JPH0249984A - ポンプの試験装置 - Google Patents

ポンプの試験装置

Info

Publication number
JPH0249984A
JPH0249984A JP20076888A JP20076888A JPH0249984A JP H0249984 A JPH0249984 A JP H0249984A JP 20076888 A JP20076888 A JP 20076888A JP 20076888 A JP20076888 A JP 20076888A JP H0249984 A JPH0249984 A JP H0249984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pump
piston
valve
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20076888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ito
伊藤 義章
Katsuhiro Suhara
克洋 須原
Masataka Tanahashi
棚橋 正孝
Kenji Haga
健二 芳賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP20076888A priority Critical patent/JPH0249984A/ja
Publication of JPH0249984A publication Critical patent/JPH0249984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポンプを構成するバルブ等の密閉性を試験する
ポンプの試験装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のポンプの試験は、そのポンプで使用する液体を用
いて実際に吸引及び吐出を行い、その能力を判断するこ
とにより、ポンプ全体の試験を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来のポンプの試験では、ポンプ全体を一
度に試験し、その能力によりそのポンプの善し悪しを判
断するものであるから、その異常個所か吸引側のバルブ
で必るか、或いは吐出側のバルブであるか判断ができな
かった。したかって、工場の製品試験でポンプの善し悪
しが判断されたとしても、その修理を行うには異常のな
いバルブ及びピストンとシリンダとのシール状況まで確
認または取替えを行う必要がでてきて、作業上のロスが
問題であった。
また、上記従来のポンプの試験ではポンプの使用状態を
想定して、実際にポンプで使用するオイル等の液体を用
いて試験を行うことから、試験で使用したオイル切れが
不十分であると、製品出荷時にオイルが漏れ出すことが
あり、搬送及び取扱上問題があった。
そこで、本発明はオイル等の液体をポンプ内に導くこと
なく、ポンプ構成部分の試験を正確に行うことができる
ポンプの試験装置の提供を課題とするものでおる。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかるポンプの試験装置は、気中で往復動する
ように配設された被試験体のポンプと、前記ポンプの吸
引ポート側に接続された圧力計と、前記ポンプの吐出ポ
ート側に接続された圧力計とを具備し、上記ポンプを構
成するピストンの移動終了時点と所定の時間経過した時
点の前記吸引ポート側及び前記吐出ポート側に接続され
た圧力計の差圧状態をピストンの移動終了時点の圧力を
基に判断するものである。
[作用] 本発明においては、気中で往復動するように配設された
被試験体のポンプの吸引ポート側及び吐出ポート側に圧
力計を接続し、前記ポンプを構成するピストンの移動終
了時点と所定の時間経過した時点の、前記吸引ポート側
に接続された圧力h1及び前記吐出ポート側に接続され
た圧力計の差圧状態を、ビス1〜ンの移動終了時点の圧
力を基に判断するもので必るから、ピストンのス1〜ロ
ーク変化の大小に関係なく、前記吸引ポート側に配設さ
れた圧力計で吸引ボー1〜側に配設されたバルブの状態
を、また、前記吐出ボー1へ側に接続された圧力Th4
で吐出ポート側に配設されたバルブの状態を判断できる
[実施例] 第1図は本発明の第一実施例のポンプの試験装置の全体
構成図である。
図において、被試験体でおるポンプ10は、シリンダ1
3及びピストンロッド15及びシールリング16を具備
するビス[・ン14と、前記シリンダ13に取付けられ
た吸引ポート1と、隔壁18及び吐出ポート2と、吸引
ポート1に配設された吸引バルブ11と、ピストン14
の移動を規制し、吸引バルブ11及び吐出バルブ12の
移動空間を独立して形成する隔壁18と、前記隔壁18
