JPH0249767B2 - - Google Patents
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- JPH0249767B2 JPH0249767B2 JP58152186A JP15218683A JPH0249767B2 JP H0249767 B2 JPH0249767 B2 JP H0249767B2 JP 58152186 A JP58152186 A JP 58152186A JP 15218683 A JP15218683 A JP 15218683A JP H0249767 B2 JPH0249767 B2 JP H0249767B2
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- JP
- Japan
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- filter
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- air
- plate
- ventilation
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- Expired - Lifetime
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 15
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 7
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- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 14
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は家庭用等の空気清浄機に関するもの
である。
である。
空気清浄機に使われているフイルタは寿命によ
り交換する必要があり、交換時期を知る目安があ
ると便利である。
り交換する必要があり、交換時期を知る目安があ
ると便利である。
従来、ビルや工場の空調設備などでは、風量の
低下によつてフイルタの交換時期を知ろうとして
いる。しかし、これは専門のメインテナンス業者
によらなければ困難であり、家庭用では採用し難
い。また、フイルタの通過後の有害物質の濃度を
電気信号として検出し、フイルタの交換時期を知
ろうとするものも提案されている。しかし、濃度
検出手段は構造が複雑で高価な部品あり、これも
家庭用では採用し難い。
低下によつてフイルタの交換時期を知ろうとして
いる。しかし、これは専門のメインテナンス業者
によらなければ困難であり、家庭用では採用し難
い。また、フイルタの通過後の有害物質の濃度を
電気信号として検出し、フイルタの交換時期を知
ろうとするものも提案されている。しかし、濃度
検出手段は構造が複雑で高価な部品あり、これも
家庭用では採用し難い。
家庭用ではフイルタの汚れによる色相の変化に
より交換時期を知る方法が一般的である。これは
本体ケースの前面のグリルに透し窓を設けてフイ
ルタの前面を露出させ、この面がたばこのタール
等で黒色に汚れてくるのをその横に設けたカラー
サンプル板と比べて知るものである。ただし、消
臭フイルタの場合は、これが全くなく使用時間で
適宜取替える方法が採られていた。
より交換時期を知る方法が一般的である。これは
本体ケースの前面のグリルに透し窓を設けてフイ
ルタの前面を露出させ、この面がたばこのタール
等で黒色に汚れてくるのをその横に設けたカラー
サンプル板と比べて知るものである。ただし、消
臭フイルタの場合は、これが全くなく使用時間で
適宜取替える方法が採られていた。
このように、家庭用としては、使用時間で適宜
判断するか、フイルタ表面の汚れを目視して判断
する方法しかなく、フイルタの性能低下をあまり
適切に知ることができない。また塵埃の種類によ
つて色相が異なる場合もあり、正確な判断が行い
難い。また、カラーサンプル板と比較するもので
は、光や熱の照射等による変色、いわゆる「や
け」等が生じた場合に、カラーサンプル板とフイ
ルタの変色の度合いが著しく異なることがある。
そのため、交換時期の判断がより一層不正確とな
る。
判断するか、フイルタ表面の汚れを目視して判断
する方法しかなく、フイルタの性能低下をあまり
適切に知ることができない。また塵埃の種類によ
つて色相が異なる場合もあり、正確な判断が行い
難い。また、カラーサンプル板と比較するもので
は、光や熱の照射等による変色、いわゆる「や
け」等が生じた場合に、カラーサンプル板とフイ
ルタの変色の度合いが著しく異なることがある。
そのため、交換時期の判断がより一層不正確とな
