JPH02501034A - 歯基質部の義歯固定部材のブリッジ作成方法 - Google Patents
歯基質部の義歯固定部材のブリッジ作成方法Info
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- JPH02501034A JPH02501034A JP63500424A JP50042488A JPH02501034A JP H02501034 A JPH02501034 A JP H02501034A JP 63500424 A JP63500424 A JP 63500424A JP 50042488 A JP50042488 A JP 50042488A JP H02501034 A JPH02501034 A JP H02501034A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
歯基質部の義歯固定部材の
ブリッジ作成方法とその設備
本発明は、歯基質部に埋設された義歯固定部材のためのチタニウム製ブリッジを
、技術的手段で作成する方法に関する.上記のブリッジは人工歯体の骨組構造を
構成し,人工歯体はブリッジに介して義歯固定部材に取付けられるようになって
いる.なお、ブリッジは、互いに適合しあってかつ一体に接続できるよう意図さ
れた複数のモジュール部材からなる種類のものである.さらにまた本発明は、上
記方法の実施のための設備に関する。
チタニウムビンの顎部位への埋設方法やブリッジ体のそれらビンへの固定方法は
、すでに開示されており、この場合のブリッジ体は、適切な材質の骨組構造とそ
の骨組構造上の設置された人工歯体とで構成されていて、その人工歯体は好まし
くはチタニウム製のネジで前記ビンに固定されている。
このタイプの骨組構造は、ビンへの正確な着合という要求条件から逸脱すること
なく合理的製作を達成させる必要性がある.とくに、高い横方向精度が要求され
る(例えば10−”mm)、さらに、ブリッジの強度に関しても高いものが要求
され、同時にブリッジ骨組構造は人工歯体の寸法以内に納まることが可能であら
ねばならない0人工歯体に課せられた必要条件は、それが代るべき本来の状態に
対応せねばならないことである。
また、ブリッジ体が高い固体差をもっという事実や、ブリッジ体の取付点におけ
る各埋設ビンの傾きゃ高さの違いという事実により、上記の問題はさらに大きく
なる。それにもかかわらず、この種類のブリッジ体の製造においては、より進歩
的な作成方法や製作装置の必要性がめられている。
そこで本発明の目的は、とりわけ上記の問題を解決する方法、つまりブリッジ製
作の1つまたはそれ以上の第一次加工工程における処置装置上での作用に関連し
て、その1つまたはそれ以上の第一次加工工程で導入または使用される認識デー
タ、つまり歯質部位上あるいはそれの1平面上での固定部材の異なる個別の高さ
および異なる相対傾斜位置に関連する、そして固定部材に対するかっまた相互関
係におけるモジュラ一部材の位置や方向に関連する認識デー動作を行なう加工装
置が、得られ記憶された認識データに従って制御されるため、義歯固定部材への
ブリッジの取付部材間に配備されたどのブリッジ主要部材も、接合面を介して確
実に接続され、なおかっ、ブリッジの取付部材間の方向や距離は、歯質部位の方
向とその高さや幅の点で一致すると同時に、人工歯体での必要強度や位置の点で
合致することを特徴とする製造方法を確立することである。
本発明の本旨の別の発展形態は、顎部位の内部印象型を構成するモデル型の製作
過程でさらに明白となる。モデル型は、その処置装置の一部を形成する部材に固
定されており、その部材はその同一面上で移動および/または回転できるように
構成されている。ブリッジの2つの互いに密接した第1モジュラ一部材間の接合
面は、それぞれが第1移動および/または回転位置にて製作され、そのようにし
て次々製作される。その接合面位置でモジュラ一部材を接合するために、第1と
第2の移動および/または回転位置に関連するデータは、例えば、溶接器(レー
ザー溶接m)など次期加工装置としての接合装置に記憶されて使用されるこの目
的のため、上記の加工装置は、所定の固定部材に仮取付けしである第1モジュラ
一部材の接合面を形成するために、第1モジュラ一部材と相互作用するように制
御されるようになっている。この第1モジュラ一部材は接合面が形成されると同
