JPH02501015A - 読取り/記録ヘッド用球面枢動アクチュエータ - Google Patents

読取り/記録ヘッド用球面枢動アクチュエータ

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JPH02501015A
JPH02501015A JP50012587A JP50012587A JPH02501015A JP H02501015 A JPH02501015 A JP H02501015A JP 50012587 A JP50012587 A JP 50012587A JP 50012587 A JP50012587 A JP 50012587A JP H02501015 A JPH02501015 A JP H02501015A
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ° 8 へ・ ゛ アクチュエーえ この出願は、1986年10月6日に出願された、発明の名称を旋回アクチェエ ータシステム1に係る特許出願No、916.743の一部皺続出願である。
背 景 本発明は、媒体を横切るように記録および/または読取りヘッドを移動させるた めのシステムに関し、詳しくは、媒体を横切るように光学ヘッドを移動させるた めのシステムに関する。
今日において、多くの読取り/記録ヘッドがディスクまたは磁気テープとともに 使用されている。ディスク駆動機構においては、プレーヤレコード形の磁気媒体 が高速で回転され、アクチェエータアームはプレーヤレコードの方法で媒体を横 切るように揺動される。一般に、これらヘッドは媒体の周囲の外側で媒体の回転 軸線と平行な軸線の周りに枢動するようにアーム上に枢着されることとなる。幾 つかのへ7ドアクチエエータは回転媒体を横切る直線運動を使用する。光デイス ク駆動機構は、光学ヘッドが物理的に大きいとともに媒体表面に近接配置される 必要性がないことを除き、同様の方法で構成される。テーププレーヤにおいては 、テープ自体が固定ヘッドを通って巻かれる。
客引の概要 本発明は読取り/記録ヘッド用アクチュエータシステムである。ヘッドはピボッ トピンの周りに多方向に移動可能な低慣性構造体に設けられる。ヘッドはピボッ ト点と反対側の構造体の端に設けられる。
アクチュエータシステムは、好ましくは、球面の中心点がアクチェエータのピボ ット点にあるような球面の一部の形状の湾曲表面を有する固定媒体とともに使用 される。ヘッドは、好ましくは、ピボット点の周りに枢動する細長のアクチェエ ータアーム構造体の端に設けられる対物レンズを備えた光学ヘッドである。光学 系の残りの光学部品および発光体および検出体は、それらの重量がピボット点の 近傍にあってアクチェエータアームの慣性を減少させるように、構造体上のより 上方に設けられる。
対物レンズは複数個の直線的延長部を介してボイスコイルに連結され、このボイ スコイルはアクチュエータアームのより上方に設けられる。ボイスコイルは対物 レンズを移動させることにより焦点合わせおよびトラッキングを行うように用い られる。
ボイスコイルのこの位置決めにより、その重量がピボット点の近傍に配置される こととなり、それ故、その慣性が減少する。
慣性の減少により、アクチュエータアームが小電力でより速く移動可能となる。
更に、焦点合わせおよびトラッキング用ボイスコイルを対物レンズに連結する直 線的延長部は、ボイスコイルの側から対物レンズの側に向かって内方への角度を なしている。したがって、ボイスコイルの大きな移動が対物レンズの小さな移動 を生じさせるのみであり、対物レンズのより精密な制御を可能にする。
アクチェエータアームはアクチェエータコイルとともに移動され、このコイルは 、コイルの全ての箇所がピボット点から等しい距離にあるように、ピボット点近 傍でアームを取り囲むように湾曲している。これにより、アクチュエータがどこ へ移動しようともコイルは顕像形状の磁石間を通過し得ることとなる。
アクチェエータアームの軸線に垂直な平面上のアクチュエータコイルの形状は好 ましくは平行四辺形状であり、この平行四辺形の角部はそれぞれ45xおよび1 35xの角度を有する。したがって、力のベクトルがある角度をなして発生され ることにより、コイルまたは磁石の適切な活性化によって如何なる所望方向にも 力の発生を可能にする直角成分が与えられることとなる。
媒体自体は球面の中心としてのピボット点を有する球面の一部に対応した形状の 湾曲表面を有している。媒体は円形または矩形断面とすることができるとともに プラスチックカードまたは他の手段内に設けるかまたはそれと一体化することが できる。
媒体はアクチュエータアームに対して固定状態にあるので、媒体上に高い密度を 確保することができる。媒体上の個々のビットの間隔は均一にすることができ、 ディスクの周囲と比較してディスクの中心で異なる回転速度を有するようなディ スクにおいても変化させる必要はない。
本発明におけるアクチュエータは必要な可動部品の個数を著しく減少させる。
固定状態の媒体を有することにより、媒体を回転させるためのモータの必要性が 除去され、このようなモータから発生する熱も除去れさることとなる。更に、媒 体が移動しないので、媒体とヘッドとの間の間隔の変化は減少し、これにより、 必要な焦点修正量が減少する。媒体に湾曲表面を形成することにより、媒体の構 造的強震が高まり、曲げに対する抵抗が高まる。
本発明の特徴および利点の十分な理解のために、以下に、添付図面を参照して詳 細な説明を行う。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による枢動アクチュエータシステムの好ましい実施例の正面断面 図、 第2図は第1図の実施例の側面断面図、第3図は第1図の実施例の平面図、 第4図は第4図は第2図の実施例の平面図、第5図は第1図の一実施例を示す断 面図、第6図は第5図の実施例のVl−Vl線に沿った平面断面図、第7図は、 ピボソ)41能および(1−CO3)要素の正面を示す、第1図の実施例の側面 図、 第8図は、任意の対物レンズ系リテーナと適合する3つの整列要素要素を示す、 第7図の実施例の■−■線に沿った平面断面図、 第9図は、偏向板用サスペンションを有するトラッキングおよびオフセット偏向 手段を備えた(1−CO3)要素を示す、アクチュエータアームの側面断面図、 第10図は、偏向板および2つのX−Yボイスコイルを示す、第9図のX−X線 に沿った平面断面図、第11図は、トラッキング用ジンバルおよびボイスコイル 構造により懸吊されたトラッキングおよびオフセット偏向手段を備えた(1−C O3)要素を示す、アクチュエータアームの側面断面図、 第12図は、偏向手段用ジンバル構造を示す、第11図の実施例の底面図、 第13図は、(1−CO3)要素正面およびハウジングのステムに対する接合を 示す、第11図の側面図、第14図は、XYZ整列手段の3つのボイスコイルの 配置を示す、第13図のXIV−XIV!に沿った平面断面図、第15図は円形 媒体用クランプ手段の平面図、第16図は両面型媒体が挿入された状態の第15 図の側面図、第17図は片面型媒体が挿入された状態の第16図の図、第18A −18C図のうちの第18A、18b図は2つの個々の平坦なボイスコイルを示 す図であり、第18C図はこれらボイスコイルが組み合わされてボイスコイル組 立体とされた状態を示す図、 第19図は、第18A、18b図に示された力成分から発生され得る力の種々の 態様を示す図、 ・第20図は、第18A、’lBb図に示されだ力成分から発 生され得る幾つかの線形円運動および円形トラックオフセット運動を示す図、 第21図は第22.23図に示すピボット構造の平面図、第22図は、底部ピボ ット停止および回転止め手段によってばね付勢されるピボット構造の側面図、″  □ ′第23図は第22図の・ピボットの正面図、パ ′第24図はリテーナ カップ接続面に対、するピボットビンを示す側面断面図、“ パ 第25図は、ピボットを付勢し且つ幾つかの回転防止手段を形成するための磁石 を備えたピボット構造を示す側面断面図、第26図は、磁石および透磁性ピボッ ト外殻を示す、第25図の実施例の平面図、 第27図は第28図のピボット構造の平面図、第28図は、停止体およびピボッ ト荷重磁石リングを備えたジンバル型ピボット構造の正面図、 第29図は、底部から付勢されるピボット部を有するとともにピボット部の回転 を防止するための可撓性ベローズ形リングを利用したピボット構造の正面図、 第30図は高い慣性で使用するための、リテーナ接続面に対するビンの側面断面 図、 第31図は微小ビン先端を備えると共に微小相対運動を行う、リテーナ接続面に 対するビンの側面断面図、第32図は、磁石リングによって頂部から付勢される 点以外龜第25図の実施例と顕像の、ピボット構造の側面断面図、第33図は、 微小な転勤のみで本質的に相対運動をしない、1′Jテ一ナ接続面に対するピボ ットビンの側面断面図、第34図は、垂直方向および水平方向の記録のための媒 体接続面を備えた個別クランプ手段の側面断面図、第35図は、(i=cos) 要素を示すボイスコイルの一部め側面断面図、パ ゛第36図はロータリバルブのための質量平衡原理を示す概略線図、 ルを備えた対物レンズの動きを示す概略線図、第38図は、トレイブラケットお よび媒体を示す、第39図の38−38線に沿った断面図、 第39図は、ビポ7ト頂部上にバランス重錘を使用する、携帯型装置用アクチェ エータシステムの正面断面図、第40図は第41図の平面図、 第41図は低性能用の経済的アクチェエータシステムの正面図、 第42図は、球面媒体の分割を示す、第43図の実施例の42−42線に沿った 平面断面図、 第43図は空気軸受ピボット部を備えた円筒球面状媒体構造の正面断面図、 第44図は、使用された製造技術が深絞りであるピボットピンの実施状態を示す ピボット部の側面断面図、第45図は、ビンの付勢が可撓性付勢手段により行わ れる、第44図と同様の図、 第46図は第47図の46−46線に沿った側面断面図、第47図は微小側方力 を備えたピボット付勢ばねの平面図、および 第48図は、付勢ばねに抗して作動するプランジ中型ソレノイド作動体の側面断 面図である。
