語の例では、時1分語を独立してデータ化した
場合、音声データは時間にして50〜60秒分必要とな
るが1本発明による構成を用いた場合は、約30秒分で
済み、ICが小さくできるということは。
ICチップ単価は安くなり、更に安価な音声報知時計が
供給できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の音声出力電子機器のクレーム対応図。 第2図は本発明の音声出力電子機器実施例の音声報知電
子時計ハード構成図。 第3図は独語にて音声報時する場合のフローチャート。 第4図及び第5図は独語2桁数値出力、又は報時の際の
音声データメモリ構成図。 第6図は英語にて音声報時する場合のフローチャート。 第7図及び第8図は英語2桁数値出力又は報時の際の音
声データメモリ構成図。 第9図は、独語にて金額を音声出力する際の一出力例の
ためのフローチャート。 第10図、及び第11図は西語にて2桁数値出力又は四
則演算のための音声データメモリ構成図。 第12図、第13図、第14図は、西語にて四則演算式
出力のためのフローチャート。 2・・・ブロックセレクト音声指定手段以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第9 図 第11図 第73図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)数値に対応する音声データを記憶するメモリを
    有し、時計における時桁と分桁の様に一連の数値がいく
    つかのブロックに分けられており、音声出力の際各ブロ
    ック毎に数値出力し、接続のための言葉で各ブロック数
    値を継いで出力する音声出力電子機器において、 b)一般ブロック及び最終ブロック出力用の音声データ
    を記憶する全ブロック共用メモリと、c)一般ブロック
    用と最終ブロック用の2つ以上のアクセントの語尾音声
    データを記憶する語尾メモリと、 d)一般ブロック専用音声データ或は最終ブロック専用
    音声データを記憶するブロック専用メモリと、 e)音声出力時にはそのブロック種別と数値によって、
    上記全ブロック共用メモリ、語尾メモリブロック専用メ
    モリの何れのメモリに記憶された語を出力するかを選択
    するブロックセレクト音声指定手段を有することを特徴
    とする音声出力電子機器。
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