JPH0250009B2 - - Google Patents

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JPH0250009B2
JPH0250009B2 JP62111388A JP11138887A JPH0250009B2 JP H0250009 B2 JPH0250009 B2 JP H0250009B2 JP 62111388 A JP62111388 A JP 62111388A JP 11138887 A JP11138887 A JP 11138887A JP H0250009 B2 JPH0250009 B2 JP H0250009B2
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JP
Japan
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belt
holder
scraper
blade
axis
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JP62111388A
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JPS6464915A (en
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Hideki Mukai
Yasuhiro Atari
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Nippon Tsusho Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tsusho Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE8787117806T priority patent/DE3764265D1/de
Priority to ES87117806T priority patent/ES2016100B3/es
Priority to US07/130,312 priority patent/US4836356A/en
Priority to ZA879243A priority patent/ZA879243B/xx
Priority to KR1019870014830A priority patent/KR900006659B1/ko
Priority to CA000555282A priority patent/CA1306718C/en
Priority to AU11307/88A priority patent/AU587352B2/en
Publication of JPS6464915A publication Critical patent/JPS6464915A/ja
Publication of JPH0250009B2 publication Critical patent/JPH0250009B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/12Cleaning devices comprising scrapers
    • B65G45/16Cleaning devices comprising scrapers with scraper biasing means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/12Cleaning devices comprising scrapers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンベヤベルトの表面に付着したコ
ークス等の搬送物の残留付着物を、該ベルトのリ
ターン側にて除去するベルトクリーナ装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のベルトクリーナ装置は、本出願人が先に
