JPH02500818A - 結石破砕用カテーテル - Google Patents

結石破砕用カテーテル

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JPH02500818A
JPH02500818A JP63506992A JP50699288A JPH02500818A JP H02500818 A JPH02500818 A JP H02500818A JP 63506992 A JP63506992 A JP 63506992A JP 50699288 A JP50699288 A JP 50699288A JP H02500818 A JPH02500818 A JP H02500818A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、発明の名称 結石破砕用カテーテル 2、発明の詳細な説明 (背景技術) 本発明は、一般的に言って、医療用機器に係わる。
さらに詳細には、生体の体内に位置する結石またはその他の硬い物体を破砕する ための可撓性で、動力駆動されたカテーテルに係わる。
[カテーテルをベースとした外科手術方法およびその装置(Catheter  Ba5ed Surgical Methods and Apparatus  Therefor) Jという名称で、本発明と同一の出願人に譲渡された米 国特許第4,879,558号公報中には、生体内に位置する結石またはその他 の、例えばカルシウム含有物体のような硬い物体を破砕するためのカテーテルが 開示され特許請求されている。
前記特許に開示されたカテーテルは、結石またはその他の硬い物体を粉砕したり 、さもなくば破砕することを意図した目的に適合するものであるが、それでもな お、体内の管路または管腔内に保持されていない結石を破砕するという観点から 望ましい何物かが残されている。
(発明の開示) 本発明の目的は、生体の体内にある結石を粉砕またはさ°もなくば破砕するため の機器を提供することにより達せられる。この機器は、縦軸を包含する細長い部 分と、作用ヘッドを有する、直径の小さな機器を包含する。この細長い部分は、 体内のある位置に位置させ、ることかできるので5作用ヘッドは結石に隣接でき る。
作用ヘッドは、縦軸のまわりにそれを高速度で回転する手段が連結されている。
本発明に基づく作用ヘッドは、第1の部分と、その上に嵌入面を有する少なくと も一つの嵌入部材と、この嵌入部材を第1の部分に摺動自在に連結されて前記嵌 入部材を引込み位置から突出位置まで摺動させる連結手段とを包含する。嵌入面 は引込み位置にある時よりも突出位置にある時の方が、この装置の長い部分の縦 軸からの半径方向により隔たって位置し、突出位置で回転すると、結石に衝突し てそれを粉砕したり、さもなくば破砕するように配設されている。
本発明の好ましい実施例によれば、この装置は結石を回転する嵌入部材に指向さ せる手段をも包含する。
本発明の最も好ましい実施例では、この手段は結石の少なくとも一部が入るよう な大きな開口部を有するシュラウドである。最も好ましくは、このシュラウドは 引込み位置から突出位置まで拡張自在で、この時シュラウドはラッパ状に開いて 前記の大きな開口部を限定する。
本発明の最も好ましい実施例では、シュラウドは嵌入部材が回転する時、隣接す る人体組織が係合されるのを防護する手段を付与するように設計されている。
最も好ましくは、作用ヘッドは、刃の形をした一対の嵌入部材を包含し、これら の刃は角度をなして位置して作用ヘッドが回転する時、刃が渦巻きを創製して結 石を刃の方に吸い込むようになっている。
本発明の最も好ましい実施例では、摺動自在の連結手段は作用ヘッドの高速回転 によって摺動し、嵌入部材を突出位置に位置させる。
本発明の好ましい実施例によれば、作用ヘッドは縦軸に対して相互に直径方向の 相対するところに位置する一対の嵌入部材を包含する。
(図面の簡単な説明) 第1図は、生体の体内にある結石を粉砕したり、さもなくば破砕するためのカテ ーテルの先端を示し、このカテーテルが結石の位置まで導入されるのに通した嵌 入または非作動状態にあるところを示す部分断面側面図である。
