JPH0249499B2 - Hetsudonoichigimehoshiki - Google Patents

Hetsudonoichigimehoshiki

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JPH0249499B2
JPH0249499B2 JP5582084A JP5582084A JPH0249499B2 JP H0249499 B2 JPH0249499 B2 JP H0249499B2 JP 5582084 A JP5582084 A JP 5582084A JP 5582084 A JP5582084 A JP 5582084A JP H0249499 B2 JPH0249499 B2 JP H0249499B2
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
    • G11B21/085Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、デイスク記録媒体の所定領域に書込
まれたサーボ情報から、高精度のトラツク振れ情
報を得るようにしたヘツドの位置決め方式に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
近年、安価で取扱い性に優れた可撓性磁気デイ
スク記録媒体(以下、「フロツピーデイスク」と
呼ぶ)を用いた、いわゆるフロツピーデイスク装
置が広く普及してきた。このようなフロツピーデ
イスク装置におけるヘツドの位置決めは、従来は
ステツピングモーターによるオープンループ方式
で、しかもフロツピーデイスク自体の偏心等を全
く考慮しないものであつが、このような方式であ
つても、比較的高い精度を得ることが可能であつ
た。
ところが、最近、記録媒体の高密度記録化技術
が進み、従来のヘツドの位置決めでは、デイスク
交換時のチヤツキング誤差や温湿度によるデイス
ク自体の異方的な伸縮をもはや回避できないとい
う新たな問題が起こつてきた。このため、なんら
かの方法によつて、デイスク記録媒体のトラツク
振れを正確に検出でき、さらに望ましくは、いわ
ゆるハードデイスク並みの精度でトラツキングサ
ーボをかけ得るフロツピーデイスク装置の開発が
望まれていた。
このような要請に対応すべく、種々のトラツク
振れ検出方式あるいはトラツキングサーボ方式が
提案されてきたが、なかでもn(nは2以上の整
数)トラツクを1周期とするサーボパターンを用
いた方式は、フアームウエアに工夫を施すだけで
正確なヘツドの位置決めを行なえるため、実用上
の利点が最も大きい。
第1図は、このようなサーボパターンを用いた
方式の中で、いわゆる埋込みサーボ方式と呼ばれ
るものの、デイスク記録媒体の記録形態を示した
図である。すなわち、この方式は、図に示すよう
に、デイスク記録媒体1のデータ面2を周方向に
複数のデータセクタ3に分割するとともに、各デ
ータセクタ3の間に微小面積のサーボセクタ4を
設け、このサーボセクタ4にヘツド位置制御用の
サーボ情報を予め埋込み形成しておく方式であ
る。
サーボセクタ4には、たとえば第2図に示す如
く、データトラツク5に対し1/2トラツクピツチ
だけ径方向にずれたサーボトラツク6が設けられ
ている。サーボトラツク6には、たとえば2相ダ
イビツトパターンと称されるサーボ情報7が書込
まれている。2位相ダイビツトパターンは、ヘツ
ドの進行方向上流から下流に向かつて順次設けら
れた第1〜第4のパターン7a,7b,7cおよ
び7dから構成されている。これら第1〜第4の
パターン7a〜7dは、それぞれ4トラツクを1
周期とするパターンで、第1のパターン7aと第
2のパターン7bとが、また第3のパターン7c
と第4のパターン7dとがそれぞれ2トラツク分
の位相のずれを持ち、第1および第2のパターン
7a,7bと第3および第4のパターン7c,7
dとが1トラツク分の位相のずれを持つような関
係にあるものである。このサーボセクタ4につい
ては、ヘツドによるデータの書込みが禁止されて
いる。
