JPH02500467A - 映像表示装置用インターフェース - Google Patents

映像表示装置用インターフェース

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JPH02500467A
JPH02500467A JP63503164A JP50316488A JPH02500467A JP H02500467 A JPH02500467 A JP H02500467A JP 63503164 A JP63503164 A JP 63503164A JP 50316488 A JP50316488 A JP 50316488A JP H02500467 A JPH02500467 A JP H02500467A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1.技術分野 本発明は、一般的に映像表示装置用インターフェースに関し、更に詳しくは平面 パネルによる直流エレクトロルミネセンス表示装置及びその他の表示装置に適応 され、これらの表示装置の高速データ出力及び一定した電流駆動制御を可能にし 、かかる特徴によってこれらの表示装置は利益を得るものである。
2、関連技術の説明 平面パネルによる映像表示装置は、情報が目視可能な形態で表示される必要があ るが、従来の陰極線管(CRT)による表示装置が適当でなく、またコスト的に 効率的でないポータプル・コンピュータ及びその他の用途に一般的に使用される 。現在、比較的コストが安く、電流消費量が少なく、比較的寿命が長いため、液 晶表示装置(LCD)技術が最も広範に使用されている平面パネルによる表示装 置技術である。しかしLCD技術に問題がないわけではない。LCD表示装置で は、特に周辺の照明の暗い場合に、しばしばコントラストと可視性が不適当にな る。かかる表示装置では、また一般的に視界の角度に厳しい制約がある。
ガスプラズマ及びエレクトロルミネセンス平面パネル表示装置技術は、一般的に 周辺の照明状態が十分でない場合でも、これよりもはるかに優れたコントラスト と可視性を与える。しかし、これらの技術は、その比較的高いコスト、高い電流 消費量、及び比較的短い寿命のため、過去において広く使用されていなかった。
これらの技術の進歩によって、かかるパネルのコストと電流消費量を削減するこ とには成功したが、このようなパネル、及び特にエレクトロルミネセンス・パネ ルの期待される寿命が比較的短いことは、最近まで引き続き問題であった。
特に、直流エレクトロルミネセンス・パネルに関して、かかるパネルに於ける過 剰かつ不均一な電力の散逸と関連する高い発熱効果が、好ましくない程に短い有 効寿命の主たる原因であることが判明している。また、比較的低水準の一定の電 流駆動信号を使用して平均電力散逸及びそれに付随する発熱を削減することによ って、かかるパネルの有効寿命を大巾に伸ばすことのできることが最近発見され ている。
一般的に駆動信号が低いレベルであると、駆動信号がより高いレベルである場合 と比較して、エレクトロルミネセンス・パネルの発光材料の最大輝度のレベルが より低くなる。しかし、このより低い最大輝度は、補償されることが可能であり 、適当な明るさとコントラストは十分に速い速度でパネルをクリアすることによ って得られる事が可能である。出力のフレーム速度は、例えば24〇七が適当な 率であるとされてきた。この点で一つ考慮するべきことは、このようなパネルで 使用されている発光材料が、一般的にこれと関連する自然に存在する程度の容量 を有しており、これはオン及びオフの状態の間での材料の瞬間的なスイッチング を妨げることである。エレクトロルミネセンス・パネルを、例えば24〇七とい う比較的速い所望速度で動作させるためには、この自然の容量に急速に打ち勝つ ことが必要である。本出願の譲受人が所有している、「一定の電流による表示装 置用ドライバー」の名称で1986年11月26日に出願された共願である米国 特許出願第934.958号の教示によれば、望ましい程度に高速のエレクトロ ルミネセンス表示装置の出力は、最初パネルを比較的レベルが低くて一定の電流 駆動信号及び選択された振幅を有する別のプレチャージ・パルスで同時に駆動す ることによって達成されることができる。プレチャージ・パルスは、特定の発光 エレメント即ち画素の電圧を急速にその輝度しきい値の直ぐ下の値にするため短 時間加えられる。このプレチャージ・パルスは、そこで取り除かれ、低レベルで 定電流の駆動信号が引き続きこのエレメントを駆動してこれを発光させる。
定電流の駆動信号を使用することは、他の表示装置技術にも同様に有利な結果を もたらすことが知られている。例えば、ガス・プラズマ表示装置を駆動するため に定電流の駆動信号を使用すると、一般的に照度の均一性が改善され、従って可 視性が改善されることが知られている。比較的速い速度で表示装置をクリアする 能力は、また直流エレクトロルミネセンス・パネル以外のパネルにとっても有益 である。例えば、交流エレクトロルミネセンス・パネルの場合、クリア速度が、 表示装置の全体の明るさを決定する。クリア速度を選択的に変化させることによ って、種々の明るさのレベルを得ることができる。
エレクトロルミネセンス表示装置技術における最近の改善を利用するために、現 在上記の共願で説明されているような定電流の表示駆動回路バーに接続されて動 作することのできる映像表示用のインターフェースに対する必要性がある。この 必要性は、このようなドライバーに一定の電流とプレチャージ制御を与えること ができ、例えば24〇七の適度に高速のフレーム速度でデータを出力することの できるインターフェースに対する特定の必要性を含んでいる。
従って、本発明の目的は、一定の電流駆動信号を使用することによって利益の成 る直流エレクトロルミネセンス表示装置及びその他のディスプレー技術に使用さ れるかかるインターフェースを提供することである。
本発明の他の目的は、仕様の変化する種々のディジタル映像制御装置及び表示装 置に対して柔軟に適応することのできるかかるインターフェースを提供すること である。
本発明の更に他の目的は、最小のコストで上記の目的を達成することのできるか かるインターフェースを提供することである。
発明の要約 上述の目的及びこれに付随して生じる利点は、映像データを受け取り、この映像 データに対応する、定電流表示駆動回路によって発生されるような、複数の実質 的に一定の電流表示駆動信号を選択的に制御するために使用される少なくとも1 つの制御信号を発生する映像表示装置用インターフェースを設けることによって 達成される。制御信号及び映像データは、映像表示を発生するために一緒に出力 される。また複数のプレチャージ表示駆動信号を選択的に制御するために使用さ れる少なくとも1つの第2制御信号をまた発生する上述のタイプの映像表示装置 用インターフェースが設けられている。この少なくとも1つの第2制御信号は、 また映像表示を発生するために映像データと共に出力される。
発明の他の態様に於いて、第1選択速度で映像データを受け取り、それを複数の 表示セクションに対応する複数の論理セクションを有する記憶装置に一時的に記 憶する映像表示装置用インターフェースが提供される。インターフェースは、そ こで各セクションから全体のデータの連続する部分を読み出すことによって、記 憶された映像データを読み出す。インターフェースは、第1選択速度よりも速い 第2選択速度で映像データを繰返し出力する。
図面の簡単な説明 本発明の特性であると信じられる独創的な特徴は、添付の請求の範囲で説明され ている。発明は、上述の目的及びそれに付随する利点と共に、図面と関連してこ の発明の本好適な実施例の下記の詳細な説明を参照することによって最も良く理 解される。
第1図は、コンピュータ、映像ディスプレー、映像メモリ・バンク、ディスプレ ー・ドライバ、及びその他の外部エレメントを有する典型的な構成で本発明の原 理を具現化する映像表示装置用インターフェースを示すブロック図である。
第2図は、好適な映像表示装置用インターフェースによって使用されている表示 装置の好ましい論理的分割法及び対応するメモリーマツプを示すブロック図であ る。
第3図は、映像データが好ましい映像表示装置用インターフェースによって第2 図に示すメモリ・マツプから読み出されるフォーマットを示すブロック図である 。
第4図は、本発明の原理を具現化する好ましい映像表示装置用インターフェース 回路の内部機能構成部品と相互接続部を一般的に示すブロック図である。
第5a図乃至第5C図は、第4図に於いて一般的に示される映像遅延ロジックの 詳細を示す概略図である。
第6a図は、第4図に於いて一般的に示される反転クロック・ロジックの詳細を 示す概略図である。
’4E6b図乃至第6f図は、第4図に於いて一般的に示される内部クロックロ ジックの詳細を示す概略図である。
第7a図は、第4図に於いて一般的に示されるプログラム・ロジックのライン幅 プログラム・サブロジックの詳細を示す概略図である。
第7b図は、第4図に於いて一般的に示されるプログラム・ロジックの定電流時 間選択サブロジックの詳細を示す概略図である。
第7c図は、第4図に於いて一般的に示されるプログラム・ロジックのプレチャ ージ時間選択サブロジックの詳細を示す概略図である。
第8a図及び第8b図は、第4図に於いて一般的に示される書き込みロジックの 映像入カサプロシックの詳細を示す概略図である。
第8C図は、第4図に於いて一般的に示される書き込みロジックの書き込み制御 サブロジックの詳細を示す概略図である。
第8d図は、第4図に於いて一般的に示される書き込みロジックの書き込みアド レス・カウンタ・サブロジックの詳細を示す概略図である。
第9a図乃至第9d図は、第4図に於いて一般的に示される読み出しロジックの メモリ読み出しサブロジックの詳細を示す概略図である。
第9e図は、第4図に於いて一般的に示される読み出しロジックの読み出しアド レス・カウンタ・サブロジックの詳細を示す概略図である。
第9f図乃至第91図は、第4図に於いて一般的に示される読み出しロジックの 読み出し制御サブロジックの詳細を示す概略図である。
第10a図乃至第10d図は、第4図に於いて一般的に示される読み出し/書き 込み処理回路の詳細を示す概略図である。
第11図は、第4図に於いて一般的に示される列クロック・ロジックの詳細を示 す概略図である。
第12a図乃至第12b図は、第4図に於いて一般的に示される行ドライバ−・ データ/クロック・ロジックの詳細を示す概略図である。
第13図は、第4図に於いて一般的に示されるランプ電源制御ロジックの詳細を 示す概略図である。
第14図は、第4図に於いて一般的に示されるリセット・ロジックの詳細を示す 概略図である。
第15a図及び第15b図は、映像表示装置用インターフェースに対する信号の 相対的タイミングを示すタイミング図である。
第16a図乃至第16c図は、好ましい映像表示装置用インターフェースによっ て出力される信号の相対的なタイミングを示すタイミング図である。
好適な実施例の詳細な説明 図面を参照して、第1図は、本発明の提示実施例である映像表示装置インターフ ェース(VDT)10を示している。VDIIOは、ディジタル・コンピュータ 20、映像メモリ・バンク30(A)、映像メモリ・バンク40(B)、映像表 示装置50、列表示駆動回路60、行表示駆動回路70、高圧電源80、ウォッ チドッグ(WatcMog) RCタイマ90及びパワーオン・リセットRCタ イマ100を備えた好適な構成例にて示されている。
その好ましい様式に於いて、VDIIOは、従来通りのプログラマブル・ロジッ ク・アレイ技術を用いた通常の2ミクロンCMO3技術により好適に構成され得 る集積回路チップとして具現化されており、それらは、シリコエックス社(Si liconix Inc、) 、セイコー、及び他の数多くの発売元から入手可 能である。VDIIOは、好適なチップの様式にて、第1図に示されているよう に、外部メモリ、駆動回路、電源用構成部品と共に1枚以上の従来のプリント回 路板(図示せず)の上に取り付けられてよく、それが更にコンピュータ20の中 に組み込まれてもよく、或いは、例えば表示装置50と共に複合的に取り付けら れてもよい。
好ましいVDIIOは、以下に詳しく説明される予定の、2本の映像データ・チ ャネル12.14とクロック・ライン16とプログラム・コントロール併用の1 6本のライン18とにより、コンピュータ20へと接続される。もし望むならば ディジタル映像データ信号とクロック信号とコントロール信号との何らかの適切 なソースがコンピュータ20の代わりに用いられてよいことが判る。この好まし いVDIIOは、いずれも従来通りのデータ・バス32.42とアドレス・バス 34.44とコントロール・バス36.46とにより、それぞれ、映像メモリ・ バンクAと映像メモリ・バンクBとの二つに接続される。VDIIOは、2本の 出力制御ライン82により、高圧電源80へと接続される。VDlloは、10 本の並列データ・ライン62と2本のクロック・ライン64と4本のコントロー ル・ラインとにより列表示駆動回路60へと接続されており、さらに、データ・ ライン72とクロック・ライン74とにより行表示駆動回路70へと接続されて いる。
好ましいVDIIOは、ライン102によりパワーオン・リセット・タイマ10 0にも接続されており、また、ライン92によりウォッチドッグRCタイマ90 へも接続されている。
上述したように、本発明のVDIIOは、プレチャージと定電流駆動信号とを印 加し得る平面パネル直流エレクトロルミネセンス表示装置と表示駆動回路とに於 いて使用されるのが特に好ましい。上述したところと関連を有する共軸の米国特 許畠wJ第934.958号は、640列200行のエレクトロ・ルミネセンス 表示装置又は同様な表示装置を駆動し得る性能と特定的な構成とを有する成る行 ・列駆動回路に関する詳細な説明を含んでいる。
その説明を参考として、本願明細書に記載する。VDIIOの好ましい実施例は 、その様な構成の駆動回路とその様な寸法を有する表示装置とに使用されること に特に適している。従って、その説明が引用されてここに記載されている。しか しながら、本発明は望ましい表示装置の特定的な寸法により制限されるものでは なく、また、その駆動回路の特定的な設計または構成により制限されるものでも ないことが理解されるべきである。
映像メモリ・バンクA及びB、30.40の双方は、それぞれ4ビツト幅の64 にワードとして構成されている2つの256にビット・ダイナミック・ランダム ・アクセス・メモリ (DRAM)から構成されている。合計で8ビツト幅の6 4にワード映像データ記憶装置となるよう、各バンクのDRAMは並列に接続さ れている。各ワードは、行と列との独自のアドレスにより認識され、アクセスさ れる。富士通のDRAMであるMB81464とその同等品は合理的な安い価格 で適切な性能をもたらすことが分ったので、それが選ばれている。
高圧電源80は、表示装置50を駆動するに十分な電圧と電流とを印加し得るも のであれば、従来通りのいかなる直流電源であってもよい。必須ではないが、電 源80は、出力を調節しつる何らかの様式を有するのが望ましい。電源80の出 力についての厳密な要求は、使用すべく選択された特定のパネルの仕様によって 決められる。この情報は、そうしたパネルのメーカーから容易に入手し得る。
パワーオン・リセットRCタイマ100は、VDI供給電圧V印とアースとの間 に接続された抵抗R2とコンデンサC2との直列回路から構成される。供給電圧 Vccは、約5vである。パワーオン・リセット・タイマ100は、抵抗R2と コンデンサC2との直列回路の接続点にLのパワーオン・リセット信号FORを 発生させ、その信号はライン102によりVDIIOへと導かれ、全てのメモリ がリセットされ全てのロジックが既知の状態にあることを保証すべく、その信号 は、パワー・アンプに際し約1.5m5ec間VDIIOをリセット状態に保持 するのがよい。コンデンサC2の両端の電圧が約1.25 Vに達したとき、リ セット状態は解除され、VDIのロジックは作用を開始する。
ウォッチドッグRCタイマ90もまた、供給電圧Vccとアースとの間に接続さ れた抵抗R1とコンデンサC1との直列回路から構成される。ウォッチドッグ・ タイマ90は、抵抗R1とコンデンサC1との接続点にHのリセット信号WDR Cを発生させ、その信号は、ライン92によりVDIIOへと導かれ、約4乃至 7m5ecの予定の時間内に水平同期信号HDENを伝送することにコンピュー タ20が失敗した場合に表示装置50を保護するため、VDIIOに、高圧電源 80を抑制させ、副表示駆動回路60をイネーブルさせる。ウォッチドッグ・タ イマ90に応じてのVDIIOの作用とHDEN信号との双方については、以下 に詳しく説明する。
パワー・アップ後の成る時期に、コンピュータ20は、ディジタル・クロック信 号DOTCLKをクロック・ライン16に出力し、さらに、ディジタル映像デー タ信号V I D E OA、、 VIDEOBを映像チャネル12.14の一 方又は双方に出力し、またさらに、水平同期信号HDENと垂直同期信号VDE Nとを2本のプログラム制御併用ライン18にそれぞれ出力する。DOTCLK 信号は、13.1MHz乃至16.0MHzの範囲内の周波数であれば許容し得 るけれども約14.3MHzの公称周波数を有するのが良く、また、約50%の デユーティ・サイクルと約70 n secの公称周期とを有するのが好ましい 。
