JPH025013A - カメラの動作制御装置 - Google Patents
カメラの動作制御装置Info
- Publication number
- JPH025013A JPH025013A JP63157375A JP15737588A JPH025013A JP H025013 A JPH025013 A JP H025013A JP 63157375 A JP63157375 A JP 63157375A JP 15737588 A JP15737588 A JP 15737588A JP H025013 A JPH025013 A JP H025013A
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- focus
- focus lock
- photographing lens
- switch
- photographing
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- Pending
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、手動による焦点調節が可能で、かつフォーカ
スロックの保持が可能なカメラの動作制御装置しこ関す
る。
スロックの保持が可能なカメラの動作制御装置しこ関す
る。
B、従来の技術
例えば、測距装置などにより検出された被写体距離に基
づいて撮影レンズに合焦位置に自動的に駆動する自動焦
点カメラが従来から知られているが、このようなカメラ
で、手動によっても焦点調節が行なえるものがある。手
動による焦点調節とは、 ■例えば撮影レンズの距離環を回転操作して、この距離
環に機械的に連結された撮影レンズの位置を変えるもの
と、 ■いわゆるパワーフォーカスのように、操作部材の操作
によりカメラ内のモータを駆動して撮影レンズを所望の
位置に電動駆動するものとがある。
づいて撮影レンズに合焦位置に自動的に駆動する自動焦
点カメラが従来から知られているが、このようなカメラ
で、手動によっても焦点調節が行なえるものがある。手
動による焦点調節とは、 ■例えば撮影レンズの距離環を回転操作して、この距離
環に機械的に連結された撮影レンズの位置を変えるもの
と、 ■いわゆるパワーフォーカスのように、操作部材の操作
によりカメラ内のモータを駆動して撮影レンズを所望の
位置に電動駆動するものとがある。
ところで、例えばレリーズ釦の半押し操作に伴って撮影
レンズをフォーカシング位置まで駆動してその位置で固
定し、半押し操作を継続したままフレーミングを変えて
レリーズ釦を全押し操作すると、固定されたレンズ位置
でシャッタレリースが行われる、いわゆるフォーカスロ
ック撮影が可能なカメラが従来から知られている。
レンズをフォーカシング位置まで駆動してその位置で固
定し、半押し操作を継続したままフレーミングを変えて
レリーズ釦を全押し操作すると、固定されたレンズ位置
でシャッタレリースが行われる、いわゆるフォーカスロ
ック撮影が可能なカメラが従来から知られている。
一般にこの種の従来カメラでは、半押し操作の解除でフ
ォーカスロックが解除されてしまうが、本出願人らは先
に、フォーカスロック保持操作部材の操作により、半押
し操作が解除された後も、またその後に再゛び半押し操
作がなされても上記フォーカスロックの保持を継続して
行うカメラを提案した(特願昭63−30588号明細
書中)。
ォーカスロックが解除されてしまうが、本出願人らは先
に、フォーカスロック保持操作部材の操作により、半押
し操作が解除された後も、またその後に再゛び半押し操
作がなされても上記フォーカスロックの保持を継続して
行うカメラを提案した(特願昭63−30588号明細
書中)。
これによれば、例えば第三者に撮影を依頼する場合、事
前に半押し操作により撮影レンズをフォカシング位置ま
で駆動し、フォーカスロックの保持操作を行ってからカ
メラを第三者に渡せは、合焦位置に固定されたレンズ位
置で撮影か行われるので、第三者がフォーカスロックを
知らない場合でもレリーズ釦を押すだけでピントの合っ
た写真が得られる。
前に半押し操作により撮影レンズをフォカシング位置ま
で駆動し、フォーカスロックの保持操作を行ってからカ
メラを第三者に渡せは、合焦位置に固定されたレンズ位
置で撮影か行われるので、第三者がフォーカスロックを
知らない場合でもレリーズ釦を押すだけでピントの合っ
た写真が得られる。
C0発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この種のフォーカスロックを保持する技
術を上述の手動による焦点調節が可能なカメラに適用し
た場合、次のような問題点がある。
術を上述の手動による焦点調節が可能なカメラに適用し
た場合、次のような問題点がある。
すなわち、フォーカスロックの保持操作により撮影レン
ズを合焦位置に固定してから第三者に撮影を依頼する際
