JPH0245634Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245634Y2 JPH0245634Y2 JP1985064017U JP6401785U JPH0245634Y2 JP H0245634 Y2 JPH0245634 Y2 JP H0245634Y2 JP 1985064017 U JP1985064017 U JP 1985064017U JP 6401785 U JP6401785 U JP 6401785U JP H0245634 Y2 JPH0245634 Y2 JP H0245634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame detection
- microcomputer
- port
- combustion
- flame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 19
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、マイクロコンピユータ（以下、マイ
コンという）を用いる燃焼装置の炎検出表示装置
に関する。
コンという）を用いる燃焼装置の炎検出表示装置
に関する。
（従来の技術）
従来、例えば給湯器等において、マイコンを用
いて燃焼制御を行うものがある。このような給湯
器においては、マイコンの機能をできるだけ多面
的に発揮させるために、そのマイコンを用いた炎
の検出とその表示とを行なう炎検出表示装置を設
けたものがある。ところが、従来のマイコンを用
いる炎検出表示装置では、マイコンの炎検出信号
を入力するポートと、それを表示するための表示
信号を出力するポートとはそれぞれ別の入力ポー
トと出力ポートとに割り当てられている。このた
めにマイコンにさらに新たな種々の機能を発揮さ
せようとするうえで利用可能なポートが不足する
おそれがある。
いて燃焼制御を行うものがある。このような給湯
器においては、マイコンの機能をできるだけ多面
的に発揮させるために、そのマイコンを用いた炎
の検出とその表示とを行なう炎検出表示装置を設
けたものがある。ところが、従来のマイコンを用
いる炎検出表示装置では、マイコンの炎検出信号
を入力するポートと、それを表示するための表示
信号を出力するポートとはそれぞれ別の入力ポー
トと出力ポートとに割り当てられている。このた
めにマイコンにさらに新たな種々の機能を発揮さ
せようとするうえで利用可能なポートが不足する
おそれがある。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は、上記事情に鑑み、炎検出表示装置に
利用されるマイコンのポート数を１個に減少さ
せ、もつてマイコン利用の自由度を高めることを
目的とするものである。
利用されるマイコンのポート数を１個に減少さ
せ、もつてマイコン利用の自由度を高めることを
目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案は、このような目的を達成するために、
炎検出の有無に応じて高低の信号を出力する炎検
出回路の出力端をマイクロコンピユータのＩ／Ｏ
ポートに接続すると共に、高低の制御信号を受け
て燃焼表示ランプがオンオフする燃焼表示回路の
制御信号受入端を上記炎検出回路の出力端とＩ／
Ｏポート間に接続して、前記マイクロコンピユー
タは上記炎検出回路から炎未検出信号を一定時間
継続して入力したときに所定の周期で交互に高値
と低値とを繰り返す信号をＩ／Ｏポートに出力す
るように構成してある。
炎検出の有無に応じて高低の信号を出力する炎検
出回路の出力端をマイクロコンピユータのＩ／Ｏ
ポートに接続すると共に、高低の制御信号を受け
て燃焼表示ランプがオンオフする燃焼表示回路の
制御信号受入端を上記炎検出回路の出力端とＩ／
Ｏポート間に接続して、前記マイクロコンピユー
タは上記炎検出回路から炎未検出信号を一定時間
継続して入力したときに所定の周期で交互に高値
と低値とを繰り返す信号をＩ／Ｏポートに出力す
るように構成してある。
（実施例）
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。第１図において、１は炎検出回路
でQ1は炎検出用の電界効果トランジスタFET、
IC1は炎検出レベルの電圧比較のためのオペアン
プである。２は燃焼表示回路で、IC2は燃焼表示
ランプドライブ用の集積回路である。IC3はマイ
コンである。また、R0〜R9は各抵抗、C1はFET
保護用コンデンサ、LEDは燃焼表示ランプであ
る。この炎検出表示装置のマイコン外回路中の
Ａ，Ｂ，Ｃ各接続点におけるレベルは第２図Ａ，
Ｂ，Ｃに示されている。
細に説明する。第１図において、１は炎検出回路
でQ1は炎検出用の電界効果トランジスタFET、
IC1は炎検出レベルの電圧比較のためのオペアン
プである。２は燃焼表示回路で、IC2は燃焼表示
ランプドライブ用の集積回路である。IC3はマイ
コンである。また、R0〜R9は各抵抗、C1はFET
保護用コンデンサ、LEDは燃焼表示ランプであ
る。この炎検出表示装置のマイコン外回路中の
Ａ，Ｂ，Ｃ各接続点におけるレベルは第２図Ａ，
Ｂ，Ｃに示されている。
Ａにおけるレベルは上記電界効果トランジスタ
Q1のレベルであり、Ｂにおけるレベルは炎検出
信号のレベルであり、ＣはマイコンIC3のＩ／Ｏ
ポートのレベルである。上記マイコンIC3は上記
Ｂのレベルが一定時間継続して高値となる時、即
ち、不着火あるいは途中消炎時には、バーナの燃
焼を停止させるとともに上記Ｉ／Ｏポートのレベ
ルがが所定の周期で低値になるように構成されて
いる。
Q1のレベルであり、Ｂにおけるレベルは炎検出
信号のレベルであり、ＣはマイコンIC3のＩ／Ｏ
