JPH0246950Y2 - - Google Patents
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- JPH0246950Y2 JPH0246950Y2 JP1983129789U JP12978983U JPH0246950Y2 JP H0246950 Y2 JPH0246950 Y2 JP H0246950Y2 JP 1983129789 U JP1983129789 U JP 1983129789U JP 12978983 U JP12978983 U JP 12978983U JP H0246950 Y2 JPH0246950 Y2 JP H0246950Y2
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- JP
- Japan
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- ball
- mover
- coil
- circuit
- solenoid
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- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 20
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F7/00—Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
- A63F7/22—Accessories; Details
- A63F7/24—Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies
- A63F7/26—Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies electric or magnetic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遊戯機例えばパチンコ機やスマートボ
ール機に用いられる球発射装置に関し、更に詳し
くは電磁的に弾球を発射する装置に関するもので
ある。
ール機に用いられる球発射装置に関し、更に詳し
くは電磁的に弾球を発射する装置に関するもので
ある。
この種の遊戯機、例えばパチンコ機における球
発射装置としては、台板の裏面に枢動自在に取り
付けられた弾球槌の中間部に引きばねの一端を取
り付けて、この引きバネの他端を台板の表面に設
けられる操作ハンドルの基部に取り付けると共
に、この弾球槌の中間部に張設される突子を台板
の裏面に取り付けられる減速モータの回転軸に取
り付けた羽根板の旋回軌道上に臨ませるように構
成したものが知られている(例えば実公昭57−
45032号公報)。しかし、このような従来装置では
ストツパーにより弾球槌を制動していることによ
る耐久性、減速モータが嵩張ることによるスペー
ス性、部品点数が多いことによる経済性および弾
球槌の弾発力の調整を引きバネに抗することで行
なつているための操作性等の多くの問題があつ
た。
発射装置としては、台板の裏面に枢動自在に取り
付けられた弾球槌の中間部に引きばねの一端を取
り付けて、この引きバネの他端を台板の表面に設
けられる操作ハンドルの基部に取り付けると共
に、この弾球槌の中間部に張設される突子を台板
の裏面に取り付けられる減速モータの回転軸に取
り付けた羽根板の旋回軌道上に臨ませるように構
成したものが知られている(例えば実公昭57−
45032号公報)。しかし、このような従来装置では
ストツパーにより弾球槌を制動していることによ
る耐久性、減速モータが嵩張ることによるスペー
ス性、部品点数が多いことによる経済性および弾
球槌の弾発力の調整を引きバネに抗することで行
なつているための操作性等の多くの問題があつ
た。
またこの問題を解決するものとして、弾球槌の
移動制御をソレノイドにより電磁的に行なう方式
が提案されている(例えば特開昭56−8081号公
報)。しかしながら、この電磁的制御方式におい
ては、弾球槌を射出駆動するためのコイルと、復
帰するためのコイルの2個のコイルを必要とし、
弾発力の調整をコイルに与える電圧振幅により行
なつているために、なお複雑な回路を必要とする
等経済性の問題解決には不十分であつた。
移動制御をソレノイドにより電磁的に行なう方式
が提案されている(例えば特開昭56−8081号公
報)。しかしながら、この電磁的制御方式におい
ては、弾球槌を射出駆動するためのコイルと、復
帰するためのコイルの2個のコイルを必要とし、
弾発力の調整をコイルに与える電圧振幅により行
なつているために、なお複雑な回路を必要とする
等経済性の問題解決には不十分であつた。
そこで、本考案は上記した従来装置の問題点を