、依頼された第三者が誤って焦点調節用の操作部材を操
作してしまった場合には、撮影レンズが不所望な位置に
駆動され、このため、折角フォーカスロックの保持を行
なったにも拘らずピントのぼけた写真が撮影されてしま
う。
ズを合焦位置に固定してから第三者に撮影を依頼する際
、依頼された第三者が誤って焦点調節用の操作部材を操
作してしまった場合には、撮影レンズが不所望な位置に
駆動され、このため、折角フォーカスロックの保持を行
なったにも拘らずピントのぼけた写真が撮影されてしま
う。
本発明の目的は、他人に撮影を依頼するフォカスロック
保持を行ったときには、手動による焦点調節を禁止し、
ピントのぼけた写真が撮影されることを防止したカメラ
の動作制御装置を提供することにある。
保持を行ったときには、手動による焦点調節を禁止し、
ピントのぼけた写真が撮影されることを防止したカメラ
の動作制御装置を提供することにある。
D1問題点を解決するための手段
クレーム対応図である第1図により説明すると、本発明
は、手動操作にて撮影レンズの焦点調節が可能なカメラ
の動作制御装置に適用される。そして上述の問題点は、
被写体に撮影レンズを合焦させるための焦点調節情報を
検出する焦点調節情報検出手段上01と、レリーズ操作
部材102のレリーズ操作上こ先立つ予備操作に伴い、
検出された焦点調節情報に基ついて被写体に撮影レンズ
を合焦させ、その位置で撮影レンズを保持してフォカス
ロックを行うフォーカスロック手段]03と、フォーカ
スロック保持操作部材104の操作により、レリーズ操
作部材102の予備操作が解除されても、またその後に
予備操作が再度行われてもフォーカスロックを継続する
フォーカスロック保持手段105と、フォーカスロック
保持手段105の作動時には、手動による撮影レンズの
焦点調節を禁止する禁止手段106とを具備することに
より解決される。
は、手動操作にて撮影レンズの焦点調節が可能なカメラ
の動作制御装置に適用される。そして上述の問題点は、
被写体に撮影レンズを合焦させるための焦点調節情報を
検出する焦点調節情報検出手段上01と、レリーズ操作
部材102のレリーズ操作上こ先立つ予備操作に伴い、
検出された焦点調節情報に基ついて被写体に撮影レンズ
を合焦させ、その位置で撮影レンズを保持してフォカス
ロックを行うフォーカスロック手段]03と、フォーカ
スロック保持操作部材104の操作により、レリーズ操
作部材102の予備操作が解除されても、またその後に
予備操作が再度行われてもフォーカスロックを継続する
フォーカスロック保持手段105と、フォーカスロック
保持手段105の作動時には、手動による撮影レンズの
焦点調節を禁止する禁止手段106とを具備することに
より解決される。
E0作用
フォーカスロック保持手段105は、フォーカスロック
保持操作部材104の操作に伴って作動し、レリーズ操
作部材102の予備操作が解除されても、またその後に
予備操作が再度行なわれてもフォーカスロック手段10
3によるフォーカスロックを継続して行なう。禁止手段
106は、フォーカスロックが保持されているときには
手動による撮影レンズの焦点調節を禁止する。これによ
り、フォーカスロックの保持操作を行なってから第三者
に撮影を依頼したときに第三者が誤って焦点調節用の操
作部材に触れても撮影レンズの位置が変化せず、ピンi
−のぼけた写真が撮影されることが防止される。
保持操作部材104の操作に伴って作動し、レリーズ操
作部材102の予備操作が解除されても、またその後に
予備操作が再度行なわれてもフォーカスロック手段10
3によるフォーカスロックを継続して行なう。禁止手段
106は、フォーカスロックが保持されているときには
手動による撮影レンズの焦点調節を禁止する。これによ
り、フォーカスロックの保持操作を行なってから第三者
に撮影を依頼したときに第三者が誤って焦点調節用の操
作部材に触れても撮影レンズの位置が変化せず、ピンi
−のぼけた写真が撮影されることが防止される。
F、実施例
第2図および第3図により本発明の一実施例を説明する
。
。
第2図において、CPUIには、測光回路2および71
1’l距回路3が接続されている。測光回路2には、被
写体からの光を受光する受光素子4が接続され、この受
光素子4の検出信号に基づいて被写体の輝度に関する輝
度情報を演算してCPU1に入力する。測距回路3には
、投光レンズ5を介して被写体に向けて光を射出する投
光器6と、受光レンズ7を介して被写体からの反射光を
受光する受光素子8とが接続され、受光素子8の検出信
号により被写体までの距離に応した測距情報(焦点調節
情報)を演算してCPUIに入力する。
1’l距回路3が接続されている。測光回路2には、被
写体からの光を受光する受光素子4が接続され、この受
光素子4の検出信号に基づいて被写体の輝度に関する輝
度情報を演算してCPU1に入力する。測距回路3には
、投光レンズ5を介して被写体に向けて光を射出する投