このようなデイスク記録媒体1に対して、第2
図に示すように、ヘツド8が第4Nトラツクを矢
印で示す向きに進行すると、ヘツド8が第1〜第
4のパターン7a〜7d上を通過することによつ
て検出する検出信号S1,S2,S3,S4は、同図に示
すように、それぞれa/2、a/2、a、0の振
幅をそれぞれ有する信号となる。これら検出信号
S1〜S4を各々ピークホールドし、ホールドされた
値をそれぞれA、B、C、Dとする。そして、 X=A−B Y=C−D を第1の位置信号とすれば、第1の位置信号X,
Yは、第3図に示すように直線的に増加または減
少する部分と、レベルが一定の部分とが1トラツ
クおきに連続した信号となる。これら第1の位置
信号の和信号 U=X+Y V=X−Y を第2の位置信号とすると、第2の位置信号U,
Vは、第3図に示す如く2トラツクおきに直線的
に増加と減少とを繰返す信号となる。
したがつて、第1の位置信号X,Yを知ること
によつて、 L0;X≧0、Y>0 L1;X>0、Y≦0 L2;X≦0、Y<0 L3;X<0、Y≧0 なる関係から、ヘツドの中心部が存在するサーボ
トラツクL0,L1,L2,L3を知ることができる。
また、サーボトラツクL0〜L4におけるヘツド
の位置は、第2の位置信号U,Vの第3図におけ
る直線部を用いて、 D0=V/a+0.5;L0 D1=0.5−U/a;L1 D2=0.5−V/a;L2 D3=U/a+0.5;L3 なる関係から求めることができる(但し、aは位
置信号X,Yの振幅値)。
このため、たとえばヘツドを所定位置に固定し
てD0〜D3を算出すれば、デイスク記録媒体のト
ラツク振れ情報を得ることができ、また、これに
よつて得られたトラツク振れ装置を用いれば、ヘ
ツドを目標トラツクに追従させるためのトラツキ
ング制御を行なうことが可能となる。この結果、
デイスクのチヤツキング誤差やデイスクの異方的
な伸縮に対しても、常に正確なヘツドの位置決め
を行なうことができる。
〔背景技術の問題点〕
ところで、第3図に示す第2の位置信号U,V
は、実際には、ヘツドが有効に信号を記録再生す
るトラツク幅(以下、「ヘツドの有効記録再生ト
ラツク幅」という)と、トラツクピツチとが等し
い理想的な場合にのみ、得ることができる。しか
しながら、一般には各トラツク間にガードバンド
を設ける必要上、ヘツドの有効記録再生トラツク
幅とトラツクピツチとは、第4図に示すように一
致してはおらず、たとえば、ヘツドの有効記録再
生トラツク幅は、トラツクピツチの0.8程度とな
つている。このため、同図に示すように、ヘツド
8′がサーボトラツク6の最も内周から最も外周
に至る区間δだけ第1の位置信号X,Yのフラツ
ト部が増加するので、第1の位置信号X,Yの線
形領域が、同非線形領域に較べて相対的に少なく
なつてしまうことがあつた。この結果、第5図に
示す如く、第2の位置信号U,Vは上記区間δで
非線形の歪んだ波形となり、ヘツドの正確な位
置、ひいてはデイスク記録媒体の正確なトラツク
振れ情報を得ることができないという問題があつ
た。
この場合、第1の位置信号X,Yの線形領域を
用いてトラツク振れ情報を得ることも考えられる
が、この場合の第1の位置信号X,Yの線形領域
は、高々±0.35トラツクピツチ程度しか存在しな
い。したがつて、トラツク振れ量の検出可能な範
囲が狭いうえ、トラツク振れの量が少ない場合で
も、ヘツドをデータトラツクの中心に位置合わせ
するための特別の手段を付加しなければ、ヘツド
の正確な位置検出が行なえないという不具合があ
つた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、ヘツドの中心合
わせのための特別な手段を付加することなしに、
デイスク記録媒体のトラツク振れ情報を高い精度
で得ることができ、もつて、ヘツドの目標トラツ
クに対する正確な位置合わせを行なうことが可能
なヘツドの位置決め方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、デイスク記録媒体上に、ヘツドの有
効記録再生トラツク幅よりも広い第1のトラツク