第2図は、第1図に示すカテーテルが突出した作動状態にあって、結石粉砕操作 を実施しているところを示す部分断面側面図である。
第3図は1作動状態にあるカテーテルの木端図である。
第4図は、作動状態にあるカテーテルの先端部分を縮小した透視図である。
第5図は、第3図の5−5線で切断した拡大断面図である。
第6図は、本発明に基づくカテーテルが胆嚢中で作動状態にあり、その中の結石 を破砕しているところを示す図である。
(好ましい実施例の詳細な説明) 類似の部品には類似の参照番号会付した。添付図面を詳細に眺めると、生体の体 内に位置する結石またはその他の遊離した物体を粉砕または破砕するためのカテ ーテルの先端を、第1図には(20)として図示している。このカテーテルは、 「回転ワイヤ駆動式カテーテル用の螺旋状ワイヤ軸受(Spiral Wire  Bearing forRotating Wire Drive Cath eter)J という名称の米国特許出願第746.220号(1985年6月 19日受理)および「排出物から犀粍屑を除去する手段の付いたカテーテル(C atheter with Means to Pr1vent Wear D ebrisfrom Exiting)1という名称の米国特許出願第938. 898号(198Ei年12月5日受理)(いずれも本発明と同一の出願人に譲 渡され、ここでは参考賃料として一体に開示されている)の教示に基づいて構成 された可撓性の駆動組立体(22)を包含する。
この駆動組立体(22)は、カテーテルの縦軸(28)のまわりに高速回転する ように作用ヘッド(2B) t?袋装着た先端を有する、直径が極めて小さく、 細長い可視性の管状部材(24)内に装着されている。カテーテルの中心端部( 図示されていない)は、例えば電動a<図示されていない)のような回転動力源 の連結されている。
駆動組立体(22)は、カテーテルの長さ方向に延びて、遠隔の動力源(モータ )から供給される動力により作用ヘッド(26)を駆動、即ち回転する。
作用ヘッドについては、この後でかなり詳細に説明する。ここでは、作用ヘッド が、少なくとも一つの刃(30)を包含し、この刃が軸(28)に密着した引込 み位置から、カテーテルの周辺な越えて延びていることを示す第2図に示すよう な突出位置まで延びるように配設されていることを述べておけば十分である。刃 は、少なくとも一つの嵌入面(32)を包含し、この後で述べるように、作用ヘ ッドが回転して結石を粉砕またはさもなければ破砕する時、結石(36)または その他の硬い遊離した物体に衝突するように配設されている(第2図参照)。
好ましい実施例では、作用ヘッドは少なくとも2枚の刃を包含する。さらに刃は スクリュー・ピッチを付与して配設され、作用ヘッドが回転すると、周囲の流体 に強力な渦流を発生して、結石を刃の方に引込む作用をする。結石を回転刃の方 に誘導するが、周囲の生体組織の、この回転刃による損傷を防護するために、カ テーテル(20)はまたこの作用ヘッド(26)に隣接して位置するシュラウド /ガイド手段(34)を包含する。
このシュラウド/ガイド手段(34)についてもこの後で詳細に説明する。ここ では、この手段が第1図に示したようなコンパクトな状態から、第2図に示した ような拡張状態まで、膨張自在であることを述べておけば十分である。このコン パクトな状態にある時、シュラウド/ガイドは外径がカテーテル(20)の外径 より大きくなく、カテーテルを破砕すべき結石のところに位置させることができ る。ここに示した装置の好ましい実施例では、カテーテルの外径は約1 、65  mr++(=57シンチ)である。
カテーテル(20)は、患者の生体内への進入会最小にして胆嚢内の胆石を破砕 するのに特に適している。衆知のように、胆石は胆嚢(38)内に位置する遊離 した硬い物体で、第6図に示すように、極めて脆い中空の構造物である。カテー テル(20)は、コンパクトな、刃を引込んだ状態にある時、経皮的に愚者の肝 @(図示されていない)を通って纏うようにして小さな開口部または孔(38) を介して胆嚢に導入して、作用ヘッドがその中の液体(42)中まで延びるよう に配設されている。