光器6と、受光レンズ7を介して被写体からの反射光を
受光する受光素子8とが接続され、受光素子8の検出信
号により被写体までの距離に応した測距情報(焦点調節
情報)を演算してCPUIに入力する。
また、C1) U 1には、フォーカシングモータ9お
よびフィルム巻き上げ9巻き戻しモータ10のモータ駆
動回路11と、露出制御回路12と、図示せぬレリーズ
釦(レリーズ操作部材)の抑圧操作に連動してオンする
スイッチSWI、SW2とが接続されている。スイッチ
SWIはレリーズ釦の半押し操作(予備操作)でオンし
、スイッチSW2は全押し操作(レリーズ操作)でオン
する。
よびフィルム巻き上げ9巻き戻しモータ10のモータ駆
動回路11と、露出制御回路12と、図示せぬレリーズ
釦(レリーズ操作部材)の抑圧操作に連動してオンする
スイッチSWI、SW2とが接続されている。スイッチ
SWIはレリーズ釦の半押し操作(予備操作)でオンし
、スイッチSW2は全押し操作(レリーズ操作)でオン
する。
フォーカシングモータ9の出力軸の先端には歯車21が
接続され、この歯車21と、撮影レンズ22の距離環2
3の周面に形成された歯車23aとが噛合している。撮
影者は手動にてこの距離環23を回転操作することによ
り焦点調節を行なうことができる。なお、この実施例で
は、撮影終了後に撮影レンズ22は初期位置に復帰する
ものとする。
接続され、この歯車21と、撮影レンズ22の距離環2
3の周面に形成された歯車23aとが噛合している。撮
影者は手動にてこの距離環23を回転操作することによ
り焦点調節を行なうことができる。なお、この実施例で
は、撮影終了後に撮影レンズ22は初期位置に復帰する
ものとする。
CPUIは、スイッチSWIのオンにより上述の測距回
路3を作動せしめ、測距情報に基づいて撮影レンズの移
動量を演算し、モータ駆動回路11を介してフォーカシ
ングモータ9により、演算された移動量だけ撮影レンズ
22を駆動してフォーカシングを行う。そして、移動さ
れた位置で撮影レンズ22を固定し、いわゆるフォーカ
スロックを行なう。その後、スイッチSW2がオンする
とCPUIは、測光回路2を作動せしめ、輝度情報およ
び入力されるフィルム感度情報に基づいて露出値を演算
する。次いでこの露出値に基づいて露出制御回路12を
介して絞りやシャッタ等の露出制御部材を駆動して撮影
を行うとともに、モータ10によりフィルムを1駒巻き
上げる。なお、全駒の撮影が終了したときにフィルムが
終端まで巻き」―げられたことが検出されるとCPUI
は、モータ]Oによりフィルムの巻き戻しを行う。
路3を作動せしめ、測距情報に基づいて撮影レンズの移
動量を演算し、モータ駆動回路11を介してフォーカシ
ングモータ9により、演算された移動量だけ撮影レンズ
22を駆動してフォーカシングを行う。そして、移動さ
れた位置で撮影レンズ22を固定し、いわゆるフォーカ
スロックを行なう。その後、スイッチSW2がオンする
とCPUIは、測光回路2を作動せしめ、輝度情報およ
び入力されるフィルム感度情報に基づいて露出値を演算
する。次いでこの露出値に基づいて露出制御回路12を
介して絞りやシャッタ等の露出制御部材を駆動して撮影
を行うとともに、モータ10によりフィルムを1駒巻き
上げる。なお、全駒の撮影が終了したときにフィルムが
終端まで巻き」―げられたことが検出されるとCPUI
は、モータ]Oによりフィルムの巻き戻しを行う。
さらに、CPUIには、ファインダ内のL E D15
を点消灯する表示回路13.セルフタイマ用の計時回路
14およびスイッチSW3が接続されている。スイッチ
SW3は、不図示のフォーカスロック保持釦(フォーカ
スロック保持操作部材)の操作に連動してオンするスイ
ッチであり、上述の半押しスイッチSWIがオンしてい
るときにこのスイッチSW3がオンするとCPU」は、
表示回路13を介してL E +) 15を点滅表示さ
せるとともに、スイッチSWIがオフした後もフォーカ
スロックの状態を保持する。フォーカスロックの状態が
保持されると、その後にスイッチSWIがオンしても測
距回路3は作動せず、測距情報の読み込みおよび撮影レ
ンズ22の駆動は行われない。
を点消灯する表示回路13.セルフタイマ用の計時回路
14およびスイッチSW3が接続されている。スイッチ
SW3は、不図示のフォーカスロック保持釦(フォーカ
スロック保持操作部材)の操作に連動してオンするスイ
ッチであり、上述の半押しスイッチSWIがオンしてい
るときにこのスイッチSW3がオンするとCPU」は、
表示回路13を介してL E +) 15を点滅表示さ
せるとともに、スイッチSWIがオフした後もフォーカ
スロックの状態を保持する。フォーカスロックの状態が
保持されると、その後にスイッチSWIがオンしても測
距回路3は作動せず、測距情報の読み込みおよび撮影レ
ンズ22の駆動は行われない。
これをフォーカスロック保持モートと称する。なお、」
