JPH0249683U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は本考案の第１実施例を示し
ており、第１図はリヤスポイラ装置の取付け状態
を示す斜視図、第２図は第５図―線断面図、
第３図はリヤスポイラ装置の全体平面図、第４図
は同じく部分平面図、第５図は第４図―線断
面図、第６図は本考案の第２実施例を示しており
、出力機構の平面図である。 １０…トランクリツド（車体）、２０…リヤス
ポイラ装置、３０…固定スポイラ、４０…可動ス
ポイラ、４２…連結ブラケツト（入力ブラケツト
）、５０…駆動機構、５１…ベース部材、５２…
前リンク部材、５３…後リンク部材、８０ａ…出
力機構、８０，８０ｂ…巻取部、９０，９０ａ…
フレキシブルケーブル（伝達部材）、９１，９１
ａ…アウタケーシング、９２，９２ａ…インナケ
ーブル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体の後部に取付けられるリヤスポイラ装置に
   おいて、 車体に固定スポイラを固設するとともに、該固
   定スポイラ側に収納される収納位置と該収納位置
   から後方へ突出した作動位置とに可動スポイラを
   変位可能な駆動機構を装着し、 前記駆動機構を、車体に固着されるベース部材
   と、該ベース部材に各基端部が揺動可能にそれぞ
   れ枢支される二つのリンク部材と、該二つのリン
   ク部材の各先端部がそれぞれ連結される前記可動
   スポイラとにより四リンク機構とし、 前記固定スポイラと前記可動スポイラとの一方
   に、前記可動スポイラの変位に応じて相対的に前
   後移動する入力ブラケツトを設け、他方にループ
   状に配設された巻取可能な伝達部材と該伝達部材
   を正回走逆回走させる巻取部とから成る出力機構
   を配設し、前記伝達部材は前記一方の入力ブラケ
   ツトと連動可能に連結されていることを特徴とす
   るリヤスポイラ装置。