ピツチでデータが記録再生されるデータ記録再生
領域と、上記ヘツドの有効記録再生トラツク幅よ
りも狭い第2のトラツクピツチで少なくとも4ト
ラツクを1周期とするサーボ情報が書込まれたト
ラツク振れ検出領域とを設けるようにしている。
そして、前記ヘツドによつて予め読取られた前
記トラツク振れ検出領域のサーボ情報から求めら
れる前記デイスク記録媒体のトラツク振れ情報を
用いて前記ヘツドの目標トラツクに対する位置制
御を行なうようにしている。
〔発明の効果〕
本発明の方式によれば、トラツク振れ検出領域
の第2のトラツクピツチがヘツドの有効記録再生
トラツク幅よりも狭いので、少なくとも4トラツ
クを1周期とするサーボ情報から得られる位置信
号の線形領域は必ず第2のトラツクピツチ以上に
なる。したがつて第2のトラツクピツチで1トラ
ツク分位相の異なる少なくとも2つの位置信号に
所定の演算を施すことによつて、トラツク幅方向
に連続した完全なリニア信号を得ることができ
る。このため、数トラツクに及ぶトラツク振れに
対しても広範囲に亙つて正確なトラツク振れ情報
を得ることができる。
しかも、本発明では、単に予めトラツク振れ検
出領域に形成しておくサーボ情報のトラツクピツ
チを狭めるだけという至つて簡単な手段によつて
上述した効果を得ることができる。このため、ハ
ードウエアを何等追加する必要がない。また、ト
ラツク振れ検出領域は、デイスク記録媒体上の、
たとえば通常データの記録再生を行なわない領域
に設ければよいので、これによるデータ記憶容量
の低下はほとんど無視することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細を図示の実施例に基づき説
明する。
第6図は、本発明の一実施例に係るヘツドの位
置決め方式に使用されるフロツピーデイスクの記
録パターンを示す図である。図において、デイス
ク記録媒体11の片面または両面には、その内周
部にデータ記録再生領域12が、またその外周部
にトラツク振れ検出領域13がそれぞれ設けられ
ている。データ記録再生領域12は、たとえば周
方向に分割された32のデータセクタ15と、これ
らデータセクタ15間に埋込み整形された32の第
1のサーボセクタ16とで構成されている。デー
タセクタ15には、第7図に示すように、ヘツド
の有効記録再生トラツク幅tにガードバンド幅
Δtを加えた第1のトラツクピツチT1に基づいて
データトラツクDTが形成されている。サーボセ
クタ16には、上記データトラツクDTと同一の
トラツクピツチで、かつデータトラツクDTに対
してT1/2の位相ずれを持つ第1のサーボトラ
ツクST1が形成されている。このサーボトラツク
ST1には、サーボ情報が書込まれている。
一方、トラツク振れ検出領域13は、通常デー
タの書込みを行なわない最外周部分に設けられ、
データ記録再生領域12のセクタ数の10倍の320
個の第2のサーボセクタ17から構成されてい
る。これら各第2のサーボセクタ17には、上記
第1のトラツクピツチT1の1/2幅の第2のトラツ
クピツチT2からなる第2のサーボトラツクST2
が形成されている。このサーボトラツクST2にも
サーボ情報が書込まれている。
第1および第2のサーボセクタ16,17は、
第7図に示すように、イレーズ部18、AGC部
19、ゾーン部20およびポジシヨン部21で構
成されている。イレーズ部18は、1トラツクに
おけるデータの最大消去間隔を有し、各セクタの
先頭を検出する部分である。また、AGC部19
は、トラツク間、セクタ間の信号レベル調整を行
なう際の信号等に用いられる。ゾーン部20は、
データ記録再生領域12と、トラツク振れ検出領
域13とを区別するために設けられた部分であ
る。また、ポジシヨン部21は、記録媒体半径方
向のヘツド位置を検出する部分である。ポジシヨ
ン部21には、前述した2相ダイビツトパターン
が形成されている。第2のサーボトラツクST2
トラツクピツチT2は、第1のサーボトラツク
ST1のトラツクピツチT1の1/2であるから、第2
のサーボセクタ17に形成された2相ダイビツト
パターンの周期は、第1のトラツクピツチT1
