JPH0247835U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の過熱・過電流検知回
路を示す回路図、第２図は制御回路部が複数の場
合の他の実施例の回路図、第３図及び第４図は従
来の異なる例の熱検知回路図、第５図及び第６図
は従来の異なる例の過電流検知回路図を示してい
る。 １……過熱・過電流検知回路部、２，２′……
制御回路部、３……定電圧回路部、Ｅ……基準電
圧、Ｄ１……第１のダイオード、Ｑ１……検知ト
ランジスタ、Ｑ２，Ｑ３，Ｑ２′，Ｑ３′……制
御トランジスタ、Ｄ２，Ｄ２′……第２のダイオ
ード、Ｒ１，Ｒ２……分圧抵抗。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 検知トランジスタを用いる過熱・過電流検知回
   路部と、制御トランジスタを用いる制御回路部と
   、温度特性の影響を受けない定電流回路を有し基
   準電圧を得られる定電圧電源回路部とよりなる過
   熱・過電流保護回路であつて、 上記定電圧電源回路部の出力部を、第１のダイ
   オードのアノード側に接続して、第１のダイオー
   ドを介して導出し、 上記制御回路部の制御トランジスタの入力部で
   あるベースを第２のダイオードのアノード側に接
   続して、第２のダイオードを介して導出し、 上記第１及び第２のダイオードのカソード同士
   を接続するとともに、過熱・過電流検知回路部の
   分圧抵抗へ接続し、 上記分圧抵抗の分圧を上記検知トランジスタの
   ベース・エミツタ間に加えて、上記制御トランジ
   スタの過熱及び過電流を検知するように構成した
   ことを特徴とする過熱・過電流保護回路。