JPH0249722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0249722B2 JPH0249722B2 JP55079626A JP7962680A JPH0249722B2 JP H0249722 B2 JPH0249722 B2 JP H0249722B2 JP 55079626 A JP55079626 A JP 55079626A JP 7962680 A JP7962680 A JP 7962680A JP H0249722 B2 JPH0249722 B2 JP H0249722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- height
- seat column
- chair base
- adjustable chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/24—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertical spindle
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/18—Chairs or stools with rotatable seat
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は椅子ベース、特に高さ調整形椅子ベー
スに関するものである。多くの従来の高さ調整形
の椅子ベースは椅子シートから下方に延在するね
じ付ポストとこれにねじで取付けられたナツトと
からなり、このナツトは外側のチユーブの頂上に
回転可能に担持されている。椅子の高さを調整す
るためには、一方の手でナツト アセンブリをつ
かみ、他方の手で椅子を回転させていた。
スに関するものである。多くの従来の高さ調整形
の椅子ベースは椅子シートから下方に延在するね
じ付ポストとこれにねじで取付けられたナツトと
からなり、このナツトは外側のチユーブの頂上に
回転可能に担持されている。椅子の高さを調整す
るためには、一方の手でナツト アセンブリをつ
かみ、他方の手で椅子を回転させていた。
このような椅子ベースにおける1つの問題点
は、椅子がその高位置の1つに調整されていると
き、ねじ付スピンドルが見苦しく露出されること
である。また、人が椅子に着座しているとき、特
に人が椅子のバツクに寄りかかるときにかかる横
荷重を支えるのを強化するためには、スピンドル
の直径を非常に大きくしなければならず、又ねじ
付スピンドルはまたグリースを施されなければな
らなかつた。そのため時々カーペツトや人の衣服
の汚染源になつていたし、椅子の高さを調整する
ことも幾分厄介であつた。すなわち、椅子の下に
手を伸ばしてナツトをつかまなければならず、そ
のためあご先にぶつつけないように椅子を回転さ
せなければならなかつた。
は、椅子がその高位置の1つに調整されていると
き、ねじ付スピンドルが見苦しく露出されること
である。また、人が椅子に着座しているとき、特
に人が椅子のバツクに寄りかかるときにかかる横
荷重を支えるのを強化するためには、スピンドル
の直径を非常に大きくしなければならず、又ねじ
付スピンドルはまたグリースを施されなければな
らなかつた。そのため時々カーペツトや人の衣服
の汚染源になつていたし、椅子の高さを調整する
ことも幾分厄介であつた。すなわち、椅子の下に
手を伸ばしてナツトをつかまなければならず、そ
のためあご先にぶつつけないように椅子を回転さ
せなければならなかつた。
ウオルタース(Wolters)の米国特許第
3799485号は、椅子シートから下方に延在しかつ
外側のチユーブ内に入れこ式(テレスコープ式)
に受入れられるシート コラムを設けることによ
つてねじ付ピストンドルの露出を解消しようとし
た。このシート コラムはその底部に配置された
ナツトを含み、ナツトは外側のチユーブ内で上方
に延在するねじ付ポスト上を移動させるようにな
つており、通常、人がその椅子を回転させるとき
にはねじ付ポストとナツトは共に回転するように
なつている。しかしながら、椅子ベースの下に手
を伸ばしてボタンを上方に押すことにより、ねじ
付ポストを回転しないようにロツクすることがで
き、ついで椅子を回転させることができ、ナツト
はねじ付ポスト上を上方にまたは下方に移動する
ように構成されている。不幸にして、この機構は
複雑でありかつ特に組立が経済的でなく、さら
に、この機構を使用することも厄介であつた。
3799485号は、椅子シートから下方に延在しかつ
外側のチユーブ内に入れこ式(テレスコープ式)
に受入れられるシート コラムを設けることによ
つてねじ付ピストンドルの露出を解消しようとし
た。このシート コラムはその底部に配置された
ナツトを含み、ナツトは外側のチユーブ内で上方
に延在するねじ付ポスト上を移動させるようにな
つており、通常、人がその椅子を回転させるとき
にはねじ付ポストとナツトは共に回転するように
なつている。しかしながら、椅子ベースの下に手
を伸ばしてボタンを上方に押すことにより、ねじ
付ポストを回転しないようにロツクすることがで
き、ついで椅子を回転させることができ、ナツト
はねじ付ポスト上を上方にまたは下方に移動する
ように構成されている。不幸にして、この機構は
複雑でありかつ特に組立が経済的でなく、さら
に、この機構を使用することも厄介であつた。
すなわち、やはり椅子ベースの下に手を伸ばし
てボタンを伸さなければならず、そのため、あご
先にぶつけないようにして椅子を回転させなけれ
ばならなかつた。
てボタンを伸さなければならず、そのため、あご
先にぶつけないようにして椅子を回転させなけれ
ばならなかつた。
他の開発された装置はある形態のスプリングで
バイアスされた位置ぎめ機構を含み、この位置ぎ
め機構は不使用の椅子を単に回転させることによ
り椅子の高さの調整を可能にすることが出来、し
かも人が椅子に着座すると、位置ぎめ機構はねじ
付スピンドルまたはナツトから分離され、椅子を
回転させても、椅子の高さは変わらなかつた。多
数のこのような装置のうちの2つの例をあげる
