JPH0247972B2 - - Google Patents

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JPH0247972B2
JPH0247972B2 JP57208718A JP20871882A JPH0247972B2 JP H0247972 B2 JPH0247972 B2 JP H0247972B2 JP 57208718 A JP57208718 A JP 57208718A JP 20871882 A JP20871882 A JP 20871882A JP H0247972 B2 JPH0247972 B2 JP H0247972B2
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JP
Japan
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catalyst
weight
support
alumina
isophorone
Prior art date
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Application number
JP57208718A
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English (en)
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JPS58109437A (ja
Inventor
Yohanesu Korunerisu Uan Seeterusu Antoniusu
Uachimena Furedeii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS58109437A publication Critical patent/JPS58109437A/ja
Publication of JPH0247972B2 publication Critical patent/JPH0247972B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C37/50Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions decreasing the number of carbon atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は触媒の存在下気相においてイソホロン
(3,5,5−トリメチル−2−シクロヘキセン
−1−オン)を転化することによつて3,5−ジ
メチルフエノール(3,5−キシレノールまたは
1,3−ジメチル−5−ヒドロキシ−ベンゼン)
を製造する方法に関する。 この方法のために要求される不均一系触媒の主
要な条件は、所望のジメチルフエノールへの高い
選択率と共にイソホロンの高い転化率を与えるべ
きであると同時に、触媒はプロセス条件下におい
て適正な機械的強度を有し、しかも頻繁な触媒の
再生を必要とする大量の炭素の生成を引起こして
はならない。更に高い空間速度と丁度ほどよく高
い温度を使用するのが望ましい。 この方法のために種々の触媒が提案されてきて
おり、これらの触媒のうち、商業的な運転におい
て満足な転化率が得られる魅力的な触媒、すなわ
ちアルミナを含む担体上に担持されたコバルトお
よびモリブデン含有触媒は英国特許第145170号明
細書に記載されており、この触媒は800℃を越え
る温度で〓焼される。収量が増大するという利益
ばかりでなく、出発物質のイソホロンから生成物
の3,5−ジメチルフエノールを容易に分離する
ことができないという操作上の理由のために、英
国特許第1451570号明細書に記載された触媒によ
つて得られる選択率よりも高い選択率が当該技術
において絶対的に要求されてきた。 プロセスの満足な選択率、空間速度および温度
要求において高い転化率を達成することができ
る、イソホロンから3,5−ジメチルフエノール
を製造する新規な接触プロセスを提供するのが本
発明の目的である。 本発明によれば、触媒の存在下気相においてイ
ソホロンを転化することによつて3,5−ジメチ
ルフエノールを製造する方法は、使用される触媒
がアルミナ基担体(即ち、アルミナ基材の担体)
上に触媒として活性なジジムを含むことを特徴と
している。商業的に魅力のある選択率を達成する
ために該触媒は通常1.0m2/gの水準を越えない
比表面積を持つべきであり、好ましい触媒はこの
点につき0.5m2/g以下の比表面積を有する。 希土類金属は原子番号21,39および57ないし71
を有する元素を包含している。これらの元素は
