JPH024849B2 - - Google Patents
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- JPH024849B2 JPH024849B2 JP58133762A JP13376283A JPH024849B2 JP H024849 B2 JPH024849 B2 JP H024849B2 JP 58133762 A JP58133762 A JP 58133762A JP 13376283 A JP13376283 A JP 13376283A JP H024849 B2 JPH024849 B2 JP H024849B2
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
- G01N1/2202—Devices for withdrawing samples in the gaseous state involving separation of sample components during sampling
- G01N1/2205—Devices for withdrawing samples in the gaseous state involving separation of sample components during sampling with filters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
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- G01N1/2202—Devices for withdrawing samples in the gaseous state involving separation of sample components during sampling
- G01N2001/222—Other features
- G01N2001/2223—Other features aerosol sampling devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Biomedical Technology (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、試料を捕集したフイルタの化学成分
を自動的に分析する各種分析装置に用いられるフ
イルタ用カセツトに関する。
を自動的に分析する各種分析装置に用いられるフ
イルタ用カセツトに関する。
［発明の技術的背景］
例えば液体や気体中に含有される化学成分の分
析は、フイルタに一定時間気体や液体を流通し、
このフイルタに捕集された試料を分析することに
より行われている。
析は、フイルタに一定時間気体や液体を流通し、
このフイルタに捕集された試料を分析することに
より行われている。
そして近時、これらの試料を捕集したフイルタ
の化学成分を自動的に分析する自動分析装置が開
発されている。
の化学成分を自動的に分析する自動分析装置が開
発されている。
例えば本出願人が開発した原子炉冷却水中の金
属不純物自動分析装置では、第１図に示すように
原子炉内を流れる冷却水材中の不純物を捕集し
た、ミリポアフイルタ、カチオン交換ペーパー、
アニオン交換ペーパー等のフイルタ１を、一定の
間隔をおいて貫通孔２の穿設されるフイルタ用カ
セツト３の貫通孔２上にそれぞれの周縁４を接着
剤等で貼着し固定した後、このフイルタ用カセツ
ト３を第２図に示すように、内面に多数の凹溝５
の形成された四角形状のフイルタコンテナ６内に
複数枚挿入し、このフイルタコンテナ６を第３図
および第４図に示すように、自動分析装置の所定
位置に挿入した後、フイルタコンテナ６内に収容
されるフイルタ用カセツト３に貼着されるフイル
タ１の化学成分を順次分析することが行われてい
る。
属不純物自動分析装置では、第１図に示すように
原子炉内を流れる冷却水材中の不純物を捕集し
た、ミリポアフイルタ、カチオン交換ペーパー、
アニオン交換ペーパー等のフイルタ１を、一定の
間隔をおいて貫通孔２の穿設されるフイルタ用カ
セツト３の貫通孔２上にそれぞれの周縁４を接着
剤等で貼着し固定した後、このフイルタ用カセツ
ト３を第２図に示すように、内面に多数の凹溝５
の形成された四角形状のフイルタコンテナ６内に
複数枚挿入し、このフイルタコンテナ６を第３図
および第４図に示すように、自動分析装置の所定
位置に挿入した後、フイルタコンテナ６内に収容
されるフイルタ用カセツト３に貼着されるフイル
タ１の化学成分を順次分析することが行われてい
る。
すなわち、第３図および第４図において、フイ
ルタコンテナ６は上下動自在とされており、フイ
ルタコンテナ６内に配設される最上段のフイルタ
用カセツト３が押し棒７により押し出され、所定