VIDEOA信号とVIDEOB信号とはビット直列信号であり、その各ビット は表示装置50の画素に対応しており、各ビットの状態は、対応する画素のオン ・オフ状態を表している。この好適な実施例に於いては、OすなわちLのビット はオフ状態に対応し、lすなわちHのビットはオン状態に対応する。VIDEO A信号とVIDEOB信号とはDOTCLK信号により同期させられるのが好ま しく、その結果DOTCLK信号の各立ち上がり端が、VIDEOA信号とVI DEOB信号との双方もしくはそのいずれか一方の1ビツトをVDIIOにクロ ックする。V I DEOA信号とVI DEOB信号との映像データ・ビット は、表示装置50の最も上の行の最も左の列の画素に対応するビットから開始す るよう指令され、その後、表示装置の列の左から右へ、また、下の行へと継続す るよう指令される。
コンピュータ20は、それが出力する映像データの1行毎に1つの水平同期信号 HDENを出力する。すなわち、水平同期信号HDENの1サイクルは、映像デ ータ640ビツトの各グループに対応する。HDEN信号は、そのグループの最 初のDOTCLKに約20 n sec先立ってHとなり、また、そのグループ の最後のDOTCLKがHになってから約5 Q n sec後にLとなる。H DEN信号は、約44.8μsecのH時間と約18.8μsecのL時間とを 有しており、合計で約63.6μSeCの周期となる。
コンピュータ20は、それが出力する映像データのフレーム毎に、】つの垂直同 期信号VDENを出力する。この好適な実施例に於いては、入力される映像デー タの1フレームは、それぞれが640ビツトからなる200行として定義される 。それゆえ、VDEN信号の1サイクルはHD E Nの200サイクルに相当 する。VDEN信号は、フレームの最初のHDEN信号に約20nsec先立っ てHとなり、また、フレームの最後のHDEN信号に約50 n sec遅れて Lとなる。VDEN信号は、約12−6 m5ecのH時間と約4m5ecのL 時間とを有しており、合計で約16、67 m5ecの周期となる。
コンピュータ20はさらに、後に詳しく説明されるこの好ましいVDIIOの幾 つかの機能と作用とを制御するための他のコントロール・プログラム信号を、コ ントロール・プログラム併用ライン18に出力する。そうした制御信号の一つで あるVIDSELは、この好ましいVDIIOが単一映像モードで機能すべきか 又は複式映像モードで機能すべきかを選択する。単一映像モードに於いては、V DIIOは、クロック信号DOTCLKの全速にて、且つ上述したところに等し い限度内で動作し、映像チャネル12上を1クロツクあたり1ビツトのデータ速 度でコンピュータ20から伝送されるVIDEOA信号のみを受け取る。複式映 像モードに於いては、VDIIOは、DOTCLK信号の半分の速度にて、且つ 6.55MHz乃至&OMHzの範囲内で動作し、映像チャネル12のVIDE OA信号と映像チャネル14のVIDEOB信号との双方を同時に受け取る。V  IDEOA信号とVIDEOB信号との双方は、1クロツタあたり1ビツトの データ速度で伝送される。単一映像モードに於いて、V I DEOA信号は、 偶数列表示データ・ビットと奇数列表示データ・ビットとを含む。複式映像モー ドに於いては、VI DEOA信号は偶数列表示データ・ビットのみを含み、V IDEOB信号は、奇数列表示ビットのみを含む。単一映像モードと複式映像モ ードとのいずれに於いても機能し得るこの好ましいVDIIOの能力が、多様な 出力設計と仕様とを有するコンピュータ20への適応を可能にする。水平同期信 号HDENと垂直同期信号VDENとは、映像モードの変更によって影響を受け ることは無い。
VDIIOが単一映像モードで動作しているか複式映像モードで動作しているか に拘らず、VDIIOは、垂直同期信号νDENの公称周期16.67 m5e cに対応する約60Hzの最大フレーム速度にて、ビット直列映像データをメモ リ・バンクAとメモリ・バンクBとのいずれかに受け入れて格納する。VDEN がHである期間内に、コンピュータ20は、1フレ一ム分の映像データ全体のV DIIOへの伝達を完了する。しかし、以下の説明で明らかになるように、VD IIOは、フレーム入力レートの整数倍であるのが好ましい一層高いフレーム出 力速度にて、格納された映像データを読み出して表示駆動回路60.70へと出 力するのに、VDENの全期間を使用する。
VDIIOは、メモリ・バンクAとメモリ・バンクBとを二重バッファ・二重フ レーム映像メモリとして使用する。この好適な実施例に於いては、各メモリ・バ ンクは1フレ一ム分の映像データを格納する。このVDIIOは、1フレ一ム分 の入力映像データを受取ってメモリ・バンクの一方へと格納する期間、すなわち 1書き込みサイクルの期間内に、同時に、格納されていた1出力フレ一ム分の映 像データの他方のメモリ・バンクからの読み出しと、列表示駆動回路60へのそ の送出との4サイクル分、すなわち4読み出しサイクルをなしとげる。このよう に、好適なVDIIOは、約60七の最初のフレーム・レートにて映像データを 受取り:約240七の望ましい高速フレーム・レートにて映像データを表示装置 へと出力する。この好ましい速度に対して映像出力速度を増大させ又は減少させ るため、他の実施例に於いては、VDIIOは、1書き込みサイクルあたり一層 多くの読み出しサイクルをなしとげるか、もしくは少ない読み出しサイクルを遂 行するに適するよう構成されてよいことが明らかである。
VDTIOが一方のメモリ・バンクにて一つの書き込みサイクルを完了したとき 、VDIIOはバンクを切り替えて他方のバンクにて書き込みサイクルを開始す る。同時に、上に述べたように、他のメモリ・バンクにて読み出しサイクルの4 サイクル分をなしとげる。
上述の加速されたフレーム出力レートを用意するため、この好ましいVDIIO は、独創的なメモリ・ビット・マツピング配列を使用する。第2図を参照するに 、この好ましいVDIIOは、表示装置50をロジック的に10個の相等しい垂 直セクション<A−J)に分割しており、その各々が64列すなわち64ビツト の幅を有している。書き込みサイクルの期間内に好ましいVDIIOは、受は取 った映像データを、10個のセクション122−140を有するメモリ・マツプ 120に従って8ビット並列のワードとしてメモリ内に格納するようになってお り、前記のセクション122−140は、図示の如く、論理的なスクリーンのセ クションA−Jのいずれか1つに対応する。メモリ・マツプ120は、映像デー タの1行に対応させて描かれており、完全な1フルーム中に含まれる200行の 各々毎にそれが反復される。読み出しサイクルの期間中にVDIIOは、メモリ の各セクション122−140から選択された番号のビットを読み出し、論理的 スクリーンの各セクションに対応する1ビツトを含む並列出力ワードを出力する 。VDIIOはこのワードを列駆動回路60へと伝送し、その列駆動回路60は 、スクリーンの各セクションA−Jを同時に駆動する。スクリーンの10個のセ クションを同時に埋めることにより、フレーム全体の出力データを伝送するに要 する時間が著しく短縮され、それによりVDIIOが、各VDEN期間内に4サ イクル分の読み出しサイクルを完了することが可能となる。
その上、これ以外の数多くの論理的表示装置分割法と、それに対応するメモリ・ マツプとが可能である。しかし、前記の共軸の出願に開示されている列駆動回路 60の構成に相当する上述の10個のセクションへの分割とそれに対応するメモ リ・マツプとが上記に共に記載されており、それ故ここに提示されている。
前記出願は、それぞれ10個の駆動回路からなるセットを2グループ有している 列駆動回路の構成を開示しており、前記10個の駆動回路の各々は、表示例の3 2ビツト分を駆動し得る回路を有している。10個の駆動回路から成る一方のグ ループは各表示セクションA−Jの奇数列を駆動し、他方のグループは偶数列を 駆動する。この開示された10セクション分割とそれに相当するマツプとは、先 ず表示装置の各セクションA−Jの奇数列を同時に駆動し次いで各セクションの 偶数列を同時に駆動するようにして交互に駆動すべく、VDIIOが、先ず一方 のグループの駆動回路の各々に同時に映像出力データを与え次いで他方のグルー プの駆動回路の各々に同時に与えるようにして交互にデータを与えることを可能 にする。
この好ましいメモリ・マツプ120を実行するための代替手段は数多く存在する 。例えば1つの方法は、マツプ120の各セクション122−140が個別のメ モリを有し、そのメモリに逐次書き込み、それらから並列に読み出す方法である 。しかしながらこの実行方法は、各メモリ・バンク30.40にかなり多数のメ モリ・チップを使用することを必要とし、コストが上昇する。メモリ・バンクあ たりの所要メモリ・チップ数とそれに伴うコストとを最小限にするため、このV DIIOでは、メモリ・マツプ120の各セクションへの受け取った映像データ の書き込みと、メモリ・マツプ120の各セクションからの格納されていた映像 データの読み出しとを独特な方法にて行う。その結果、この10個のセクション への分割表示法を実行するに際し、(メモリ・バンクあたり)前記の型式のメモ リ・チップ2個と二重バッファ用4×10出力シフト・レジスタとを必要とする のみである。
第2図及び第3図を参照して、各書き込みサイクルの期間中にVDIIOは、連 続的なマツプセクションに書き込まれた8ビツトのワードの、マツプ上欄と4ビ ツトの下欄の4ビツトとを入れ替える。例えば、VDIIOは、各ワードの上欄 の4ビツトと下欄の4ビツトとがそれぞれの標準的位置に来るようにして、8ビ ツトのワード8個からなる第1グループをマツプ120内の第1セクシヨン12 2の中に逐次書き込む。次にVDIIOは、各ワードの上欄の4ビツトと下欄の 4ビツトとが入れ換わるようにして、8ビツトのワード8個からなる第2グルー プをマツプ120内の次のセクション124の中に逐次書き込む。8ワードから なるその次のグループは各ワードの上欄の4ビツトと下欄の4ビツトとが標準的 位置に来るようにして第3セクシヨン126の中へと逐次書き込まれ、そのよう にしてマツプの全セクションが完全な1行分の映像データで満たされる迄繰り返 される。次いで、新たな行が選択され、マツプ120内のその行の部分が同様な 手法にて満たされる。この手順は、200行からなるフレーム全体の映像データ がメモリに書き込まれる迄繰り返される。
その後の読み出しサイクルの期間中に、VDIIOは、それぞれの行の為に、メ モリ・マツプ120に従って8ビツトのワードとして映像データをメモリから読 み出す。VDIIOは、当初、一つのマツプセクション内の1つのワードの上欄 の4ビツトの後にその次のセクション内のワードの下欄の4ビツトが続き、その 下欄の4ビツトの後には次に続くマツプセクション内の相当するワードの上欄の 4ビツトが続くようにして各ワードを読み出す。
例えば、最初のメモリ読み出しサイクルに於いてVDIIOが読み出す8ビツト のワードは、その上欄の4ビツトは第1マツプセクシヨン122内の第1ワード (COL・0)からのビット0−3であり、その下欄の4ビツトは第2マツプセ クシヨン124内の第1ワード(COL・8)からのビット64−67である。
第2読み出しサイクルに於いてはVDIIOは、第3マツプセクシヨン126の 第1ワード(COL・16)からビット128−131を読み出し、続いて第4 マツプセクシヨン128の第1ワード(、COL・24)からビット192−1 95を読み出す。
VDIIOは、各マツプセクションから4ビツトずつを読み出す迄、すなわち5 ワ一ド分のメモリ読み出しを終える迄、こうした手法にてメモリからの読み出し を継続する。したがって、最後のワード読み出しには、マツプセクション138 の第1ワード(COL−64)からのビット512−515と、マツプセクショ ン140の第1ワード(COL・72)からのビット576−579とが含まれ る。
VDIIOは、メモリから読み出した5つのワードを、これより説明する要領で 4×10シフト・レジスタ150内に格納する。
シフト・レジスタ15004ビット幅のセクション152−170の各々は論理 的な表示セクションA−Jのうちの一つに対応しており、そうしたセクションの 1行のための最初の連続的4ビツトの映像データを含んでいる。
メモリからの5ワード読み出しの次回のセットに於いては、VDIIOは、成る マツプセクションに於ける一つのワードの、上欄の4ビツトから取り残された下 欄の4ビツトを読み出し、次に、後続のマツプセクションに於ける相当するワー ドの、下欄の4ビツトに取り残された上欄の4ビツトを読み出す。すなわち、V DIは、第2の4×10シフト・レジスタ180内に格納する前に、ワードの上 欄の4ビツトと下欄の4ビツトとを入れ替える。
例えば、メモリからの第6回目の読み出しに於いては、VDlloは、第1マツ プセクシヨン122の第1ワード(COL・0)のビット4−7を下位4ビツト として読み出し、次に、第2マツプセクシヨン124の第1ワード(COL・8 )のビット68−71を上位4ビツトとして読み出す。VDIIOは、このワー ドが第2シフト・レジスタに格納されるときに、ビット4−7が上位4ビツトと なりビット68−71が下位4ビツトとなるように、上位4ビツトと下位4ビツ トとを入れ替える。VDTIOは、10個のマツプセクション122−140の 各々から次の連続的4ビツト映像データが読み出されて、第2シフト・レジスタ 180の10個のセクション182−199の対応する各々に格納される迄、メ モリからの読み出しをこの様な要領で継続する。こうして、第2シフト・レジス タ180の10個のセクション182−199の各々は、10個の論理的表示セ クションA−Jの各々の1行分の映像データの為の、後続の連続的4ビツトを格 納する。
VDIIO沫次に、上述の要領にて、第1マツプセクシヨン122の第2ワード (COL・1)からの読み出しと護1シフト・レジスタ150へのそのワードの 格納とを開始し、また、各セクションの第3ワードに対しても同様に機能し、各 セクションから8ワードすべてが読み出される迄反復される。VDIIOがメモ リから一方のシフト・レジスタ150へと読み込んでいる期間中に、他方のレジ スタ180から、メモリからの前回の5ワード読み込みによる映像データが、1 0ビット並列ワードとして、列駆動回路60の2つのグループの一方へ、また他 方へと、交互に出力される。この10ビツト・ワードの各ビットは10個の論理 的表示セクションA−Jのうちの一つずつに対応しており、それゆえ表示装置5 0の1行は、10個のセクションが同時に満たされる。表示セクションA−Jの 各々に対応する連続4ビツトの全てをシフト・レジスタ180が転送した後、V Dlloはレジスタを切り替えて第2レジスタ180への読み込みを継続的に行 い、その間に第2レジスタ180は、次の連続4ビツト・データを表示セクショ ンA−Jの各々へと転送する。
10個の表示セクションA−Jの各々を同時に満たずための、メモリ・マツプ1 20からの読み出しと、シフト・レジスタ150.180への映像データの格納 及び駆動回路60への転送との交互から成る上述のサイクルは、完全な1フレ一 ム分の映像データがメモリから読み出されて駆動回路60へと出力される迄、6 40ビツトから成る行の映像データの各々について繰り返される。その後、この 機能を有するVD10シックはリセットされ、同一画面の映像データが同じメモ リ・バンクから読み出されるようにして新しい読み出しサイクルが始まる。前に 述べたように、24〇七のフレーム出力速度とすべく、VDENの各期間中に上 述の読み出しサイクルが4回為し遂げられる。
第4図は、この好ましいVDIIOの機能の詳細なブロック図である。このVD IIOは、読み出しロジック200、書き込みロジック220、読み出し/書き 込み処理回路240、プログラム・ロジック250、映像遅延ロジック260、 クロック反転ロジック262、内部クロック−ロジック264、列クロック・ロ ジック266、行駆動回路データ/クロック・ロジック268、ランプ電源制御 ロジック270およびリセット・ロジック272を含む。さらに、読み出しロジ ック200は、読み出し制御サブロジック210、読み出しアドレス・カウンタ ・サブロジック212およびメモリ読み出しサブロジック214を含む。またさ らに、書き込みロジック220は、映像入カサプロシック230、書き込みアド レス・カウンターサブロジック232および書き込み制御サブロジック234を 含む。また、プログラム・ロジックは、ライン幅プログラム・サブロジック25 2、プレチャージ時間選択サブロジック254および定電流時間選択サブロジッ ク256を含む。
映像遅延ロジック 映像遅延ロジック260は、映像データ信号VIDEOA及びV IDEOBの 、水平映像同期信号HDENに対する制御された遅延もしくは前進をもたらす。
映像遅延ロジック260は、コンピュータ20から、遅延制御信号VIDDLO 及びV I DDL 1、同期信号HDEN及びVDENとともにVIDEOA 信号及びVI DEOB信号を受け取る。その上、映像遅延ロジック260は、 内部クロック・ロジック264から、クロック信号DCLK1及びMH28を受 け取る。その映像遅延ロジック260は、VIDDLO信号とV I DDL  1信号との状態いかんによってHDEN信号に対しDCLKI信号の1サイクル 分だけそれぞれ前進又は遅延させられたVIDEOA信号及びVIDEOB信号 である映像データ信号V I DAと映像データ信号VIDBとを発生させる。
本好適な実施例に於いては、V I DDL OとVIDDLIとが共にLもし くは共にHである場合には、映像遅延ロジック260は、VIDEOA信号とV IDEOB信号のいずれをもシフトさせない。V I DDL OがLでVID DLIがHである場合には、映像遅延ロジック260は、VIDEOAとV I  DEOBとをHDEHに対して1クロツク・サイクルだけ遅延させる。
