JPH0246901Y2 - - Google Patents

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JPH0246901Y2
JPH0246901Y2 JP1985120013U JP12001385U JPH0246901Y2 JP H0246901 Y2 JPH0246901 Y2 JP H0246901Y2 JP 1985120013 U JP1985120013 U JP 1985120013U JP 12001385 U JP12001385 U JP 12001385U JP H0246901 Y2 JPH0246901 Y2 JP H0246901Y2
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JP
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infusion
container
bottom wall
infusion container
mixed injection
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JP1985120013U
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JPS6227638U (ja
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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、薬液等の点滴静脈内注入に用いる輸
液容器に関するものである。
従来の技術 輸液は、静脈内注入栄養源だけでなく、外科手
術中の出血を補うなどのシヨツクの防止に役立つ
ほか、血液の塩量の維持にも用いられ、また麻酔
剤その他関連する薬液の担体としても用いられて
いる。このように輸液は、用途が広く各種の薬剤
の担体として役立つのであるが、多種多様の広範
な薬液を用意しておくことは容積の関係から大病
院でも不便である。従つて蔔萄糖、食塩などの基
礎的な薬液に対して使用直前に特定の薬剤を補給
することが珍しくない。このような手段を混注と
云つており、一般的に基礎的な輸液500c.c.に対し
て最高、130c.c.程度各種の薬液を場合に応じて補
給する。
ところで、この種の輸液容器は、ガラス瓶ある
いは合成樹脂製の容器が使用されている。合成樹
脂製の輸液容器としては、2枚のシートを重ねて
端部を溶着して接合し、袋を形成したもの(例え
ば、特公昭38−13696号公報)と、合成樹脂をブ
ロー成形して従来のガラス瓶の形状に似せて形成
したもの(例えば特公昭39−6190号公報、特公昭
43−16117号公報など)とがある。
考案が解決しようとする問題点 2枚のシートを重ねた輸液容器は、自立するこ
とができず容器の輸送、保管時には容器をたおし
て置くので積み上げることができず場所をとると
いう欠点を有している。
また、ガラス製あるいは、ブロー成形製の輸液
容器は、自立することができるが、そのために容
器に腰を有し、座屈に対して復元力を有する。こ
の種の容器に上記した混注を行うと容器自体は密
閉されているので薬液を注入すればする程、容器
内の圧力が増し、人体へ投与する際に薬液が噴出
するという欠点がある。
そこで、上記欠点を解決する輸液容器として、
特公昭42−149号公報が提案されている。この輸
液容器は胴部の側面に内外に変形自在な可撓部を
形成してなるものである。しかし、この輸液容器
においては、可撓部が胴部の側面の一部に形成さ
れているので、可撓部の変形により内部容積が上
下方向にそれぞれ複雑に異なる状態を呈する。こ
のため、胴部に付される目盛りが等間隔になら
ず、点滴時等において輸液量や残量を確認した
り、また混注処理等の場合にも不便であるばかり
でなく、付されている目盛と内容量に複雑なずれ
が生じて不正確でもある。
そこで、本考案は、このような問題点に鑑み自
立が可能で、混注を施したとしても輸液容器内の
圧力が一定に抑えられて投与時に輸液が噴出する
ことがなく、目盛を備える輸液容器にあつては投
与された輸液の容量が目盛により正確に読むこと
ができかつ読み易いという輸液容器を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記の目的を達成するための技術的
手段を次のように構成した。すなわち、 胴部の上端面に弾性材よりなる栓を装着した開
口部を有し、かつその底部に吊片を備えてなる輸
液容器において、胴部の底部を構成する底面壁を
略球面状に胴部内方に陥没する形状に形成すると
ともに、該底面壁を容器内部の圧力が増加するに
ともなつて外方へ反転状に膨出自在に構成したこ
とを特徴とする輪液容器。
としたものである。
作 用 本考案に係る輸液容器には規定量の薬液が充填
され、かつ密閉されているが、この状態では底面
壁が胴部内方へ陥没しており自立可能である。点
滴時等において、混注処理をすると容器内の薬液
が混注分だけ増加し、内部圧力が上昇するので、
底面壁は外方へ膨出する。このため、混注処理を
しても容器内の圧力は一定に保たれる。また混注
によつても胴部は変形しないので目盛による表示
は正確に内容量と一致する。
実施例 本考案の一実施例を図面について説明する。
1は輸液容器であつて、その胴部2は上下略全