シュラウド/ガイド手段(34)は、カテーテルの作用ヘッド(26)が胆嚢の 内部の液体中に位置すると、摺動して拡張状態(後で詳細に述べる)になるよう に配設されている。この後、モータを始動してカテーテルを作動させ、作用ヘッ ドは回転を開始して、5.ODD〜10[)、 [100rp+mの高速度にな る。この作用で刃は回動して、第2図に示す拡張位置になる。
前述したように、シュラウド/ガイド手段(34)は拡張位置にある時、胆嚢の 脆い壁を回転刃から防護する働きをする。さらに、シュラウド/ガイド手段(3 4)の形状が、液体(42)中にある刃の回転によって生じる渦流と協働して、 結石シ回転刃の方に指向させる働きをする。このシュラウド/ガイド手段の内部 に旨く適合できない程の(第2図に示すような)大きな結石は、それにもかかわ らず、その開口部内に保持され、その中に突出した結石部分を回転刃と衝突でき るようになっている。この作用で、大きな結石の大きさが低減され、開口部を介 して十分刃のところまで通過でき、窮極的には粉砕されるか破砕される。
本発明の装置は、用途によっては、拡張する刃が必要でないこともあるが、この 拡張する刃を便って、カテーテルにさもなければ一定の大きさではあるが、十分 小さい刃で実施されるよりもずっと強力な渦流を付与し、カテーテルを生体内に 容易に挿入させ、生体を介して結石のところまで縫うようにねじ込むことを可能 とするのに好適である。
以下に示す記載から、当業者ならば容易に理解されるように、胆嚢内に発生した 渦流は液体(42)と結石(34) t!−回転刃(30)まで再循環させて、 その嵌入面(32)に繰返して結石を衝突させ、粉砕または破砕によって結石の 大きさをどんどん小さくする。
結石の粉砕を促進するために、カテーテル(20)は通過な結石溶解性の溶媒と 組合わせて使用してもよい。
このような技術は、刃によって生じる激しい攪拌と衝突の結果、溶媒のみの導入 で達成されるよりもずっと迅速な結石の粉砕を実施させる。従って、本発明の一 つの特徴によれば、カテーテルの中心通路は適当な溶媒を運んで、胆嚢内の結石 の破砕を助けるのに使用できる。カテーテル(20)を予め決められた時間、例 えば10分間作動させた後、この結石粉砕工程で生じた流体(42)と粉砕され た物質はカテーテルを介して胆嚢から吸い出され、この後カテーテルを介して新 鮮な溶媒を導入することができる。この処理を、この後凡ての結石が粉砕または 破砕されるまで繰返す、シュラウド/ガイド手段(34)を使用して、胆嚢(3 8)の繊細な壁を防護することにより、カテーテル(20)を十分長時間、例え ば1時間以上もその位置に留めて作動させて、凡ての結石(38)が許容される 大きさまで破砕または低減できるようになる。
第1図および第2図を見ると、好ましい実施例のカテーテルの先端部分の詳細が 図示されている。この図から分かるように、カテーテル(20)は、基本的に、 例えばプラスチックのような適当な材料で作られ、小さい直径を有する。細長い 可視性の管状部材即ちジャケット(44)を包含する。この管状ジャケット(4 4)のまわりには、カテーテルのほぼ全長にわたって延びており。
その先端がシュラウド/ガイド手段(34ンを構成するスリーブ(46)が配設 されている。ここに記載する好ましい実施例では、ジャケット(44)の外径は 約1 、71101(57レンチ)かそれ以下である。スリーブ(46)の壁は 極めて薄く、例えば0.15m+*であるので、カテーテル(20)の外径は約 2 m+5(77レンチ)となる、このカテーテルの大きさは単に例示したにす ぎない、従って、本発明によれば、カテーテルは必要とする大きさに構成すれば よい。
カテーテル(20)の先端には、スリーブ状のブッシング(48)が固着されて いる。このブッシングは、カテーテルのジャケット(44)の先端と管状部材( 52)が隣接するように配設されている。この管状部材(52)の外径は、カテ ーテル・ジャケット(44)の内径とほぼ同一であるので、その中に旨く嵌合す る。ブッシングは、カテーテル・ジャケット(44)の周辺会緊密に取巻く保持 バンド(54)でその位置に強固に保持され、管状部材(52)の周辺に位置す る複数の握り歯(56)でカテーテル・ジャケット(44)の内面に食込み、そ の中のこの位置にブッシングを強固に保持する。ブッシング(48)は、またそ れを貫通して、カテーテルの縦方向の中心軸(58)と平行する孔(58)を包 含する。