VIDDLOがHでVIDDLl(Lである場合ニハ、映像遅延ロジ−/ り2 60 +i、VIDEOAとVI DEOBとをHD E N 1.:対して1 クロツタ・サイクルだけ前進させる。この1クロツク・サイクル・シフト制御は 、コンピュータ20から出力される同期信号、クロック信号及びデータ信号が整 列していない場合でも、各フレームの映像データの最初のビット又は最後のビッ トをVDlloが受け取ることを確実にするのに有用である。映像遅延ロジック 260は、1クロツタ・サイクル塩のいずれかの方向への信号のずれを補償し得 る。
映像遅延ロジック260は、さらに、MH28クロック信号の8サイクル分だけ 遅延させられた後縁を有するH D E N信号である遅延水平同期信号HDE N8を発生させる。HDEN信号の後縁の8クロツク・サイクル分の遅延は、次 の行のデータを受け取るべくVD10シックがリセットされる前に各々640ビ ツトでなる行の映像データの最後の8ビツトがメモリに書き込まれることを確実 にする。8ビツトの直列データを8ビツトのワードに変換するには8クロツク・ サイクルを要するので、当然、その分の遅延が必要となる。こうして、各ワード がメモリ内に書き込まれる前に、8クロツク・サイクルの遅延が存在する。
その上、映像遅延ロジック260は、VDIIOにより内部的に使用される2つ のリセット信号、VDENR3及びLWPCLRを発生させる。VDENR3信 号は、MH28クロック・パルス2つ分の幅の負極性リセット信号であり、各フ レームの最初に垂直同期信号VDENの立ち上がりと同時にLとなり、その後に 生ずる2つめのMH28クロック信号の立ち上がりでHとなる。νDENR3信 号は、以下に詳しく述べられるようにライン幅プログラム・サブロジック252 に予定の計数値を予めセットし、各々の新しいフレームのデータの最初に於いて 、行駆動データ/クロック併用ロジック268、読出し制御サブロジック210 、及び書き込みアドレス・カウンタをリセットする。LWPCLR信号は、Ml (Z8クロック・パルス1つ分の幅の負極性リセット信号であり、VDEN信号 の立ち上がりと同時にLとなり、その後に生ずる最初のMH28クロック信号の 立ち上がりでHとなる。IJPCLR信号は、各々の新しいフレームの最初に、 ライン幅プログラム・サブロジック252をリセットする。
第5a図乃至第5C図は、映像遅延ロジック260の詳細を示す。第5a図を参 照して、映像遅延ロジック260は、Dラッチ300.302.8ビツト・シフ ト・レジスタ304、ANDゲート306およびORゲート308を含む。ラッ チ300.302は、DCLKIクロック信号によりクロックされ、FOR信号 によりリセットされる。シフト・レジスタは、MH28クロック信号によりクロ ックされ、FOR信号によりリセットされる。妥当なフレーム期間内にHDEN 信号が生ずることを確実にするため、HDENとVDENとがANDゲート30 6により制御される。
ラッチ300.302は、DCLKIの2サイクル分だけ遅延させられたHDE N信号のシフト・レジスタ304への通過を制御する。ORゲート308の出力 HDEN8はHDEN信号の立ち上がりと共にHとなり、シフト・レジスタ30 4は、HDEN信号の後縁に続く8クロツク・サイクルの間、ORゲート308 の出力がLとなることを妨げる。第15a図は、HDEN信号とHDEN8信号 との時間関係を示すタイミング図である。
第5c図を参照して、映像遅延ロジック260は、その上に、Dラッチ310. 314及びNANDゲート316.318を含む。Dラッチ310.314は、 MH28信号によりクロックされ、FOR信号によりセットされる。Dラッチ3 10.314とNANDゲート316とは協同して、NANDゲート316の出 力に於けるVDENR3信号を、VDEN信号の立ち上がりに於いてMH28の 2クロツク・サイクル期間だけLにし、その後Hに戻す。Dラッチ310とNA NDゲート318とは協同して、N’ANDゲート318の出力に於けるLWP CLR信号を、VDEN信号の立ち上がりに於いてMH28の1クロツク・サイ クル期間だけLにし、その後Hに戻す。第15b図は、VDEN信号とVDEN R3信号とLWPCLR信号との相対的なタイミングを示すタイミング図である 。
第5b図を参照して、映像遅延ロジック260は、更に直列に接続されたDラッ チ320.322.324の第1セツトと、直列に接続されたDラッチ326. 328.330の第2セツトとを有する。直列に接続されたラッチの第1セツト は、入力データとしてVIDEOA信号を受け取る。直列に接続されたラッチの 第2セツトは、入力データとしてVIDEOB信号を受け取る。
これらラッチの全ては、DCLKI信号によりクロックされる。
直列に接続されたラッチ320.322.324は、NORゲート332.33 4.336.338と協同する。NORゲート338の出力として、VIDA信 号が表れる。直列に接続されたラッチ326.328.330は、NORゲート 340.342.344.346と協同する。NORゲート346の出力として 、VIDB信号が表れる。NANDゲート348.350.352と排他的OR ゲート354とは、V I DDL CHff号トV I DDL1信号とをデ コードすべくNORゲート332.334.336.338と協同し、それによ りVIDA信号は、VIDEOA信号に対し、VIDDLO及びVIDDLIの 状態いかんによりDCLKIの1サイクル又は2サイクル又は3サイクル分だけ 遅延させられる。同様にしてNORゲート340.342.344.346はN ANDゲート348.350.352および排他的ORゲート354と協同し、 その結果VIDB信号は、VIDEOB信号に対し、V I DDL O及びV  I DDL 1の状態いかんによりDCLKIの1サイクル又は2サイクル又 は3サイクル分だけ遅延させられる。V I DDL O信号とV I DDL  1信号とは、その両者が共にL又は共にHである場合にはVIDEOA信号と VIDEOB信号とが2クロツク・サイクルだけ遅延させられるようにしてデコ ードする。VTDDLOがLでV I DDL 1がHである場合には、V I  DA倍信号VIDB信号とは3クロツク・サイクルだけ遅延させられる。VI DDLOがHでVIDDLIがLである場合には、VIDA信号とVIDB信号 とは1クロツク・サイクルだけ遅延させられる。第5a図および第5c図に示さ れているようにHDEN信号は常にDCLKIの2サイクル分だけ遅延させられ るので、VIDA信号とVIDB信号との1クロツク・サイクルの遅延はHDE N信号に対する1サイクルの相対的前進をもたらし、それらの2クロツクの遅延 は相対的には遅延も前進ももたらさず、それらの3クロツク・サイクルの遅延は HDEN信号に対する1クロツク・サイクルの相対的遅延をもたらす。
クロック反転ロジック 再び第4図を参照して、VDIIOによる映像データ・ビットの適切な検出を確 保するため、映像データ信号VI DEOA、VIDEOBとDOTCLK信号 とのずれを補償すべく、VDlloの内部に於いて、クロック反転ロジック26 2がクロック信号DOTCLKの相すなわち極性が交互になるようにを制御する 。
クロック反転ロジック262は、クロック相制御信号SELCLにとクロック信 号DOTCLKとをコンピュータ20から受け取る。5ELCLK信号のLは、 クロック反転ロジック262に、DOTCLK信号の相をVDIIO内部にて1 80度反転させる。5ELCLK信号のHは、クロック反転ロジックがDOTC LK信号の相を反転させることを不可能にする。クロック反転ロジック262は 、 5ELCLK信号の状態いかんにより相の反転の有無を制御されたDOTC LK信号に相当するクロック信号DCLK1を出力する。クロック反転ロジック 262は、内部クロック・ロジック 264と映像入カサプロシック230と映 像遅延ロジック260とへ向けて、DCLKI信号を出力する。第6a図は、ク ロック反転ロジック262の詳細を図示している。クロック反転ロジック262 は排他的論理和ゲート360とインバータ362とでなる簡単な構成となってお り、それらは、5ELCLK信号がLであるときにはDOTCLK信号を反転さ せ、5ELCLK信号がHであるときにはDOTCLK信号をそのままで通過さ せるべく協力する。DCLKI信号は、排他的論理和ゲート360の出力側に表 れる。
内部クロック・ロジック 第4図に示されているように、内部クロック・ロジック264は、コンピュータ 20により準備された1つのクロック信号から、VDIIOの他のロジック・ブ ロックにより内部的に使用される数多くのクロック信号とクロック・デコード信 号とを派生させる。
内部クロック・ロジック264は、映像モード選択信号VIDSELと垂直同期 信号VDENとをコンピュータ20から受け取り、DCLに1クロツタ信号を反 転クロックロジック262から受け取り、さらに、遅延させられた水平同期信号 であるHDEN8を映像遅延ロジック260から受け取る。内部クロック・ロジ ック264は、MH28クロック信号を発生させてそれを映像遅延ロジック26 0へと出力する。MH28出力は、VI DSELSEL信号いかんによって、 DCLKI信号と同じであったり、2分の1に分周されたDCLKI信号に等し かったりする。VIDSEL信号のLは、分周されないDCLKI信号を選択す る。内部クロック・ロジックはまた、MH216信号をも発生させて、それを、 プログラム・ロジック25003つのサブロジック・ブロックの全てと、書き込 みロジック220の書き込み制御サブロジック234と、読み出しロジック20 0の読み出し制御サブロジック210と、行駆動データ/クロック・ロジック2 68と、傾斜電圧電源制御ロジック270とのそれぞれへと向けて出力する。M H216クロツク信号は、2逓倍されたMH28クロック信号である。内部クロ ック・ロジック264はまた、X2DIV3クロック信号をも発生させて、それ を、読み出しロジック200の読み出し制御サブロジック210へと向けて出力 する。X2DIV3クロツクは、MH28クロック信号が2逓倍された後さらに 3分の1に分周されたものである。その上、内部クロック・ロジック264は、 書き込みロジック220内の、書き込みアドレス・カウンタ・サブロジック23 2と書き込み制御サブロジック234との双方へと向けて、X2DIV6クロツ ク信号を出力する。X2DIV6クロツク信号は、2分の1に分周されたX2D IV3クロック信号である。さらに、内部クロック・ロジック264は、フレー ムを交替させるにあたりメモリ・バンクAとメモリ・バンクBとを切り替えるた め、TFRAMEクロック信号とFFRAMEクロック信号とを、読み出し/書 き込みマルチプレクサ240へと出力する。TFRAME信号は、2分の1に分 周された垂直同期信号VDENである。FFRAMEはTFRAMEの反転した ものである。その上さらに、内部クロック・ロジック264は、MHz16クロ ツク信号からデコードされる正極性の、MH216クロツク1つの幅を有するパ ルスであるクロック・デコード信号DEC2、DEC3、DECIO1DEC1 6、DEC38、DEC45、DEC60、DEC61を発生させる。内部クロ ック・ロジック264は、プログラム・ロジック250内のプレチャージ時間選 択サブロジック254と定電流時間選択サブロジック256とへ向けてDEC6 0信号を出力し、行駆動データ/クロック・ロジック268へと向けてDEC2 信号を出力し、さらに、傾斜電圧電源制御ロジック270へと向けてDEC3信 号とDEC10信号とDEC16信号とDEC3g信号とDEC45信号とを出 力する。
第6b図ないし第6f図は、内部クロック・ロジック264の詳細を図示する。
第6b図を参照して、内部クロック・ロジック264は、入力を2分の1に分周 し得る構成に接続されたDラッチ回路364を含む。Dラッチ回路364は、D CLKI信号によりクロックされ、FOR信号によりリセットされる。Dラッチ 回路364のQ出力には、2分の1に分周されたDCLKI信号が表れる。DC LKI信号とDラッチ回路364のQ出力とは、VII)SEL信号の状態いか んにより、それぞれアンド・ゲート366とアンド・ゲート368とにより制御 される。V!DSEL信号のHは、Dラッチ回路364のQ出力を、アンド・ゲ ート368を通過してオア・ゲート370の出力側へと通らせる。VIDSEL 信号のLは、DCLKI信号を、アンド−ゲート366を通過してオア・ゲート 370の出力側へと通らせる。オア・ゲート370の出力に於ける信号は、MH 28信号である。
第6c図を参照して、内部クロック・ロジック264は、2分の1に分周し得る 構成に配置されたDラッチ回路374を含む。
Dラッチ回路374は、VDEN信号によりクロックされ、FOR信号によりリ セットされる。ラッチ回路364のQ出力に表れる第6e図を参照して、内部ク ロック・ロジック264は、Vccに結線されたデータ入力端子を有するDラッ チ回路380を含む。
Dラッチ回路380は、MH28信号によりクロックされ、FORによりリセッ トされる。MH28信号によりクロックされた後にDラッチ回路380のQ出力 に表れるHレベル信号は、NANDゲート382とインバータ384とを通り、 MH28信号と共に、直列に接続されたDラッチ回路386.388.390で なる遅延線回路へと入力される。ラッチ回路390のQ出力に表れるその遅延線 回路の出力は、遅延させられていないインバータ384出力信号と共に排他的O Rをとられる。インバータ404の出力に現れる信号は、MH28信号の周波数 の2倍の周波数を有しており、それがMH216クロツク信号となる。さらに、 この内部クロック・ロジックは、Dラッチ回路406.408.410と、NO Rゲート412.414.416.418と、インバータ420とを含む。ラッ チ回路406.408は、MH216信号によりクロックされる。ラッチ回路4 10は、インバータ420により反転させられたMH216信号によりクロック される。ラッチ回路406.408.410の全ては、FOR信号によりリセッ トされる。ラッチ回路406.408.410は、MH216信号の周波数の3 分の1の周波数を有する信号をNORゲート416の出力側に発生させるべく、 NORゲート412.414.416.41gと協力して働く。この信号は、X 2DIV3クロツク信号と呼ばれる。
第6f図を参照して、内部クロック・ロジック264は、さらに、Dラッチ回路 424とANDゲート426とを含む。Dラッチ回路424は、入力を2分の1 に分周し得る構成に接続されており、X2DIV3クロック信号によりクロック される。ANDゲート426の出力は、FORがLレベルであるときに、VDl loから受け取る映像データの各行の終端に於いて、HDEN8信号の立ち下が りと同時にDラッチ回路424をリセットする。
Dラッチ回路424のQ出力に表れるX2DIV6信号は、X2DIV3信号の 周波数の半分の周波数、すなわち、MH216信第6d間第66図て、内部クロ ック・ロジック264は、カウンタ432.434でなるクロック・デコーダ・ ロジック430と、図に於いて左から右へと連続的に番号を付けられているNA NOゲート435乃至446と、左から右へと連続的に番号を付けられているN ORゲート447乃至454と、8チヤネルのラッチ回路456と、インバータ 458.460.462.464.466.468.470と、ANDゲート4 72とを含む。6ビツトのカウンタを形成するように接続されているカウンタ4 32.434、ANDゲート472の出力側に現れるMH216クロツク信号の 立ち上がりによりクロックされる。カウンタ432.434は、ANYCLR信 号により、各行の終端に於いてリセットされ、さらに各フレームの始点に於いて もリセットされ、またさらに、受は取る映像データの4フレーム毎の各終端に於 いてリセットされる。インバータ458.460.462.464.466.4 68と、NANDゲート435−446と、NORゲート447−454とは、 このカウンタ出力をデコードする。
NORゲート447−454の各々の出力は、MH216信号の立ち上がりに於 いて生ずる1クロツク・サイクル幅の正極性パルスである。NORゲート447 のパルス出力は、MH216信号の、リセット後の2つめの立ち上がりに於いて 発生する。NORゲート448のパルス出力は、3つめの立ち上がりに於いて発 生する。NORゲート449のパルス出力は、10番目の立ち上がりに於いて発 生する。NORゲート450のパルス出力は、16番目の立ち上がりに於いて発 生する。NORゲート451のパルス出力は、38番目の立ち上がりに於いて発 生する。NORゲート452のパルス出力は、45番目の立ち上がりに於いて発 生する。NORゲート453のパルス出力は、60番目の立ち上がりに於いて発 生する。NORゲート454のパルス出力は、61番目の立ち上がりに於いて発 生する。デコードされたクロック・パルスの各々は、MH216信号の立ち上が りに於いて、8チヤネルのラッチ回路456によりラッチされる。ラッチ回路4 56は、ANYCLR信号によりクリアされる。ラッチ回路456の80出力な いしIQ小出力、それぞれNORゲート447−454の出力に相当し、また、 このラッチ回路の出力8Qないし出力IQに表れる信号はそれぞれ、いずれもク ロック・デコード信号であるDEC2、DEC3、DECl 0、DECl6、 DEC38、DEC45、DEC60、DEC61となる。インバータ470の 出力は、DEC61信号がラッチされた後では、MH216クロツクが、もうそ れ以上カウンタ432.434とラッチ回路456とをクロックできないように する。
書き込みロジック 映像入カサプロシック 再び第4図を参照して、書き込みロジック220は、映像入カサプロシック23 0、書き込みアドレス・カウンター232、及び書き込み制御サブロジック23 4によって構成される。映像入カサプロシック230は、映像遅延ロジック26 0からビット並列映像データ信号V I DAとVIDB及びHDEN8信号を 受け取り、コンピュータ20からVIDSEL信号を受け取り、反転クロック・ ロジック264からDCLKIクロック信号を受け取る。