の検出位置８において検出器９によりフイルタ１
の化学成分が検出されると戻し棒１０によりフイ
ルタコンテナ６の最上段位置に戻され、この後フ
イルタコンテナ６が上方に移動し最上段の次に位
置するフイルタ用カセツト３が押し棒７により検
出位置８まで押し出され、以下同様の手順により
フイルタコンテナ６内に収容される複数枚のフイ
ルタ用カセツト３に配設されるフイルタ１の分析
が行われる。
ルタコンテナ６は上下動自在とされており、フイ
ルタコンテナ６内に配設される最上段のフイルタ
用カセツト３が押し棒７により押し出され、所定
の検出位置８において検出器９によりフイルタ１
の化学成分が検出されると戻し棒１０によりフイ
ルタコンテナ６の最上段位置に戻され、この後フ
イルタコンテナ６が上方に移動し最上段の次に位
置するフイルタ用カセツト３が押し棒７により検
出位置８まで押し出され、以下同様の手順により
フイルタコンテナ６内に収容される複数枚のフイ
ルタ用カセツト３に配設されるフイルタ１の分析
が行われる。
［背景技術の問題点］
しかしながら、このような分析装置に使用され
る従来のフイルタ用カセツト３では、前述したフ
イルタ用カセツト３へのフイルタ１の固定がフイ
ルタ１をフイルタ用カセツト３に貼着することに
より行なわれているため、この貼着作業に時間が
かかるととともに、貼着時に試料を損傷するおそ
れがあつた。また１回貼着したフイルタ１をフイ
ルタ用カセツト３から取外し再利用することは困
難であつた。
る従来のフイルタ用カセツト３では、前述したフ
イルタ用カセツト３へのフイルタ１の固定がフイ
ルタ１をフイルタ用カセツト３に貼着することに
より行なわれているため、この貼着作業に時間が
かかるととともに、貼着時に試料を損傷するおそ
れがあつた。また１回貼着したフイルタ１をフイ
ルタ用カセツト３から取外し再利用することは困
難であつた。
［発明の目的］
本発明はかかる従来の事情に対処してなされた
もので、フイルタ用カセツトへのフイルタ１の脱
着を容易に行なうことのできるフイルタ用カセツ
トを提供しようとするものである。
もので、フイルタ用カセツトへのフイルタ１の脱
着を容易に行なうことのできるフイルタ用カセツ
トを提供しようとするものである。
［発明の概要］
すなわち本発明は、上面から下面へ向けて貫通
孔を穿設された板状のカセツト本体と、前記貫通
孔の上部周縁に沿つて形成されフイルタの周縁部
を収容する凹部と、前記カセツト本体上面に開閉
自在に固着され前記フイルタの周縁部を押圧する
貫通孔の穿設された押え蓋とからなることを特徴
とするフイルタ用カセツトである。
孔を穿設された板状のカセツト本体と、前記貫通
孔の上部周縁に沿つて形成されフイルタの周縁部
を収容する凹部と、前記カセツト本体上面に開閉
自在に固着され前記フイルタの周縁部を押圧する
貫通孔の穿設された押え蓋とからなることを特徴
とするフイルタ用カセツトである。
［発明の実施例］
以下本発明の詳細を図面に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第５図および第６図は本発明の一実施例のフイ
ルタ用カセツトを示すもので、図において符号１
１は例えば透明アクリル製の２mmの板厚からなる
板状のカセツト本体を示しており、このカセツト
本体１１には上面から下面に向けて一定間隔をお
いて３個の貫通孔１２が穿設されている。貫通孔
１２の上部周縁に沿つて試料を捕集した円形のフ
イルタ１の周縁部を収容する円形の凹部１３が形
成されている。さらにこの凹部１３の周縁に沿つ
て四角形状の凹部１４が形成されている。この凹
部１４には一辺を例えば蝶番１５により凹部１４
の一辺に枢着され貫通孔１２とほぼ同径の貫通孔
１６を有する透明アクリル製の押え蓋１７が開閉
自在に配設されている。
ルタ用カセツトを示すもので、図において符号１
１は例えば透明アクリル製の２mmの板厚からなる
板状のカセツト本体を示しており、このカセツト
本体１１には上面から下面に向けて一定間隔をお
いて３個の貫通孔１２が穿設されている。貫通孔
１２の上部周縁に沿つて試料を捕集した円形のフ
イルタ１の周縁部を収容する円形の凹部１３が形
成されている。さらにこの凹部１３の周縁に沿つ
て四角形状の凹部１４が形成されている。この凹
部１４には一辺を例えば蝶番１５により凹部１４
の一辺に枢着され貫通孔１２とほぼ同径の貫通孔
１６を有する透明アクリル製の押え蓋１７が開閉
自在に配設されている。
すなわち、以上のように構成されたフイルタ用
カセツトでは、押え蓋１７が開とされた後フイル
タ１が凹部１３に収容され、この後押え蓋１７を
閉とすることにより、フイルタ１のフイルタ用カ
セツトへの装着が行なわれる。
カセツトでは、押え蓋１７が開とされた後フイル
タ１が凹部１３に収容され、この後押え蓋１７を
閉とすることにより、フイルタ１のフイルタ用カ
セツトへの装着が行なわれる。