に配設された吐出バルブ12と、前記隔壁1Bとピスト
ン14間に配設されたスプリング17等で形成されてい
る。
前記吸引ポート1及び隔壁18及び吸引バルブ11によ
り形成した減圧室へは前記吸引バルブ11の移動空間を
、前記シリンダ13に取付けられた吐出ポート2及び隔
壁18及び隔壁1Bに配設された吐出バルブ12により
形成した加圧室Bは前記吐出バルブ12の移動空間を形
成している。
吸引ポート1側には、端部に2ボー1〜2ポジシヨン切
替バルブからなる吸引側封止バルブ5を、また、吸引側
封止バルブ5から吸引ポート1側に配設した吸引側圧力
計3を具備する配管7が接続される。
また、吐出ポート2側には、端部に2ポート2ポジシヨ
ン切替バルブからなる吐出側封止バルブ6を、また、吐
出側封止バルブ6から吐出ポート2側に配設した吐出側
圧力計4を具楡する配管8か接続される。
このようにして構成された本実施例のポンプの試験装置
は、次のように動作することができる。
まず、ポンプ10の吸引ポート1に吸引側封止バルブ5
及び吸引側圧力計3を配設した配管7を接続する。また
、ポンプ10の吐出ポート2に吐出側封止バルブ6及び
吐出側圧カバ44を配設した配管8を接続する。
そして、吸引側封止バルブ5及び吐出側封止バルブ6を
励磁して開とし、吸引側圧力計3及び吐出側圧力計4の
ゼロを設定及び確認する。次に、吸引側封止バルブ5及
び吐出側封止バルブ6を非励磁として閉とし、配管7及
び配管8の端部を封止状態とする。
この状態で、ピストンロッド15を隔壁18とビス1〜
ン14との間隔が広がるように変位させると、吸引バル
ブ11が間、吐出バルブ12が閉となり、減圧室A及び
配管7内の空気が減圧される。
即ち、第2図の減圧室Aの負圧圧力特性図に示すように
、ピストン変位開始時点aからピストン変位終了時点す
の間かかつて、ピストン14を変位さけた場合、減圧室
Aの負圧はピーク圧力Nl)になる。ピストン14を変
位させたときのピーク圧力NO状態の位置で所定時間T
だけ維持していると、減圧室Aの負圧は徐々に略指数関
数的に減哀し、所定の差圧状態となる。
したかつて、ピストン14の変位終了時点すから所定の
時間T経過した時点の減圧室Aの負圧の状況をみると、
シリンダ13とピストン14との密封性及び吐出バルブ
12の密封性が良い場合は、略指数関数的に比較的緩か
に減少し、その差圧状態は小さくなる。なあ、このとき
、実際にポンプ10で使用するものがオイルでめれば、
オイルと空気との粘性の違いにより、その減衰は、更に
、比較的緩かとなり、その差圧状態も小さくなる。
しかし、吐出バルブ12の密封性が悪い場合には、その
減衰は比較的急峻となる。そこで、製品として使用でき
る吐出バルブ12の密封性による基準となる略指数関数
的な減衰特性から、ピストン14の変位終了時点すから
所定の時間下経過した時点の減圧WAの負圧の差が差圧
幅Nok未満であれば、吐出バルブ12の密封性が良好
でおると判断し、ピストン14の変位終了時点すの負圧
のピーク圧力Npから所定の時間T経過した時点の減圧
室Aの負圧の差が差圧幅Nok以上で市れば、吐出バル
ブ12の密封性が良好でないと判断することかできる。
同様に、吸引側封止バルブ5及び吐出側封止バルブ6を
励磁して開とし、吸引側圧力it 3及び吐出側圧力計
4のゼロを設定及び確認した後、吸引側11止バルブ5
及び吐出側封止バルブ6を非励磁として閉とし、配管7
及び配管8の端部を封止状態とし、この状態で、ピスト
ンロッド15を隔壁18とピストン14との間隔が狭ま
るように変位させると、吸引バルブ11が閉、吐出バル
ブ12が開となり、h0圧室B及び配管8内の空気が加
圧される。
即ち、第3図の加圧室Bの正圧圧力特性図に示すように
、ピストン変位開始時点Cからピストン変位終了時点d
の間かかつて、ピストン14を変位させた場合、加圧室
Bの正圧はピーク圧力Ppになる。ビス1〜ン14をそ
の変位させたピーク圧力Pp状懇の位置で維持している
と、加圧室Bの正圧は徐々に略指数関数的に減衰し、所
定の差圧状態となる。
したかって、ピストン14の変位終了時点dから所定の
時間を経過した時点の加圧1Bの正圧の状況をみると、
シリンダ13とピストン14との密封性及び吸引バルブ
11の密封性が良い場合には略指数関数的な減衰が比較
的緩かとなり、その差圧状態は僅かとなる。しかし、吸
引バルブ11の密封性が悪い場合には、その減衰は比較
的急峻となり、その差圧状態は大きくなる。そこで、製
品として使用できる吸引バルブ11の密封性による基準
となる略指数関数的な減衰特性から、ピストン14の変
位終了時点dから所定の時間を経過した時点の加圧室B
の正圧の差が差圧幅Pok未満であれば、吸引バルブ1
1の密封性が良好であると判断し、ピストン14の変位
終了時点dから所定の時間を経過した時点の加圧室Bの