る。
この他、フイルタの表面に図形、文字等を表示
し、この図形や文字等の見え易さからフイルタの
汚染度を知るようにしたものも提案されている。
すなわち、図形や文字が浮き出てきたり、逆に消
えたりすることにより、フイルタの汚れを判断し
ようとするものである。しかし、図形や文字がう
つすらと見えている状態等、どの程度で汚れ状態
と判断してよいのか比較の対象がなく、また元の
状態もわからないので、正確に判断し難いという
問題点がある。
し、この図形や文字等の見え易さからフイルタの
汚染度を知るようにしたものも提案されている。
すなわち、図形や文字が浮き出てきたり、逆に消
えたりすることにより、フイルタの汚れを判断し
ようとするものである。しかし、図形や文字がう
つすらと見えている状態等、どの程度で汚れ状態
と判断してよいのか比較の対象がなく、また元の
状態もわからないので、正確に判断し難いという
問題点がある。
したがつて、この発明の目的は、フイルタの適
切な交換時期を簡単かつ明確に知ることができ、
構造の簡単な空気清浄機を提供することである。
切な交換時期を簡単かつ明確に知ることができ、
構造の簡単な空気清浄機を提供することである。
この発明の空気清浄機は、空気中の浮遊塵埃等
を濾過するフイルタの濾過機能と同等以上の濾過
機能を有するプレート状の繊維フイルタ材からな
るインジケータの一面の一部に通風阻止板を配設
し、前記インジケータの他面が外部から見えるよ
うに前記フイルタの風路内の風下側に前記インジ
ケータを取付けたものである。
を濾過するフイルタの濾過機能と同等以上の濾過
機能を有するプレート状の繊維フイルタ材からな
るインジケータの一面の一部に通風阻止板を配設
し、前記インジケータの他面が外部から見えるよ
うに前記フイルタの風路内の風下側に前記インジ
ケータを取付けたものである。
この発明の構成によれば、空気清浄機の動作に
よりたばこの煙などの浮遊塵埃等を含んだ空気が
空気清浄機内に吸引され、内部のフイルタにより
濾過され浄化されて清浄な空気が吐出される。こ
の場合、消化空気は完全な浄化空気ではないの
で、フイルタで除去しきれない浮遊塵埃等を含ん
でいる。したがつて、濾過機能がフイルタと同等
以上の濾過機能を有してフイルタの風路内の風下
側に設けられたインジケータを浄化空気が通過し
たとき、インジケータにより浮遊塵埃等が捕捉さ
れる。そして、インジケータの浮遊塵埃等の付着
量が多くなると浮遊塵埃等による汚れの度合が強
くなりインジケータが黒ずんでくる。しかし、イ
ンジケータの通風阻止板のある部分では濾過が遮
断されているため浮遊塵埃等が吸着せず使用前の
汚れていない状態のままである。したがつて、空
気清浄機のフイルタを取り出してインジケータの
通風阻止板のない面を見ると、通風で汚れていな
い部分と汚れている部分とが明確に区別される。
すなわち、インジケータの汚れていない部分と汚
れた部分とを目で比較することにより、汚れの度
合を容易に判断することができる。
よりたばこの煙などの浮遊塵埃等を含んだ空気が
空気清浄機内に吸引され、内部のフイルタにより
濾過され浄化されて清浄な空気が吐出される。こ
の場合、消化空気は完全な浄化空気ではないの
で、フイルタで除去しきれない浮遊塵埃等を含ん
でいる。したがつて、濾過機能がフイルタと同等
以上の濾過機能を有してフイルタの風路内の風下
側に設けられたインジケータを浄化空気が通過し
たとき、インジケータにより浮遊塵埃等が捕捉さ
れる。そして、インジケータの浮遊塵埃等の付着
量が多くなると浮遊塵埃等による汚れの度合が強
くなりインジケータが黒ずんでくる。しかし、イ
ンジケータの通風阻止板のある部分では濾過が遮
断されているため浮遊塵埃等が吸着せず使用前の
汚れていない状態のままである。したがつて、空
気清浄機のフイルタを取り出してインジケータの
通風阻止板のない面を見ると、通風で汚れていな
い部分と汚れている部分とが明確に区別される。
すなわち、インジケータの汚れていない部分と汚
れた部分とを目で比較することにより、汚れの度
合を容易に判断することができる。
このように、比較の対象として同じインジケー
タの一部を用いるため、材質の異なるカラーサン
プルを用いる場合と比較して、汚れ度の程度が正
確に判断できる。しかも通風以外の要因によるイ
ンジケータの変色、例えば光や熱の照射等による
変色(いわゆる「やけ」等)は、インジケータの
全体に生じ、したがつて通風以外の要因で変色が
生じたとしても、通過空気の汚れについては明瞭
に視覚判断ができ、フイルタの交換時期を簡単か
つ明確に判断することができる。さらにインジケ
ータに通風阻止板を設けただけの構造であるた
め、構造が簡単で安価に製作できる。
タの一部を用いるため、材質の異なるカラーサン
プルを用いる場合と比較して、汚れ度の程度が正
確に判断できる。しかも通風以外の要因によるイ
