JPH0248039Y2 - - Google Patents
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- JPH0248039Y2 JPH0248039Y2 JP4589786U JP4589786U JPH0248039Y2 JP H0248039 Y2 JPH0248039 Y2 JP H0248039Y2 JP 4589786 U JP4589786 U JP 4589786U JP 4589786 U JP4589786 U JP 4589786U JP H0248039 Y2 JPH0248039 Y2 JP H0248039Y2
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- crushed sand
- crushed
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本考案は砕砂製造装置に関するものであり、詳
しくは砕砂粒子表面に微粉分の付着が少なく、品
質の良好なモルタルやコンクリートの製造を可能
とする砕砂の製造をする砕砂製造装置に関するも
のである。 [従来の技術] 天然砂資源の減少に伴つて、砕砂の使用量が増
大しつつある。砕砂は、原料岩石を粉砕するため
の破砕機及びこの破砕機からの破砕物を分級する
ための分級機を備えた砕砂製造装置によつて製造
される。この分級機としては乾式分級機と湿式分
級機とがある。 ところで、細骨材の粒度は、生コンクリートや
モルタルのコンシステンシー及びコンクリートや
モルタル硬化体の強度、耐久性等に大きな影響を
与える。ことに、岩石を砕いて製造した砕砂の場
合、過粉砕により微粒分(粒径0.15mm以下の粒
子)が多量に発生し易く、この微粒分の含有量に
よつては生コンクリートやモルタルに大きな影響
を与えることとなる。 [考案が解決しようとする問題点] この微粒分は、上述の如く湿式分級機もしくは
乾式分級機によつて破砕物からその所要量が取り
除かれるのであるが、従来の砕砂製造装置におい
ては次のような問題があつた。 湿式分級機を用いた場合、微粒分は水洗後の
排水に混入するので、この排水を固液分離処理
し、微粒分は脱水して回収処分しなければなら
ないのであるが、この脱水ケーキは有効な用途
がなく、この処分に相当の経費がかかり、砕砂
の製造コストを増大させる原因の一つとなる。 乾式分級機の場合、多くの微粒分は気流分級
により除去され、この微粒分はアスフアルトコ
ンクリートの混入材等として有効利用できるの
であるが、得られる骨材の粒子表面に微粉分が
付着し、容易には除去できない。そのため、砕
砂にはかなりの量の微粉分が混入することにな
り、この砕砂を使用してコンクリートやモルタ
ルを混錬する場合には同一コンシステンシーの
コンクリート、モルタルを得るために必要な水
量が増加し、コンクリートやモルタルの品質低
下をもたらすことになる。(例えば、良く知ら
れているように、微粉分の多い細骨材を用いて
生コンクリートを製造する場合には、微粉分の
少ない細骨材を使用するときよりも多量の水を
加えなければ同一スランプ値を得ることがでな
い。水量の増加はコンクリートの強度、耐久性
等の特性を低下させる。) [問題点を解決するための手段] 本考案の砕砂製造装置は、原料岩石の破砕装置
と、該破砕装置からの破砕物を受け入れて微粒分
を分離するための乾式分級機と、該乾式分級機の
網上物を受け入れて洗浄する水洗装置を備えて構
成されている。 [作用] 本考案の砕砂製造装置においては、微粒分の大
部分は乾燥状態で回収できるようになり、微粒分
の有効利用が図れる。また、脱水ケーキの発生量
も極めて少ないためこの廃棄処理費が低減でき
る。 また、本考案の砕砂製造装置によれば、骨材粒
子表面に付着した微粉が洗浄除去されるので、微
粉付着量の極めて少ない破砕を製造することがで
き、モルタル、コンクリートの高品質化を図るこ
とが可能とされる。 [実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。 第1図は本考案の実施例に係る砕砂製造装置の
構成を示す系統図でる。第1図において、トラツ
ク等からホツパ1に投入された原料岩石(原石)
は、該ホツパ1から振動フイーダ2により定量的
に切り出されベルトコンベヤ3にて旋動ミル等の
乾式破砕機4に投入され破砕される。この破砕物
はベルトコンベヤ5にて振動篩6に投入される。
振動篩6の網上のものはベルトコンベヤ7で再度
乾式破砕機4に投入される。振動篩6の網下のも