好ましい実施例の説明 第1図は本発明によるアクチェエータシステムの側面断面図である。枢動アクチ ェエータアーム70はピボット点72の周りを動く、アクチェエータアームの第 1の自由端74は球面状媒体表面5の真上にある。
アクチュエータアーム70は該アクチェエータアームに接続されたポット形ファ イバガラスの湾曲片内に設けられたアクチェエータコイル2によって動かされる 。第18A図は平行四辺形であるコイルの一部分の断面を示す、他部分は第18 b図に示されており、組合せ構造は第18c図に示されている。コイル2の一例 は磁石11とヨーク76との間を通過しており、他側は磁石78とヨーク80と の間を通過している。これらヨークは磁束のための透磁性戻り通路を与える。磁 石76は、付加的な力がコイル2内に生成されるように磁石78に対して逆の関 係にある。これら磁石は電磁石または他のどの形式の磁石とすることができる。
コイルは平行四辺形に形成されて磁石間を通過する部分が45x角度であるので 、どの方向における力成分も適切なボイスコイルの活性化によって発生され得る 。力成分は第19図に示されている。
どの形式の読取り/記録ヘッドもアクチュエータアーム70に使用され得る0図 示の目的で、対物レンズ4を備えた光学ヘッドが示されており、これはミラー8 4で反射されたレーザダイオード82からのビームの焦点を合わせる。その後、 ビームは他の光学部品を通過した後対物レンズ4によって媒体表面5上に焦点を 結ぶ、戻りビームはビームスプリンタ3により反射されてレンズ86を通過し、 光検出器88に至る。ワイヤは光検出器88およびレーザダイオード82に繋が っており、(l−CO3)形ボイスコイル7および主作動ボイスコイル2は、ア クチュエータアーム70の中心またはアーム70の外側を通ってピボット部72 に向けて配線されたキャブトンフラット(Kapton Flat)形ケーブル 90に結合されている。ピボット部72の近傍では、撓み運動は小さく、且つ、 小さな配線ループが制御回路を実装したPCボード92に接続するために必要と されるだけである。
アクチェエータアーム70には3つのボイスコイル7もまた接続されており、こ れらボイスコイルは真っ直ぐな延長部94゜96を介して対物レンズ4に接続さ れている。3つのボイスコイルは対物レンズのX、Y、Z方向の三次元運動を許 容するために備えられている。ボイスコイルの大きな動きによって対物レンズの 小さな動きが発生するように、延長部94.96はボイスコイル7から対物レン ズ4まである角度で内方に曲がってい°る。この構成により、対物レンズの動き の精度が増大可能となる。ボイスコイルに対する対物レンズの相対運動量は(1 −CO3)関数である。
対物レンズ4を除き、残りの光学要素はそれらの重量の慣性を減少させるために アクチェエータアームの高所に設けられている。これら要素をよりピボット点7 2の近(に設ければ、慣性はより小さくなり、それ故、アクチェエータアームを 動かすために必要なパワーが小さくなる。同様の原理がボイスコイル7にも適用 され、これらボイスコイルは慣性を小さくするためにアクチュエータアームの端 74から離れた位置に設けられる。
慣性を最小にするために、光学部品はアクチェエータコイル2の上のピボット部 のすぐ次に設けられる。
媒体5はハウジング12の壁内の開口10Gを通って滑動され得る。アクチェエ ータアーム70は、光学媒体の挿入または抜取りのときに開口100の反対側に 配置される。浅い磁場を存する磁気ラッチ312とアーム70上の透磁性スラグ 134もまた使用可能である。主作動ボイスコイル2はアーム70をラッチ13 2から媒体のデータ領域内へと引き込むこととなる。
電流がコイル2から除去された場合(開口100を横切る駆動ドアを開くことに よってスイッチが活性化されたような場合)、コイルはアーム70をラッチ13 2の側に引っ張る。媒体容器もまた挿入および抜取りのために使用され得る。媒 体5は、後述するように、第16図に更に詳しく示された整合機構およびクラン プ機構を備えたトレイ8上に配置される。
第2図かられかるように、内部フレーム102はピボットアーム組立体と共に媒 体トレイ8を支持する0M1石76.78およびヨーク11.80は外部ハウジ ング12に設けられている。
フレーム!02はシジフクアブソーバ10を介して外部ハウジング12から離間 されている。内部フレーム102と外部ハウジング12との間は、大きな衝撃か らの隔離を可能にするために大きく開開されている。比較的大きい空隙13は大 きな可動域を確保するために用いられる。
重量を小さく保つとともに長い空隙のための適切な磁気駆動力を確保するために 、ネオジミウム−鉄−ボロン系磁性材料が使用される。隔離すづき質量(構造7 0)は小さいので、比較的小さな可動域のみが必要とされる。他の磁性材料は低 性能なものには十分であろう、適切な作動のために、2つの磁石半割片の極性は 一様ではなく、一方が正、他方が負でなければならない、磁気ループの透磁性部 分は、耐腐食被覆がされた鉄材料とすることができる。この部分はステムおよび ボイスコイルの挿入のために分離可能でなければならない、短い電流立上り時間 を達成するために、磁束通路を取り囲む銅リングが使用され得る。この慣用技術 はボイスコイル偏向手段6内のx、y、zボイスコイルにも適用し得る。
重量軽減のために、飽和レベルが約23500ガウスのコバルト鉄を使用するこ とができる。低慣性を得るために、アクチェエータアーム70の下方薄肉部が本 質的にくま取りチューブとしてのみ役立つとともに材料はアルミニウムまたはプ ラスチック材料または他の軽量手段とされ得る。
光学情報およびデータ記憶および検索システムへの適用の他に、本発明はプリン タおよび光学スキャナにも使用可能である。
対物レンズのx、y、z配列は、本質的に(1−CO3)a能を備えた3部分形 変換手段によって行われる。トラッキングは、同様の手段および/または1つま たは2つ以上のボイスコイル構造またはジンバル形またはピボット形支持構造を 備えた他の適当な手段によって行われる。x、y整列のみのためには、2つの作 動手段が必要とされるだけである。
本システムは従来のスピンドルおよび従来技術における他の高価な支持部品を除 去する。
プリンタ、文字読取り装置等のような他の適用が可能であるが、ここでは光学記 ゛憶および検索システムに主眼をおいた説明がなされている。本システムはOR 0M、WORMおよび消去可能型等のような全ての光学技術に適用可能である。
媒体は取外し可能型または固定型とし得る。
実用面を考慮すると、ポテンシャル摩耗領域がただ1つ存在゛し、それは、スイ ーベルまたはピボット組立体である。しかしながら、円形または螺旋形運動にお いてさえも、(表面の相対運動を伴う回転運動ではなく)本質的に転がり運動が 存在するだけである。
確実な適用のためには、第30図または第31図に示すような微小な相対運動を 伴うピボット部とおそらく潤滑が使用されるべきかもしれない。
現存する製品における長寿命のためのフレックスリード(flex−1eads )が確認されている。X、Y、Z配列および偏向手段6は非常に僅かな曲げ応力 を受けるだけであり、はぼ永久的な寿命を保証する。
第2図に示すピボットリテーナカップ104はプラスチックとしての緻密な高温 ポリイミドまたは6万分子量を有する超高分子量のポリエチレンを用いて製造さ れ得る0両物質には低摩擦を維持するために永久型潤滑のためのグラファイトを 充填可能である。これら物質の高い固有制振性により機械的振動が抑制されるで あろう、サーボ動作のためのデッドバンドは低い。
本システムは非常に低い可聴ノイズを有する。多孔質の燐青銅も選択され得る。
ピボットピン106は、低摩擦および良好な摩耗特性を確保するために硬質ニッ ケルで被覆することができる。他の材料が使用可能であり、必要ならば、非常に 長い寿命の潤滑手段が使用される。
媒体は種々の形状および興なる利用状態のものとすることができる。媒体表面は 、位置決め情報およびデータ情報のための溝を備えた球面状、または、斯かる溝 を備えていない球面状とされる0位置決め情報は好ましくは永続性のものである べきである。しかしながら、データのサーボ制御は可能である0位置決め情報は ピットに関する基準データから識別可能な構造ないしピットの配列からなる0球 状媒体の完全性は高い、これと比較すると、平坦形媒体は曲げられ得るので、敏 感な層が引張力または圧縮力を受けて結晶粒組織または他の機能特性を劣化させ ることとなり得る。敏感な層の例としては、相変化形または光磁スル媒体などで ある。媒体は丸い形状を有することができる。ある用途においては、作動は好ま しくは渦巻き形態で一定の線速度とし得る。過剰な回転速度を防止するために、 内径は一定の最小値より小さくすべきでない、残りの領域は、従来の平坦形円形 ディスクと異なり、データ用に利用可能である。媒体の球面状の形状は、平坦形 表面に対して凹所を与えることになるので、多少は表面を保護することとなる0 同動作においては、ハード磁気ディスク駆動機構と同様に、一定角速度が用いら れるのでデータ容量が多少犠牲になる。ある用途においては、データ容量を増大 させる目的でミ異なるVI3jiのための伝達周波数の変更が行われる。
