JPH0391294U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は本考案の一実施例を示して
おり、第１図はカバーを外し一部は概略的に示し
たリヤスポイラ装置の正面図、第２図はリヤスポ
イラ装置の取付け状態を示す斜視図、第３図は同
じく要部斜視図、第４図は第１図−線断面図
、第５図は緩衝ストツパ部材の斜視図、第６図お
よび第７図はそれぞれ、可動スポイラと固定スポ
イラとの間に介装する作動ストツパあるいは収納
ストツパの他の実施例を示す断面図、第８図は従
来のリヤスポイラ装置の一部を破断して示した斜
視図である。 １０……トランクリツド（車体）、２０……リ
ヤスポイラ装置、３０……固定スポイラ、３３…
…格納凹部、４０……可動スポイラ、４５……作
動ストツパ、４６……収納ストツパ、５０……作
動機構、５１……ハウジング部材（ベース部材）
、６０……駆動機構、６ａ……歯車減速機構、６
２……終段の部分歯車、６６……切欠、６６ａ…
…作動ストツパ面、６６ｂ……収納ストツパ面、
６７……緩衝ストツパ部材、６７ａ……作動緩衝
部、６７ｂ……収納緩衝部、７０……駆動モータ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車体の後部に取付けられるリヤスポイラ装置
   において、 車体に固定スポイラを固設するとともに、該固
   定スポイラの裏側に格納凹部を形成し、該格納凹
   部に収納される収納位置と該収納位置から後方へ
   突出した作動位置とに可動スポイラを変位可能に
   装着し、 前記可動スポイラの要所と固定スポイラとの間
   に、収納位置で可動スポイラを停止させる弾性を
   有する収納ストツパと、作動位置で可動スポイラ
   を停止させる弾性を有する作動ストツパとを介装
   し、 可動スポイラを収納位置と作動位置とに変位可
   能とする作動機構および、該作動機構を動かす駆
   動機構を設け、 前記作動機構を、車体に固着されるベース部材
   と、該ベース部材に各基端部が各枢軸を中心にし
   て揺動可能にそれぞれ枢支される二つのリンク部
   材と、該二つのリンク部材の各先端部がそれぞれ
   連結さ、る前記可動スポイラとにより四リンク機
   構としたことを特徴とするリヤスポイラ装置。 ２ 車体の後部に取付けられるリヤスポイラ装置
   において、 車体に固定スポイラを固設するとともに、該固
   定スポイラの裏側に格納凹部を形成し、該格納凹
   部に収納される収納位置と該収納位置から後方へ
   突出した作動位置とに可動スポイラを変位可能に
   装着し、 可動スポイラを収納位置と作動位置とに変位可
   能とする作動機構および、該作動機構を動かす駆
   動機構を設け、 前記作動機構を、車体に固着されるベース部材
   と、該ベース部材に各基端部が各枢軸を中心にし
   て揺動可能にそれぞれ枢支される二つのリンク部
   材と、該二つのリンク部材の各先端部がそれぞれ
   連結される前記可動スポイラとにより四リンク機
   構とし、 前記駆動機構を、正逆回転可能な駆動モータと
   、該駆動モータの回転出力を減速する歯車減速機
   構とにより構成し、該歯車減速機構の終段を切欠
   を有する部分歯車として前記二つのリンク部材の
   一方の基端部に固設し、該部分歯車の切欠の間に
   位置するよう緩衝ストツパ部材を前記作動機構の
   ベース部材に固設し、 可動スポイラが収納位置に変位する前に前記部
   分歯車の切欠の一方の端面に当接し、収納位置ま
   で撓む収納緩衝部と、可動スポイラが使用位置の
   ストローク終端に至る前に前記切欠の他方の端面
   に当接し、ストローク終端まで撓む作動緩衝部と
   を該ストツパ部材に設けたことを特徴とするリヤ
   スポイラ装置。