ポートのレベルである。上記マイコンIC3は上記
Ｂのレベルが一定時間継続して高値となる時、即
ち、不着火あるいは途中消炎時には、バーナの燃
焼を停止させるとともに上記Ｉ／Ｏポートのレベ
ルがが所定の周期で低値になるように構成されて
いる。
このように構成された炎検出表示装置では、炎
が有る時には、Ａのレベルは高値、Ｂのレベルは
低値、燃焼表示ランプLEDはオンとなる。炎が
無い時には、Ａのレベルは低値、Ｂのレベルは高
値となり、燃焼表示ランプLEDはオフする。そ
して、この消炎状態が一定時間継続すれば、マイ
コンIC3はバーナの燃焼を停止させるとともにＡ
のレベルとは無関係にＩ／Ｏポートより点滅信号
を出力して燃焼表示ランプLEDを点滅させる。
が有る時には、Ａのレベルは高値、Ｂのレベルは
低値、燃焼表示ランプLEDはオンとなる。炎が
無い時には、Ａのレベルは低値、Ｂのレベルは高
値となり、燃焼表示ランプLEDはオフする。そ
して、この消炎状態が一定時間継続すれば、マイ
コンIC3はバーナの燃焼を停止させるとともにＡ
のレベルとは無関係にＩ／Ｏポートより点滅信号
を出力して燃焼表示ランプLEDを点滅させる。
（考案の効果）
以上説明したように、本考案の燃焼装置の炎検
出表示装置によれば、炎検出回路の出力端と燃焼
表示回路の制御信号受入端とを、マイクロコンピ
ユータのＩ／Ｏポートに共通に接続することによ
り、１個のポートで炎の検出と燃焼の表示との２
つの機能を処理させることができる。また、これ
により、利用されなくなつた他のポートを他の新
たな機能を発揮させるのに利用できるようになつ
た。
出表示装置によれば、炎検出回路の出力端と燃焼
表示回路の制御信号受入端とを、マイクロコンピ
ユータのＩ／Ｏポートに共通に接続することによ
り、１個のポートで炎の検出と燃焼の表示との２
つの機能を処理させることができる。また、これ
により、利用されなくなつた他のポートを他の新
たな機能を発揮させるのに利用できるようになつ
た。
第１図は、本考案の実施例の回路図、第２図
は、出力レベルのタイムチヤートである。 IC3……マイクロコンピユータ（マイコン）、１
……炎検出回路、２……燃焼表示回路。
は、出力レベルのタイムチヤートである。 IC3……マイクロコンピユータ（マイコン）、１
……炎検出回路、２……燃焼表示回路。
Claims (1)
- 炎検出の有無に応じて高低の信号を出力する炎
検出回路の出力端をマイクロコンピユータのＩ／
Ｏポートに接続すると共に、高低の制御信号を受
けて燃焼表示ランプがオンオフする燃焼表示回路
の制御信号受入端を上記炎検出回路の出力端と
Ｉ／Ｏポート間に接続して、前記マイクロコンピ
ユータは上記炎検出回路から炎未検出信号を一定
時間継続して入力したときに所定の周期で交互に
高値と低値とを繰り返す信号をＩ／Ｏポートに出
力するように構成してあることを特徴とする燃焼
装置の炎検出表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064017U JPH0245634Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064017U JPH0245634Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181950U JPS61181950U (ja) | 1986-11-13 |
| JPH0245634Y2 true JPH0245634Y2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=30594700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985064017U Expired JPH0245634Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245634Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57425A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion safety controller |
| JPS5835329A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 燃焼制御装置 |
| JPS58104422A (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼状態監視システム制御回路 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP1985064017U patent/JPH0245634Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57425A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion safety controller |
| JPS5835329A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 燃焼制御装置 |
| JPS58104422A (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼状態監視システム制御回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61181950U (ja) | 1986-11-13 |
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