みると丁度2トラツク分の周期となつている。こ
れらサーボセクタ16,17は、ヘツドによる書
込みが禁止されている。
いま、第2のサーボセクタ17上をヘツドが走
行すると、前述同様S1、S2、S3、S4信号が読込ま
れる。ヘツドの有効記録再生トラツク幅tは、第
2のトラツクピツチT2の2倍よりもガードバン
ドΔtだけ狭い幅となつている。したがつて、こ
れら信号から、 X=A−B Y=C−D なる関係によつて得られた位置信号X,Yは、第
8図に示すように前述した従来のX、Y信号、す
なわち第1のサーボセクタ16のサーボ情報から
得られるX、Y信号に対してその周期が丁度1/2
となる。そして、これら位置信号X,Yは、1/2
周期ごとにガードバンド分Δtによつて決定され
る僅かな非線形領域を持つ。いま、ヘツドの有効
記録再生トラツク幅tを、第1のトラツクピツチ
T1の0.8倍とすれば、位置信号X,Yの交点の振
幅bは、位置信号X,Yの振幅aに対して0.625a
となる。そして、この振幅bの範囲内における
X、Y信号は、共に同一傾斜のリニア信号とな
る。
第2のサーボトラツクST2を4トラツクごとに
まとめ、各トラツクをそれぞれL0′,L1′,L2′,
L3′とすると、各トラツクL0′〜L3′は、位置信号
X,Yを用いて、次のようにして求めることがで
きる。
L0′;(Y<0)*(|Y|>|X|)+(
X=Y)*(X<0) L1′;(X>0)*(|X|>|Y|)+(
X=Y)*(Y<0) L2′;(Y>0)*(|Y|>|X|)+(
X=Y)*(X>0) L3′;(X<0)*(|X|>|Y|)+(
X=Y)*(Y>0) そして、トラツク振れ情報は、各トラツクの直
線領域、すなわちL0′区間ではX信号、L1′区間で
はY信号、L2′区間では−X信号、L3′区間では−
Y信号をそれぞれ用いて求めることができる。
いま、トラツク振れが、たとえば第8図中Zで
示すような波形を呈するとすれば、Z上のP点に
位置するヘツドがサーボ信号を読込むことによつ
て得られるX信号はXp、Y信号はYpとなる。し
たがつて上述の関係からヘツドの位置はL0′区間
に存在することが判断できる。このため、トラツ
ク振れ情報はX信号として得られたXpを用いて
求められる。さらにヘツドが移動して、Z上のQ
点に移動したとする。この場合には、X信号が
Xq、Y信号がYqとなるので、ヘツドの位置が
L1′区間に存在することが判断できる。したがつ
て、トラツク振れ情報はY信号として得られた
Yqを用いて求められる。
トラツク振れ情報は、具体的には次のようにし
て求めることができる。
すなわち、いまトラツク振れがデイスクの内周
に向かつて変化しているとすれば、メモリ内に取
込み始めた区間を原点として、 (区間内の位置) +(通過した区間の数)×b/2 がトラツク振れ情報となる。また、トラツク振れ
がデイスクの外周の向きに変化している場合に
は、同様に、 (区間内の位置) −(通過した区間の数)×b/2 がトラツク振れ情報となる。
次に、上記のようにサーボ情報からトラツク振
れ情報を取込んで、トラツキングサーボを行なう
ようにしたフロツピーデイスク装置の具体例につ
いて、第9図を用いて説明する。
第9図に示すごとく構成されたフロツピーデイ
スク装置にデイスク記録媒体11が挿入される
と、CPU25はサーボ系を速度制御に切替える
と同時に、I/Oポート26を介してアナログ・
スイツチ27を切替え、I/Oポート28、D/
A変換器29、アナログ・スイツチ27およびア
ンプ30を介してボイスコイルモーター31に負
の速度制御信号を与える(デイスク11の外周か
ら内周に向かう場合の電流の向きを正とする)。
これにより、キヤリツジ32に固定されたヘツド
33は、デイスク11の内周から外周に向かつて
移動され、やがてキヤリツジ32は、ストツパ3
5に接触する。この時、ヘツド33は、デイスク
11のトラツク振れ検出領域13上にある。
ヘツド33は、この位置で固定され、デイスク
11の1回転につき320個のサーボ情報を検出す
る。
いま、ヘツド33が第7図に示す位置にあると
