JPH0246694A - マイクロ波加熱装置 - Google Patents
マイクロ波加熱装置Info
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- JPH0246694A JPH0246694A JP19546288A JP19546288A JPH0246694A JP H0246694 A JPH0246694 A JP H0246694A JP 19546288 A JP19546288 A JP 19546288A JP 19546288 A JP19546288 A JP 19546288A JP H0246694 A JPH0246694 A JP H0246694A
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- JP
- Japan
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- microwave
- rollers
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 16
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 abstract description 54
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 240000008669 Hedera helix Species 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、木材などをマイクロ波加熱処理しながらプ
レス型を利用して曲げる場合に使用して好適なマイクロ
波加熱装置に関する。
レス型を利用して曲げる場合に使用して好適なマイクロ
波加熱装置に関する。
(従来の技術)
一般に木材などの曲げ加工を行なう場合、従来は、第7
図(a)に示すように木材11を水に数時間漬けて水分
を含ませ、加熱後、曲げ型に型込めし、乾燥することに
より同図(b)に示すように曲げ加工を行なっている。
図(a)に示すように木材11を水に数時間漬けて水分
を含ませ、加熱後、曲げ型に型込めし、乾燥することに
より同図(b)に示すように曲げ加工を行なっている。
この一方法として、マイクロ波加熱を利用しプレス機構
を組み込んだマイクロ波加熱装置が使用されており、こ
の種の装置は従来第8図に示すような構成となっている
。
を組み込んだマイクロ波加熱装置が使用されており、こ
の種の装置は従来第8図に示すような構成となっている
。
即ち、マイクロ波発振源である複数のマイクロ波発振機
1は、それぞれ導波管2を介してマイクロ波オーブン3
に接続されている。このマイクロ波オーブン3内の下方
にはプレス型である雌型4が配設され、その上方にはプ
レス型である雄型5が設けられている。この雄型5は油
圧シリンダ6を介して上下方向に移動自在になっており
、油圧シリンダ6はマイクロ波オーブン3外に位置して
天井部3aに固着されている。
1は、それぞれ導波管2を介してマイクロ波オーブン3
に接続されている。このマイクロ波オーブン3内の下方
にはプレス型である雌型4が配設され、その上方にはプ
レス型である雄型5が設けられている。この雄型5は油
圧シリンダ6を介して上下方向に移動自在になっており
、油圧シリンダ6はマイクロ波オーブン3外に位置して
天井部3aに固着されている。
更に、雄型5にはガイドロッド8が取付けられ、このガ
イドロッド8は油圧シリンダ6のシリンダロッド6aに
平行に位置して、雄型5の上昇・下降時のガイドとなっ
ている。尚、油圧シリンダ6のシリンダロッド6a及び
ガイドロッド8は、λ/4チョーク9.10などを介し
て電波漏洩を防止している。
イドロッド8は油圧シリンダ6のシリンダロッド6aに
平行に位置して、雄型5の上昇・下降時のガイドとなっ
ている。尚、油圧シリンダ6のシリンダロッド6a及び
ガイドロッド8は、λ/4チョーク9.10などを介し
て電波漏洩を防止している。
又、雌型4と雄型5は被処理物例えば木材11の曲げ形
状により幾種類か用意し、その曲げ形状により取替え可
能となっていることは言うまでもない。
状により幾種類か用意し、その曲げ形状により取替え可
能となっていることは言うまでもない。
このようなマイクロ波加熱装置を使用して、被処理物で
ある木材11を曲げ加工するには、木材11を雌型4の
上に置いてマイクロ波を照射し、木材11が所定温度に
到達したら、油圧シリンダ6により雄型5を徐々に下げ
て木材11の中央付近を押し下げていく。この動作を続
けると、木材11は雌型4と雄型5の外形に沿って曲げ
られ、この状態にて水分を成る程度蒸発後、冷却すると
、第7図(b)に示すような所期の目的の曲げ部材を得
