JPH0248824Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248824Y2 JPH0248824Y2 JP20328285U JP20328285U JPH0248824Y2 JP H0248824 Y2 JPH0248824 Y2 JP H0248824Y2 JP 20328285 U JP20328285 U JP 20328285U JP 20328285 U JP20328285 U JP 20328285U JP H0248824 Y2 JPH0248824 Y2 JP H0248824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- adhesive
- glass substrates
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000012945 sealing adhesive Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000005340 laminated glass Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は液晶表示装置、特に行先案内表示盤等
のドツトマトリクス型液晶表示装置に使用される
もので複数個の液晶表示装置を隣接状態に横方向
又は縦方向に配設して使用される液晶表示装置に
関するものである。
のドツトマトリクス型液晶表示装置に使用される
もので複数個の液晶表示装置を隣接状態に横方向
又は縦方向に配設して使用される液晶表示装置に
関するものである。
一般にこの種の液晶表示装置にあつては、例え
ば第5図に示したように、複数個の同形状の液晶
表示装置1が横方向に隣接状態に配設されて一つ
の表示装置が構成されている。この表示装置の一
つの液晶表示装置1について、その構成を説明す
ると、表示のための電極を有する2枚のガラス基
板を所定の間隙をもつて積層し、その上下端の端
子部2,3が設けられ、これら端子部の内側と左
右の側面に沿う内側を接着剤4により封止し、一
つの側面に注入口5を設け、該注入口から内部の
間隙に液晶6を注入して注入口5を接着剤7によ
り封止する構造になつている。
ば第5図に示したように、複数個の同形状の液晶
表示装置1が横方向に隣接状態に配設されて一つ
の表示装置が構成されている。この表示装置の一
つの液晶表示装置1について、その構成を説明す
ると、表示のための電極を有する2枚のガラス基
板を所定の間隙をもつて積層し、その上下端の端
子部2,3が設けられ、これら端子部の内側と左
右の側面に沿う内側を接着剤4により封止し、一
つの側面に注入口5を設け、該注入口から内部の
間隙に液晶6を注入して注入口5を接着剤7によ
り封止する構造になつている。
前記構成を有する従来例にあつては、複数個の
液晶表示装置を並設した場合に、周囲を封止した
接着剤4と注入口5を封止した接着剤7とによつ
て、隣接同志の間に無効表示部aが比較的大きく
生じ、ガイド表示において文字等を表示した場合
に、各有効表示部間が離れ過ぎて視認し難いとい
う問題点がある。
液晶表示装置を並設した場合に、周囲を封止した
接着剤4と注入口5を封止した接着剤7とによつ
て、隣接同志の間に無効表示部aが比較的大きく
生じ、ガイド表示において文字等を表示した場合
に、各有効表示部間が離れ過ぎて視認し難いとい
う問題点がある。
本考案は上記従来例における問題点を解決する
具体的手段として、表示のための電極を有する少
なくとも2枚のガラス基板を所定の間隙をもつて
積層し、その間隙に液晶を介在させてなる液晶表
示装置において、前記ガラス基板の間隙の少なく
とも2辺を接着剤で封止し、他の辺は側端部から
板材を接着することにより封止することを特徴と
する液晶表示装置を提供するものであり、少なく
とも側面の周囲には封止用の接着剤がなく、側端
部に貼着させた板材のみであるため、液晶表示装
置を複数個隣接状態に配設した場合に、無効表示
部が著しく減少し、視認し易くなるのである。
具体的手段として、表示のための電極を有する少
なくとも2枚のガラス基板を所定の間隙をもつて
積層し、その間隙に液晶を介在させてなる液晶表
示装置において、前記ガラス基板の間隙の少なく
とも2辺を接着剤で封止し、他の辺は側端部から
板材を接着することにより封止することを特徴と
する液晶表示装置を提供するものであり、少なく
とも側面の周囲には封止用の接着剤がなく、側端
部に貼着させた板材のみであるため、液晶表示装
置を複数個隣接状態に配設した場合に、無効表示
部が著しく減少し、視認し易くなるのである。
次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説
明すると、第1〜3図に示した第1実施例におい
て、11,12は表示のための電極を有するガラ
ス基板であり、該ガラス基板はギヤツプ制御材に
より所定の間隙をもつて積層され、上下端に端子
