JPH0245297A - 多スラット翼 - Google Patents
多スラット翼Info
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- JPH0245297A JPH0245297A JP1074135A JP7413589A JPH0245297A JP H0245297 A JPH0245297 A JP H0245297A JP 1074135 A JP1074135 A JP 1074135A JP 7413589 A JP7413589 A JP 7413589A JP H0245297 A JPH0245297 A JP H0245297A
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- JP
- Japan
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- wing
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- end plate
- airfoil
- slat
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 240000002022 Anthriscus cerefolium Species 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H9/00—Marine propulsion provided directly by wind power
- B63H9/04—Marine propulsion provided directly by wind power using sails or like wind-catching surfaces
- B63H9/06—Types of sail; Constructional features of sails; Arrangements thereof on vessels
- B63H9/061—Rigid sails; Aerofoil sails
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Wind Motors (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、請求項】の前提部に記載の多スラット翼に
関するものである。
関するものである。
この発明は、船構造、特に粗構造に関するものである。
この発明に関連する数種の粗構造が知られている。例え
ば、コルベリン(Korbel in)帆、固定セ、イ
ル(USP第4.6]0.213号)及びセイルシステ
ム(FR特許第2.559.449号)笠がある。これ
ら粗構造には、構造に問題があり、更に制御が複雑で、
且つ組立てが面倒である等の問題がある。
ば、コルベリン(Korbel in)帆、固定セ、イ
ル(USP第4.6]0.213号)及びセイルシステ
ム(FR特許第2.559.449号)笠がある。これ
ら粗構造には、構造に問題があり、更に制御が複雑で、
且つ組立てが面倒である等の問題がある。
また、航空機に使用される多スラット翼か知られている
。これは、プロフィルの異なったいくつかの対称翼部材
を含み、これらは翼の長手軸に枢着され、アクチュエー
タ及び制御システムに接続されている。この構成で、高
い効率(cy最大−2〜3)が得られるが、制御特性が
複雑で、且つ組立てが面倒である。その上、翼の最大揚
力が得られる迎角の範囲が狭い。更に、帆に適用した場
合には、荒天時での信頼性及び安全性に乏しい。
。これは、プロフィルの異なったいくつかの対称翼部材
を含み、これらは翼の長手軸に枢着され、アクチュエー
タ及び制御システムに接続されている。この構成で、高
い効率(cy最大−2〜3)が得られるが、制御特性が
複雑で、且つ組立てが面倒である。その上、翼の最大揚
力が得られる迎角の範囲が狭い。更に、帆に適用した場
合には、荒天時での信頼性及び安全性に乏しい。
この発明は、上記のような問題点を解消できるようにし
た新規な多スラット翼を提供することを目的とするもの
である。更に、効率を改善し、構造及び組立てを容易に
することを目的としている。
た新規な多スラット翼を提供することを目的とするもの
である。更に、効率を改善し、構造及び組立てを容易に