VIDSEL信号の状態は、映像入カサプロシック230が単一映像モードで動 作しているか複式映像モードで動作しているかを決定する。単一映像モードの場 合、映像入カサプロシック230は、DCLKIサイクル当り1ビツトの速度で VIDA信号からビット直列映像データを受け取る。複式映像モードの場合、こ れは、DCLKIサイクル当り2ビツトの速度でVIDA及びVIDB信号から 2−ビット並列で順次映像データを受け取る。映像入カサプロシック230は、 ビット直列映像データを8ビット並列ワードに変換し、上述したように一つおき のメモリ・マツプのセクション124.128.132.236.140でワー ドの上位4位ビットと下記4ビット入れ替える。映像入カサプロシック230は 、読み出し/書き込みマルチプレクサ240に各並列ワードを重複して出力する 。この重複した2個の並列ワードは、第4図では映像メモリ・バンクAに対応す るDOA−D7A、及び映像メモリバンクAに対応するDOB−D7Bとして示 される。
mga図及び第8b図は、ビデオ入カサプロシック230の詳細を示す。映像入 カサプロシック230は、2個の8チヤネル2分の1マルチプレクサ430.4 34.2個の8チヤネルDラツチ432.434、及びインバータ438によっ て構成されている。第1のマルチプレクサ430は、チャネルIA及び2BでV IDA信号を受け取り、チャネルIBでVIDB信号を受け取る。マルチプレク サ430のチャネルAまたはBは反転VIDSEL信号によって選択される。L のVIDSEL信号は、インバータ438によって反転され、複式映像モードに 対応するチャネルBを選択する。HのVIDSEL信号は、インバータ438に よって反転され、単一映像モードに対応するチャネルAを選択する。
マルチプレクサ430及びラッチ432はフィードバック構成で接続されている から、これら2つは、共に直列入力並列出力シフト・レジスタとして機能する。
マルチプレクサ430は、νID5EL信号の状態いかんに応じて、DCLKI サイクル当り直列ビットまたは2直列ビットのいずれかの映像データを入力とし て受け取り、ラッチ432は、そのIQ−80の出力に8ビツトの並列ワードを 出力する。
ラッチ432の出力IQ−8Qは、マルチプレクサ434のIA−8A入力に直 接接続されている。
ラッチ432の出力IQ−40もまたマルチプレクサ434の5B−8Bに接続 され、ラッチ432の5Q−8Q出力もまたマルチプレク434のIB−4B入 力に接続されている。マルチプレクサ434のA又はBチャネルはFLIP信号 によって、選択される。FLIPがLの場合、チャネルAが選択され8ビツトワ ードの上位及び下位の4ビツトは変化しないでマルチプレクサを通過する。しか しFLIPがHの場合、チャネルBが選択されワードの上位及び下位の4ビツト がマルチプレクサ434の出力に於いて入れ替えられる。マルチプレクサ434 の出力は、ラッチ436の入力に接続されている。ラッチ436はLATCH信 号の立上がり端によってクロックされると、その入力の8ビツトワードは、上述 したようにメモリ・マツプ120に従ってメモリーに書込まれるべき重複データ ワードDAO−DA7/DBO−DB7として読み出し/書込みマルチプレクサ 240にラッチされる。
W8b図は、FLIP及びLATCH信号を発生させる映像入カサプロシック回 路のセクションの詳細を示す。このセクションは、8ビツト・カウンタとして接 続されている2個の4ビツト2進カウンタ440.442、NANDゲート44 4.446.448.450.452.454、D−ラッチ456.458、イ ンバータ460、及びANDゲート462を含む。カウンタは、パワー・アップ が行われHD E N 8がLになって映像データの各ラインが受け取られた後 、DCLKI信号の立ち上がりによってクロックされ、ANDゲート426から のLの出力によってリセットされる。Dラッチ456のQ出力に現れるLATC H信号は、VIDSELがL(複式映像モード)の場合、DCLKIの4番目の 立上がり毎にHになり、VIDSELがH(単一映像モード)の場合、DCLK Iの8番目の立上がり端毎にHになる。従って、選択された映像モードには関係 なく LATCH信号は受取られた映像データの8ビツト毎に1回HとなってD −ラッチ436をクロックする。NANDゲート450.452、及び454は カウンタ442の出力をデコードしてFLIP信号を出す。ラッチ458のQ出 力に現れるFLIP信号は、VIDSEL信号がLの場合、DCLKの1の32 番目の立上がり毎にHになり、VIDSELがHの場合、これはDCLKlの6 4番目の立上がり毎にHになる。従って、選択された映像モードに関係なく、F LIP信号は映像データの64ビツト毎に状態を変化させ、マルチプレクサ43 4の選択されたチャネルを変更して上述したように1つ置きのマツプセクション に書込まれた8ビツトワードの上位及び下位4ビツトを入れ替える。
書込みアドレス・カウンタ・サブロジック第4図を参照して、書込みアドレス・ カウンタ・サブロジック232は、メモリーマツプ120に従って映像データワ ードDOA−D 7 A/D OB−D 7 Bを映像メモリーバンク30.4 0に記憶するために要求される列及び行アドレスを発生させる。書込みアドレス ・カウンタ・サブロジック232はまた選好されたメモリ・チップをクリアする ために使用される行アドレスを発生させる。書込みアドレス・カウンタ・サブロ ジック232は、内部クロック・ロジックから入力としてX2DIV6クロツク 信号を受け取り、映像遅延ロジック260からHDEN8及びVDENR5水平 同期及びフレーム・リセット信号を受け取る。書込みアドレス−カウンタ・サブ ロジック232はまた書込み制御サブロジック234からR/C行/列アドレス 選択信号を受け取る。
書込みアドレス・カウンタ・サブロジック232は読み出し/書込みマルチプレ クサ240に対して8ビット並列アドレス・ワードADDOA−ADD?Aを出 力する。R/C信号の状態は、ワードADDOA−ADD?Aが行アドレスであ るか列アドレスかを決定する。R/C信号がHの場合、書込みアドレス・力ヴン タ232は行アドレスを出力する。R/C信号がLの場合、書込みアドレス・カ ウンタ232は列アドレスを出力する。R/C信号は、またアドレス・カウンタ ・サブロジック232によって発生された列アドレスをインクリメントするため のクロック信号として動作する。HDEN8水平同期信号は、書込みアドレス・ カウンタ・サブロジック232に対するリセット信号及びクロック信号の両方と して動作する。映像データの各ラインが受け取られた後HDEN8がLになると 、これは列アドレスをリセットし、同時に書込みアドレス・サブロジック232 によって発生された行アドレスをインクリメントするためのクロックとして動作 する。
HDEN8がLの場合、これはまた書込みアドレス・カウンタ・サブロジック2 32に行のアドレスを発生させ、かつ選好されたメモリ・チップをクリアするた めに、X2DIV6クロツク信号の速度でそれらをインクリメントさせる。VD ENR3信号の立ち下り端は行をリセットし、各フレームの最初に置いてアドレ ス・カウンタ・サブロジック232によって発生された行アドレスをクリアする 。
第8d図は、書込みアドレス・カウンタ・サブロジック232の詳細を示す。書 込みアドレス・カウンタ・サブロジック232は、8ビツトカウンタとして接続 された2個の4ビツトのカウンタ468及び470によって構成された列アドレ ス・カウンタ465と、8ビツトカウンタとして接続された2個の4ビツトのカ ウンタ478及び480によって構成される行アドレス・カウンタ475と、8 ビツト・カウンタとして接続された2個の4ビツトのカウンタ486及び488 によって構成される行アドレスクリア・カウンタ485とを有している。パワー ・アップが行われ1、HDEN8が立ち下がり端の映像データの各ラインの後で 、列アドレス・カウンタ468及び470はR/C信号の立ち上がりによってク ロックされ、ANDゲート490からのLの出力によってリセットされる。行ア ドレス・カウンタ478及び480は、HD E N 8個号の立ち下がりで映 像データの各ラインの端部に於いてインバータ500の出力によってクロックさ れる。行アドレス・クリアカウンタ486.488はANDゲート492の出力 によってX2DjV信号の立ち上がりでクロックされる。Dラッチ494は、H DEN信号がLになった後、ANDゲート492の出力がHになり、X2DIV 6クロツク信号の完全な1サイクルに対してカウンタ486.488をクロック することをディスエイプルする。これは見失しなわれて同じ行アドレスを2回ク リアし、その結果続いて発生する行アドレスをクリアし損なう非常に短いクロッ ク・パルスが、HDEN8がLになった後、発生することを防止するために行わ れる。
書き込みアドレス・カウンタ・サブロジック232は、また2個の8チャネル2 分の1マルチプレクサ496及び498を有している。マルチプレクサ496は R/C信号の状態いかんによって列アドレス・カウンタ465または行アドレス ・カウンタ475の出力のいずれかを選択する。LのR/C出力は列アドレス・ カウンタ465の出力を選択し、HのR/C出力は行アドレス・カウンタ475 の出力を選択する。マルチプレクサ498は、インバータ500によって発生さ れた反転HDEN8信号の状態いかんによって、マルチプレクサ496によって 選択されたカウンタ出力または行うリア・アドレス・カウンター485の出力の いずれかを選択する。HDEN8がHで映像データがVDIIOによって受け取 られつつある場合、マルチプレクサ496によって選択された行又は列アドレス ・カウンタの出力が選択され、アドレス・ワードADDOA−ADD7Aはその 時の行又は列アドレスのいずれかに対応する。HDEN8がLの場合、行うリア ・アドレス・カウンタ485の出力が選択され、アドレス・ワードADDOA− ADD?Aは行うリア・アドレスに対応する。
書き込み制御サブロジック 第4図を参照して、書き込み制御サブロジック234は、上述の映像メモリ・チ ップ及びR/C信号によって必要とされるメモリ・アドレス・ストローブ信号を 発生する。書き込み制御サブロシック234は、読み出し/書き込みマルチプレ クサ240に行アドレス・ストローブ信号WRAS及び列アドレス・ストローブ 信号WCASを出力する。WRAS信号は、書き込みアドレス・カウンタ・サブ ロジック232から映像メモリ・チップの行アドレス・バッファに現在のアドレ スADDOA−ADD7Aをストローブする。WCAS信号は、映像メモリ・チ ップのを列アドレス・バッファに現在のアドレスADDOA−ADD7Aをスト ローブする。映像入カサプロシック230からのLATCH信号は、8ビツト・ f 9・”) −)’DOA−D?A/DOB−D7Bが映像入カサプロシック 230の出力に存在するときは何時でも、書き込み制御サブロジック234にW RAS及びWCAS信号を発生させるために、トリガ信号として動作する。LA TCHは、また書き込みアドレス・カウンターサブロジック232のアドレス出 力を制御するためのR/C信号を発生するために、書き込み制御サブロジック2 34をトリガする。
LATCH信号の他に、書き込み制御サブロジック234は、入力として、内部 クロック・ロジック264からX2DIV6及びMH216クロツク信号を受け 取り、かつ映像遅延ロジック260からHDEN8水平同期信号を受け取る。M H216信号は、WRAS及びWCAS信号を発生するだめのタイミング信号を 与える。HD E N 8信号は、書き込み制御サブロジック234に対するリ セット信号及びセレクト信号の両方として動作する。
HDEN8がHの場合、書き込み制御サブロジック234は、MH216クロツ ク信号をデコードして上述の選好されたメモリ・チップの必要とするタイミング を有するWRAS信号及びWCAS信号を発生する。特定のタイミング情報は、 チップのメーカから容易に入手することができる。1ラインのデータが受け取ら れた後HDEN8がLになると、それは書き込み制御サブロジック234をリセ ットし、WRASにX2DIV6クロツク信号をたどらせ、これによってWRA S信号を書き込みアドレス・カウンタ・サブロジック232の行うリア・アドレ ス・カウンタ485の出力と同期させる。
第8c図は、書き込み制御サブロジック234の詳細を示す。
HDEN8がHの場合、正極性LATCH信号の発生によってDラッチ506が クロックされ、Dラッチ506は4ビツトカウンタ508をクロックするように MH216クロツクをイネーブルする。カウンタの出力は、インバータ510及 びNANDゲート512.514.516.518、及び520によってデコー ドされる。デコードされた信号は、それらをDラッチ522及び524を介して MH216の立ち下がりでクロックすることによって同期される。ラッチ522 の出力は、NANDゲート526及び528によってゲートされWRAS信号を 発生する。ラッチ524のQ出力は、NANDゲート530によってゲートされ WCAS信号を発生する。ラッチ522のQ出力に於ける信号は、またDラッチ 532によって1.5クロツク・サイクル遅延され、R/C信号としてラッチ5 32のQ出力に出力される。カウンタ出力はデコードされ、その結果WRAS信 号はLとなり、LATCIIがHとなった後、アドレス・ワードADDOA−A DD7AをMH216の第2の立ち下がりでメモリの行アドレス・バッファにス トローブする。R/C信号は、次のMH216サイクルの立ち上がりでLになり 、アドレス−ワードADDOA−ADD?Aを列アドレスに変化させ、WCAS 信号は次の立ち下がりでLとなって列アドレスをメモリ・チップの列バッファに ストローブする。WRAS及びWCASのいずれの信号もMH216の6番目の 立ち下がりでHとなり、R/CはMH216信号の次の立ち上がりでHになる。
HDENがLになる場合、カウンタ508はリセットされ、MH216のクロッ クは、カウンタ508をクロックすることをディスエーブルされる。ANDゲー ト519の出力はLとなって、NANpゲート530の出力を強制的にHにして 、これによってWCAS信号が強制的にHにされる。更に、NANDゲート52 6は、Dラッチ522の出力をNANDゲート528の出力に対してゲートする ことをディスエーブルされる。その代わり、NANOゲート534がWRAS信 号としてX2DIV6信号をNANDゲート528の出力に対してゲートするこ とをイネーイブルされる。
HDEN8がLの場合、WCAS11強制的1;l: Hトナリ、WRASはメ モリ・チップのWRASのみのクリアを行うためにクリア行アドレス・カウンタ 485と同期してX2DIV6の速度でトラ再び第4図を参照して、読み出しロ ジック200は、3個のサブロジック・ブロック、即ちメモリ読み出しロジック 214、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212及び読み出し制御ロ ジック210によって構成される。読み出しロジック200は、前に説明した独 創的な方法でメモリ・マツプ120に従ってメモリ・バンクA及びBから格納さ れている映像データを読み出し、この映像データを10ビツトの並列ワードで並 列ドライバ60に出力する。
メモリ読み出しサブロジック メモリ読み出しサブロジック214は、8ビツトのデータ・ワードDA O−D A 7/DB 0−DB 7を映像メモリ・バンク及びBから、読み出し/書き 込みマルチプレクサ240を介して、それぞれ読み出す。各映像データ・ワード DA 0−DA 7/DB 0−DB7は、上述したように近接するメモリ・マ ツプ・セクションの対応するワードから来るその上位及び下位4ビツトで読み出 される。メモリ読み出しサブロジック214は、読み出し制御サブロジック21 0からREGICLK及びREG2CLK’/フ)・レジスタ・クロック信号と 5ELA及び5ELB出力データ選択信号、及び5WAP信号を受け取る。RE G I CLK、REG2CLK、5ELA、5ELB及び5WAP(7)各信 号に制御されて、メモリ読み出しサブロジック214は、各映像データー’7− ドDAO−DATまたはDB 0−DB 7を4xlOシフ1−・レジスタ15 0.180の1つに格納し、10ピントの並列データワードCD0−CD9を上 述した方法で列駆動回路6oに出力する。REGI CLK信号は、5個の正極 性遷移を供給し、上述したように8ピント・ワードの映像データの第1グループ を一方のシフト・レジスタ150にカウンタする。REG2CLK信号は、5個 の正極性遷移を供給し、また上述したように8ピント・ワードの映像データの第 2グループを他方のシフトレジスタ180にクロックする。REGICLK及び REG2CLK信号は、相互に排他的、即ちREGICLKがアクティブ状態に あり、データを第1シフト・レジスタにクロックしている場合には、REG2C LKはLのままであり、逆の場合には逆である。
5WAP信号の状態は、いずれのシフト・レジスタがデータを駆動回路にシフト し、いずれのシフト・レジスタはデータがメモリ・マツプ120からデータを受 けているかを決定する。5WAP信号がLであれば、メモリ読み出しサブロジッ ク214がCD0−CD9を第1シフト・レジスタ150がら出力し、5WAP 信号が1(であれば、メモリ読み出しサブロジック214がCD0−CD9を第 2シフト・レジスタ180から出力する。以下で詳細に説明するように、5EL A及び5ELB信号は、4つの異なった組み合わせの状態を通して、逐次カウン トを行い、メモリ読み出しサブロジック214に4ビツトの各々を出力のために 選択されたシフト・レジスタの各々の4ピントのセクションにシフトさせる。