二連のLED15は、通常は測距の完了に伴って点灯表
示される。
二連のLED15は、通常は測距の完了に伴って点灯表
示される。
またCPUIは、スイッチSW3のオンによりフォーカ
スロックの状態か保持されると、フォカシングモータ9
の両端子間をショー1〜し、その回転を阻止する。これ
によりモータ9の出力軸が固定され、距離環23の回転
操作が不能となる。
スロックの状態か保持されると、フォカシングモータ9
の両端子間をショー1〜し、その回転を阻止する。これ
によりモータ9の出力軸が固定され、距離環23の回転
操作が不能となる。
すなわち、手動の焦点調節が禁止される。
さらにまた、CPUIにはスイッチSW4〜SW6がそ
れぞれ接続されている。スイッチSW4は、図示せぬセ
ルフタイマ釦の操作に連動してオンするスイッチであり
、スイッチSW4がオンするとCPUIは、計時回路1
4により所定時間の計時を行い、計時終了後にシャツタ
レリーズを行わしめる。
れぞれ接続されている。スイッチSW4は、図示せぬセ
ルフタイマ釦の操作に連動してオンするスイッチであり
、スイッチSW4がオンするとCPUIは、計時回路1
4により所定時間の計時を行い、計時終了後にシャツタ
レリーズを行わしめる。
スイッチSW5は、図示せぬフィルム巻き戻し操作釦に
連動したスイッチであり、スイッチSW5のオンにより
CPUIは、モータ駆動回路11を介してモータ10に
よりフィルムの巻き戻しを行う。また、スイッチSW6
は、撮影レンズの前面で開閉される撮影レンズバリアに
連動する電源スィッチであり、撮影レンズバリアが開く
とオンする。
連動したスイッチであり、スイッチSW5のオンにより
CPUIは、モータ駆動回路11を介してモータ10に
よりフィルムの巻き戻しを行う。また、スイッチSW6
は、撮影レンズの前面で開閉される撮影レンズバリアに
連動する電源スィッチであり、撮影レンズバリアが開く
とオンする。
以」二の実施例の構成において、測距回路3が焦点調節
情報検出手段、+、 O]を、CPUIがフォーカスロ
ック手段103.フォーカスロック保持手段105およ
び禁止手段106をそれぞれ構成する。
情報検出手段、+、 O]を、CPUIがフォーカスロ
ック手段103.フォーカスロック保持手段105およ
び禁止手段106をそれぞれ構成する。
次に、第3図のフローチャー1〜によりCPU]内で行
われる制御の手順を説明する。
われる制御の手順を説明する。
半押しスイッチSWIまたはセルフスイッチSW4がオ
ンすると第3図のプログラムが起動され、まず、ステッ
プS1で測距回路3からの測距情報を読み込み、次いで
ステップ851てこの測距情報に基づいて撮影レンズ2
2を合焦位置まで駆動し、その位置で保持する。すなわ
ち、フォーカスロックを行う。次いでステップS2で被
写体の輝度により電子量・光装置の発光が必要か否かを
決定する処理を行いステップS3に進む。
ンすると第3図のプログラムが起動され、まず、ステッ
プS1で測距回路3からの測距情報を読み込み、次いで
ステップ851てこの測距情報に基づいて撮影レンズ2
2を合焦位置まで駆動し、その位置で保持する。すなわ
ち、フォーカスロックを行う。次いでステップS2で被
写体の輝度により電子量・光装置の発光が必要か否かを
決定する処理を行いステップS3に進む。
ステップS3ではフォーカスロック保持釦の操作により
スイッチSW3がオンしているか否かを判定する。肯定
されるとステップS4に進み、フォーカスロック保持フ
ラグl” L I−Iかセラ1−されているか否かを判
定する。ステップS4が否定判定されるとステップS5
に進み、ファインダ内のL E D 15が点滅してい
るか否かを判定する。ステップS5が肯定されるとステ
ップS8に進み、否定されるとステップS6に進む。ス
テップS6では、フォーカスロック保持リセットフラグ
FLRがセットされているか否かを判定する。肯定判定
されるとステップS8に進み、否定判定されるとステッ
プS7でファインダ内のLED15を点滅させるととも
に、ステップS52でフォーカシングモータ9の両端子
をショー1− L、その回転を阻止してからステップS
8に進む。
スイッチSW3がオンしているか否かを判定する。肯定
されるとステップS4に進み、フォーカスロック保持フ
ラグl” L I−Iかセラ1−されているか否かを判
定する。ステップS4が否定判定されるとステップS5
に進み、ファインダ内のL E D 15が点滅してい
るか否かを判定する。ステップS5が肯定されるとステ
ップS8に進み、否定されるとステップS6に進む。ス
テップS6では、フォーカスロック保持リセットフラグ
FLRがセットされているか否かを判定する。肯定判定
されるとステップS8に進み、否定判定されるとステッ
プS7でファインダ内のLED15を点滅させるととも
に、ステップS52でフォーカシングモータ9の両端子
をショー1− L、その回転を阻止してからステップS
8に進む。