媒体は、正方形または長方形等の矩形とすることもできる。
使用可能であるが、現存する駆動機構との互換性が強いら゛れる。
運動は前後に行うことができる。運動は、定速度に達する前または定速度でなく なったときに短い加速または減速を伴うことができる。データ伝達のための一定 した周波数を維持するために、エラー検出およびエラー訂正のために既に存在し ている小さなバッファを使用することができる。正方形または長方形の媒体の中 心には円または渦巻き状にデータを配列することができ、他の領域ではデータは 小さな円または渦巻き状等に線形配列することができる。媒体は実用上の制限内 で異なる寸法にすることができる0例えば、いわゆる光カードまたはCD−RO Mが使用される場合、ベニ−ドルまたはシルバートルの寸法が有益である。しか しながら、はぼクレジットカード寸法の光カードが使用される場合、容量増大の ために幾つかの球状の凹みが上下面に関してカードの前後両側に対称に間隔を隔 てて設けられ得る。特に、ベニ−ドルまたはシルバートルの寸法が使用される場 合、一定の技術のための金属基板の使用が示唆され得る。斯かる金属基板の使用 は非常に低コストのコイン製法の使用を可能にする。最高の要求に対して、基板 としての低伸延性インバーが使用可能である。特に非取外し型の用途に対しては 、0.5マイクロインチ/’Fの熱膨張係数を有するガラスまたはサーピット( Cervit)は高い要求を満たすことができる0表面にはラップを施すことも できる。
媒体は固定され葛ので、非常に微量の振動のみが伝達される。
しかも、媒体の下側に何ら熱源は置かれていないので、安定状藏が容易である。
高い歩止まりと少ない不良率が期待できる。
媒体は整合のためあ大または有底穴を有するεとができる。
容器は携帯性の改善のために使用可能である。容器の角部は強い衝撃に耐えるよ うに構成することができる。
部品総数は従来装置に比べて非常に少ない、コストの高い電子回路ドライバ、大 きな電力源、試験、組立て等を必要とするスピンドル型駆動機構が不要となる。
支持構造物が非常に筒素化される。高い寸法精度が不要となる0部品は小さい、 大きなコスト削減が実現される。ディスク駆動機構はより多くの部品を有し、斯 かるディスク駆動機構はその収納容積のために大きな筐体と、より高い電力と、 クリーンルーム組立て技術と、精密な組立て整列処理を必要とする。
駆動機構が非常に低い動作周期で幾つかのセクタのみをアクセスするような用途 が幾つかある。ここでは、直線運動が非常に好都合となる。アイドリング中は、 アクチェエータは媒体上の任意箇所で休止する。必要とされる′を流は非常に微 少である。
速度を強めるためには、単に応答性の高いミラー3を傾動させるだけで同一の主 トラツクから100又はそれ以上の多くめ位置をアクセス可能でなければならな い、全体的に、電力は非常に小さく、制御電子回路は待機モードになることがで きるので、電力が更に軽減されることになる。ある事例においては、作動は内部 バッテリとハウジング上の光電池で行うことができる。
1つの用途としては遠隔地におけるデータ収集がある。その代表例としては、利 用度が低いホームコンビエータがある。
しかしながら、円または渦巻き状の運動は、ハードディスク駆動機構よりも低い ピーク電力を使用する。ハードディスク駆動1diWjにおいては、ヘッドがデ ィスクに接触しているので、ある回転速度に達するまでの時間は非常に短くなけ ればならない。
すなわち、損傷を避けるためにディスク上の滑走時間は短くすべきである。滑走 後、ヘッドは光学ディスク駆動機構におけると同様に浮上して媒体から離れるが 、光学ディスク駆動機構においては、間隔はかなり大きい、この理由のため、光 学ディスク駆動機構が必要とするピーク電力は円運動の媒体であってもかなり小 さい、稼働電力はハードディスク駆動機構における始動電力の大きさのほんの一 部である。光学駆動機構に対してはもう少し大きい稼働電力が必要とされる。
別の重要な事項は可動部分(アクチュエータ)の慣性および゛重量が小さいこと と、ピボット部の摩擦が本来的に小さいことである。ピボット部における微少な 動きは媒体表面上における比較的大きな動きを容易にする。駆動機構の重量もま た非常に小さい0個々の質量集中点の負荷慣性は質量にピボット部からの距離の 二乗を掛けること(mr”)により計算することができる。質量がピボット部に 近づくほど、そのtlが有する慣性は小さくなる。将来は、高度に統合化された 軽量の光学手段がピボット部の近傍に配置され、慣性を最小にするために光ファ イバが対物レンズへの接続を容易にすることとなろう0本発明の原理は、将来の 高い面積密度および技術に適用するための高い改善容易性を有する。媒体は固定 状態にあって何らの熱源も近接していないので、作動状態は非常に安定する0本 アクチュエータの原理は従来の幾つかの振動源をも除去する。ピボット部は非常 に高い開存減衰性を有するので、可動部品をトレイ構造体からほぼ完全に隔離す る。振動は超精密且つ敏感な位置決めに対するキーポイントになる。固定状態の 媒体は最も安定したガラス基板の使用をも可能にする。ホルダ原理のメリットは 将来の高面積密度化に伴って改善されるであろう、光学照準は電気的に制御可能 な可変焦点距離を有するレンズ系を意味する。
傾動作用のための偏向手段は11位の形態で構成され得る。電気的演算が利用可 能であり、広い製造公差はもう1つの利点である。
矩形、円形または他のどんな媒体形状およびその寸法を考案することができる。
最高のデータ変換のために、球状表面を有するシリンダが使用可能である。アク チェエータは高回転空気軸受ピポッ゛ト部の周りを自転することとなる。自転ヘ ッドは対称的な質量によってバランスされるか、あるいは、対をなす光学ヘッド が平行作動のために使用可能である0球状表面は連続的にセグメント化されたも のとすることができ、また、セグメント毎に取外し可能とすることもできる。同 様の球面状ボイスコイル形単−ビボット原理が適用されることとなる。空気軸受 はへリンボン構造に僚た自己作用構造とすることができる。大型システムにおい ては、もし必要ならば、小さな螺動性ポンプによって始動のための空気圧を与え ることができる。しかしながら、加圧状態の空気軸受もまた使用可能である。軸 受面は新規の経済的ダイヤモンド状表面処理により被覆することができおよび配 線構造は従来のモータに似たものとなる。
第36図に原理を示す平衡手段を用いることができる。フレーム上の浮動性質量 を代替的にまたは付加的に用いることができる。
ある用途に対しては、ボイスコイルがステムの一側のみに延在して磁気回路内へ の横向き挿入が可能になるようにアクチェエータを構成することができる。
2つ以上の駆動mniを縦並び状態で平行にほぼ同一の電子回路で作動させるこ とができる。斯かるタンデム形の作動はポクサ形モータ(boxer−+5ot or)におけるような作動衝撃を取り消すことができる。2つの駆動機構の組合 せにより、一方が固定でもう一方が着脱可能な状態で3−1/2インチ高さ型筐 体に使用して有益であることが確認できた。大きなデータベースのアドレス指定 を行うために、幾つかの単一型ピボット駆動機構を実質的なバッファと共に使用 することがより有益であろう、低い変換率が使用可能であり、また、高い信幀性 のためにはバックアップが必須である。
本発明の目的は、光学的記憶のコストを軽減することと、大きなユーザベースに 対してそれを役立てることにある。従来のスピンドルおよび周辺構成部品の除去 、支持手段の筒素化、低電力消費のための低慣性構造の製造および作動は、明ら かなコスト的利益をもたらす、ピボットアクチェエータと球面状媒体との組合せ 構造は幾つかの他の利点、すなわち大きな市場、高い信親性、軽量および低い可 聴ノイズ等を有する。
な機能上の特徴を有する0本原理の適用を際立たせるために、極端な2つの事例 が示されている。その1つは第41図に示す構造である。他の1つは第43図に 示されており、これは球上表面を有する円筒構造と、空気軸受ピボット部と、複 合ヘッドと、高回転速度の回転力と、空気中の短い間隔を通って伝達されるデー タとを利用している。高さが2インチのコンパクト型5−1/2インチシリンダ は、120又は300メガバイト/1nch”で4ギガバイトまたはlOギガバ イト以上の要求を満たし得ることとなろう、適用例としては、放射線計数、科学 データ処理等がある。ロータは透磁性材料および/または永久磁石から構成され 得る。ステータコイルはトラックのアクセスのための回転移動および側方移動を 容易にするオーバーレイ構造とし得る。これら2つの極端な事例間またはそれ以 外のものにおいて、通用の無制限なスペクトルが存在する。
X線を除き、現存しまた将来予期される光学技術は本発明に適用可能である。光 学的記憶の次に発生するものは周波数ドメインかもしれない、すなわち、光子の ゲート制御およびマルチカラーレーザが使用されるかもしれない、第2の調和型 発生器は将来ビット密度を4倍にすることができよう。