ることが出来る。
ある木材11を曲げ加工するには、木材11を雌型4の
上に置いてマイクロ波を照射し、木材11が所定温度に
到達したら、油圧シリンダ6により雄型5を徐々に下げ
て木材11の中央付近を押し下げていく。この動作を続
けると、木材11は雌型4と雄型5の外形に沿って曲げ
られ、この状態にて水分を成る程度蒸発後、冷却すると
、第7図(b)に示すような所期の目的の曲げ部材を得
ることが出来る。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記のような従来のマイクロ波加熱装置を使
用して木材11を曲げようとした場合、第9図(a)の
ように曲げていく時、曲げ初めでは型の下端面イと木材
11の上面口は接しているが、曲げが大きくなると、こ
れらイと口が離れてくる。こうなると、雄型5の曲げR
(曲率半径)より木材11の曲げRの方が小さくなり、
ついには同図(b)に示すように木材11が割れるとい
う現象が起き易い。
用して木材11を曲げようとした場合、第9図(a)の
ように曲げていく時、曲げ初めでは型の下端面イと木材
11の上面口は接しているが、曲げが大きくなると、こ
れらイと口が離れてくる。こうなると、雄型5の曲げR
(曲率半径)より木材11の曲げRの方が小さくなり、
ついには同図(b)に示すように木材11が割れるとい
う現象が起き易い。
この発明は、被処理物を割ることなく、所定の形状に容
易に曲げることが出来るマイクロ波加熱装置を提供する
ことを目的とする。
易に曲げることが出来るマイクロ波加熱装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、被処理物(例えば木材)に水分を含ませた
うえマイクロ波照射により加熱しながら曲げ加工を行な
う装置であり、被処理物の中央部の割れを防止するため
、中央部をプレス機構のプレス型と共に保持し、ローラ
等でプレス型の外形に沿って受け機構が移動するように
構成されてなるマイクロ波加熱装置である。
うえマイクロ波照射により加熱しながら曲げ加工を行な
う装置であり、被処理物の中央部の割れを防止するため
、中央部をプレス機構のプレス型と共に保持し、ローラ
等でプレス型の外形に沿って受け機構が移動するように
構成されてなるマイクロ波加熱装置である。
(作用)
この発明によれば、被処理物である木材などを、割れの
発生を抑制して確実にして容易に曲げ加工が出来る。
発生を抑制して確実にして容易に曲げ加工が出来る。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
この発明によるマイクロ波加熱装置は、第1図及び第2
図に示すように構成され、従来例(第8図)と同一箇所
は同一符号を付すことにする。
図に示すように構成され、従来例(第8図)と同一箇所
は同一符号を付すことにする。
マイクロ波発振源である複数のマイク0 波発振機1が
、それぞれ導波管2を介してマイクロ波オーブン3に接
続されている。このマイクロ波オーブン3内上方には、
被処理物例えば木jr411の所望曲げ形状に対応する
R(曲率半径)を有するプレス用雄型5が配設されてい
る。この雄型5は、プレス機構の一部を構成する例えば
油圧シリンダ6により上下方向に移動自在になっている
。油圧シリンダ6はマイクロ波オーブン3外に位置し、
マイクロ波オーブン3の天井部3aに固着されている。
、それぞれ導波管2を介してマイクロ波オーブン3に接
続されている。このマイクロ波オーブン3内上方には、
被処理物例えば木jr411の所望曲げ形状に対応する
R(曲率半径)を有するプレス用雄型5が配設されてい
る。この雄型5は、プレス機構の一部を構成する例えば
油圧シリンダ6により上下方向に移動自在になっている
。油圧シリンダ6はマイクロ波オーブン3外に位置し、
マイクロ波オーブン3の天井部3aに固着されている。
又、雄型5には油圧シリンダ6に平行なガイドロッド8
が取付けられ、マイクロ波オーブン3の天井部3aを移
動自在に貫通している。このガイドロッド8は雄型5の
上昇・下降時のガイドをするものである。尚、油圧シリ
ンダ6のシリンダロッド6a、ガイドロッド8はλ/4
チョーク9.10などを介して電波漏洩を防止している
。
が取付けられ、マイクロ波オーブン3の天井部3aを移
動自在に貫通している。このガイドロッド8は雄型5の
上昇・下降時のガイドをするものである。尚、油圧シリ
ンダ6のシリンダロッド6a、ガイドロッド8はλ/4
チョーク9.10などを介して電波漏洩を防止している
。
又、雄型5の下端部には第2図からも明らかなように、
被処理物である木材11の曲げ加工の中央部を保持する
U字状の保持E 5 aが取付けられており、雄型5、
油圧シリンダ6、シリンダロッド6aと共にプレス機構
を構成している。
被処理物である木材11の曲げ加工の中央部を保持する