部13,14を設けると共に、各端子部の内側で
且つ両ガラス基板11,12間にシール用の接着
剤15,16を介在させて封止してある。
明すると、第1〜3図に示した第1実施例におい
て、11,12は表示のための電極を有するガラ
ス基板であり、該ガラス基板はギヤツプ制御材に
より所定の間隙をもつて積層され、上下端に端子
部13,14を設けると共に、各端子部の内側で
且つ両ガラス基板11,12間にシール用の接着
剤15,16を介在させて封止してある。
両ガラス基板11,12の両側端には、プラス
チツクフイルム又はガラス板もしくはセラミツク
板等の板材17,18を接着剤等を用いて貼着
し、両側端面を封止する。この場合に使用される
板材の厚さは1mm以下のものが好ましい。そし
て、一方の側端面に貼着される板材18は下部の
接着剤16にまで届かない位置で終つており、接
着剤16と板材18との間に注入口19が設けら
れ、該注入口19から両ガラス基板11,12の
ギヤツプ間に真空法などにより液晶20を注入し
充満させる。その後にこの注入口19は前記板材
と同質材料の小片の板材18aを接着することに
より封止して液晶表示装置が完成する。
チツクフイルム又はガラス板もしくはセラミツク
板等の板材17,18を接着剤等を用いて貼着
し、両側端面を封止する。この場合に使用される
板材の厚さは1mm以下のものが好ましい。そし
て、一方の側端面に貼着される板材18は下部の
接着剤16にまで届かない位置で終つており、接
着剤16と板材18との間に注入口19が設けら
れ、該注入口19から両ガラス基板11,12の
ギヤツプ間に真空法などにより液晶20を注入し
充満させる。その後にこの注入口19は前記板材
と同質材料の小片の板材18aを接着することに
より封止して液晶表示装置が完成する。
このように構成された液晶表示装置をドツトマ
トリクス式表示装置として複数個並設すると第3
図に示した状態になる。この並設状態から明らか
な通り、隣接部分における無効表示部分aは、わ
ずかに2枚の板材17,18の厚み分だけとな
り、非常に狭い範囲となるのである。
トリクス式表示装置として複数個並設すると第3
図に示した状態になる。この並設状態から明らか
な通り、隣接部分における無効表示部分aは、わ
ずかに2枚の板材17,18の厚み分だけとな
り、非常に狭い範囲となるのである。
第4図に示した第2実施例においては、一つの
側面に板材18及び小片の板材18aを取付け、
他方の側面には板材を取付けないで、接着剤15
aを取付けて封止する以外は前記第1実施例と同
一であるので同一符号を付してその詳細は省略す
る。いづれにしてもこの第2実施例の液晶表示装
置をドツトマトリクス式表示装置として複数個並
設して使用した場合に、隣接状態における無効表
示部分は板材18の厚み分と接着剤15aの巾分
でしかなく、全体としてやはり巾の狭いものとな
る。
側面に板材18及び小片の板材18aを取付け、
他方の側面には板材を取付けないで、接着剤15
aを取付けて封止する以外は前記第1実施例と同
一であるので同一符号を付してその詳細は省略す
る。いづれにしてもこの第2実施例の液晶表示装
置をドツトマトリクス式表示装置として複数個並
設して使用した場合に、隣接状態における無効表
示部分は板材18の厚み分と接着剤15aの巾分
でしかなく、全体としてやはり巾の狭いものとな
る。
以上説明した通り、本考案に係る液晶表示装置
は、積層させたガラス基板の少なくとも2辺を接
着剤で封止し、他の辺は側端部から板材を接着す
ることで封止した構成であるため、ドツトマトリ
クス式表示装置として多数個隣接状態に並設して
使用した場合に、隣接同志における無効表示部分
が著しく小さくなり、隣接した液晶表示装置が点
灯表示した時に連続状態が明らかになつて、視認
性が大になるという優れた効果を奏する。
は、積層させたガラス基板の少なくとも2辺を接
着剤で封止し、他の辺は側端部から板材を接着す
ることで封止した構成であるため、ドツトマトリ
クス式表示装置として多数個隣接状態に並設して
使用した場合に、隣接同志における無効表示部分
が著しく小さくなり、隣接した液晶表示装置が点
灯表示した時に連続状態が明らかになつて、視認
性が大になるという優れた効果を奏する。
更に、液晶表示装置の有効表示面が大となるた
め、全体の形状を小さくでき、必要な情報量を表
示するのに対し、並設状態における横方向の長さ
を小さくでき、表示装置として小型コンパクト化
できるという優れた効果も奏する。
め、全体の形状を小さくでき、必要な情報量を表
示するのに対し、並設状態における横方向の長さ
を小さくでき、表示装置として小型コンパクト化
できるという優れた効果も奏する。
第1図は本考案に係る第1実施例の液晶装置の
平面図、第2図は第1図の−線に沿う断面
図、第3図は同実施例の液晶装置をドツトマトリ
クス式表示装置として複数個隣接状態に並設した
状態の平面図、第4図は第2実施例の液晶装置の
平面図、第5図は従来例の液晶装置をドツトマト
リクス式表示装置として複数個並設した状態の平
面図である。 11,12……ガラス基板、13,14……端