一方、ステップS3が否定判定されると、ステップ82
5で、ファインダ内のLED15が点滅しているか否か
を判定する。ステップS25が否定されると、ステップ
826でフォーカスロック保持リセノ1−フラグFLR
をリセッI・するとともに、ステップ827でLED1
5を点灯表示させてステップS8に進む。
5で、ファインダ内のLED15が点滅しているか否か
を判定する。ステップS25が否定されると、ステップ
826でフォーカスロック保持リセノ1−フラグFLR
をリセッI・するとともに、ステップ827でLED1
5を点灯表示させてステップS8に進む。
ステップS25が肯定されると、ステップ828でフォ
ーカスロック保持フラグFLHがセラ1−されているか
を判定する。ステップ828が肯定されるとステップS
8に進み、否定されるとステップS29でフォーカスロ
ック保持フラグFLHをセラl−してステップS8に進
む。
ーカスロック保持フラグFLHがセラ1−されているか
を判定する。ステップ828が肯定されるとステップS
8に進み、否定されるとステップS29でフォーカスロ
ック保持フラグFLHをセラl−してステップS8に進
む。
ステップS4が肯定されると、ステップS21でフォー
カスロック保持フラグF L I−Iをリセノ1〜する
とともにファインダ内のLED15を点滅から点灯に切
換える。また、ステップS22でフォーカスロック保持
リセットフラグFLRをセットしてステップS53に進
む。ステップ853では、ステップS52で行なったフ
ォーカシングモータ9の回転阻止を解除してからステッ
プS23に進む。ステップS23では、半押しスイッチ
SWIがオンか否かを判定し、否定されるとステップS
8に進み、肯定されるとステップS24で測距回路3か
らの測距情報を読み込むとともに、ステップS54でこ
の測距情報に基づいて撮影レンズ22を合焦位置まで駆
動してその位置で保持し、その後ステップS8に進む。
カスロック保持フラグF L I−Iをリセノ1〜する
とともにファインダ内のLED15を点滅から点灯に切
換える。また、ステップS22でフォーカスロック保持
リセットフラグFLRをセットしてステップS53に進
む。ステップ853では、ステップS52で行なったフ
ォーカシングモータ9の回転阻止を解除してからステッ
プS23に進む。ステップS23では、半押しスイッチ
SWIがオンか否かを判定し、否定されるとステップS
8に進み、肯定されるとステップS24で測距回路3か
らの測距情報を読み込むとともに、ステップS54でこ
の測距情報に基づいて撮影レンズ22を合焦位置まで駆
動してその位置で保持し、その後ステップS8に進む。
ステップS8では、LED15が点滅しているか否かを
判定し、肯定判定されるとステップS9に進み、否定判
定されるとステップ831に進む。
判定し、肯定判定されるとステップS9に進み、否定判
定されるとステップ831に進む。
ステップ831では、スイッチSWIまたはSW3がオ
ンか否かを判定する。肯定されるとステップS10に進
み、否定判定されるとステップS34でフォーカスロッ
ク保持フラグFLHをリセッI〜するとともに、ステッ
プS55で撮影レンズ22を初期位置まで駆動して処理
を終了させる。
ンか否かを判定する。肯定されるとステップS10に進
み、否定判定されるとステップS34でフォーカスロッ
ク保持フラグFLHをリセッI〜するとともに、ステッ
プS55で撮影レンズ22を初期位置まで駆動して処理
を終了させる。
ステップS9では、撮影レンズバリアの開閉に連動した
電源スィッチSW6がオンしているか否かを判定する。
電源スィッチSW6がオンしているか否かを判定する。
否定判定されるとステップS31に進み、肯定判定され
るとステップSIOに進む。
るとステップSIOに進む。
ステップSIOではフィルム巻き戻し操作釦の操作によ
りスイッチSW5がオンしているか否かを判定し、肯定
判定されるとステップS32でフォカスロック保持フラ
グFLHをリセットしてL E D 15を消灯すると
ともに、ステップ856で撮影レンズ22を初期位置ま
で駆動した後、ステップS33でモータ駆動回路11を
介してモタ10によりフィルムの巻き戻しを行い、その
後処理を終了させる。
りスイッチSW5がオンしているか否かを判定し、肯定
判定されるとステップS32でフォカスロック保持フラ
グFLHをリセットしてL E D 15を消灯すると
ともに、ステップ856で撮影レンズ22を初期位置ま
で駆動した後、ステップS33でモータ駆動回路11を
介してモタ10によりフィルムの巻き戻しを行い、その
後処理を終了させる。
ステップS 10が否定されるとステップSllに進み
、セルフスイッチSW4がオンか否かを判定する。肯定
判定されるとステップS35で計時を開始し、所定時間
経過後にステップS36でLED15が点滅しているか
否かを判定する。ステップS36が肯定されるとステッ
