JPH02500394A - 圧力調整器 - Google Patents

圧力調整器

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JPH02500394A
JPH02500394A JP63505882A JP50588288A JPH02500394A JP H02500394 A JPH02500394 A JP H02500394A JP 63505882 A JP63505882 A JP 63505882A JP 50588288 A JP50588288 A JP 50588288A JP H02500394 A JPH02500394 A JP H02500394A
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valve
valve element
pressure
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pressure regulator
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JP63505882A
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オッヘンバンガー ヴォルフガング
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ジュコマチック エス.アー.
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    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧力調整器 本発明は、例えば比例マグネットの比例力の如き比例力の作用を受け、−送圧側 カツブリング、二次圧側カップリング、脱気側カップリング、及び互いに共軸の 関係に置かれ弁箱中を動きつるように案内され設定力の作用を受けつる2個の弁 素子を含む圧力調整器であって、前記弁素子の第一のものは、弁箱に設けられた カップの形の弁座を制御して一次圧側と二次圧側を連絡し、静止姿勢及び脱気姿 勢に於ては該弁座を閉じ、反対に動作姿勢では該弁座な通過のために開き、その 間第二の弁素子は、静止姿勢並びに動作姿勢では第一の弁素子の弁座面上に押付 けられて、この弁座面の帯域では脱気カップリングの方への弁素子による如何な る脱気も防止し、反対に脱気及び第一の弁素子からの分離姿勢ではこの弁素子と 脱気カップリングとの間の通行を許すものであり、第一の弁素子の弁座面と、弁 箱の弁座と協力する弁座面とは共通の直径面内に位置し、前者の弁座面は弁座面 の内側にあってそれによって取囲まれている前記圧力調整器に関するものである 。
この種の圧力調整器で、第一の弁素子が、上端に第二の弁素子のための弁座面が 形成されている比較的長い管状ロッドの下端に装着されたヘッドで構成され、該 第二の弁素子も弁頭の形にあって上から設定比例力の作用を受けているものが知 られている。この圧力調整器では、第二の弁素子は脱気帯域にあり、脱気は必然 的に上方の補正部材の方向へ行わなければならない。二次側圧力のカップリング は、弁箱の下端にあり、二つの弁素子に関して共軸に配置されている。−次側圧 力のカップリングは、軸長に於て二次圧側カップリングと脱気カップリングの中 間にあり、環状室に達している。この既知の圧力調整器の欠点は、呼称通路セク ションが6mmを越えない場合にのみ使用可能であることである。その場合には 、設定力の大きさは呼称通路セクションによって左右される。呼称通路セクショ ンが大きい程、設定力も大きくしなければならない。他の欠点は、ロッド中の管 状通路セクションに区画される脱気セクションが、脱気セクションより明らかに 小さい事実に帰するものである。例えば比例マグネットを使用するものとすれば 、重い比較的高価な寸法の大きな比例マグネットをこの既知の圧力調整器では使 用しなければならない。
本発明の目的は、上に記載された型の圧力調整器であって、高圧力及び大きな中 央加圧流速に対して小さな設定力のみを用いることが許される、例えば20mm に達するような大きな呼称通路セクションにすべての場合適応できる前記圧力調 整器である。
