JPH0249347A - 電池溶接用装置と電池の製造法 - Google Patents

電池溶接用装置と電池の製造法

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JPH0249347A
JPH0249347A JP63200592A JP20059288A JPH0249347A JP H0249347 A JPH0249347 A JP H0249347A JP 63200592 A JP63200592 A JP 63200592A JP 20059288 A JP20059288 A JP 20059288A JP H0249347 A JPH0249347 A JP H0249347A
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welding
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positioning
terminals
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Kazunori Numata
沼田 和則
Yoshio Okuzaki
奥崎 義男
Hiroaki Yoshino
吉野 宏彰
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体を用いる電子機器等に於いてメモリーバ
ックアップ電源として用いられる端子付電池に関するも
のである。
従来の技術 従来例1は素電池に正・負極接点及びリード線を接続し
た電池ホルダーを組み合せて、電池ホルダーを基板に固
定した構成である。これによると電池の保持は電池ホル
ダー、電気回路への接続は電池から電池ホルダーの接点
及びリード線を経由して基板へとなついる。この方法で
は、接点の接触不良の可能性があり、リード線、接点、
電池ホルダー等部品点数が増加してコストがかかる。
この解決のため、従来例2として素電池の正。
負極に金属片を接続して基板に接続する方法が考案され
た。
具体的には素電池の正・負極部にニッケル板を電気抵抗
溶接し、基板に半田付する方法でちる。
これによると電池の保持は素電池−ニッケル板−基板へ
の半田付、電気回路への接続も同じであり従来例1の欠
点であった接触不良は無くなりコストは低下する。しか
しニッケル板は強度が十分数れない欠点がちる。
これに対して従来例3として素電池の正・負極にステン
レス板を電気抵抗溶接し、基板に半田付する方法が考案
された。これによると電池の保持は素電池−ステンレス
板−基板への半田付、電気回路への接続も同じである。
ステンレス板を用いるので金属リード片の強度は強くな
り振動試験等による結果も改善された。しかし通常ステ
ンレスへの半田付は困難であり、ステンレス板にニッケ
ルメッキを全体に施し、半田付部分に半田メツキを施し
たものを使用した(半田メツキを施す為には基礎にニッ
ケル面が必要である。)。
しかしこの方法によると素電池とステンレス板の溶接不
良が発生した。すなわち電気抵抗溶接の溶接によって接
触部の汚水が発生し溶接条件が変化し、溶接不良となる
ものである。
従来例4は素電池の正・負極にステンレス板をレーザー
光線によってレーザー溶接し基板に半田付する方法が考
案された。これによると電池の保持は素電池−ステンレ
ス板−基板への半田付、電気回路への接続も同じである
(ステンレス板の半田メツキは従来例2と同じである)
この方法によって従来例1,2.3の欠点であった接触
不良、金属片の強化、溶接の安定化を図るものである。
レーザー溶接の特徴は、1 溶接パワーはレーザー光線
によって決まりその制御は容易である。
2 溶接速度も1と同じ理由で早い、3 溶接バラツキ
も1と同じ理由、すなわち非接触式であり少ない。
従来例4の具体的な溶接方法として溶接治具に磁石を埋
め込んで素電池と金属片を保持しながらレーザー溶接を
行なっているが、素電池は放電特性、保存性、コスト等
の点よりコイン形リチウム電池の正・負極であるケース
、封口板の材質が非磁性体材質であり、磁性がないもの
が要望されつつある(すなわち電池には磁性と非磁性の
