JPH0249536A - 調理機 - Google Patents

調理機

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Publication number
JPH0249536A
JPH0249536A JP19798388A JP19798388A JPH0249536A JP H0249536 A JPH0249536 A JP H0249536A JP 19798388 A JP19798388 A JP 19798388A JP 19798388 A JP19798388 A JP 19798388A JP H0249536 A JPH0249536 A JP H0249536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
extrusion
holes
perforated plate
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19798388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Omoto
周平 大本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP19798388A priority Critical patent/JPH0249536A/ja
Publication of JPH0249536A publication Critical patent/JPH0249536A/ja
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、混練された材料を細長に形成して麺類等を作
るための調理機に関する。
(従来の技術) 従来のこのような調理機例えば製麺機においては小麦粉
等の粉と水とを混ぜ練り合わせてできた被調理材料すな
わち麺生地を多数の孔が形成された多孔盤に押圧するこ
とによって細長に形成して麺類を製造するものである。
(発明が解決しようとする課題) 従来の製麺機は麺生地を細長に形成した後には多孔盤に
形成された多数の押出孔に麺生地の一部が残ってしまう
。これらは水と粉とを練り合わせたものであるため押出
孔の内周面にこびりついてしまい簡単な水洗いだけでは
落ちにくく、また押出孔が多数であるため洗浄が非常に
面倒であった。
さらに未使用時にはこれら多孔盤の押出孔から塵埃等が
内部に入り込んでしまう恐れがあり衛生面でも問題があ
った。また、ひき肉を製造するミドグラインダー等にお
いても同様な問題があった。
本発明は上記問題点を解決し簡単な構成で洗浄が容品で
かつ未使用時において押出孔への塵埃等の付着を防止し
衛生的な調理機を得ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記問題を解決するために本発明における調理機はコン
テナの開口に着脱自在に取りつけられる多孔盤を備え、
この多孔盤をカバーする蓋体に前記押出孔と同数でかつ
断面が前記押出孔の開口形状と合致し前記押出孔に嵌合
する突起を設けている。
また、前記突起の外周を弾性部材で形成したものである
(作用) このような調理機例えば製麺機によってそば・スパゲテ
ィ等の麺類を作った後は製麺機を洗浄するがこのとき蓋
体に設けられた突起を多孔盤の押出孔に挿脱することに
より押出孔の内周面にこびりついた麺生地を落とすこと
ができる。そして未使用時は蓋体の突起を多孔盤の押出
孔に挿入し、これを係止手段として蓋体を多孔盤に取り
つけておくことができる。
また、突起の外周に弾性部材を形成したときは突起を押
出孔に挿入するとこの弾性部材が押出孔内面を圧接する
(実施例) 本発明における調理機の一例としての製麺機を図面に基
づいて説明す乙。1は本体で駆動源としての駆動モータ
2とこの駆動モータ2に連動して設けられた減速機構3
を内部に収納している。本体1の前部には前面に開口4
を形成した筒状の中空のコンテナ5が着脱自在に設けら
れている。6は開口4を覆って着脱自在に設けられコン
テナ5側に向けて径が大きくなるよう形成された多数の
押出孔7を形成した多孔盤で、この多孔116はキャン
プ8を開口4の外周面にネジ嵌合することによりコンテ
ナ5の先端部に挟着されている。
またコンテナ5の上面には上下に伸びる投入筒9が一体
に設けられこの投入筒9の上面には投入口10が形成さ
れる。11ば投入口10より投入筒9内に挿入される円
輛状の押し棒であり、この押し欅11の下面には半円柱
状の凹部12が形成されている。そして押し棒11の周
面には投入筒9に設けた係止部に係合する係合部13が
設けられている。しかも凹部12の径線方向中央には、
この凹部12の母線方向に延びかつ下方向に延びるゴム
で形成された可撓性舌片14が形成されている。
コンテナ5内には、押圧体としての螺旋状の混線搬送用
スクリュー15が同心的に力ζつ回動自在に設けられて
いる。このスクリュー15は軸部16とこの軸部16の
外周に嵌合して固定されたスクリュー羽根17とから構
成され、原材料を混ぜ練り被調理材料である麺生地を作
成するとともにこの麺生地を多孔盤6に押圧するもので
ある。また軸部16は多孔盤6に回転自在に保持されて
いる。18はコンテナ5の取付筒′部である。
次に本体1とコンテナ5との取付部分について説明する
。19は本体1内の減速機構3に固定された軸受筒体で
減速機構3の出力軸(図示せず)がこの軸受筒体19内
に回転自在に保持されている。この軸受筒体19内に取
付筒部18が嵌合されてコンテナ5が本体11に着脱可
能に固定され、このときスクリュー15の軸部16は減
速機構3の出力軸と係合され、この出力軸の出力がスク
リュー15に伝わるものである。
次に蓋体20について説明する。第5図に示すように、
この蓋体20は固成状に形成され円の大きさは多孔盤6
と離開じであり表面には突起21が設けられている。突
起21は多孔盤6に形成された押出孔7の数と同数でか
つ押出孔7の配置と同様に配置されている。
そして、その長さは押出孔7の深さと離開−となってい
る。突起21は最小径部分より小さい径の硬質の芯23
とそのまわりに設けられた例えば軟質ゴム等の可撓性を
有する弾性部材24とからなっている。この先端部は全
周にわたりテーパ面が形成されている。またこの突起2
1の最大径は押出孔7の最大径部分と略同径である。
このような構成においてまず小麦粉と塩水を投入口10
より投入筒9に適量投入した後、押し棒11を投入筒9
に挿入する。
そして押し棒11の最先端が投入筒9のコンテナ5内へ
の開口端に対応する位置すなわち第1図に示す状態とな
るように保合部13を投入筒9の係止部に係止する。
この後スイッチ(図示せず)をONにして駆動モーフ2
によりスクリュー15を正転させると、原材料はコンテ