き、このヘツド33は、まずサーボセクタ17の
イレーズ部を通過する。イレーズ検出回路37
は、リトリガラブル・モノマルチバイブレータに
て構成され、前のセクタの区切れ目に記録された
信号の最後の立下がりから一定の期間をおいて、
その出力状態を変化させる。これによつて、サン
プリングの基準パルスが生成される。次にヘツド
33は、AGC部19を検出する。AGC信号は、
アンプ38、アナログ・スイツチ39、AGC回
路40を介してAGC電圧発生回路41に送り込
まれ、信号のレベル調整が行われる。一方、サン
プリング・パルス発生回路42からは、前記基準
パルスから一定期間遅延したゲート・パルスがゾ
ーン検出回路43に送出される。ゾーン検出回路
43は、ヘツド33がゾーン部20で検出する信
号の有無を調べて、ヘツド33がデータ記録再生
領域12、トラツク振れ検出領域13のいずれの
領域に存在するかをI/Oポート26を介して
CPU25に伝える。CPU25では、これに対応
したサンプリングの準備を行なう。
ヘツド33がポジシヨン部21に到達すると、
前述した検出信号S1,S2,S3,S4のサンプル・ホ
ールドが行われる。この時、CPU25からI/
Oポート26を介してサンプリング・パルス発生
回路42に与えられる制御信号によつて、サンプ
リングのタイミングが決定される。ピーク・ホー
ルド回路45,46,47,48は、検出信号
S1,S2,S3,S4の各ピーク値を順次保持して行
く。かくして、差動増幅器49,50からは、
X、Y信号がそれぞれ出力される。X、Y信号
は、アナログ・スイツチ51、A/D変換器52
を経た後、I/Oポート28を介して、CPU2
5に取込まれる。
以上の過程によつて、CPU25にX、Y信号
が取込まれると、CPU25では、前述した方法
に従つて、トラツク振れ情報が算出される。これ
らトラツク振れ情報は、メモリ36内に格納され
る。メモリ36の容量は、1サンプル値を1バイ
トで構成するとすれば、320バイト必要となる。
メモリ36に格納されたトラツク振れ情報は、
ヘツド33が、第10図で示すようにトラツク振
れに対して平均的な位置にある場合Z1、正の方向
にずれている場合Z2、負の方向にずれている場合
Z3のいずれの場合を問わず、その絶対的な量は変
化するものの、その相対的な変化量は同一とな
る。
このように、CPU25で得られたトラツク振
れ情報は、ヘツド33の固定位置、温湿度による
デイスク記録媒体11の伸縮などによりオフセツ
ト値が変化しても、特にオフセツト補正をするこ
となしに正確なトラツク振れ情報を得ることがで
きる。
かくして、求めたトラツク振れ情報は、ヘツド
33がデータ記録再生領域12でデータのリー
ド/ライトを行なう際のヘツド位置決め用に用い
られる。
次に、ヘツド33がデータ記録再生領域12に
おいて、目標トラツクへシーク動作する場合に
は、まず目標トラツクに対して所定の距離、たと
えば0.3トラツク以内に入るまで、予め設定され
た速度テーブルに従つて、ヘツド33の速度制御
がなされる。この時のヘツド位置は、32個の第1
のサーボセクタ16から得られたサーボ情報を用
い、前述した従来方式と同様にアルゴリズムに従
つて検出される。しかしこの場合には、得られる
X,Y信号が歪むので、ヘツドの位置検出は概略
的なものとなる。
一方、ヘツド33が目標トラツク位置まで移動
して、位置制御に移行すると、CPU25は、目
標トラツクが4N〜4N+3のいずれかのパターン
を含むトラツクであるかを判断し、そのトラツク
に応じて差動増幅器49の出力を、以下の如く選
択する。
X;4Nトラツク −Y;4N+1トラツク −X;4N+2トラツク Y;4N+3トラツク いま、たとえば目標トラツクが4Nトラツクの
パターンからなる場合、上記差動増幅器49の出
力にはX信号が選択される。このX信号は、アナ
ログ・スイツチ51、A/D変換器52、I/O
ポート28を介してCPU25に取込まれる。
CPU25では、このX信号が零となるようにボ
イスコイルモータ31の電流制御を行なう。さら
にCPU25は、上記X信号が取込まれたサーボ
