JPH0245326Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245326Y2 JPH0245326Y2 JP15370784U JP15370784U JPH0245326Y2 JP H0245326 Y2 JPH0245326 Y2 JP H0245326Y2 JP 15370784 U JP15370784 U JP 15370784U JP 15370784 U JP15370784 U JP 15370784U JP H0245326 Y2 JPH0245326 Y2 JP H0245326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- recess
- washbowl
- draining plate
- upper opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 241000510097 Megalonaias nervosa Species 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は洗面化粧台の洗濯槽として利用する洗
面ボールの構造に関する。
面ボールの構造に関する。
［背景技術］
従来にあつては、洗面化粧台の洗面ボールは単
に水を溜めて衣類等を洗濯していただけであり、
洗濯板とか水切りプレートなどを取付けるように
したものはなかつた。又一般の洗濯槽１２は第４
図に示すように内面の上部に水平な棚受け部１３
を形成し、この棚受け部１３に洗濯板の端部を載
置して作業を行つているが、単に載置されている
だけなので、洗濯板は不安定な状態であり、作業
がし難いという問題があり、この構成は洗面ボー
ルに転用できないものであつた。
に水を溜めて衣類等を洗濯していただけであり、
洗濯板とか水切りプレートなどを取付けるように
したものはなかつた。又一般の洗濯槽１２は第４
図に示すように内面の上部に水平な棚受け部１３
を形成し、この棚受け部１３に洗濯板の端部を載
置して作業を行つているが、単に載置されている
だけなので、洗濯板は不安定な状態であり、作業
がし難いという問題があり、この構成は洗面ボー
ルに転用できないものであつた。
［考案の目的］
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、洗濯槽としての機
能を具備しており、しかも洗濯槽として使い勝手
がよく作業性に優れ、ひいては洗面化粧台を機能
的にさせる洗面化粧台の洗面ボールの構造を提供
することにある。
り、その目的とするところは、洗濯槽としての機
能を具備しており、しかも洗濯槽として使い勝手
がよく作業性に優れ、ひいては洗面化粧台を機能
的にさせる洗面化粧台の洗面ボールの構造を提供
することにある。
［考案の開示］
本考案の洗面化粧台の洗面ボールの構造は、洗
面化粧台Ａの洗面ボール１の上部開口２縁の中央
の前部と後部の少なくとも一方に水切りプレート
３の端部挿入用凹部４を形成し、この水切りプレ
ート３の端部挿入用凹部４に連続させて洗面ボー
ル１の上部開口２縁の下部の内周壁に水切りプレ
ート３の周縁部を差し込み載置させる水平溝５を
形成させて成るものであり、この構成により上記
目的を達成できたものである。即ち水平溝５に水
切りプレート３の周縁部を差し込み載置させるこ
とにより、水切りプレート３を確実に保持でき、
しかも水切りプレート３を取付けない時は水平溝
５が防波用の溝となり洗面ボール１内の水が溢れ
でるのを防止でき、洗濯槽として使い勝手がよく
作業性に優れるものである。
面化粧台Ａの洗面ボール１の上部開口２縁の中央
の前部と後部の少なくとも一方に水切りプレート
３の端部挿入用凹部４を形成し、この水切りプレ
ート３の端部挿入用凹部４に連続させて洗面ボー
ル１の上部開口２縁の下部の内周壁に水切りプレ
ート３の周縁部を差し込み載置させる水平溝５を
形成させて成るものであり、この構成により上記
目的を達成できたものである。即ち水平溝５に水
切りプレート３の周縁部を差し込み載置させるこ
とにより、水切りプレート３を確実に保持でき、
しかも水切りプレート３を取付けない時は水平溝
５が防波用の溝となり洗面ボール１内の水が溢れ
でるのを防止でき、洗濯槽として使い勝手がよく
作業性に優れるものである。
以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づい
て説明する。洗面化粧台Ａの後部に給湯、給水栓
６を取付けた天板７には一体的に洗面ボール１を
凹成している。この天板７は陶器、熱硬化性樹脂
等の成形の自由度の高い材料から形成している。
尚、天板７と洗面ボール１を別体にして天板７の
開口に洗面ボール１を取付けたものでもよい。洗
面ボール１の底部には排水口８を穿孔しており、
上部開口２は左右に長い楕円形であり、この実施
例では、上部開口２縁の中央の前部、即ち給湯、
給水栓６の吐出管９の下方と後部に水切りプレー
ト３の端部挿入用凹部４を形成しており、この端
部挿入用凹部４の両側に連続させて洗面ボール１
の上部開口２縁の下部の内周壁に水切りプレート
３の周縁部を差し込み載置させる水平溝５を形成
させている。尚、洗面ボール１の上部開口２の形
状は円形に限らず、方形であつてもよい。図中左
側の水平溝５の端部挿入用凹部４寄りにはオーバ
ーフロー孔１１を穿孔している。水切りプレート
３は第３図に示すように複数の水切り孔１０を穿
孔した平面視半円形で側面視逆Ｕ字状であり、直
線部に沿つた両端部を前後の端部挿入用凹部４に
挿入して左側にスライドさせて水平溝５に水平プ
レート３の周縁の曲線部を差し込み載置させる。
この状態で洗面ボール１を洗濯槽として使用す
る。勿論、水平プレート３を取付けないで洗面ボ