ナ5内に還流しこれによって充分に練りあわされ麺生地
が作られる。
このような混線が行われた後は可撓舌片14をスクリュ
ー羽根17のくぼみ内に突出するように押し棒11を下
方に移動させ、その位置で係合部13を投入筒9に係止
する。この状態で駆動モタ3によりスクリュー15を逆
転させると麺生地はスクリュー羽根17の作用により圧
縮されながら多孔盤6側に押圧され押出孔7から押し出
され細長の麺ができる。押出孔7の形状が押し出される
方向に向かうにしたがって小径となっているのでいわゆ
る、こしのある麺ができる。
この際可撓舌片14はスクリュー羽根17に付着する麺
生地を落として麺生地がスクリュー15の表面に残らな
いように作用する。
次に使用後の洗浄について説明する。まず、コンテナ5
を本体1からはずす。多孔盤6の押出孔7の内部には押
圧された麺生地の一部が残っており、これは練られたも
のでありさらに押出孔7が多数あるので落としにくい。
これを落とすには、キャップ8をコンテナ5からはずし
て多孔盤6をとりはずす。
そして蓋体22に設けられた突起21全部を押出孔7の
径の小さい方から挿脱する。押出孔7の径が異なる場合
は径の大きい方から押出孔7に付着した麺生地を押し出
すよりも径の小さい方から押し出す方が麺生地を除去す
るのに都合がよいことはいうまでもない。前述のように
突起21の外周部分は弾性部材24で形成されしかも先
端にテバ面を有するので弾性を有するため径の小さい方
からの挿入が可能で、挿入すると弾性体は広がるので押
出孔7の内周面を圧接する。したがって押出孔7の内周
面の付着物はよく落ちるものである。
このとき突起21は押出孔7と離開−形状でかつ押出孔
7の深さと略同じ長さであるので小径で従来非常に面倒
であった押出孔の内周面に付着した麺生地を取り除く作
業が簡単かつ確実に行なえるものである。
また未使用時は突起21を押出孔7に挿入し、これを係
止手段として蓋体22を多孔盤6に取りつけることがで
き押出孔7やコンテナ5内部への塵埃等の侵入も防止で
きる。したがって、この突起21は洗浄用具と蓋の係止
部の機能を両方兼ね備えるものである。
なお、押出孔7の径は均一でもよい。
また本発明は上記実施例に限定されるものでなく、第3
図及び第4図に示すように多孔盤6の押出、孔7は一定
の径でありこれに対応して突起21も一定径の円柱状で
あり、その長さは押出孔7の同じかそれ以上か、あるい
は多少押出孔7の深さより短いものでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による調理機によれば蓋体に
突起を設けこめ突起が蓋体の係止と押出孔の清掃を行う
ので簡単な構成で押出孔からの塵埃等の侵入を防ぐこと
ができるとともに、押出孔の洗浄を簡単かつ確実に行う
ことができるものである。
さらに突起の外周を弾性部材で形成することにより押出
孔への突起の挿脱に際し、この弾性部材が押出孔の内面
を適度に圧接慴動しながら移動するためより確実に押出
孔を清掃することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明を示す図で第1図は製麺機の
一部を断面にした図、第2図はその斜視図、第3図・第
4図はコンテナと蓋体の要部断面図、第5図は他の実施
例の蓋体の断面図である。 本体 開口 多孔盤 2−・−・一駆動源 5−・・−コンテナ 7−・−−−一押出孔 蓋体 弾性部材 ・突起 出願人      東京電気株式会社 代理人 弁理士  峰   隆  司 第3 図 =269−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動源を有する本体と、この本体に取りつけられ先
    端に開口、上面に投入口が形成された中空のコンテナと
    、前記開口に着脱自在に取りつけられ多数の押出孔を有
    する多孔盤と、前記コンテナ内に回動自在に設けられる
    とともに前記駆動源に連動されコンテナ内の被調理材料
    を前記押出孔からコンテナ外へ押出す螺旋状羽根の押圧
    体とからなる調理機において、 前記多孔盤にこの多孔盤をカバーする蓋体を着脱自在に
    設け、 この蓋体に前記押出孔と同数でかつ断面が前記押出孔の
    開口形状と合致し前記押出孔に嵌合する突起を設けたこ
    とを特徴とする調理機。 2、前記突起はその外周を弾性部材で被覆したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の調理機。
JP19798388A 1988-08-10 1988-08-10 調理機 Pending JPH0249536A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19798388A JPH0249536A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 調理機

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JP19798388A JPH0249536A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 調理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0249536A true JPH0249536A (ja) 1990-02-19

Family

ID=16383561

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JP19798388A Pending JPH0249536A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 調理機

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JP (1) JPH0249536A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2760656A1 (de) * 2011-09-30 2014-08-06 Thermo Electron (Karlsruhe) GmbH Extruder
CN104094990A (zh) * 2013-11-18 2014-10-15 九阳股份有限公司 一种馒头胚的成型装置及其馒头机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2760656A1 (de) * 2011-09-30 2014-08-06 Thermo Electron (Karlsruhe) GmbH Extruder
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