提案した実公昭52−28308号(対応外国特許:米
合衆国特許第3841470号、オーストラリア特許第
449142号)のように、コンベヤベルトのリターン
側で該ベルトの横断方向に配置された複数個のク
リーナ体を有する。これらのクリーナ体は、ベル
ト表面に接触する掻取部を一直線上に整列せしめ
ている。具体的には、上端にチツプから成る掻取
部を設けたスクレーパをゴム塊等の弾性部材によ
り弾性的に支持し、この弾性部材の弾性変形を介
して掻取部をベルト表面に圧接している。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般的に、コンベヤベルトは、駆動プーリと従
動プーリとの間にエンドレス状に巻掛けて周回走
行するに際し、搬送物を積載して搬送する往動過
程(フオワード側)において、搬送物を安定して
積載させるため、トラフ角を有して配置されたガ
イドプーリによりベルト断面が弓状になるように
支持されている。即ち、搬送物を積載して往動走
行するベルトのフオワード側において、ベルトの
幅方向中央部が下方に膨出するように湾曲して支
持されている。
そして、前記のように弓状に湾曲したベルトの
表面の中央部に搬送物を繰返し積載されるので、
ベルト表面は両側部よりも中央部の摩耗が大であ
る。
従つて、ベルトには前記の湾曲癖がついており
(一般にトラフ癖と云われている)、搬送物を落下
させた後に往動方向とは逆方向に復動走行するリ
ターン側において、ベルトは幅方向中央部が上方
に膨出するように弓状に湾曲されており、一直線
上に整列されたクリーナ装置の掻取部がベルト表
面に接触するに際し、湾曲したベルト表面に合致
しない。即ち、クリーナ装置の掻取部とベルト表
面との間には幅方向中央部分にて隙間が形成され
る。この隙間は、前記のようにベルトの中央部の
摩耗が進むと更に大きくなる。その結果、ベルト
の中央部において、クリーナ装置の掻取部がベル
ト表面の付着物を良好に掻取ることができない。
しかも、ベルト表面の残留付着物は、ベルト中央
部が多量、ベルト両側部が少量であるのが通常で
あり、掻取部による付着物の掻取量もこれに対応
するので、一直線上に配列された掻取部のうち中
央部に位置する部分の摩耗が激しく、ベルト表面
と掻取部との間の隙間を次第に大きくする。
また、上述のように、複数個のクリーナ体が個
別に弾性部材により弾支されたスクレーパを有
し、各スクレーパが独立して揺動する構成である
ため、一つのスクレーパが傾動した際、このスク
レーパと隣接するスクレーパとの間に掻取られた
付着物が介入し、両者の間に挟持されると、この
隣接するスクレーパの独立した揺動が阻害され、
掻取部をベルト表面に圧接するようにスクレーパ
が傾動位置から元の位置に復帰回動し得ないとい
う事態を招来する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決したベルトクリーナ
装置を提供するものであり、このベルトクリーナ
装置は、コンベヤベルトのリターン側で該ベルト
の横断方向に配置され、該ベルト表面の残留付着
物を除去するスクレーパを備えており、このスク
レーパは、ベルト横断方向に向く軸線回りに回動
調整自在に支持されると共に、該スクレーパを、
ベルトの両側部から中央部に至り漸次、ベルトの
リターン走行方向に向かつて前記軸線から遠ざか
るように湾曲して形成している。従つて、スクレ
ーパを前記軸線回りに回動して起立せしめたと
き、スクレーパの上縁部が中央部を上方に膨出す
るように弓状を呈した掻取部を構成する。このた
め、上述のようにベルトに弓状のトラフ癖がつけ
られ、またベルト表面の中央部を摩耗していると
きでも、スクレーパの掻取部をベルト表面に合致
して接触させることができ、上述の問題を解決で
きる。
特に、本発明のスクレーパは、ブレードと、該
ブレードの基部を挿入保持する溝型のホルダと、
前記ホルダに取付けられ且つ前記軸線回りに回動
自在に支持された軸部材とから成り、前記ホルダ
をベルトの両側部から中央部に至り漸次前記軸線
から遠ざかるように湾曲して形成し、該ホルダに
挿入された前記ブレードを該ホルダと同様に湾曲
して形成せしめ、該軸線回りに軸部材を回動しホ