長にわたつて水平断面形状が同一に形成され、胴
部2は内部の減圧によつて変形可能となつてい
る。上記胴部2の上面壁3は平坦面となつてお
り、上面壁3の中央部には開口部4が形成されて
いて、開口部4には弾性材(ゴム等)よりなる栓
5が装着されている。また胴部2の下端に連なる
底面壁6は底周縁7を境にして胴部2の内方へ略
球面状に陥没し、容器内部の圧力が高くなるにと
もなつて外方へ反転状に膨出自在となつている。
底面壁6の外面中央部には吊片8が備えられてい
る。この吊片8は底面壁6が陥没状態で底周縁7
より下方に突出しない長さとなつている。胴部2
には上下方向に内容量を表示する目盛9が付され
ている。
この目盛9は胴部2が略全長にわたつて水平断
面形状が同一であり、しかも底面壁6の陥没、膨
出によつてもそれが変化しないことから、全長に
わたつてすべて等間隔となつている。10は注射
器であつて、この注射器10によつて栓5から混
注処理が行われる。
輸液容器1には規定量の薬液11が充填されて
おり、この状態では底面壁6は内方へ陥没してい
る。点滴時等において混注処理をすると、内部圧
力が増加するるが、それにともなつて底面壁6が
外方に次第に膨出して、内部容積が増すので、輸
液容器1の内部圧力は略一定に保たれる。
点滴時には、吊片8によつて輸液容器1を逆さ
に吊下げる。輸送、保管等の場合は、輸液容器1
を正立させておくが、吊片8は底周縁7より上位
にあるので、吊片8が輸液容器1の正立を妨げる
ことはない。
なお、輸液容器1は、熱可塑性プラスチツクの
ブロー成形によつて製造され、全体にわたつて薄
肉状であつて変形可能なものである。
ところで、上記実施例では、混注処理時に内部
圧力が増加し、底面壁6を外方に膨出させたが、
合成樹脂が比較的硬い場合は、混注処理をする前
にあらかじめ底面壁を外方へ膨出させておいて輸
液容器内の内容積を増加させた状態で混注処理を
行いその輸液容器内の圧力を大気圧に近い圧力に
保持せしめることも可能である。特にこのとき
に、底面壁に蛇腹形状などを形成すると、様々な
薬液の量に対応できる。
考案の効果 本考案は、前記の如く構成され、かつ作用する
ものであるから、自立が可能であり、混注を施し
て輸液容器内の圧力が増加するのにともなつて、
底面壁が外方に反転状に膨出し、混注によつても
容器内の圧力が一定に抑えられ、輸液の投与時に
輸液が噴出することがなく、しかも、胴部の内部
圧が高まつたとしても胴部横断面積の変化はな
く、底面壁の変形により胴部の容量は一定に保た
れ、目盛を備える輸液容器にあつては目盛による
表示に誤差が生ぜず、内容量を正確に表示するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る輸液容器の一実施例を示す
ものであつて第1図は全体斜視図、第2図は一部
を破断した正面図、第3図は混注状態を示す一部
を破断した正面図である。 1……輸液容器、2……胴部、3……上面壁、
4……開口部、5……栓、6……底面壁、7……
底周縁、8……吊片、9……目盛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 胴部の上端面に弾性材よりなる栓を装着した開
    口部を有し、かつその底部に吊片を備えてなる輸
    液容器において、胴部の底部を構成する底面壁を
    略球面状に胴部内方に陥没する形状に形成すると
    ともに、該底面壁を容器内部の圧力が増加するの
    にともなつて外方へ反転状に膨出自在に構成した
    ことを特徴とする輸液容器。
JP1985120013U 1985-08-05 1985-08-05 Expired JPH0246901Y2 (ja)

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JP1985120013U JPH0246901Y2 (ja) 1985-08-05 1985-08-05

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JP1985120013U JPH0246901Y2 (ja) 1985-08-05 1985-08-05

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JPS6227638U JPS6227638U (ja) 1987-02-19
JPH0246901Y2 true JPH0246901Y2 (ja) 1990-12-11

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ID=31007931

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JP1985120013U Expired JPH0246901Y2 (ja) 1985-08-05 1985-08-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0127790Y2 (ja) * 1985-04-04 1989-08-23

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JPS6227638U (ja) 1987-02-19

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