JPH0247584A - 電子時計及びその大量生産方法 - Google Patents

電子時計及びその大量生産方法

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JPH0247584A
JPH0247584A JP1165534A JP16553489A JPH0247584A JP H0247584 A JPH0247584 A JP H0247584A JP 1165534 A JP1165534 A JP 1165534A JP 16553489 A JP16553489 A JP 16553489A JP H0247584 A JPH0247584 A JP H0247584A
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opening
armature
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watch
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Friedrich Perrot
フリードリッヒ ペロット
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    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Primary Cells (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野と従来の技術) 或る種の電子時計は、その動力源が消費つくされた時、
使用者は自分で動力源を取替えるかあるいは容易に取替
えられたものを有するようにするかの選択の自由を持つ
ように、構成されることが知られている。このような時
計において、しばしば、時計の外側部分、通常はケース
の裏蓋に、バッテリハウジングに対面する開口が設けら
れ、この開口が取外し自在の蓋によって流体密状に閉鎖
される。しかし、この蓋の生産と時計の最終組立て中の
その取付けとは、バッテリの取替えに裏蓋を取外す必要
のあるような時計に比べて余分の生産上の操作を構成す
るものである。そのため、これらの操作を簡単にしかつ
できるだけ合理化することが重要である。
次の刊行物、英国特許第2178561号、日本特許公
報54〜104370号、同54−136869号、英
国特許第2057167号、ドイツ特許第200054
4号及びスイス特許第650121号はこのような蓋が
設けられた時計の数例を記載している。これらの構造の
各々においては、この蓋には、この蓋が閉じられる時に
所定の位置に正確かつ注意深く配置しなければならない
環状シール接合部又はパッキング部材(0リング)が設
けられる。さらに、このパッキング部材の費用は無視で
きないものである。スイス特許第613072号にはこ
の蓋を接着テープの一片を用いることにより流体密式に
固定することが提案されている。
(発明が解決しようとする課題] これら公知の機構は全て蓋の保合と取付けを効率的に自
動化することができず、したがって本発明の目的は、バ
ッテリを取替えるための取外し自在の蓋が取付けられた
電子時計の生産を改良することによりこの欠点をなくす
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
このため、本発明の第1の目的は、バッテリハウジング
を区画形成する内側部分と、このハウジングの中にバッ
テリを挿入するための開口を有する少なくとも1つの外
側部分と、この開口を閉鎖する取外し自在の蓋とを具備
し、この蓋が前記開口と1つの外側部分とに係合する1
つの内側部分を具備している電子時計において、前記蓋
が、屈撓自在の弾性材料の中に成形されることにより少
なくともその一部が埋め込まれた堅いアーマチュアを具
備し、このアーマチュアが前記蓋の外側部分の少なくと
も一部に位置しかつ前記開口の周りで時計の前記外側部
分に少なくとも間接的局部的に当接し、また時計の前記
外側部分と前記蓋のパッキング部材とが相互に接触する
それぞれの環状表面を有し、さらに前記蓋のパッキング