本発明によれば、この目的は、第二の弁素子が、第一の弁素子の弁座面に向けら れた方の端の中央に、第二の弁素子を第一の弁素子の弁座面と実質的に直線的な 係合間係にもたらしうるカップで形成された弁座を持ち、第二の弁素子のカップ の外直径な弁箱カップの内直径に相当するものとすることにより、冒頭に定義さ れた型の圧力調整器を用いて達成される。
本発明の圧力調整器は、その構造により、高圧で大流量を扱うことができ、その 間それ程大きくない設定力を必要とするに過ぎない0例えば設定比例力を比例マ グネットで得る場合に、比例マグネットは本発明によれば非常に小型で、軽重量 、低価格、まとまった形のものでありうる。装置の他の利点は、本発明の圧力調 整器では、各場合に必要な設定力が弁に備わった呼称通路セクションに完全に独 立であることである。設定力は、第二の弁素子の受圧面積差のみに左右される。
この受圧面積差は、環境に合うように困難なく変更され選定される。
他の一つの利点は、この圧力調整器では、例えば比例マグネットの如き補正部材 の方向と反対の方向に脱気することが許される点にある。それ故、補正部材特に 比例マグネットを圧力調整器を通して流れる圧力流から遠ざけて位置させる、従 って補正部材が圧力媒体の作用を受けることを回避することが可能になる点にあ る。侵食性の媒体を使用する場合には、この点は特に有利である。他の一つの利 点は、脱気セクションが正確にガス抜きセクションに等しいことにある。
他の特徴と利点は、これより後の記載からより明白になる。
不必要な繰返しを避けるために、請求項の全文を再言することはせず、問題にす る請求項の番号で代えるが、このことは発明のすべての特徴を指摘することにあ たる。そのような条件の下では、たとえ記述と図面に指摘された特徴が、特に請 求項中で、具体的に明白にされていなくても、すべてのそれらの特徴は本発明の 構成要素をなすものである。
これより後、添付図面を参照しつつ、実施態様を用いて発明は更に詳細に記述さ れる。
第1図は、第一の実施態様をなす圧力調整器の略断面図であり、規定された二次 側圧力に達した後の静止姿勢にあることを示す。
第2図は、第1図に相当する縮尺がより小さい断面図であり、設定位置に向かい つつある動作姿勢にある圧力調整器を示す。
第3図は、第2図の断面図と同様なl略断面図であり、設定位置に向かう操作中 の圧力調整器を示す。
第4図は、実質的に第1図の略断面図と同様な略断面図であり、第二の実施態様 をなす圧力調整器が静止姿勢にあることを示す。
第1乃至3図に示された第一の実施態様をなす圧力調整器は三方二弁座の弁であ る。設定を行うには、比例設定力Fを用いて操作されることができる。比例設定 力Fは、任意の大きさのものであり、例えば磁力、レジリエンス力、空気圧及び 又は水圧の動力、あるいは機械力であって、矢Fの方向に働くものである。この 設定力Fは、圧力調整器と共に設定装置をなす比例マグネット10で用意される ことが特に有利である。圧力調整器は、矢Fの方向に作用する比例マグネット1 0による電気力の作用を受けるものである。
圧力調整器は、3個のカップリング、すなわち、−次側圧力1のためのカップリ ング12、二次側圧力P2のためのカップリング13及び脱気P3のためのカッ プリング14を持つ弁箱11を含んでいる。弁箱11中には、案内され動きつる ように維持された2個の弁素子15.35が互いに共軸に設けられ、同じ軸線上 で一つは他の背後になるように置かれている。2個の弁素子15.35は設定力 Fの作用を受けつる。
第一の弁素子15は、弁箱11中に備えられたカップ17によって形成されてい る弁座16を制御する。カップ17は、−次側の圧力P1のだ、めのカップリン グ12に連絡した下方の環状室18を、二次側の圧力P2のためのカップリング 13に連絡した上方の環状室19から分離している。弁座16が第一の弁素子1 5から離れたとき(第2図)、弁座16は一次圧側に位置する環状室18を二次 圧側に位置する環状室19に連絡する。これに対して、第1図に示された静止姿 勢及び第3図に示された脱気姿勢では、この通路は弁座16の帯域で閉ざされて いる。