正圧の差が差圧幅Pok以上でおれば、吸引バルブ11
の密封性が良好でないと判断することができる。
また、時間Tまたは時間を秒間の各々の圧力低下比率で
良否の判断をしてもよい。
上記第2図の減圧室Aの負圧圧力特性図に示すように、
ビス:ヘン変位開始時点aからビス1〜ン変位終了時点
すの間かかつて、ピストン14を変位させた場合、或い
は、加圧室Bの正圧圧力特性図に示すように、ビス1〜
ン変位開始時点Cからビス1〜ン変位終了時点dの間か
かつて、ピストン14を変位させた場合の減圧室A或い
は加圧室Bの圧力変化は、シリンダ13とビス1〜ン1
4との密封性及び吸引バルブ11の密封性か良いことを
前提としたものでおるが、シリンダ13とビス1〜ン1
4との密封性及び吸引バルブ11の密封性が良くない場
合には、ビス1〜ン14を変位ざぜた場合の減圧室Aの
負圧状態及び加圧室Bの圧力の正圧状態は、両者共に、
減圧室Aの負圧の差が差圧幅N0に以上及び加圧室Bの
正圧の差が差圧幅pok以上となる。
なお、上記吸引バルブ11及び吐出バルブ12及びシリ
ンダ13とピストン14との間のシール性を判断するの
に、ピストンロッド15を隔壁18とピストン14との
間隔が広がるように変位させた場合と、ピストンロッド
15を隔壁18とピストン14との間隔か狭まるように
変位させた場合とに分けて判断しているか、同時に、ピ
ストン14を往復変位lハその変化を判断してもよいし
、或いは、ピストン14を複数回往復変位し、その変化
を独立してまたは同時に判断してもよい。
どのように、ビス1〜ン14を往復変位してそのときの
加圧室Bの正圧状態及び減圧室Aの負圧状態を判断する
ものにおいては、独立に判断するものに比較して、試験
時間を約半分程度に短縮できる。そして、ピストン14
を複数回往復変位させたものにおいては、加圧室Bの正
圧のピーク圧力Np及び減圧室Aの負圧のピーク圧力P
pを高くすることかできるから、吸引バルブ11及び吐
出バルブ12及びシリンダ13とピストン14との間の
シール性の判断を明確にすることができる。
特に、この実施例においては、ビス1〜ン14の変位終
了時点a (C)から変位終了時点b(d)に〒るまで
の時間のずれ、或いはビス1〜ン14のスl〜ロークに
差があっても、ピストン14の変位終了時点b(d>の
加圧室Bの正圧のピーク圧力ND及び減圧室Aの負圧の
ピーク圧)Jppt塁準パラメータとして、減圧室△の
負圧の差圧幅Nok及び加圧室Bの正圧の差圧幅pok
を判断することにより、吸引バルブ11及び吐出バルブ
12及びシリンダ13とビス+−ン14との間の密封性
が正もイrに判断できる。
したがって、上記実施例のポンプの試験装置のポンプを
構成するピストンの移動終了時点と所定の口)間経過し
た時点の、ピストンの移動を被試験体毎に同一とする必
要がなくなり、譬え、マニュアル操作でピストンを移動
しても、速度及び移動距離の変位か重要視されないから
、マニュアル誤差を少なくすることができる。
第4図は本発明の第二実施例のポンプの試験装置の全体
構成図である。なあ、図中、第1図の第一実施例と同一
符号または同一記号は、同一または相当部分を示すもの
でおるから、ここではそれらの重複する説明を省略する
図において、ポンプ10の吸引ポー1へ1側に管路27
を介して接続された圧力計として液体柱の高さを判断す
るU字形圧力、;f30は、そこに封入された液体柱3
1の高さを判断するもので、通常、液体としてシリコー
ンオイル等の減圧に対して容易に沸騰しない液体で、無
色透明の場合には着色等により液体柱31の高さか容易
に判断できるようにしておる。前記U字形圧力計30の
閉じられた端部と液体柱31の端部との間の間隙32に
は、測定する圧力及び液体柱31の比重に応じて真空と
されているか、または所定の圧力の不活性ガス或いは空
気が封入されている。
同様に、ポンプ10の吐出ポート2側に管路28を介し
て接続された圧力h1としてのU字形圧力計40は、そ
こに封入された液体柱41の高さを判断するもので、そ
の液体が無色透明の場合には6餡等により液体柱41の
高さが容易に判断できるJ、うにしである。゛前記U字
形圧力it 40の閉じられた端部と液体柱41の端部
との間の間隙42には、測定する圧力及び液体柱41の
比重に応じて所定の圧力の不活性カス或いは空気が封入
されている。
上記のように構成したU字形圧ツノ計30をポンプ10
の吸引ボー1〜1側に管路27を介して接続し、また、
U字形圧力1t40をポンプ10の吐出ポート2側に管
路2Bを介して接続し、第一実施例のように、ピストン
14を変位させると、減圧室へ或いは加圧室Bの圧力変
化は、液体柱31の端部31aの変位或いは液体柱41
の端部41aの変位となる。この液体柱31の端部31
aの変位或いは液体柱41の端部41aの変位は、減圧
室△或いは加圧室Bの圧力に比例した位置変位となる。