と、リチヤリーズ(Richards)の米国特許第
2702075号とボウマン(Boumann)の米国特許第
2026298号がある。
バイアスされた位置ぎめ機構を含み、この位置ぎ
め機構は不使用の椅子を単に回転させることによ
り椅子の高さの調整を可能にすることが出来、し
かも人が椅子に着座すると、位置ぎめ機構はねじ
付スピンドルまたはナツトから分離され、椅子を
回転させても、椅子の高さは変わらなかつた。多
数のこのような装置のうちの2つの例をあげる
と、リチヤリーズ(Richards)の米国特許第
2702075号とボウマン(Boumann)の米国特許第
2026298号がある。
不幸にして、このような機構にはいくつかの欠
点があつた。典型的には、それらは椅子シートか
ら下方に延在するねじ付スピンドルの使用を含む
ものであり、これは前述した見苦しさ、グリース
および強度問題を生じた。時にはねじ付スピンド
ルを隠すためにカバー チユーブが使用された
が、別の欠点として、このような機構は典型的に
非常に複雑でありかつ組立てが困難であつた。あ
るいは、強度問題を生じないようにそれらを設計
することが困難であつた。
点があつた。典型的には、それらは椅子シートか
ら下方に延在するねじ付スピンドルの使用を含む
ものであり、これは前述した見苦しさ、グリース
および強度問題を生じた。時にはねじ付スピンド
ルを隠すためにカバー チユーブが使用された
が、別の欠点として、このような機構は典型的に
非常に複雑でありかつ組立てが困難であつた。あ
るいは、強度問題を生じないようにそれらを設計
することが困難であつた。
したがつて、使用されていないときはシートの
下に手を伸ばして椅子ベースのある部分をかつむ
ことを必要とすることなくシートを回転させて調
整することができ、容易かつ経済的に組立てるこ
とができ、固有の強度制限を必要としない、かつ
椅子シートから下方に延在するねじ付ポストの使
用を回避するところの、高さが調整できる椅子ベ
ースに対する要望が長い間あつた。
下に手を伸ばして椅子ベースのある部分をかつむ
ことを必要とすることなくシートを回転させて調
整することができ、容易かつ経済的に組立てるこ
とができ、固有の強度制限を必要としない、かつ
椅子シートから下方に延在するねじ付ポストの使
用を回避するところの、高さが調整できる椅子ベ
ースに対する要望が長い間あつた。
本発明はこれらの問題点を解消するものであ
り、ねじ付スピンドルとは区別されるシートコラ
ムが外側のチユーブ内に入れこ式に配置され、シ
ート コラムのベース内にスプリング アセンブ
リとナツトを担持し、ナツトはねじ付ポスト上に
ねじで取付けられ、ねじ付ポストは外側チユーブ
内に配置されかつ外側のチユーブに対して回転し
ないように固定されている。スプリング アセン
ブリはシート コラム内の当接機構とナツトとの
間に配置され、スプリング アセンブリがシート
コラムをナツトに対して上方にバイアスするよ
うになつている。シート コラムはナツトの外側
をナツトの下方の点まで下方に延在する部分を含
む。下方に延在するシート コラムの部分はナツ
トの下方に配置された位置ぎめ機構を含み、ナツ
トは位置ぎめ機構の受入機構を含む。椅子が使用
されていないときには、スプリングはシート コ
ラムを上方へバイアスし、位置ぎめ機構がナツト
と係合する。椅子がその後椅子ベースに対して回
転させられるときには、ナツトはねじ付ポスト上
を上方にまたは下方に移動する。
り、ねじ付スピンドルとは区別されるシートコラ
ムが外側のチユーブ内に入れこ式に配置され、シ
ート コラムのベース内にスプリング アセンブ
リとナツトを担持し、ナツトはねじ付ポスト上に
ねじで取付けられ、ねじ付ポストは外側チユーブ
内に配置されかつ外側のチユーブに対して回転し
ないように固定されている。スプリング アセン
ブリはシート コラム内の当接機構とナツトとの
間に配置され、スプリング アセンブリがシート
コラムをナツトに対して上方にバイアスするよ
うになつている。シート コラムはナツトの外側
をナツトの下方の点まで下方に延在する部分を含
む。下方に延在するシート コラムの部分はナツ
トの下方に配置された位置ぎめ機構を含み、ナツ
トは位置ぎめ機構の受入機構を含む。椅子が使用
されていないときには、スプリングはシート コ
ラムを上方へバイアスし、位置ぎめ機構がナツト
と係合する。椅子がその後椅子ベースに対して回
転させられるときには、ナツトはねじ付ポスト上
を上方にまたは下方に移動する。
その結果として、椅子ベースをつかむために椅
子の下に手を伸ばす必要がない。椅子ベースが椅
子と共に回転しないようにするためには椅子ベー
スの脚の1つを足でさえぎるだけでよい。さら
に、支持コラムはそれに加えられる横力を支える
ために非常に大きな強度を持ち、しかもなめらか
で、人目を引く外観を与える。カバーチユーブは
必要でない。外側のチユーブ内に配置されたねじ
付ポストは横力を支える必要がない。すなわち、
横力はシート コラムと外側のチユーブ間で吸収
される。したがつて、ねじ付ポストは直径が比較
的に小さいものでよく。通常のねじ付椅子スピン
ドルよりはるかに安価である。
子の下に手を伸ばす必要がない。椅子ベースが椅
子と共に回転しないようにするためには椅子ベー
スの脚の1つを足でさえぎるだけでよい。さら
に、支持コラムはそれに加えられる横力を支える
ために非常に大きな強度を持ち、しかもなめらか
で、人目を引く外観を与える。カバーチユーブは
必要でない。外側のチユーブ内に配置されたねじ
付ポストは横力を支える必要がない。すなわち、
横力はシート コラムと外側のチユーブ間で吸収
される。したがつて、ねじ付ポストは直径が比較
的に小さいものでよく。通常のねじ付椅子スピン
ドルよりはるかに安価である。
アセンブリ全体は組立てが非常に経済的であ
る。すなわち、スプリング アセンブリとナツト
をねじ付ポスト上に嵌合し、ついで位置ぎめ機構
を組付けることによつてシート コラムに組付け
て定位置にロツクすればよい。ついでこのアセン
ブリは突出ベース脚が既に固着されている外側の
チユーブに迅速にはめこむことができる。ねじ付
ポストは急速締結機構等によつて外側のチユーブ
に固着することができる。