ール１を洗濯槽として使用してもよい。
て説明する。洗面化粧台Ａの後部に給湯、給水栓
６を取付けた天板７には一体的に洗面ボール１を
凹成している。この天板７は陶器、熱硬化性樹脂
等の成形の自由度の高い材料から形成している。
尚、天板７と洗面ボール１を別体にして天板７の
開口に洗面ボール１を取付けたものでもよい。洗
面ボール１の底部には排水口８を穿孔しており、
上部開口２は左右に長い楕円形であり、この実施
例では、上部開口２縁の中央の前部、即ち給湯、
給水栓６の吐出管９の下方と後部に水切りプレー
ト３の端部挿入用凹部４を形成しており、この端
部挿入用凹部４の両側に連続させて洗面ボール１
の上部開口２縁の下部の内周壁に水切りプレート
３の周縁部を差し込み載置させる水平溝５を形成
させている。尚、洗面ボール１の上部開口２の形
状は円形に限らず、方形であつてもよい。図中左
側の水平溝５の端部挿入用凹部４寄りにはオーバ
ーフロー孔１１を穿孔している。水切りプレート
３は第３図に示すように複数の水切り孔１０を穿
孔した平面視半円形で側面視逆Ｕ字状であり、直
線部に沿つた両端部を前後の端部挿入用凹部４に
挿入して左側にスライドさせて水平溝５に水平プ
レート３の周縁の曲線部を差し込み載置させる。
この状態で洗面ボール１を洗濯槽として使用す
る。勿論、水平プレート３を取付けないで洗面ボ
ール１を洗濯槽として使用してもよい。
［考案の効果］
本考案にあつては、洗面化粧台の洗面ボールの
上部開口縁の中央の前部と後部の少なくとも一方
に形成した水切りプレートの端部挿入用凹部に連
続させて洗面ボールの上部開口縁の下部の内周壁
に水切りプレートの周縁部を差し込み載置させる
水平溝を形成させているので、水切りプレートの
端部を端部挿入用凹部に挿入してスライドさせて
水平溝に水平プレートの周縁部を差し込み載置さ
せることにより、水切りプレートを洗面ボールに
簡単に取付けることができるにも拘わらず確実に
保持でき、しかも水切りプレートを取付けない時
は水平溝が防波用の溝となり洗面ボール内の水が
溢れでるのを防止できるものであり、このように
洗面ボールに洗濯槽としての機能を具備させるこ
とができ、しかも洗濯槽として使い勝手がよく作
業性に優れたものであり、ひいては洗面化粧台を
機能的にさせることができるものである。
上部開口縁の中央の前部と後部の少なくとも一方
に形成した水切りプレートの端部挿入用凹部に連
続させて洗面ボールの上部開口縁の下部の内周壁
に水切りプレートの周縁部を差し込み載置させる
水平溝を形成させているので、水切りプレートの
端部を端部挿入用凹部に挿入してスライドさせて
水平溝に水平プレートの周縁部を差し込み載置さ
せることにより、水切りプレートを洗面ボールに
簡単に取付けることができるにも拘わらず確実に
保持でき、しかも水切りプレートを取付けない時
は水平溝が防波用の溝となり洗面ボール内の水が
溢れでるのを防止できるものであり、このように
洗面ボールに洗濯槽としての機能を具備させるこ
とができ、しかも洗濯槽として使い勝手がよく作
業性に優れたものであり、ひいては洗面化粧台を
機能的にさせることができるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す平面図、第２
図は第１図の−線断面図、第３図ａ，ｂは同
上における水切りプレートを示す平面図、側面
図、第４図は一般の洗濯槽を示す斜視図であつ
て、Ａは洗面化粧台、１は洗面ボール、２は上部
開口、３は水切りプレート、４は端部挿入用凹
部、５は水平溝である。
図は第１図の−線断面図、第３図ａ，ｂは同
上における水切りプレートを示す平面図、側面
図、第４図は一般の洗濯槽を示す斜視図であつ
て、Ａは洗面化粧台、１は洗面ボール、２は上部
開口、３は水切りプレート、４は端部挿入用凹
部、５は水平溝である。
Claims (1)
- 洗面化粧台の洗面ボールの上部開口縁の略中央
の前部と後部の少なくとも一方に水切りプレート
の端部挿入用凹部を形成し、この水切りプレート
の端部挿入用凹部に連続させて洗面ボールの上部
開口縁の下部の内周壁に水切りプレートの周縁部
を差し込み載置させる水平溝を形成させて成る洗
面化粧台の洗面ボールの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15370784U JPH0245326Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15370784U JPH0245326Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168787U JPS6168787U (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0245326Y2 true JPH0245326Y2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=30711720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15370784U Expired JPH0245326Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245326Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP15370784U patent/JPH0245326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168787U (ja) | 1986-05-10 |
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