識別用光カードはWORM型の適用例である。識別情報は全て異なるので個々の イメージ化が必要とされる。1つの用例は医学的記録である。光カードは消去可 能な媒体に使用することもできる。光カードの代わりに小型の円形媒体がより実 用的で一般的かどうかは検討の余地がある。
比較的小型の平坦表面にアクセスするために、2番目の作動機構を(1−CO3 )’システムに付加することができる。その最も簡素な形態においては、ピボッ ト部および球面状ボイスコイルを具備しない固定形(1−CO3)システムを考 えることができる。ここでは、両側に整列用切欠きを備え且つクレジットカード の長さを有する細片の使用が一般的であろう、幾つかの接触領域がアクセス可能 であろう0球面状の窪みを、その中心が一致しないように各側でオフセットさせ た状態で細片に設けることができる。マルチカラーレーザビーム技術が利用可能 になる場合、かなり高い容量および速度が可能になる。平均アクセス時間につい ての見通しを得るために、本発明においては、面積密度が高いので、磁気ディス クに記録されるデータ量と同じデータ量のためにより短いストロークが必要とさ れることを゛考慮する必要がある。速度/電力の関係もまた非常に良好である0 本発明におけるアクチュエータアームは、特定のセクタをア、クセスするために 媒体の回転を待つ必要がなく、単にそのセクタに向けて直接動くので、動きが速 い。
ハウジングに対するトレイ構造の逸脱用クリアランスは第1゜2.3.4図に示 されている。電力用コネクタおよび信号線の配置は適用構造に依存する。停止手 段16はシステムが制御不能となって移動範囲を越えたステムの衝撃を緩和する ために設けられている。
ハウジングには媒体の挿入および取外しのための開口100が設けられている。
媒体は堆積可能なように構成可能である。
底部の小さな凹所は上側リムの上に達し、互いに重ねて配置されたときに横ずれ を防止するための輪郭を形成する。
第11図は(1−CO3)要素を備えたx、 y、 z方向整列手段を示してい る。偏向手段17(トラッキング用またはオフセント用)も示されている。ガラ ス板、グレーティングまたは他の適切な光学手段108がアクチュエータアーム 構造からジンバル18によって支持されている。ジンバルはボイスコイル構造の 頂部に設けられる円筒状のものであってもよい、停止手段110は過剰な衝撃に よる板の逸脱を規制する。板10Bは好ましくは円運動、渦巻き状運動、直線運 動またはそれ以外の運動のためのトラッキングおよびトラック間移動を容易にす ることができる少なくとも1つのボイスコイル構造19に接続される。ネオジミ ウム−鉄−ボロンまたは他の適当な材料からなる磁石リング20と、好ましくは 軽量化のためのコバルト鉄製透磁性ループ要素21とが磁気回路を構成している 。磁気回路は軸線方向または半径方向にリングを磁化するように構成する2止が できる。(1−CO3)要素の上部6は箇所22(第13図にも示されている) でアクチュエータアームハウジングに対しスポット溶接(または他の適当な結合 手段による結合)されている、材料としてはステンレス鋼またはベリリウム銅と することができる。(1−CO3)要素はボイスコイル118および磁石122 ,124と共に動かされる。
第35図は(1−CO3)要素のための磁気回路の作用を説明したものである。
一方の磁石リングおよび特定のワッシャは除去可能であるが、力率は半分カット されることとなる。第11図に戻ると、(1−CO3)要素の下側延長部112 は、円環状ばねによって付勢されたスイーベルまたはピボット構造24または他 の適当な結合手段により対物レンズシステムリテーナ23に連結されている。下 側延長部112は平坦部材114と補強用便116とを備えている。楔116は 部材114に剛性を加える。3つの要素23.24.25は全7X、 Y、Z方 向の整列を行うシステムを備えている。この同一のシステムは傾動によってX方 向(トラックの側方)に小さなオフセットを与えることができる。トラッキング 動作はこのシステムによっである点まで容易にされ得る。
第5.6,7,8.9図は本質的に同一の要素を示しているが、(1−CO3) 要素のばねが長いので広い作動範囲を可能にするスイーベルによってステムに対 する接触が行われる点が異なる。
他の方法は、抵抗溶接または類似の技術を施すことにより、また、ばね部分6を ピボット部近傍のアクチュエータアームの頂部に対して延長することにより、ピ ボット点をアクチュエータアームまたはステムに恒久的に取り付ける方法である 。第9図の偏向手段(その機能は従来のミラー傾動に類似している)は、(1− CO3)要素の恒久的ピボット部に形成されたカップ内に設けられたスイーベル 部26により支持され°ている。第10図に示す偏向手段の板108はステムハ ウジング内の開口27を通って光路内に挿入されている。この偏′向手段はx、 y。
Z配列手段としての同一の磁石リングと共に作動するように構成される。第48 図に示すような作動機構が使用可能である。
ボイスコイルはステム上に固定され、小さな磁石または材料のプランジ中が力を (1?−CO3)要素に伝える。システムは付勢ばねに抗して一方または両方向 に作動し得る。付勢手段は高い緩衝手段と共に用いることができる0本質的に付 勢されない中心部を利用することもできる。
駆動機構が作用していないときに作動範囲の上端すなわち媒体から′最遠部に位 置することを容易にする休止ストッパを使用することができる。媒体の高い機械 的完全性により、低い焦点合わせ精度を期待することができる。(1−cos) 関数は、ボイスコイル(または圧電結晶または適当な作動手段)の箇所における 比較的大きな逸脱が対物レンズリテーナと接触する下端での比較的小さなまたは 微細に変形された運動をもたらす結果となることを意味する。
駆動機構のための衝撃隔離および停止手段の他に、緩衝手段は、ステムシステム が危機的領域にあるときに用いることができる。磁気−光記憶技術が使用される 場合、第9図に示す消去コイル28を対物レンズまたはピックアップレンズ用リ テーナに取り付けることができる。第15図は円形媒体用のクランプ手段の平面 図を示す、最初に、クランプレバ−29は無負荷状態にある逸脱(excent er)手段31を後方から押すばね30によって持ち上げられる。
挿入手段32(ここでは媒体リテーナと称する。)は媒体と共に挿入される。一 方、ガイドされたリテーナはハウジングの開口を通り、媒体のx、Y整列用の整 合ピン33を介してトレイ上へと挿入される。媒体の延長リング内にある適当な 凹所34は整合手段(ここではピン33)は係合する。整合手段33はトレイ上 のコイン状突起に設けられている。リテーナは適当なりリアランスを有している ので、該リテーナは浮上するであろうが、引抜きばね35は媒体に対してリテー ナを保持する。
一旦媒体が整合手段に係合されると、逸脱手段31はクランプレバ−をトレイ8 に対して下方に付勢する。適切に構成されたばね36は媒体に係合し、Z方向へ の調整のためにトレイに対して媒体をクランプしつつ、ピンに対して媒体を付勢 する。
逸脱手段3】は、位置の保持および大きな部品公差を許容するために、角度的超 過運動部および超過運動ばね37を存する。
逸脱手段を駆動機構のハウジングから隔離させるために、レバー結合手段には全 方向に超過運動クリアランスが設けられている。クランプおよび整合は、異なる 寸法形状の円形媒体が通過・用または回避用凹所を存するように形成されること も可能にす。
る0円形媒体およびトレイは係合突起の領域においてトレイに係合する高い箇所 を有する。
第16図は第15図の側面図であり、両面型媒体38への適用例を示している。
この図には、媒体をトレイに対してクランプするための保合突起39も示されて おり、この保合突起は媒体リングに対しばね付勢されている。
第17図は片面型媒体40への類似の適用例を示している。
第18A−18C図は個々の平坦形ボイスコイル41と結合状態での作動ユニッ ト内への装着状態を示している。ステムは中心を貫通している。このステムは第 1図のアクチュエータアーム70である。少な(ともボイスコイルのためのリー ド線はスイーベル領域まで進み、そして湾曲リード線を介して印刷回路基板に接 続されることとなる0組立上の目的で、ステム構造は円形、U字形、H学殖また は他の好都合な形状とされ得る。
第1図において、部分140のみがレーザビームを遮るために閉状態にされる必 要がある。光学的整列および偏向手段に対する電気的接続手段もまたステムを貫 通してスイーベル部近傍内へと配線され得る。ある適用例においては、しかしな がら、これら接続手段は磁石組立体の下側に配置された印刷回路基板に接続され 得る。3つ以上の層の対が配設可能であり、おそらくあと1つは90xのオフセ ットを有し、または、あと2つは60xのオフセクトを有する如くである。ボイ スコイル組立体は銅またはアルミニウム磁石ワイヤにより構成するか、または、 薄膜ヘッドまたは絶縁積層体におけるような多層プロセスによって構成すること ができる。ボイスコイルの作用ユニットはアクチェエータアームの一例上のみに 延在するだけとしてもよい。
この構成は第41図の構造には必須であるが、第18図の両側構造にも使用する ことできる。
第19図は、個々のコイルの電流の大きさの変化またはパルス幅変調に似た作動 によってどのような力成分がどのような相対方向に発生されるかを示している。
第20図は、特に、直線状、円状、渦巻き状およびトラック状オフセットがどの ように発生されるかを示している。第20図は、一旦ある回転速度に達した円状 または渦巻き状運動のための力成分43も示している。ここで、速度に依存する 遠心力が含まれ、または反作用を受けねばならない。