部材が、その環状表面が時計の外側部分の環状表面に押
圧されて前記開口の流体密閉鎖が得られるように配設さ
れていることを特徴とする、電子時計を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、このような時計の大量生産方法で
あって、前記蓋が、アーマチュアを形成する複数の作業
とアーマチュアの上にパッキング部材を成形するための
少なくとも1つの作業とを含む一連の連続作業で形成さ
れ、さらに蓋を時計の開口に自動的に取付ける工程が蓋
の生産と結合されていることを特徴とする時計の大量生
産方法を提供することである。
本発明の前記第2の目的の大量生産方法を実施する1つ
の実施態様とこの方法により得られる蓋を備えた時計の
種々の実施態様とが実例を挙げて以下に説明される。
〔実施例] 蓋の生産を完全に自動化するために、例えばステンレス
鋼の薄い金属ストリップ1が最初に案内されそして矢印
2の方向に一歩ずつ駆動され、それにより多種工作ステ
ーション機械加工装置を通って順次移動するようにして
いる。これらの工作ステーションは第1a図に符号I、
If及び■によって示されている。3つの工作ステーシ
ョンがこの例では示されているが、一定の作業を行うた
めの中間工作ステーション又は以下に記載される作業の
他の作業を行うための付加的工作ステーションを設ける
こともできる。
工程■はストリップ1を案内しかつ駆動するための開口
3と4を型抜きすることからなる。
工程Hの間に、パッキング部材を固定するため一連の円
形開口5がストリップの中央部分に型抜きされ、これら
開口5の1つは他の開口によって取巻かれる。
工程■はつぎに、中央開口5に中心を合わせた弓形溝の
形式の4つの開口6をストリップlに型抜きすることを
含んでいる。これらの溝6の内縁は蓋のアーマチュアの
周縁を区画形成する。符号7で示すこのアーマチュアは
したがって、以下に見られるように、仕上げられた蓋の
取付は中に切断されることになる4つのタブ8だけによ
ってストリップlに連結されている。
工作ステーション!、■及び■が属する機械加工装置の
搬出側で、ストリップlは巻かれ射出成形ユニットに運
ばれ、ここで第2図に略図的に示される作業■が行われ
、すなわち成形型の2つの部分がストリップlの各側に
予め形成されたアーマチュア7の周りに同軸に当接され
、以下に述べられるような特性を有する熱可塑性材料の
かたまり9がこの型の中に射出され開口5の中で成形す
ることによりアーマチュア7に固定された蓋のパッキン
グ部材を形成するようにしている。このパッキング部材
9はほぼ円筒形状を有している。その直径は溝6の内縁
の直径よりわずかに小さく、それによりアーマチュア7
の周縁は、連続した突出リム7aを形成し、このリム7
aは次の工程中に、アーマチュア7とパッキング部分9
とによって形成された蓋10が、密閉しなければならな
い時計の外側部分の開口の中に突入するのを制限する。
作業■が行われるユニットもまた自動的に作動する。必
要ならば、このユニットは上記の工程中に製造されたス
トリップ1の数個の穴のあけられた部分で同時に作動す
る多室成形型又は数個の成形型を含むことができる。
この蓋の生産のための最後の作業は成形後に末端工作ス
テーションVで行われる。ストリップ1は、アーマチュ
ア7をストリップ1から分離するためタブ8を切断する
ポンチ(図示しない)の作用を受ける。
各完成蓋はコンベアアーム(図示しない)による吸着又
は締結によって取上げられ例えば摺動体のような案内運
搬通路11の上方の適当に定められた位置に運ばれ、こ
の通路11に沿って支持体12が走行し、この支持体1
2の各々の上に完成時計13が置かれ、この完成時計は
第1c図に示すように、時計の内側部分に配設されたバ
ッテリハウジングに接近できる円形開口15を持った裏
蓋付胴部として形成されたケース部材14を具備してい
る。開口15を有する外側部分14と取替え可能なバッ
テリのためのハウジングを区画形成する内側部分とを持
たなければならないという事実は別として、この電子時
計13は任意の型式とすることができる。
この完成されたl[10はこう°して、前記工作ステー
ションにその背側か対面して運ばれた時計13の開口1
5の上方に、正確に配置される。この蓋はパッキング部
