JPH02500164A - 新規なイムノアツセイ方法 - Google Patents

新規なイムノアツセイ方法

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JPH02500164A
JPH02500164A JP50623788A JP50623788A JPH02500164A JP H02500164 A JPH02500164 A JP H02500164A JP 50623788 A JP50623788 A JP 50623788A JP 50623788 A JP50623788 A JP 50623788A JP H02500164 A JPH02500164 A JP H02500164A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規なイムノアッセイ方法 本発明はアポリボプロティンの検出または評価、特に血漿アポリボプロティン濃 度(レベル)の測定のためのイムノアッセイ方法に関する。
イムノアッセイ方法は体液検体中のプロティンを測定するのに広く用いられてい る。かかる方法が満足のいくものとなるには、多くの要件が満たされねばならな い=(a)アッセイされるべきプロティンの1次標準を入手する必要がある。し ばしばかがるプロティンは、例えば凝集物を形成するためにあまり安定しておら ず、またこのことはそれらの標準としての信頼性に悪影響を及ぼす。
更にわずかにいくつかの例外はあるにせよ標準検体は面倒な分離方法、例えば血 漿分別により取得する必要がある。
(b)プロティンは通常免疫学的方法によりアッセイされる。従って、アッセイ の特異性は抗原−抗体反応の特異性に依存する。かかる特異性は単クローン抗体 の使用により改善することができる。
(C)採用されるイムノアッセイの手順は、それが実際に存在する濃度で所要の プロティンを検出するのに十分な感度がなければならない、場合によっては、例 えばアポリボプロティンの場合は、正常時濃度と病態時濃度の差はあまり大きく ない、放射性同位元素の使用に依存するイムノアッセイ方法は現在使用されてい る最も鋭敏な方法の一つである。放射性同位元素の取り扱いは、安全上の配慮か ら特別な装置の使用を必要とし、一般には回避される。従って免疫酵素法(例え ばELISAおよびEMIT)が十分鋭敏であればそれらが好ましい。
(d)イムノアッセイ方法は信頼するに十分な再現性を有していなければならな い、既述の如く、これは一部1次標準の安定性に依存する。それはまた実験手順 の他のパラメータにも依存する。
(a)広く用いられるべきイムノアッセイ方法は操f?−が簡単で安価でなけれ ばならない、従ってヒト血漿の分別により得られる精製血漿プロティンなどとい った高価な試薬はできる限り避けるべきである。使用される試薬は安定で、貯蔵 し易く、また処分上も問題を生じないものとすべきである0作業者に危険が伴う べきではない。
(f)自動操作に適した方法は、大規模使用が望ましい場合、例えば患者検体の ルーチン検索などの場合に明らかに有利である。
前述の如く、本発明は、血漿アポリボプロティン濃度の測定に特に重要である。
高脂血症に伴うと考えられる心血管系疾患への傾向を評価するためには、血漿コ レステロールおよびトリグリセライドだけでなく低密度リボズロテイン(例えば アポリボプロティンB)および高密度アポリボプロティン(例えばアポリボプロ ティンAI)に関連するコレステロールのフラクションも測定できるのが望まし い、最近の研究によれば、アポリポプロティン^I対アポリボプロティンBの血 漿濃度比はコレステロールおよびトリグリセライド濃度の絶対値よりも心血管系 の危険の特異的かつ鋭敏な指標であることが示されている6本発明の方法は、こ の比を簡単かつ迅速に測定するのに特によく適している。
本発明の方法は、測定されるべきアポリボプロティンおよび標識プロティンの両 方からの配列を含み組換え口HA技術により生産される触合(ハイブリッド)プ ロティンの使用に基づいている。二種類のプロティンを順次コードする遺伝子の 生産にDNA技術を用いることは知られている。 WQ 871′02061は 、ペプチド活性成分と該活性成分の担体とを低密度リボプロプロチイン(LDL )受容体結合領域、例えばアポリボプロティンBまたはアポリボプロティンEの それに共有結合的に結合させた薬剤デリバリ−システムを開示している。そのデ リバリ−システムは[0[受容体結合領域およびペプチド活性成分をコードする DNAから発現される。
Wo 861′06742は、標識プロティンβ−ガラクトシダーゼとプロティ ン例えばヒト界面活性アポプロティン、ヒト心房ナトリウム尿排泄充進因子また はインフルエンザウィルス内に含まれるヘマグルチンプロテインより成る融合プ ロティンを酵素イムノアッセイに用いることを開示している。しかしながらその プロティンをコードする遺伝子はオリゴヌクレオチドから全面的に合成により生 産され、また生産された配列は、例えば12または29個のアミノ酸、すなわち わずかにプロティンの小断片を含むにすぎない、このような配列ではアポリボプ ロティンなどの極めて大きなプロティンの場合に十分な正確さをもってアッセイ を行うことはできない、何故ならば、酵素標識プロティン断片とアッセイされる べきプロティンとが相互に十分類似していないからである。この問題は、アッセ イがアッセイされるべきプロティンの単純な溶液に対して行われるのではない: むしろアッセイされるべき素材は臨床検体、例えばアッセイを妨げる可能性のあ る多くの他の物質を含有するヒト血清である、ということによって複雑となる。