る。すなわち、スプリング アセンブリとナツト
をねじ付ポスト上に嵌合し、ついで位置ぎめ機構
を組付けることによつてシート コラムに組付け
て定位置にロツクすればよい。ついでこのアセン
ブリは突出ベース脚が既に固着されている外側の
チユーブに迅速にはめこむことができる。ねじ付
ポストは急速締結機構等によつて外側のチユーブ
に固着することができる。
本発明のこれらおよび他の目的、利点および特
徴は以下の説明および添付図面を参照することに
よつてさらによく理解されるであろう。
徴は以下の説明および添付図面を参照することに
よつてさらによく理解されるであろう。
又本発明において、当接機構とはランス部分2
1と肩ワツシヤ22のことをいい、スプリング機
構とはスプリングとスプリング ハウジングのこ
とをいい、位置ぎめ機構とは位置ぎめリング60
のことをいい、位置ぎめ機構の受入れ機構とはナ
ツト50の凹部54のことをいい、バイアスとは
傾く、傾かせる等のことをいう。
1と肩ワツシヤ22のことをいい、スプリング機
構とはスプリングとスプリング ハウジングのこ
とをいい、位置ぎめ機構とは位置ぎめリング60
のことをいい、位置ぎめ機構の受入れ機構とはナ
ツト50の凹部54のことをいい、バイアスとは
傾く、傾かせる等のことをいう。
好適実施態様のベース1(第1図)は外側のチ
ユーブ10内に入れこ式(テレスコープ)に担持
されたシート コラム20を含む。シート コラ
ム20内にはその底部に当接肩ワツシヤ22とナ
ツト50との間にスプリング ハウジング30、
その中に配置されたスプリング40、およびバイ
アス ワツシヤ70が装着されている。バイアス
ワツシヤ70は好適にはプラスチツクで成形さ
れていることが望ましい。バイアス ワツシヤ7
0は一方ではナツト50とスプリング40との間
に配置され、他方ではナツト50とスプリング
ハウジング30との間に配置されている。
ユーブ10内に入れこ式(テレスコープ)に担持
されたシート コラム20を含む。シート コラ
ム20内にはその底部に当接肩ワツシヤ22とナ
ツト50との間にスプリング ハウジング30、
その中に配置されたスプリング40、およびバイ
アス ワツシヤ70が装着されている。バイアス
ワツシヤ70は好適にはプラスチツクで成形さ
れていることが望ましい。バイアス ワツシヤ7
0は一方ではナツト50とスプリング40との間
に配置され、他方ではナツト50とスプリング
ハウジング30との間に配置されている。
シート コラム20の底部の円筒形部分24は
スプリング ハウジング30を越えてナツト50
の外側を下方に延在する。シート コラム20の
底部には位置ぎめリング60がはめ込まれ、ナツ
ト50の下側と選択的に係合しまたはこれから分
離されるようになつている。ナツト50は直立し
たねじ付ポスト80上にねじで取付けられ、ねじ
付ポスト80は外側のチユーブ10内に配置され
かつこれに対して回転しないように固定されてい
る。
スプリング ハウジング30を越えてナツト50
の外側を下方に延在する。シート コラム20の
底部には位置ぎめリング60がはめ込まれ、ナツ
ト50の下側と選択的に係合しまたはこれから分
離されるようになつている。ナツト50は直立し
たねじ付ポスト80上にねじで取付けられ、ねじ
付ポスト80は外側のチユーブ10内に配置され
かつこれに対して回転しないように固定されてい
る。
外側のチユーブ10は椅子ベース構造体に一般
に使用されるものであり、円筒形管状部材からな
る。これに4個または5個の脚11が溶接され、
一般に半径方向外方に突出している。外側のチユ
ーブ10の上部分には、外側のチユーブ10の開
口14内の定位置に嵌合するライナ ロツク用の
突起13によつて、プラスチツク ライナ12が
はめ込まれている。プラスチツク ライナ12は
いわゆる自己潤滑性プラスチツク材料から作ら
れ、シート コラム20が緊密に当接して回転し
うる低摩擦表面を与えている。
に使用されるものであり、円筒形管状部材からな
る。これに4個または5個の脚11が溶接され、
一般に半径方向外方に突出している。外側のチユ
ーブ10の上部分には、外側のチユーブ10の開
口14内の定位置に嵌合するライナ ロツク用の
突起13によつて、プラスチツク ライナ12が
はめ込まれている。プラスチツク ライナ12は
いわゆる自己潤滑性プラスチツク材料から作ら
れ、シート コラム20が緊密に当接して回転し
うる低摩擦表面を与えている。
外側のチユーブ10はその底部が底部キヤツプ
15によつて閉じられている。底部キヤツプ15
はねじ付ポスト80の幹83が通過する開口を有
する。底部キヤツプ15はまた内方に突出するキ
ー17を含み、このキー17はねじ付ポスト80
の垂直みぞ81に嵌合してねじ付ポスト80を外
側のチユーブ10に対して回転しないように保持
している。
15によつて閉じられている。底部キヤツプ15
はねじ付ポスト80の幹83が通過する開口を有
する。底部キヤツプ15はまた内方に突出するキ
ー17を含み、このキー17はねじ付ポスト80
の垂直みぞ81に嵌合してねじ付ポスト80を外
側のチユーブ10に対して回転しないように保持
している。
ベース1の製造において、外側のチユーブ10
とその取付け脚11は1つのサブ アセンブリを
構成する。それらは容易に溶接することができか
つ適当な仕上げ手段によつて仕上げることができ
る。脚11の端にはキヤスタまたはグライドを取
付けることができ、得られたサブ アセンブリは
個別のサブ アセンブリをなすベース1の残りの
構成部品と簡単に組合せられるようになつてい
る。
とその取付け脚11は1つのサブ アセンブリを
構成する。それらは容易に溶接することができか
つ適当な仕上げ手段によつて仕上げることができ
る。脚11の端にはキヤスタまたはグライドを取
付けることができ、得られたサブ アセンブリは
個別のサブ アセンブリをなすベース1の残りの
構成部品と簡単に組合せられるようになつてい
る。
残りの構成部品のうち、シート コラム20は
管状部材であり、その上端の形状は椅子のシート
部分、さらに正確に言えば、椅子シートの底に固
着された椅子制御器に接合されるようになつてい
る。シート コラム20の上部分は大体に通常の