第9a図乃至第9d図は、メモリ読み出しサブロジック214の詳細を示す。第 9a図を参照して、メモリ読み出しサブロジック214は、8チヤンネルの2対 1のマルチプレクサ506、第1の4x10シフト・レジスタ150、第2の4 x10シフト・レジスタ180、及び10チヤンネルの2対1マルチプレクサ5 08によって構成されている。読み出し/書き込みマルチプレクサ240からの データ・ワードDAO−DAT及びDBO−DB7は、マルチプレクサ50Gの チャンネルA及びBにそれぞれ入力される。マルチプレクサ506は、TFRA ME信号の状態いかんによって、映像メモリ・バンクAからのDAO−DATデ ータまたは映像メモリバンクBからのDBO−DB7のいずれかを選択する。T FRAMEがしてあれば、DAO−DA7データを選択する。TFRAMEがH であれば、DB 0−DB 7データを選択する。マルチプレクサ506のIY −8Y出力は、再調整されることなく、第1シフト・レジスタ150のDo−D 7人力に接続されるが、IY−4Y出力は第2レジスタ180のD4−D7人力 に接続され、5Y−8Y出力は第2レジスタ180のDo−D3人力に入力され る。従って、第2シフト・レジスタ180に格納されている各ワードは上述した ように入れ替えられたその上位及び下位の各4ピントを有している。各ワードD AO−DA7/DBO−DB7は、第3図に示すフォーマントにおいてシフト・ レジスタ150.180の1つに格納されている。シフト・レジスタ150.1 80の各々は、縦4ビツト、中畠10ビットの並列出力CD0−CD9を存し、 これは4つの状態の変化によって2進カウントのシーケンスでOOから11に進 む5ELA信号及び5ELB信号によって直列形式でカウンタされる。マルチプ レクサ508は、5WAP信号の状態に基づいて、第ルジスタ150または第2 レジスタ180の出力を選択する。5WAP信号は、5番目のメモリを読み出す 毎に、状態を変化する。 5WAPがしてあれば、マルチプレクサ508は、第 ルジスタ150の出力CD0−CD9を列駆動回路60に進行させる。5WAP がHであれば、マルチプレクサ508は、第2レジスタの出力CD0−CD9を 列駆動回路60に進行させる。
第9b図に示すように、第9C図と9d図を一緒にすると、4x10シフト・レ ジスタ150の1つの詳細を示している。シフト・レジスタ180は図示されて いないが、これはREG2CLKによってクロックされることを除いて同じであ る。好適な実施例において、各シフト・レジスタは、図示のように、10個の4 ビット直列入力並列出力シフト・レジスタ510−528及び相互に接続されて いる10個の4チヤンネルのディジタル・スイッチ530−550によって構成 されている。
読み出しアドレス・カウンタ・サフ゛ロジック第4図を参照して、読み出しアド レス・カウンタ・サブロジック212は、上述した独創的な方法でメモリ・マツ プ120から映像データ・ワードDAO−DB7及びDBO−DATを読み出す ために必要な行及び列アドレス信号を発生する。この読み出しアドレス・カウン タ・サブロジック212は、8ビツトの並列アドレス・ワードADDOB−AD D7B及び別のアドレス信号ADD3BXを発生させ、これはいずれも読み出し /書き込みマルチプレクサ240に伝送される。読み出し制御サブロジック21 0から受け取られた5LCT行/列選択信号の状態いかんによって、アドレス・ ワードは、列アドレスまたは行アドレスのいずれかである。5LCT信号がHで あれば、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212は行アドレスを出力 し、5LCT信号がLであれば、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック2 12は列アドレスを出力する。
行アドレスが選択された場合、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック21 2は同じ状態を有するADD3BX及びADD3B信号を出力する。しかし、列 アドレスが選択された場合、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212 は、反転された信号としてのADD3BX及びADD3B信号を出力する。上述 したように、2つの近接したメモリ・マツプ・セクションの各々から同時に4ピ ントを読み出すため、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212は、読 み出し中のメモリ・バンクにおいて、ADD3B信号を1つのDRAMチップの 列アドレスに加え、反転ADD3BX信号を他のDRAMチップの列アドレスに 加える。
従って、例えば1C進列アドレス00がDRAMIに入力されると、第1マツプ ・セクション122の第1ワード(COL、O)のビット0−3が読み出される 、同時に、ADD3Bの逆信号であるADD3BXがHであるために、1C進列 アドレス08がDRAM2に与えられる。従って、第2マツプ・セクション12 4の第1ワード(COL、8)のピント64−67がDRAM2から読み出され る。その他のアドレスの(iADDOB−ADD2B及びADD4B−ADD7 Bの全ては、両方のチップに対して同様である。
近接するマツプ・セクションから同時にデータを読み出すためにADD3B及び ADD3BXを反転することに加えて、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジ ック212は、またメモリを読ADD7Bをインクリメントし、その結果各読み 出しに対する列アドレスは16だけインクリメントされる。読み出し制御サブロ ジック210からRCAS列アドレス・ストローブ信号が発生する毎に、これは 読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212に読み出しの信号を送り、こ れに列アドレス・ワードの上位4ビットADD4B−ADD7Bをインクリメン トさせる。上の例によれば、最初のRCASが発生した後、DRAMIから読み 出された次の4ビツトは、第3マツプ・セクション126の第1ワード(COL 、16)のビット12B−131に対応する1C進列アドレス10にある。同時 に、DRAM2から読み出された次の4ピントは、第4マツプ・セクションの第 1ワード(COL、24)ノヒン)192−195に対応する16進列アドレス 18にある。
読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212は、下位の4つの列アドレス ・ビットの価を変更することなく、4つの連続したRCAS信号に応答して、列 アドレスの上位4つのアドレス・ピントADD4B−ADD7Bをインクリメン トする。このようにしてメモリ・マツプ120から読み出された5個の8ビツト ・ワードは、各々前に説明し第3図に図示されるように構成されたその上位及び 下位の4ピントを有している。
5番目のRCAS信号の後、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212 は、上位4つのアドレス・ビットADD4B−ADD7Bをゼロにリセットし、 ADD3B及びADD38Xの状態を切り替える。上記の例では、6番目のRC ASでADD3B信号がHに切り替えられ、ADD3BX信号がLに切り替えら れる。
読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212は、まだ下位列アドレス・ビ ットADDOB−ADD2Bをインクリメントしない。従って、6番目のRCA SでDRAM2から読み出された4つのビットは、第1マツプ・セクション12 2の第1ワード(COL、O)のビット4−7に対応する列アドレス00にある 。
同時に、DRAMIから読み出された4つのビットは、第2マツプ・セクション 124の第1ワード(COL、8)のビット68−71に対応する列アドレス0 8にある。次の4つのRCAS信°号の場合、読み出しアドレス・カウンタ・サ ブロジック212は、上位4つのアドレス・ビットADD4B−ADD7Bのみ をインクリメントし、その結果多読み出しに対する列アドレスは16だけインク リメントされる。5番目のRCAS信号の後、読み出しアドレス・カウンタ・サ ブロジック212は、再び上位4つのアドレス・ビットADD4B−ADD7B をクリアし、ADD3B及びADD3BX信号の状態を切り替える。更に、これ はまた下位の列アドレス・ビットADDOB−ADD2Bの値をインクリメント し、その結果それに続く読み出しでは各マツプ・セクション122’−140の 第2ワードがアドレスされる。
マツプ120から読み出されるまで、5番目のRCAS信号毎に上位列アドレス ・ビットADD4B−ADD7Bがリセットされ、ADD3B及びADD3BX 信号の状態が反転され、10番目のRCAS信号毎に下位の列アドレス・ビット A D D OB −ADD2Bがインクリメントされる。読み出しアドレス・ カウンタ・サブロジック212は、VDENの各期間、4個のフレームについて 、全フレームの各ラインに対するサイクルを繰り返す、即ち完全な読み出しサイ クルを繰り返す。
アドレス信号ADDOB−ADD7B及びADD3BX以外に、読み出しアドレ ス・カウンタ・サブロジック212は、また現在の行アドレスRAO−RA7を 読み出し制御卸サブロジック210及び行駆動回路データ/クロック・ロジック 268に出力するが、これは以下で説明する。RCAS及び5LCT信号に加え て、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212は、また入力としてEN DRAS!御信号、RESETX信号、■240信号、及びANYCLEリセッ ト信号を読み出し制御サブロジック210から受け取る。E N D RA S  I制御信号は、クロック信号として動作し、読み出しアドレス・カウンタ・サ ブロジック212に行アドレスをインクリメントさせる。ENDRAS信号は、 メモリから読み出された映像データの各行の終わりに生じる正極性パルスである 。RESETX信号及びVD240信号は、第1フレーム(RESETX)(7 )最初と各それに続< 71.−4 (VD 240)の終わりに於いて読み出 しアドレス・カウンタ・サブロジック212によって発生される行アドレスをリ セットする。 ANYCLR信号は、映像データの各ラインがメモリから読み出 されて表示駆動回路60に出力され、映像データの各完全なフレームが読み出さ れて出力された後、第1フレームの最初に読み出しアドレス・カウンタ・サブロ ジック212によって発生される行アドレスをリセットする。
第9e図は、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212の詳細を示す。
読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212は、8ビツト・カウンタとし て接続されている2個の4ビツト・カウンタ562及び564によって構成され る行アドレス・カウンタ560を有している。これはまた、4ビツト・カウンタ 566及び568、Dラッチ570、NANDゲート572.574及び576 、インバータ578、ORゲート580、及びANDゲート582によって構成 されている行アドレス・カウンタ560を有している。行カウンタ562及び5 64は、読み出されたデータの各ラインの終わりにおいてENDRAS信号によ ってクロックされ、第1フレームの最初及びそれに続く各フレームの終わりにお いてRESETX信号及びVD240信号によってクリアされる。5LCTがH で行アドレスが選択された場合、ORゲート580及びNANDゲート576と 574は、RAa行アドレス信号をADD3BX信号として出力する。上位4個 の列アドレス・ビットADD4B−ADD7B用の列アドレス・カウンタ566 は、RCAS信号によってクロックされる。5番目のRCASに於いて、CA4 とCA6の両方がHとなり、NANDゲート572とANDゲート582にカウ ンタ566をリセットさせる。
同時に、NANDゲート572及びインバータ578はDラッチ570をクロッ クし、これによって次の5個のRCAS信号に対するその出力状態を変更する。
Dラッチ570のQ出力の信号は、CA3信号である。5LCTがして列アドレ スが選択された場合、Dラッチ570のQ出力におけるCA3信号は、またOR ゲート580及びNANDゲート576及び574によって反転され、列アドレ ス信号ADD3BXとして出力される。下位列用のアドレス・ビット・カウンタ 568は、Dラッチ570の“σ′出力によってクロックされる。Dラッチは2 分の1で分周された構成で接続され、その結果口出力のみがHとなり、第2クロ ツク信号毎に、換言すれば10番目のRCAS毎にカウンタ568をクロックす る6行及び列アドレスは、8チヤンネルの2分の1マルチプレクサ584によっ て選択される。5LCTがしてあると、アドレス・ワードADDOB−AD07 Bとして出力される列アドレス・カウンタ565の出力を選択する。5LCTは Hであると、アドレス・ワードADDOB−ADD7Bとして出力される行アド レス・カウンタの出力を選択する。ADD3BX信号は常に出力されている。
読み出し制御サブロジック 第4図を参照して、読み出し制御サブロジック210は、列及び行アドレス・ワ ードADDOB−ADD7Bをメモリチップにランチするのに必要なメモリ・ア ドレス・ストローブ信号RRAS(行アドレスストローブ)及びRCAS (列 アドレス・ストローブ)を発生させ、それらを読み出し/書込みマルチプレクサ 240に出力する。更に、読み出し制御サブロジック210は、読み出しアドレ ス・カウンタ・サブロジック212に伝送される行/列アトL/、2.選択信号 5LCT、ENDR3信号、及びRESETX信号、ANYCLR信号及びVD 240リセット信号を発生させる。VD240リセット信号は、また行駆動回路 データ/クロック・ロジック268に伝送されるが、これについては以下で説明 する。更に、読み出し制御サブロジック210は以下で説明する列クロック・ロ ジック264に伝送されるCK信号を発生する。
読み出し制御サブロジック210は、またREC; I CLK信号、REG2 CLK信号、5ELA信号、5ELB信号、及び5WAP信号を発生させそれ等 をメモリ読み出し制御サブロジ、り214に出力する。
VD240信号は、読み出しロジック200によって読み出される映像データの 各フレームの終わりにおいてHとなり、V D E N垂直同期信号の立下がり でLとなる正極性リセット信号である。
RESETX信号は、読み出しロジック200によって読み出される映像データ の各フレームの始めにおいてVDENR3信号に付随して発生し、かつVD24 0信号に付随して読み出しロジック200によって読み出された映像データの4 番目のフレームの終わり毎に発生する正極性のリセット信号である。ANYCL R信号は、読み出しロジック200によって読み出される映像データの各フレー ムの始めにおいてVDENR3信号に付随して発生し、かつ以下で説明するライ ン幅プログラム・サブロジック252によって発生されるL W P OIJ  Tリセット信号に付随して各映像データ・ラインの幅期間の終わり、及びVD2 40リセット信号にイリ随して読み出しロジック200によって読み出された映 像データの4番目のフレームの終わり毎に発生する負極性のリセット信号である 。
入力として、読み出し制御サブロジック210は、プログラム・ロジック250 のライン幅プログラム・サブロジック252からLWPOUTリセット信号、映 像遅延ロジック260からVDENRSリセット信号、列クロック・ロジック2 66によってCK倍信号らデコードされる5CNT信号及び23 CNT信号、 及び内部クロック・ロジック264からのX2DIV3信号及びMH216クロ ツク信号を受け取る。読み出し制御ロジック210は、また読み出しアドレス・ カウンタ・サブロジック212の行アドレス・カウンタ560によって発生され る行アドレス出力ワードRAO−RA7を受け取る。LWPOUT信号は、各映 像データ・ライン幅期間の終わりにおいて発生する負極性リセット信号である。
このライン幅期間は以下に述べるようにライン幅プログラム・サブロジック25 2によって作られ、読み出しロジック200が映像データの完全なラインを読み 出し表示しなければならない最大の時間的期間を規定する。、LWPOUT信号 は、読み出し制御サブロジック210のマスター・リセットが発生する。
VDENRS信号は、また読み出しロジック200によって読み出された各デー タ・フレームの最初において読み出し制御サブロジック210をリセットする。
5CNT及び23CNTデコ一ド信号は、5ELA信号、5ELB信号、REG ICLK信号、及びREG2CLK信号を発生するために、読み出し制御サブロ ジック210によって使用される。