ルダを起立せしめたとき、ブレードの上縁部が上
方に膨出する弓状の掻取部を形成するように構成
されている。
従つて、第一に、前記掻取部が摩滅してブレー
ドの交換を必要とする場合、ホルダ及び軸部材は
そのままとして、ブレードのみをホルダに差替え
ることにより新たなものと交換することができ
る。また、第二に、ブレードをホルダに保持せし
めることにより、ブレードを可及的薄肉に形成し
つつ、このような薄肉のブレードをホルダを介し
て充分な強度の下で軸部材に支持せしめることが
できる。殊に、このようにブレードを薄肉とすれ
ばするほど、掻取部の摩耗に応じてブレードを前
記軸線回りに起立回動したとき、改めて上方に膨
出しつつ弓状を呈する掻取部がベルト表面に対す
る接触面を不適当に厚肉化することなく、スクレ
ーパとして好適に機能する薄肉の掻取部を保証で
きる点で極めて有利である。
更に、本発明のベルトクリーナ装置は、スクレ
ーパが掻取部をベルト表面に圧接するように起立
方向に回動付勢される弾発手段を備えている。こ
のような弾発手段を設けることにより、掻取部が
摩耗した場合、スクレーパは自動的に起立方向に
回動せしめられ常に上方に弓状に膨出した状態で
掻取部をベルト表面に対して隙間なく接触する。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳述す
る。
(基本実施例) 第1図乃至第6図において、コンベヤベルト1
は仮想線(二点鎖線)で示しており、リターン側
の一部分だけを図示している。尚、「リターン側」
とは、駆動プーリと従動プーリとに巻掛けられ周
回走行するエンドレスベルトにおいて、搬送物を
積載して往動走行し、該搬送物を落下させるまで
のフオワード側に対する語であり、搬送物の落下
後、プーリ上の巻掛部において折り返し、前記往
動方向とは逆方向に復動走行するリターン過程の
部分を意味する。従つて、折り返し点を過ぎた直
後のプーリ上に位置する過程も含まれる。
ベルトのリターン側において、該ベルトの両側
には一対のサポート2,3を固設している。一方
のサポート2は、コンベヤのフレーム(図示せ
ず)又は地上から立設された支柱4と、該支柱に
取着された支持板5とを有する。他方のサポート
3は、コンベヤのフレーム又はベルト下方のホツ
パー(何れも図示せず)等に固設される支持台6
と、該支持台6に取着された支持板7とを有す
る。一対のサポート2,3の支持板5,7には筒
状のバー8を回動自在に架設している。即ち、支
持板5,7がバー8の軸受を形成しており、バー
8の回動軸線はベルト1を横断する軸線Aとな
る。
スクレーパ9は、第4図に示すように、ベルト
表面に接触する上縁部を備えたブレード10と、
該ブレード10の基部を挿入保持する溝型のホル
ダ21と、前記軸線Aを規定する軸部材8(前記
バー8)とから成る。前記ホルダ21は、ベルト
1の両側部から中央部に至り漸次、前記軸線Aか
ら遠ざかるように湾曲して形成され、該ホルダ2
1に挿入された前記ブレード10も該ホルダ21
と同様に湾曲して形成されている。即ち、ブレー
ド10及びホルダ21は、第1図示のように、ベ
ルト1のリターン走行方向Rに向かい膨出するよ
うにほぼ弓状に湾曲している。前記ブレード10
の上縁部は、図例では、該ブレード10の上端で
一側面にビス止め又はロウ付け等により固着され
た超硬合金又はセラミツクス等の耐摩耗材から成
るチツプ11により構成されている。この際、チ
ツプ11付のブレード10は、前記溝型のホルダ
21に適合する細長い弓状に形成しても良いが、
多数の短い小片をホルダ21の溝内に直列して短
冊状に列設して挿入固定し、全体として弓状に湾
曲したブレード状の外観となるように構成しても
良い。尚、第1図ないし第3図並びに第5図及び
第6図には、前記ブレード10とホルダ21を一
枚のスクレーパ9として簡略図示しているが、前
述した第4図示の構成であることを諒解され度い
(後述する第7図ないし第16図も全て同様であ
る)。
前記スクレーパ9の両端は、前記バー8の周面
に立設したブラケツト12,12に着脱自在に取
付けられている。そこで、第5図及び第6図に示