することを目的としている。
この発明は、船の粗構造で使用される多スラット翼で、
プロフィルが等しいか、はぼ等しい翼部材を用い、この
翼部材を上記翼の吸込み面の平均キャンバ−線の翼弦に
対する割合いが約10〜45%になるようにカーブ状に
配設して構成されている。
プロフィルが等しいか、はぼ等しい翼部材を用い、この
翼部材を上記翼の吸込み面の平均キャンバ−線の翼弦に
対する割合いが約10〜45%になるようにカーブ状に
配設して構成されている。
その上、翼部材の曲率半径が前縁から後縁に向って増加
している。また、翼部材はそれぞれ丸前端部とテーパー
後端部とを有しており、上記前端部の吸込み面が後端部
のスラスト面とでチャンネル例えばリニヤにテーパした
チャンネルを形成し、その最少幅が弦長の0,5〜5%
になついている。
している。また、翼部材はそれぞれ丸前端部とテーパー
後端部とを有しており、上記前端部の吸込み面が後端部
のスラスト面とでチャンネル例えばリニヤにテーパした
チャンネルを形成し、その最少幅が弦長の0,5〜5%
になついている。
隣接する翼部材の前端部間の距離は弦長より小さくなっ
ている。
ている。
翼部材は端板間に固定されており、端板の幅は、g端部
の最大キャンバ−線から始まって、一定であるか、前縁
に向って増大している。
の最大キャンバ−線から始まって、一定であるか、前縁
に向って増大している。
本発明は、次のような効果を奏する。
同じプロフィルを釘する部材からの多スラット翼の組立
ては、互いに異なった形状で、制御装置により駆動され
る翼の組立てよりも容易である。
ては、互いに異なった形状で、制御装置により駆動され
る翼の組立てよりも容易である。
翼部材の配列、隣接する翼部材の前端部及び後端部の形
状とにより、その最少幅が弦長の0.5〜5%になつい
ているリニヤにテーパしたチャンネルを形成している。
状とにより、その最少幅が弦長の0.5〜5%になつい
ているリニヤにテーパしたチャンネルを形成している。
こうして、多スラット翼のスロット部で乱れの無い流れ
をi)ることかできる。
をi)ることかできる。
翼部材を剛に取り付けることにより、各部材を個別に駆
動する複雑な制御システムが不要になる。
動する複雑な制御システムが不要になる。
船が進路を変えた場合、又は風向きが変わった場合、全
翼を最適な角度に向ければ良いので、帆の制御が簡単に
なる。そして、広い迎角の範囲(35’ <α<55’
)に亙って一定の揚力係数を得ることができる。かくて
、揚力係数を急激に減少させるランダムな風向きの変化
に影響を受けないようにすることにより、帆として効果
的に使用することができる。
翼を最適な角度に向ければ良いので、帆の制御が簡単に
なる。そして、広い迎角の範囲(35’ <α<55’
)に亙って一定の揚力係数を得ることができる。かくて
、揚力係数を急激に減少させるランダムな風向きの変化
に影響を受けないようにすることにより、帆として効果
的に使用することができる。
[実施例]
第1及び2図に示すように、多スラット翼は、翼部材1
、端板2、フラップ部材3及び安全フラップ機構4によ
り構成されている。
、端板2、フラップ部材3及び安全フラップ機構4によ
り構成されている。
それぞれの翼部材1は丸前端部9とテーパー後端部10
とを有しており、上記前端部9の吸込み而11が後端部
10のスラスト面12とでチャンネル13例えばりニヤ
にテーパしたチャンネルを形成し、その最少幅が弦gの
長さの0,5〜5%になついている。翼部材1は好まし
くは同じプロフィルを有し、翼部材は翼がカーブ状をな
すように剛に取り付けられている。翼部材1は通常の動
作位置で、それらのプロフィルの長手軸が円弧状をなす
ように順次並んで設けられている。隣接する翼部材1の
前端部9の間隔は、それらの弦長より小さくなっている
。
とを有しており、上記前端部9の吸込み而11が後端部
10のスラスト面12とでチャンネル13例えばりニヤ
にテーパしたチャンネルを形成し、その最少幅が弦gの
長さの0,5〜5%になついている。翼部材1は好まし
くは同じプロフィルを有し、翼部材は翼がカーブ状をな
すように剛に取り付けられている。翼部材1は通常の動
作位置で、それらのプロフィルの長手軸が円弧状をなす
ように順次並んで設けられている。隣接する翼部材1の
前端部9の間隔は、それらの弦長より小さくなっている
。
第2図で、翼部材1は端板2の間に設けられている。端
板2は、スラスト面から吸込み面への空気の流れを防止
