JPH024612A - 榎茸袋詰装置 - Google Patents

榎茸袋詰装置

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JPH024612A
JPH024612A JP11270789A JP11270789A JPH024612A JP H024612 A JPH024612 A JP H024612A JP 11270789 A JP11270789 A JP 11270789A JP 11270789 A JP11270789 A JP 11270789A JP H024612 A JPH024612 A JP H024612A
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JP
Japan
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plate
enokidake
bag
enoki mushroom
enoki
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JP11270789A
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JPH0333569B2 (ja
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Masao Kondo
近藤 政男
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、榎茸またはその類似物を定量ずつ確実且つ良
好に袋詰し得る榎茸袋詰装置に係るものにして、一実施
例を示す添付図面を参照にしてその構成を詳述すると次
の通りである。
可撓性をaする袋1の袋口部を上方側にして開[1状態
に支持する袋支持部2と、該袋1の袋口部」上方に位置
し、投入された定量の榎茸aをその長さ方向を上下方向
にして抱持し且つ袋口部を介して袋l内にl12Xaを
挿入詰入する榎茸挿入板3と、該榎茸挿入板3の袋口部
側に位置し、榎茸挿入板3の榎茸挿入時に袋口部側へ移
動して袋口部を開[]保持する榎茸挿入案内板5と、前
記榎茸挿入板3と該榎茸挿入案内板5との間に位置し、
前記擾1、t’ aの没入時にその下端部分を規正した
位置に載置可能とし且つ榎茸挿入板3の榎茸挿入時に該
榎茸挿入案内板5と一緒に袋口部側へ移動しつつ袋口部
側に向かって開放退避する榎茸位置規正板4と、より成
ることを特徴とするしのである。
更に詳しく説明する。
袋支持部2を説明する。
機台6より突設した水平開閉揺動する開閉アーム7の先
端面と、開閉アーム7の先端に付設され、支点ピン8を
中心にして挟着揺動する挟着爪9と、で袋口部側両隅部
を挟着用バネ10のバネ圧で挟着して袋を垂下支持し、
袋口部両側方に袋口部間側面を真空吸着作用によって吸
着する2個の吸着開口板11・戎を設け、この吸着開口
板11・丘を吸着開口用シリンダ−13・14によって
進退移動させ、第5図のように開閉アーム7を閉揺動さ
仕た状態で袋口部間側面を吸着して、袋1を開口支持す
るようにしたしのである。
符号15・16はガイド軸、エフ・18はシリンダーブ
ラケットである。
榎茸挿入板3を説明する。
機台6に支柱19を立設し、この支柱19の上部に挿入
今加を設け、この挿入今加にガイドボスト21を立設し
、このガイドボスト21に榎茸挿入用シリンダーnによ
り上下動する上下スライド1iZl(を設け、この上下
スライド板nに略々半円筒状の取付板Uを垂設し、この
取付板九の内弧面に沿わせてポリウレタンゴムなどの可
撓性を有する榎茸挿入板3を固定したものである。
本図は、投入された榎茸aを榎茸挿入板3に保持させる
ため、前記挿入台20にブラケットδを設け、このブラ
ケット6に榎茸保持用シリンダー囚によりガイド軸nで
進退自在な取付ブラケットnを設け、この取付ブラケッ
トZに榎茸挿入板3より径大な半円筒状の榎茸抱持板2
9を設け、この榎茸抱持板29を前進さ仕て榎茸挿入板
3を径方向に4゛ぼめ、榎茸挿入板3に榎茸aを保持さ
せるようにしている。
榎茸位置規正板4を説明する。
前記挿入台(9)に位置規正用シリンダ−30により昇
降する昇降板31を、ガイド軸羽によって昇降自在に設
け、この昇降板31に支持ブラケット(を立設し、この
支持ブラケット(に枢軸Uにより開閉揺動する榎茸位置
規正板4を設け、前記ガイドボスト21にローラー支詩
板あを水平状態に固定突設し、このローラー支持板石に
榎茸位置規正板4の押圧片おに当接する2個の開閉ロー
ラnを設け、榎茸挿入板3が上昇限位置にあるときには
位置規正用ノリンダー頷によって昇降板31を上昇限位
置に位置させて、抑圧片蕊と開閉ローラ訂とを当接させ
、榎茸位置規正板4を水平状態まで閉揺動させ、榎茸挿
入板3が挿入下降する直前で位置規正用シリンダ−30
によって昇降板31を下降させ、抑圧片蕊を開閉ローラ
nより離反させ、自重によって榎茸挿入板3の邪魔にな
らない位置まで榎茸位置規正板4を退避させるようにし
たものである。
榎茸挿入案内板5を説明する。
榎茸位置規正板4の下方にして前記支持ブラケット(に
支点軸あにより開閉揺動する榎茸挿入案内板5を設け、