第1図に示された静止姿勢と第2゛図に示された動作姿勢では、第二の弁素子3 5は、軸方向で第一の弁素子15の弁座面20上に支持され、この弁座面2oの 帯域で、脱気のためのカップリングと連絡している環状室21への内部の如何な る脱気をも防止している。上にある第二の弁素子35が到達して支えられる、第 一の弁素子15のこの弁座面20は、弁箱11のカップ17と共同作用する第一 の弁素子15の弁座面22の軸帯域に位置している。第一の弁素子15の弁座面 20と弁座面22は共通の直径面上にある。これらの条件の下に、弁座面20は 内側にあって弁座面22に取囲まれている。
第二の面要素35は、第1乃至3図に示され第一の弁素子15の弁座面20に向 っている端で、弁座面2oに相当する弁座ななすカップ35を持っている。この カップ36は、2 第二の弁素子35が第一の弁素子15の弁座面2o上に実質 的に直線的係合の関係で支持されるようにさせうる。
第一の弁要素15は主ピストンであるが、第二の弁素子35は設定ピストンであ る。第二の弁素子35は、両端で開いている内室38を区画している円筒形の囲 い37を含む。
下の環状カップ36の帯域で内室38は軸方向に開いている。第1乃至3図では 上の方にある、反対側の端では、円筒形囲い37に放射状のリブ又は同様な心出 しした装置が形成され、この装置はその間に内室38と環状室21を連絡する通 路39を区画している。この配置により、第3図に示されたガス抜き姿勢で、下 方の両端が開いた弁素子35中に形成された室36を経て、環状室21及び脱気 カップリング14の方向への二次圧P2側の環状室19の脱気に備えることがで きる。
第一の弁素子15は、円筒形囲い37と共軸でこれまた両端が開いた内室24を 区画した円筒形囲い23を含む。図示の実施態様では、ガス抜きは第二の弁素子 35によって既に指摘したように行われる。しかしながら、第一の弁素子15を 用いて脱気を与えることも可能である。その場合には、弁座面20と弁座面22 が位置する内室24の端から下方の反対側の端に向けて脱気は行われる。この場 合弁箱11は第一の弁素子15の下方にあるように位置した脱気側カップリング 14を含んでいなければならない。第一の弁素子15は、円筒形囲い23の第二 の弁素子35に対面し第1乃至3図では上方にある端のところに、環25を持つ 。環25は上側に語用された又ははめ込まれたシール26を持つ。環25、なか でも環が持つシール26は、第二の弁素子35に向けられた軸方向側に於て、第 二の弁素子35のための弁座面20を持ち、加つるに弁箱11のカップに相当す る弁座面22を持つ。
第一の弁素子15は、圧力の作用を受けないように設けられている。そのように するには、軸方向に働き一次側圧力P1の作用を受け軸方向に関しては弁座26 の反対側の弁箱11内にある軸方向面は、軸方向で弁座16に向けられている同 じく一次側圧力P1の作用を受けている軸方向面と、少くとも同面積、軽度によ り大である。この寸法により、−次側圧力P1の作用の下に設定力Fと反対の方 向に向けられた密閉力を与える受圧面積差が用意される。加つるに、弁素子15 は密閉方向に働< Cfねを備えることができる。第一の実施態様は如何なるば ねをも備えていない、第一の弁素子15は、ベロー27により弁箱11から隔離 されている。このベローは金属製であって、同時に力Fに対向する密閉力を及ぼ すばねをなすものである。ベロー27は、抵抗性があり圧力に耐えるように、一 端28に於て第一の弁素子15に他端29に於て弁箱11に固定されている。
肝要なことは、第二の弁素子35に於て、カップ16の外直径が、弁箱11の弁 座16に設けられたカップ17の内直径と等しいことである。