第21.22.23図はピボット構造を示している。小さな丸い形状を有するピ ン44はスイーベル形またはピボット形リテーナ45と接触する゛ことにより、 球面状媒体表面とのインターフェイスのための対物レンズの球面状運動のための 自由度のための運動を可能にする。
第22図に示す側面図は、ピボット部を付勢して該ピボット部の下部にパイアス カを保つための小さな横方向力を与えるばね46を示している0回転防止手段4 7もまた示されており、この回転防止手段は回転を最小限にするための環境的に 安定した湾曲部材からなっている。第1の作動用ボイスコイル2は光学系をトラ ンクの方向に整列させてアクチュエータアームの軸線周りの回転を防止すること ができる。これは、光学系によって検出される回転に応じてボイスコイルに与え る電流を増やすことにより行われる0回転防止の必要性は特定の通用例において 生じる。ピボット部に近接した湾曲リード線は一定の適用例に適している。
第23図はピボット部の上部をその下部に連結するC字形構造4日の正面図を示 している。デッドストッパ49は、過剰に高い衝撃がシステムに加えられたとき にスイーベル形ビンがビポントリテーナの外に移動することを防止する。ストッ パからリテーナの底部までのクリアランスはたった十分の数インチである。この ため、デッドストッパおよびリテーナの底部はスイーベル部の横方向作動におい てクリアランスを維持するように形成される。
第27.28図は、ピボット部の回転に対する制御のためのジンバル50を備え たスイーベル形またはピボット形構造を示している。ピボット部の付勢は磁石リ ング51によって行われる。ジンバルの平坦状オフセット52は付随的なもので ある。
第25.26図は付勢が磁石53によって行われるスイーベル形構造を示し、こ の磁石53は回転も防止する。磁石の突起はプラスとマイナスとに分極されてい る。この組立体は最も好都合な磁気抵抗の位置に設けられ、それ故、回転力がそ の平衡を妨げようとしたときにこの位置に再零復帰させることとなる。
第29図は、磁石リングによって底部から付勢されたピボット部を示している0 回転防止は適切に構成された円形湾曲リング54によって行われる。駆動機構は 上下逆に作動することもできる。
第30図は、重い慣性負荷のためのピボット部のインターフェイス部を示してい る。僅かな相対運動が生じるとともに外側潤滑が作動を向上させ得る。ピンの先 端形状は種々選択するこ第31図もとポット部のインターフェイス部を示してい る。
しかしながら、ピボットピンの丸い先端が小さいので、相対運動は小さい。
第32図は、頂部から付勢される点以外は第29図と同様のスイーベル形構造を 示している。その違いは機能的および/または組立て上の観点によるものである 。
第33図は標準的なピボット部のインターフェイス部を示している。相対運動は 起こらず、本質的に転勤のみが生じる0回転を防止するために、フィリップス( Philips)製スクリュードライバまたはアレン(^1len)製レンチに 位たピボット部のインターフェイス部が使用可能である。インターフェイス部表 面の形状はこの適用のために最適化されるべきであり、潤滑は適用に応じて必要 になる。
第34図は、横方向および縦方向のための個々のクランプ手段を示している。
第35図はx、y、z整列手段および力発生のための磁気回路組立体を示してい る。
第36図は、原理的に、平衡のための浮動質量55を示している。
第37図は、原理的に、(1−CO3)システムのための付加的な作動機構セッ トを示している。このシステムは、ワンセット形システムのものよりもかなり大 きな小型平坦表面をアクセスすることができる。可撓性抑制リングは個々のセグ メント′の回転を防止し、好適な中心位置を保ち、僅かな横方向の動きを可能に する。第11図に示す単一作動機構システムは対物レンズを横方向に動かすとと もに傾動させることができるが、対物レンズの焦点を適正に合わせることができ ない、最初に、小さな容量がアクセス可能であろう、将来においては、マルチカ ラーレーザのような最高の密度技術が実施可能になれば、容量および速度が相当 なものになる。2つの作動機構を備えた固定形システムは一定のデータベースサ イズに対して必要とされるだけであろう、より応答性の良いボイスコイルが使用 可能となろう。
第38図は、ピボット部接続手段56を備えた底部トレイを示しており、柱は対 物レンズの超過移動57を可能し、あるいは、より大きな媒体表9面がハウジン グの同一の脚部内に配置されることを可能にする。ピボット部組立体は、対物レ ンズが逸脱のためのより大きなりリアランスを有するように、駆動機構の角部内 に配置された柱によってトレイに接続される。
第39図は接続手段56の正面図を示している。駆動機構の携帯型の適用例のた めのスイーベル部の頂部にある平衡重錘58もまた示されている。平衡重錘は、 ユニットが左右逆に、上下逆に、または、それらの組合せ状態で作動するときに 重力によりボイスコイルに対するパイアスカの変化が生じないようにする。ダイ ナミック形平衡もまた達成可能である。
第40図は第41図の平面図である。
第41図は、C形フレーム59を有するトレイ構造と片側タイプのボイスコイル および磁石の組立体6oとを用いたモデルを示している。C形ブラケットが使用 されている。in磁気回路組立体片側のみにあるので、小型化および安価なもの となっている。ボイスコイルの挿入が簡単である0片側タイプのボイスコイルお よび磁石の組立体は第38.39図に示すフレームと同様のフレームと共に利用 可能である。ボイスコイルの右側130は平衡重錘として使用し得るが、取り除 くことも可能である。
第42.43図は原理的に異なった適用例を示している。好ましくは自己作用形 スイーベル部61である空気軸受は、一定の高速回転で円筒状球面状媒体上で作 動する。X、Y、Z整列手段は、作動頭域に至る前にある回転速度に到達するま でストッパ手段により休止されることとなる。
第44図は、深く引っ込んだ一体形C形構造を備えたピボット構造を示している 。ピンはパッド付ニードルおよび付勢ばねを介してリテーナに付勢される。デッ ドストンパも示されている。
第45図は類似の構造を示している。ピン部分はより浅い構造にするための傾斜 を有している。可撓性手段はばねを介してピンを付勢する。
第46図は第47図の側面図である。
第47図は瞬間的な横方向運動を生じさせるピボット付勢ばね64を示している 。
第48図は、バイアスばね66に対して作動するプランジ中65を備えたボイス コイルまたはソレノイド構造を示している。
本発明による幾つかの実施例を示したが、本発明はこれら実施例に限定されるも のではなく、当業者に自明の多くの変更が可能であり、それ故、本発明者は図示 または上述した詳細構造に限定されないことを望んでおり、このような変更形態 が請求の範囲に含まれることを企図していることを理解されたい0例えば、ボイ スコイルが固定状態とされ、磁石が動くようにすることができる。更に、本発明 における(1−CO3)要素はフロッピディスクまたはハードディスクのための へラドアームに設けることも可能である。磁気ヘッドおよび磁気媒体は光学へラ ドおよび光媒体に置き換えることができる。トラッキングおよびトラックオフセ ットのためのミラーの傾動および焦点合わせ手段を使用することができる。ホロ グラフィック技術を光学系に使用することができる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1功 平成 元年 4月 4日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US87102577 2、発明の名称 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国カリフォルニア用95070.サラトガ。
サラ・パーク・サークル 18956 氏 名 シュルツエ、ディーター・エム4、代理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正書の提出日 昭和63年 4月25日 6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通 、L濾二」と11−皿 1、 記録および/または読取りヘッド用アクチュエータであって、 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造体と、 前記構造体の前記第1の端と反対側の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記構造体を前記ピボット手段の周 りに移動させるための手段と、 を備えた、記録および/または読取りヘッド用アクチェエータ。
λ 前記ヘッドが光学ヘッドである請求項1のアクチュエータ。
& 前記光学ヘッドが、 前記構造体の前記第1の端に近接している対物レンズと、前記第1の端よりも前 記構造体の中間点の近くで前記構造体内に設けられた発光体および光検出体と、 を備えている請求項2のアクチェエータ。