故に、ピストン変位終了時点と所定の時間経過した液体
柱31の端部31aの変位の差或いは液体柱41の端部
41aの変位の差を判断すれば、吸引バルブ11及び吐
出バルブ12及びシリンダ13とピストン14との間の
シール性を判断することができる。
このように、上記各実施例のポンプの試験装置は、気中
で往復動するように配設された被試験体のポンプ10と
、前記ポンプ10の吸引ポート1側に接続された吸引側
圧力計3またはU字形圧力δ130と、前記ポンプ10
の吐出ポー1へ2側に接続された吐出側圧力計4または
U字形圧力計40とを具備し、上記ポンプ10を構成す
るピストン14の移動終了時点の吸引ポート1側に接続
された吸引側圧力計3またはU字形圧力計30及び前記
吐出ポート2側に接続された吐出側圧力δ」4またはU
字形圧力計40と、所定の口)間経過した時点の前記吸
引ポート1側に接続された吸引側圧力計3またはU字形
圧力計30及び前記吐出ポート2側に接続された吐出側
圧力it4またはU字形圧力計40との差圧状態を判断
するものでおる。
したがって、ピストン14の変位終了時点と、所定の時
間経過した時点の減圧室Aの負圧及び加圧室Bの正圧の
差が所定の差圧幅以上であれば、吸引バルブ11及び吐
出バルブ12及びシリンダ13とピストン14との間の
密封性が良好でおると判断することができる。
特に、ピストン14の変位開始時点から変位終了時点に
至るまでの時間のずれ、或いはピストン14の変位の差
がおっても、ピストン14の変位終了時点のピーク圧ツ
クを基準パラメータとしてその外圧幅を判断することに
より、吸引バルブ11及び吐出バルブ12及びシリンダ
13とピストン14との間の密封性が正確に判断できる
したがって、上記実施例のポンプの試験装置のポンプを
構成するピストンの移動終了時点と所定の口、1間経過
した時点は、ピストンの移動を被試験体毎に同一とする
必要がなくなり、譬え、マニュアル操作でピストンを移
動しても、速度及び移動距離の変位が重要視されないか
ら、マニュアル誤差を少なくすることができる。
ところで、上記各実施例のポンプの試験装置の気中で往
復動するように配設された被試験体のポンプは、減圧f
f1A及び加圧’JBを有しているが、本発明を実施す
る場合には圧力り寸を配設している配管のみを減圧室A
及び加圧室Bと同様の、減圧または加圧の圧力至とする
ことができる。また、前記配管は減圧または加圧する圧
力によってその材料が選択されるが、肉厚めおるシリコ
ーンゴムの使用が好ましい。
また、上記各実施例のポンプの試験装置のポンプの吸引
ポート側及び吐出ポート側に接続された圧力計は、指針
の指示を電気的または視覚的に判読するもの、液体柱の
高さを判読するもの等の使用が可能であり、電気的にそ
の圧力を検出できる圧力計の場合には、電気的に試験を
行うことができる。また、液体柱の高さを判読するもの
では、経験者でなくとも液体柱の高さでポンプの吸引バ
ルブ11及び吐出バルブ12及びシリンダ13とピスト
ン14との間の密封性を判断できる。
そして、上記各実施例のポンプの試験装置のポンプは、
気中で往復動するようにしたものであるから、試験で使
用したオイル切れが不十分となったり、製品出荷時にオ
イルが漏れ出すことがなくなり、取扱上のトラブルの発
生を防止できる。
[発明の効果] 以上のように、本発明のポンプの試験装置は、気中で往
復動するように配設された被試験体のポンプと、前記ポ
ンプの吸引ポート側に接続された圧力δ1と、前記ポン
プの吐出ポー1へ側に接続された圧力h1とを具備し、
上記ポンプを構成するピストンの移動終了時点と所定の
時間経過した時点との、前記吸引ポート側に接続された
圧力計及び前記吐出ポート側に接続された圧力計の、ピ
ストンの移動終了時点の圧力を基に、その差圧状態を判
断するものであるから、オイル等の液体をポンプ内に導
くことなく試験ができ、しかも、ビス1〜ンの移動を被
試験体毎に同一とする必要がなくなり、その移動速度及
び移動距離の変位が重要視されることなく、ポンプ構成
部分の吸引バルブ及び吐出バルブ及びシリンダとビス1
〜ンとの間の密封性の試験を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例のポンプの試験装置の全体
構成図、第2図は減圧室の負圧圧力特性図、第3図は加
圧至の正圧圧力特性図、第4図は本発明の第二実施例の
ポンプの試験装置の全体構成図である。 図において、 1:吸引ポート、      2:吐出ポート、3:吸
引側圧力計、     4;吐出側圧力計、10:ポン
プ、  30,40:U字形圧力h1、で必る。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。 特許出願人 關田合成 株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気中で往復動するように配設された被試験体のポ