プS38に進み、否定されるとステップS37で新たな
測距情報を読み込み、ステップS57てこの測距情報に
基づいて撮影レンズ22を合焦位置まで駆動しその位置
で固定してからステップ838に進む。ステップ838
ではフォーカスロック保持フラグF L Hをリセット
するとともにLED15を消灯し、その後ステップSL
4に進む。
、セルフスイッチSW4がオンか否かを判定する。肯定
判定されるとステップS35で計時を開始し、所定時間
経過後にステップS36でLED15が点滅しているか
否かを判定する。ステップS36が肯定されるとステッ
プS38に進み、否定されるとステップS37で新たな
測距情報を読み込み、ステップS57てこの測距情報に
基づいて撮影レンズ22を合焦位置まで駆動しその位置
で固定してからステップ838に進む。ステップ838
ではフォーカスロック保持フラグF L Hをリセット
するとともにLED15を消灯し、その後ステップSL
4に進む。
ステップSllが否定されるとステップ81.2に進み
、全押しスイッチSW2がオンか否かを判定する。肯定
判定されるとステップ81.3に進み、否定判定される
とステップS3に戻る。ステップS13ではフォーカス
ロック保持フラグF L HをリセットしてL E D
1.5を消灯した後、ステップS1/]で測光回路2
からの輝度情報を読み込む。
、全押しスイッチSW2がオンか否かを判定する。肯定
判定されるとステップ81.3に進み、否定判定される
とステップS3に戻る。ステップS13ではフォーカス
ロック保持フラグF L HをリセットしてL E D
1.5を消灯した後、ステップS1/]で測光回路2
からの輝度情報を読み込む。
次いでステップ816において、ステップS14て読み
込んだ輝度情報に基づいて露出値を演算し、その演算結
果に基づいて露出制御回路]−2を介して絞りやシャッ
タ等の露出制御部材を駆動して撮影を行う。その後、ス
テップS58で撮影レンズ22を初期位置まで駆動する
とともに、ステップS ]、 7でモータ駆動回路11
を介してモータ10によりフィルムの1駒巻き上げを開
始してステップ818に進む。ステップS18では、フ
ィルムが終端まで巻き上げられたか否かを判定し、否定
判定されると巻き上げ完了後に処理を終了させ、肯定判
定されるとステップS19において、フィルム巻き戻し
モータ10によりフィルムを巻き戻して処理を終了させ
る。
込んだ輝度情報に基づいて露出値を演算し、その演算結
果に基づいて露出制御回路]−2を介して絞りやシャッ
タ等の露出制御部材を駆動して撮影を行う。その後、ス
テップS58で撮影レンズ22を初期位置まで駆動する
とともに、ステップS ]、 7でモータ駆動回路11
を介してモータ10によりフィルムの1駒巻き上げを開
始してステップ818に進む。ステップS18では、フ
ィルムが終端まで巻き上げられたか否かを判定し、否定
判定されると巻き上げ完了後に処理を終了させ、肯定判
定されるとステップS19において、フィルム巻き戻し
モータ10によりフィルムを巻き戻して処理を終了させ
る。
以上の手順によれば、レリーズ釦の半押し操作に連動す
るスイッチSWIのオンによりステップSL、S51で
測距情報の読み込みおよびこの測距情報に基づく撮影レ
ンズ22のフォーカシング位置への駆動が行われ、フォ
ーカスロック保持操作釦の操作によるスイッチSW3の
オンがステンプS3で判定されると、ステップ84〜S
6を通過してステップS7でファインダ内のL E D
15が点滅し、その後、ステップ852,88〜S1
2を通過してステップS3に戻り、スイッチSW3がオ
ンしていなければステップS25.S28、S29.S
8〜S12と進みステップS3に戻る。その後スイッチ
SW2.SW3がオンされなければ処理はステップS3
.S25.S28゜S8〜812.S3のループを回る
ことになる。
るスイッチSWIのオンによりステップSL、S51で
測距情報の読み込みおよびこの測距情報に基づく撮影レ
ンズ22のフォーカシング位置への駆動が行われ、フォ
ーカスロック保持操作釦の操作によるスイッチSW3の
オンがステンプS3で判定されると、ステップ84〜S
6を通過してステップS7でファインダ内のL E D
15が点滅し、その後、ステップ852,88〜S1
2を通過してステップS3に戻り、スイッチSW3がオ
ンしていなければステップS25.S28、S29.S
8〜S12と進みステップS3に戻る。その後スイッチ
SW2.SW3がオンされなければ処理はステップS3
.S25.S28゜S8〜812.S3のループを回る
ことになる。
このループ内には半押しスイッチSW]の状態の判定が
ないので、フォーカスロック保持操作がなされた後にレ
リーズ釦の半押し操作を解除してもフォーカスロックが
保持されるとともに、再び半押し操作しても測距データ
の読み込みおよび撮影レンズ22の駆動は行われない。
ないので、フォーカスロック保持操作がなされた後にレ