4、 記録および/ま、たは読取り光学ヘッド用アクチェエータであって、 前記ヘッドを支持するとともに媒体に隣接配置される第1の自由端を存する構造 体を備えており、前記光学ヘッドが前記構造体の前記第1の端の近傍に対物レン ズと、前記第1の端よりも前記構造体の中間点に近い前記構造体内に設けられた 発光体および光検出体とを備えており、 前記第1の端と反対側の前記構造体の第2の端に連結されたピボット手段を備え ており、前記とポット手段は、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が 少なくとも2つの平面内において球面の一部に沿って移動するように、少なくと も2つの異なる直交方向またはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット 手段の周りの少なくとも部分的移動を許容するように構成されており、 前記構造体を前記ピボット手段の周りに移動させるための手段を備えており、 前記構造体に対して移動するように前記ピボット手段と前記対物レンズとの間に 設けられたトラッキングおよび焦点合わせ手段を備えており、 前記トラッキングおよび焦点合わせ手段を前記対物レンズに連結するための手段 を備えている、 記録および/または読取り光学ヘッド用アクチェエータ。
5、前記連結手段が、前記トラッキングおよび焦点合わせ手段の一定の移動のた めに、前記対物レンズの小さな移動を発生する、請求項4の7クチエエータ。
6、前記トラッキングおよび焦点合わせ手段が少なくとも1つのボイスコイルを 碕え、前記連結手段は前記ボイスコイルを前記対物レンズに連結する少なくとも 1つの細長部材を備えている、請求項4のアクチェエータ。
7、 前記移動手段が、 前記構造体に連結されたコイルと、 前記コイルの移動を生じさせるために前記コイルと相互作用するように前記コイ ルに対して固定された少なくとも1つの磁石と、 を偏えている、請求項1のアクチュエータ。
& 前記コイルが前記構造体を取り囲むとともに、前記コイルの全ての箇所が前 記ピボット手段のピボット点から等距離にあるように、前記コイルが湾曲されて おり、前記第1の端と第2の端との間で前記構造体の軸線に対し垂直な平面上に ある前記コイルの突起が平行四辺形状である、請求項7のアクチュエータ。
9、前記コイルが前記構造体の片側のみに設けられている、請求項7のアクチェ エータ。
10、球面の一部の形状の露出凹状反射面を有するデータ記憶用非磁性媒体。
11、球面の一部の形状の露出凹状面を有するデータ記憶用媒体であって、前記 媒体が平坦形カード内に含まれている、媒体。
12、光学ヘッド用アクチュエータであって、前記ヘッドを支持し、第1の自由 端を有する細長の中空アームと、 前記第1の端と反対側の前記アームの第2の端に連結されたピボット手段であり で、前記アームを支持するとともに、少なくとも2方向における前記アームの前 記ピボット手段の周りの少なくとも部分的移動を許容するためのピボット手段と 、前記ピボット手段の近傍で前記アームに連結されたボイスコイルであって、前 記アームを取り囲むとともに、前記コイルの全ての箇所が前記ピボット手段のピ ボット点から等距離にあるように湾曲され、前記アームの前記第1の端と第2の 端との間で前記アームの軸線に対し垂直な平面上にある前記コイルの突起が平行 四辺形状であるようなボイスコイルと、前記コイルに対し固定状態とされ、前記 コイルの移動を生じさせるために前記コイルに相互作用するための少なくとも1 つの磁石であって、前記アームが動かされるときに前記コイルの通過を許容する ように形成された少なくとも1つの磁石と、前記構造体の前記第1の端の近傍上 にある、前記光学ヘッドの対物レンズと、 前記ピボット手段と前記第1の端との間において前記アーム内に設けられた前記 光学ヘッドの発光体および光検出体と、前記アームの中間点近傍に設けられた、 少なくとも1つの焦点合わせおよびトラッキング用ボイスコイルと、前記焦点合 わせおよびトラッキング用ボイスコイルを前記対物レンズに連結するための手段 と、 前記アームの前記第1の端の近傍にあって、前記ピボット点の箇所に中心点を有 する球面の一部の形状の露出凹状面を有するデータ記憶用媒体と、 を備えた、光学ヘッド用アクチュエータ。
13、前記アームの中間点近傍において前記アームの内側に設けられた、レーザ ビームを偏向させるための手段と、前記媒体上のデータをトラッキングするため に前記偏向手段を移動させるための手段と、 を更に備えた、請求項12の装置。
14、前記第4のアームの反対側で前記ピボット手段に連結された第2のアーム を更に備え、前記第2のア一ふは第2の媒体と相互作用するための前記第1のア ームと同一の要素を有している、請求項12の装置。
15、複数個の前記媒体が前記平坦形カード内に含まれている、請求項11の装 置。
16、前記媒体が少なくとも2つの分割表面を有する、請求項IOの媒体。
17、アームの端に設けられた記録および/または読取り用ヘッドまたはヘッド の一部を動かすための装置であって、前記アームの前記端と前記アームのピボッ ト点との間に設けられた、トラッキングおよび焦点合わせ用可動手段と、前記ア ームに対して前記トラッキングおよび焦点合わせ用可動手段を移動させるための 手段と、 前記トラッキングおよび焦点合わせ用可動手段の一定の動きによって前記ヘッド またはヘッドの一部に小さな動きが生じるように、前記トラッキングおよび焦点 合わせ用可動手段を前記ヘッドまたはヘッドの一部に連結するための手段と、を 備えた、装置8 1B、ヘッドの前記一部が光学ヘッドの対物レンズである、請求項17の装置。
19、請求項10の媒体であって、更に、第1の前記媒体の反対側に設けられる 露出凹状表面を存する第2の媒体を備えた、媒体。
20、光学ヘッド用アクチュエータであって、前記ヘッドを支持し、第1の自由 端を有する細長の中空アームと、 前記第1の端と反対側の前記アームの第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記アームを支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの・少なくとも 部分的移動を許容するためのピボット手段と、前記アームを前記ピボット手段の 周りに前記2つの方向に移動させるための手段と、 前記構造体の前記第1の端の近傍に設けられた、前記光学ヘッドの対物レンズと 、 前記ピボット手段と前記第1の端との間において前記アーム内に設けられた前記 光学ヘッドの発光体および光検出体と、前記アームの中間点近傍に設けられた、 焦点合わせおよびト前記焦点合わせおよびトラッキング用アクチェエータを前記 対物レンズに連結するための手段と、 前記アームの前記第1の端の近傍にあって、前記ピボット点の箇所に中心点を有 する球面の一部の形状の露出凹状面を存するデータ記憶用媒体と、 を備えた、光学ヘッド用アクチュエータ。
21、記録および/または読取りヘッド用アクチュエータであって、 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有するアームと、 前記第1の端と反対側の前記アームの第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記アームを支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少な(とも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記アームを前記ピボット手段の周 りに移動させるための手段と、 前記アームの前記第1の端の近傍に設けられたヘッドまたはヘッドの一部と、 前記アームの前記第1の端と前記ピボット手段との間に設けられた可動のトラッ キングおよび焦点合わせ構造と、前記可動のトラッキングおよび焦点合わせ構造 を前記アームに対して移動させるための手段と、 前記可動のトラッキングおよび焦点合わせ構造の移動によって前記ヘッドまたは ヘッドの一部の移動が生じるように、前記可動のトラッキングおよび焦点合わせ 構造を前記ヘッドまたはヘッドの一部に連結するための手段と、を備えた、記録 および/または読取りヘッド用アクチェエータ。
22 前記移動手段が、前記アームに対して移動可能であるとともに連結のため に前記手段に連結されたボイスコイルと、前記ボイスコイルと相互作用するよう に前記アームに固定された少なくとも1つの磁石とを備えている、請求項17の 装置。
23、前記連結手段が、前記可動構造と前記ヘッドまたはヘッドの一部との間に 連結された複数個の細長部材である、請求項17の装置。
24、記録および/または読取りヘッド用アクチュエータであって、 前記へラドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造体と、 前記第1の端と反対側の前記構造体の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記構造体を前記ピボット手段の周 りに移動させるための手段と、 露出凹状面を有するデータ記憶用媒体と、を備えた、記録および/または読取り ヘッド用アクチェエータ。
2& 前記媒体が、前記とポット手段の箇所に中心点を有する球面の一部の形状 を有している、請求項24のアクチュエータ。