セクタ15と同じ位置に対応するサーボセクタ1
7から得られたトラツク振れ情報をメモリ36か
ら読みだし、この情報と、X信号との差を求め
る。この差は、ヘツド33が次のサーボセクタを
検出するまでトラツク振れ情報の新たなオフセツ
ト値として用いられる。つまり、CPU25は、
ヘツド33が一つのセクタを通過する間に10個の
トラツク振れ情報を一定間隔で順次読みだし、上
記オフセツト値でトラツク振れ情報を補正した
後、I/Oポート28、D/A変換器29、補償
回路53、アナログスイツチ27、アンプ30を
介してボイスコイルモータ31の電流を制御す
る。この結果、ヘツド33は1つのデータセクタ
15を通過する間に、トラツク振れ情報を用いて
10回の位置制御がなされることになる。なお、上
記補償回路53は、位相進み回路、LPFなどか
らなり、サンプル・ホールドによる位相遅れの補
償や、サーボ帯域の制限等を行なう機能を有す
る。
このように本実施例では、トラツク振れ検出領
域に形成したサーボ情報のトラツクピツチを、デ
ータ記録再生領域に形成されたサーボ情報のトラ
ツクピツチの半分にするようにしているので、ト
ラツク振れ情報を正確に求めることができる。そ
して、トラツク振れ検出領域13のサーボ情報か
ら高精度に算出された10個のトラツク振れ情報を
用い、データ記録再生領域をヘツド33が通過す
る間に、10回の位置補正を行なつている。したが
つて、いま、デイスクの回転数を360rpmとすれ
ば、デイスクの分割セクタ数が32であるので、デ
ータ記録再生領域におけるみかけ上のサンプリン
グ周波数は、事実上のサンプリング周波数である
192Hzから、その10倍である1920Hzにまで高める
ことができる。この結果、サーボ帯域も事実上の
帯域の10倍である270Hz付近まで引上げることが
でき、トラツク振れの基本周波数である6Hz付近
でのサーボ系の利得は、トラツク振れ検出領域が
ない場合に較べ、40dB以上向上させることがで
きる。このように、本実施例方式によれば、トラ
ツク振れの基本周波数ばかりか、その高調波成分
に対しても十分に追従可能である。
また、本実施例では、トラツク振れ検出領域を
通常データの記録再生を行なわない部分に設けて
いるので、これによつてデータ記憶容量が低下す
ることがない。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるもの
ではない。たとえば、データ記録再生領域に前述
の実施例のようにサーボトラツクを設ける場合に
は、トラツク振れ検出領域に形成されるサーボ情
報は、データ記録再生領域に形成されるサーボ情
報のn(nは2以上の整数)であれば、トラツキ
ング性能の向上化を図ることができる。
また、トラツク振れ検出領域は、デイスク記録
媒体の外周に限らず、デイスク記録媒体の内周、
内外周、あるいはデータセクタ間等に形成しても
良く、形成されたトラツク振れ検出領域のトラツ
クピツチを所定の値に設定すれば、本発明の効果
を達成できる。
さらに、上記実施例では、サーボ情報のパター
ンとして、第7図に示すようなパターンを用いた
が、高速移動時のヘツド位置検出能力を高めるた
め、たとえば第11図に示すような8トラツク、
16トラツク、…を周期とするパターン61からな
るサーボ情報を用いるようにしてもよい。このよ
うなパターン61を用いれば、識別可能なトラツ
ク数をさらに向上させることができる。このよう
なサーボパターンは、4トラツクを周期とする2
位相の第1のサーボパターンと、2のk+1乗の
トラツク(kは3以上の整数)を周期とし、かつ
2のk−1乗のトラツクのずれを持つ2つのパタ
ーンからなる第2のサーボパターンと、2のk−
n+3乗のトラツク(nは3以上k以下の全ての
整数)を周期とし、第(n−1)のサーボパター
ンとの間で2のk−n+1乗のトラツクのずれを
持つ第nのサーボパターンからなるk種類のサー
ボパターンとから構成される。
また、トラツク振れが比較的少ない場合には、
トラツク振れ情報は、トラツク振れ検出領域の所
定のサンプル点で読取られたサーボ情報を、サン
プル点間で補間して求めるようにしてもよい。