第二の弁素子35は、二次側の圧力の作用を受け圧力を及ぼした場合には、軸方 向で互いに反対する力を与える2個の軸方向面を持つように形成される。これら の2個の軸方向面によって受圧面積差が形成され、この面積差は、二次側圧力の 作用によって、二次側圧力P2の設定のための設定力Fの方向と反対の方向の力 を与える。これらの軸方向面の一つは、第1乃至3図では上部に示されたカップ 35の上面40で形成される。直径の大きい第二の面は次のようにして与えられ る、すなわち、第二の弁素子35がベロー41を用いて弁箱11からシールされ て隔離されていることである。このベロー41は、抵抗性があり圧力に耐えるよ うに弁箱11の下方の端42に連結されている。その間ベローの他端である上端 は、抵抗性があり圧力に耐えるように第二の弁素子35に作用する。ベロー41 の端42と43に於ける二つの直径は同じ寸法を持つ。該直径はへローの中央値 の直径に相当する。これらの条件の下に、円筒形囲い37とベロー41の間に内 部隙間44がある。この内部隙間は、弁箱11と円筒形囲い37と弁箱11の間 に設けられそれを通して流れが軸方向に通過することができる下の隙間45を経 て、環状室19と連絡している。
ロー41は、この内部隙1間44を気密に密閉し同時に二次圧側に位置する環状 室19を環状室21及び脱気カップリング14から隔離している。参照数字35 で指摘され二次側圧力P2の設定に参加する第二の弁素子の受圧面積差は、弁箱 11との連結が行われている端42に於けるベロー41の直径の中央値が弁箱1 1に設けられたカップ17の内直径より大きい事実より由来する。ベロ一端42 の内直径は上面40を持つカップ36の外直径より大きいから、二次側圧力P2 の影響の下に設定力Fの反対方向に作用する軸方向受圧面積差があることになる 。
第1乃至3図に相当するこの実施態様で記載されている圧力調整器の動作の有様 は以上に指摘された。この圧力調整器の動作原理は力の比較によるものである。
第1図に示された静止姿勢では、比例マグネットlOの電気力Fは入力側に働( 。出力側には、二次側圧力F2と、前記受圧面積差すなわちベロー41の有効面 積と上面40の有効面積の差とから由来する、反対向きの力が働く。第1図に示 された静止姿勢では、これらの力は釣り合っている。この状態では、二つの弁座 は閉じられ、このことは次のことを意味する。すなわち、一方では第一の弁素子 15が軸方向に向けられた第一の弁座面22を以って内側カップ17に押付けら れる事実により弁箱11内で弁座16が閉ざされ、その結果−送圧側の環状室1 8と二次圧側の環状室19の間の連絡が断たれる。同様に、第二の弁素子35が そのカップ36を以って軸方向に第一の弁素子15の弁座面20上に押しあてら れるが故に、環状室19を含む二次圧側と脱気装置14の環状室21との間にあ る他の弁座も閉ざされる。第1図に示されたこの静止姿勢では、二次側圧力P2 は一次側圧力P1とも脱気側とも隔離されている。
比例マグネットが使用されている場合、より大きな二次側圧力P2をうることが 望まれるならば、例えば電気的設定により設定力を増加させなければならない。
その結果、圧力調整器は第1図に示された釣り合いの状態を外れる。第1図に示 されたように第二の弁素子35上に上から下へ働いている設定力1は、第2図の 如く第二の弁素子35と第一の弁素子15の転位を惹起こす。この場合、第二の 弁素子35のカップ36は依然として第一の弁素子15の軸方向弁座面20上に とどまっていて、二次側圧力P2は前と同じく脱気側圧力P3とは隔絶されてい る。
しかしながら、弁座面22を含む第一の弁素子15は第2図の示す如く軸方向を 上方に動いて、弁箱側に位置する弁座16のカップ17から下方に離れる。この 運動の効果は、−送圧側に位置する環状室18を、二次圧側に位置する環状室1 9と連通状態にすることにある。この事実により、比例マグネット10とその設 定力Fによって定まる二次側圧力P2に到達するまで、媒体は、−次側圧力P1 の作用により一次圧側に位置する環状室18から二次圧側に位置する環状室19 に流れることができる。しかる後、第二の弁素子35は、二次側圧力P2と受圧 面積差の協力の作用の下に軸方向を上方に押しやられ、力が再び釣り合うまで第 2図に矢Fで示された方向に動(。その後、弁素子35は第1図に示された静止 の姿勢を再びとる。第一の弁素子15は第二の弁素子35の変位に追随して軸方 向を矢Fの反対方向に動き、その結果二次側圧力P2はガス抜き側圧力P3から 隔絶される。