作用ヘッド(26)は、中心付近で突出し、ブッシング(48)中の孔(58) を貫通する装着用幹部即ち心棒(60)を包含する。多条駆動ケーブル(62) が軸(28)と共軸のカテーテルのジャケット(44)の下方を延び、作用ヘッ ド(26)の幹部(60)中の縦方向に延びる孔(64)内で終結し、その中に 配設されている。この駆動ケーブル(62)の木端はレーザ溶接した接合部(6 6)を介して孔(64)にその位置で固着されている。作用ヘッド(26)とそ の種々の成分の形状は後で詳述する。ここでは、作用ヘッド(26)がほぼ平坦 な後部面(68)を包含し、この面(68)がブッシングのフランジ(50)の 前面(70)に密接して、係合されていることを述べておけば十分である。作用 ヘッド(26)は、ブッシングの中心付近の端部に隣接する作用ヘッド心棒(6 0)の中心付近の端部に装着された保持リング(72)によって、この保持リン グ(72)内で軸線方向の摺動から保護されている。この保持リング(72)は 別のレーザ溶接部(74)を介して、作用ヘッド心棒(60)の中心付近の端部 に固着されている。
駆動ケーブルは、螺旋状軸受(76)により、軸(28)にそって中心位置に支 持されている。この軸受部材(76)は、多条駆動ケーブル(62)のまわりに 螺旋状円筒形コイル・ワイヤを包含する。この螺旋状軸受は、カテーテルのほぼ 全長を、駆動モータ(図示されていない)にほぼ隣接して位置する点から、カテ ーテルの先端部まで延びている。この螺旋状の軸受コイルの外径は。
その環がカテーテルのジャケット(44)の内面を僅かに越えて、その中にその 位置に軸受を強固に固着するのに十分な大きさである。螺旋状の軸受の全長を延 びる中心通路の内径は、駆動ケーブル(62)の外径よりもやや大きいので、駆 動ケーブルはその中の軸(28)のまわりを自由に回転することができる。
駆動ケーブル(48)は、望むならば、打抜き加工または坂打ち加工して、ケー ブルの外周が、ケーブルが打抜き加工していない時よりも、螺旋状軸受との接触 面積が大きくなるようにされていることを、この接合部では強調しておきたい、 この特徴は、前記審査中の米国特許出願第938. Ei98号中に開示され、 特許請求されている。また、その内面即ちその中を貫通する中心通路を限定する 面が、係合面積をさらに大きくするためにほぼ平面とされた螺旋状軸受のことも 、前記出願特許中に開示し、特許請求されている。この特徴に基づいて構成した 軸受け、希望するなら、その中で駆動ケーブル(62)を支持するように使用し てもよい。
このような構造によって、駆動ケーブル(62)は例えば100.000rpI I+までの高速度で回転されるが、カテーテルは例えば1 、9 cm(−0, 75インチ)のような小さな曲率半径でも湾曲でき、しかもカテーテルに好まし くない振動を起す定常波を発生することもない。
螺旋じよう軸受の渦巻き、カテーテル・ジャケットの内面および駆動ケーブル( 62)の外面間の空間が通路を形成し、ここを通って流体(例えば液体)がカテ ーテルの中心端から先端へ流れる。この流体は前記軸受部材を冷却したり、潤滑 するのに使ってもよい、さらに、カテーテルを通過する流体は、前述したように 、もし望むならば、結石破砕処理を助ける溶媒であってもよい、また望むならば 、硝酸塩、対比剤または他の薬剤を、この処理時に必要なものとして液体に付加 してもよい。
流体(例えば液体)をカテーテルの先端に隣接したところから排出させる手段が 、軸受(48)の中心部に近いジャケットの壁部にあり、カテーテルの中心通路 および/または軸受(48)の中心孔(58)中を縦方向に延び、かつまた中心 通路とも連通する4つの等間隔のみぞ(78) (第1図参照)と連通ずる1個 以上の開口部(図示されていない)を包含してもよい。谷溝(78)の先端はブ ッシングの先端フランジ(50)のところに位置する流体排出ボー) (80) で終るが、谷溝(78)の中心端は、それぞれほぼ半径方向に延びる逃げ溝(8 2)で終っている。カテーテル・ジャケットの内部を通過する流体は、加圧下に 逃げ溝(82)に入り、関連する縦方向の溝を介し、カテーテルの端面のボート (80)を介して作用ヘッドの中心端とフランジ(50)の前面(70)間の界 面空間(図示されていない)に流れる。こうして、流体はカテーテルからの出口 を得る。