U字状の保持E 5 aが取付けられており、雄型5、
油圧シリンダ6、シリンダロッド6aと共にプレス機構
を構成している。
この保持板5aの近傍には一対のローラ12a112b
が配設され、このローラ12a、12bは、それぞれサ
ポート13a、13bの一端に回転自在に取付けられて
いる。そして、サポート13a。
が配設され、このローラ12a、12bは、それぞれサ
ポート13a、13bの一端に回転自在に取付けられて
いる。そして、サポート13a。
13bは図示しない駆動Fi、(例えば油圧シリンダ、
ネジ式をfll用したもの)に接続されており、マイク
ロ波オーブン3の側壁3bを水平方向に移動自在に貫通
している。
ネジ式をfll用したもの)に接続されており、マイク
ロ波オーブン3の側壁3bを水平方向に移動自在に貫通
している。
従って、ローラ12a、12bはそれ自体が回転自在で
あると共に、水平方向にも移動自在となっており、被処
理物である木材11を曲げる段階において、木材11に
傷を付けないように構成されている。更に、動作時に雄
型5の下降に伴ない、ローラ12a、12bも所定量(
木材11の厚さと雄型5の寸法によりほぼ決まる)サポ
ート13a、13bを介して移動するようになっている
。
あると共に、水平方向にも移動自在となっており、被処
理物である木材11を曲げる段階において、木材11に
傷を付けないように構成されている。更に、動作時に雄
型5の下降に伴ない、ローラ12a、12bも所定量(
木材11の厚さと雄型5の寸法によりほぼ決まる)サポ
ート13a、13bを介して移動するようになっている
。
これらローラ12a、12b及びサポート13a、13
bは、プレス機構の進行方向に木材11を受けるための
受け機構を構成しており、既述のようにプレス機構の雄
型5の進行度合に応じて、この受け機構が雄型5及び木
材11の曲げの外形に沿って移動するようになっている
。
bは、プレス機構の進行方向に木材11を受けるための
受け機構を構成しており、既述のようにプレス機構の雄
型5の進行度合に応じて、この受け機構が雄型5及び木
材11の曲げの外形に沿って移動するようになっている
。
尚、サポート13a、13bがマイクロ波オーブン3の
側壁3bを貫通している部分には、λ/4チョーク14
などを用いて電波漏洩を少なくすることは当然である。
側壁3bを貫通している部分には、λ/4チョーク14
などを用いて電波漏洩を少なくすることは当然である。
さて次に、上記のこの発明の装置を用いて、被処理物例
えば木材11の曲げ加工を行なう場合を、第3図(a)
乃至(f)により説明する。
えば木材11の曲げ加工を行なう場合を、第3図(a)
乃至(f)により説明する。
先ず、同図(a)に示すように、含水した木材11を雄
型5とU字状の保持板5aの間に挿入し保持させる。そ
の後、マイクロ波発振機1に電源を印加してマイクロ波
を発振させ、導波管2を介してマイクロ波をオーブン3
内へ送り込み木材11に照射する。
型5とU字状の保持板5aの間に挿入し保持させる。そ
の後、マイクロ波発振機1に電源を印加してマイクロ波
を発振させ、導波管2を介してマイクロ波をオーブン3
内へ送り込み木材11に照射する。
次に、木材11がマイクロ波加熱により所定温度に達し
たら、油圧シリンダ6を動作させ、シリンダロッド6a
を降下させると、雄型5も矢印方向に下降することにな
る。この時、ローラ12a112bで木材11を受けて
いるため、木材11が中央部から徐々に曲げられる。
たら、油圧シリンダ6を動作させ、シリンダロッド6a
を降下させると、雄型5も矢印方向に下降することにな
る。この時、ローラ12a112bで木材11を受けて
いるため、木材11が中央部から徐々に曲げられる。
そして、雄型5の下降に連動して、ローラ12a、12
bも図示していない駆動源が動作して、同図(b)の矢
印のように外方向に移動する。
bも図示していない駆動源が動作して、同図(b)の矢
印のように外方向に移動する。
この動作を続けていくと、同図の(C)→(d)−(e
)−(f)のように雄型5の下降に従ってローラ12a
、12bが横方向(0)に矢印の如く移動して、木材1
1を所定の形状に曲げることが出来る。
)−(f)のように雄型5の下降に従ってローラ12a
、12bが横方向(0)に矢印の如く移動して、木材1
1を所定の形状に曲げることが出来る。
尚、マイクロ波加熱は木材11の曲げ加工に適する温度
、例えば90〜100℃の範囲に曲げ加工の間保持する
ように、マイクロ波電力或いはマイクロ波照射ON、O
FF制御する。そして、曲げ加工が完了した同図(f)
の状態ではマイクロ波照射を完全に停止し、木材11の
乾燥及び徐冷を行なう。それにより、U字状に曲げられ
た木材11は元の状態に戻らず、所要の形状を維持した
製品が得られる。
、例えば90〜100℃の範囲に曲げ加工の間保持する