すように、前記軸線A回りにバー8を回動して起
立せしめると、ホルダ21及びブレード10は、
中央部を上方に膨出するように弓状を呈し、ブレ
ード10のチツプ11がベルト1のトラフ癖を有
する表面に沿つて接触する掻取部13を構成す
る。
前記バー8により構成される軸線Aは、第5図
示のようにベルト1の下方に配置することも、第
7図示のようにベルト1の上方に配置することも
できる。後者の場合、ベルト1のリターン方向R
の走行時のみならず、フオワード方向Fの走行時
にも、スクレーパ9の掻取部13をベルト表面に
咬み込ませて該ベルトを裂損するようなことがな
い。
第3図に示すように、一方のサポート2の支持
板5を貫通して突出するバー8の突出端には、外
筒部材14が外挿され、セツトボルト等の固定手
段15により固定されている。この外筒部材14
の周面には径方向に受板16が延設されており、
該受板16に弾発手段17を装着している。この
実施例では、弾発手段17はリーフスプリングか
ら成り、それぞれ長さの異なる三種類の板ばね1
7a,17b,17cを順次受板16上に積層
し、受板16の延長端部においてボルト・ナツト
等の固着具18により一体的に固着している。最
も長い板ばね17aの他端は、支持板5に着脱自
在に取付けられた保持具19により保持されてい
る。図例では、支持板5に、前記軸線Aを中心と
する円弧線上に位置して間隔をおいて開設された
複数個の保持孔20の何れかに保持具19を挿着
している。保持具19はU形又はJ形のボルトを
用いることができる。保持具19を所定の保持孔
20に挿着し、該保持具19により板ばね17a
を保持することにより、バー8は常にスクレーパ
9を起立せしめる方向に回動付勢され、掻取部1
3をベルト1の表面に圧接する。
(スクレーパ機構の他の実施例) 第8図は、スクレーパをベルト横断方向に向く
軸線回りに支持するための別の実施例を示してお
り、スクレーパ9は、図示省略しているが、溝型
のホルダ21と、該ホルダに挿入固定されたチツ
プ11付のブレード10とを、ほぼ弓状に湾曲形
成しており、この点では第1図に示した基本実施
例と同様である。然し、この実施例では、スクレ
ーパ9のホルダ21の両端に、同心状に配置した
支持軸8a,8bを固着し、該支持軸8a,8b
をそれぞれサポートの支持板5,7に回動自在に
軸支している。従つて、両支持軸8a,8bの回
動軸線によりベルトの横断方向に向く軸線Aを構
成している。
第9図は、スクレーパを二重に配置した実施例
を示しており、第一のスクレーパ9aと第二のス
クレーパ9bとを備えている。第二のスクレーパ
9bは、両端に支持軸8a,8bを備え、該支持
軸8a,8bを支持板5,7に回動自在に軸支
し、これによりベルトの横断方向に向く軸線Aを
構成している。第一のスクレーパ9aは、両端を
第二のスクレーパ9bに対してボルト・ナツト等
の調整固定手段8c,8dにより回動調整自在に
支持されている。従つて、調整固定手段8c,8
dのボルトがベルト横断方向に向く軸線Aaを構
成し、第一のスクレーパ9aは、該軸線Aa回り
に回動調整自在に支持されている。この実施例の
場合、第二のスクレーパ9bを軸線A回りに回動
起立せしめることにより、該第二のスクレーパ9
bの掻取部13bをベルト1の表面に沿つて接触
せしめると共に、第一のスクレーパ9aを軸線
Aa回りに回動起立せしめ、第一のスクレーパ9
aの掻取部13aをベルト1の表面に沿つて接触
せしめる。これにより、ベルト1がリターン走行
方向Rに走行する際、該ベルト表面の付着物は、
第一のスクレーパ9aの掻取部13aと、第二の
スクレーパ9bの掻取部13bとにより、二重に
掻取り作用を受け、ベルト表面をクリーニングす
る。
第10図は、本発明のスクレーパと、従来公知
のベルトクリーナとを組み合わせて、二重の掻取
りを行うようにしたものである。スクレーパ9
は、第1図に示した実施例と同様に、ベルトを横
断するバー8に支持されている。而して、バー8
には従来公知のベルトクリーナ46が設置されて
いる。公知のベルトクリーナ46としては、上述
した実公昭52−28308号(対応外国特許:米合衆
国特許第3841470号、オーストラリア特許第