更に、プロティンの全配列が知られていない場合には、ヒト血清に対する信頼性 あるアッセイの実施を可能にするのに十分な程度天然アポリボプロティンBに類 似しているアポリボプロティンBの抗原性断片をコードする遺伝子をオリゴヌク レオチドから構築することは不可能である。
ハイブリッドプロティンはそれが少くとも、検出されるべきプロティンに特異的 な抗体、通常は単クローン抗体、と信頼性をもって反応するのに十分な検出され るべきプロティンを含有する限り、検出されるべきプロティンの全体を含む必要 はない、この遺伝子工学的に得られたハイブリッドプロティンは、本発明におい ては、該ハイブリッドプロティンが、固体支持体に結合された抗体に対して検出 されるべきプロティンと拮抗するイムノアッセイ法に用いられる。支持体に結合 される標識プロティンの割合は、検出されるべきプロティンの量と逆比例の関係 にある。このようにしてイムノアッセイ法を行う背景となる一般原理はよく知ら れている。より詳細には、本発明は、検出されるべきプロティンを標識プロティ ンに対し、検出されるべきプロティンが抗体と結合する能力、または標識プロテ ィンがそれ自体として例えば直接観察可能な効果例えば発色を生じる酵素として 働く能力をいずれも妨げないように接合するための簡単にしてかつ信頼性のある 手段を提供するハイブリッドプロティンを用いることにある。
従って、本発明は、検体中のアポリボプロティンに対する抗体を結合した固体支 持体を該アポリボプロティンを含有する検体と、そして該アポリボプロティンの 少くとも抗原性部分と標識プロティンとより成る融合(またはハイブリッド)プ ロティンと接触させ、次いで前記支持体に結合したまたは結合しない標識プロテ ィンを観察または測定することより成る検体中のアポリボプロティンの検出また は評価方法を提供する。既に説明したとおり、本明細書で用いる用語「融合プロ ティン」または「ハイブリッドプロティン」とは、(1)検出されるべきアポリ ボプロティンの少くとも抗原性配列をコードし、そしてアポリボプロティンのc [lN^から単離されたDNA配列と(2)標識プロティンをコードするDNA 配列を含む遺伝子の発現により生産されるプロティンを意味する。
「標識プロティン」という用語は、観察可能な効果、好ましくは定量測定され得 る効果を生じることによって抗体を介して固体支持体に結合したハイブリッドプ ロティンの量(あるいは固体支持体に結合されなかったハイブリッドプロティン の31)の測定値を与えることができるプロティンを意味する。
本発明の方法は通常、検体中のプロティンとハイブリッドプロティンを支持体に 結合した抗体に対して拮抗させることによって行われるが、検体中のプロティン をまず支持体上の抗体に結合させ、次いで、該プロティンに接合しなかった抗体 の量を融合プロティンと反応させることにより測定することも可能でありかつ本 発明の範囲に包含される。この代替方法は、明らかに、支持体に結合した抗体の 量が検体中に存在する全プロティンと反応するのに十分な量よりら多いことに依 存している0通常は、拮抗式アラ七イ方法が好ましい0本発明者はこれを組換え 免疫酵素拮抗アラ七イ(ReC01binant IIIIlunO−En−z yiatic Col1petition As5ay 、 RIECA )と 称している。
本発明は、組換えDNA技術によるハイブリッドプロティンの生産を伴う、いく つかのアポリボプロティン例えばアポA1<apo^1)の対応DNA配列は既 に知られている。
しかしながら、プロティンの構造がまだ知られていない場合例えばアポリボプロ ティンDの場合であっても、そのプロティンをコードする遺伝子をクローン化し そしてそれを1ラスミド内に取り込むことにより、それを標準的な実験方法(例 えばHaniatis、 Fr1tschおよび5aanb−rooke、 ” Mo1ecular Cloning、 a 1aboratory nanu aビ。
Co1d Spring Harbour Laboratory (19g2 )参照)を用いて適宜の微生物中で発現できるようにすれば、本発明を用いるこ とができる。M合プロティンを製造するのに適した方法の一つを以下詳述する。
ハイブリッドプロティンは更に標識プロティン、例えば酵素またはその他のプロ ティンでその存在を例えば螢光、発光、レーザー色素などにより、容易に検出ま たは測定できるものの配列を含んでいる。一般に、従来技術のイムノアッセイ法 において標識として用いられてきたものと同じプロティンを本発明に用いること ができる。
使用できる標識にはβ−ガラクトシダーゼホスファターゼおよびペルオキシダー ゼが包含される。