26、記録および/または読取りヘッド用アクチェエータであって、 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造体と、 前記第1の端と反対側の前記構造体の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記とポット手段の周りの少な(とも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記自由端と前記ピボット手段との 中間で前記構造体に連結されたコイルと、 前記構造体を前記ピボット手段の周りに移動させるために前記コイルに相互作用 するように、前記構造体に対して固定された少なくとも1つの磁石と、 を備えた、記録および/または読取りヘッド用アクチュエータ。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 元年 4月 4日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US87102577 2、発明の名称 3、特許出願人 住 所 アメリカ会衆国力リラオルニア州95070.サラトガ。
サラ・パーク・サークル 18956 氏 名 シュルツエ、ディーター・エム4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正書の提出日 昭和63年11月 今日及び昭和63年11月 8日6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通 会)゛の− 1,データ記憶用媒体手段に対して記録および/または読取りを行うための記録 および/または読取り手段のためのアクチュエータであって、 前記記録および/または読取り手段の少なくとも一部を支持するための構造体で あって、前記媒体手段に対する隣接配置のための自由端を有する構造体と、 前記構造体に連結されたピボット手段であって、前記構造体を支持するとともに 、前記自由端が少なくとも2つの平面内において球面の一部に対し本質的に該球 面の一部に沿って移動可能なように、少なくとも2つの異なる直交方向またはそ れらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部分的移 動を許容するためのピボット手段と、前記構造体を前記ピボット手段の周りに移 動させるための手段と、 を備えた、記録および/または読取りヘッド用アクチュエータ。
2 前記記録および/または読取り手段が光学ヘッドである請求項1のアクチュ エータ。
1 前記光学ヘッドが、 前記構造体の前記第1の端に近接している対物レンズと、前記第1の端よりも前 記構造体の中間点の近くで前記構造体内に設けられた発光体および光検出体と、 を備えている請求項2のアクチュエータ。
4、記録および/または読取り光学ヘッド用アクチュエータであって、 前記ヘッドを支持するとともに媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造 体を備えており、前記光学ヘッドが前記構造体の前記第1の端の近傍に対物レン ズと、前記第1の端よりも前記構造体の中間点に近い前記構造体内に設けられた 発光体および光検出体とを備えており、 前記第1の端と反対側の前記構造体の第2の端に連結されたピボット手段を備え ており、前記ピボット手段は、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が 少なくとも2つの平面内において球面の一部に沿って移動するように、少なくと も2づの異なる直交方向またはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット 手段の周りの少なくとも部分的移動を許容するように構成されており、 前記構造体を前記ピボット手段の周りに移動させるための手段を備えており、 前記構造体に対して移動するように前記ピボット手段と前記対物レンズとの間に 設けられたトラッキングおよび焦点合わせ手段を備えており、 前記トラッキングおよび焦点合わせ手段を前記対物レンズに連結するための手段 を備えている、 記録および/または読取り光学ヘッド用アクチュエータ。
& 前記連結手段が、前記トラッキングおよび焦点合わせ手段の一定の移動のた めに、前記対物レンズの小さな移動を特徴する請求項4のアクチュエータ。
6、前記トラッキングおよび焦点合わせ手段が少なくとも1つのボイスコイルを 備え、前記連結手段は前記ボイスコイルを前記対物レンズに連結する少なくとも 1つの細長部材を備えている、請求項4のアクチュエータ。
7、 前記移動手段が、 前記構造体に連結されたコイルと、 前記コイルの移動を生じさせるために前記コイルと相互作用するように前記コイ ルに対して固定された少なくとも1つの磁石と、 を備えている、請求項1のアクチュエータ。
& 前記コイルが前記構造体を取り囲むとともに、前記コイルの全ての箇所が前 記ピボット手段のピボット点から等距離にあるように、前記コイルが湾曲されて おり、前記第1の端と第2の端との間で前記構造体の軸線に対し垂直な平面上に ある前記コイルの突起が平行四辺形状である、請求項7のアクチュエータ。
9、前記コイルが前記構造体の片側のみに設けられている、請求項7のアクチュ エータ。
10、球面の一部の形状の露出凹状反射面を有するデータ記憶用非磁性媒体。
11、M面の一部の形状の露出凹状面を有するデータ記憶用媒体であって、前記 媒体が平坦形カード内に含ちれている1、媒体。
1z 光学ヘッド用アクチュエータであって、前記へレドを支持し、第1の自由 端゛を有する細長の中空アーピボット手段であって、前記アームを支持するとと もに、少なくとも2方向における前記アームの前記ピボット手段の周りの少なく とも部分的移動を許容するためのピボット手段と、前記ピボット手段の近傍で前 記アームに連結されたボイスコイルであって、前記アームを取り囲むとともに、 前記コイルの全ての箇所が前記ピボット手段のピボット点から等距離にあるよう に湾曲され、前記アームの前記第1の端と第2の端との間で前記アームの軸線に 対し垂直な平面上にある前記コイルの突起が平行四辺形状であるようなボイスコ イルと、前記コイルに対し固定状態とされ、前記コイルの移動を生じさせるため に前記コイルに相互作用するための少なくとも1つの磁石であって、前記アーム が動かされるときに前記コイルの通過を許容するように形成された少なくとも1 つの磁石と、前記構造体の前記第1の端の近傍上にある、前記光学ヘッドの対物 レンズと、 前記ピボット手段と前記第1の端との間において前記アーム内に設けられた前記 光学ヘッドの発光体および光検出体と、前記アームの中間点近傍に設けられた、 少なくとも1つの焦点合わせおよびトラッキング用ボイスコイルと、前記焦点合 わせおよびトラッキング用ボイスコイルを前記対物レンズに連結するための手段 と、 前記アームの前記第1の端の近傍にあって、前記ピボット点の箇所に中心点を有 する球面の一部の形状の露出凹状面を存するデータ記憶用媒体と、 を備えた、光学ヘッド用アクチュエータ。
13、前記アームの中間点近傍において前記アームの内側に設けられた、レーザ ビームを偏向させるための手段と、前記媒体上のデータをトラッキングするため に前記偏向手段を移動させるための手段と、 を更に備えた、請求項12の装置。
14、前記第1のアームの反対側で前記ピボット手段に連結された第2のアーム を更に備え、前記第2のアームは第2の媒体と相互作用するための第1の前記ア ームと同一の要素を有している、請求項12の装置。
15、複数個の前記媒体が前記平坦形カード内に含まれている、請求項11の装 置。
16、前記媒体が少なくとも2つの分割表面を有する、請求項10の媒体。
17、アームの端に設けられた記録および/または読取り用ヘッドまたはヘッド の一部を動かすための装置であって、前記アームの前記端と前記ブームのピボッ ト点との間に設けられた、トラッキングおよび焦点合わせ用可動手段と、前記ア ームに対して前記トラッキングおよび焦点合わせ用可動手段を移動させるための 手段と、 前記トラッキングおよび焦点合わせ用可動手段の一定の動きによって前記ヘッド またはヘッドの一部に小さな動きが生じるように、前記トラッキングおよび焦点 合わせ用可動手段を前記ヘッドまたはヘッドの一部に連結するための手段と、を 備えた、装置。
l& ヘッドの前記一部が光学ヘッドの対物レンズである、請求項17の装置。
19、請求項IOの媒体であって、更に、第1の前記媒体の反対側に設けられる 露出凹状表面を有する第2の媒体を備えた、媒体。
20、光学ヘッド用アクチュエータであって、前記ヘッドを支持し、第1の自由 端を有する細長の中空アームと、 前記第1の端と反対側の前記アームの第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記アームを支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記アームを前記ピボット手段の周 りに前記2つの方向に移動させるためのアーム作動手段と、 前記構造体の前記第1の端の近傍に設けられた、前記光学ヘッドの対物レンズと 、 前記ピボット手段と前記第1の端との間において前記アーム内に設けられた前記 光学ヘッドの発光体および光検出体と、前記アームの中間点近傍に設けられた、 焦点合わせおよびトラッキング用可動アクチュエータと、 前記焦点合わせおよびトラッキング用アクチュエータを前記対物レンズに連結す るための手段と、 前記アームの前記第1の端の近傍にありで、前記ピボット点の箇所に中心点を有 する球面の一部の形状の露出凹状面を有するデータ記憶用媒体と、 を備えた、光学ヘッド用アクチェエータ。