449142号)のものを採用することができる。又
は、ベルト表面に対して水等の流体を噴射し、そ
の噴射圧によりベルト表面の付着物を払拭せしめ
るような装置を採用することもできる。
(弾発手段の他の実施例) 第11図ないし第15図は、それぞれ弾発手段
17の他の実施例を示している。
第11図の実施例において、スクレーパ9を支
持する回動自在なバー8の周面から該スクレーパ
9を越えて延びるアーム22が設けられている。
アーム22の上方には揺動自在に軸支23された
レバー24が配置され、該レバー24の一端部と
アーム22の端部とをコイルスプリング等の連結
材25により連結している。レバー24の他端部
にはウエイト25が取付けられ、図示矢印のよう
に、レバー24を反時計方向に回動付勢すること
により、連結材25を介してアーム22を持上げ
方向に付勢し、これにより掻取部を常にベルト表
面に圧接せしめるようにスクレーパ9を起立する
方向に付勢している。尚、前記ウエイト25をレ
バー24に対してネジ等の位置調整手段26を介
して該レバーの軸方向に調整自在としておくのが
好ましい。
第12図の実施例において、スクレーパ9を支
持する回動自在なバー8にはアーム27を垂設
し、該アーム27を弾発してバー8を反時計方向
に付勢するコイルスプリング28を設けている。
スプリング28は保持筒29に保持されており、
該保持筒29にスプリング28の一端を押圧する
ロツド30を挿入している。このロツド30は、
保持台31に進退自在に螺合されている。
第13図の実施例において、スクレーパ9を支
持する回動自在なバー8にはアーム32が突設さ
れており、該アーム32は作動室部材33に挿入
されている。作動室部材33内においてアーム3
2の上部には拡縮自在なバツグ34が配置され、
該バツグ34にはポンプ35からの流体が給送さ
れている。従つて、流体を充満することによりバ
ツグ34が膨張すると、アーム32を押下げるこ
とによりバー8が反時計方向に回動せしめられ
る。バツグ34にはポンプ35からの流体圧が作
用しているので、バー8は常に反時計方向に回動
するように付勢されている。
第14図の実施例において、スクレーパ9を支
持する支持軸8bが軸8eと軸8fとに分割さ
れ、両分割軸8e,8fをゴム塊等の弾性部材8
gを介して連結している。端部に位置する軸8f
はサポート3に回動位置調整自在に固定される。
従つて、軸8fのサポート3に対する回動取付位
置を調整することにより、スクレーパ9は回動起
立姿勢とされ、弾性部材8gを捻じり変形した状
態で掻取部13をベルト表面に圧接する。このた
め、スクレーパ9は弾性部材8gの捻じり中心を
軸線Aとして回動自在であり、しかも、該弾性部
材8gの弾力により常にベルト表面に圧接するよ
う付勢される。
第15図の実施例において、スクレーパ9は上
述したようなバーには取付けられていない。スク
レーパ9の両端は支持部材36に取付けられてお
り、該支持部材36は取付板37に対してゴム塊
等の弾性部材38を介して固着されている。取付
板37は、フレーム39に立設されたブラケツト
40に取付けられる。フレーム39は支柱等に支
持されており、回動調整自在であり、調整位置で
固定される。従つて、フレーム39の回動方向の
位置を調整することにより、取付板37を傾斜姿
勢で固定させれば、スクレーパ9はベルト表面に
対して弾性部材38を弾性変形せしめた状態で接
しており、この弾性部材38の弾力により図示矢
印方向に常に付勢されている。換言すれば、この
実施例の場合、弾性部材38が軸線Aを含んでお
り、スクレーパ9はこの軸線Aの回りで回動する
ことができる。
(弾発手段を備えない実施例) 第16図の実施例において、本発明装置は上述
のような弾発手段を具備していない。
スクレーパ9を支持する回動自在なバー8には
アーム41が突設されており、該アーム41は継
手42を介して進退調整部材43に連結されてい
る。進退調整部材43は、例えば、基台44に固
定されたナツト45に螺挿されたボルトから成
り、ねじ結合を介して軸方向に進退移動調整可能
である。継手42は進退調整部材43の運動をア