リーズ釦の半押し操作を解除してもフォーカスロックが
保持されるとともに、再び半押し操作しても測距データ
の読み込みおよび撮影レンズ22の駆動は行われない。
すなわちフォーカスロックの状態が保持される。またこ
のとき、ステップS52でモータ9の回転が阻止される
。
のとき、ステップS52でモータ9の回転が阻止される
。
これによりモータ9の出力軸が固定され、距離環23の
回転が不能となり、手動による焦点調節が不能となる。
回転が不能となり、手動による焦点調節が不能となる。
したがってフォーカスロックの保持を行なってから第三
者に撮影を依頼したときに第三者が距離環23に触れて
も撮影レンズ22の位置が不所望に変更されることがな
く、ピントのぼけた写真が撮影されることが防止される
。
者に撮影を依頼したときに第三者が距離環23に触れて
も撮影レンズ22の位置が不所望に変更されることがな
く、ピントのぼけた写真が撮影されることが防止される
。
さらにフォーカスロック保持状態でフォーカスロック保
持釦を再投入操作してスイッチSW3が再びオンすると
、処理は−L述のループを抜はステップS3からステッ
プS4に進み、ステップS21でフォーカスロック保持
フラグFLHのリセットおよびLED15の点滅→点灯
を行い、さらにステップS22でフォーカスロック保持
リセッ1ヘフラクFLRのセットを行い、ステップS5
3の後、半押しスイッチSW1がオフならば、ステップ
S8.S9.S31.S34を通過して終了する。すな
わち、フォーカスロックの状態の保持が解除される。
持釦を再投入操作してスイッチSW3が再びオンすると
、処理は−L述のループを抜はステップS3からステッ
プS4に進み、ステップS21でフォーカスロック保持
フラグFLHのリセットおよびLED15の点滅→点灯
を行い、さらにステップS22でフォーカスロック保持
リセッ1ヘフラクFLRのセットを行い、ステップS5
3の後、半押しスイッチSW1がオフならば、ステップ
S8.S9.S31.S34を通過して終了する。すな
わち、フォーカスロックの状態の保持が解除される。
なお以上では、撮影レンズの距離環23を手動力にて回
転操作する手動焦点調節の例を示したが、この手動焦点
調節とは、駆動される撮影レンズの位置を撮影者の意志
で決定するものであり、したかって、例えはいわゆるパ
ワーフォーカスのようにフォーカシング用の操作部材の
操作によりモータを駆動して撮影レンズを所望の焦点位
置に電動駆動するものも手動焦点調節に含まれ、このよ
うな方法を採用するカメラにも本発明を適用できる。
転操作する手動焦点調節の例を示したが、この手動焦点
調節とは、駆動される撮影レンズの位置を撮影者の意志
で決定するものであり、したかって、例えはいわゆるパ
ワーフォーカスのようにフォーカシング用の操作部材の
操作によりモータを駆動して撮影レンズを所望の焦点位
置に電動駆動するものも手動焦点調節に含まれ、このよ
うな方法を採用するカメラにも本発明を適用できる。
この場合には、例えばフォーカスロックの保持時にフォ
ーカシング用の操作部材が操作されてもモータ駆動回路
に駆動信号を出力しないようにすればよい。
ーカシング用の操作部材が操作されてもモータ駆動回路
に駆動信号を出力しないようにすればよい。
また、第4図は、フォーカスロック保持操作部材と、自
動焦点調節モーI−への切換操作部材と、手動により焦
点調節を行なうための操作部材とを兼用した操作部材5
1を示している。すなわち、この操作部材51の指標5
1aをrAFJ位置に合わせると、例えば測距回路など
により自動的に焦点調節を行うモードとなり、rFLJ
位置に合わせるとフォーカスロックが保持され、rM」
位置では、手動により焦点調節を行なうモー1−となり
1m、2m・・ωの各撮影距離に対する焦点WA節が行
なえる。これによれば、指標51aをrFLJ位置に合
わせフォーカスロックの保持を行なってから第三者に撮
影を依頼したとき、第三者が誤ってrFLJ位置からr
AFJ位置を経てrMJ位置まで操作部材51を操作し
てしまう可能性は極めて少なく、これによっても上述と
同様の効果が得られる。
動焦点調節モーI−への切換操作部材と、手動により焦
点調節を行なうための操作部材とを兼用した操作部材5
1を示している。すなわち、この操作部材51の指標5
1aをrAFJ位置に合わせると、例えば測距回路など
により自動的に焦点調節を行うモードとなり、rFLJ
位置に合わせるとフォーカスロックが保持され、rM」
位置では、手動により焦点調節を行なうモー1−となり
1m、2m・・ωの各撮影距離に対する焦点WA節が行
なえる。これによれば、指標51aをrFLJ位置に合
わせフォーカスロックの保持を行なってから第三者に撮
影を依頼したとき、第三者が誤ってrFLJ位置からr
AFJ位置を経てrMJ位置まで操作部材51を操作し
てしまう可能性は極めて少なく、これによっても上述と
同様の効果が得られる。
さらに、−眼レフカメラのTTL自動焦点調節装置のよ