X2DIV3クロック信号は、メモリ読み出しタイミング信号を与えるが、これ らの信号は、読み出し制御サブロジック210によってデコードされ、以前に述 べた選好されたメモリ・チップによって必要とされるタイミングを存するRRA S信号及びRCAS信号を発生させる。このタイミング情報はチップのメーカー から容易に入手可能である。好適な実施例に於いて、X2DIV3信号は、各映 像ライン幅期間中に最低89のLからHへの遷移を完了する。読み出しロジック 200は、2つのページ読み出しモードで選好されたメモリ・チップから映像デ ータ(640ピント)の各行を読み出す。各ページ・モードの読み出しは、RR AS信号がLになることによって開始される。合計85個のLからHへのRCA Sの遷移が、メモリから640の映像データの完全なラインを読み出し出力する ために必要とされる。第1ページ・モード読み出しの間に、43個のRCASの 正極性の遷移が完了される。第2のページ・モード読み出しの間に、42個のR CAS信号の正極性の遷移が完了される。ページ・モード読み出しの間に、読み 出し制御サブロジック210は、X2DIV3クロフクの1サイクルの間、RR AS信号をHにする。ENDRAS信号は、X2DIV3089番目の立上がり でHとなり、完全なデータのラインが読み出されたという信号を出す。ENDR AS信号は、第1ページ・モードが次のラインを読み出すまでHのまま止どま細 を示す。第9r図を参照して、読み出し制御サブロジック210は、NANDゲ ート586及び588、NORゲート590、及びインバータ592−598を 有し、これらは結合し“c”+−;、。
ス・ワードRAO−RA7をデコードし、行アドレスが202に到達した場合に NANDゲートの590の出力に於いて正極性信号を作る。Dラッチ600は、 MH2IGクロックの次の立上がりに於いて、VD240信号としてそのQ出力 で信号をラッチする。
第9g図を参照して、読み出し制御サブロジック210は、また4ビツトの直列 入力並列出力シフト・レジスタ602、Dラッチ604、NANDゲート606 、インバータ608、及びANDゲート610を有し、これらは上述した相対的 なタイミングでRESETX信号、RESET信号、及びA N Y CL R ’J セ−/ )信号を発生させる。
第9h及び9i図は、X2DTV3タイミング信号をデコードし、RRAS及び RCAS行及び列アドレス・ストローブ信号をそれぞれ発生させるロジックの詳 細を示す。第9h図に示されるように、X2DIV3信号は、8ビツト・カウン ターとして接続されている1対の4ビツト・カウンタ612及び614をクロッ クする。上から下に順番に番号を付けられたインバータ616−623、左から 右に′R番に番号を付けられたNANDゲー□ トロ24−638、NANDゲ ート640.642、及び656、NORゲート644.646.648.65 0.652.654、及びインバータ658.660.662、及び663はカ ウンタの出力をデコードする。その結果得られるNORゲート648の出力に於 けるENDRAS信号は、2DIV3信号の89番目の立上がりで発生する正極 性パルスである。その結果発生するインバータ662の出力に於けるDECRA S信号は、X2DIV3信号の44番目の立上がりで発生する1個の正極性のX 2DIV3のサイクル幅パルスである。カウンタ612及び61tは、ANYC LRIJセット信号によってリセットされる。
第91図に示されるように、X2DIV3信号は、第1Dランチ664を介して DECRAS信号をクロックする。MHz216クロフク信号は、第2及び第3 Dラツチ666及び668を介してDECRAS信号をクロックする。ORゲー ト672は、Dラッチ668のQ出力と共にX2DIV3信号をゲートし、RC AS信号を発生する。RRAS信号は、Dラフチロ66のQ出力に現れ、第4D ラフチロ70を介してインバータ669の出力において反転MHz16クロツク 信号によってクロックされる。5LCT信号は、Dラッチ670のQ出力に現れ る。Dランチ、664.666.668、及び670は、全てANYCLR信号 によって最初にセットされている。従って、RRAS信号、RCAS信号、及び 5LCT信号は、全て最初はHである。RCAS信号の立ち上がり及び立ち下が りは、DECRAS信号がHの場合、X2DIν3サイクルの間を除いて、X2 DIV3の立ち上がりと客間時に発生する。そのサイクルにおいて、RCAS信 号の後縁は、2つのMHz16クロツクサイクルだけ遅延される。RRAS信号 はしになって、X2DIV3信号の第1立ち上がりの後で、ラインの1つのMH 216クロフク・サイクルの第1ページ・モードでの読み出しを開始する。RR AS信号は、DECRAS信号がIHになってからMH216クロツクの1サイ クル後にHさなり、次いでLになってDECRAS信号がLになってからMH2 16クロツクの1ザイクル後にラインの第2ページ・モードによる読み出しを開 始する。5LCT信号は、最初Hであって、RRAS信号がLになった場合、読 み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212に現在の行アドレスを出力させ る。RRAS信号がLになってからMH216クロツクの1サイクル半後に、5 LcT信号はLになり、これによってRCAS信号がX2DIB3信号の立ち下 がりでLになった場合に、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212に メモリにストローブされている列アドレスを出力させる。
第9j図を参照シテ、NANDゲート674は、RCAS信号及びDラッチ67 6のQ出力をゲートし、CK倍信号発生する。
RCAS信号の各室ぢ下がり端は、4ビツト・カウンタ682をクロックする。
NANDゲート678及びインバータ680はカウンタ682の出力をデコード し、Dラッチ676を介して映像データの各ラインの第1ページ・モードによる 読み出しの6番目のRCAS信号の立ち下がりでHの状態をクロックする。CK 倍信号最初Hである。RCAS信号の6番目の立ち下がりで、NANDゲート6 74はイネーブルされ、RCAS信号を反転させてCK倍信号発生させる。
ANYCLRによってリセットされた後、Dラッチ686のQ出力はLであり口 出力はHである。ラッチ686のQ出力は、RCAS信号と共にANDゲート6 88によってゲートされ、REG2CLK信号を発生する。ラッテ686の口出 力は、RCAS信号と共にANDゲート690によってゲートされ、REGIC LK信号を発生する。ラインの第1ページ・モード読み出しによる6番目のRC AS信号の立ち下がりで、NANDゲート684の出力はLとなり、次いでHに なってDラッチ686をクロックする。
Dラッチ686は2分の1で分周された構成になっていて、クロックされる毎に そのQ及び;出力は状態を切り替える。Dラッチ686が最初にクロックされた 後、次の5つのRCAS信号はANDゲート690の出力に5つの対応するRE GICLKクロック信号を発生する。REG2CLK信号はこの間りのままであ る。5番目のRCAS信号の立ち下がり、即ち5番目のCK倍信号立ち上がりで 、5CNT信号がLとなり、NANDゲート684にDラッチをクロックさせる 。次の5つのRCAS信号は、ANDゲート688の出力に5つの対応するRE G2CLK信号を発生する。この間REGICLK信号はLのままである。その 後、5CNT信号は、5番目のRCAS信号の立ち上がり毎に、LとなってDラ ッチ686をクロックし、5個のREGICLK信号と5個のREG2CLK信 号との、交互に発生するセットをANDゲート690及び688の出力にそれぞ れ発生させる。5WAP信号は、Dラッチ686の口出力に現れる。これは最初 第1ページ−モードによる読み出しの間Hであり、Dラッチ686が5CNT信 号によってクロックされるに従って、5個のRCAS信号毎にHの状態とLの状 態の間で交互に変化する。
iek図を参照して、列クロック・ロジック266によって発生された23CN T信号は、2個の並列ラッチ692及び694を介してMH216クロツク信号 によってクロックされ、5ELB信号を発生する。23CNT信号はCK倍信号 5サイクル毎の第2及び第3サイクルの間Hカあり、その第1、第4及び第5サ イクルの間してある。
第91図を参照して、MH216信号は、4チヤンネルのDクツ+696を介し てREG2cLK信号、REGICLK信号4TPCLK信号、及びBTCLK 信号をクロックする。TPCLK信号及びBTCLK信号は、列クロック・ロジ ック266によって発生される列駆動回路クロック信号である。MH216信号 は、また第2Dラツチ698を介してBTCLK信号をクロックし、5ELA信 号を発生する。従って、5ELA信号は、MH216クロツクの1サイクルだけ 遅延されたBTCLK信号である。第11図を参照して、BTCLK信号は、カ ウンタ816の出力が2進001または011の場合、Hであり、カウンタ81 6の出力が2進000.010または100の場合、してある。4チヤンネル・ ラッチ696は、REGICLK信号、REG2CLK信号、TPCLK信号、 及びBTCLK信号を同期させる。4チヤンネル・ラッチ696及びDラッチ6 92.694.698は5ELA信号及び5ELB信号を同期させる。
読み出し/書き込みマルチプレクサ 第4図に示される読み出し/書き込みマルチプレクサ240は、VDEN期間毎 に映像メモリ・バンクA及びBを切り替える機能を実行し、その結果各バンクは 、書き込みロジック220及び読み出しロジック220によってそれぞれ交互に 書き込まれ、読み出される。第10a乃至10d図は、読み出し/書き込みマル チプレクサ240の詳細を示す。第10a図を参照して、読み出し/書き込みマ ルチプレクサ240は、16個の並列トライステート(tri−state)・ トランシーバによって構成されるデータ・マルチプレクサ900を有し、それら のトランシーバの中の2個、902及び918が図示されている。これらのトラ ンシーバは8個で構成される2つのグループに分割され、1つのグループは映像 メモリ・バンクAに対応し、他のグループは映像メモリ・バンク已に対応する。
バンク八に対応するグループのトランシーバの各々の送信機は、LのFFRAM E信号によってイネーブルされ、バンクBに対応するグループのトランシーバの 各々の送信機は、LのTFRAME信号によってイネーブルされる。データ・マ ルチプレクサ900は、書き込みロジック220がら重複映像データ・ワードD OA−D7A及びDOB−D7Bを受け取る。メモリ・バンク八に対応するグル ープのトランシーバは、イネーブルされた場合、データ・ワードDOA−D7A をメモリ・バンクAによって構成されるメモリチップの対応するデータ・ライン を伝送し、メモリ・バンクBに対応するグループのトランシーバは、イネーブル された場合、DOB−D7Bワードをメモリ・バンクBによって構成されるメモ リチップの対応するデータラインに伝送する。メモリ・バンクAに対応するグル ープの受信機は、バンクAによって構成されるメモリ・チップの対応するデータ ・ラインからデータ・ワードDA 0−DA 7を受け取り、バンクBに対応す るグループの受信機は、バンクBによって構成されるメモリ・チップの対応する データ・ラインからデータ・ワードDBO−DB7を受信する。
第10b図を参照して、読み出し/書き込みマルチプレクサ240は、各フレー ムのメモリ・バンク八及びメモリ・バンクBの間でADD3A信号及びADD3 BX信号を切り替えるマルチプレクサを有し、その結果ADD3A信号は常に書 き込み中のバンクに向けられ、ADD3BX信号は常に読み出し中のバンクに向 けられる。論理回路は、NANDゲート920,922.924.926.92 8.930、及び駆動回路932.934によって構成されている。TFRAM E信号がHでFFRAME信号がLの場合、ADD3A信号及びADD3BX信 号が、それぞれ駆動回路932及び934の出力に現れる。TFRAME信号が LでFFRAME信号がHの場合、信号は駆動回路932及び934の出力で反 転される。
第10c図を参照して、読み出し/書き込みマルチプレクサ240は、2つの8 チャンネル2分の1マルチプレクサ982.983及び関連する駆動回路984 −991及び992−999によってそれぞれ構成されている。マルチプレクサ 982及び983、はいずれもチャンネルAのアドレス・ワードA D D O A −ADD7AとチャンネルBのアドレス・ワードADDOB−ADD7Bの いずれかを選択する。マルチプレクサ982はFFRAME信号によって選択さ れ、マルチプレクサ983はTFRAME信号によって選択される。TFRAM E及びFFRAMEは反転しているから、マルチプレクサ982のチャンネルA が選択されると、マルチプレクサ983のチャンネルBが選択され、逆の場合は 逆であり、その結果読み出しアドレス及び書き込みアドレスは各入力フレームで メモリ・バンクA及びBの間で交互に発生する。
第10d図を参照して、読み出し/書き込みマルチプレクサ240は、またNA NDゲート936−958、インバータ958−964、NANDゲート966 .972及び駆動回路974−980によって構成されるRAS/CASマルチ プレクサを有している。TFRAME信号がHでFFRAME信号がLの場合、 WRAS及びWCASはそれぞれ駆動回路974及び976の出力に向けられ、 RRAS及びRCASはそれぞれ駆動回路978及び980の出力に向けられる 。TFRAME信号がLでFFRAMIE信号がHの場合、RRAS及びRCA Sはそれぞれ駆動回路974及び976の出力に向けられ、WRAS及びWCA Sはそれぞれ駆動回路978及び980の出力に向けられる。駆動回路974及 び976はバンクAにおけるメモリ・チップのRAS及びCASラインを駆動し 、駆動回路978及び980はバンクBにおけるメモリ・チップのRAS及びC ASラインを駆動する。
プログラムロジック ライン幅プログラム・サブロジック 第4図に示すように、プログラム・ロジック250は、3つのサブロジックブロ ック、ライン幅プログラム・サブロジック252、プレチャージ時間選択サブロ ジック254、及び定電流時間選択サブロジック256によって構成されている 。ライン幅プログラム・サブロジック252は、コンピュータ20が16MHz クロック信号の選択されたサイクル数として、読み出しロジック200に対して 公称映像データ・ライン幅をセットさせることを可能にするプログラマブル・イ ンターフェースを設ける。ライン幅の期間はDOTCLK信号の全速周波数に基 づいている。映像データのライン幅は、読み出しロジック200が映像データの 完全なライン(640ビツト)を映像メモリから読み出し、それを表示駆動回路 60.70に出力しなければならないMH2I6クロツク・サイクルの最大時間 である。VDIIOの好適な実施例は、好ましいフレーム出力速度2401(z に基づくライン当たり20.6m secの公称ライン期間で動作する。各出力 フレームは、各640ビツトの202本のラインによって構成され、200本の ラインが表示データを構成し2本のラインは目に見えないオーバースキャン・ラ インである。上述のように、VDIIOは、コンピュータ20から13.1と1 6.0MI(zの間のいずれの周波数においてもD OT CL Kクロック信 号を受け入れる。従って、MH216クロツクーサイクルに於ける公称ライン幅 は、約268から330MH216サイクルの間に渡ることが可能である。ライ ン幅プログラム・サブロジック252は、コンピュータ20によって供給される 5ビツトの並列ライン幅プログラム・ワードLWP O−LWP4からライン幅 を計算する。ワードLWPO−LWP4は、268から330のクロック・サイ クルの2つのMH216クロツク・サイクルのインクリメントでライン当たりの クロック・サイクルの数を指定する。ライン幅プログラム・サブロジック252 は、式268+2* (LWPO−LWP4)に従ってMHzクロック・サイク ルに於けるライン幅を計算するが、ここでLWP 0−LWP4はライン幅プロ グラム・ワードの10進値である。
各ライン幅期間が終了してからMHzクロック・サイクル3個後に、ライン幅プ ログラム・サブロジック252は、上述したように読み出し制御サブロジック2 10をリセットする負極性信号LWPOUTを出力する。ライン幅プログラム・ サブロジック252は、また自分自身をリセットし、次のラインに対するライン 幅期間に対応するMHz16クロツク・サイクルのカウントを開始する。
ライン幅プログラム・サブロジック252は、入力として内部クロック・ロジッ ク264からMH216クロツク信号を受け取ると共に、映像遅延ロジック26 0からVDENR3及びLEPCLRリセット信号を受け取る。LWPCLR及 びVDENR3信号は、ライン幅プログラム出力信号LWPOUTをリセットし 、VDIIOによって受け取られた映像データの各フレームの最初においてライ ン幅プログラム・ワードLWPO−LWP4をライン幅プログラム・サブロジッ ク252に再セットする。
第7a図は、ライン幅プログラム・サブロジック252の詳細を示す。ライン幅 プログラム・サブロジック252は、NANDゲート700、AORゲート70 2、排他的NORゲート704及び706、インバータ708.710.712 .714及び2個の4ビツトアツプ/ダウン・カウンタ716.718及び1個 の2ビツトアツプ/ダウン・カウンタ720によって構成される、再ロード可能 10ビツト・ダウン・カウンタ715を有する。カウンタ715には、268プ ラスライン幅プログラム・ワードLWPO−LWP4の10進値の2倍に等しい 値がロードされている。カラ75’716.718及び720は、VDIIOI :よって受取られたデータの各フレームの始めにおいてDラッチ722からロー ド信号を受取る。また各フレームの始めにおいて、LWPCLR信号は、AND ゲート733を介してLWPOUT信号をHにセットする。10ビツトダウン・ カウンターは、MHz16クロツク信号によってクロックされ、その出力はMO Rゲート722及び724とNANDゲート726によってデコードされ、カウ ントがOになった時に、NANDゲート726の出力に負極性信号を発生させる 。3個の直列に接続されたDラッチ728.730及び732は、最高3個のこ の信号のMH216遅延クロック・サイクルを与える。自己リセット信号は第1 0ラツチ728のQ出力に現れる。LWPOUT信号は、第3ラツチ732のQ 出力に現れる。従って、カウントが0に達して1つのMH216クロツク信号の 後、自己リセット信号はLとなり、ANDゲート734をLにして、Dラッチ7 22をリセットし、ライン幅の値をカウンタ715に再ロードする。カウントが 0に達して3つのMH216クロツクサイクルの後、LWPOUT信号が1つの MH216クロツク・サイクルの間りになる。