    ンプと、前記ポンプの吸引ポート側に接続された圧力計
    と、前記ポンプの吐出ポート側に接続された圧力計とを
    具備し、 上記吸引ポート側に接続された圧力計及び上記吐出ポー
    ト側に接続された圧力計の、上記ポンプを構成するピス
    トンの移動終了時点と所定の時間経過した時点との、ピ
    ストンの移動終了時点の圧力と所定の時間経過した時点
    の差圧状態を判断することを特徴とするポンプの試験装
    置。
JP20076888A 1988-08-10 1988-08-10 ポンプの試験装置 Pending JPH0249984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20076888A JPH0249984A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 ポンプの試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20076888A JPH0249984A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 ポンプの試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0249984A true JPH0249984A (ja) 1990-02-20

Family

ID=16429851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20076888A Pending JPH0249984A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 ポンプの試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0249984A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005009337A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Ebara Corp 真空ポンプの故障診断装置
JP2006152925A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Showa Corp 油圧装置の洩れ検査方法及び装置
JP2008111856A (ja) * 2001-03-02 2008-05-15 Waters Investments Ltd 流体漏れの有無を決定する方法及び装置
CN101979878A (zh) * 2010-11-24 2011-02-23 青岛开世密封工业有限公司 一种油封泵吸流体能力的试验方法
CN102345592A (zh) * 2011-11-03 2012-02-08 新昌德力石化设备有限公司 自动压紧泵试验装置
CN103225604A (zh) * 2013-05-03 2013-07-31 无锡艾森保自动化装备有限公司 计量喷射泵密封性能检测用多路浮动式密封装置
CN105547843A (zh) * 2015-12-14 2016-05-04 潍柴动力股份有限公司 一种密封零部件的试验装置和试验系统
JP2017150440A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱重工業株式会社 油圧機械の診断方法及び診断システム、油圧機械、並びに再生可能エネルギー型発電装置
CN112687920A (zh) * 2020-12-29 2021-04-20 浙江高成绿能科技有限公司 一种模拟燃料电池系统中循环泵能力的装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115337A (ja) * 1985-11-13 1987-05-27 Mitsubishi Electric Corp 耐圧気密試験装置
JPS6441685A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Toyoda Gosei Kk Testing device for pump

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115337A (ja) * 1985-11-13 1987-05-27 Mitsubishi Electric Corp 耐圧気密試験装置
JPS6441685A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Toyoda Gosei Kk Testing device for pump