ンジケータの変色、例えば光や熱の照射等による
変色(いわゆる「やけ」等)は、インジケータの
全体に生じ、したがつて通風以外の要因で変色が
生じたとしても、通過空気の汚れについては明瞭
に視覚判断ができ、フイルタの交換時期を簡単か
つ明確に判断することができる。さらにインジケ
ータに通風阻止板を設けただけの構造であるた
め、構造が簡単で安価に製作できる。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に示
す。図において、1は内部に風路を形成した本体
ケースであり、前面の全体に着脱自在なグリル2
で形成された吸込口3を有し、上面の一部に格子
4で形成された吹出口5を有する。本体ケース1
の上面は前向きに傾斜させてある。本体ケース1
は定置使用の場合は正立に、吊下げ設置の場合は
上下逆さに設置するものであり、定置使用用の押
釦スイツチ6と、吊下げ使用用のプルスイツチ7
とが上面に設けられている。8はタイマである。
す。図において、1は内部に風路を形成した本体
ケースであり、前面の全体に着脱自在なグリル2
で形成された吸込口3を有し、上面の一部に格子
4で形成された吹出口5を有する。本体ケース1
の上面は前向きに傾斜させてある。本体ケース1
は定置使用の場合は正立に、吊下げ設置の場合は
上下逆さに設置するものであり、定置使用用の押
釦スイツチ6と、吊下げ使用用のプルスイツチ7
とが上面に設けられている。8はタイマである。
本体ケース1内には吸込口3にフイルタブロツ
ク9が設けられ、その後に遠心フアン10が設け
られている。遠心フアン10はモータ11に取付
けられ、モータ11は壁掛具12とともにボルト
13で本体ケース1に固定されている。14は遠
心フアン10を収容する空洞15を形成する中板
であり、ベルマウス状の中板吸込口14aを有す
る。中板吸込口14aには安全用格子16が中板
14に一体に設けられている。また、中板14に
はフアン嵌合壁14bが一体に設けられている。
ク9が設けられ、その後に遠心フアン10が設け
られている。遠心フアン10はモータ11に取付
けられ、モータ11は壁掛具12とともにボルト
13で本体ケース1に固定されている。14は遠
心フアン10を収容する空洞15を形成する中板
であり、ベルマウス状の中板吸込口14aを有す
る。中板吸込口14aには安全用格子16が中板
14に一体に設けられている。また、中板14に
はフアン嵌合壁14bが一体に設けられている。
フイルタブロツク9は除塵フイルタ17と消臭
フイルタ18とを重ね合せたものであり、各々の
風下側部分に空気の汚れを検出して表示するイン
ジケータ19,20が設けられている。除塵フイ
ルタ17は、ジグザグ状にひだ折りした濾紙21
をフイルタ枠22に収納したものである。消臭フ
イルタ18は、フイルタ枠23と後板24と押え
板27との間に消臭材26を充填したものであ
る。押え板27は網状体等からなり、後板24は
多数の通気穴24aを有する。
フイルタ18とを重ね合せたものであり、各々の
風下側部分に空気の汚れを検出して表示するイン
ジケータ19,20が設けられている。除塵フイ
ルタ17は、ジグザグ状にひだ折りした濾紙21
をフイルタ枠22に収納したものである。消臭フ
イルタ18は、フイルタ枠23と後板24と押え
板27との間に消臭材26を充填したものであ
る。押え板27は網状体等からなり、後板24は
多数の通気穴24aを有する。
インジケータ19,20はプレート状の静電繊
維フイルタ材からなる。フイルタ17のフイルタ
枠22にはインジケータ19と色を比較するカラ
ーサンプルプレート(図示せず)が設けられ、あ
るいはフイルタ枠22の全体をカラーサンプルと
なる色にしてある。また、インジケータ19を形
成する基材シートを適宜の色としてカラーサンプ
ルに用いることもできる。消臭プレート18のイ
ンジケータ20には一部に通風阻止板25を貼合
わせてあり、第3図および第4図に示すようにフ
イルタ18を機外に外してインジケータ20の通
風阻止板25のない面を見て、汚れてない部分と
汚れた部分とを比較して汚れの程度を判断するも
のである。このインジケータ20が特許請求の範
囲でいうインジケータである。
維フイルタ材からなる。フイルタ17のフイルタ
枠22にはインジケータ19と色を比較するカラ
ーサンプルプレート(図示せず)が設けられ、あ
るいはフイルタ枠22の全体をカラーサンプルと
なる色にしてある。また、インジケータ19を形
成する基材シートを適宜の色としてカラーサンプ
ルに用いることもできる。消臭プレート18のイ
ンジケータ20には一部に通風阻止板25を貼合
わせてあり、第3図および第4図に示すようにフ
イルタ18を機外に外してインジケータ20の通
風阻止板25のない面を見て、汚れてない部分と
汚れた部分とを比較して汚れの程度を判断するも