圧力調整器がより小さい二次側圧力P2を与えなければならない場合には、比例 マグネットの磁力を減少させなければならない、力の釣り合いを得るために、第 二の弁素子35は、受圧面積差の存在により、二次側圧力P2の作用の下に第3 図に矢Fで示された方向の反対方向に、上方に動(。第一の弁素子15とその弁 座面22は弁箱上の弁座内に設けられているカップ17に押し付けられ、そこに 止まるから、第3図中の第二の弁素子35の上向運動に第一の弁素子15は追随 できない。従って、第3図で上に持上げられる唯一の部分は第二の弁素子15で ある。
この弁素子は第一の弁素子15を離れて上方に動き、その結果、カップ36は第 一の弁素子15の弁座面20を離れて上方に動く。従って、第二の弁素子35の 内室38は、その下端に於て二次圧側に位置する環状室19に向って開く。この 事実により、環状室19を支配している二次側圧力P2は、第二の弁素子35の 内室38を経て逃げ、力の釣り合いが再び平衡するまで開口39を通って流れ環 状室21に到達する。設定装置により予定の二次側圧力が得られた瞬間に、圧力 調整器は第1図に示された静止姿勢を再びとる。このようにして、カップリング 13に連結された使用装置の完全な脱気をうろことが可能であることが了解され るであろう。
本発明の圧力調整器では、非常に小さな設定力により、大きな流量で大きな圧力 を設定できる。この装置の他の本質的な利点は、例えば特に比例マグネット10 の如き補正部品の設定力が、圧力調整器を設計する基礎となった流路の呼称断面 積に全(独立であることにある。
従って、小さな呼称通路断面積に就いて用いられたような小さな設定力を使用し て、20mmの呼称通路セクションに用いつるこの種の圧力調整器を提供できる 。その結果、設定装置特に比例マグネット10は小型で軽重量従って低価格で場 所を塞がないものにしつる、従って圧力調整器アセンブリーも低価格、軽重量、 小型でまとまったものとなる。更に他の一つの利点は、脱気を比例マグネットの 方向で上方に又は弁箱11を通して下方に任意に行いうることにある。この第二 の解決策は、比例マグネット10が動作する空・間を圧力調整器を通して流れる 媒体から隔離しなければならない場合に特に有利である。
このことは、比例マグネット10を曝してはならない侵食性媒体の場合に特に重 要である。その場合には、第二の弁素子35は外側が完全に閉ざされた中実体ピ ストンでつくることができ、脱気は第一の弁素子15を通して下方に行われる。
二つの弁素子15及び35はベロー27又は31によって隔離されているから、 弁素子の気密性密閉から結果する摩擦力は最早存在しない。従って、弁素子15 と35は容易に動き、その効果として、必要な設定力を更に減少させることがで き、その結果比例マグネット10の大きさを更に減少させることができる。
本発明による圧力調整器を、第一の実施態様と異って、単一の開放/密閉弁で構 成しうろことが了解されるであろう。このような結果は、第二の弁素子35の受 圧面積差を零に等しくすることにより達成される。
本発明の圧力調整器の他の一利点は、圧力調整器に要求される特性を得るために は、第二の弁素子35の受圧面積差に所定の大きさを与えれば足りる点にある。
圧力調整器の他の構成要素は変更させる必要がない。
第4図に示された第二の実施態様では、第一の実施態様の部品に相当する部品は 、第一の実施態様中での参照数字に100を加えた参照数字で指定される。この ようにして、第一の実施態様の記述の繰返しが避けられる。
第二の実施態様では、第一の弁素子115の円筒形囲い23は弁箱111中に於 てO−リング130を用いて気密液密に密閉される。第一の弁素子115の円筒 形囲い123の外直径は、弁箱側にある弁座のカップ117の内直径に、少くと も近似的に相当する。従って、第一の弁素子115は少くとも実質的に釣り合っ た圧力下にある。当面する実施態様では、円筒形囲い123の外直径はややより 小さい。このことにより、シール126を持つ環125の帯域に於て、下側の軸 方向面131は、他の軸方向面すなわち環125の外直径と弁箱16にあるカッ プ117の内直径の間の差から由来する一次側圧力P1の作用を受ける面より、 大きい。これらの条件の下に、第一の弁素子115は、二次側圧力P2の作用の 下に軸方向を上向きに働く密閉力を与える受圧面積差を持ち、その上に上向きに 働く密閉力は同方向に作用するばね132の力によって助けられる。これらの装 置は第一の弁素子115の密閉に備えられたものである。