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111856A (ja) * 2001-03-02 2008-05-15 Waters Investments Ltd 流体漏れの有無を決定する方法及び装置
JP2005009337A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Ebara Corp 真空ポンプの故障診断装置
JP2006152925A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Showa Corp 油圧装置の洩れ検査方法及び装置
JP4589705B2 (ja) * 2004-11-29 2010-12-01 株式会社ショーワ 油圧装置の洩れ検査方法及び装置
CN101979878A (zh) * 2010-11-24 2011-02-23 青岛开世密封工业有限公司 一种油封泵吸流体能力的试验方法
CN102345592A (zh) * 2011-11-03 2012-02-08 新昌德力石化设备有限公司 自动压紧泵试验装置
CN103225604A (zh) * 2013-05-03 2013-07-31 无锡艾森保自动化装备有限公司 计量喷射泵密封性能检测用多路浮动式密封装置
CN105547843A (zh) * 2015-12-14 2016-05-04 潍柴动力股份有限公司 一种密封零部件的试验装置和试验系统
JP2017150440A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱重工業株式会社 油圧機械の診断方法及び診断システム、油圧機械、並びに再生可能エネルギー型発電装置
CN112687920A (zh) * 2020-12-29 2021-04-20 浙江高成绿能科技有限公司 一种模拟燃料电池系统中循环泵能力的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2620871C2 (ru) Быстрое обнаружение течей в жесткой/мягкой упаковке без добавления проверочного газа
US8448498B1 (en) Hermetic seal leak detection apparatus
US9097609B1 (en) Hermetic seal leak detection apparatus with variable size test chamber
CN112840192B (zh) 用于检验线缆密封性的检验方法以及用于执行该方法的密封性检验装置
JPH02242132A (ja) 容器の検査装置及び方法
JPS6345526A (ja) 洩れ検査装置
JPH0835906A (ja) 中空容器の試験方法及び装置
US2707390A (en) Valve testing device
US10197469B2 (en) Device and method for differentiating a gas in a sample
JPH0249984A (ja) ポンプの試験装置
WO1992011457A1 (en) Method and apparatus for analyzing the operating condition of a machine
JPH07181101A (ja) リーク量検出装置
JP2007525638A (ja) 圧力を使用する容器内の流体体積の測定
JP2009092585A (ja) リーク検査装置
JP2013509568A (ja) 手持ち式のピストンストロークピペットのシール性を検査する方法ならびにそのためのシール性検査装置
CN113138153A (zh) 一种岩样夹持器、岩石孔隙度测量系统及方法
JPH1123410A (ja) 耐水圧試験装置および方法
JPH11264780A (ja) ダンパ装置のシール異常検出方法及び装置
KR101492250B1 (ko) 유압 실린더의 내부 누유량 측정 장치
JP6522143B2 (ja) 容器の密閉性検査をするための構造および方法
CN112630118B (zh) 一种致密材料的气体渗透率测量装置和测量方法
JP2827204B2 (ja) 良品容器選別方法
US4019379A (en) Pneumatic roughness measurer
JPH11351999A (ja) 洩れ検査方法及び装置
RU49996U1 (ru) Устройство для проверки стойкости грунтов к просачиванию через них газа "литос" (варианты)