時に取り外されて、ブリッジの第1モジュラ一部材の近接する別の第2モジュラ
一部材が、すぐ側の固定部材上でモデル型に固着される。また、加工機械は、第
1モジュラ一部材の接合面と接合する第2モジュラ一部材の接合面を形成するた
めに、第2モジュラ一部材と相互作用するように構成されている。この加工段階
は、すべての接合面が形成されるまでその他のモジュラ一部材についても行なわ
れ、それゆえ、モジュラ一部材全部がモデル型に固着される。
上記方法を実施するための設備は、基本的にそのような処置装置と加工装置で構
成され、そのため、歯質部位上あるいはそれの1平面上での固定部材の異なる個
別の高さおよび異なる相対傾斜位置に関連する、そして固定部材に対するかつま
た相互関係におけるモジュラ一部材の位置や方向に関連する。前記処置装置内で
導入または使用される認識データを、設定して記憶させることができる特徴を備
える。さらに別の特徴として、ブリッジ主要部材がブリッジ取付部材間に配置さ
れていて、同時に歯質部位の方向と一致すると同時に、人工歯体での必要強度や
位置条件に合致するような寸法に決められているブリッジ体を形成するために、
前記モジュラ一部材の加工を行なえるよう、その設定された認識データを元に、
前記の加工装置を制御することができる。
また、本設備の別の発展形態として、前記処置装置は、顎部位の内部印象型を形
成するモデル型を埋設固定部材であるグミ一部に取付けるための据付面をもつ部
分を傭人ている。この場合の据付面をもつ部分は、その据付面上で、できるなら
据付面高さ位置で、移動および/または回転できるように構成されている。さら
にまた、この処置装置は、モジュラ一部材がそれぞれ1個ずつモデル型に取付け
られる場合に、モジュラ一部材の接合面を形成する加工装備も備えている。この
加工装備により、それぞれ異なったモジュラ一部材が加工できる位置や回転角度
を決めることができる。
この場合の加工装置は、前記移動および/または回転のデータにもとすいて(例
えば、レーザー溶接のような)接合動作を行なう、それら接合面の形成には、普
通の回転切断機を利用することができる。この場合の回転切断機は、その回転刃
の厚さを補正できるよう横方向の調節ができるものが良い、補正は、横方向調節
可能な部分を横方向移動することにより、択一的にまたは補助的方法で行える。
本設備のさらに別の例では、ブリッジの形状や接合面の形状および位置をシミュ
レートするためのシミュレータ装置を備えている。この場合の加工装置では、前
記確認データとしてシミュレータ装置からのデータが利用される。
したがって、上記によってもたらされる方法や設備では、必要な精度や強度をも
つ個々のブリッジ体の合理的製作が可能となる。そしてその方法や設備は、チタ
ニウム製のブリッジ構造に適している。
本発明の方法と設備の実施例を、図面を使って以下に説明する。
第1図は、顎部位の内部印象型のモデル型の主要部分の平面図であって、モデル
型は本目的のため処置装置の据付面に取付けられている。
第2図は、第1図のモデル型の縦断面図。
第3図は、加工装置の据付面に取付けられたモデル型の要部縦断面図。
第4図は、第1加工工程の第1チヤツク器具に保持されたモデル型保持具の図。
第5図は、第2加工工程のチャック器具に保持されたモデル型保持具の図。
図中の1はモデル型を示す、モデル型は、前述の方法に辺部位と共に歯基質部2
の印象型または枠型を構成する。
モデル型は、第2図に示されているように、前述方法で患者顎部位に埋設された
ビンに固着されたグミ一部3を有する。ダミ一部3には間隔調節片4が取付けら
れていて、間隔調節片4の形状や適用は従来通りである。
埋設ビンの特徴として、歯基質部のそれぞれの異なる位置に存在しており、つま
りは、間隔調節部が歯基質部から上方向に違った高さや傾斜角度で突出している
。第2図に示されている外部ビン3°、3”がそれで、それぞれ違う高さHとH
oをもつ、さらにビン3°は、第2図の断面における縦軸5から傾いていて、そ
のビンの軸3aと縦軸5との角度はαである。なお本図の実施例では、ビン3″
の傾斜角度は0°である。ビンはまた、例久ば第2図での紙面に垂直方向など別
の方向に傾いていても構わない。
高さH,H’はそれぞれ面6からの距離であって、面6は第2図の平面と直角に
交差してモデル型全面に広がっている。なお高さH,H’は各自の顎部位外形状
に従っており、埋設ビンの傾斜角度についても、実際のところ手術により埋設さ