ーム41に伝達する。
進退調整部材43を螺進すると、バー8は反時
計方向に回動され、スクレーパ9の掻取部をベル
ト表面に圧接する。従つて、掻取部はベルト表面
の残留付着物を掻取り除去する。掻取部が摩耗し
て、該掻取部とベルト表面の間に隙間ができたと
きは、再度、進退調整部材43を螺進して弓状の
掻取部を上方に膨出するように起立せしめ、該掻
取部をベルトの湾曲表面に沿つて接触せしめれば
よい。
本発明においては、弓状に湾曲する掻取部が断
面弓状とされたベルト表面に合致して接するの
で、特に掻取部をベルト表面に強く圧接させるた
めの圧力は必要でない。従つて、第16図の実施
例のように、弾発手段を設けなくても所望の掻取
り効果は充分に期待できる。
第1図のように、スクレーパ9をベルト1のリ
ターン走行方向Rに向かい弓状に膨出するよう配
置した場合は、ベルト表面の残留付着物が掻取ら
れるに際し、スクレーパ9の両端近傍部にて掻取
られた掻取物がベルトの進行に伴い中央部に集め
られ、塊状となつてベルト下方のホツパに落下す
る。然しながら、上記第7図の実施例及び第16
図の実施例の場合、スクレーパ9は必要以上に起
立方向に回動してベルト表面に食い込むことはな
く、所定の位置で回動せずに停止しているから、
スクレーパ9を第1図に示す方向とは反対方向
に、即ち、該スクレーパ9がベルト1のリターン
走行方向Rとは反対方向に弓状に膨出するように
配置することができる。
〔発明の効果〕 特許請求の範囲第1項に記載の本発明によれ
ば、スクレーパ9がベルト横断方向に向く軸線
A回りに回動調整自在に支持され、該スクレー
パ9のベルト表面に接触する上縁部を、ベルト
の両側部から中央部に至り漸次、前記軸線Aか
ら遠がかるように湾曲して形成し、軸線A回り
に回動起立したとき、前記スクレーパの上縁部
が上方に膨出する弓状の掻取部13を構成する
ものであるから、ベルトに弓状のトラフ癖がつ
けられ、またベルト表面が中央部を摩耗してい
るときでも、スクレーパ9の掻取部13とベル
ト表面の間に隙間を生じることなく、該掻取部
13をベルト表面に合致して接触させることが
でき、ベルト表面の残留付着物を好適に掻取る
ことができる効果がある。
また、特許請求の範囲第1項に記載の本発明
によれば、スクレーパ9が、ブレード10と、
該ブレードの基部を挿入保持するホルダ21
と、前記ホルダ21に取付けられ且つ前記軸線
A回りに回動自在に支持された軸部材8とから
成るものであるから、次の効果を奏する。
(a) 第一に、前記掻取部13が摩滅してブレー
ド10の交換を必要とする場合、ホルダ21
及び軸部材8はそのままとして、ブレード1
0のみをホルダ21に差替えることにより、
新たなブレード10と交換することができ
る。従つて、消耗部品であるブレード10だ
けを交換することにより保守維持費が低コス
トであり、しかも、交換作業を容易に行うこ
とができる。
(b) 第二に、ブレード10をホルダ21に保持
せしめることにより、ブレード10を可及的
薄肉に形成することが可能であり、このよう
な薄肉のブレード10としても、ホルダ21
を介して充分な強度の下で軸部材8に支持せ
しめることができる。即ち、薄肉としたブレ
ードの両端を直接に軸部材に取付けるとき
は、該ブレードをベルト表面に圧接したと
き、ブレードの強度に不安があり、所定の弓
形状を変形してしまうおそれがあるのに対し
て、本発明では、ホルダ21によりブレード
10を保形保持することができる。
ところで、このようにブレード10、特に
上縁部に形成した掻取部13を薄肉とすれば
するほど、該掻取部13の摩耗に応じてブレ
ードを前記軸線A回りに起立回動したとき、
改めて上方に膨出しつつ弓状を呈する掻取部
13がベルト表面に対する接触面を不適当に
厚肉化することなく、スクレーパ9として好
適に機能する薄肉の掻取部13を保証するこ
とができ、ベルト表面の残留付着物の掻取り
効果の点で極めて有利である。即ち、仮に、
掻取部13を厚肉とした場合、回動起立せし
めることによりベルト表面に斜交姿勢で接す
る掻取部13は、摩耗に従い次第に厚肉化
し、広い面積でベルト表面に接する結果、掻
取り効果を減じるおそれがあるのに対して、