標準的な遺伝子工学的方法を用いて、任意の特定のプロティン、従って本発明の 場合には検出されるべきプロティンと標識プロティンの両者をコードするDNA 配列を単離し特徴付け、そしてそれら二つのプロティンをコードする二つの遺伝 子(DNA配列)のハイブリッドを構築することができる0通常、ハイブリッド は、標識プロティンをコードする細菌遺伝子と検出されるべきプロティンをコー ドする真核遺伝子を含むが、二つの異なる細菌遺伝子または二つの異なる真核遺 伝子を含むハイブリッドを構築することもできる。Ik初の場合、真核遺伝子の 発現は通常細菌プロモーターの制御下にあるが、逆の状態とすることも可能であ る0両方の配列とも真核を起源としている場合には、そのハイブリッドは例えば 適宜のセルライン中で発現させることができる。各々の場合に、ハイブリッドD NA配列を制御するブロモ−ターはハイブリッドnRNA、従って細菌および真 核配列(または二つの細菌または二つの真核配列)が融合したプロティンを産生 するように活性化することができる。
このようにして作られたハイブリッドプロティンを用いれば、本発明の方法に重 要な長所がもたらされる。より詳細には、細菌遺伝子が真核遺伝子に融合されて いる好ましいゲースでは、有意な細菌配列を含む融合プロティンは細菌10テア ーゼによる分解可能性が低下する。
ハイブリッド遺伝子は、細菌遺伝子発現に必要な大部分の信号を含むように構築 することができ、またそれ故に効率的に転写し翻訳することができる。融合プロ ティンに対して用いられる精製手)頃は、その融合プロティンの細菌部分の生化 学的性質を用いることにより簡素化することができる。M後に、そして最も有意 義なことには、融合プロティンは、検出されるべきプロティンの抗原性またはそ の他の性質そして更に標識プロティンの酵素(またはその他の標識)活性をも実 質的に無変化のまま保有している。
より特定的には、β−ガラクトシダーゼの酵素活性と・アポリボプロティンAI またはアポリボプロティンBの抗原性および親水−疎水性とを組み合わせたハイ ブリッドβ−ガラクトシダーゼ−アポリポプロティンを製造した。
そのβ−ガラクトシダーゼ活性は例えば血清、血漿または全血などといった検体 中のアポリポプロティン濃度の測定のためのアッセイ法に用いることができる。
そのアポリポプロティンは、アポリボプロティンに対する特異単クローン抗体と 特異的に反応するその能力を保有している。単クローン抗体を用いるのが好まし いが、それは、そのようにすることによって、バックグラウンド交叉反応に起因 するあらゆる変動および多クローン抗体の使用に伴う生産物変動を除去できるか らである。
本発明方法を実施する好ましい方法は、一般的に次のとおりである。単クローン 抗体をまず適当な固体支持体、例えば微量定量プレートのウェル、または適当な プラスチック材料、多糖類マトリクス、ペーパー、まタハCe−Ce−11oな どに吸着させる0次に、過剰のハイブリッドプロティンと検査対象の血漿、血清 または全血の都合よく希釈された検体を用いて、吸着された単クローン抗体に対 する拮抗反応を行う、未結合試薬を除去した後、固体支持体に結合したβ−ガラ クトシダーゼとそれに対して特異的な色素原基質の間の酵素反応を開始する。都 合よくは、その酵素反応は、例えば405 nnで、分光光度測定的に測定でき る色を生じる。その場合、測定されたβ−ガラクトシダーゼ活性と検体中のアポ リポプロティン濃度との間には定量的逆比例関係がある。
単クローン抗体は、被覆されたELISAウェル、例えば、5epharose  、アガロースまたは適当なグラフトコポリマーなどの被覆されたビーズ、例え ばポリアミド、ニトロセルロースまたはセルロースアセテートなどの被覆された カラムまたは膜に固定することができる。
単一の固体支持体、例えば微量定量プレートの単一ウェルを用いて多重的測定を 行うことができる0例えば、そのようなウェルをそれぞれapo−AIおよびa po Bの両者に対して特異的な単クローン抗体で被覆することができ、次いで 、二種類のハイブリッドプロティン、すなわち、ある酵素に結合したapo A lを取り込んだものと異なる酵素に結合しなago Bを取り込んだ第2のもの とを甲いて拮抗反応を同時に行うことができる。それら二種類の酵素は、異なる 波長で測定できる呈色反応を生じることができる、すなわち二つの拮抗反応を別 々に測定できるように選択される。所望によっては、一方の酵素は呈色反応を生 じ、そして他方は異なる種類の反応、例えば螢光生成物の生産を生じるようにす ることもできる。
本発明は5.抗体、好ましくは単クローン抗体を結合した固体支持体と本発明に 特有のハイブリッドプロティンとより成る新規方法実施のためのテストキットを 包含する。希釈、洗浄などを行うための通常の試薬も取り込んでもよい。
新規方法の実施について以下に詳述する。
プラスミドDLIRAIの構築 プラスミドpuRAIは、β−ガラクトシダーゼとそれに続く成熟(matur e)ヒトアポリボプロティンAIとより成るハイブリッドプロティンをコードす る。 Apo Al配列はcDHAクローンから得(Sharpe et al 、 Nucl、^cids Res。
(1984) oo 3917−3932) 、そこからシグナルペプチドをコ ードする配列を除去した。その配列を活性β−ガラクトシダーゼをコードする発 現ベクターpUR291(Ruther旦旦、 EHBOJ、 (1984)  2 、 Do、 1791−4 )に挿入した。
apo Al配列は正しいフレームでβ−ガラクトシダーゼポリペ1チドをコー ドする配列の連続部分として挿入した。