21、記録および/または読取りヘッド用アクチェエータであって、 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有するアームと、 前記第1の端と反対側の前記アームの第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記アームを支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記アームを前記ピボット手段の周 りに移動させるための手段と、 前記アームの前記自由端の近傍に設けられたヘッドまたはヘッドの一部と、 前記アームの前記自由端と前記ピボット手段との間に設けられた可動のトラッキ ングおよび焦点合わせ構造と、前記可動のトラッキングおよび焦点合わせ構造を 前記アームに対して移動させるための手段と、 前記可動のトラッキングおよび焦点合わせ構造の移動によって前記ヘッドまたは ヘッドの一部の移動が生じるように、前記可動のトラッキングセよび焦点合わせ 構造を前記ヘッドまたはヘッドの一部に連結するための手段と、を備えた、記録 および/または読取りヘッド用アクチェエータ。
22 前記移動手段が、前記アームに対して移動可能であるとともに連結のため に前記手段に連結されたボイスコイルと、前記ボイスコイルと相互作用するよう に前記アームに固定された少なくとも1つの磁石とを備えている、請求項17の 装置。
23、前記連結手段が、前記可動構造と前記ヘッドまたはヘッドの一部との間に 連結された複数個の細長部材である、請求項17の装置。
24、記録および/または読取りヘッド用アクチェエータであって、 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造体と、 前記第1の端と反対側の前記構造体の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たは・それらの成分方向への前記構造体の1前記ピボット手段の周りの少なくと も部分的移動を許容するためのピボット手段と、前記構造体を前記ピボット手段 の周りに移動させるための手段と、 露出凹状面を有するデータ記憶用媒体と、を備えた、記録および/または読取り ヘッド用アクチェエータ。
2& 前記媒体が、前記ピボット手段の箇所に中心点を有する球面の一部の形状 を存し、ている、請求項24のアクチェエータ。
26、記録および/または読取りヘッド用アクチェエータであって・ 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造体と、 前記第1の端と反対側の前記構造体の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記構造体を支持するとともに、前記第1の端が少なくとも2つの平面内に おいて球面の一部に沿って移動するように、少なくとも2つの異なる直交方向ま たはそれらの成分方向への前記構造体の前記ピボット手段の周りの少なくとも部 分的移動を許容するためのピボット手段と、前記自由端と前記ピボット手段との 中間で前記構造体に連結されたコイルと、 前記構造体を前記ピボット手段の周りに移動させるために前記コイルに相互作用 するように、前記構造体に対して固定された少なくとも1つの磁石と、 を備えた、記録および/または読取りヘッド用アクチュエータ。
27、データの記憶および検索のための媒体手段を備えた、請求項1のアクチュ エータ= 。
28、組合せにおいて、 アクチュエータとのインターフェイスを行うための、データの検索および/また は記憶のための媒体手段を備え、前記アクチュエータは読取りおよび/または記 録手段の少なくとも一部を支持するための構造体を備え、前記構造体は前記媒体 手段と隣接する自由端を有し、 自由端を有する前記−遺体に連結されて、前記ピボット手段と自由端を有する前 記構造体との間の本質的に単一点の周の相対移動を許容するピボット手段を備え 、自由端を存する前記構造体と前記ピボット手段とを相対的に移動させるための 手段を備えてなる、 組合せ。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.記録および/または読取りヘッド用アクチュエータであって、 前記ヘッドを支持し、媒体に隣接配置される第1の自由端を有する構造体と、 前記構造体の前記第1の端と反対側の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記構造体を支持するとともに、少なくとも2方向への前記構造体の前記ピ ボット手段の周りの少なくとも部分的移動を許容するためのピボット手段と、前 記構造体を前記ピボット手段の周りに移動させるための手段と、 を備えた、記録および/または読取りヘッド用アクチュエータ。
  2. 2.前記ヘッドが光学ヘッドである請求項1のアクチュエータ。
  3. 3.前記光学ヘッドが、 前記構造体の前記第1の端に近接している対物レンズと、前記第1の端よりも前 記構造体の中間点の近くで前記構造体内に設けられた発光体および光検出体と、 を備えている請求項2のアクチュエータ。
  4. 4.前記構造体に対して移動するように前記ピボット手段と前記対物レンズとの 間に設けられたトラッキングおよび焦点合わせ手段と、 前記トラッキングおよび焦点合わせ手段を前記対物レンズに連結するための手段 と、 を更に備えた請求項3のアクチュエータ。
  5. 5.前記連結手段が、前記トラッキングおよび焦点合わせ手段の一定の移動のた めに、前記対物レンズの小さな移動を発生する、請求項4のアクチュエータ。
  6. 6.前記トラッキングおよび焦点合わせ手段が少なくとも1つのボイスコイルを 備え、前記連結手段は前記ボイスコイルを前記対物レンズに連結する少なくとも 1つの細長部材を備えている、請求項4のアクチュエータ。
  7. 7.前記移動手段が、 前記構造体に連結されたコイルと、 前記コイルの移動を生じさせるために前記コイルと相互作用するように前記コイ ルに対して固定された少なくとも1つの磁石と、 を備えている、請求項1のアクチュエータ。
  8. 8.前記コイルが前記構造体を取り囲むとともに、前記コイルの全ての箇所が前 記ピボット手段のピボット点から等距離にあるように、前記コイルが湾曲されて おり、前記第1の端と第2の端との間で前記構造体の軸線に対し垂直な平面上に ある前記コイルの突起が平行四辺形状である、請求項7のアクチュエータ。
  9. 9.前記コイルが前記構造体の片側のみに設けられている、請求項7のアクチュ エータ。
  10. 10.球面の一部の形状の露出凹状面を有するデータ記憶用媒体。
  11. 11.前記媒体が平坦形カード内に含まれている、請求項10の装置。
  12. 12.光学ヘッド用アクチュエータであって、前記ヘッドを支持し、第1の自由 端を有する細長の中空アームと、 前記アームの前記第1の端と反対側の第2の端に連結されたピボット手段であっ て、前記アームを支持するとともに、少なくとも2方向への前記アームの前記ピ ボット手段の周りの少なくとも部分的移動を許容するためのピボット手段と、前 記ピボット手段の近傍で前記アームに連結されたボイスコイルであって、前記ア ームを取り囲むとともに、前記コイルの全ての箇所が前記ピボット手段のピボッ ト点から等距離にあるように湾曲され、前記アームの前記第1の端と第2の端と の間て前記アームの軸線に対し垂直な平面上にある前記コイルの突起が平行四辺 形状であるようなボイスコイルと、前記コイルに対し固定状態とされ、前記コイ ルの移動を生じさせるために前記コイルに相互作用するための少なくとも1つの 磁石であって、前記アームが動かされるときに前記コイルの通過を許容するよう に形成された少なくとも1つの磁石と、前記構造体の前記第1の端の近傍上にあ る、前記光学ヘッドの対もレンズと、 前記ピボット手段と前記第1の端との間において前記アーム内に設けられた前記 光学ヘッドの発光体および光検出体と、前記アームの中間点近傍に設けられた、 少なくとも1つの焦点合わせおよびトラッキング用ボイスコイルと、前記焦点合 わせおよびトラッキング用ボイスコイルを前記対物レンズに連結するための手段 と、 前記アームの前記第1の端の近傍にあって、前記ピボット点の箇所に中心点を有 する球面の一部の形状の露出凹状面を有するデータ記憶用媒体と、 を備えた、光学ヘッド用アクチュエータ。
  13. 13.前記アームの中間点近傍において前記アームの内側に設けられた、レーザ ビームを偏向させるための手段と、前記媒体上のデータをトラッキングするため に前記偏向手段を移動させるための手段と、 を更に備えた、請求項12の装置。
  14. 14.前記第1のアームの反対側で前記ピボット手段に連結された第2のアーム を更に備えた、請求項12の装置。
  15. 15.複数個の前記媒体が前記平坦形カード内に含まれている、請求項11の装 置。
  16. 16.前記媒体が少なくとも2つの分割表面を有する、請求項10の媒体。
  17. 17.アームの端に設けられた記録および/または読取り用ヘッドまたはヘッド の一部を動かすための装置であって、前記アームの前記端と前記アームのピボッ ト点との間に設けられた、前記アームに対して移動させるための手段と、前記移 動手段の一定の動きによって前記ヘッドまたはヘッドの一部に小さな動きが生じ るように、前記移動手段を前記ヘッドまたはヘッドの一部に連結するための手段 と、を備えた、装置。
  18. 18.ヘッドの前記一部が光学ヘッドの対物レンズである、請求項17の装置。
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