構造のものであるので図示されていない。
管状部材であり、その上端の形状は椅子のシート
部分、さらに正確に言えば、椅子シートの底に固
着された椅子制御器に接合されるようになつてい
る。シート コラム20の上部分は大体に通常の
構造のものであるので図示されていない。
シート コラム20は人目を引くようななめら
かな外面を有する管状鋼製部材である。
かな外面を有する管状鋼製部材である。
この外面は外側のチユーブ10の外面と同様に
仕上げることができ、人がベース1を使用する椅
子を見たとき、椅子を支持する魅力的な単一コラ
ムの印象を持つようにする。本発明のより広い面
ではシート コラム20をカバーするためにテレ
スコープ式スライドカバーを使用しうるが、その
使用は必ずしも必要でない。
仕上げることができ、人がベース1を使用する椅
子を見たとき、椅子を支持する魅力的な単一コラ
ムの印象を持つようにする。本発明のより広い面
ではシート コラム20をカバーするためにテレ
スコープ式スライドカバーを使用しうるが、その
使用は必ずしも必要でない。
管状のシート コラム20はその底部が開放さ
れ、ベース1の残りの構成部品が容易に組込まれ
うるようになつている。シート コラム20は両
側に小径部21を備え、肩ワツシヤ22が小径部
21の底縁に当接するように挿入されている。肩
ワツシヤ22は、シート コラム20の両側に小
径部21によつて形成された小外部開口を通して
溶接ビードを走らせることにより、外部からシー
ト コラム20の定位置に容易に溶接されるワツ
シヤである。肩ワツシヤ22は直径がシート コ
ラム20の内径よりやや小さく、溶接ビードの一
部がシート コラム20の内面と肩ワツシヤ22
の外面との間を直接に延在するようになつてい
る。
れ、ベース1の残りの構成部品が容易に組込まれ
うるようになつている。シート コラム20は両
側に小径部21を備え、肩ワツシヤ22が小径部
21の底縁に当接するように挿入されている。肩
ワツシヤ22は、シート コラム20の両側に小
径部21によつて形成された小外部開口を通して
溶接ビードを走らせることにより、外部からシー
ト コラム20の定位置に容易に溶接されるワツ
シヤである。肩ワツシヤ22は直径がシート コ
ラム20の内径よりやや小さく、溶接ビードの一
部がシート コラム20の内面と肩ワツシヤ22
の外面との間を直接に延在するようになつてい
る。
シート コラム20の小径部21の下方に円筒
形部分24を含み、円筒形部分24はその両側に
かつその底部に密接して小開口23を含む。これ
らの小開口23は位置ぎめリング60を定位置に
保持するためのロツク用開口としての役割をす
る。
形部分24を含み、円筒形部分24はその両側に
かつその底部に密接して小開口23を含む。これ
らの小開口23は位置ぎめリング60を定位置に
保持するためのロツク用開口としての役割をす
る。
スプリング ハウジング30は好適にはプラス
チツクから成形さらかつ幾分倒立カツプのような
形状を有する。スプリング ハウジング30は肩
ワツシヤ22に当接するための頂肩32を有する
円筒形本体31を含む。頂肩32から上方にカラ
ー33が延在し、その直径はハウジング30の円
筒形本体31の直径より小さい。カラー33はね
じ付ポスト80に沿つて上下に滑動し、ハウジン
グ30を適正な整合状態に維持する働きをする。
カラー33は内方に突出するキー34を含み(第
1,10図)、キー34はねじ付ポスト80のみ
ぞ81中を上下に滑動する(第1,11図)。こ
れはスプリング ハウジング30をねじ付ポスト
80および外側のチユーブ10に対して回転しな
いように保持しかつ使用されてないときの椅子の
回転が頂肩32と肩ワツシヤ22との間で起こる
ようにする。
チツクから成形さらかつ幾分倒立カツプのような
形状を有する。スプリング ハウジング30は肩
ワツシヤ22に当接するための頂肩32を有する
円筒形本体31を含む。頂肩32から上方にカラ
ー33が延在し、その直径はハウジング30の円
筒形本体31の直径より小さい。カラー33はね
じ付ポスト80に沿つて上下に滑動し、ハウジン
グ30を適正な整合状態に維持する働きをする。
カラー33は内方に突出するキー34を含み(第
1,10図)、キー34はねじ付ポスト80のみ
ぞ81中を上下に滑動する(第1,11図)。こ
れはスプリング ハウジング30をねじ付ポスト
80および外側のチユーブ10に対して回転しな
いように保持しかつ使用されてないときの椅子の
回転が頂肩32と肩ワツシヤ22との間で起こる
ようにする。
スプリング40はスプリング ハウジング30
内に比較的きちんと適合するように選択された通
常のコイル スプリングである。スプリング40
は十分に柔軟であり、人がシート コラム20上
に装着された椅子に着座するとき、第1図に示し
た状態に圧縮されるようにしなければならない。
しかも、スプリング40は十分に剛性であり、椅
子のシートが使用されてないとき、シート コラ
ム20が上方にバイアスされかつ位置ぎめリング
60がナツト50の下側と係合させられるように
しなければならない。
内に比較的きちんと適合するように選択された通
常のコイル スプリングである。スプリング40
は十分に柔軟であり、人がシート コラム20上
に装着された椅子に着座するとき、第1図に示し
た状態に圧縮されるようにしなければならない。
しかも、スプリング40は十分に剛性であり、椅
子のシートが使用されてないとき、シート コラ
ム20が上方にバイアスされかつ位置ぎめリング
60がナツト50の下側と係合させられるように
しなければならない。
ナツト50は粉末金属から鋳造されまたは鍛造
鋼製である。ナツト50は一般にT字形の断面を
有する(第1,2図)。ナツト50は内ねじ付き
の円筒形本体51を含み、円筒形本体51はねじ
付ポスト80のねじ上を上下に移動する。内ねじ
付円筒形本体51の頂部から頂フランジ52が半
径方向に突出し、頂フランジ52は小突起53で
形成された不規則な頂面と幾分深い凹部54で形
成された不規則な底面とを有する(第3,4,5
図)。これらの突起および凹部の相対的寸法の観
念は第5図を参照すれば得られる。
鋼製である。ナツト50は一般にT字形の断面を