従って、プラスミドDURAIは大腸菌(E、coli)中で増殖させるとβ− gal酵素活性とapo Al抗原特性を有するハイブリッドプロティンを産生 することができる。
バイブ1ツドプロテイン −ガラクトシダーゼ−アポリボプローインの および 精 細菌の増殖およびβ−galプロモーターの誘導のための標準10トコールに従 って、ハイブリッドβ−galapo ATプロティンを産生じた(LOren Zetti et at、 FEBSLett、 (1986)胆ムpp343 −6参照)、ハイブリッドプロティンは細菌ペレットから抽出し、そして標準プ ロトコールに従って分別した[Harston、BiocheIl、J、 24 0.1−12 (1986) ; Cheng、BiocherA、Bioph ys、Res、Co+1nun。
111 104−111 (1983);およびSchoemaker et  al EHBOj、ユ、775−780 (1985)参照10回収されたβ− gal活性は1.45^107単位/′lj(超音波抽出液)であった。
pURAIと同じ方法によりハイブリッドプロティンをコートする更なるプラス ミドを製造した。
プラスミドDISHAI (l5t4AI)ヲpURAl ト同り方法テ作製し たが、I)ISHAIの構築を第1図に示す、同じ方法を用いて、cDNAりo −ンpABFおよびpχ82(にnott et al、Nature(198 6) 323 p、734)およびpB4 (Shoulders et at  Ar−therosclerosis (1985) 580.277)から 誘導されるアポリボプロティンB−100DNAをコードする配列を適宜の発現 ベクターでクローン化して第2図に示されるようなグラスミドp1514B1、 I)lsHB2、DISHB3、plsHB4 オヨUpTsHB5ヲ得り、  plsHBl (ISHBI)ニ、J:、 ’)Q現すh;E、ハイブリッドプ ロティンだけが、ウェスタンブロッティングによる判定によれば、使用apo  B単りローン抗体との免疫学的反応性を有する。
バイブ1ツドプロテインl5HAIおよびl5HBIのアンピシリン(1ooμ g/′nj)を含有スルIIIjノ滅菌[Bプロス(10g7’j Bacto  Tryotone 、5 g/jBacto Yeast Extractお よびiog/j Nacオ)に単一大腸菌コロニーを導入しそして37゛cで6 時間増殖させる。
次にこの予備培養液を100ijの新鮮滅Staブロス+アンピシリン100μ gi’lljに希釈し、そして軌道プラットホーム(orbital plat forll)上テ37℃で−夜増N:l’eる。この第2予備培養液を、発酵槽 (Chenap )中、シュリスカルディティラド< 5urriscalda ted)スチームにより系内で滅菌され、I IIjの消泡剤を補給した10j のE8プロス+アンピシリン100μg7′tajで希釈する。
Funda IUX装置により測定される培地の濁度が培養が対数期後期にある ことを示すまで(2〜3時間)、細菌を37℃で増殖させる。
この時点で、10IIJの1Mイソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド < IPTG −Sigma Chen、Co、 )をブロスに添加して(最終 的に1nN)を添加してグロティン合成を誘導する:増殖を更に2時間続ける。
最後にプロスを水冷し、そして5orvall冷却式遠心分離器(ローターHG 4L)を用いて4000ron 、4℃で30分間遠心分離する。
細菌ペーストを緩衝液Tris HCj 40IIN 、 pH8、Hat E DT八〇へ5118. HQCI!x 1118. DTT I IDH,PM SF 10 nti’1に再懸濁し&浄後、Falconチューブに入れて遠心 分離し、そして−80℃で貯蔵する。
1に脂肪り 菌体ペーストを10nj/g(菌体)ノ緩衝JA(0,IHTris HC4’ 、DH7,8,1118HQC72,0,5nHEDTA、 0.IHNaCj ! (0,18L−アルギニン塩酸塩を含有) 、 10q/’jPHSFおよ び70 iH2−メルカプトエタノールを同時に添加する)に再懸濁する。
リゾチームを最終濃度が0.5 rurl’ INとなるように添加し、そして その混合物をO’Cで20分間放置する0次に菌体を超音波により水上で80ワ ツトで5分間(1分間ずつ)破砕した。
原抽出液を10000八g、4℃で10分間遠心分離し、上清を捨て、ベレット を等容の抽出緩衝液(70nH2−メルカプトエタノールおよび0.5%Tri ton X−100を含有する緩衝液A)に再懸濁した。
その懸濁液を4℃で30分間わずかな撹拌状態におき、次いで10000 x  g、4℃で10分間遠心分離し、そのベレットを捨て、そして夾雑プロティンを 114g/’jの無水硫酸アンモニウム(20%飽和度)を上清に徐々に添加す ることによって沈殿させる。その懸濁液を4℃で2時間平衡させ、次いで110 00八g、4℃で15分間遠心分離する。そのベレットを捨て、そしてその上清 を2jの1001114燐酸ナトリウム緩aj液、pH7、に対して透析する。
凝集物を遠心分離によって除き、そして上滑を少量のアリコートに分け、そして 1%グリシンおよび1%マルトースを用いて凍結乾燥する。