のはベルトコンベヤ8で乾式分級機に9に投入さ
れ、砕砂と微粉とに分級される。本実施例では、
この乾式分級機9として気流分級式のものが用い
られており、分級機底部から内部に吹き込まれた
気流によつて微粉分が気流搬送され砕砂から分離
されるよう構成されている。勿論その他の各種の
乾式分級機、例えば振動篩等を用いてもよい。な
お本実施例において、この乾式分級機9は粒径が
0.15mm以下程度の粒子を気流搬送し、それよりも
粒径の大きな粒子を残留させるよう構成されてい
る。 該乾式分級機9にて分離された徴粉は、ベルト
コンベヤ10にて貯蔵タンク11に投入され貯蔵
される。一方、乾式分級機9にて分離された砕砂
は、通常は約4〜5%の徴粉が粒子表面に付着し
た状態にて乾式分級機9外に取り出され、ベルト
コンベヤ12にて水洗装置13に投入される。 第2図は水洗装置13の構成を示す断面図であ
る。この水洗装置13は傾斜底面を有する貯水槽
13aと、該貯水槽13a内の傾斜底面に沿つて
配設されたベルトコンベヤ13b、と該ベルトコ
ンベヤ13bの略中央部分に上側から被さるよう
に設けられた無底箱状のスカート13cと、該ス
カート13cに接続された給水管13d等から構
成されている。ベルトコンベヤ13bは、該ベル
トコンベヤ13bの下端部付近に乾式分級機9か
らの砕砂が投入されるよう位置されており、投入
された砕砂は、該ベルトコンベヤ13b上を上方
に向つて移動される間に給水管から給水された洗
浄水と接触し、その粒子表面に付着していた徴粉
分が除去される。 徴粉分は貯水槽13a内にスラリー状となつて
堆積するので、貯水槽底部に設けられたスラリー
取出管13eから取り出され、脱水装置に送られ
る。また、貯水槽の上部には排水口13fが設け
けられており、徴粉分を若干含む排水が貯水槽1
3a外に抜き出され、必要に応じ排水処理装置に
導入され徴粉分を除去した後、再度給水管13d
に戻され、洗浄に使用される。 この水洗装置13にて洗浄された砕砂は、次い
で脱水機14に送られ一部残留した徴粉と共に脱
水され、例えば含水率が8〜12%の状態にまで脱
水された後、ベルトコンベヤ15にてストツクヤ
ード16に送られ、貯蔵される。 このように本実施例装置によつて得られる砕砂
は水洗処理を施され徴粉分の付着がないので極め
て高品質のコンクリートやモルタルの製造を可能
とする。また、破砕機4にて砕砂される際に生じ
た徴粉の大部分は乾式分級機9にて乾燥状態にて
分離されるから、脱水ケーキの発生が少なく、洗
浄水使用量も少量で足り、また徴粉分の再利用が
図れるので、砕砂製造コストの低減を図ることも
できる。 因みに、乾式分級を行うことなく、振動篩通過
物の全量を水洗装置に投入した場合、砕砂1tを得
るのに1m3の洗浄水を必要とし、ケーキが0.1t発
生した。これに対し、上記実施例では、洗浄水が
0.4m3で足り、ケーキ発生量も0.02tと極めて少量
であつた。 なお、本実施例装置によつて得られた砕砂と、
水洗を経てない破砕とを用いて生コンクリートを
混錬し、このコンシステンシーの指標としてスラ
ンプ値を測定した。 即ち、第1図の乾式分級機9から取り出される
砕砂(比較例)と、ヤード16の砕砂(本実施
例)とを用い、第1表に示す配合にてコンクリー
トを混錬し、標準養生にて養生させ、材令7日及
び28日の圧縮強度を測定した。なお、砕砂の粒度
分布は第2表に示す通りである。 比較例及び本実施例の生コンクリートのスラン
プ及び圧縮強度を第3表に示す。第3表より、本
考案例の砕砂を用いた場合には、同一水量である
にも拘らずスランプが30%以上も高く、また7日
強度及び28日強度もそれぞれ10〜15%程度高いこ
とが認められる。 この結果より、本考案の装置により生産された
砕砂は、極めて高品質の生コンクリート及びコン
クリート硬化体を製造できることが明らかであ
る。
しくは砕砂粒子表面に微粉分の付着が少なく、品
質の良好なモルタルやコンクリートの製造を可能
とする砕砂の製造をする砕砂製造装置に関するも
のである。 [従来の技術] 天然砂資源の減少に伴つて、砕砂の使用量が増
大しつつある。砕砂は、原料岩石を粉砕するため
の破砕機及びこの破砕機からの破砕物を分級する
ための分級機を備えた砕砂製造装置によつて製造
される。この分級機としては乾式分級機と湿式分
級機とがある。 ところで、細骨材の粒度は、生コンクリートや
モルタルのコンシステンシー及びコンクリートや
モルタル硬化体の強度、耐久性等に大きな影響を
与える。ことに、岩石を砕いて製造した砕砂の場
合、過粉砕により微粒分(粒径0.15mm以下の粒