第二の弁素子135も弁箱111内で0−リング146によって気密に密閉され ている。これらの条件下に、例えば第一の実施態様と同様に、カップ136を持 つ第二の弁素子135の端は、半径方向に円筒形の外囲いの外周面より突出して いる。それにより、第一の実施態様に於けるように、二次側圧力P2の作用を受 ける環状室119の上面140を提供している。加うるに、例えば第4図の上方 に反対側の端の水準がある如く、ある軸距離にある第二の弁素子35は、上面1 40より大きい同じく軸方向に作用する二次側圧力P2の作用をうける軸方向面 147を持つ。この軸方向面は二次側圧力P2の作用を受ける受圧面積差を提供 するものである。カップ136の外直径が円筒形囲い137の外直径に相当する ものであったときにも、軸方向面149は半径方向に更に延びているが故に、二 次側圧力P2の作用を受ける受圧面積差は形成される。輪状空隙145を経て環 状室119の二次側圧力P2は、軸方向面147の帯域でも作用する。他方に於 て、第二の弁素子は、第4図では上方に向けられたばね148の作用を受ける。
カップ136の帯域の上方で、第二の弁素子135には側壁をなす等しい軸方向 面を含む輪状溝149が形成されている。輪状溝149は環状室119と連通し ている。この場合、円筒形囲い137の外直径は、弁座116のカップ117の 内直径に少くとも実質的に相当する。
この場合脱気に用いられるカップリング114は二つの弁素子115及び135 と同軸に配置される。第4図に於て、カップリングは弁箱111の下端にある。
第二の弁素子の下方115にある第一の弁素子の作用の下に、第二の弁素子13 5が第4図の矢Fと反対の方向に持上げられたとき、二次側圧力P2の脱気が、 第一の弁素子115の内室124を経て、下方カップリング114の方へ行われ る。
第二の弁素子135は上方の帯域でも内側でも完全に密閉されることができる。
媒体による第二の弁素子135の追加的掃気が希望される場合には、既に記載し た如く、第二の弁素子135に、少くとも第二の弁素子135の上方部分に通じ ている軸方向通路139で開いている内室13gを備えることができる。第4図 の第二の実施態様に示された圧力調整器の操作態様は第一の実施態様のそれと似 たものであるから、特に記載する必要はない。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.例えば比例マグネット(10)の比例力の如き比例力の作用を受け、一次圧 側カップリング(12)、二次圧側カップリング(13)、脱気側カップリング (14)、及び互いに共軸の関係に置かれ弁箱(11)中を動きうるように案内 され設定力(F)の作用を受けうる2個の弁素子(15,35)を含む圧力調整 器であって、前記弁素子の第一のもの(15)は、弁箱(11)に設けられたカ ップ(17)の形の弁座(16)を制御して一次圧側と二次圧側を連絡し、静止 姿勢及び脱気姿勢に於ては該弁座を閉じ、反対に動作姿勢では該弁座を通過のた めに開き、その間第二の弁素子(35)は、静止姿勢並びに動作姿勢では第一の 弁素子(15)の弁座面(20)上に押付けられて、この弁座面(20)の帯域 では脱気カップリングの方への弁素子による如何なる脱気も防止し、反対に脱気 及び第一の弁素子(15)からの分離姿勢ではこの弁素子と脱気カップリングと の問の通行を許すものであり、第一の弁素子(15)の弁座面(20)と、弁箱 (11)の弁座(16)と協力する弁座面(22)とは共通の直径面内に位置し 、弁座面(20)は弁座面(22)の内側にあってそれによって取囲まれている 前記圧力調整器に於て、第二の弁素子(35,135)が、第一の弁素子(15 ,115)の弁座面(20,120)の方に向けられた端の水準で、第二の弁素 子(35,135)を第一の面要素である弁座面(20,120)と実質的に直 線的な係合にもたらしうるカップ(36,136)でつくられた弁座を持ち、第 二の弁素子のカップ(36,136)の外直径は、弁箱(11,111)のカッ プ(17,117)の内直径に相当するものであることを特徴とする前記圧力調 整器。 2.