作用ヘッド(2B)とその部品類の詳細をここで述べる。
作用ヘッド(2B)は軸(28)のまわりで回転するように配設されている。添 付図面からも分かるように、作用ヘッド(26)は、基本的には、環状の円板の 形をし、それから支持ハブ(86)が突出するベース部分(84)を包含する。
この支持ハブ(86)は、基本的には回転軸(28)に沿った中心を持ち、自由 端部分(88)で終る肉薄の突出部を包含する。それぞれの刃(30)は、これ までと同じ嵌入面(32)を形成する細長い側端を有する、はぼ平坦で、細長い 部材である。各月は前記支持ハブ(86)に回転自在に装着され1回転軸に垂直 に、ハブ側面に平行に延びるそれぞれの横軸のまわりに刃を回動させるようにな っている。従って、ハブ(86)は、それを貫通しそれぞれが軸(90)を保持 する一対の孔(92)を包含する。軸受スリーブ(94)は番孔の内部に位置し てもよい。各月(3o)は、ハブの上にそれぞれの支持フレーム(96)を介し て装着されている。各フレーム(96)はほぼU字形の部材で、一対の側脚(9 8,100)と、中間軸部分(102) ft有している。各フレームの中間軸 部分(102)は、相応する軸受スリーブ(94)中およびハブのいずれが一方 側に延びる関連する脚(98,100)でジャーナル支持されている。
各フレームのそれぞれの脚は、刃に強固に固着され、刃がその支持脚から外方に 延びている。各フレームの2本の脚は軸(90)のまわりで相互によじれて、各 月(30)が他方に対してよじれてスクリュー・ピッチを構成している。特に、 刃はよじれて作用ヘッドが回転軸(28)のまわりを回転するとき、嵌入面の側 端が刃の前縁となるようになっている。さらに、各月(30)の嵌入面(32) は、刃の後端のほぼ端部に位置している。第5図に明示したように、第3図に示 す2つの刃(3o)の上部のピッチは、回転軸(28)のまわりの作用ヘッドの 回転方向を示す矢印(104)で示されている。
刃(30)が引込み位置にある時、刃(30)は回転軸(28)に対してほぼ平 行に延びる相応する軸に沿うがまたはその軸に対し僅かに外方に角度を持って位 置している。
作用ヘッドが回転する時、刃の遠心力で刃は、それぞれの横軸(90)のまわり に外方に回動して、第2図に示す拡張位置に達し、刃は回転軸に対して、約90 度の最大角度まで拡張する。刃がこの配置にあり、軸(28)のまわりを回転す ると、それらのスクリュー・ピッチによって作用ヘッドの中心に対しほぼ内方に 指向する強力な渦流が生じる。この渦流は、流体および結石を回転刃の方に循環 させ、結石の大きさをどんどん低下(破砕)させる、当業者には明らかなように 、もし刃が一定の大きさで、カテーテルの外径をそれ程超過しないものであれば 、刃は結石を破砕するよりはむしろ大きな孔をあけることになる。カテーテル自 体の外径を越えた位置まで刃を外方に回動させることによって、極めて強力な渦 流を発生できる(渦流の力は、刃の直径の5乗に比例する)、この刃の自由端の ところに荷重を付与するが、半径方向外方の位置に大きな質量を有する重いチッ プを包含する別の構造として、より大きい運動エネルギーを付与し、結石破砕処 理を促進させることをも意図している。
刃(30)が作用ヘッドの回転時に外方に回動することを確実とするために、こ の刃を相互に僅かに離れた引込み位置から始動することも重要である。従って、 ハブに阻止手段(10[3)を付与して刃を適当な配置から始動させる。この阻 止手段はハブの自由端に隣接する孔(+08)中に装着され、2つの横孔(92 )の間に位置している。阻止手段は、基本的には、軸(28)に隣接するハブの 各側面にあり、その先端で部分(ill)によって架橋された一対の長さの短い 側脚(110)を包含する。各脚の他端は孔(108)中に延びている。部分( 1] 1)は両方の刃の間に挟まれているので、刃は相互に接触することまたは 回転軸に対して内方に延びることが防止され、これらの作用のいずれかで作用ヘ ッドが回転する時、刃が外方に回動するのが防止される。