子)が多量に発生し易く、この微粒分の含有量に
よつては生コンクリートやモルタルに大きな影響
を与えることとなる。 [考案が解決しようとする問題点] この微粒分は、上述の如く湿式分級機もしくは
乾式分級機によつて破砕物からその所要量が取り
除かれるのであるが、従来の砕砂製造装置におい
ては次のような問題があつた。 湿式分級機を用いた場合、微粒分は水洗後の
排水に混入するので、この排水を固液分離処理
し、微粒分は脱水して回収処分しなければなら
ないのであるが、この脱水ケーキは有効な用途
がなく、この処分に相当の経費がかかり、砕砂
の製造コストを増大させる原因の一つとなる。 乾式分級機の場合、多くの微粒分は気流分級
により除去され、この微粒分はアスフアルトコ
ンクリートの混入材等として有効利用できるの
であるが、得られる骨材の粒子表面に微粉分が
付着し、容易には除去できない。そのため、砕
砂にはかなりの量の微粉分が混入することにな
り、この砕砂を使用してコンクリートやモルタ
ルを混錬する場合には同一コンシステンシーの
コンクリート、モルタルを得るために必要な水
量が増加し、コンクリートやモルタルの品質低
下をもたらすことになる。(例えば、良く知ら
れているように、微粉分の多い細骨材を用いて
生コンクリートを製造する場合には、微粉分の
少ない細骨材を使用するときよりも多量の水を
加えなければ同一スランプ値を得ることがでな
い。水量の増加はコンクリートの強度、耐久性
等の特性を低下させる。) [問題点を解決するための手段] 本考案の砕砂製造装置は、原料岩石の破砕装置
と、該破砕装置からの破砕物を受け入れて微粒分
を分離するための乾式分級機と、該乾式分級機の
網上物を受け入れて洗浄する水洗装置を備えて構
成されている。 [作用] 本考案の砕砂製造装置においては、微粒分の大
部分は乾燥状態で回収できるようになり、微粒分
の有効利用が図れる。また、脱水ケーキの発生量
も極めて少ないためこの廃棄処理費が低減でき
る。 また、本考案の砕砂製造装置によれば、骨材粒
子表面に付着した微粉が洗浄除去されるので、微
粉付着量の極めて少ない破砕を製造することがで
き、モルタル、コンクリートの高品質化を図るこ
とが可能とされる。 [実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。 第1図は本考案の実施例に係る砕砂製造装置の
構成を示す系統図でる。第1図において、トラツ
ク等からホツパ1に投入された原料岩石(原石)
は、該ホツパ1から振動フイーダ2により定量的
に切り出されベルトコンベヤ3にて旋動ミル等の
乾式破砕機4に投入され破砕される。この破砕物
はベルトコンベヤ5にて振動篩6に投入される。
振動篩6の網上のものはベルトコンベヤ7で再度
乾式破砕機4に投入される。振動篩6の網下のも
のはベルトコンベヤ8で乾式分級機に9に投入さ
れ、砕砂と微粉とに分級される。本実施例では、
この乾式分級機9として気流分級式のものが用い
られており、分級機底部から内部に吹き込まれた
気流によつて微粉分が気流搬送され砕砂から分離
されるよう構成されている。勿論その他の各種の
乾式分級機、例えば振動篩等を用いてもよい。な
お本実施例において、この乾式分級機9は粒径が
0.15mm以下程度の粒子を気流搬送し、それよりも
粒径の大きな粒子を残留させるよう構成されてい
る。 該乾式分級機9にて分離された徴粉は、ベルト
コンベヤ10にて貯蔵タンク11に投入され貯蔵
される。一方、乾式分級機9にて分離された砕砂
は、通常は約4〜5%の徴粉が粒子表面に付着し
た状態にて乾式分級機9外に取り出され、ベルト
コンベヤ12にて水洗装置13に投入される。 第2図は水洗装置13の構成を示す断面図であ
る。この水洗装置13は傾斜底面を有する貯水槽
13aと、該貯水槽13a内の傾斜底面に沿つて
配設されたベルトコンベヤ13b、と該ベルトコ
ンベヤ13bの略中央部分に上側から被さるよう
に設けられた無底箱状のスカート13cと、該ス
カート13cに接続された給水管13d等から構
成されている。ベルトコンベヤ13bは、該ベル
トコンベヤ13bの下端部付近に乾式分級機9か
らの砕砂が投入されるよう位置されており、投入
された砕砂は、該ベルトコンベヤ13b上を上方
に向つて移動される間に給水管から給水された洗
浄水と接触し、その粒子表面に付着していた徴粉
分が除去される。 徴粉分は貯水槽13a内にスラリー状となつて
堆積するので、貯水槽底部に設けられたスラリー
取出管13eから取り出され、脱水装置に送られ
る。また、貯水槽の上部には排水口13fが設け
けられており、徴粉分を若干含む排水が貯水槽1