極l二」針」− 菌体ペーストを10 ij/’g (菌体)の超音波処理緩衝液(0,IHL− アルギニン塩酸塩を含有するM衝液A、0、IHTris HCj 、 DH? 、8.1 mHHQCh、0.511HEDTA、0、 IN NaCj 、1 0rat/’J! PMSF、70iH2−メルカプトエタノールを同時に添加 する)に再懸濁する。
リゾチームを0.5■/′IIjの最終濃度となるように添加し、そしてその混 合物を0℃で20分間放置する。
次に菌体を氷上で、80ワツトで5分間(1分間ずつ)超音波処理することによ り破砕する。
原抽出液を10000 X g、4℃で10分間遠心分離し、上清を捨て、ベレ ットを等容の抽出緩衝液(70nH2−メルカプトエタノールおよび0.5%T riton X−100を含有する緩衝液A)に再懸濁した。
その懸濁液を4℃で30分間わずかな撹拌状態におき、次いで10000 X  g、4℃で10分間遠心分離し、上滑を捨含有する緩衝液A)に再懸濁した。
この懸濁液を4℃で30分間ゆっくり攪拌しながらインキュベートし、次いで1 1000 八g、4℃で15分間遠心分離した。
そのベレットを捨て、上清を緩衝液Aで2倍希釈し、そして5■、’j PH5 Fおよび1.25iH還元型グルタチオンおよび0.25iHa化型グルタチオ ンを含有する同じM衝液21に対して透析する。透析後、懸濁液を遠心分離して すべての不溶性凝集物を除き、次いでそれを少量のアリコートに分け、そして1 %グリシンおよび1%マルトースを用いて凍結乾燥する。
ハイブリッドプロティンl5HAおよびl5HBIの発酵・精■ 10j容発酵槽中でのISH^およびl5HB1組換え大腸菌株の標準的培養物 からは、通常、約50gの菌体(湿重量)が得られる。
精製方法により、発酵1回あたり約1000■のハイブリッドプロティンを0. 5■凍結乾燥アリコートとして得ることができ、そしてそれらをPBSに再懸濁 するとl5HAIについては1■/IIj、またl5HB1については2■/− のプロティン濃度を有する懸濁液が得られる。
これらの懸濁液は均質でなく、またハイブリッドプロティンはl5HAIについ ては約80%そして1sH81については約60%を表わすことを指摘しておく 必要がある。
しかしながら、それらをアッセイに用いるにはそれ以上の精製工程は不要である 。各測定(検体および標準曲線)には、約5μgのハイブリッドプロティンが必 要である。従って各発酵から、約200.000回の測定分のハイブリッドプロ ティンが得られる。
通常100回中1o回分の測定は標準曲線およびブランクに用いられる。従って より正確には発酵1回あたり180.000回分の一重測定または90,000 回分の二重測定が可能となる。
アポ1ボブローイン^1*f−はアポSボブロチインBに対る単クローン 体 本発明のイムノアッセイ方法は好ましくは、生産されたハイブリッドプロティン と対応する天然血漿アポリボプロティンに対して同様の親和性を有する単クロー ン抗体(HAb)を必要とする。この要件を満たす単クローン抗体の生産には様 々な方法を入手できる8例えばGa1freおよびHilstein、”Pre paration of Honoclonal Antibo−。
dies、 Strategies and Procedures ” 、  Methods in En−Zy110+00Y (1981) 、 73  DD 1−46.およびReading C,L、。
J、Img+uno1.Hethods (1982) 、 53 DO261 −291参照。
十分特異的であれば商業的に入手可能なHAbを使用してもよい、+4Abを商 業的に入手し得ないときは、所望の性質を有するHAbを次の方法により得るこ とができる。
マウスを天然抗原(アポリボ10テインAI)で免疫後、ハイブリッドプロティ ンで追加免疫する(あるいは、プロティンの投与順序は逆であってもよい)、免 疫された牌細胞を次いで常法により、適当なマウスミエローマセルラインの細胞 と融合する。得られた融合細胞のライブラリーを次いでハイブリッドプロティン の酵素活性を用いてApo Alおよびハイブリッドプロティンに対するHAt lについて検索する。アポリボプロティンAIに代えてアポリボプロティンBを 用いてこの方法を行えば、アポリボプロティンBに対する基クローン抗体を生産 することができる。このアッセイ方法は、apo Alおよびapo Bの相対 量を示すのに特に有用であることから、それらアポリボプロティンのうちの一方 には特異的であるが他方に対しては交叉反応性を示さない基クローン抗体を選択 するのが好ましい。
抗原−抗体複合体の形成におけるハイブリッドプロティンl5HAIおよびIS MBIの反応速度論は第3図の飽和曲線により示されている。これらの結果は、 以下を行うことにより得られたニ ー0.05M重炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)で1 、 io。
希釈された基クローン抗体、抗apo Alまたは抗ap。
Bを用いて96マイクロウエルプレートを37℃で18時間コーティング。
−0,02%Tween−20による洗浄工程。
−室温で1時間1%BSAで飽和。
−l5HAIまたはISl’lB1をPBSに希釈。
−各希釈検体を二重にプレートに移す(50μg/ウェル)。
−ISHAIについては37℃で1時間、そしてl5HB1については37℃で 1/2時間インキュベーション。