2種類がある。)。
金属片も強度、コスト等を考えてステンレス(SUS3
o4.厚み0.2mm)にニッケメツキ、先端に半田メ
ツキを施したものを使用している。ステンレス(5US
304 )は非弱磁性であり、ニッケルメッキは磁性を
有するが磁石との着き方は弱く撮動等で位置ズレを起こ
す。
また溶接後端子の曲げ加工を施して製品を作成している
が、曲げ工程が必要となり専用の治具が必要でありさら
に位置決め、保持、運搬(移動)等を磁石によって行な
っておシ非磁性の素電池では困難となる。
また溶接後端子を曲げる時には電池の電気的接触による
外部短絡を防止する絶縁材を用いる必要があり、金型に
よる端子臼げと比較して曲げ形状が悪く寸法も出にくい
。同時に曲げ時には大きな力が加えられるが、素電池・
端子へのキズ、変形等にも対応が必要である。
発明が解決しようとする課題 従来例4の溶接構成及び溶接後曲げ加工に示す様に素電
池、金属片が磁石によって保持されているが、磁力での
保持では必ず常磁性が要求され、まだ位置決めは十分に
出来ない欠点があった。
従って、1 素電池の非磁性化でも問題ないこと。2 
端子の確実な位置決めが出来ること、3端子曲げは溶接
後曲げ加工を行なわない方法を用いる。が要望されてい
た。
課題を解決するための手段 本発明は、溶接装置が電池ホルダーとパレットの組み合
わせにより構成され、電池ホルダーは電池位置決め用の
穴と端子位置決め用の切り込みを有し、パレットは端子
位置決め用の溝と電池封口板口板外径に相当する位置よ
り内側から電池外径以上に相当する位置のパレット表面
上に絶縁用樹脂層を施したものである。
又、電池ホルダーとパレットの組み合わせにより構成さ
れた溶接装置を使用して電池と端子を溶接する方法であ
って、端子を組み合わされた電池ホルダーとパレット中
のパレ、)上に設けられた上下可動式のピンに端子に設
けられている穴を挿入(固定)し端子の他端はパレット
面の端子位置決め用溝または電池ホルダーの切り込みに
よって固定され、その後電池を電池ホルダー内に挿入し
、電池と端子を密着固定しパレットに設けた溶接用の貫
通穴を通してレーザー光線を照射し、端子と電池を溶接
し、その後端子付電池を反転して上記同様の操作をする
ことにより端子付電池を構成することを特徴とする溶接
用装置を使用した電池の製造法を提供するものである。
作  用 これによれば、従来例4の問題点であった端子位置ズレ
と溶接後曲げ加工時の問題点は解決しうる。つまシ1 
端子に穴を設け、2 端子を溶接前に金型でL形に曲げ
加工を行ない、3 溶接治具に上下可動式のピンと溝を
設けることによって端子の位置決めを行ない溶接するこ
とで対応したものである。
すなわち端子の曲げ加工を、電池に溶接された後絶縁材
部品による曲げ加工から溶接前に金型による曲げに変更
することによって、電池の磁性の有無には無関係に製造
できるものである。
端子の位置決めのうち、1点は電池封口板外径より内側
に位置する上下可動式のピンで行ない、もう1点は、溶
接治具に設けるか、又は電池外径より外に曲げ点を設け
て電池ホルダーの切り込みによって位置決めを行なう。
すなわち電池封口板外径より内側に上下可動式のピンを
立て端子の1点目の位置決めとし、2点目の位置決めを
電池外径の内側より溝を設けて、端子を溝に入れて位置
決めを行なう。又は電池ホルダーに切シ込みを設けて位
置決めを行なう。このピンの動きは端子の位置決め時に
は上っているが、溶接時には端子と電池の密着する必要
があシ、この為ピンは下がって溶接に影響がない構成に
なっている。
通常、最初に溶接するときには端子の曲げ位置が電池外
径より外側にあり上向きに曲がっている端子を溶接する
。この時の端子位置決めはピンと電池ホルダーの切り込
み2−2で行なう。この電池を180°反転し次の端子
を溶接する。この時の端子の曲げ位置は電池外径より内
側で下向きに曲がっているので、位置決めはピンと溝で
行なって溶接している。
この方法によると端子の位置ズレはピンと端子の穴のす
きまで決まるが、端子の自動挿入を考えても0.1 m
m /w O,2mm  あれば十分であり溶接後電池
と端子の位置ズレはo、3mm以下と非常に少なくなっ
ている。しかし溶接治具として電池封口板外径より内側