材9の下方部分を開口15に係合させるようにして配置
されたコンベアアームによって支持される。アーマチュ
ア7の突出リム7aは裏蓋付胴部14の外側表面に当接
するに至り、それによりそのハウジング内に前もって挿
入されたバッテリが流体密式に埋め込まれる。バッテリ
を取替えなければならなくなった時、このバッテリを引
出すためには蓋10を開放するようアーマチュア7の見
えるリムの下に刃を挿入することで十分である。この蓋
はそれ自体が開口15の流体密閉鎖をもたらすので、そ
の後は非常に簡単に所定の位置に戻すことができる。
また第1C図にも示されているように、蓋10を取付け
た時計13を担持する支持体12は矢印16の方向に配
送される。
第2図から第8図は、第1図に示される型式の自動化装
置において生産されかつ取付けられた蓋の異なった実施
態様を備えた時計を示す。
アーマチュア7、パッキング部材9及びリム7aを有す
る蓋10は第2図及び第3図に見られる。ケース部材1
4の開口15の周縁は、その間に平坦な環状肩部15a
を区画形成する異なった直径の2つの円筒状部分で形成
された肩部のある形状を有している。この開口周縁の特
殊な形状は蓋が取付けられた後に肩部15aの背後にパ
ッキング部材の材料のわずかのふくらみを生じるように
なっている。第2図には図示されていないこのふくらみ
は蓋10を所定位置に保持するのを助ける。
第2図はしかし、開口15が、蓋Oの係合を容易にしそ
して最も重要なことにはパッキング部材が取付は中アー
マチュア7に当って切断されることのないようにする、
わずかに傾斜され又は丸くされた外縁15bを有してい
ることを示している。
第4図と第6図は、アーマチュア7に対し異なる形状を
有するアーマチュア18が設けられた蓋17を示してい
る。アーマチュアの中心の周りに配設された円形開口5
に代えて、第6図の開口19は矩形形状の半径方向アー
ム20によって分離されたクラウンの扇形部の形式にな
っている。
アーマチュア生産には1回又は数回の型抜き又は切断作
業を伴う。第4図及び第6図に示されるアーマチュア1
8は、アーム20がこれに連結される外側リング18a
と内側リング18bとを具備する。
これらのアームはさらにあぶみ形状(第4図参照)に型
抜きされそれによりその中央部分がパッキング部材21
の軸方向内側部分の中に位置しかつこれを堅くするよう
にしている。
第5図の実施態様において、アーマチュア22とパッキ
ング部材とは平面視で第6図と同じ形状を有している。
しかし、半径方向アーム23のうちの或るものは曲げ作
用を受は他のアームは内側クラウン22bの外縁に沿っ
て切断されている。この内側リング22bはしたがって
外側リング22aよりも低い位置に偏倚している。さら
に、内側リング22bから区分されたアーム23はパッ
キング部材21のかたまりの中に水平方向に延びている
(第5図の右側部分)。
さらにまた、開口15の外縁が同じように傾斜され又は
丸くされている事実は別として、第4図の実施態様にお
けるケース部材14の開口の周縁の形状はこの部材の全
厚さにわたる円錐台形状と考えることができ、一方、第
5図の実施態様ではこの形状は、パッキング部材21の
周縁の適当な厚さと係合する第1の軸方向外側円筒状部
分と、第2の軸方向内側円錐台形部分とを有している。
この再実施態様において、開口15の円錐形はケース部
材14の内側から外側にかけて明らかに傾斜し、その傾
斜角度は例えば5°から45°の範囲である。
第2図ないし第6図の実施態様においては、ケース部材
14の開口に係合される蓋のパッキング部材の軸方向内
側部分は、多少の圧縮が得られるようこの開口の最も狭
い部分の直径に対し設定された直径を有している。この
圧縮は同時に蓋を固定しかつその流体密をもたらす。
最良の結果を得るためには、パッキング部材として用い
られるプラスチック材料は注意深く選ばれなければなら
ない、引張り試験は、デュポンデネモアズによって“ハ
イトレル(Hytrel)”  (登録商標]の名称の
もとに生産された熱可塑性エラストマー、そしてさらに
詳細にはコード5526と4056によって表示された
この型の製品が、優れた結果を与えることを示した。こ
の同一会社はまた、熱可塑性材料として射出可能でまた