一掃するために、上記弾球槌の電磁的制御方式の
磁極駆動部に改良を加え、1個のコイルを用いて
弾球槌の射出及び復帰を行なうように構成した遊
戯機の球発射装置を提供することを目的とする。
一掃するために、上記弾球槌の電磁的制御方式の
磁極駆動部に改良を加え、1個のコイルを用いて
弾球槌の射出及び復帰を行なうように構成した遊
戯機の球発射装置を提供することを目的とする。
以下、本考案を添付図面の一実施例に基づいて
説明する。
説明する。
パチンコ機の背面の一部を示す第1図におい
て、図示せぬ球受皿に連通した穴1から球置部2
に供給された球3は、ソレノイド40の移動子
(プランジヤー)44に取付けられた弾球槌6に
よつて、案内レール7上に発射されて図示せぬ遊
戯盤に打ち出される。このソレノイド40は少し
傾斜して取り付けられており、パチンコ機に振動
などの外力が加わつて移動子44が移動しても、
初期位置へ戻るようになつている。このソレノイ
ド40は例えば操作ハンドル8の外周上に設けら
れたスタートスイツチ9によつて作動を開始し、
このソレノイド40の移動子44すなわち弾球槌
6の弾発力は、この操作ハンドル8によつて回動
制御される可変抵抗10によつて後述するように
制御される。
て、図示せぬ球受皿に連通した穴1から球置部2
に供給された球3は、ソレノイド40の移動子
(プランジヤー)44に取付けられた弾球槌6に
よつて、案内レール7上に発射されて図示せぬ遊
戯盤に打ち出される。このソレノイド40は少し
傾斜して取り付けられており、パチンコ機に振動
などの外力が加わつて移動子44が移動しても、
初期位置へ戻るようになつている。このソレノイ
ド40は例えば操作ハンドル8の外周上に設けら
れたスタートスイツチ9によつて作動を開始し、
このソレノイド40の移動子44すなわち弾球槌
6の弾発力は、この操作ハンドル8によつて回動
制御される可変抵抗10によつて後述するように
制御される。
ソレノイド40は、第2図に示すように、軸方
向に配置され互いに対称な2個の中空円筒41,
42からなる固定子磁極と、この中空円筒41,
42内を自由に滑走する移動子44と前記固定子
磁極41,42の外周に配置されこの電極41,
42に対称的に磁界を与えるコイル43と、この
コイル43を被服し前記両中空円筒41,42間
を磁気的に連結する外被45とからなる。こゝで
固定子磁極41,42、移動子44および外被4
5は全て鉄のような強磁性体より構成されてい
る。また前記移動子44には他端に衝突バネ11
を取付けた弾球槌6の一端が固着されている。
向に配置され互いに対称な2個の中空円筒41,
42からなる固定子磁極と、この中空円筒41,
42内を自由に滑走する移動子44と前記固定子
磁極41,42の外周に配置されこの電極41,
42に対称的に磁界を与えるコイル43と、この
コイル43を被服し前記両中空円筒41,42間
を磁気的に連結する外被45とからなる。こゝで
固定子磁極41,42、移動子44および外被4
5は全て鉄のような強磁性体より構成されてい
る。また前記移動子44には他端に衝突バネ11
を取付けた弾球槌6の一端が固着されている。
このソレノイド40のコイル43に励磁電流を
流した際に、前記移動子44の位置に対する移動
子44の作動力を第3図に示す。すなわち、移動
子44が固定子磁極41,42の中間位置にある
場合は作動力がなく、移動子44が図中右の固定
子磁極42側にある場合は左向きの作動力を受
け、逆に左の固定子磁極41側にある場合は右向
きの作動力を受ける。
流した際に、前記移動子44の位置に対する移動
子44の作動力を第3図に示す。すなわち、移動
子44が固定子磁極41,42の中間位置にある
場合は作動力がなく、移動子44が図中右の固定
子磁極42側にある場合は左向きの作動力を受
け、逆に左の固定子磁極41側にある場合は右向
きの作動力を受ける。
前記コイル43の励磁電流を前記移動子の位置
に応じて断続的に作動させる制御回路は、第4図
に示すように、球の射出頻度を決定する所定周期
で発振するパルス発振器51と、この発振器51
の立下りパルスによりトリガーされるモノマルチ
回路52,53と、このモノマルチ回路53の立
下りパルスによりトリガーされるモノマルチ回路
54と、前記モノマルチ回路52および54のオ
ア出力によりベース回路が制御されるトランジス
タ56と、このトランジスタ56のコレクタ側に
接続され前記固定子磁極41,42(第2図)に
磁界を与えるコイル43と、このコイル43に並
列接続されている保護ダイオード57とからな
る。
に応じて断続的に作動させる制御回路は、第4図
に示すように、球の射出頻度を決定する所定周期
で発振するパルス発振器51と、この発振器51
の立下りパルスによりトリガーされるモノマルチ
回路52,53と、このモノマルチ回路53の立
下りパルスによりトリガーされるモノマルチ回路
54と、前記モノマルチ回路52および54のオ