れたビンの方向を特定するのは不可能である。
チタニウムやその他硬質材料で作られているブリッジ骨組構造は、第1図と第2
図に7と8で示されているモジュラ一部材で構成されている。モジュラ一部材の
形状は広義範囲で自由であって、本実施例ではモジュラ一部材は、それぞれ突出
部7b、7Cと8b、8Cを備えろ取付部78.8aで構成されている。ブリッ
ジの構造に関連して、モジエラ一部材は接合面9の形成のために相互合致につい
てテストされる。この接合面は、図に示されるようにモジュラ一部材の突出部に
形成されている。しかしながら、取付部7a、8aに接合面を形成することも可
能であって、その場合、次のモジュラ一部材の突出部は中央基準取付部まで伸長
することになる。
各間隔調整片4は、ネジ4aでそれぞれのビン3に螺着固定しである。この固定
方法は、公知のものであって、ブリッジ体を間隔調整部4aに固着または螺着さ
せねばならないということを除いて、本発明に関与しない。
このため、ネジ4aはネジ10挿入のためのネジ穴が開いている。このネジ10
は各取付部材の上面から突出ていて、ネジ10によって取付けができるよう取付
部材は内肩部を備えている。
また別の実施例のモジュラ一部材では、取付部材7a、8aが突出部材7b、7
Cと8b、8Cに対して移動できるようになっている。このモジュラ一部材の取
付部材の突出部材に対する個別可動能力によって、一定レベル揃え効果が得られ
る。それゆえ、モジュラ一部材は同一状態に揃えられて、各突出部材は取付部材
から同角度(例えば、90′″)で形成されることとなる。ただし、顎骨部位の
高さに関して個別合致がみられるよう、各突出部材が取付部材から違った角度で
形成されることも可能である。さらにまた、各モジュラ一部材に、取付部材に関
連して1つかそれ以上の突出部材を備えることもできる6重要なことは、ブリッ
ジ体の取付部材や突出部材が、必要強度を満たすと同時に柔軟構造をもつことで
ある。加えて、それらブリッジ部材は歯基質部位の上面から離れていなければな
らない。
つまり必要なのは、ブリッジ主要部が歯基質部位の上面11と基本的に密接せね
ばならないことである。なお、ここでいう“基本的に”とは広義の意味で表現す
るものであって、上記の取付部材の突出部材に対する個別可動能力による一定し
ベル揃え効果は無視するものとする。そして、図には示されていないが人工義歯
内に収容できるよう、ブリッジ体が比較的小さい寸法で構成可能であることも必
要である。ブリッジの構造に課せられた必要性というのは、歯基質部位の幅や深
さの点も含んで、ブリッジ主要部が基本的に歯基質部位の方向と一致することで
ある。
処置装fa12には図中の21で示される回転刃物も装備されていて、装置12
や回転刃物21のサスペンションと回転刃物21の駆動については従来どおりで
ある0回転刃物21はその軸21a中心に回転する。この装置12と回転刃物2
1によって、モジュラ一部材間の接合面9が形成される。実際の加工作業では、
第1のモジュラ一部材、例えばモジュラ一部材7、を一時的に位置把持して、そ
れと同時に、装置12を移動または一定角度だけ回転させて、モジュラ一部材の
突出部7bの予め設定された切断点が回転刃物21に一致するようにする。この
回転刃物21で突出部7bが切断点にて切断される0次ぎにモジュラ一部材7は
解除されて、移動または回転されて、刃物厚さ21の補正をして同様に移動位置
または回転角度位置にて装置12で切断された突出部8bをもつモジュラ一部材
8に取付けられる。なお移動や回転角度の設定位置は、センサー21.22で検
地される。このセンサー21.22はそれぞれ出力部21a、22aを備え、出
力部21a、22aは記憶装置23の入力部21a’ 、22a’に接続されて
いる。記憶装置23は、モジュラ一部材の異なった接合面9の形成に対応して、
装置12の各調節位置を設定して記憶するものである。これら位置データは出力
部23a、23bから得られ、本実施例ではレーザー溶接機、溶剤接着機、また
はその他の接合機である加工装置25の制御器24に送られる。記憶装置23か
らのデータは制御器24の入力部24a、24bから入力される。制御記号は、
制御器の出力部24a’ 、24b°から得られる。接合機25は、モジュラ一
部材の接合面を示す位置信号の制御出力にて従来の方法で制御される。モデル型
1は、設備撮械の処置装置12に対応して移動できる接合機25の所定部に把持