シュラウド/ガイド手段(34)の詳細を以下に述べる。
この目的のために、この手段は基本的には、それぞれがスリーブ(46)の延長 部である複数の等間隔のフォーク(112)を包含する。各フォークは、このフ ォークの残余部分に対して鋭角をなして湾曲した自由端部分(114)を有する 、細長い部材である。各フォークは、湾曲した蝶番(11B)によりスリーブ( 46)と一体化している。各蝶番は、関連するフォークが通常外方に偏って第2 図から第4図に示す拡張位置になるように構成されている。フォークを第1図の 引込み位置まで引込むため、カテーテル(20)は管状の圧縮スリーブ(118 )を包含する。この圧縮スリーブは、カテーテルを思考の体内に導入する手段と して投置ててもよい。この圧縮スリーブ(+18)の内径はスリーブ(46)の 外径よりも僅かに大きいので、スリーブ(118)をスリーブ(46)に対して 縦方向に摺動させることができる。この圧縮スリーブ(] +18の自由端(1 20)が、フォーク(112)上まで延びるように位置すると、蝶番(118) はその自然の偏りに対して湾曲されて、フォークを第1図に示す引込み位置に移 動させる。この位置では、カテーテル(20)は破砕すべき結石のところまで容 易に導入することができる。カテーテルの先端が所望の位置に達すると、圧縮ス リーブ(118)は引張られ、カテーテルに対して中心方向に摺動して、スリー ブの自由端(120)が蝶番(11B)に対して中心付近に位置するようになる 。
従って、蝶番(+113)の自然の偏りで、フォーク(112)は外方に湾曲さ れ、第2図から第4図に示す位置にくる。こうしてカテーテルは、これまで述べ てきたように、回転軸のまわりに作用ヘッドを回転して、操作する準備ができ上 がる。
ある用途では、結石または砕片の絡まった作用ヘッドを清掃するために、正規の 方向(例えば第5図の矢印(104)の方向)とは逆の方向に作用ヘッドを周期 的に回転させることが望ましいこともあることが知られている。従って駆動装置 は5作用ヘッドが指令に従ってどちらの方向にも回転するように装着されている 。
作用ヘッドは、またその外部に少なくとも一つの開口を包含して、カテーテル内 部と流体が協働するようにしてもよい、この開口は、また破砕すべき結石の位置 まで体内に溶媒または他の液体を導入させ、またカテーテルを介して結石砕片が 真空除去される通路としても投置つ手段を付与する。
上記のようなカテーテルおよびその使用方法を、胆石の破砕に焦点をおいて説明 してきたが、本発明のカテーテルが生体の体内にあり、また結石が遊離して浮遊 (即ち、生体組織内に緩く固定)しているか、または固定(即ち、例えば管路等 のようなある生体部分内に閉じ込められたり、保持)された各種の結石を破砕す るのに使用できることは明白なことであることにも注目すべきである。特に、前 者の場合、渦流の使用が極めて重要であるが、後者の場合にはそれ程重要ではな い。
本発明の好ましい実施例によれば、作用ヘッドは。
特にその刃が例えば適当な金属、合金、プラスチック等のような強靭で耐衝撃性 のある材料でできている。
シュラウドおよび拡張スリーブは、例えばプラスチックのような適当な可撓性と 弾力性のある材料でできていてもよい。
上記の内容は、本発明が極めて明瞭に図解および説明されているので、当業者で あれば一層の知識を利用して5種々の条件下で使用可能な同等のものが、極めて 容易に得られるものと思われる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)生体の体内の結石を粉砕またはさもなくば破砕する装置であって、縦軸を 包含する細長い部分を有する直径の小さい機器と、作用ヘッドを包含し、前記細 長い部分が前記体内のある位置に設定自在で、その際作用ヘッドか結石に隣接し 、前記作用ヘッドがこの作用ヘッドを前記軸のまわりに高速で回転させる手段と 連結された装置において、前記作用ヘッドが第1の部分と、その上に嵌入面を有 する少なくとも一つの嵌入部材と、前記嵌入部材を前記第1の部分に摺動自在に 連結して、前記嵌入部材を引込み位置から拡張位置まで摺動させる遅霜手段を包 含し、前記嵌入面が前記拡張位置にある時その機器の細長い部分の縦軸からの半 径方向の距離が前記引込み位置にある時よりも大きいところに位置し、さらに前 記嵌入面が前記拡張位置で回転する時前記結石に衝突してそれを粉砕するかさも なくば破砕するように配設されていることを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、この装置がさらに前記結石 を前記嵌入部材に指向させる手段を包含することを特徴とする結石破砕用カテー テル。