−0,02%Tween−20による洗浄工程。
−β−ガラクトシターゼ色素原基質0NPGを100μm/ウェル添加。
一37℃で15分間インキュベーション。
−酵素停止溶液、1M炭酸ナトリウムを100μj/ウエル添加。
−405n1mにおける吸光度を測定。
10μg/lIjの最終濃度に希釈された対応する基クローン抗体で基クローン 抗体でマイクロプレートをコーティングすれば両プロティンについての典型的飽 和曲線が得られる。
”’IHD1オヨヒ12’ILDLヲソh ソh l5HAI オよびTS14 B1の代わりに用いても、同様の結果が得られる。
この比較は、コーティングされた基クローン抗体が、ハイブリッドプロティンの アポリボプロティン部分および対応する天然アポリボプロティンの両方と反応で きることを示している。
これらのデータは、コーティングされた基クローン抗体に対する結合に関する血 清アポリボ10テインおよび対応する融合プロティンの間の拮抗アッセイにより 確認される。
apo Alおよびapo Bについての典型的な拮抗曲線を第4図に示す、こ れらの結果は以下を行うことにより得られたニ ー0.05M重炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)で1 : 100希釈され た基クローン抗体を用いて96マイクロウエルプレートを37℃で1時間コーテ ィング。
−0,02%Tween−20による洗浄工程。
−室温で1時間1%BSAで飽和。
−apo Alまたはapo B標準血清をPBSに希釈、そして飽和量のl5 HAI (12,5g /’霧」)またはl5HBI (50g/ml)の添加 。
一各希釈検体を二重にプレートに移す(Soj/ウェル)−37℃でl5HAI については1時間またはl5HB1については30分間インキュベーション。
−0,02%Tween−20による洗浄工程。
−β−ガラクトシダーゼ色素原基質0NPGを100 j y’ウェル添加。
一37℃で15分間インキュベーション。
−酵素停止溶液、1M炭酸ナトリウムを100 j /’ウェル添加。
−405n11における吸光度を測定。
第5図は、抗apo Al抗体を1 : 100ではなく i : ioo。
希釈した場合の拮抗曲線を示す、単クローン抗体濃度の最適値を100μg/  1j−0,1μg/Iljの範囲で試験し、そして最良の飽和・拮抗曲線は、コ ーティングM衝液として0.05M重炭酸ナトリウム(DH9,5)を用いた場 合、基クローン抗体、抗apo A1および抗apo Bの両方について、10 μg、’+uの濃度を用いたときに得られた。
抗原−抗体複合体の形成は、ISH^1については1時間、そして]5HBIに ついては30分間内の間、直線的に吸光度を増加させる。従って、これらの反応 時間を拮抗・飽和手順に用いた。
アッセイの為の 手1 アポリボプロティンAI (apo AI)に対する基クローン抗体をアッセイ のニーズに従って、0.05M重炭酸ナトリウム(pH9,6)に100〜10 00倍希釈した。それらを室温で2時間または4℃で一夜ELISAプレートに 50μj /’ウェルとして吸着させた。吸着後、それらウェルをPBS(0, 5N、 pH7,2)中の0.05%Tween 20で洗浄した。それらウェ ルをPBS中の1%BS^で、室温で1時間飽和させて非特異的結合によるバッ クグラウンドを低下させた。これに引き続いて、0.05%Tween 20で 2回洗浄し、モしてPBSで1回洗浄した。並行的に、検体(例えば血清、血漿 または血液)をPBSで50倍希釈し、そして100μmの希釈液を等容のDU RAIかち得られたβ−gal −apo ATハラスチックに吸着されたすべ ての単クローン抗体分子を飽和するのに十分である(第3図)、50μm/ウェ ルを用いて、単クローン抗体に対する、血清アポリボプロティンとβ−gal  −apo Al組換えプロティンの間の拮抗反応を37℃で1時間行う、これに 引き続いてPBS中の0.05%Tween 20で3回洗浄しく200 、c zj /ウェル)、そして最後にPBSで洗浄する。
apo Alを介してHabに結合したβ−ガラクトシダーゼ活性を次のとおり 測定した:この酵素の基質(0NPG、 。
−ニトロフェニルーD−ガラクトピラノシド)を1+18HQC1i含有Naホ スフ工−トMWI液(DH7)に750our/j濃度となるように溶解した。
この溶液をメルカプトエタノールに関し0.1Hとし、そしてこのインキュベー ション混合物(100μm)を微量定量ウェルに添加し、そして37℃で15分 間インキュベートした。この時点で100μmの停止’MN (I HNazC Os )を添加し、モしてウェル内溶液の比色吸光度を405tv 1−Hul tiscan Titretech分光光度計を用いて読み取った。ミリ吸光度 (IIAbs)単位で表わされる吸光度値からアポリボプロティン濃度を標準曲 線から読むことができる。多量のβ−gal −ago Alハイブリッドが保 持されていることは血清中のapo Alが低濃度である。ことを意味するので 、apo Al濃度はその吸光度に逆比例する。第6図は、精製HO[3、すな わちゾーン超遠心により得られた高密度リボプロティン3、を用いて得られた標 準曲線の一例を示す、 aatsch射、虹、、J、Blo−1oaical  Chew、 (1980> 255. DO317g−3185and Gro otei al、J、L!D!d Res、(19g2)、 230p 134 2 1353参照。