に可動式のピン溶接用の貫通穴、端子位置決め用の溝が
必要であり、溶接方法としてレーダーを用いており、レ
ーザー光線の為レンズからの距離については高い精度が
要求される。
以上の条件を満す為にベークライト製、ステンレス製と
、種々検討した結果、ベークライト製は加工が容易であ
り絶縁体であるので絶縁処理は不要であるが、約10万
ケ位で溶接が困難となった。
これはベークライト素材から来る強度的な問題であった
。一方ステンレス製は1.000万ケ以上でも良好な溶
接が可能となった。
しかし金属は導電性があるので、絶縁処理を施す必要が
ある。しかし溶接用の貫通穴の囲りは溶接位置確保の為
金属面が必要である。
従って電池封口板外径より内側に溶接用の貫通穴と、そ
の囲りは金属面が必要であり、その周辺から電池外径以
上に絶縁処理を施した。絶縁材として強度、電気的特性
、加工性よりポリカーボネイト樹脂を取り付けた。
しかしこの方法では電池径が異る時にはそのつど、電池
外径ごとに溶接治具を用意する必要がある。
この為に電池位置決め機能と端子位置決め機能、溶接機
能のうち電池位置決め機能、端子位置決め機能をベーク
ライト製で構成し電池ホルダーとする・。
端子位置決め、溶接機能を金属製であり上記の絶縁処理
を施しだものをパレットとし対応している。
電池位置決め、端子位置決めは電池、端子の変形を防止
する上からも、大きな力はかからず、材料が絶縁性であ
り、加工が容易であるので対応が早いという特徴がある
実施例 形リチウム電池(CR2032)、2は電池位置決め月
並端子位置決め用電池ホルダーであり、2−1は電池位
置決め用の穴として直径20.2m1Tlの穴と、2−
2及び2−3として端子位置決め用切り込みを端子の幅
41IImに対して4.2ml!1の幅で設け、長さは
曲げ点より0.5mr外側まで切り込み加工したベーク
ライト製から成る。
3は端子位置決め機能と溶接機能用のパレットであシ、
ステンレス製を基本に構成されている。
4は直径1.1Mの可動式ピン、5は空間、6は溶接用
の貫通穴、7は端子位置決め用溝で端子4m1llに対
し4.2Mの幅となっている。8は直径6−から直径2
5mmのポリカーボネイト製絶縁樹脂層であり、4のピ
ン、6の溶接用貫通穴の位置は電池の封口板外径(1a
、amm)より内イIIIに入っている。
9から12は電池1に溶接する曲げ端子で4の可動式ピ
ンの直径1.1Mに対して、直径1.2Mの穴がおいて
いる。又これらは、幅4 m1ll s厚み0.2閣の
ステンレスを母材とし、表面加工して半田付対応してい
る。特に11.12は端子にリプ11−1゜12−1を
設けて素電池に絶縁チューブを施した形状にも対応する
ものである。
第2図は1のケース側を溶接する組み図、第3図は電池
1を組み込んだ後の断面図、第4図は溶接時の断面図、
第5図は第4図の溶接された電池15を封口板に1oの
端子を溶接する組み図、第6図は第5図の組み込んだ後
の断面図、第7図は溶接時の断面図、第8図は第2図か
ら第7図の工程で作成された電池の最終形状を示す図で
ある。
各図の説明を行なうと、第2図では電池1のケースが下
側を向き、9の端子は上向きで組まれて第3図となる。
この時4のピンは上に出ている。端子の位置決めは4の
ピンと2−2の電池ホルダーの切り込みによって行なわ
れる。
第4図は第3図から13の押れ棒によって押えながら反
転されて14のレーザー光線によって電池1のケースと
端子9とが溶接される。この時ケース1と端子9とは密
着する必要があり、4のピンはパレット内に下がってい
る。レーザー光線は通常レンズのゴミ等の付着による影
響を防止する為に下向きに設定する。
さらにこの溶接された電池16は第5図から第7図にか
けての工程で封口板側につめても端子1゜の溶接を行な
う。
第5図の15は第4図でケース側に端子9が溶接された
電池、端子10は下向きに組み込まれて第6図となる。
この時第6図の5は端子1Qが金属性のパレット3の治
具と接触しない様に設けられた空間であり、この時の電
池15の位置決めは2の電池ホルダーの2−1電池位置
決め用穴と2−3切り込みによって行ない、端子1Qの
位置決めは3のパレットのピン4と7の溝によって行な
われる。