屡々一緒に産出して分離するのが困難である。イ
ソホロンを3,5−ジメチルフエノールに転化す
る触媒活性を少ししか持たないか、または全く持
たない希土類金属がアルミナ基担体上に存在して
も触媒の効力に対して実際上有害でないことが研
究によつて明らかにされた。したがつて、不必要
で困難な希土類金属の分離を成しとげる実際上の
理由は存在せず、またもちろん、その与えられた
混合物がこの転化のための触媒活性を有し、そし
てその触媒活性が日常の実験によつて簡単に測定
でき、希土類金属のこのような混合物を遊離しな
いで、または測定さえしないで使用することがで
きるならば、触媒として活性などの特定の混合物
中の1種または2種以上の元素も実際に触媒活性
を提供する。天然に産する希土類金属の混合物は
触媒活性を有する希土類金属を少なくとも1種提
供するらしいことがわかつた。したがつて、この
ような混合物であるジジムは本発明を遂行する際
に使用するのに適している。「ジジム」、「Di」と
いう表現は古典的にはネオジムとプラセオジムと
の混合物を意味しているが、今日では種種の天然
比にあるセリウム以外のすべてのランタノンを表
わすために広く使用されている(Kirk−Othmer
著、Encyclopedia of Chemical Technology
(1968年)、第17巻、第147頁を参照)。 担体はアルミナ、すなわちAl2O3をベースとし
ており、担体はシリカまたはマグネシアのような
他の公知の担体物質を少量含むことができるけれ
ども、好ましくは純粋なアルミナが使用され、特
にアルフア−アルミナまたはガンマ−アルミナが
使用される。好ましくは0.5m2/g以下である、
触媒の必要な比表面積は、適当な等級のアルミナ
担体を選ぶか、または触媒の専門家には大体周知
である方法において、含浸した触媒を1100℃の水
準の温度で〓焼して表面積を減少させることによ
つて、達成することができる。 希土類金属−または金属として計算したその化
合物−の量は余り臨界的でなく、実際には担体の
吸収能力によつて制限される。適当には、触媒は
担体の重量をベースにして0.5ないし20重量%、
好ましくは8重量%以下の希土類金属を含み、そ
して通常2ないし4重量%で十分である。 希土類触媒は数種の他の金属または金属化合物
によつて触媒作用を促進することができる。ま
た、この触媒は、担体の重量を基にして4%まで
のアルカリ金属、すなわちリチウム、ナトリウ
ム、カリウム、ルビジウムおよびセシウムまたは
アルカリ土類金属、すなわちマグネシウム、カル
シウム、ストロンチウムおよびバリウムまたはこ
れらの混合物を含むこともできる。 特にアルカリ金属またはアルカリ土類金属の量
は担体を基にして0.01ないし1.0重量%、殊に0.1
ないし0.4重量%であり、カリウムが存在すると
きに優れた結果が得られた。 アルカリ金属またはアルカリ土類金属に加え
て、またはこれらの代りに、触媒は触媒作用を促
進する量の遷移金属、特に担体の重量を基にして
4%までの、周期律の第B族、第B族および
第族から選ばれた遷移金属を含むことができ
る。これらの遷移金属はそれぞれ銅、銀および
金;クロム、モリブデンおよびタングステン;お
よび鉄、コバルト、ニツケル、ルテニウム、ロジ
ウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムおよ
び白金である。好ましくは遷移金属の量は担体を
基にして0.01ないし1.0重量%、特に0.1ないし0.4
重量%であり、好ましくは、遷移金属は銅、銀、
コバルトおよび/またはモリブデン、特にコバル
トである。 促進剤の添加は、なお一層の改良、特に触媒の
選択率における改良をもたらす。促進剤としてコ
バルトとカリウムが存在するのが最も好ましい。 金属は都合のよい方法によつて、例えば金属の
可溶性の塩の水溶液で担体を含浸させることによ
つて、担体上に導くことができる。1種または2
種以上の金属は酸化物の形で最終触媒の中に存在
し、塩が含浸した担体は乾燥され、そして塩の水
溶液、例えば金属の硝酸塩または酢酸塩の水溶液
で処理した後〓焼される。〓焼は、本発明の方法
における触媒の使用温度によつて450ないし550℃
の範囲の温度またはそれよりも高い625℃までの
温度において遂行することができる。表面積の減
少を望む場合には遥かに高い温度、例えば1100℃
における〓焼を後に続けることができる。 本発明の方法は、好都合には525ないし625℃の
温度において遂行され、この温度範囲は英国特許
第1451570号明細書の触媒について特定された範
囲よりも約25℃下にある。これはエネルギーの節
約を意味するけれども、別の重要な利益は炭素の
沈着する割合が低いことである。触媒の寿命、す
なわち再生の間の期間はそれによつて実質的に延