また、本発明によれば、正確なトラツク振れ情
報が得られるので、デイスク記録媒体の異方的な
伸縮が比較的少ない場合には、たとえば第12図
に示すように、データ記録再生領域の一箇所にト
ラツクの位置を示す情報71を書込んでおき、デ
イスク記録媒体の外周部に連続的に形成されたサ
ーボ情報72によつて得られたトラツク振れ情報
を用いてヘツドの位置決めを行なつてもよい。ま
た、トラツク振れ情報を用いて、ステツピングモ
ータによるオープンループ方式でヘツドの位置を
決めるようにしてもよい。また、光学的位置セン
サとリニアモータによるクローズドループ方式で
位置決めをするようにしてもよい。これらの場合
は、データ領域に一つ形成されたサーボ情報でオ
フセツト的な位置ずれを補正し、外周部で得たト
ラツク振れ情報で偏心による位置ずれを補正する
ようにすればよい。
なお、トラツク振れ検出領域でのサーボ情報の
取込みは、装置の電源投入後のみならず、たとえ
ば、電源投入後は頻繁に、時間が経過するにつれ
長い周期で、装置の待機時間を利用して行なうよ
うにする。このようにすれば、温湿度に起因した
デイスクの経時的な伸縮にも十分に対応すること
ができる。
トラツク振れ情報は、複数の取込みを行なつた
後の平均値を用いたり、複数のトラツクから得た
情報の平均値を用いることにより、その精度はさ
らに向上する。
本発明は、フロツピーデイスクに限定されず、
用途に応じてハードデイスク、光デイスク等にも
適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の埋込みサーボ方式に用いられる
デイスク記録媒体の記録パターンを示す図、第2
図は同記録媒体のサーボ情報の記録パターンを示
す図、第3図はヘツドのトラツク方向の位置と各
位置信号との関係を示す図、第4図はヘツドの有
効記録再生トラツク幅とトラツクピツチとの関係
を示す図、第5図はヘツドのトラツク方向の位置
と従来の歪んだ位置信号との関係を示す図、第6
図は本発明の一実施例に係るヘツドの位置決め方
式に用いられるデイスク記録媒体の記録パターン
を示す図、第7図は同記録媒体のサーボ情報の記
録パターンを示す図、第8図は同記録媒体のトラ
ツク振れ検出領域におけるヘツドの位置と位置信
号との関係を示す図、第9図は同実施例に係るフ
ロツピーデイスク装置の構成を示すブロツク図、
第10図はオフセツトレベルがそれぞれ異なるト
ラツク振れ情報の関係を示す図、第11図は、本
発明の他の実施例に係るヘツドの位置決め方式に
用いられるサーボ情報のパターンを示す図、第1
2図は本発明のさらに他の実施例に係るデイスク
記録媒体の記録パターンを示す図である。 1,11……デイスク記録媒体、2……データ
面、3,15……データセクタ、4……サーボセ
クタ、5,DT……データトラツク、6……サー
ボトラツク、7,61,72……サーボ情報、
8,33……ヘツド、12……データ記録再生領
域、13……トラツク振れ検出領域、16……第
1のサーボセクタ、17……第2のサーボセク
タ、18……イレーズ部、19……AGC部、2
0……ゾーン部、21……ポジシヨン部、71…
…トラツクの位置を示す情報、ST1……第1のサ
ーボトラツク、ST2……第2のサーボトラツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイスク記録媒体上に、ヘツドの有効記録再
    生トラツク幅よりも広い第1のトラツクピツチで
    データが記録再生されるデータ記録再生領域と、
    上記ヘツドの有効記録再生トラツク幅よりも狭い
    第2のトラツクピツチで少なくとも4トラツクを
    1周期とするサーボ情報が書込まれたトラツク振
    れ検出領域とを設け、前記ヘツドによつて予め読
    取られた上記トラツク振れ検出領域のサーボ情報
    から求められる前記デイスク記録媒体のトラツク
    振れ情報を用いて前記ヘツドの目標トラツクに対
    する位置制御を行なうことを特徴とするヘツドの
    位置決め方式。 2 前記第2のトラツクピツチは、前記第1のト