のである。このインジケータ20が特許請求の範
囲でいうインジケータである。
このように構成したため、フイルタブロツク9
の表面から流入した空気が除塵フイルタ17およ
び消臭プレート18を通過して浄化されて出てく
るが、その浄化空気が各フイルタ17,18の風
下側のインジケータ19,20に触れる。このと
き浄化空気も完全な浄化空気ではなく、フイルタ
17,18で除去しきれない汚れを含んでいる。
そして、インジケータ19,20も空気を通過さ
せ浮遊塵埃等を吸着する濾過作用を有するため、
インジケータ19,20の風下側の面が次第に汚
れてくる。その汚れによりイジケータ19,20
は黒ずんだ色に変色する。この変色は、この空気
清浄機の使用頻度に伴つて進むため、インジケー
タ19,20の変色の程度から、フイルタ17,
18の使用頻度がわかり、フイルタ17,18の
汚れの程度がわかる。インジケータ19の変色
は、カラーサンプルと比較して判断できる。
の表面から流入した空気が除塵フイルタ17およ
び消臭プレート18を通過して浄化されて出てく
るが、その浄化空気が各フイルタ17,18の風
下側のインジケータ19,20に触れる。このと
き浄化空気も完全な浄化空気ではなく、フイルタ
17,18で除去しきれない汚れを含んでいる。
そして、インジケータ19,20も空気を通過さ
せ浮遊塵埃等を吸着する濾過作用を有するため、
インジケータ19,20の風下側の面が次第に汚
れてくる。その汚れによりイジケータ19,20
は黒ずんだ色に変色する。この変色は、この空気
清浄機の使用頻度に伴つて進むため、インジケー
タ19,20の変色の程度から、フイルタ17,
18の使用頻度がわかり、フイルタ17,18の
汚れの程度がわかる。インジケータ19の変色
は、カラーサンプルと比較して判断できる。
特に、消臭フイルタ18のインジケータ20に
は通風阻止板25を一部に設けてあるため、この
部分では空気が通過できないので、浮遊塵埃等が
インジケータ20に吸着されず、したがつてイン
ジケータ20の通風阻止板25を貼り合わせてい
ない面の通風阻止板25に対応する部分には元の
色が残り、この元の色の部分を変色した部分と比
較することにより、より一層変色の程度が正確に
判断できる。しかも、通風阻止板26を一部に設
けてあることから、他の要因によるインジケータ
20の変色を相殺することができ、通風空気の汚
れ度のみによるインジケータ20の変色度を知る
ことができる。そのため、より一層正確に交換時
期を判断することができる。また、インジケータ
20は、一部に通風阻止板25を設けただけであ
るため、構造が簡単である。
は通風阻止板25を一部に設けてあるため、この
部分では空気が通過できないので、浮遊塵埃等が
インジケータ20に吸着されず、したがつてイン
ジケータ20の通風阻止板25を貼り合わせてい
ない面の通風阻止板25に対応する部分には元の
色が残り、この元の色の部分を変色した部分と比
較することにより、より一層変色の程度が正確に
判断できる。しかも、通風阻止板26を一部に設
けてあることから、他の要因によるインジケータ
20の変色を相殺することができ、通風空気の汚
れ度のみによるインジケータ20の変色度を知る
ことができる。そのため、より一層正確に交換時
期を判断することができる。また、インジケータ
20は、一部に通風阻止板25を設けただけであ
るため、構造が簡単である。
この発明の空気清浄機は、濾過機能がフイルタ
と同等以上の濾過機能を有しフイルタの風路内の
風下側に取付けられるインジケータの一面の一部
に通風阻止板を配設し、インジケータの濾過によ
りインジケータの他面に現れた浮遊塵埃等による
汚れと、通風阻止板により汚れない部分とを比較
して、フイルタの汚れ度を判断するようにしたた
め、比較の対象として同じインジケータの一部を
用いることができ、材質の異なるカラーサンプル
を用いる場合と比較して、汚れ度の程度が正確に
判断できる。しかも通風以外の要因によるインジ
ケータの変色、例えば光や熱の照射等による変色
(いわゆる「やけ」等)は、インジケータの全体
に生じ、したがつて通風以外の要因で変色が生じ
たとしても、通過風空気の汚れについては明瞭に
視覚判断ができ、フイルタの交換時期を簡単かつ
明確に判断することができる。さらにインジケー
タに通風阻止板を設けただけの構造であるため、
構造が簡単で安価に製作できるという効果があ
る。
と同等以上の濾過機能を有しフイルタの風路内の
風下側に取付けられるインジケータの一面の一部
に通風阻止板を配設し、インジケータの濾過によ
りインジケータの他面に現れた浮遊塵埃等による
汚れと、通風阻止板により汚れない部分とを比較
して、フイルタの汚れ度を判断するようにしたた
め、比較の対象として同じインジケータの一部を
用いることができ、材質の異なるカラーサンプル
を用いる場合と比較して、汚れ度の程度が正確に