長される。使用される圧力は常圧または常圧より
も若干加圧した圧力でよい。イソホロンは、また
適当な希釈剤、例えば炭素の形成を更に減少する
助けとなり得る水素または水蒸気と混合すること
もできる。本発明方法において使用される空間速
度は英国特許第1451570号明細書の方法における
空間速度よりも2ないし5のフアクターだけ高く
なつてもよい。好ましい重量時空間速度は0.5な
いし1.0Kgイソホロン/触媒/時である。 本発明方法の直接の反応生成物は少量のトルエ
ン、キシレン、メシチレン、m−クレゾール、ジ
ヒドロイソホロンおよびトリメチルフエノールの
ような副生成を含む主要割合の3,5−ジメチル
フエノールである。これらの副生物は公知の処
置、例えば英国特許第1197802号明細書に記載さ
れた方法によつて主要な生成物から除去すること
ができる。受けいれ難い副生物の生成を導く副反
応を生じさせる、触媒粒子間の「デツド」(開放)
スペース(空間)の割合を減少させるように約
1.0m2/g以下の比表面積を有する触媒を使用す
ることにより、本発明方法を遂行するとき魅力的
な選択率を得ることができる。これは公知の方法
と比較して、高い収率を達成すると共に仕上処理
を容易にするという、プロセスにとつて二重の利
益を有する。 3,5−ジメチルフエノールはキシレノール−
ホルムアルデヒド樹脂の製造において使用され
る。塩素化して4−クロル−および2,4−ジク
ロル−3,5−ジメチルフエノールにした後、そ
れは殺菌剤および木材の防腐材として使用され
る。それはまたビタミンEの全体的な合成、並び
にその他の化合物、例えば染料、農薬、製薬およ
び芳香薬剤のための出発物質ともなる。 以下の実施例によつて本発明を更に詳細に説明
する。 実施例− 以下の実施例は希土類金属の含有量が触媒の性
能に及ぼす効果を示している。 商業的に入手できるアルフア−アルミナ担体物
質(比表面積0.3m2/g;細孔容積0.2ml/g;粒
子寸法0.25−0.60mm)に硝酸ジジムの水溶液を含
浸させ、次いで120℃の温度において30分間乾燥
させ、そして500℃において4時間〓焼すること
によつて、ジジム酸化物、Di2O3(組成;
La2O345.8重量%、Pr6O119.5重量%、Nd2O332.5
重量%、Sm2O35.5重量%、Gd2O33.5重量%、
Y2O30.5重量%、その他の希土類酸化物2.7重量
%)を含む触媒を製造した。 触媒の試料(14.2g;12ml)をマイクロフロー
リアクターの中に入れた。約97%の純度を有する
予熱したイソホロンを、600℃の温度、1バール
の絶対圧力および種々の空間速度において触媒上
に通した。イソホロンの転化率と3,5−ジメチ
ルフエノールへの選択率を気液クロマトグラフイ
ーによつて測定し、モル百分率で表わした。反応
器に50mlのイソホロンを導入した後ですべてのデ
ータが得られた。 比較のため、希土類を含まない触媒(比較実験
A)および英国特許第1451570号による触媒(比
較実験B,C)を同じ条件下で試験した。更に熱
転化、すなわち触媒を存在させない転化も測定し
た(比較実験D−G)。 これらの結果を第表に示す。
【表】
【表】 実施例−XI これらの実施例は遷移金属による促進効果を示
している。触媒の調製は、更に遷移金属硝酸塩の
水溶液でアルミナ担体物質を含浸したことを除い
て、上記の実施例と同じであつた。反応条件は再
び600℃および1バールであつた。これらの結果
を第表に示す。
【表】 実施例XII− これらの実施例はアルカリ金属による促進効果
を示している。触媒の製造は最初の7個の実施例
における製造と同じであつたが、更に硝酸カリウ
ム水溶液でアルミナ担体物質を含浸した点が異つ
ていた。反応条件は再び600℃および1バールで
あつた。これらの結果を第表に示す。
【表】 実施例−XII これらの実施例はコバルトとカリウムの両者に
よる促進効果を示している。触媒の製造はこれま
でに述べた実施例と類似していた。反応条件は再
び600℃および1バールであつた。これらの結果
を第表に示す。
【表】 上記の実施例から明らかなように、αアルミナ
上に4.0%Di/0.1%Co/0.1ないし0.4%Kを含む
触媒を使用することによつて最良の結果が得られ
る。 実施例− これらの実施例は好ましい触媒に対する種々の
温度の効果を示している。これらの結果は第表
に示されており、この表はまた実施例と
XIおよび比較実験B,HおよびJにおいて得ら
れた結果も含んでおり、後者の比較実験は英国特
許第1451570号明細書に記載された触媒を引用し
ている。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 触媒の存在下気相においてイソホロンを転化
    することによつて3,5−ジメチルフエノールを