第一の弁素子(15,115)が両端が開いた内室(24,124)を囲む 円筒形囲い(23,123)を含み、脱気姿勢では、該内室を通して、弁座面( 20,120)及び弁座面(22,122)がある端から他の端へと脱気カップ リング(14,114)方向の脱気が行われることを特徴とする請求項1記載の 圧力調整器。 3.第一の弁素子(15,115)が、第二の弁素子(35,135)の方に向 けて延在した円筒形囲い(23,123)の端の水準で、第二の弁素子(35, 135)のために設けられた弁座面(20,120)と、弁箱(11,111) の弁座(15,115)に相当する弁座面(22,122)を含むことを特徴と する請求項2記載の圧力調整器。 4.第一の弁素子(15,115)が圧力を逃すようにつくられたことを特徴と する請求項1,2又は3記載の圧力調整器。 5.一次側圧力(P1)の作用を受け軸方向で弁箱(11)の弁座(116)に 対向する第一の弁素子(115)の軸方向面(131)が、一次側圧力(P1) の作用を受け軸方向で弁座(116)に向けられた第一の弁素子(115)の軸 方向面に、等しいか又はそれより大であることを特徴とする請求項4記載の圧力 調整器。 6.第一の弁素子(15)の円筒形囲い(123)の外直径が、弁箱(111) のカップ(17)の内直径に相当することを特徴とする請求項2,3,4又は5 記載の圧力調整器。 7.第二の弁素子(35,135)が二つの面を含み、該二つの面が、軸方向で 互いにある距離を保って位置し、互いに対向し、二次側圧力(P2)の作用を受 け、協同して二次側圧力を設定する受圧面積差を形成することを特徴とする請求 項1,2,3,4,5又は6記載の圧力調整器。 8.カップ(36,136)を持つ第二の弁素子(35,135)の一つの端が 、軸方向にある距離を置いて位置する円筒形囲い(37,137)の周縁を越え て半径方向に延在し、該第二の弁素子が、好適には他端の帯域で、軸方向面(4 0,140)より大きく他端にあって突出した軸方向面(147)を持つことを 特徴とする請求項7記載の圧力調整器。 9.第二の弁素子(35)が弁箱(11)からベロー(41)によって隔離され 、該ベローは、第二の弁素子(35)とべロー(41)の内側の間に区画された 内部隙間(44)で二次側圧力(P2)の作用を受け、内部隙間(34)を脱気 空間(41)から気密に隔離するものであることを特徴とし、更に、二次側圧力 (P2)を設定する受圧面積差が、弁箱(11)のカップリング(42)の水準 に於ける及び第二の弁素子(35)のカップリング(43)の水準に於けるベロ ー(41)の中間直径が弁箱(11)のカップ(17)の内直径より大きい事実 によって提供されることを特徴とする請求項8記載の圧力調整器。 10.第一の弁素子(15)がベロー(27)によって弁箱(11)から隔離さ れ、該ベローは、その一端(28)に於て第一の弁素子(15)に固定され、他 端(29)に於て弁箱(11)に固定されたものであることを特徴とする請求項 1,2,3,4,5,6,7,8又は9記載の圧力調整器。 11.第二の弁素子(135)が、カップ(36)の帯域の上の上部で輪状溝( 149)を持ち、該輪状溝が、好適には溝の側面がなす寸法と同じ軸方向面を呈 することを特徴とし、更に、輪状溝(149)が二次圧側カップリング(113 )を含む環状室(119)を連通していることを特徴とする請求項1,2,3, 4,5,6,7,8,9又は10記載の圧力調整器。 12.第二の弁素子(135)の円筒形囲い(137)の外直径が、弁箱(11 1)のカップ(117)の内直径に少くとも実質的に相当することを特徴とする 請求項11記載の圧力調整器。 13.第二の弁素子(135)が、カップ(136)よりある距離にある位置で 、弁箱(111)内で第二の弁素子(135)を案内するショルダーを含むこと を特徴とし、更に、該ショルダーが、弁箱(115)のカップ(117)に向け られた軸面側で、二次側圧力(P2)の作用を受け円筒形囲い(137)の外直 径より大きい並びに弁箱(111)のカップ(117)の内直径より大きい軸方 向面(147)を持つことを特徴とする請求項10又は11記載の圧力調整器。
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