ア出力によりベース回路が制御されるトランジス
タ56と、このトランジスタ56のコレクタ側に
接続され前記固定子磁極41,42(第2図)に
磁界を与えるコイル43と、このコイル43に並
列接続されている保護ダイオード57とからな
る。
この制御回路における各出力ラインl1ないしl5
の出力波形のタイムチヤートを第5図に示す。第
5図において、t1はコイル43に通電を開始する
時点であり、t2はコイル43の通電を停止する時
点であり、これらの差の時間(t2−t1)により移
動子の作動力が調整される(例えば第1図の可変
抵抗10によつて調整される。)。t3は移動子44
の先端に取付けられた弾球槌6により球3を射出
する時点で、モノマルチ回路53によつて決定さ
れるt4は再びコイル43に通電する時点であり、
前記移動子44に逆向きの作動力すなわち制動の
開始を決定するもので、モノマルチ回路54によ
つて決定される時間(t5−t4)により制動力が調
整される。
の出力波形のタイムチヤートを第5図に示す。第
5図において、t1はコイル43に通電を開始する
時点であり、t2はコイル43の通電を停止する時
点であり、これらの差の時間(t2−t1)により移
動子の作動力が調整される(例えば第1図の可変
抵抗10によつて調整される。)。t3は移動子44
の先端に取付けられた弾球槌6により球3を射出
する時点で、モノマルチ回路53によつて決定さ
れるt4は再びコイル43に通電する時点であり、
前記移動子44に逆向きの作動力すなわち制動の
開始を決定するもので、モノマルチ回路54によ
つて決定される時間(t5−t4)により制動力が調
整される。
また前記パルス発振器51およびモノマルチ回
路52,53,54の実際の回路例をタイマIC
として周知のNE555を用いた場合の例を第6図
に示す。第6図Aはパルス発振器51の回路例で
無安定マルチ回路を構成し、2,6,7番端子に
接続された抵抗、コンデンサによりパルス周期
(射出頻度)が決定される。第6図Bはモノマル
チ回路52,53,54の回路例で、微分回路に
より立下りパルスが2番端子に入力された時にト
リガーがかけられ、6,7番端子に接続された時
定回路(R,C)によりオン時間が決定される。
こゝでモノマルチ回路52の時定回路は第1図の
可変抵抗10によつて調整される。
路52,53,54の実際の回路例をタイマIC
として周知のNE555を用いた場合の例を第6図
に示す。第6図Aはパルス発振器51の回路例で
無安定マルチ回路を構成し、2,6,7番端子に
接続された抵抗、コンデンサによりパルス周期
(射出頻度)が決定される。第6図Bはモノマル
チ回路52,53,54の回路例で、微分回路に
より立下りパルスが2番端子に入力された時にト
リガーがかけられ、6,7番端子に接続された時
定回路(R,C)によりオン時間が決定される。
こゝでモノマルチ回路52の時定回路は第1図の
可変抵抗10によつて調整される。
第7図は本案装置の作用を示すものである。遊
戯者はスタートスイツチ9を回動操作することに
より制御回路(第4図)を動作状態にする。この
時ソレノイド40は僅か傾斜しているために、移
動子44は固定子磁極42側に位置している。こ
こでパルス発振器51の最初の立下りパルスでモ
ノマルチ回路52がトリガーされオア回路55お
よびトランジスタ56を介してコイル43に通電
されると、磁力は左向きに発生し、移動子44は
左に向つて滑走を開始する。
戯者はスタートスイツチ9を回動操作することに
より制御回路(第4図)を動作状態にする。この
時ソレノイド40は僅か傾斜しているために、移
動子44は固定子磁極42側に位置している。こ
こでパルス発振器51の最初の立下りパルスでモ
ノマルチ回路52がトリガーされオア回路55お
よびトランジスタ56を介してコイル43に通電
されると、磁力は左向きに発生し、移動子44は
左に向つて滑走を開始する。
移動子44が中間位置に達した時あるいはそれ
以前(操作ハンドル8によつて回動される可変抵
抗10により調整されるモノマルチ回路52のタ
ーンオフ時間)にコイルに流れる電流は遮断され
る。この時磁力は零となるため、復元力を受ける
ことなく、移動子44は滑走を続け、球3に弾球
槌6が衝突し、球を射出する。
以前(操作ハンドル8によつて回動される可変抵
抗10により調整されるモノマルチ回路52のタ
ーンオフ時間)にコイルに流れる電流は遮断され
る。この時磁力は零となるため、復元力を受ける
ことなく、移動子44は滑走を続け、球3に弾球
槌6が衝突し、球を射出する。
その後ソレノイド40の移動子44は残留した
速度で運動し続けるが、移動子44が中立点を左
に行き過ぎた時点を見計らつて(モノマルチ回路
53のターンオフ時間)再びコイルに通電する
と、今度は右向きの力を受け移動子44が制動さ
れる。こゝで移動子44は球3との衝突でエネル
ギを失なつているのでほぼ確実に停止させること