ように、マイクロ波電力或いはマイクロ波照射ON、O
FF制御する。そして、曲げ加工が完了した同図(f)
の状態ではマイクロ波照射を完全に停止し、木材11の
乾燥及び徐冷を行なう。それにより、U字状に曲げられ
た木材11は元の状態に戻らず、所要の形状を維持した
製品が得られる。
又、木材を曲げる方法に、木材の割れを防止するため、
木材の延びる側に金属板を当て、木材の端を利用して木
材を拘束して行なうトーネット方式と言うものがあるが
、こめ発明の装置にこの方式を併用して行なうことも何
等差し支えない。
木材の延びる側に金属板を当て、木材の端を利用して木
材を拘束して行なうトーネット方式と言うものがあるが
、こめ発明の装置にこの方式を併用して行なうことも何
等差し支えない。
この場合、金属板を用いるより、誘電体(ケブラーなど
)を用いたり、誘電体と金属条、線の複合材を利用して
、マイクロ波が通過し易い構造にした方が良いことは言
うまでもない。
)を用いたり、誘電体と金属条、線の複合材を利用して
、マイクロ波が通過し易い構造にした方が良いことは言
うまでもない。
(変形例)
第4図乃至第6図(a)、(b)はこの発明の変形例を
示したもので、上記実施例と同様効果が得られる。
示したもので、上記実施例と同様効果が得られる。
先ず、第4図の場合は、被処理物である木材11の裏面
に接し、雄型5に連動して下降する中央支持体15を設
けたもので、木材11の割れを防止出来る。 。
に接し、雄型5に連動して下降する中央支持体15を設
けたもので、木材11の割れを防止出来る。 。
又、第5図の場合は、ローラ12a、12b以外に別の
補助ローラ12c、12dとこの補助ローラ12 c
s 12 dが移動する保持台16a116bを設け、
ローラ12a、12bが木材11の裏面中央を相接近し
た状態で保持し、割れを防止出来る。従って、この変形
例では上記実施例の保持板5aは設けなくても島い。
補助ローラ12c、12dとこの補助ローラ12 c
s 12 dが移動する保持台16a116bを設け、
ローラ12a、12bが木材11の裏面中央を相接近し
た状態で保持し、割れを防止出来る。従って、この変形
例では上記実施例の保持板5aは設けなくても島い。
又、第6図(a) (b)の場合は、ローラ12a
、12bを直接木材11の裏面に接触させないで、木材
11とローラ12a、12bの間に金属或いは誘電体か
らなるベルト17を介在させ、その両端をスプリングや
シリンダ等の引張り機構18a、18bにより引張って
ベルト17に高張力を与えている。同図(b)が曲げ加
工時の状態を示している。
、12bを直接木材11の裏面に接触させないで、木材
11とローラ12a、12bの間に金属或いは誘電体か
らなるベルト17を介在させ、その両端をスプリングや
シリンダ等の引張り機構18a、18bにより引張って
ベルト17に高張力を与えている。同図(b)が曲げ加
工時の状態を示している。
尚、上記実施例及び変形例では、被処理物として木材1
1を例に挙げたが、被処理物は木材11に限定されるも
のではない。
1を例に挙げたが、被処理物は木材11に限定されるも
のではない。
[発明の効果]
従来の装置では、被処理物である木材を曲げ加工する場
合、雄型より木材が離れることにより、曲げRが小さく
なり割れが9発生してしまう。
合、雄型より木材が離れることにより、曲げRが小さく
なり割れが9発生してしまう。
しかし、この発明によれば、木材の全領域を雄型の外形
曲面に沿ってほぼ密告させながら曲げることが出来、確
実に所定形状の曲げ板材を得ることが出来る。而も、従
来のような割れが発生しない。
曲面に沿ってほぼ密告させながら曲げることが出来、確
実に所定形状の曲げ板材を得ることが出来る。而も、従
来のような割れが発生しない。
第1図はこの発明の一実施例に係るマイクロ波加熱装置
を示す断面図、第2図は第1図のA−A′線に沿って切
断し矢印方向に見た断面図、第3図(a)乃至(f)は
この発明のマイクロ波加熱装置を使用して被処理物(木
材)の曲げ加工を行なう場合の工程説明図、第4図乃至
第6図(a)、(b)はこの発明の変形例を示す断面図
、第7図(a)、(b)は被処理物(木材)とそれを曲
げる状態を示す側面図、第8図は従来のマイクロ波加熱
装置を示す断面図、TJ9図(a)(b)は従来の装置
を使用した場合のプレス機構での被処理物(木材)の破
損状態を示す断面図である。 1・・・マイクロ波発振源、3・・・マイクロ波オーブ
ン、5・・・雄型、5a・・・保持板、6・・・油圧シ
リンダ、11・・・木材、12a、12b・・・ローラ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第11I 第2図 第5図 第 図 第 図 (a) (b) 第 図
を示す断面図、第2図は第1図のA−A′線に沿って切