上記の用途に適している、熱可塑性ゴム“アルクリン”
(Alc−ryn) [登録商標]を生産している。
しかしながら、その後に加硫される生の加硫可能なニト
リルゴムの容量を加えることによりこの射出成形作用の
代わりをすることができる。
第2,4及び5図に示される開口周縁の異なった周縁形
状について、第2図の形状は、ケース部材14が金属で
作られている時に最良の結果が得られるように思われる
。しかし、ケース部材の材料の厚さと異なった特性によ
り、上記形状のうちの任意のものがまた特に有利となる
上記の蓋はパイヨネット閉鎖装置を設けることができる
。これは第7図と第8図に示されている。
I24(第7図)はアーマチュア25で作られこのチー
マチエア25上に上記の型の又は他の特性を有するプラ
スチック材料のパッキング部材26が成形により固定さ
れる。I24の製造の中間段階の間、自由の内端を有す
る半径方向アーム27と28がストリップl中で切断さ
れそれから曲げられ2つの異なった方法で型抜きされる
。これらアーム27番よ下方に向かって曲げられそれか
ら上方内側に向かってアーマチュア25の外側リング2
5aから7字形に延びるように曲げられる。2つ又はな
るべくは3つのアーム28が下方に向かって直角に曲げ
られそして外側に向かってアーマチュア25の全平面に
平行な平面に沿って折り曲げられ、それによりケース部
材31の開口30の周縁の周りに配置された適当形状の
切り込み29に係合する爪を形成するようにしている。
アーム27を埋め込みまたアーム28を部分的に埋め込
むパッキング部材26の成形中、直径方向溝32がパッ
キング部材の上面に形成され取付は中にそれが回転でき
るようにする。この動きもまた自動的に作動される。必
要ならば、アーマチュアはこの溝32を補強する形状の
ようにすることができる。
上記の実施態様の全ては、自動化された大量生産によっ
て作ることができ、この大量生産においてアーマチュア
としたがって完成された蓋とが、この蓋が時計に取付け
られるまで当初のストリップと一体のままでありこれに
伴う利点の全てを有している。しかし、これは本発明の
本質的な特徴ではない0例えば、アーマチュアはまたパ
ッキング部材の中に完全に埋め込むことができる。この
場合には、生産中の与えられた段階において、アーマチ
ュアはストリップから分離されて射出成形型の中に導入
される。蓋の取付けは、操作手段により完成蓋を成形型
の中で把持することとこの蓋を時計ケース部材の開口に
係合するよう最終位置に配送することからなる操作を含
むべきである。
アーマチュアはこの例ではステンレス調とは別の金属、
例えば真ちゅうで作ることができる。概して、アーマチ
ュアはこの他に、例えば堅いプラスチック材料の、適当
な非金属材料で作ることができる。
最後に、全ての実施態様において、蓋のアーマチュアは
さらに、第2図と第3図の蓋のリム7aのような周縁部
分を有し、この周縁部分がパッキング部材から突出しま
たその開口の周りで時計ケース部材に直接当接し、そし
てこの開口の閉鎖の流体密が、開口の周縁の少なくとも
一部に対してパッキング部材の軸方向内側部分の周縁表
面の少なくとも一部を半径方向に圧縮することによって
、もたらされる。
しかし、アーマチュアが、パッキングの部分を形成する
弾性材料の層を介して間接的に時計ケース部材に当接し
、この弾性材料の層が流体密をもたらすような実施態様
を考えることもできる。これは例えば、アーマチュアが
完全にパッキング部材に埋め込まれ蓋がパイヨネット型
構造によってケース部材の開口に固定されるような、さ
きに考えられた場合において可能である。
【図面の簡単な説明】
第1a、lb及びlc図は、蓋の生産の連続工程とこの
蓋の時計への取付けとを示す概略平面図、第2図及び第
3図は本発明の第1実施例の拡大した部分断面図であっ
て、第2図は垂直断面図を、第3図は第2図の■−]線
に沿う断面図を示し、第4図と第5図は第2図と同様な
第2の実施態様と第3の実施apr、を示す図であり、
第6図は第2及び第3の実施態様の第3図と同様な図、 第7図及び第8図は第4の実施態様の第2図及び第3図
と同様な図である。 ■・・・ストリップ、 7、18.22.25・・・アーマチュア、9、21.