有する(第1,2図)。ナツト50は内ねじ付き
の円筒形本体51を含み、円筒形本体51はねじ
付ポスト80のねじ上を上下に移動する。内ねじ
付円筒形本体51の頂部から頂フランジ52が半
径方向に突出し、頂フランジ52は小突起53で
形成された不規則な頂面と幾分深い凹部54で形
成された不規則な底面とを有する(第3,4,5
図)。これらの突起および凹部の相対的寸法の観
念は第5図を参照すれば得られる。
内ねじ付円筒形本体部分51から下方にエプロ
ン55が突出し、エプロン55はナツト50の下
方運動を制限するための底ストツプとしての役割
をする。
ン55が突出し、エプロン55はナツト50の下
方運動を制限するための底ストツプとしての役割
をする。
エプロン55はまた組立を助成する。すなわ
ち、ナツト50をねじ付ポスト80の頂部上をす
べらせるとき、比較的に長いエプロン55は内ね
じ付円筒形本体部分51の内ねじがねじ付ポスト
80のねじ上に適正なスタートをきることを保証
する働きをする。ねじを商業用実施態様ではエプ
ロン55の全長にわたつて延在してもよい。
ち、ナツト50をねじ付ポスト80の頂部上をす
べらせるとき、比較的に長いエプロン55は内ね
じ付円筒形本体部分51の内ねじがねじ付ポスト
80のねじ上に適正なスタートをきることを保証
する働きをする。ねじを商業用実施態様ではエプ
ロン55の全長にわたつて延在してもよい。
位置ぎめリング60は好適にはその所定位置に
スナツプ作用で嵌入しうるようにある程度の可撓
性を有するプラスチツクから成形される。
スナツプ作用で嵌入しうるようにある程度の可撓
性を有するプラスチツクから成形される。
位置ぎめリング60はその両側から外方に突出
する小さいロツク用突起62を含む(第1,6〜
8図)。位置ぎめリング60は各ロツク用突起6
2の両側に底部からほとんど頂まで延在するみぞ
61を有し、ロツク用突起62が内方へ容易にた
わみうるようになつている。この点に関し、ロツ
ク用突起62の上面は漸次に傾斜してカム面を画
定し、底面は平らかつ水平である。その結果とし
て、位置ぎめリング60をシート コラム20の
円筒形部分24に容易に挿入することができる。
する小さいロツク用突起62を含む(第1,6〜
8図)。位置ぎめリング60は各ロツク用突起6
2の両側に底部からほとんど頂まで延在するみぞ
61を有し、ロツク用突起62が内方へ容易にた
わみうるようになつている。この点に関し、ロツ
ク用突起62の上面は漸次に傾斜してカム面を画
定し、底面は平らかつ水平である。その結果とし
て、位置ぎめリング60をシート コラム20の
円筒形部分24に容易に挿入することができる。
すなわち、位置ぎめリング60をシート コラ
ム20の開放底から押込み、上方の定位置へすべ
らせるときにロツク用突起は内方に押される。
ム20の開放底から押込み、上方の定位置へすべ
らせるときにロツク用突起は内方に押される。
ロツク用突起62は、シート コラム20の開
口23に達すると、スナツプ作用で外方に開いて
開口23内へ突出し、それより位置ぎめリング6
0を定位置にロツクする。
口23に達すると、スナツプ作用で外方に開いて
開口23内へ突出し、それより位置ぎめリング6
0を定位置にロツクする。
位置ぎめリング60は内方に曲がつたフランジ
63からなる頂面を含む(第7図)。フランジ6
3はねじ付ポスト80が通過しうるように開口6
5を含む。4個の規則的に難間した位置ぎめ突起
64がフランジ63から上方に突出している。こ
れらの上方へ突出した突起64は頂フランジ52
の底にある凹部54に合致した形態を有する。し
たがつて、位置ぎめリング60が上方へバイアス
されてナツト50の頂フランジ52と係合すると
き、突起64は凹部54にすべり込み、ナツト5
0を位置ぎめリング60にしたがつてシート コ
ラム20にロツクしてこれと共に回転するように
する。しかも、凹部54と同様に、突起64は漸
次に傾斜する側面を有し、ナツト50が外側のチ
ユーブ10の底部において底をつくときまたはね
じ付ポスト80の頂部に来るとき、位置ぎめリン
グ60はナツト50に対してすべり式に回転する
ことができる。すなわち、突起64が凹部54か
らすべり出て、それにより機構をその頂極端また
は底極端に押しつけることができない。
63からなる頂面を含む(第7図)。フランジ6
3はねじ付ポスト80が通過しうるように開口6
5を含む。4個の規則的に難間した位置ぎめ突起
64がフランジ63から上方に突出している。こ
れらの上方へ突出した突起64は頂フランジ52
の底にある凹部54に合致した形態を有する。し
たがつて、位置ぎめリング60が上方へバイアス
されてナツト50の頂フランジ52と係合すると
き、突起64は凹部54にすべり込み、ナツト5
0を位置ぎめリング60にしたがつてシート コ
ラム20にロツクしてこれと共に回転するように
する。しかも、凹部54と同様に、突起64は漸
次に傾斜する側面を有し、ナツト50が外側のチ
ユーブ10の底部において底をつくときまたはね
じ付ポスト80の頂部に来るとき、位置ぎめリン
グ60はナツト50に対してすべり式に回転する
ことができる。すなわち、突起64が凹部54か
らすべり出て、それにより機構をその頂極端また
は底極端に押しつけることができない。
この点に関し、ナツト50の底端がシート コ
ラム20および/または位置ぎめリング60の下
方に十分な距離延在し、ナツト50が底をつくと
き、位置ぎめ突起64が凹部54からすべり出
て、位置ぎめリング60がナツト50に対して下
方にすべるための十分な余地がなおあるようにす
ることが重要である。
ラム20および/または位置ぎめリング60の下
方に十分な距離延在し、ナツト50が底をつくと
き、位置ぎめ突起64が凹部54からすべり出
て、位置ぎめリング60がナツト50に対して下
方にすべるための十分な余地がなおあるようにす
ることが重要である。
一方ではスプリング ハウジング30とナツト
50の頂部との間に、他方ではスプリング40と
ナツト50の頂部との間に配置されているところ
のバイアス ワツシヤ70は、人が椅子に着座し
ているときにナツト50が偶発的に回転しないよ
うにする働きをする。バイアス ワツシヤ70は