3a外に抜き出され、必要に応じ排水処理装置に
導入され徴粉分を除去した後、再度給水管13d
に戻され、洗浄に使用される。 この水洗装置13にて洗浄された砕砂は、次い
で脱水機14に送られ一部残留した徴粉と共に脱
水され、例えば含水率が8〜12%の状態にまで脱
水された後、ベルトコンベヤ15にてストツクヤ
ード16に送られ、貯蔵される。 このように本実施例装置によつて得られる砕砂
は水洗処理を施され徴粉分の付着がないので極め
て高品質のコンクリートやモルタルの製造を可能
とする。また、破砕機4にて砕砂される際に生じ
た徴粉の大部分は乾式分級機9にて乾燥状態にて
分離されるから、脱水ケーキの発生が少なく、洗
浄水使用量も少量で足り、また徴粉分の再利用が
図れるので、砕砂製造コストの低減を図ることも
できる。 因みに、乾式分級を行うことなく、振動篩通過
物の全量を水洗装置に投入した場合、砕砂1tを得
るのに1m3の洗浄水を必要とし、ケーキが0.1t発
生した。これに対し、上記実施例では、洗浄水が
0.4m3で足り、ケーキ発生量も0.02tと極めて少量
であつた。 なお、本実施例装置によつて得られた砕砂と、
水洗を経てない破砕とを用いて生コンクリートを
混錬し、このコンシステンシーの指標としてスラ
ンプ値を測定した。 即ち、第1図の乾式分級機9から取り出される
砕砂(比較例)と、ヤード16の砕砂(本実施
例)とを用い、第1表に示す配合にてコンクリー
トを混錬し、標準養生にて養生させ、材令7日及
び28日の圧縮強度を測定した。なお、砕砂の粒度
分布は第2表に示す通りである。 比較例及び本実施例の生コンクリートのスラン
プ及び圧縮強度を第3表に示す。第3表より、本
考案例の砕砂を用いた場合には、同一水量である
にも拘らずスランプが30%以上も高く、また7日
強度及び28日強度もそれぞれ10〜15%程度高いこ
とが認められる。 この結果より、本考案の装置により生産された
砕砂は、極めて高品質の生コンクリート及びコン
クリート硬化体を製造できることが明らかであ
る。
【表】
【表】
【表】
[考案の効果]
以上の通り、本考案よれば徴粉分の付着の少な
い高品質の砕砂を容易に製造することができ、し
かも徴粉の有効利用が図れ、脱水ケーキの発生量
も極めて少ないことから砕砂製造コストも極めて
低廉である。
い高品質の砕砂を容易に製造することができ、し
かも徴粉の有効利用が図れ、脱水ケーキの発生量
も極めて少ないことから砕砂製造コストも極めて
低廉である。
第1図は本考案の実施例装置の系統図、第2図
は水洗装置の断面図である。 1……ホツパ、4……砕砂機、6……振動篩、
9……乾式分級機、13……水洗装置、14……
脱水機。
は水洗装置の断面図である。 1……ホツパ、4……砕砂機、6……振動篩、
9……乾式分級機、13……水洗装置、14……
脱水機。
Claims (1)
- 原料岩石の破砕装置と、該破砕装置からの破砕
物を受け入れて分級し微粒分を分離除去する乾式
分級機と、該乾式分級機からの砕砂が導入される
砕砂水洗装置とを有する砕砂製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4589786U JPH0248039Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4589786U JPH0248039Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156354U JPS62156354U (ja) | 1987-10-05 |
JPH0248039Y2 true JPH0248039Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=30865055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4589786U Expired JPH0248039Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248039Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP4589786U patent/JPH0248039Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62156354U (ja) | 1987-10-05 |
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