ができ、また2度目の通電時間(モノマルチ回路
54のター量オフ時間)を適宜調整してやると移
動子44を逆に右に引き戻し、例えばストツパー
5で開始位置に停止させ得るが、この時の衝突エ
ネルギーは2度目の通電時間の調整により弱めら
れることになる。
速度で運動し続けるが、移動子44が中立点を左
に行き過ぎた時点を見計らつて(モノマルチ回路
53のターンオフ時間)再びコイルに通電する
と、今度は右向きの力を受け移動子44が制動さ
れる。こゝで移動子44は球3との衝突でエネル
ギを失なつているのでほぼ確実に停止させること
ができ、また2度目の通電時間(モノマルチ回路
54のター量オフ時間)を適宜調整してやると移
動子44を逆に右に引き戻し、例えばストツパー
5で開始位置に停止させ得るが、この時の衝突エ
ネルギーは2度目の通電時間の調整により弱めら
れることになる。
その後パルス発振器51よりの立下りパルスに
より以上の動作をくり返し、球3を連続的に発射
することができる。
より以上の動作をくり返し、球3を連続的に発射
することができる。
このように本考案装置によれば、上記した球発
射動作において、1個のコイル43への励磁電流
を断続的に通電するように構成しているため、従
来の電動機式のものに比し騒音を少なくできるの
は勿論、非常に簡単な回路構成により安価に製造
できる。
射動作において、1個のコイル43への励磁電流
を断続的に通電するように構成しているため、従
来の電動機式のものに比し騒音を少なくできるの
は勿論、非常に簡単な回路構成により安価に製造
できる。
また本考案によれば弾発力の調整をコイル43
に与えるべき励磁電流の通電時間により行なつて
いるため、遊戯者がなすべき操作としては可変抵
抗器10を回動操作するだけで、例えばモノマル
チ回路52のオン時間を変更し、コイル43への
通電時間が変更でき、所望の弾発力を得ることが
でき従来の引きばねに抗しての調整と比べて微調
整が可能となる。またこの調整は通電時間の調整
であるため電源電圧の変動を受けにくく、常に一
定の弾発力が得られる。
に与えるべき励磁電流の通電時間により行なつて
いるため、遊戯者がなすべき操作としては可変抵
抗器10を回動操作するだけで、例えばモノマル
チ回路52のオン時間を変更し、コイル43への
通電時間が変更でき、所望の弾発力を得ることが
でき従来の引きばねに抗しての調整と比べて微調
整が可能となる。またこの調整は通電時間の調整
であるため電源電圧の変動を受けにくく、常に一
定の弾発力が得られる。
さらに本考案によれば、電磁的にソレノイドの
移動子を制動するために、機械的なストツパーが
が不要となり、また仮りにストツパーを用いたと
しても、そのストツパーの負担を軽減することが
できる等従来にない安価で小形、高性能な遊戯機
の球発射装置が提供できる。
移動子を制動するために、機械的なストツパーが
が不要となり、また仮りにストツパーを用いたと
しても、そのストツパーの負担を軽減することが
できる等従来にない安価で小形、高性能な遊戯機
の球発射装置が提供できる。
第1図は本考案を実施したパチンコ機の要部背
面図、第2図は本考案の球発射装置の要部断面
図、第3図はこの球発射装置への励磁電流が移動
子に与える作動力の関係を示す図、第4図は球発
射装置の制御回路を示すブロツク図、第5図はこ
の制御回路の各点におけるタイムチヤート、第6
図はこの制御回路の各ブロツクの実際の回路構成
図を示し、第6図Aは無安定マルチ回路、Bはモ
ノマルチ回路のそれぞれを示し、第7図は本考案
装置の作動を示す説明図である。 1……穴、2……球置部、3……球、40……
ソレノイド、5……ストツパー、6……弾球槌、
7……案内レール、8……操作ハンドル、9……
スタートスイツチ、10……可変抵抗、41,4
2……固定子磁極、43……コイル、44……移
動子、45……外被、51……パルス発振器、5
2,53,54……モノマルチ回路、55……オ
ア回路、56……トランジスタ、57……ダイオ
ード。
面図、第2図は本考案の球発射装置の要部断面
図、第3図はこの球発射装置への励磁電流が移動
子に与える作動力の関係を示す図、第4図は球発
射装置の制御回路を示すブロツク図、第5図はこ
の制御回路の各点におけるタイムチヤート、第6
図はこの制御回路の各ブロツクの実際の回路構成
図を示し、第6図Aは無安定マルチ回路、Bはモ
ノマルチ回路のそれぞれを示し、第7図は本考案
装置の作動を示す説明図である。 1……穴、2……球置部、3……球、40……
ソレノイド、5……ストツパー、6……弾球槌、
7……案内レール、8……操作ハンドル、9……
スタートスイツチ、10……可変抵抗、41,4
2……固定子磁極、43……コイル、44……移
動子、45……外被、51……パルス発振器、5
2,53,54……モノマルチ回路、55……オ
ア回路、56……トランジスタ、57……ダイオ
ード。
Claims (1)