不規則な上面の凹部71および下面の凹部72を
含む。底面にある下面の凹部72はナツト50の
頂フランジ52の頂面にある小突起53と嵌合す
るように設計されている。バイアス ワツシヤ7
0はねじ付ポスト80のみぞ81内へ突出する小
キー73を含む(第1図)。このようにして、バ
イアス ワツシヤ70はねじ付ポスト80に対し
て回転しないように固定されている。人が椅子に
着座しているときには、その重量によつてシート
コラム20はスプリング ハウジング30およ
びスプリング40の頂部上に押下げられ、そして
これらはバイアス ワツシヤ70上に押下げられ
る。
50の頂部との間に、他方ではスプリング40と
ナツト50の頂部との間に配置されているところ
のバイアス ワツシヤ70は、人が椅子に着座し
ているときにナツト50が偶発的に回転しないよ
うにする働きをする。バイアス ワツシヤ70は
不規則な上面の凹部71および下面の凹部72を
含む。底面にある下面の凹部72はナツト50の
頂フランジ52の頂面にある小突起53と嵌合す
るように設計されている。バイアス ワツシヤ7
0はねじ付ポスト80のみぞ81内へ突出する小
キー73を含む(第1図)。このようにして、バ
イアス ワツシヤ70はねじ付ポスト80に対し
て回転しないように固定されている。人が椅子に
着座しているときには、その重量によつてシート
コラム20はスプリング ハウジング30およ
びスプリング40の頂部上に押下げられ、そして
これらはバイアス ワツシヤ70上に押下げられ
る。
下面の凹部72と小突起53が嵌合しているた
め、バイアス ワツシヤ70はシート コラム2
0が回転させられるときナツト50が回転しない
ようにする働きをする。椅子が使用されていない
ときには、バイアス ワツシヤ70にごく僅かな
重量がかかり、位置ぎめリング60とナツト50
の頂フランジ52の下面との回転止め相互作用は
バイアス ワツシヤ70と頂フランジ52の頂部
との間の摩擦係合を克服するに十分であり、その
結果シート コラム20が回転させられるときナ
ツト50は回転する。これは、突起64および凹
部54が小突起53およびバイアス ワツシヤ7
0の底面の下面の凹部72よりも深くかつ鋭くカ
ム作用をすることが望ましい理由である。
め、バイアス ワツシヤ70はシート コラム2
0が回転させられるときナツト50が回転しない
ようにする働きをする。椅子が使用されていない
ときには、バイアス ワツシヤ70にごく僅かな
重量がかかり、位置ぎめリング60とナツト50
の頂フランジ52の下面との回転止め相互作用は
バイアス ワツシヤ70と頂フランジ52の頂部
との間の摩擦係合を克服するに十分であり、その
結果シート コラム20が回転させられるときナ
ツト50は回転する。これは、突起64および凹
部54が小突起53およびバイアス ワツシヤ7
0の底面の下面の凹部72よりも深くかつ鋭くカ
ム作用をすることが望ましい理由である。
前記バイアス ワツシヤ70の頂上にある上面
の凹部71は下面の凹部72と同一であり、傾斜
ワツシヤ70がいつたん装着されると実際には特
定の機能を行なわない。
の凹部71は下面の凹部72と同一であり、傾斜
ワツシヤ70がいつたん装着されると実際には特
定の機能を行なわない。
しかしながら、バイアス ワツシヤ70の両側
の同等の凹部があるから、さかさにしてもよいた
め装着が簡易化される。
の同等の凹部があるから、さかさにしてもよいた
め装着が簡易化される。
ねじ付ポスト80はねじ付鋼製ポストである。
それは、シート コラム20と外側のチユーブ1
0の入れこ式係合によつて担持される、実質的に
横のてこ装置を担持する必要がないため、ねじ付
ポスト80は比較的に小さい直径を持つことがで
き、したがつて、椅子ベースに使用される典型的
なねじ付スピンドルよりもかなり安価なものにな
る。
それは、シート コラム20と外側のチユーブ1
0の入れこ式係合によつて担持される、実質的に
横のてこ装置を担持する必要がないため、ねじ付
ポスト80は比較的に小さい直径を持つことがで
き、したがつて、椅子ベースに使用される典型的
なねじ付スピンドルよりもかなり安価なものにな
る。
典型的なねじ付スピンドルは椅子シートから降
下しかつベース1中にシート コラム20によつ
て伝達される横曲げ力を支えなければならない。
下しかつベース1中にシート コラム20によつ
て伝達される横曲げ力を支えなければならない。
前述したように、垂直みぞ81がねじ付ポスト
80の頂部から底部まで一般に延在している。ね
じ付ポスト80の底部にある幹83は直径がねじ
付ポスト80の本体より比較的に小さくかつ底キ
ヤツプ15の開口を通つて延在する。ねじ付ポス
ト80の頂部には頂部スナツプ リング82を受
入れるためのスナツプ リングみぞがあり、その
底部には底部スナツプ リング84を受入れるた
めの別のスナツプ リングみぞがある(第1図)。
しかしながら、底部スナツプ リング82とその
付随みぞは不可欠なものではなく、商業用実施態
様では消除されうることが見出された。
80の頂部から底部まで一般に延在している。ね
じ付ポスト80の底部にある幹83は直径がねじ
付ポスト80の本体より比較的に小さくかつ底キ
ヤツプ15の開口を通つて延在する。ねじ付ポス
ト80の頂部には頂部スナツプ リング82を受
入れるためのスナツプ リングみぞがあり、その
底部には底部スナツプ リング84を受入れるた
めの別のスナツプ リングみぞがある(第1図)。
しかしながら、底部スナツプ リング82とその
付随みぞは不可欠なものではなく、商業用実施態
様では消除されうることが見出された。
コラムサブアセンブリの各種構成部品を組立て
るために、最初にナツト50をねじ付ポスト80
上にねじで取付け、ついでバイアス ワツシヤ7
0、スプリング40およびスプリング ハウジン
グ30をねじ付ポスト80の頂部上を下方にすべ
らせ、それらがナツト50の頂フランジ52上に
位置するようにする。
るために、最初にナツト50をねじ付ポスト80
上にねじで取付け、ついでバイアス ワツシヤ7
0、スプリング40およびスプリング ハウジン
グ30をねじ付ポスト80の頂部上を下方にすべ
らせ、それらがナツト50の頂フランジ52上に
位置するようにする。