子部、15,15a,16……接着剤、17,1
8,18a……板材、19……注入口、20……
液晶。
平面図、第2図は第1図の−線に沿う断面
図、第3図は同実施例の液晶装置をドツトマトリ
クス式表示装置として複数個隣接状態に並設した
状態の平面図、第4図は第2実施例の液晶装置の
平面図、第5図は従来例の液晶装置をドツトマト
リクス式表示装置として複数個並設した状態の平
面図である。 11,12……ガラス基板、13,14……端
子部、15,15a,16……接着剤、17,1
8,18a……板材、19……注入口、20……
液晶。
Claims (1)
- 表示のための電極を有する少なくとも2枚のガ
ラス基板を所定の間隙をもつて積層し、その間隙
に液晶を介在させてなる液晶表示装置において、
前記ガラス基板の間隙の少なくとも2辺を接着剤
を封止し、他の辺は側端部から板材を接着するこ
とにより封止することを特徴とする液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20328285U JPH0248824Y2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20328285U JPH0248824Y2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113322U JPS62113322U (ja) | 1987-07-18 |
JPH0248824Y2 true JPH0248824Y2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=31168461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20328285U Expired JPH0248824Y2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248824Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP20328285U patent/JPH0248824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62113322U (ja) | 1987-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100466627B1 (ko) | 멀티 디스플레이장치 | |
US4580876A (en) | Substratum for liquid crystal displays | |
JPH0248824Y2 (ja) | ||
JPH0588163A (ja) | 液晶表示装置 | |
EP0273246A2 (en) | Liquid crystal cell and manufacturing method thereof | |
JP3035022B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH0326495Y2 (ja) | ||
JPH02149919U (ja) | ||
CN211506120U (zh) | 一种防液晶穿刺的液晶面板及显示装置 | |
WO2003040818A1 (fr) | Cellule d'affichage a cristaux liquides et produit de scellement pour piece d'etancheite de cellule d'affichage a cristaux liquides | |
JP2002169158A5 (ja) | ||
JPS60150524U (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH0416324Y2 (ja) | ||
JPH07191335A (ja) | 液晶素子 | |
JPS59116928U (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH0455303Y2 (ja) | ||
JPS61262783A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPS60130429U (ja) | タツチスイツチ付液晶表示パネル | |
JPH04338Y2 (ja) | ||
JPS62113323U (ja) | ||
JPS59170880A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPS5850416U (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH0830802B2 (ja) | 液晶セル | |
JPH04304426A (ja) | 液晶シート | |
JPS61201149U (ja) |