    製造する方法において、使用する触媒がアルミナ
    基材の担体上に触媒として活性なジジムを含むこ
    とを特徴とする上記方法。 2 該触媒が1.0m2/g以下の比表面積を有する、
    特許請求の範囲1記載の方法。 3 該触媒が0.5m2/g以下の比表面積を有する、
    特許請求の範囲1記載の方法。 4 アルミナ基材の担体がアルフアアルミナから
    なる、特許請求の範囲1ないし3のいずれか一つ
    に記載の方法。 5 触媒が担体の重量を基にして0.15ないし20%
    のジジムを含む、特許請求の範囲1ないし4のい
    ずれか一つに記載の方法。 6 触媒が更に担体の重量を基にして4%までの
    カリウムを含む、特許請求の範囲1ないし5のい
    ずれか一つに記載の方法。 7 カリウムの量が0.01ないし1.0重量%である、
    特許請求の範囲6記載の方法。 8 触媒が更に担体の重量を基にして銅、銀、モ
    リブデンおよび/またはコバルトを4%まで含
    む、特許請求の範囲1ないし7のいずれか一つに
    記載の方法。 9 銅、銀、モリブデンおよび/またはコバルト
    の量が0.01ないし1.0重量%である、特許請求の
    範囲8記載の方法。 10 525ないし625℃の温度においてプロセスを
    遂行する、特許請求の範囲1ないし9のいずれか
    一つに記載の方法。 11 0.5ないし1.0Kgイソホロン/触媒/時の
    重量時空間速度においてプロセスを遂行する、特
    許請求の範囲1ないし10のいずれか一つに記載
    の方法。 12 担体の重量を基にして、触媒として活性な
    ジジム0.5ないし10%、カリウム0ないし4%お
    よび銅、銀、モリブデンおよび/またはコバルト
    0ないし4%を含むアルミナ基材の担体からな
    り、しかも1.0m2/g以下の比表面積を有する、
    イソホロンを気相において転化することによつて
    3,5−ジメチルフエノールを製造するための触
    媒組成物。
JP57208718A 1981-12-02 1982-11-30 3,5−ジメチルフエノ−ルの製造方法 Granted JPS58109437A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8136372 1981-12-02
GB8136372 1981-12-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58109437A JPS58109437A (ja) 1983-06-29
JPH0247972B2 true JPH0247972B2 (ja) 1990-10-23

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ID=10526340

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JP57208718A Granted JPS58109437A (ja) 1981-12-02 1982-11-30 3,5−ジメチルフエノ−ルの製造方法

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EP (1) EP0080759B1 (ja)
JP (1) JPS58109437A (ja)
CA (1) CA1196622A (ja)
DE (1) DE3265284D1 (ja)
ZA (1) ZA828795B (ja)

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WO2024074607A1 (de) 2022-10-07 2024-04-11 Voith Patent Gmbh Kupplungsanordnung und betätigungsvorrichtung zum verschwenken einer kupplungseinrichtung, insbesondere zugkupplung

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0080759B1 (en) 1985-08-07
ZA828795B (en) 1983-11-30
JPS58109437A (ja) 1983-06-29
US4453025A (en) 1984-06-05
DE3265284D1 (en) 1985-09-12
EP0080759A1 (en) 1983-06-08
CA1196622A (en) 1985-11-12

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