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前記指向させる手段が前記 作用ヘッドに隣接して位置するシュラウドを包含することを特徴とする結石破砕 用カテーテル。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の装置において、前記シュラウドか開口する 先端部を有し、前記作用ヘッドに密接した点から前記先端部まで外方にラッバ状 に拡張され、前記シュラウドの先端部が前記結石の少なくとも一部が進入できる 程度に拡張した開口を限定することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、この装置がさらに、前記嵌 入部材が回転する時隣接する生体組織がこの嵌入部材に係合するのを防護する手 段を包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の装置において、前記防護する手段が前記作 用ヘッドに隣接して位置するシュラウドを包含することを特徴とする結石破砕用 カテーテル。 (7)特許請求の範囲第6項に記載の装置において、前記シュラウドが開口する 先端部を有し、前記作用ヘッドに密接した点から前記先端部まで外方にラッバ状 に拡張され、前記シュラウドの先端部が前記結石の少なくとも一部が進入できる 程度に拡張した開口を限定することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (8)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記作用ヘッドが一対の嵌 入部材を包含し、この嵌入部材が前記軸に対して相互に直径方向に相対して配設 されていることを特徴とする結石破砕用カテーテル。(9)特許請求の範囲第8 項に記載の装置において、前記嵌入部材の各々が一つの刃を包含することを特徴 とする結石破砕用カテーテル。 (10)特許請求の範囲第9項に記載の装置において、前記刃の各々が角度を持 つて配設され、前記作用ヘッドが回転する時、前記が渦流を発生して前記結石を 刃の方へ引き寄せるようになっていることを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (11)特許請求の範囲第10項に記載の装置において、前記刃の各々が前記連 帯手段に連結され、それぞれ前記縦軸と交差する相応する軸に対して回転し、前 記刃の各々が前記引込み位置から前記拡張位置まで回動できるように配設されて いることを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (12)特許請求の範囲第11項に記載の装置において、この装置がさらに、前 記刃の間に位置して前記刃が引込み位置にある時この刃を離して保持する阻止手 段を包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (13)特許請求の範囲第10項に記載の装置において、この装置がさらに、前 記結石を前記刃に指向させる手段を包含することを特徴とする結石破砕用カテー テル。 (14)特許請求の範囲第13項に記載の装置において、前記指向させる手段か 作用ヘッドに隣接して位置するシュラウドを包含することを特徴とする結石破砕 用カテーテル。 (15)特許請求の範囲第14項に記載の装置において、前記シュラウドが開口 する先端部を有し、前記作用ヘッドに密接した点から前記先端部まで外方にラッ バ状に拡張され、前記シュラウドの先端部が前記結石の少なくとも一部が進入で きる程度に拡張した開口を限定することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (16)特許請求の範囲第10項に記載の装置において、この装置がさらに、嵌 入部材が回転する時隣接する生体組織がこの嵌入部材に係合するのを防護する手 段を包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (17)特許請求の範囲第16項に記載の装置において、前記防護する手段が前 記作用ヘッドに隣接して位置するシュラウドを包含することを特徴とする結石破 砕用カテーテル。 (18)特許請求の範囲第17項に記載の装置において、前記シュラウドが開口 する先端部を有し、前記作用ヘッドに密接した点から前記先端部まで外方にラヅ バ状に拡張され、前記シュラウドの先端部が前記結石の少なくとも一部が進入で きる程度に拡張した開口を限定することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (19)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記シュラウドが引込み 位置から拡張位置まで拡張自在で、かつこのシュラウドが外方にラッバ状に拡張 して前記拡張した開口を限定することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (20)特許請求の範囲第7項に記載の装置において、前記シュラウドが引込み 位置から拡張位置まで拡張自在で、かつこのシュラウドが外方にラッバ状に拡張 して前記拡張した開口を限定することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (21)特許請求の範囲第19項に記載の装置において、前記シュラウドが複数 の細長いリブを包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (22)特許請求の範囲第20項に記載の装置において、前記シュラウドが複数 の細長いリブを包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (23)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記シュラウドが複数の 細長いリブを包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (24)特許請求の範囲第7項に記載の装置において、前記シュラウドが複数の 細長いリブを包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (25)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記嵌入部材を前記引込 み位置から前記拡張位置まで摺動させる前記連結手段が、前記作用ヘッドが回転 する時前記摺動を可能とする手段を包含することを特徴とする結石破砕用カテー テル。 (26)特許請求の範囲第25項に記載の装置において、前記作用ヘッドが一対 の嵌入部材を包含し、この嵌入部材が前記軸に対して相互に直径方向に相対して 配設されていることを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (27)特許請求の範囲第26項に記載の装置において、前記嵌入部材の各々が 一つの刃を包含することを特徴とする結石破砕用カテーテル。 (28)特許請求の範囲第27項に記載の装置において、前記刃の各々が角度を 持つて配設され、前記作用ヘッドか回転する時、前記刃が渦流を発生して前記結 石を刃の方へ引き寄せるようになっていることを特徴とする結石破砕用カテーテ ル。 (29)特許請求の範囲第28項に記載の装置において、前記刃の各々が前記連 結手段に連結され、それぞれ前記縦軸と交差する相応する軸に対して回転し、前 記作用ヘッドが前記軸の回りを回転する時前記刃の各々が前記引込み位置から前 記拡張位置まで回動できるように配設されていることを特徴とする結石破砕用カ テーテル。
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