される。その把持部は図の矢印13’、14°方向すなわちX軸方向に移動可能
であって、と同時に、回転角度β。
だけ回転可能である。また同様にして装置12が例えばY軸2軸方向に移動する
場合には、接合機25も同様の動きができる。加工装置の接合機能は、2本の溶
接棒26.26°で実施される。これら溶接棒は固定位1にあるため、制御器2
4の制御指令に従って、接合機25が接合面を溶接棒26.26゛まで前進回転
させる。
第4図と第5図には加工位置が距離的に離れている場合の設備が示されていて、
モデル型lを移動または転送する必要がある。従来方法°でモデル型はホルダー
27内に固定されており、ホルダー27は普通タイプの第1チヤツク28に仮取
付けできるよう固定具27aを備えている。チャックは回転装置(図示しない)
の一部であって、切断刃物210回転に応じて突出部8b、8cを調整するため
に、その回転装置がチャックを回転軸29まわりに回転させる、なお切断刃物2
1は、回転腕30の回転軸30aで回転腕30に取付けされている0回転腕は電
気、空気圧、油圧などの手段で駆動される。
ホルダー27はチャック28にトーション取付けできる、この取付けは、傾斜面
27bやヒール部などで構成された検索装置を使って行なわれる。つまりホルダ
ー27は、検索装置によってチャック28内の所定の回転角度位置に把持されて
いて、そこから測定器やヒールなどでスタート位置に調節することができる。
第4図の加工位置で切断が前述の方法で行なわれ、第5図のように次ぎの加工位
置への転送されて、接合面の溶着が行なわれる。接合点は図中の31で示される
。第5図においては、ホルダーは第1チヤツクに対応した第2チヤツク32に把
持されている。第2チヤツクの回転やそれへのトーション取付けは同様の方法で
行なわれ、つまり、接合面はこの2つの例では互いに対応した作業位置への移動
ができる。切断や溶接作業を行なう装置は、互いに対応したそれぞれの位置で作
動し、第1チヤツクと第2チヤツクの回転位置に関連して第1加工位置から第2
加工位置へ転送されたデータにより接合面を移動させる。
接合面確認のデータは、前述のその他機能としてまた違った方法で実行される。
それゆえ、ブリッジ体およびそのモジュラ一部材の接合は、例えばコンビ二一夕
などの従来のシミュレーション装置でシミュレートすることができる、製作や接
合作業は、ブリッジ体の構造や取付方法に関連した3次元計算から演算される。
この計算データから、モジュラ一部材はそれぞれ別個に加工され、結合位置で結
合させる。
本発明は、上記実施例に限定されず、発明主旨や特許請求範囲内での変更が可能
である。
国際調査報告
Claims (9)
- 1.歯基質部に埋設された義歯固定部材のためのチタニウム製ブリッジを、技術 的手段で作成する方法であって、該ブリッジは人工歯体の骨組構造を構成し、該 人工歯体はブリッジを介して該義歯固定部材に取付けられるようになっていて、 そのため該ブリッジは、互いに適合しあって、なおかつ例えばレーザー溶接で一 体に接台できるよう意図された複数のモジュール部材7、8で構成されているの で、ブリッジ製作の1つまたはそれ以上の第一次加工工程における処置装置12 上での作用に関連して、その1つまたはそれ以上の第一次加工工程で導入または 使用される認識データであって、該歯質部位上あるいはそれの1平面上での該固 定部材の異なる個別の高さおよび異なる相対傾斜位置αに関連する、そして該固 定部材に対するかつまた相互関係における該モジュラー部材7、8の位置や方向 に関連する認識データが、得られて記憶されるため、次ぎの加工工程動作を行な う加工装置25が、得られ記憶された該認識データに従って制御されるため、義 歯固定部材へのブリッジの取付部材7a、8a間に配備されたどのブリッジ主要 部材も、接合面9を介して確実に接続され、なおかつ、ブリッジの該取付部材7 a、8a間の方向や距離は、歯質部位の方向とその高さH、H′′や幅の点で一 致すると同時に、人工歯体での必要強度や位置の点で合致することを特徴とする 歯基質部に埋設された義歯固定部材のためのチタニウム製ブリッジを、技術的手 段で作成する方法。