この榎茸挿入案内板5を断面コ字状の樋状に形成し、且
つ榎茸挿入案内板5をねじりバネ3gによって常時は互
いに閉口状態にし、榎茸挿入板3の下降によってねじり
バネ3gに抗して押開きされるようにしたものである。
また、本図は装丁部両側方に支点ビン和を中心にして揺
動する榎茸挟持板41を設け、この榎茸挾持板41を挾
持用シリンダー42により挾持揺動させ、榎茸挿入板3
によって袋1内に挿入された榎茸aを袋両外側方から挟
持し、榎茸挿入板3の抜上昇時に榎茸挿入板3から引抜
くようにして確実に榎茸aを袋1内に残留させるように
している。 符号43は挟着爪9開閉用のローラー、I
はサクション孔、6はストッパーである。
次に本実施例の作動を説明する。
定量の榎茸aを略々半筒状に反った榎茸挿入板3内に投
入する。
投入された榎茸aは榎茸位置規正板4上に載置された状
態で位置規正される。
そして榎茸保持用シリンダ一部により榎茸抱持I!i、
29を前進させ、半円筒状の11[茸挿入板3を径方向
にすぼめて榎茸aを榎茸挿入板3に抱着させろ。
榎茸挿入FL3の下方には袋1の袋支持部2によって開
口状態に垂下支持させて置く。
そして位置規正用シリンダー頷によって支持ブラケット
(を下降させ、一方では開閉ローラMより押圧片おを離
反させて榎茸位置規正板4を自重によって開口退j1揺
動させ、他方では榎茸挿入案内板5の下部を袋口部内に
挿入させて袋口部を良好に開口保持する。
そして榎茸挿入板3が榎茸aを保持したまま、このとき
榎茸挿入板3は榎茸抱持板29をスライドして、第4図
のように挿入される。
榎茸挿入板3の下降限位置で挟持用シリンダ−42によ
り榎茸挟持板41が挟着揺動し、袋用外側方から袋内の
榎茸aを挾持する。
そして榎茸挿入板3が後上昇し、このとき榎茸aは榎茸
挾持板41によって引抜かれるようにして袋内に残留さ
れる。
榎茸挿入板3が上昇限に位置したら榎茸抱持板n、榎茸
位置規正板4、榎茸挿入案内板5、榎茸挾持板41を谷
々のシリンダーによって元の位置に復帰させ、次の新た
な袋を供給する。
従ってこの作動を繰り返せば順次榎茸の袋詰が行えるこ
とになる。
尚、このような一連の作動は連繋される電気・空圧ンー
ケンス制御装置等により自動的に行なわれることになる
従来、この種の榎茸袋詰装置として特公昭53−386
67号公報が知られている。
この従来構造は、半円弧状のコンテナを水平方向に配設
し、このコンテナの−1−面側に設けたんを蝶番および
操作ハンドルによる開閉可能に1役け、この操作ハンド
ルの操作によって蓋を開放し、コンテナ内に被包材をそ
の長さ方向を横向きに(2て入れ、次いでハンドルの操
作によって石を閉塞し、この状態で開口された袋内にコ
ンテナおよび被包材を水平方向に送り込むように構成し
ている。
しかしながら被包材はコンテナと直との間に包よ相だ状
態で、1i!置されているだけのらのであり、連の包装
装置の作動時にコンテナの水平方向の動きに連れて柔ら
かい被包材が型くずれして1.まい結宋的にその被包材
の包装状態にバラツキが生じや十いという不都合を有し
ている。
本発明はこれらの不都合を解消するため上述の如く、可
撓性を資する袋1の袋口部を1−刃側にして開口状態に
支持する袋支持部2と、該袋1の袋口部上方に位置し、
投入された定量の榎茸aをその長さ方向を上下方向にし
て抱持し1つ袋口部を介して袋1内に榎茸aを挿入詰入
する榎茸挿入板3と、該榎茸挿入板3の袋口部側に位置
し、It’茸挿入板3の榎茸挿入時に袋口部側へ移動し
て袋口部を開口保持する榎茸挿入案内板5と、前記榎茸
挿入板3と該榎茸挿入案内板5との間に位置し、前記榎
茸aの投入時にその下端部分を規正した位置に載置可能
とし且つ榎茸挿入板3の榎茸挿入時に該榎茸挿入案内板
5と一緒に袋口部側へ移動しつつ袋口部側に向かって開
放退避する榎茸位置規正板4とで構成したから、榎茸挿
入板3の袋口部に榎茸aをその長さ方向を上下方向にし
て人為的又は自動的に投入すると榎茸位置規正板4はそ
の定量の榎茸aを載置してその榎茸aの下端部分は位置
規正され、このため可撓性を有する袋1内に定量の榎茸
aを抱持した榎茸挿入板3によって榎茸aを挿入詰入す
るとき、この榎茸位置規正板4によって榎茸挿入板3に
対してほぼ同位置で榎茸挿入板3に榎茸aの周縁部分を
抱持することができ、榎茸aを適正な姿勢で榎茸挿入板
3によって袋1内に挿入されるので包装形態を良好にし
て榎茸aを体裁よく袋詰包装することができ、しかしこ
の榎茸位置規正板4は袋1内に榎茸挿入板3ととしに榎
茸aを挿入するときその邪魔にならない位置へ退避し、
このため榎茸挿入板3の移動等の榎茸aの袋詰動作を円
滑にし得ることかでき、また榎茸位置規正板4と袋口部
との間に袋し]部を開[1保持する榎茸挿入案内板5を
設けたから、袋支持部2により開口状態に保持された袋
1をさらに榎茸挿入案内板5で開口保持でき、袋1の開
口が確実にできるとともに袋1を傷めることなく良好に
榎茸aを袋詰めすることができる。
また特開昭56〜113534号公報の包装装置には、
包装物品を求心状に圧縮保持した可hl性板材を袋口部
から袋内へ挿入する時に、その前段階で案内ロートを袋
口部側に移動し、かついままで包装物品を載置してその
下端部分を位置規正していたストッパ板を側方に約90
°水平旋回して退避するようにした構成が開示されてい