本発明では、常に薄肉の掻取部13をベルト
表面に線接触に近い状態で接続し、掻取り効
果に優れる利点がある。
更に、特許請求の範囲第2項に記載の本発明
によれば、弾発手段17によりスクレーパ9が
掻取部13をベルト表面に圧接するように起立
方向に回動付勢されているので、掻取部13が
摩耗した場合、スクレーパ9は自動的に起立方
向に回動せしめられ常に上方に弓状に膨出した
状態で掻取部13をベルト表面に対して隙間な
く接触し、スクレーパ9の起立状態を調整しな
くても常に良好な掻取り機能を果たすことがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係るベルトクリー
ナ装置を示す平面図、第2図は同装置の正面図、
第3図は同装置の一部を破断し一部を断面にて示
す側面図、第4図は同装置のスクレーパの縦断面
拡大図、第5図は同装置のスクレーパを起立回動
せしめた状態の側面図、第6図は同じく正面図、
第7図は軸線Aの位置を変更した実施例を示す側
面図、第8図は軸線Aを構成する支持軸の別の実
施例を示す平面図、第9図はスクレーパを二重に
配置した実施例を示す平面図、第10図は本発明
スクレーパと従来公知のクリーナ装置とを組み合
わせた実施例を示す平面図、第11図は弾発手段
の他の実施例を説明する側面図、第12図は弾発
手段の更に別の実施例を説明する側面図、第13
図は弾発手段の更に別の実施例を説明する側面
図、第14図は弾発手段の更に別の実施例を説明
する平面図、第15図は弾発手段の更に別の実施
例を説明する側面図、第16図は弾発手段を設け
ない実施例を説明する側面図である。 1……ベルト、8……軸部材、9……スクレー
パ、10……ブレード、13……掻取部、17…
…弾発手段、21……ホルダ、A……軸線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンベヤベルトのリターン側で該ベルトの横
    断方向に配置され、該ベルト表面の残留付着物を
    除去するスクレーパを備えたベルトクリーナ装置
    において: 前記スクレーパ9は、ベルト表面に接触する上
    縁部を備えたブレード10と、該ブレード10の
    基部を挿入保持する溝型のホルダ21と、前記ホ
    ルダ21に取付けられると共にベルト横断方向に
    向く軸線A回りに回動調整自在に支持された軸部
    材8とから成り; 前記ホルダ21を、ベルトの両側部から中央部
    に至り漸次、前記軸線Aから遠ざかるように湾曲
    して形成し、該ホルダ21に挿入された前記ブレ
    ード10を該ホルダ21と同様に湾曲して形成せ
    しめ、該軸線A回りに軸部材8を回動しホルダ2
    1を起立せしめたとき、ブレード10の上縁部が
    上方に膨出する弓状の掻取部13を構成して成
    る;ことを特徴とするベルトクリーナ装置。 2 コンベヤベルトのリターン側で該ベルトの横
    断方向に配置され、該ベルト表面の残留付着物を
    除去するスクレーパを備えたベルトクリーナ装置
    において: 前記スクレーパ9は、ベルト表面に接触する上
    縁部を備えたブレード10と、該ブレード10の
    基部を挿入保持する溝型のホルダ21と、前記ホ
    ルダ21に取付けられると共にベルト横断方向に
    向く軸線A回りに回動調整自在に支持された軸部
    材8とから成り; 前記ホルダ21を、ベルトの両側部から中央部
    に至り漸次、前記軸線Aから遠ざかるように湾曲
    して形成し、該ホルダ21に挿入された前記ブレ
    ード10を該ホルダ21と同様に湾曲して形成せ
    しめ、該軸線A回りに軸部材8を回動しホルダ2
    1を起立せしめたとき、ブレード10の上縁部が
    上方に膨出する弓状の掻取部13を構成して成
    り; 更に、前記ホルダ21を起立せしめる方向に軸
    部材8を回動付勢する弾発手段17を設けて成
    る;ことを特徴とするベルトクリーナ装置。
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