うに、測距情報に代え、被写体の結像面と予定結像面と
のずれ量とその方向を示す焦点調節情報を検出するカメ
ラにも、本発明を同様に適用できる。
うに、測距情報に代え、被写体の結像面と予定結像面と
のずれ量とその方向を示す焦点調節情報を検出するカメ
ラにも、本発明を同様に適用できる。
G0発明の効果
本発明によれば、フォーカスロックが保持されていると
きには、手動による撮影レンズの焦点調節を禁止するよ
うにしたので、フォーカスロックの保持操作を行い、撮
影レンズを合焦位置に位置させた状態で第三者に撮影を
依頼したときに第三者が焦点調節用の操作部材に触れて
も撮影レンズの位置が変化せず、ピントのぼけた写真が
撮影されることが防止される。
きには、手動による撮影レンズの焦点調節を禁止するよ
うにしたので、フォーカスロックの保持操作を行い、撮
影レンズを合焦位置に位置させた状態で第三者に撮影を
依頼したときに第三者が焦点調節用の操作部材に触れて
も撮影レンズの位置が変化せず、ピントのぼけた写真が
撮影されることが防止される。
]9
2〇−
第1図はクレーム対応図である。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示し、第2図
は本発明に係るカメラの動作制御装置のブロック図、第
3図は処理手順を示すフローチャート、第4図は変形例
を示す操作部材の正面図である。 1:CPU 3:測距回路 22:撮影レンズ 101:焦点調節情報検出手段 102ニレリーズ操作部材 103:フォーカスロック手段 104:フォーカスロック保持操作部材105:フォー
カスロック保持手段 106:禁止手段 SWI〜SW6 :スイッチ 特許出願人 株式会社ニコン 代理人弁理士 永 井 冬 紀
は本発明に係るカメラの動作制御装置のブロック図、第
3図は処理手順を示すフローチャート、第4図は変形例
を示す操作部材の正面図である。 1:CPU 3:測距回路 22:撮影レンズ 101:焦点調節情報検出手段 102ニレリーズ操作部材 103:フォーカスロック手段 104:フォーカスロック保持操作部材105:フォー
カスロック保持手段 106:禁止手段 SWI〜SW6 :スイッチ 特許出願人 株式会社ニコン 代理人弁理士 永 井 冬 紀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 手動操作にて撮影レンズの焦点調節が可能なカメラの動
作制御装置において、 被写体に撮影レンズを合焦させるための焦点調節情報を
検出する焦点調節情報検出手段と、レリーズ操作部材の
レリーズ操作に先立つ予備操作に伴い、検出された焦点
調節情報に基づいて被写体に前記撮影レンズを合焦させ
、その位置で撮影レンズを保持してフォーカスロックを
行うフォーカスロック手段と、 フォーカスロック保持操作部材の操作により、前記レリ
ーズ操作部材の予備操作が解除されても、またその後に
該予備操作が再度行われても前記フォーカスロックを継
続するフォーカスロック保持手段と、 前記フォーカスロック保持手段の作動時には、前記手動
による撮影レンズの焦点調節を禁止する禁止手段とを具
備することを特徴とするカメラの動作制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157375A JPH025013A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | カメラの動作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157375A JPH025013A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | カメラの動作制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH025013A true JPH025013A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15648284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157375A Pending JPH025013A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | カメラの動作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025013A (ja) |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157375A patent/JPH025013A/ja active Pending
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