- 軸方向に配置され互いに対称な2個の中空円筒
からなる固定子磁極と、この中空円筒内を自由に
滑走する移動子と、前記固定子磁極に対称的に磁
界を与えるコイルと、このコイルを被服し前記両
中空円筒間を磁気的に連結する外被とからなるソ
レノイド;このソレノイドの移動子に取付けられ
打球案内レールの球置部に射出移動する弾球槌;
前記コイルに励磁電流を与えることにより前記移
動子に移動磁界を与える磁気回路;前記移動子の
位置に応じて前記磁気回路を断続的に作動させる
制御回路からなることを特徴とする遊戯機の球発
射装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983129789U JPS6037370U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 遊戯機の球発射装置 |
US06/644,130 US4557483A (en) | 1983-08-24 | 1984-08-24 | Ball shooting apparatus for pinball game machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983129789U JPS6037370U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 遊戯機の球発射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037370U JPS6037370U (ja) | 1985-03-14 |
JPH0246950Y2 true JPH0246950Y2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=15018265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983129789U Granted JPS6037370U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 遊戯機の球発射装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4557483A (ja) |
JP (1) | JPS6037370U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4790536A (en) * | 1988-02-02 | 1988-12-13 | Deger Kurt W | Parallel coil pin ball flipper solenoid |
US5859359A (en) * | 1997-02-21 | 1999-01-12 | Queen's University At Kingston | Curling stone comparator |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4384716A (en) * | 1981-02-05 | 1983-05-24 | Universal Research Laboratories, Incorporated | Flipper control circuit |
US4437664A (en) * | 1981-11-30 | 1984-03-20 | Wico Corporation | Pin ball game with oscillating shooter |
US4488724A (en) * | 1982-01-11 | 1984-12-18 | Wico Corporation | Horizontally movable kicker for pin ball game |
US4424970A (en) * | 1982-02-16 | 1984-01-10 | Bally Manufacturing Corporation | Panic post for pinball games |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP1983129789U patent/JPS6037370U/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-24 US US06/644,130 patent/US4557483A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4557483A (en) | 1985-12-10 |
JPS6037370U (ja) | 1985-03-14 |
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