検体は次のとおり調製した: 血清、血漿または全血検体 20μj 40μmPBS + 980μj +9 60μm1曙1の I Iljの 希釈液A 希釈液B 100μj 100μm β −gal−apo Al パイプ”JIF<70tLg7 1j ) 10 0 uj too μj200 μjA200 μjB 最終希釈検体 1 : 1oo 1 : 50最終濃度β−gal−apo A l ハイブリッド 35μQ t’ rae 3 Sμg/weapo Al濃度は 出発材料として血清、血漿または全血を用いて同じ個体について測定した。アリ コートの検体を4℃、−20℃および一80℃で貯蔵径測定を繰り返して同一結 果を得た。得られた結果は次のとおりであった:血清apo Al濃度を異なる 個体についても測定し、そして新規方法を現在臨床的に用いられている免疫拡散 法(Apoplate−Daichii) (Hancini et at、  1+uunochenis−try (1965) 2. 235“Quant itation of Antigens byradial 1iIIuno diffusion”に基づ(; Carlson et at 。
Cl1n、Chem、Acta (1982) 124 pp 163−178 およびtee eta!、、Atherosclerosis (1974)  190O501−520も参照)と比較した。
Daichii法を用いた場合には、視覚による評価または密度計を用いた評価 しか可能とならないことに留意すべきである。それら方法は次のとおり比較する ことができる。
本 日 Daichii ’4 特異性 +++++ ++++ (0,01−>1.5γl′ウエル) (3−>12γ/ウエル)+ +++ + 再現性 十+++ コスト 低 高 操作簡易度 ++++ 所要試験時間 4時間 48時間 自動化 十+++ 標準の入手可能性 細菌発酵または ヒト血漿分別真核細胞生産 融通性および更な る発展の可能性 ++++ 伊:全血、血゛および血漿に るapg Al−aoo Bと淀 検体調製 健常人または異常脂血症(dyslipidelc)患者から断食後に採血した 血液を1 nHEDTAに集めた。血漿および血清検体は標準的方法に従って調 製した。
アッセイ手順は4℃で検体を24時間貯蔵している間に全血、血漿および血清に 対して行った。
apo^1およびapo B測定に対しては、検体をPBSで1:100希釈し て最終容量を2 sjとした。
乙ヱ丸工土亙 96ウエルプレートを0.05M重炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)で1; 100希釈された50μm/ウェルの特異的単クローン抗体でコーティングして 0.5μg/ウェルの最終1度とした。
37℃で18時間インキュベーション後、プレートヲPBS中の0.02%Tw een−20溶液で2回洗浄した。
プレートをPBS中の1%牛血清アルブミン溶液で室温で1時間飽和し、次いで PBS中f) 0.02%TWeen−20溶液を用いて洗浄工程を3回行った 。
200μ」の各検体を新しいチューブに移し、そしてPBSで1=2希釈された 10μmのハイブリッドプロティン(ISHAI 、1m/ Ij; l5HB 1.2M/ IIJ )を各検体におよび検量線の各濃度点に添加した。50μ 」のこれら検体を各ウェルに二重に分注しモして37°Cで1時間(IsH^1 )または30分間(ISHBl)インキュベートした。ウェルをPBS中の0. 02%Tween−20溶液で3回洗浄した。
100μJ/ウエルの色素原基質0−ニトロ−フェニル−ガラクトシダーゼ(O NPG)を、l IN HQC72を含有する0、1H(g酸ナトリウム緩ri I液(pH7) ニア5M/’ 100nj <7)濃度で添加することにより β−ガラクトシダーゼ活性をアッセイした。
37℃で15分間インキュベートし、そして100μj/ウエルのl HNa2 COaを添加することにより酵素反応を停止した。
マイクロプレート・リーダーを用いて405niにおける吸光度を測定した。
出発材料として血清、血漿または全血を用いて同じ個体についてapo Al濃 度を測定した。
A 206 202 190 この測定において、得られた値は検体容量に関する希釈ファクターに対して補正 される。
血清 I Ill Apo Alx 1−ApOB X 1血漿 1.2+1J  ADO^lx 1.2−ADOB ×1.2全血 2 l1jApOAlx2 −ADOB ^2ADOATの測 におけるアッセイ 1動率(cv%ADOA l測定、1検体(検体B)を1つのマイクロプレートで84回アッセイ。