- 2.顎部位の内部印象型を形成するモデル型2が、該処置装置12の一部を形成 する部分に固定されており、その部材はその同一面上で移動および/または回転 できるように構成されていて、ブリッジの2つの互いに密接した該第1モジュラ ー部材間の接合面9は、それぞれが該処置装置12の第1の移動および/または 回転位置にて製作され、なおかつその他のブリッジの2つの互いに密接したモジ ュラ一部材間の接合面は、それぞれが該処置装置の第2の移動および/または回 転位置にて製作され、そのようにして次々製作され、そして該接合面9位置でモ ジュラー部材を接合するために、第1と第2の移動および/または回転位置に関 連するデータが、例えば溶接器など該加工装置としての接合装置に記憶されて使 用されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.該処置装置12に装備されていてクランプ面に直角な該加工装置21は、第 1モジュラー部材の接合面を形成する目的で、該モデル型2に一時的に取付けま たは固定してある第1モジュラー部材と相互作用するように制御され、なお該第 1モジュラー部材は移動されて、ブリッジの該第1モジュラー部材に近接する別 の第2モジュラー部材が、該モデル型2の該固定部材に近接した固定部材に一時 的に固着され、さらに該加工装置は該第2モジュラー部材の接合面を形成する目 的で、該第2モジュラー部材と相互作用するように制御され、すべてのモジュラ ー部材が該モデル型に固着されるまで、同様に次々と制御され、そして加工機の 該加工装置の該処置装置12に対応する部分へ転送されることを特徴とする請求 の範囲第1項または第2項記載の方法。
- 4.該ブリッジの形状や接合面がシミュレートされて、シミュレーションによる データが該処置装置の制御に関連して確認データとして使用されることを特徴と する上記請求の範囲いずれかの項に記載の方法。
- 5.歯基質部に埋設された義歯固定部材のためのチタニウム製ブリッジを、技術 的手段で作成する設備であって、該ブリッジは人工歯体の骨組構造を構成し、該 人工歯体はブリッジを介して該義歯固定部材に取付けられるようになっていた、 そのため該ブリッジは、互いに適合しあって、なおかつ例えばレーザー溶接で一 体に接合できるよう意図された複数のモジュール部材7、8で構成されているも のであって、処置装置12と加工装置25で構成され、該歯質部位上あるいはそ れの1平面6上での該固定部材の異なる個別の高さH、H′′および異なる相対 傾斜位置αに関連する、そして該固定部材に対するかつまた相互関係における該 モジュラー部材7、8の位置や方向に関連する、該処置装置内で導入または使用 される認識データを、設定して記憶させることができ、さらにブリッジ部材7b 、7cと8b、8cがブリッジ取付部材間7a、8aに配置されていて、同時に 該歯質部位の方向と一致すると同時に、該人工歯体での必要強度や位置条件に合 致するような寸法に決められているブリッジ体を形成するために、該モジュラー 部材の加工を行なえるよう、その設定された認識データを元に、該加工装置を制 御することができることを特徴とする設備。
- 6.該処置装置は、顎部位の内部印象型を形成するモデル型2を埋設固定部材で あるダミー部に取付けるための据付面をもつ部分12を備えていて、該据付面部 分は、その据付面上で、移動および/または回転できるように構成されていて、 さらにまた該処置装置は、モジュラー部材がそれぞれ1個ずつ該モデル型2に取 付けられる場合に、モジュラー部材の接合面を形成する加工装備21も備えてい て、該加工装備により、それぞれ異なったモジュラー部材が加工できる位置や回 転角度を決めることができることを特徴とする請求の範囲第5項記載の設備。
- 7.該加工装置は、前後方向移動および/または回転角度のデータにもとずいて 接合動作を行なうよう構成されていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の 設備。
- 8.該加工装置21は、移動位置および/または回転角度位置で該モジュラー部 材と相互作用できる回転切断刃を持っており、該回転切断刃は該モデル型据付面 と好ましく直角になっていることを特徴とする請求の範囲第5、6、または7項 記載の設備。
- 9.該ブリッジの形状や該接合面の位置をシミュレートするためのシミュレータ 装置を備えていて、該シミュレータ装置からのデータが該確認データとして該加 工装置で使用されることを特徴とする請求の範囲第5、6、7、または8項記載 の設備。
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