    ラツクピツチの1/2であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のヘツドの位置決め方式。 3 前記データ記録再生領域は、周方向に複数の
    セクタに分割されるとともに、各セクタ間に、前
    記トラツク振れ検出領域のサーボ情報とは別個に
    前記第1のトラツクピツチでサーボ情報が埋め込
    み形成されたものであり、前記トラツク振れ検出
    領域のサーボ情報から得られる前記トラツク振れ
    情報と、前記データ記録再生領域のサーボ情報と
    に従つて前記ヘツドの目標トラツクに対する位置
    制御を行なうようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のヘツドの位置決め方式。 4 前記トラツク振れ検出領域のサーボ情報は、
    前記データ記録再生領域のサーボ情報に対しn倍
    (nは2以上の整数)の情報量であることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載のヘツドの位置
    決め方式。 5 前記トラツク振れ検出領域は、前記デイスク
    記録媒体の外周および内周の少なくとも一方に設
    けられ、前記サーボ情報は前記トラツク振れ検出
    領域に略連続的に形成されたものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘツドの位
    置決め方式。 6 前記サーボ情報は、4トラツクを周期とする
    2位相の第1サーボパターンと、2のk+1乗の
    トラツク(kは3以上の整数)を周期とし、かつ
    2のk−1乗のトラツクのずれを持つ2つのパタ
    ーンからなる第2のサーボパターンと、2のk−
    n+3乗のトラツク(nは3以上k以下の全ての
    整数)を周期とし、第(n−1)のサーボパター
    ンとの間で2のk−n+1乗のトラツクのずれを
    持つ第nのサーボパターンからなるk種類のサー
    ボパターンとからなるものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のヘツドの位置決め
    方式。 7 前記サーボ情報は、2相ダイピツトパターン
    からなるものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載のヘツドの位置決め方式。 8 前記トラツク振れ検出領域のサーボ情報から
    求められるトラツク振れ情報は、前記ヘツドを固
    定的に定めたときに求められるものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘツドの
    位置決め方式。 9 前記トラツク振れ検出領域における前記サー
    ボ情報の読取は、前記ヘツドを包含する装置の起
    動時には頻繁に行われ、その後、徐々にその回数
    が少なくなるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のヘツドの位置決め方式。 10 前記トラツク振れ検出領域における前記サ
    ーボ情報は、前記ヘツドが前記データ記録再生領
    域においてアクセスを行なつていない期間を利用
    して読取られることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第9項記載のヘツドの位置決め方
    式。 11 前記デイスク記録媒体のトラツク振れ情報
    は、前記トラツク振れ検出領域の所定のサンプル
    点で読取られたサーボ情報と、このサーボ情報を
    サンプル点間で補間して得た補間情報とから求め
    られるものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のヘツドの位置検出方式。
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