aoo At 10112112310811410710912012011 0w/dJ 118112106114120120121 11211511 g108124114127117111 10611811? 116平均値 : 118.69+ar/dJ S、D : 7.99 アッセイ内C0v%二6.7 APOAI゛3 (A B、C)を゛ノj、序テマイクロプレートに 2 A A CCB B B B CCCC130,132,59,63,125, 124,105゜108.70,60,68.62 A A A A B B A A CCB B 167.172,173,17 9,130,124゜145、160.70,74,123.12B B A  A 118,117,148,150検体A平均値: 155.65■/djS 、ロ : 17.18 アッセイ内C3v%: 11.04 検体B平均値二120■/dj 5.0:8 アッセイ内C9v%二6.7 検体C平均値:65.7■/dj S、〇二5.4 アッセイ内C1v%二8.3 すべてのapOAl値は第7図の検量線を用いて算出される。
ADOBの測 におけるアッセイ 6動率(cv%)同様の手順により八〇〇  ATのアッセイ内変動率(CV%)を測定したところ、Apo B 4度につい ての平均測定値(n=84)は89.25 w、”diであり、そしてアッセイ 内Cν%は8.8であった。
^po^】およびADOBの測 におけるアッセイ間・動率(CV%) ADOAl7y7(=イ間CV%=9.4Apo B アッセイ間CV%=9. 7(注) 両yセイ間Cv%測定について、同じ検体を4つの異なる時点で二重 に試験した。
^oA1およびADOBアッセイ、庁の渉ADOAl−ADOB標準血清の連続 希釈液を用いて、Ap。
Al測定について測定された最高感度値はlμg/l*jであり、そして1回の 測定を二重に行うのに必要な最少検体容量は2μmである。
Apo B測定については最高感度値は1.2μg/rrjであり、また、この 場合にも、1回の測定を二重に行うため・の最少検体容量は2μ」である。
他の7;f?!Jボア0+4 ン(AII、A■、CI、CII、CI、D、E )の測定に同じ手順を用いることができる。
それらの血漿濃度および割合の算出は、現在の高脂血症の指標よりも価値のある 、心血管系の危険のインジケーターである。
a)全ヒトアポリボプロティンA1をコードするI)NA配列b)引き続きβ− ガラクトシダーゼをコードする配列に正しい翻訳読み取り枠で融合されるCDN A由来配列、アミノ酸類基が示される。
C)ハイブリッドプロティンApoA1−β−ガラクトシダーゼ(ISMAI) をコーEするDNA配列を含有する発現ベクターpISMAI。
a)全ヒトアポリボプロティント100をコードするDNA配列。
するDNA配列を含有する発現ベクターplsMB1゜Fig、3. l5MA l 飽和臼tsrs阿B1 飽和曲線 ISM81 m度μg/m[ fig、 4. 15MAl 拮抗曲線ISMBI 拮抗曲線 Apo8811 m91” Apo A1(再構成血清または精製HDL3粒子中に存在する)と組換えハイ ブリッドプロティンβ−gal−Apo A1との間O−■丁)IOL 3] o−oい” ”3 再2N成’ffl清(&lFA乾燥物+ HzO) J:  ”) / γ/ml夷験条件 一抗Apo Al mAb (Scantibodies)を0.05M NA COJ(+)89.6)に1:1(100希釈したものでコーティング−過剰β −gal−Apo Alハイブリッド(最終濃度351Zg/m1)ApoA1 濃度 mg/dt E405 nm、mAbs国際調査報告 l1I1.1..1.−A工11. PのノG388700616国際調査報告 GB 8BOO616 SA 23477 Page 2 SA 23477

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.検体中のアポリポプロテインに対する抗体を結合した固体支持体を該アポリ ポプロテインを含有する検体と、そして該アポリポプロテインの少くとも抗原性 部分と標識プロテインとより成る本明細書中に定義された融合プロテインと接触 させ、次いで前記支持体に結合したまたは結合しない標識プロテインを観察また は測定することより成る検体中のアポリポプロテインの検出または評価方法。
  2. 2.融合プロテイン中のアポリポプロテインの抗原性配列が150個以上のアミ ノ酸より成る請求項1に記載の方法。
  3. 3.アポリポプロテインがアポリポプロテインAIである請求項1または2に記 載の方法。
  4. 4.アポリポプロテインがアポリポプロテインBである請求項1または2に記載 の方法。
  5. 5.固体支持体がアポリポプロテインAIおよびアポリポプロテインBの両方に 対する抗体を結合し、そして融合プロテインがアポリポプロテインAIの抗原性 部分および第1標識プロテインより成る第1融合プロテインと、アポリポプロテ インBの抗原性部分および第1標識プロテインとは異なる第2標識プロテインよ り成る第2融合プロテインとより成る、請求項1または2に記載の方法。
  6. 6.融合プロテインが細菌遺伝子および真核遺伝子より成る遺伝子によりコード される前記の請求項各項のいずれかに記載の方法。
  7. 7.細菌遺伝子が標識プロテインをコードし、そして真核遺伝子が検出されるべ きアポリポプロテインをコードする請求項6に記載の方法。
  8. 8.標識プロテインがペルオキシダーゼである前記の請求項各項のいずれかに記 載の方法。
  9. 9.抗体を結合した固体支持体およびハイブリツドプロテインより成る前記の請 求項各項のいずれかに記載の方法を実施するためのテストキツト。
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