第7図は第6図から13の押え棒によって押えられなが
ら反転されて14のレーザー光線によって電池封口板と
端子1oは溶接される。
ピン4の動きは第6図の状態では上がっているが、第7
図では下がっており、端子10の封口板への溶接には影
響がない、。
第8図a、b、cにこの様に作成された電池を示す。
第1図から第8図は素電池の状態を示しだが、電池の外
側に絶縁チューブを施した形状(第9図の16は絶縁チ
ューブ、第1o図にその断面図を示す)で端子材のもの
も要望されており、その時に9.10のフラットな端子
では第11図に示す様に端子と電池が浮いて密着不十分
となυ、溶接強度が低下した。しかし第12図に示す様
に端子にリブを設けた端子形状11.12によって対応
出来る。この形状においても第2図から第7図までの工
程は端子9,1oと同じく端子11.12も使用出来る
比較のため従来例4について説明すると、第13図に示
すように電池1として直径2olnI111高さ3.2
Mのものを用意した。17はベークライト製の電池ホル
ダー、2oは電池保持用磁石、18はベークライト製の
パレット、19はレーザー光線用の貫通穴、21は端子
保持用磁石、22はステンレヌ製で厚み0.2!mm、
幅4[lll11を表面加工して半田付可能にした端子
である。第14図は電池のケース側を溶接する組み図、
第15図は電池を組み込んだ後の断面図、第16図は端
子溶接時の断面図を示す。
端子の位置決めは21の磁石で行なっているが、磁石に
よる保持では不十分であり、位置ズレを起こし、また端
子形状に合わせて溝を設ける方法も考案されだが、端子
と電池の密蒸が必要であり、端子も0.2印の厚みの為
、溝の深さ0.1印位ではあまり効果がなかった。
従って磁力での端子の位置決めは、位置ズレを起こすの
で使用上問題があった。
実施例は直径20mmの電池CR2032について示し
たが、他の寸法の電池CR2330(直径23mm)、
CR1220(直径12 、5 mrn )についても
第1図の電池ホルダー2の2−1電池用穴の内径を所定
の寸法と端子も所定の寸法にすることによって3のパレ
ットを共用して第2図から第7図までの工程を経由して
第8図の製品が作成可能であった。
特に3のパレットのポリカーボネイト樹脂8の内径が溶
接用貫通穴6、ピン4の位置がステンレス製のパレット
により直径61nI!lから25.と十分に取れだので
電池直径12 、15m+nから直径60−までの電池
に対応可能となった。
本発明の電池ホルダー2とパレット3を使用する分離方
式と従来の一体方式とを比較すると、−体力式は分離方
式の4倍の費用が必要となる。
これは電池ホルダー2がベークライト製で加工が容易で
ありパレット3の費用を100とすると電池ホルダー費
用は10となり、またパレット3が共用となるので、例
えば4種類の電池径の端子付電池を製造する場合、本発
明の分離方式ではベークライト4品種(10X4 )+
パレット1組(100)費用合計140に対し一体方式
ではパレット4組(11o×4)費用合計440必要と
なるからである。
発明の効果 本発明の効果は前記した様に素電池の磁性の有無に関係
なく端子付電池、特に曲げ形状の端子について、 1 端子の位置精度が高く、2 端子を金型で曲げるの
で曲げ形状が均一であシ寸法精度が高く保て、3 溶接
後の曲げ工程が不要となる為工数が省略出来る。又4 
電池外径が変化しても溶接治具は電池ホルダーの変更の
みで対応が可能であシ、設備が安くなる。
5 端子位置決めをパレットのピン、溝及び電池ホルダ
ーの切り込みで行うことにより自動化が可能となり、1
産性が向上した。
6 素電池はコイン形、ボタン形等幅広く対応出来る。
7 最初にケースに端子を溶接してケース側端子が電池
外径より外側に曲がっていたが、電池を反転することに
よって封口板側を電池外径より外側に曲げることも可能
である。
8 曲げ点、曲げ方向について多種多様な形状が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における溶接装置の説明図、第
2図は本発明の電池ケース側への端子溶接時の組み図、
第3図は電池ケースと端子をホルダーに組み込んだ後の
断面図、第4図はケース側への端子溶接を示す状態図、