断し矢印方向に見た断面図、第3図(a)乃至(f)は
この発明のマイクロ波加熱装置を使用して被処理物(木
材)の曲げ加工を行なう場合の工程説明図、第4図乃至
第6図(a)、(b)はこの発明の変形例を示す断面図
、第7図(a)、(b)は被処理物(木材)とそれを曲
げる状態を示す側面図、第8図は従来のマイクロ波加熱
装置を示す断面図、TJ9図(a)(b)は従来の装置
を使用した場合のプレス機構での被処理物(木材)の破
損状態を示す断面図である。 1・・・マイクロ波発振源、3・・・マイクロ波オーブ
ン、5・・・雄型、5a・・・保持板、6・・・油圧シ
リンダ、11・・・木材、12a、12b・・・ローラ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第11I 第2図 第5図 第 図 第 図 (a) (b) 第 図
Claims (1)
- マイクロ波発振源と、このマイクロ波発振源が接続され
たマイクロ波オーブンと、このマイクロ波オーブン内の
上方に設けられプレス型を備えたプレス機構と、このプ
レス機構の上記プレス型の下方において被処理物を受け
るために設けられた受け機構とからなるマイクロ波加熱
装置において、上記プレス機構のプレス型の進行度合に
応じて、上記受け機構が上記プレス型の外形に沿って移
動するように構成されてなることを特徴とするマイクロ
波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19546288A JPH0246694A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | マイクロ波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19546288A JPH0246694A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | マイクロ波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246694A true JPH0246694A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16341478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19546288A Pending JPH0246694A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | マイクロ波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246694A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107363960A (zh) * | 2017-07-22 | 2017-11-21 | 福建双羿竹木发展有限公司 | 一种利用竹条一次性成型竹框的设备及方法 |
CN108638242A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-10-12 | 阜阳市金木工艺品有限公司 | 一种折弯烘干定型装置 |
JP2021123098A (ja) * | 2020-02-05 | 2021-08-30 | 明広 日高 | 木材の曲げ乾燥方法 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19546288A patent/JPH0246694A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107363960A (zh) * | 2017-07-22 | 2017-11-21 | 福建双羿竹木发展有限公司 | 一种利用竹条一次性成型竹框的设备及方法 |
CN107363960B (zh) * | 2017-07-22 | 2019-08-20 | 福建双羿竹木发展有限公司 | 一种利用竹条一次性成型竹框的设备及方法 |
CN108638242A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-10-12 | 阜阳市金木工艺品有限公司 | 一种折弯烘干定型装置 |
CN108638242B (zh) * | 2018-05-31 | 2020-08-28 | 阜阳市金木工艺品有限公司 | 一种折弯烘干定型装置 |
JP2021123098A (ja) * | 2020-02-05 | 2021-08-30 | 明広 日高 | 木材の曲げ乾燥方法 |
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