プレチャージ時間選択ロジック 第4図を参照して、プレチャージ時間選択サイクル254及び定電流時間選択サ ブロジック256は、表示駆動回路60.70によって発生される駆動信号のプ レチャージ及び定電流特性を制御するための制御信号を発生するプログラマブル ・インターフェースを与える。プレチャージ時間選択サブロジック254は、表 示装置50のルミネセンス材料のコンデンサに打ち勝つために、列駆動装置60 によって発生されるプレチャージ駆動信号の持続時間を制御する列プレチャージ 信号CPCを発生する。CPC信号は好適なエレクトロミネセンス表示回路に関 する共軸の特許出願において説明されているPRECHARCE信号に対応する が、この信号は上記出願で説明されそこに含まれているものである。
第16a図に示すように、CPC信号は外部電源80が出力されると同時にHと なり、コンピュータ20から受け取られたプレチャージ制御ワードPCTO−P CTIの状態によって14−MH26クロツク・サイクルの各々の1乃至4期間 Hのまま止まっている。PCTO−PCTIが例えば00の値を有している場合 、14−MH216クロツク・サイクルの1つの期間で選択される。
PCTO−PCTIが11の値を有している場合、14−MH216クロツク・ サイクルの4つの期間が選択される。
プレチャージ制御ワードPCTO−PCTIの他に、プレチャージ時間選択サイ クル254は、入力として内部クロック・ロジック264からDEC60クロッ ク・デコーダ信号及びMH216クロツク信号を受け取り、読み出し制御サブロ ジック210からANYCLRリセット信号を受取る。MH216信号はプレチ ャージ制御ワードPCTO−PCTIによって選択された各プレチャージ期間の 持続時間を計測するため、プレチャージ時間選択サブロジック254によって使 用される。DEC60信号は、正極性信号であり、これによってプレチャージ時 間選択サブロジックがPCTO−PCTIワードによって決められたプレチャー ジ持続値のカウントを開始し、メモリから読み出された各映像データのラインに 対する第1ページ・モードによる読み出しのMH216クロツクの600番目サ イクル毎にCPC信号を強制的にHにする。ANYC,LR倍信号プレチャージ 時間選択サブロジック254をリセットし、各ラインの終わり、各フレームの始 め、および読み出し出力された映像データの4フレームの終わり毎に、プレチャ ージ持続値をロードする。
第7c図は、プレチャージ時間選択サブロジック254の詳細を示す。プレチャ ージ時間選択サブロジック254は、6ビツト・ダウン・カウンタ745として 接続されたアップ/ダウン・カウンタ740及び742を有する。インバータ7 41及び743はPCTO及びPCTI信号をデコードし、最初にダウン・カウ ンタ745にANYCLR信号がLになった場合、PCTO−PCTIブレチャ ージ制御ワードの10進値の14倍に等しいカウント値をロードする。カウンタ 745はMH216信号によってクロックされ、その出力は、インバータ746 、NORゲート748及び750、及びNANDゲート752によってデコード される。ANYCLRによってリセットされた後ラッチ758の口出力はHとな り、これによってNORゲート760の出力は強制的にLとなり、カウンタ74 5をロードする。ラッチ758のHの;出力によって、またNANDゲート75 4の出力におけるCPC信号は強制的にLとされる。DEC60信号がHになる と、これはDラッチ744を介してNANDゲート754に対してLの状態をク ロックし、CPC信号をHにさせる。Lの状態はNANDゲート756によって Hの状態に反転され、Dラッチ758を介してMH216信号の立ち上りによっ てクロックされる。その結果生ずるラッチ758のLの;出力によって、NOR 出カフ62の出力がHとなり、カウンタ745が予めロードされた値をカウント ダウンすることをイネーブルする。その結果生ずるDラッチ758のHのQ出力 は、NORゲート760によって反転され、Dラッチ744をリセットする。そ の後、ダウン・カウンタ745の出力がカウント2に到達すると、NANDゲー ト752の出力に現れるしの信号がNANDゲート764及び756によってD ラッチ758に対してゲートされる。MH216信号の次の立上てNANDゲー ト754の出力に現れるCPC信号はLになる。
定電流時間選択サブロジック 第4図を参照して、定電流時間選択サブロジック250は、リセットロジック2 72に対して定電流ソースディスエーブル(source disable)信 号C3Dを出力し、このロジックは下記に述べるように表示駆動回路60.70 に対してこれをゲートする。
C3D信号は、表示駆動回路60.70によって発生された定電流駆動回路の持 続時間を制御し、表示装置50の発行材料を発行させる。C3D信号は、上述し た望ましい定電流エレクトロルミネセンス表示駆動回路に対する共軸の特許出願 で説明されているCCD定電流ディスエーブル信号に相当する。第16a図に示 すように、C3D信号は、外部電源80の出力がHとなるのと同時にLとなる。
CDS信号はLのままであり、これによってCCHTO−CCHTI定電流制御 ワードの組み合わせ状態いかんによりMH216の114.171.206、ま たは220クロツク・サイクルの期間に対して定電流表示駆動回路をイネーブル する。
例えば、000組み合わせ状態は、114サイクルのC3D期間を選択し、11 の組み合わせ状態は、220サイクルの期間を選択する。C3D信号がHになる と、これは定電流列駆動回路60をディスエーブル(disable)する。コ ンピュータ20は、プログラムされたCSD期間をオーバーライド(overr ide) L、C3D信号をLに駆動するために、LのCC0E信号を供給する ことによって所望の期間駆動回路60をイネーブル状態に維持することができる 。CC0E信号がHにされれば、CSD信号はそのプログラムされた状態に戻る 。
CCHTO−CCHT1定電流制御ワード以外に、定電流時間選択サブロジック 256は、また入力として内部クロック・ロジック264からDEC60クロッ ク・デコーダ信号及びMH216クロツク信号を受け取り、読み出し制御サブロ ジック210からANYCLR信号を受け取る。DEC60信号は、C3D信号 及びCPC信号を同期する。MH216信号は、CCHTO−CCHTI定電流 制御ワードによって選択される定電流時間の期間に対するタイミングを与える。
ANYCLR信号は、各フレームの最初、各ラインの終わり、及び読み出して出 力された4番目の映像フレームの終わり毎に定電流時間選択サブロジック256 をリセット及び再ロードする。
iTb図は、定電流時間選択サブロジック256の詳細を示す。
インバータ770及び772、NANDゲート776.778.782、NOR ゲート774、及び排他的OR’7’−)780は、CCHTO信号及びCCH TI信号をデコードし、CHHTO信号及びCCHTI信号の状態いかんによっ て114.171.206または220のいずれかの値を8ビツト・ダウン・カ ウンタ785にロードする。ダウン・カウンタ785は、4ビツトのアップ/ダ ウン・カウンタ784及び786によって構成され、MH216信号によってク ロックされる。カウンタ785の出力は、インバータ788、NORゲート79 0.794、及びNANDゲート792によってデコードされる。NORゲート 796の出力に現れるC3D信号は、ANYCLR信号によってリセットされた 後、最初Hである。ANYCLR信号は、またラッチ804の口出力をHにする 。このHの;出力は、NORゲート806によって反転され、定電流時間の期間 をカウンタ785にロードする。DEC60信号がHになると、それはDラッチ 798を介してLの状態をクロックする。このLの状態はNANDゲート800 によって反転され、NORゲート796に加えられ、C3D信号をLにする。こ のLの状態はまたNANDゲート802によって反転され、反転信号はDラッチ 804を介してMH216のクロック信号によってクロックされる。その結果D ラッチ804の;出力に現れるHの信号は、NORゲート808によって反転さ れ、Dラッチ798をリセットする。その後、C3D信号は、ダウン・カウンタ 785の出力が2に達するまでLのままである。これが2になると、NANDゲ ート792の出力がMH216の1クロツクサイクルの間りになる。このしの信 号は、Dラッチ804に対してNANDゲート810及び802によってゲート され、ラッチ804を介してMH216のクロックによってクロックされる。そ の結果生じるラッチ804ので出力におけるHの状態は、NA)JDアゲート0 0の出力をHにし、NORゲート796の出力におけるCSD信号をHにする。
これはまたNORゲート806によって反転され、ダウン・カウンタ785にC CHTO−CCHTI制御ワードによって作られた定電流の時間の期間を再ロー ドする。C3D信号は、次にDEC60信号が発生するまでHのままである。
コンピュータ20は、LのCC0E定電流オーバーライド・イネーブル信号を送 ることによってプログラムされた定電流時間をオーバーライドすることができる 。インバータ812は、LのCC0E信号を反転し、これをNORゲート796 に加え、これによってCC0E信号がHになるまでC3D信号を強制的にLにす る。
列クロック・ロジック 第4図を参照して、列タロツク・ロジック266は、交互に発生するTPCLK 及びBTCLKクロック信号を発生させ、連続する10ビツトの出力ワードCD 0−CD9をメモリ読み出しサブロジック214のシフト・レジスタ150.1 80から10個の列駆動回路60の各グループに交互にラッチする。BTCLK クロック信号は、同時にCD0−CD9出力ワードの1つのビットを10個の偶 数番号を付けられた列駆動回路(例えば、列0.2.4等)の各々にクロックし 、TPCLKクロック信号は、同時にCD0−CD9出力ワードを10個の奇数 番号を付けられた列駆動回路(例えば、列1.3.5等)にクロックする。第1 6b図に示すように、TPCLK信号及びBTCLK信号の立ち上がり端は交互 に発生し、その結果BTCLK信号の立ち上がり端はラインの第1出力ワードC D0−CD9に対応し、TPCLK信号の立ち上がり端は第2出力ワードに対応 する、等々である。第16b図に示すCD0−CD9パルスは各々、特定のCD 0−CD9出力ワードが有効である時間の期間を示す。
入力として、列クロック・ロジック266は、CKクロック信号及びANYCL RIJセット信号を読み出し制御サブロジック210から受け取る。このANY CLR信号は、各フレームの初め、各ラインの終わり、及び読み出して出力され た各4番目の映像データのフレームの終わり毎に列クロック・ロジック266を リセットする。上述したように、CKクロック信号は、RCAS信号の反転され たものであり、6つのRASサイクルだけ遅延している。TPCLKクロック信 号及びBTCLKクロック信号はCKからデコードされ、その結果読み出され列 駆動回路60に出力された映像データの各ラインに対して6つのメモリの読み出 しが発生した後逸、BTCLK信号またはTPCLK信号は発生しない。このこ とは、いずれかのクロック信号が発生して第1シフト・レジスタ150の内容を 列駆動回路60にラッチする前に、このシフト・レジスタが完全に満たされてい ることを保証する。
その後、BTCLK信号はカウンタの出力が2進001及び001の場合にHで あり、カウンタ816の出力が2進000.010及び100である場合にして ある。TPCLK信号は、カウンタ816の出力が2進010及び100である 場合にHであり、カウンタ816の出力が2進000.001及び011である 場合にしである。116b図に示すように、BTCLK及びTPCLKの両方は 32サイクル発生して映像データの完全なラインを列駆動回路60にラッチしな ければならない。列クロック−ロジック266は、また5CNT信号及び23C NT信号をCK倍信号らデコードし、これらの信号を読み出し制御サブロジック 210に伝送し、この回路はこれからREGICLK信号、RE G 2 CL K信号、5ELA信号、S E L B信号、及び5WAP信号を発生させる。
列クロック・ロジック266の詳細は、第11図に示されている。CK倍信号、 4ビツトのカウンタ816とANDゲート818によって構成されるモジュロ5 0カウンタ815をクロックする。
NANDゲート820.822.824.826.828.838、及びインバ ータ830.832.834.836.840はカウンタ816の出力をデコー ドする。カウンタはANYCLR信号によってリセットされる。NANDゲート 820の出力に於ける5(、NT倍信号、5番目のCK倍信号立ち上がり毎に1 になる。
これによってANDゲート818の出力をLにし、カウンタ816をリセットす る。NANDゲート818の出力に現れる23CNT信号は、カウンタ816の 出力が2進010及び011の場合にHであり、カウンタ816の出力が2進0 00.001及び100の場合にしてある。TPCLK信号及びBTCLK信号 は上述のようにデコードされる。
行駆動回路データ/クロック・ロジック第4図を参照して、行駆動回路データ/ クロック・ロジック268は、行駆動回路70で入手可能な行駆動回路出力デー タ信号RO及び行駆動回路データ・クロック信号RDCを発生する。
上述した共軸の特許出願に説明されている好ましい行駆動回路70は、2つのグ ループの100個の駆動回路によって構成され、各グループの各駆動回路は表示 装置50の行に対応している。好ましい列駆動回路60の構成と同様に、行駆動 回路の1つのグループは、行198を介して、表示装置の偶数番号の付いた行、 即ち行0.2.4等を駆動し、他のグループは、行199を介して、奇数番号の 付いた行、即ち行1.3.5等を駆動する。行駆動回路の各グループは、それに 関連する直列入力並列出力シフト・レジスタ(図示せず)を有している。各シフ ト・レジスタは、関連グループの各駆動回路に対するデータ出力を有している。
いずれのシフト・レジスタも2つの行の持続時間と等しい期間を有するRDCク ロック信号の正極性遷移によってクロックされる。好ましい行駆動回路が使用さ れている場合、一対のイネーブル信号がRDC信号からVDIIOの外部に取り 出される。偶数番号の行駆動回路用のイネーブル信号は、反転RDC信号である 。奇数番号の行駆動回路用のイネーブル信号は、非反転RDC信号である。
従って、両方のシフト・レジスタはクロツタされて2つの列の持続期間、2つの 連続する列に対して列データを出力する。しかし、これらのシフト・レジスタは 、−行おきの行でのみ行データを出力することをイネーブルされるに過ぎない。
第16c図に示めされているように、行駆動回路出力データ信号RDOは、各出 力フレームの第2行、即ち行番号1において一度発生する負極性パルスであり、 1つの行の期間、例えば行10期間りの状態に止どまっている。LのRDO信号 は、ラインの第1列データCD0−CD9が列駆動回路60にラッチされた後、 RDCクロック信号の立ち上がりによって偶数行及び奇数行両方の駆動回路用の シフト・レジスタにクロックされる。その後、RDC信号は、残りの出力即ち2 4〇七のフレームに対して、即ち、表示装置の200の打金てと2つのオーバー スキャン行が走査される迄Hである。
RDO信号は、読み出しアドレス・カウンタ・サブロジック212によって供給 される行アドレス・ワードRA 0−RA 7からデコードされる。RDC信号 は、映像データの各ラインに対してDECクロック・デコード信号によってトリ ガされる。各ラインの間、DEC信号の発生によってRDC信号は状態を変化さ せる。
従って、RDC信号は、基本的に2つの映像データラインの持続期間を有するク ロック信号である。
行アドレス・ワードRAO−RA7以外に、行駆動回路・データ/クロック・ロ ジック268は、入力として、映像遅延ロジック260からVDENRSリセッ ト信号を受け取り、内部クロック・ロジック264からMH216クロツク信号 及びDEC2クロック・デコード信号を受け取り、読み出し制御サブロジック2 10からVD240リセット信号を受け取る。VDENR5DEC45信号40 信号は、各出力フレームの初め及び終わりにおいて、行駆動回路データ/クロッ ク・ロジック268をリセットする。MH216クロツク信号及びDEC2クロ ック・デコード信号は、RDC信号を発生させるタイミング情報を与える。
第12a及び12b図は、行駆動回路データ/クロック・ロジック268の詳細 を示す。第12a図を参照して、MH216信号はDラッチ842を介してDE C2信号をクロックし、2分の1で分周された構成で接続された第2Dラツチ8 44をクロックする。第2Dラツチ844の;出力に現れるRDC信号は、VD 240またはVDENR3のいずれかによってリセットされた後、最初はHであ る。RDC信号は、DEC2信号の発生によってライン毎に状態を変化させる。
112b図を参照して、インバータ846、NORゲート848.850、及び NANDゲート852は行アドレス・ワードRA 0−RA 7をデコードし、 その結果RDO信号は16進列アドレス・カウント01、即ち第2行においてし てあり、他の全ての行アドレスの値においてHである。