26・・・パッキング部材、to、 17.24・・・
蓋、 14.31・・・外側部分15、30・・・開口
、 20.23・・・半径方向アーム、27、28・・
・半径方向アーム。 F’+cJ、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バッテリハウジングを区画形成する内側部分と、バ
    ッテリをそのハウジングの中に挿入するための開口(1
    5、30)を有する少なくとも1つの外側部分(14、
    31)と、前記開口を閉鎖する取外し自在の蓋(10、
    17、24)とを具備し、この蓋が前記開口に係合する
    内側部分と外側部分とを具備する電子時計において、前
    記蓋(10、17、24)が、屈撓可能な弾性材料(9
    、21、26)の中に成形することによって少なくとも
    その一部が埋め込まれた堅いアーマチュア(7、18、
    22、25)を具備し、このアーマチュアが、前記蓋の
    外側部分に少なくともその一部が配置されかつ前記開口
    の周りで時計の前記外側部分(14、31)に少なくと
    も間接的及び局部的に当接し、時計の前記外側部分と前
    記蓋のパッキング部材とが相互に接触する各環状表面を
    有し、前記蓋のパッキング部材が、その環状表面が時計
    の前記外側部分の環状表面に対し押圧されて前記開口の
    流体密閉鎖が得られるように配置されている電子時計。 2、蓋(10、17)の内側部分が実質的に円筒形であ
    り、パッキング部材(9、21)の環状表面が前記内側
    部分の周縁の少なくとも一部によって形成され、前記外
    側部分(14)の環状表面がその開口(15)の周縁の
    少なくとも一部によって形成され、前記外側部分の環状
    表面に対するパッキング部材の環状表面によって生じた
    圧力がまた蓋を前記開口に保持する請求項1に記載の時
    計。 3、前記アーマチュア(7)が蓋(10)の外側部分に
    完全に位置する薄い穴のあけられたプレートである請求
    項2に記載の時計。 4、前記プレート(7)が、前記パッキング部材から突
    出しかつ前記開口(15)の周りで前記外側部分(14
    )に直接当接する周縁部分(7a)を有している請求項
    3に記載の時計。 5、前記アーマチュア(18、22)が、蓋(17)の
    外側部分に位置するクラウン形状の平らな部分(18a
    、22a)とこのクラウンの内側の半径方向アーム(2
    0、23)とを具備している請求項2に記載の時計。 6、前記平らな部分(18a、22a)が前記パッキン
    グ部材(21)から突出しかつ前記開口(15)の周り
    で前記外側部分(14)に直接当接する周縁部分を有し
    ている請求項5に記載の時計。 7、アーマチュア(18、22)の前記半径方向アーム
    (20、23)のうちの少なくとも或るアームが曲げら
    れて蓋(17)の内側部分に少なくともその一部が位置
    するようにしている請求項5又は6に記載の時計。 8、蓋(24)の内側部分が実質的に円筒形であり、前
    記アーマチュア(25)が蓋の外側部分に置かれたクラ
    ウン形状の平らな部分(25a)と、このクラウンの内
    側の半径方向アーム(27、28)とを具備し、これら
    半径方向アームの少なくとも2つが、蓋の内側部分に置
    かれた少なくともその一部と、この内側部分のパッキン
    グ部材(26)から突出して前記蓋を前記開口(30)
    に固定するためのバイヨネット状構造の爪を形成する自
    由端とを有するように曲げられている請求項1に記載の
    時計。 9、前記アーマチュア(25)の平らな部分(25a)
    が、前記パッキング部材(26)から突出しかつ前記開
    口(30)の周りで前記外側部分(31)に直接当接す
    る周縁部分を有し、前記パッキング部材と前記開口の流
    体密閉鎖をもたらすパッキング部材の環状表面と前記外
    側部分の環状表面とが、蓋(24)の内側部分の周縁と
    前記開口の周縁との部分によって形成されている請求項
    8に記載の時計。 10、前記アーマチュアの平らな部分が、前記開口の周
    りで前記パッキング部材の部分を形成する一層の弾性材
    料を介して前記外側部分に当接し、この層の接触表面と
    前記外側部分の接触表面とが、前記開口の流体密閉鎖を
    もたらす前記環状表面を形成する請求項8に記載の時計
    。 11、前記アーマチュア(7、18、22、25)が金
    属である請求項1に記載の時計。12、蓋(10、17
    、24)が、アーマチュア(7、18、22、25)を
    形成する作用とこのアーマチュアの上にパッキング部材
    (9、21、26)を成形する少なくとも1つの作用と
    を含む一連の連続作用で形成され、時計の開口(15、
    30)にこの蓋を自動的に取付ける工程が蓋の生産と結
    合されている、請求項1に記載の時計を大量生産する方
    法。 13、アーマチュア(7、18、22、25)を形成す
    る作用が堅い材料(1)の連続ストリップ上で行われる
    請求項12に記載の方法。 14、パッキング部材(9、21、26)を成形する作
    用がまた前記連続ストリップ(1)上で行われる請求項
    13に記載の方法。 15、完成された蓋(10、17、24)が、時計の開
    口(15、30)の中に置かれた時前記連続ストリップ
    (1)から分離される請求項14に記載の方法。 16、蓋(10、17、24)がストリップから分離さ
    れた後、この蓋が時計の開口(15、30)の中に置か
    れるコンベアアームによって把持される請求項15に記
    載の方法。
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