次に、このサブ アセンブリ全体がシート コ
ラム20の底部の開口に挿入され、スプリング
ハウジング30の肩32がシート コラム20の
肩ワツシヤ22に当接して位置するようにする。
ついで、位置ぎめリング60がねじ付ポスト80
の底部上をすべらせられ、シート コラム20の
底部の開口内へ押上げられ、突起62が開口23
内へスナツプ嵌合するようにする。
ラム20の底部の開口に挿入され、スプリング
ハウジング30の肩32がシート コラム20の
肩ワツシヤ22に当接して位置するようにする。
ついで、位置ぎめリング60がねじ付ポスト80
の底部上をすべらせられ、シート コラム20の
底部の開口内へ押上げられ、突起62が開口23
内へスナツプ嵌合するようにする。
今や2つの完成サブ アセンブリがある。一方
は外側のチユーブ10とその付属ベース脚11か
らなり、他方はシート コラム20、スプリング
ハウジング30、スプリング40、ナツト5
0、位置ぎめリング60、バイアス ワツシヤ7
0およびねじ付ポスト80からなる。最終組立は
簡単であつて、シート コラム サブ アセンブ
リを外側のチユーブ サブ アセンブリに挿入
し、幹83が外側のチユーブ10上の底キヤツプ
15の開口を通つて突出し、キー17がみぞ81
に挿入されるようにすればよい。ついで、スナツ
プ スプリング84がねじ付ポスト80の底上の
定位置に取付けられ、椅子ベース1全体が椅子の
残部に組付けられる状態になつている。
は外側のチユーブ10とその付属ベース脚11か
らなり、他方はシート コラム20、スプリング
ハウジング30、スプリング40、ナツト5
0、位置ぎめリング60、バイアス ワツシヤ7
0およびねじ付ポスト80からなる。最終組立は
簡単であつて、シート コラム サブ アセンブ
リを外側のチユーブ サブ アセンブリに挿入
し、幹83が外側のチユーブ10上の底キヤツプ
15の開口を通つて突出し、キー17がみぞ81
に挿入されるようにすればよい。ついで、スナツ
プ スプリング84がねじ付ポスト80の底上の
定位置に取付けられ、椅子ベース1全体が椅子の
残部に組付けられる状態になつている。
動作において、椅子に着座している人がシート
コラム20を回転させるときには椅子ベース1
の高さは変わらない。第1図に示すように、スプ
リング40が圧縮されかつ位置ぎめリング60が
ナツト50の頂フランジ52の下方小距離の所に
離間される。人が椅子から離れると、スプリング
40はシート コラム20を上方に押して突起6
4がナツトフランジ52の底凹部と係合するよう
になる。このときシート コラム20が回転され
ると、シート コラム20の回転方向に依存して
ナツト50はねじ付ポスト80上を上方にまたは
下方に移動する。
コラム20を回転させるときには椅子ベース1
の高さは変わらない。第1図に示すように、スプ
リング40が圧縮されかつ位置ぎめリング60が
ナツト50の頂フランジ52の下方小距離の所に
離間される。人が椅子から離れると、スプリング
40はシート コラム20を上方に押して突起6
4がナツトフランジ52の底凹部と係合するよう
になる。このときシート コラム20が回転され
ると、シート コラム20の回転方向に依存して
ナツト50はねじ付ポスト80上を上方にまたは
下方に移動する。
もちろん、以上は単に発明の好適実施態様であ
り、特許請求の範囲に規定された本発明の精神お
よびより広い面から離脱することなしに種々の変
化や変更がなされうることを理解すべきである。
り、特許請求の範囲に規定された本発明の精神お
よびより広い面から離脱することなしに種々の変
化や変更がなされうることを理解すべきである。
第1図は本発明に係る椅子ベースの断面図であ
る。第2図は本発明で使用するナツトの断面図で
ある。第3図はナツトの頂面図である。第4図は
ナツトの底面図である。第5図はナツト フラン
ジの部分側面図である。第6図は位置ぎめ機構の
側面図である。第7図は位置ぎめ機構の頂面図で
ある。第8図は位置ぎめ機構の底面図である。第
9図は支持コラム内のスプリングとナツト間に配
置される傾斜ワツシヤの断面図である。第10図
はスプリング ハウジングの頂面図である。第1
1図はねじ付ポストの頂面図である。 10……外側のチユーブ、11……脚、12…
…ライナ、13……ロツク用突起、14……開
口、15……キヤツプ、20……シート コラ
ム、22……肩ワツシヤ、23……小開口、30
……スプリング ハウジング、33……カラー、
34……キー、40……スプリング、50……ナ
ツト、60……位置ぎめリング、70……バイア
ス ワツシヤ、80……ねじ付ポスト、81……
みぞ。
る。第2図は本発明で使用するナツトの断面図で
ある。第3図はナツトの頂面図である。第4図は
ナツトの底面図である。第5図はナツト フラン
ジの部分側面図である。第6図は位置ぎめ機構の
側面図である。第7図は位置ぎめ機構の頂面図で
ある。第8図は位置ぎめ機構の底面図である。第
9図は支持コラム内のスプリングとナツト間に配
置される傾斜ワツシヤの断面図である。第10図
はスプリング ハウジングの頂面図である。第1
1図はねじ付ポストの頂面図である。 10……外側のチユーブ、11……脚、12…
…ライナ、13……ロツク用突起、14……開
口、15……キヤツプ、20……シート コラ
ム、22……肩ワツシヤ、23……小開口、30
……スプリング ハウジング、33……カラー、
34……キー、40……スプリング、50……ナ
ツト、60……位置ぎめリング、70……バイア
ス ワツシヤ、80……ねじ付ポスト、81……
みぞ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外側のチユーブ10と、前記外側のチユーブ
10内に入れこ式に配置されかつナツト50上に
担持されるシート コラム20とを有し、前記ナ
ツト50が前記シート コラム20内に配置され
かつ前記外側のチユーブ10内に配置されたねじ
付ポスト80上にねじで装着されているところ
の、高さ調整形椅子ベースにおいて、 前記ナツト50上方の前記シート コラム20
内に配置された当接機構と; 前記当接機構と前記ナツト50との間に配置さ
れて両者に当接し、前記シート コラム20を前