る。
しかしながらこの従来構造の場合包装物品を載置してそ
の下端部分を位置規正していたストッパ板を1ii7段
階で水平旋回して整形板等の下面から側方に退避させる
構成のため、退避作動時に包装物品たとえば榎茸の下端
部分とストッパ板とが摺接状態となり、この摺接作用に
より榎茸の下端部分を傷めてしまうというおそれがある
また前記案内ロートと前記ストッパ板とはそれぞれ独立
した状態で作動しているため、その駆動手段が複数必要
になるとともに相互の連係手段も必要となって構造が複
雑となりやすく、その作動工程において相互連係のため
のタイムラグを生じやすく、結果として袋詰工程時間の
短縮を図りにくいという面がある。
この点本発明の場合、榎茸aを抱持した榎茸挿入板3を
袋口部から袋1内へ挿入する時に、榎茸挿入案内板5を
まえもって袋口部側へ移動して袋口部を開口状態に保持
するための準備作動をなし、かつこの榎茸挿入案内板5
と一緒に、榎茸aを載置してその榎茸aの下端部分を位
置規正していた榎茸位置規正板4を袋口部側へ移動しつ
つ袋口部側に向かって榎茸位置規正板4を開放退避し、
このため榎茸位置規正板4で榎茸aの下・端部分を押圧
したり、摺接したりすることなく安定状態にして開口退
避させることができ、これにより袋l内に収納する榎茸
aの下端部分を傷めてしまうというおそれらなくなり、
また袋口部を開口保持するための前段階の作動である袋
口部側へ榎茸挿入案内板5を移動する作動工程と一緒に
榎茸位置規正板4を袋口部側へ移動しつつその袋口部側
へ向かって開放退避することにより、次工程となる榎茸
挿入板3を袋口部から袋1内へ挿入するまでの包装作動
工程が簡便となって包装作業能率を高めることができる
と共に、その構造が簡素化されて安価な袋詰装置を提供
することができる。
以上のように本発明によれば、榎茸またはその類似物を
定量ずつ確実且つ良好に袋詰し得る等の秀れた効果を奏
する榎茸袋詰装置を提供することとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体側
面図、第2図はA−A線矢視図、第3図は要部の斜視図
、第4図は作動状態を示す全体側面図、第5図は部分平
面図である。 a・・・榎茸、1・・・袋、2・・・袋支持部、3・・
・榎茸挿入板、4・・・榎茸位置規正板、5・・・榎茸
挿入案内板。 平成1年り月!日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可撓性を有する袋の袋口部を上方側にして開口状態に支
    持する袋支持部と、該袋の袋口部上方に位置し、投入さ
    れた定量の榎茸をその長さ方向を上下方向にして抱持し
    且つ袋口部を介して袋内に榎茸を挿入詰入する榎茸挿入
    板と、該榎茸挿入板の袋口部側に位置し、榎茸挿入板の
    榎茸挿入時に袋口部側へ移動して袋口部を開口保持する
    榎茸挿入案内板と、前記榎茸挿入板と該榎茸挿入案内板
    との間に位置し、前記榎茸の投入時にその下端部分を規
    正した位置に載置可能とし且つ榎茸挿入板の榎茸挿入時
    に該榎茸挿入案内板と一緒に袋口部側へ移動しつつ袋口
    部側に向かって開放退避する榎茸位置規正板と、より成
    ることを特徴とする榎茸袋詰装置。
JP11270789A 1989-05-01 1989-05-01 榎茸袋詰装置 Granted JPH024612A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11270789A JPH024612A (ja) 1989-05-01 1989-05-01 榎茸袋詰装置

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JPH024612A true JPH024612A (ja) 1990-01-09
JPH0333569B2 JPH0333569B2 (ja) 1991-05-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030088275A (ko) * 2002-05-14 2003-11-19 현대자동차주식회사 엔진의 에어덕트
US9644540B2 (en) 2012-09-12 2017-05-09 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Collector and gas turbine plant provided with same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030088275A (ko) * 2002-05-14 2003-11-19 현대자동차주식회사 엔진의 에어덕트
US9644540B2 (en) 2012-09-12 2017-05-09 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Collector and gas turbine plant provided with same

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