傾斜電源制御ロジック 再び第4図を参照して、傾斜電源制御ロジック270は、表示装置50を駆動す るために、駆動回路60及び70によって使用される外部電源80の出力状態を 制御するために制御信号RPSC及びXRBSCを発生する。更に、傾斜電源制 御ロジック270は、読み出しロジック200から映像データ出力ワードCD0 −CD9を受け入れるため、好ましい列ドライバーと関連するラッチ(図示せず )をイネーブルするための列ラッチ・イネーブル信号CLEを発生する。RPS C信号及びXRPSC信号はリセット・ロジック272に伝送される。CLE信 号は列駆動装置60で直接使用可能である。
VDIIOの好適な実施例において、LのRPSC信号は上向きの傾斜信号であ り、HのRPSC信号は下向きの傾斜信号である。従って、第16a図に示され るように、RPSCがHになると外部電源の出力は下向きに傾斜し、RPSCが Lになると、電源80の出力は上向きに傾斜する。RPSC信号及びXRPSC 信号は、傾斜電源制御ロジック270によって内部クロック・ロジック264に よって供給されるDEC3、DECIO1DEC38、及びDEC45クロック ・デコード信号から取り出される。
正極性のRPSC信号は、DEC3及びDEC45クロック・デコード信号から 取り出され、これによって駆動回路ラッチ及び出力がイネーブルされ、出力デー タ・ワードCD0−CD9が駆動回路60にロードされるように電源を十分な時 間下方向に傾斜させるため、映像データーの各ラインが表示される。正に向かう XRPSC信号は映像データの各ライン用にDCEIO及びDEC38クロック ・デコード信号から取り出される。XRPSC信号の立上がり端は、7つのMH 216クロツク・サイクルだけ離れてRPSC信号の立上がり端に追従する。X RPSC信号の立ち下がり端は、7つの16MHzクロック・サイクルだけRP SC信号の立下がり端に先行する。全てのタイプの電源に両方の制御信号を使用 することは厳密には必要ではない。しかながら、プッシユ・プル・タイプの電源 が使用される場合にはXRPSC信号を追加することは有用である。
傾斜電源制御ロジック270は、RPSC信号がHであり電源出力がライン間で しである期間中DEC16信号から列ラッチ・イネーブル信号CLEを取り出す 。CLE信号は、上に明らかにした好ましいエレクトロルミネセンス表示駆動回 路について共軸の特許出願で説明したラッチ・イネーブル信号に相当する正極性 のMH216クロツク・サイクル1つ分の幅のパルスである。第16a図は、R PSC信号、XRPSC信号及びCLE信号の相対的なタイミングを示す。
第13図は傾斜電源制御ロジック270の詳細を示す。Dラッチ858−868 は全てMH216信号によってクロックされ、ANYCLR信号によって全てリ セットされる。MH216は、ラッチ856を介してDEC2信号をクロックし 、CLE信号を発生する。MH216信号はまたラッチ858を介してDEC3 信号をクロックし、ラッチ862をクロックする。ラッチ862のQ出力に現れ るRPSC信号は、DEC3の立ち上がりでHとなる。MH216信号は、ラッ チ860を介してDEC45信号をクロックする。ラッチ860の口出力は、A NDゲート870によってゲートされ、DEC45の立ち上がりでラッチ862 をリッセトし、RPSC信号をLに駆動する。XRPSC信号は、ラッチ864 .866.868及びANDゲー、) 872によってDE’CIO及びDEC 38信号から同様に発生される。
リセット・ロジック 再び第4図を参照して、リセット・ロジック272は、電源投入リセット・RC タイマ100からのLのPORリセット信号を通過させ、以前に説明したように 、望ましいVDIIOの主要なロジック・ブロックの全てをパワーアップの期間 中リセット状態に保持する。VDIロジックは、FOR信号が約1.25ボルト の値に到達した場合に動作を開始する。
更に、リセット・ロジック272は、傾斜電源制御信号RPSC。
XRPSC及び列駆動回路電流ソース・ディスエーブル信号CSDをウオツクド ッグ・RCタイマ90からのWDRリセット信号でゲートし、その後それらを電 源80及び駆動回路60で使用可能にする。WDRCタイマ90はHDEN信号 の発生を計測する。
もしHD E NがLになった後、これが何等かの理由で4−7 m5ecにほ ぼ等しい時間(50−608DENサイクル)内に再びHにならなければ、WD RC信号は約1.25Vの値に増加し、リセット・ロジック272にRPSC, XRPSC及びC10信号をHに保持させ、電源80を下向きに傾斜し、列駆動 回路60をディスエーブルすることが望ましい。
また、リセット・ロジック272は、RPSC信号の反転した信号である列出力 イネーブル信号CDEを発生する。COE信号は、上で明らかにされそこに含ま れている好ましいエレクトロルミネセンス表示駆動回路に対する共軸の特許出願 で説明されている列駆動回路出力イネーブル信号に対応している。好適な実施例 において、11のCOE信号は望ましい駆動回路600列出力をイネーブルし、 LのCOEは強制的に列出力をLの状態にする。第16a図に示すように、RP SC信号がLになり、電源出力を上向きの傾斜にさせた場合、COE信号はHと なって列出力のゲートをイネーブルする。WDRC信号が1.、25 Vのしき い値以上である場合、リセット・ロジック272は、COE信号をLに保持し、 従って列駆動回路の出力をLに駆動する。
リセット・ロジック272の詳細は第14図に示されている。
HDENがLになると、インバータ876がトライステート・バッファ878を ディスエーブルし、ウォッチドッグ・RCタイマ90のコンデンサC1の充電を 可能にする。HDENがHに戻ると、インバータ876はコンデンサCIを放電 するバッファ878がアースすることを可能にする。インバータ879及び88 1はアースとバッファ878の入力の間に接続され、バッファ878がイネーブ ルされた場合、バッファ878がコンデンサC1を放電することを可能にする。
コンデンサC1が約1.25Vの水準に充電する前に、もしHDENがHになら なければ、シュミット・トリガ880のしきい値電圧、即ちシュミット・トリガ 880の出力はHになる。シュミット・トリガ880の出力がHになれば、NO Rゲート882.884.886及びインバータ880.890.892はXR PSC信号、C10信号及びRPSC信号をそれぞれ強制的にHにし、COE信 号をLにする。
説明してきたのは、本発明の現在の好適な実施例を構成する映像ディスプレー・ インターフェースの種々の態様である。上述の説明及び添付図は単なる代表例で あり、発明の範囲は添付の請求の範囲によって明確にされることが理解されるべ きである。好適な実施例に対する種々の変形と変更は当業者にとって明らかであ る。例えば、640X200以外の解像度を有する表示装置、表示駆動回路の異 なった構成、異なったタイプ、構成及び量の映像メモリ、及び異なったメモリ・ マツプに取り替えることが、本発明の精神または範囲を逸脱することなく可能で ある。更に、例えば異なったラッチ、カウンタまたはシフト・レジスタを含んで 、しかもこれらに限定されることなく、種々の構成部品の入れ替えが可能である 。更に、本発明は、エレクトロルミネセンス表示装置を使用することに限定され ることなく、定電流による駆動によって同様に利益のあるガス・プラズマ及びそ の他の同様の表示装置と組み合わせて使用されることができる。かかる全ての変 形と変更は、本発明の精神と範囲から逸脱することなく行われることができる。
従って、こうした全ての変形と変更及びその他の全てこれに相当するものは、請 求の範囲に含まれるものである。
浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(丙容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) c)D 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 平成 年 月 日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/lJs 881007372、発明の名称 映像表示 装置用インターフェース3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 ザ チェリー コーポレーション5、補正命令の日付 平成1年11月 7日図面の翻訳文(Fig、 l、 4.8a、 8d、 9a、 10a。
10d、 10c、 13.16a)の浄書(内容に変更なし)国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.映像データを受け取る手段; 上記の映像データに対応する複数の実質的に定電流の表示装置駆動信号を選択的 に制御するための少なくとも1つの制御信号を発生する手段;及び 映像表示を発生するために、上記の少なくとも1つの制御信号と共に上記の映像 データを出力する手段によって構成されることを特徴とする映像表示装置用イン ターフェース。
  2. 2.映像データを受け取る上記の手段は、第1の選択された速度で映像データを 受け取る手段によって構成され、上記の映像データを出力する上記の手段は、上 記の第1の選択された速度より速い第2の選択された速度で上記の映像データを 出力する手段によって構成される請求項1記載の映像表示装置用インターフェー ス。
  3. 3.プログラム信号を受け取る手段を有し、少なくとも1つの制御信号を発生す る上記の手段は、上記の少なくとも1つの制御信号の発生を選択的に制御するた め、上記のプログラム信号に応答する手段を有する請求項1記載の映像表示装置 用インターフェース。
  4. 4.映像データを受け取る手段; 上記の映像データに対応する複数の実質的に定電流の表示装置駆動信号を選択的 に制御するための少なくとも1つの第1制御信号を発生する手段; 上記の複数の実質的に定電流の表示装置駆動信号に対応する複数のプレチヤージ 表示装置駆動信号を選択的に制御するための少なくとも1つの第2制御信号を発 生する手段;及び映像ディスプレーを発注するために、上記の少なくとも1つの 第1制御信号及び上記の少なくとも1つの第2制御信号と共に上記の映像データ を出力する手段によって構成されることを特徴とする映像表示装置用インターフ ェース。
  5. 5.映像データを受け取る上記の手段は、第1の選択された速度で映像データを 受け取る手段によって構成され、上記の映像データを出力する上記の手段は上記 の第1の選択された速度より連い第2の選択された速度で上記の映像データを出 力する手段によって構成される請求項4記載の映像表示装置用インターフェース 。
  6. 6.プログラム信号を受け取る手段を有し、少なくとも1つの第1制御信号を発 生する上記の手段及び少なくとも1つの第2制御信号を発生する上記の手段は、 上記の少なくとも1つの第1制御信号の発生及び上記の少なくとも1つの第2制 御信号の発生をそれぞれ選択的に制御するため、上記のプログラム信号に応答す る手段を有する請求項4記載の映像表示装置用インターフェース。
  7. 7.映像データを受け取る手段; 上記の映像データに対応する複数の実質的に定電流の表示装置駆動信号を選択的 に制御するための少なくとも1つの制御信号を発生する手段;及び 上記の少なくとも1つの制御信号と共に上記の映像データを出力する手段を有す る映像表示装置用インターフェース手段;映像表示手段;及び 上記の映像表示手段を駆動するために、上記の出力映像データに対応する複数の 実質的に定電流の表示装置駆動信号を発生するよう、上記の出力映像データ及び 上記の少なくとも1つの制御信号に応答する表示装置駆動回路手段によって構成 されることを特徴とする映像表示システム。
  8. 8.上記の映像表示システムは、エレクトロルミネセンス表示手段によって構成 されている請求項7記載の映像表示システム。
  9. 9.映像データを受け取る上記の手段は、第1の選択された速度で映像データを 受け取る手段によって構成され、上記の映像データを出力する上記の手段は上記 の第1の選択された速度より速い第2の選択された速度で上記の映像データを出 力する手段によって構成される請求項7記載の映像表示装置用インターフェース 。
  10. 10.映像データを受け取る手段; 上記の映像データに対応する複数の実質的に定電流の■駆動信号を選択的に制御 するための少なくとも1つの制御信号を発生する手段;及び 上記の複数の実質的に定電流の表示装置駆動信号に対応する複数のプレチヤージ 表示装置駆動信号を選択的に制御するための少なくとも1つの第2制御信号を発 生する手段を有する映像表示装置用インターフェース手段; 上記の少なくとも1つの第1制御信号及び上記の少なくとも1つの第2制御信号 と共に上記の映像データを出力する手段;映像表示手段;及び 上記の出力映像データに対応する実質的に定電流の表示装置駆動信号及び上記の 映像表示手段を駆動するための対応する複数のプレチャージ表示手段駆動信号を 発生するために、上記の出力映像データ及び上記の少なくとも1つの第1制御信 号及び上記の少なくとも1つの第2制御信号に応答する表示装置駆動回路手段に よって構成されることを特徴とする映像表示システム。
  11. 11.上記の映像ディスプレーはエレクトロルミネセンス表示手段によって構成 されている請求項10記載の映像ディスプレーシステム。
  12. 12.映像データを受け取る上記の手段は、第1の選択された速度で映像データ を受け取る手段によって構成され、上記の映像データを出力する上記の手段は上 記の第1の選択された速度より速い第2の選択された速度で上記の映像データを 出力する手段によって構成される請求項10記載の映像表示装置用インターフェ ース。
  13. 13.映像データを受け取るデータ受領手段;第1の選択された速度で受領した 映像データを一時的に格納するための複数の理論表示セクションに対応する複数 の理論セクションを有するデータ格納手段; 上記のデータ格納手段の上記のセクションの各々から格納された映像データを読 み出す手段;及び 上記の映像データが上記の第1の選択された速度よりも速い第2の選択された速 度で出力されるように、上記のデータ格納手段の各セクションから上記の映像デ ータを繰返し同時に出力する手段によって構成されることを特徴とする映像表示 装置用インターフェース。
  14. 14.上記のデータ受領手段は、直列映像データを受け取る手段によって構成さ れる請求項13記載の映像表示装置用インターフェース。
  15. 15.上記の読み出し手段及び上記の出力手段は、少なくとも4の第2の選択さ れた速度で上記の映像データを読み出しかつ出力し、上記の出力手段は上記の読 み出し手段に対応するデータ格納手段の各セクションから格納された映像データ を同時に出力する手段によって構成されている請求項13記載の映像表示装置用 インターフェース。
  16. 16.各々が複数の理論表示セクションに対応する複数の理論セクションを有す る同一の第1及び第2データ格納バンクによって構成される上記のデータ格納手 段; 上記の第1及び第2データ格納バンクに連続する映像データのフレームを交互に 格納する手段; 上記の第1及び第2格納バンクの上記のセクションの各々から格納された映像デ ータを交互に取り出す手段によって構成される上記の読み出し手段; それぞれ異なった格納バンクに格納し、かつ同時にこの異なった格納バンクから 読み出すように同期された上記の格納手段及び上記の読み出し手段;及び 上記の読み出し手段に対応するデータ格納手段の各セクシヨンから格納された映 像データを同時に出力する手段によっ構成される上記の出力手段を有する請求項 13記載の映像表示装置用インターフェース。
  17. 17.上記の出力手段は: 上記のデータ格納手段の各セクションから読み出された格納されている映像デー タの第1の部分を交互に格納し、次いで各セクションの上記の第1部分から同時 に映像データを出力する第1手段; 上記のデータ格納手段の各セクションから読み出された格納されている映像デー タの第2の部分を交互に格納し、次いで各セクションの上記の第2の部分から同 時に映像データを出力する第2手段;及び 上記の第1及び第2手段の一方がデータを格納している間に、上記の第1及び第 2手段の他方がデータを出力しているように映像データを同期して交互に格納及 び出力する上記の第1及び第2手段によって構成される請求項13記載の映像表 示装置用インクーフェース。
  18. 18.予め決められたフレーム・サイズを有する映像表示装置用インターフェー スに於いて: 上記のディスプレーの画素に対応するビット直列ディジタル映像データを受け取 る手段; 受領した映像データを一時的に格納するための上記の表示装置の複数の論理セク ションに対応する複数の論理セクションを有するデータ格納手段; 選択された時間を作るタイミング手段;上記の選択された時間の間、上記の直列 映像データの少なくとも1つのフレームを上記のデータ格納手段の対応する論理 セクションに書き込む手段; 上記の選択された時間の間、上記の映像データの少なくとも1つのフレームが上 記のデータ格納手段から選択された複数回数読み出されてしまう迄、各論理セク ションから映像データを繰返し読み出す手段;及び 上記の選択された時間の間、上記の映像データの少なくとも1つのフレームが対 応する選択された複数回数上記のディスプレーに出力されてしまう迄、繰返し映 像データを同時に各論理セクションから上記のディスプレーに出力するために上 記の読み出し手段に接続されたデータ出力手段によって構成されることを特徴と する映像表示装置用インターフェース。
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