記ナツト50に対して上方へバイアスするように
したスプリング機構と; 前記ナツト50が前記ナツト50の下側に向つ
て開口する位置ぎめ機構の受入機構を含み、さら
に前記ナツト50は前記ねじ付ポスト80上にね
じ装着されかつ前記スプリング機構の下方に配置
されていることと; 前記シート コラム20が前記ナツト50の外
側を前記ナツト50の前記位置ぎめ機構の受入機
構の下方の点まで延在し、そして前記シート コ
ラムは前記ナツト50の前記位置ぎめ機構の受入
機構の下方に配置された位置ぎめ機構を含んでい
ることと; 前記ねじ付ポスト80が前記外側のチユーブ1
0内に回転しないように固定され、そして前記外
側のチユーブ10の底部にある開口を通つて延在
しており、さらに前記スプリング機構の上方に延
在していることと; からなることを特徴とする高さ調整形椅子ベー
ス。 2 前記スプリング機構が、前記シート コラム
20内に配置されかつ前記シート コラム20に
対して回転可能なスプリングハウジング30と、
前記スプリングハウジング30内に配置されたス
プリング40とを含み、前記スプリングハウジン
グ30は前記ねじ付ポスト80に対して回転しな
いように固定されているがその上を垂直方向に滑
動可能であり、前記シート コラム20の前記当
接機構が前記スプリングハウジング30上に回転
可能に配置されている特許請求の範囲第1項記載
の高さ調整形椅子ベース。 3 前記当接機構が、前記シート コラム20か
ら内方に延在するランス部分21と、前記シート
コラム20内に配置されかつ前記シート コラ
ム20のランス部分21に当接する肩ワツシヤ2
2とからなる特許請求の範囲第1項または第2項
記載の高さ調整形椅子ベース。 4 前記スプリング40が前記椅子ベース上に装
着された椅子に着座した人の重量で圧縮されてい
るとき、前記ナツト50を前記ねじ付ポスト80
に対して回転しないようにバイアスする機構を含
む特許請求の範囲第3項記載の高さ調整形椅子ベ
ース。 5 前記スプリング40が圧縮されているとき前
記ナツト50を前記ねじ付ポスト80に対して回
転しないようにバイアスする前記機構が、少なく
とも底面が不規則な凹部でありかつ前記スプリン
グ機構と前記ナツト50との間に配置されたバイ
アス ワツシヤ70からなり、前記ナツト50が
前記バイアス ワツシヤ70の不規則な凹部と係
合する小突起を含む特許請求の範囲第4項記載の
高さ調整椅子ベース。 6 位置ぎめ機構の受入機構が前記頂フランジ5
2の下側に配置され、前記位置ぎめ機構の受入機
構と前記位置ぎめ機構が、前記頂フランジ52の
頂面の前記波形と前記バイアス ワツシヤ70の
前記波形よりも深い嵌合係合に形成するように結
合され、それにより前記位置ぎめ機構と前記位置
ぎめ機構の受入機構の相互作用が前記バイアス
ワツシヤ70と前記ナツト50の相互作用を無効
にし、前記位置ぎめ機構が前記位置ぎめ機構の受
入機構と係合しているとき前記ナツト50が前記
シート コラム20と共に回転するようにした特
許請求の範囲第5項記載の高さ調整形椅子ベー
ス。 7 位置ぎめ機構が前記シート コラム20の底
部に固着された位置ぎめリング60からなり、前
記位置ぎめリング60が上方に突出する突起64
を含み、前記位置ぎめ機構の受入機構が前記ナツ
ト50の凹部54からなる特許請求の範囲第6項
記載の高さ調整形椅子ベース。 8 前記位置ぎめリング60が横に突出する突起
62を含み、前記シート コラム20が前記突起
62を受入れる小開口23を含み、前記位置ぎめ
リング60が前記シート コラム20の底部内に
スナツプ嵌合するようにした特許請求の範囲第7
項記載の高さ調整形椅子ベース。 9 前記ねじ付ポスト80を前記外側のチユーブ
10の底部に固着するための急速締結機構を含
み、前記シート コラム20、前記スプリング機
構、前記ナツト50、前記位置ぎめ機構および前
記ねじ付ポスト80が単一のサブ アセンブリと
して組立てられ、ついで前記外側のチユーブ10
に容易に挿入されてこれに固着されるようにした
特許請求の範囲第8項記載の高さ調整形椅子ベー
ス。 10 前記シート コラム20が前記当接肩ワツ
シヤ22を越えて下方に延在しかつ開放底部を有
し、前記開放底部および前記当接肩ワツシヤ22
下方の前記シート コラム20の直径が一般に一
定であり、それにより前記椅子ベースの構成部品
が前記開放底部から前記当接肩ワツシヤ22下方
の前記シート コラム20内へ容易に挿入される
ようになつていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の高さ調整形椅子ベース。 11 前記位置ぎめリング60が前記位置ぎめリ
ング60と前記シート コラム20が嵌合する急
速締結機構を含み、それにより前記位置ぎめリン
グ60が前記シート コラム20の底部内に急速
に固着されるようになつていることを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の高さ調整形椅子ベー
ス。 12 前記スプリング ハウジング30がその上
端に前記ねじ付ポスト80を包囲するカラー33
を含み、前記カラー33が内方に突出する突起1
3を含み、前記ねじ付ポスト80がその頂部から
底部まで一般に延在する垂直みぞを含み、前記突
起13が前記垂直みぞ内へ突出し、前記スプリン
グ ハウジング30がねじ付ポスト80に対して
回転しないように固定されるがその上を上下に滑
動するようにした特許請求の範囲第9項記載の高
さ調整形椅子ベース。 13 前記スプリング ハウジング30がプラス
チツクから成形されている特許請求の範囲第12
項記載の高さ調整形椅子ベース。 14 前記位置ぎめリング60がプラスチツクか
ら成形されている特許請求の範囲第13項記載の
高さ調整形椅子ベース。 15 前記バイアス ワツシヤ70がプラスチツ
クから成形されている特許請求の範囲第14項記
載の高さ調整形椅子ベース。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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