判断できる。しかも通風以外の要因によるインジ
ケータの変色、例えば光や熱の照射等による変色
(いわゆる「やけ」等)は、インジケータの全体
に生じ、したがつて通風以外の要因で変色が生じ
たとしても、通過風空気の汚れについては明瞭に
視覚判断ができ、フイルタの交換時期を簡単かつ
明確に判断することができる。さらにインジケー
タに通風阻止板を設けただけの構造であるため、
構造が簡単で安価に製作できるという効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図
はその断面図、第3図は同じくその分解斜視図、
第4図は同じくそのフイルタブロツクの断面図で
ある。 18…消臭フイルタ、20…インジケータ、2
5…通風阻止板。
はその断面図、第3図は同じくその分解斜視図、
第4図は同じくそのフイルタブロツクの断面図で
ある。 18…消臭フイルタ、20…インジケータ、2
5…通風阻止板。
Claims (1)
- 1 空気中の浮遊塵埃等を濾過するフイルタの濾
過機能と同等以上の濾過機能を有するプレート状
の繊維フイルタ材からなるインジケータの一面の
一部に通風阻止板を配設し、前記インジケータの
他面が外部から見えるように前記フイルタの風路
内の風下側に前記インジケータを取付けた空気清
浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152186A JPS6044016A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152186A JPS6044016A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 空気清浄機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044016A JPS6044016A (ja) | 1985-03-08 |
JPH0249767B2 true JPH0249767B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=15534936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58152186A Granted JPS6044016A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044016A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5865863A (en) * | 1997-05-08 | 1999-02-02 | Siemens Electric Limited | Combined air cleaner-resonator |
JP2004206202A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Kawashima Textile Manuf Ltd | 汚染感知器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5157674A (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Kukiseijofuirutaa |
JPS5360875A (en) * | 1976-11-12 | 1978-05-31 | Ono Gijiyutsu Kenkiyuushiyo Yu | Display installed draft |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5376280U (ja) * | 1976-11-29 | 1978-06-26 |
-
1983
- 1983-08-20 JP JP58152186A patent/JPS6044016A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5157674A (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Kukiseijofuirutaa |
JPS5360875A (en) * | 1976-11-12 | 1978-05-31 | Ono Gijiyutsu Kenkiyuushiyo Yu | Display installed draft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6044016A (ja) | 1985-03-08 |
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