そして自動分析装置によるフイルタ１の分析終
了後フイルタ１をフイルタ用カセツトから取り出
す場合には、押え蓋１７を開とすることによりフ
イルタ１をフイルタ用カセツトから容易に取り出
すことができる。
了後フイルタ１をフイルタ用カセツトから取り出
す場合には、押え蓋１７を開とすることによりフ
イルタ１をフイルタ用カセツトから容易に取り出
すことができる。
［発明の効果］
以上述べたように本発明のフイルタ用カセツト
によれば、フイルタ用カセツトへのフイルタの脱
着をフイルタに損傷を与えることなく、迅速かつ
確実に行なうことができる。
によれば、フイルタ用カセツトへのフイルタの脱
着をフイルタに損傷を与えることなく、迅速かつ
確実に行なうことができる。
第１図は従来のフイルタ用カセツトを示す上面
図、第２図は第１図に示すフイルタ用カセツトを
収容するフイルタコンテナを示す正面図、第３図
は第２図に示すフイルタコンテナを使用して試料
の分析を連続的に行なう自動測定装置を示す側面
図、第４図は第３図の上面図、第５図は本発明の
一実施例のフイルタ用カセツトを示す上面図、第
６図は第５図の−線に沿う横断面図である。 １……フイルタ、１１……カセツト本体、１３
……凹部、１７……押え蓋。
図、第２図は第１図に示すフイルタ用カセツトを
収容するフイルタコンテナを示す正面図、第３図
は第２図に示すフイルタコンテナを使用して試料
の分析を連続的に行なう自動測定装置を示す側面
図、第４図は第３図の上面図、第５図は本発明の
一実施例のフイルタ用カセツトを示す上面図、第
６図は第５図の−線に沿う横断面図である。 １……フイルタ、１１……カセツト本体、１３
……凹部、１７……押え蓋。
Claims (1)
- １ 上面から下面へ向けて貫通孔を穿設された板
状のカセツト本体と、前記貫通孔の上部周縁に沿
つて形成されフイルタの周縁部を収容する第１の
凹部と、前記カセツト本体上面に開閉自在に固着
され前記フイルタの周縁部を押圧する貫通孔の穿
設された押え蓋と、前記第１の凹部の周縁に沿つ
て前記押え蓋に応じた形状に形成され前記押え蓋
を収容する第２の凹部とからなることを特徴とす
るフイルタ用カセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133762A JPS6025438A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | フイルタ用カセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133762A JPS6025438A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | フイルタ用カセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025438A JPS6025438A (ja) | 1985-02-08 |
| JPH024849B2 true JPH024849B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=15112354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58133762A Granted JPS6025438A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | フイルタ用カセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025438A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113588333B (zh) * | 2021-08-20 | 2023-11-17 | 中国地质科学院水文地质环境地质研究所 | 一种地下水采集与取样的分层处理装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830231U (ja) * | 1971-08-17 | 1973-04-13 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP58133762A patent/JPS6025438A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830231U (ja) * | 1971-08-17 | 1973-04-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6025438A (ja) | 1985-02-08 |
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