第5図は封口板側への端子溶接時の組み図、第6図は封
口板と端子をホルダーへ組み込んだ後の断面図、第7図
は封口板側への端子の溶接状態を示す図、第8図は端子
溶接後の電池を示す図、第9図は絶縁チューブを施した
電池を示す図、第1Q図は絶縁チューブ巻きっけを示す
断面図、第11図は同電池にフラット端子を溶接する図
、第12図は同電池にリブ付端子を溶接する敦第13図
は従来例の溶接装置の説明図、第14図は電池のケース
側に端子を溶接する時の組み図、第15図は電池のケー
ス側をホルダーに組み込んだ断面図、第16図は同電池
のケース側に端子を溶接する際の断面図である。 1・・・・・・電池、2・・・・・・本発明の電池ホル
ダー、3・・・・・・本発明のパレット、4・・・・・
・本発明の可動式ピン、6・・・・・・空間、6・・・
・・・溶接用の貫通穴、7・・・・・・端子位置決め用
溝、8・・・・・・絶縁用樹脂層、9,10゜11.1
2・・・・・・端子、13・・・・・・電池押え棒、1
4・・・・・・レーザー光線。 代理人の氏名 弁理士 粟 粟 重 孝 ほか1名1図 1−電 氾 +−1泣 ど−1氾ホル9゛− 2−2,2−3−−−ぢグリff2g 5、/Q tt−t 4” と−2 2図 1gホル 1ムーーー 1 −−一 電   氾 17−−  電 氾 不 ル ダ − 18−  パし・リド 19−  貫通穴 囮、21−モ石 η−塙子 3図 4=41 第14図 一電 氾 17− 電氾隼ル 18−バしット ー嬶子 コー22 第15図 レーザー光線 −FF  え 徨

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電池と端子を溶接するための溶接装置が電池ホル
    ダー2とパレット3の組み合わせにより構成され、電池
    ホルダー2は電池位置決め用の穴2−1と端子位置決め
    用の切り込み2−2、2−3を有し、パレット3は端子
    位置決め用の溝7と電池封口板外径に相当する位置より
    内側にレーザー光線通過溶接用の貫通穴6と上下可動式
    のピン4とを設けかつ電池封口板外径に相当する位置よ
    り内側から電池外径以上に相当する位置のパレット3表
    面上に絶縁用樹脂層8を施してなることを特徴とする電
    池溶接用装置。
  2. (2)電池ホルダー2の材質が合成樹脂よりなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電池溶接用装置
  3. (3)パレット3上に折り曲げ等異形端子の先端を挿入
    する空間5を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電池溶接用装置。
  4. (4)電池と溶接する端子に穴を有し、その穴径がパレ
    ット3上に設けられた上下可動式のピン4の外径より大
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    池溶接用装置。
  5. (5)電池ホルダー2とパレット3の組み合わせにより
    構成された溶接装置を使用して電池と端子を溶接する方
    法であって、端子と組み合わされた電池ホルダー2とパ
    レット3中のパレット3上に設けられた上下可動式のピ
    ン4にある端子に設けられている穴を挿入し、端子の他
    端はパレット面の端子位置決め用溝7または電池ホルダ
    ー2の切り込み2−2、2−3によって固定され、その
    後電池1を電池ホルダー2内に挿入して、電池と端子を
    密着固定し、パレット3に設けた溶接用の貫通穴6を通
    してレーザー光線を照射し、端子と電池を溶接し、その
    後端子付電池を反転して、上記同様の操作をすることに
    より端子付電池を構成することを特徴とする溶接用装置
    を使用した電池の製造法。
  6. (6)溶接用装置が特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのいずれかに記載のものである電池の製造法。
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