し、同時に揚力係数を増大させる。
板2は、スラスト面から吸込み面への空気の流れを防止
し、同時に揚力係数を増大させる。
かかる翼部材の使用により、特別な手段を要することな
く、充分に剛性のある構造が得られる。第1図に左側の
翼構造が、また第3図に右側の翼構造が示されている。
く、充分に剛性のある構造が得られる。第1図に左側の
翼構造が、また第3図に右側の翼構造が示されている。
左側及び右側の翼部材は、両者の間に中間板を設けるこ
とにより、一体に組立てることができる。
とにより、一体に組立てることができる。
多スラット翼を制御装置を備えて帆構造に使用すること
により、翼の揚力係数を瞬時に下げることができる。こ
のために、第3図に示すフラップ機(tが翼部材5の少
なくとも1つに設けられている。この機構は、部材5を
隣接する部材及び/又は端板2に接続する。図示の翼は
、フラップモードで、フラップ部材5は支軸6の周りに
回動して開き、安全クラッチ4により保持されている。
により、翼の揚力係数を瞬時に下げることができる。こ
のために、第3図に示すフラップ機(tが翼部材5の少
なくとも1つに設けられている。この機構は、部材5を
隣接する部材及び/又は端板2に接続する。図示の翼は
、フラップモードで、フラップ部材5は支軸6の周りに
回動して開き、安全クラッチ4により保持されている。
少なくとも1つの部材5が、支軸6を介して端板2に枢
着されている。そして、支軸は部材の前端部9に近い所
に位置して、部材の圧力中心が、支軸6と後端部10と
の間にくるようになっている。
着されている。そして、支軸は部材の前端部9に近い所
に位置して、部材の圧力中心が、支軸6と後端部10と
の間にくるようになっている。
こうして、部材5が支軸6の周りに長手軸方向に回動で
きるようになっている。安全クラッチ4は部材を通常の
動作位置に保持すると共に、フラップ部材をトリップさ
せる。このトリップは、風速(力)が、船の安定性に危
険な状態を生じさせる設定値(例えば15m/s)を超
えた時になされ、部材をフラップ位置に回動させる。安
全クラッチ4は、リリーフ弁を備えたシリンダで構成し
てもよい。安全クラッチ4のシリンダは、例えば流体圧
シリンダで、翼の揚力係数を連続的に制御できるように
なっている。翼部材が5つのときは、4つの部材に安全
フラップ機構を設けることが望ましい。この構造は、充
分な剛性を有し、また、実験結果によれば、緊急時に、
翼負荷を通常負荷の1/’2.0〜1/3.5に下げる
ことができる。
きるようになっている。安全クラッチ4は部材を通常の
動作位置に保持すると共に、フラップ部材をトリップさ
せる。このトリップは、風速(力)が、船の安定性に危
険な状態を生じさせる設定値(例えば15m/s)を超
えた時になされ、部材をフラップ位置に回動させる。安
全クラッチ4は、リリーフ弁を備えたシリンダで構成し
てもよい。安全クラッチ4のシリンダは、例えば流体圧
シリンダで、翼の揚力係数を連続的に制御できるように
なっている。翼部材が5つのときは、4つの部材に安全
フラップ機構を設けることが望ましい。この構造は、充
分な剛性を有し、また、実験結果によれば、緊急時に、
翼負荷を通常負荷の1/’2.0〜1/3.5に下げる
ことができる。
第4図で、翼プロフィルfは、平均キャンバ−線Cの翼
弦gに対する割合いとして定義されている。縦軸は揚力
係数cyて、横軸は風向きαである。翼の曲率半径は、
前縁8から後縁14に向って増大している。吸込み面の
平均キャンバ−線Cの翼弦gに対する割合いは、10〜
45%であることが望ましい。
弦gに対する割合いとして定義されている。縦軸は揚力
係数cyて、横軸は風向きαである。翼の曲率半径は、
前縁8から後縁14に向って増大している。吸込み面の
平均キャンバ−線Cの翼弦gに対する割合いは、10〜
45%であることが望ましい。
第5図では、縦軸は揚力係数cyで、横軸は端板面積S
のベース面積Sδに対する割合いである。
のベース面積Sδに対する割合いである。
図から明らかなように、端板2の幅は、翼端部の最大キ
ャンバ−線から始まって、一定であるか、前縁に向って
増大している。
ャンバ−線から始まって、一定であるか、前縁に向って
増大している。
風が多スラット翼に当たったときに、流れに直角な揚力
が翼によって生ずる。
が翼によって生ずる。
第3図に、翼パラメータ(チャンネル13の最少幅及び
平均キャンバ−線C)を操作範囲で変えた場合に、乱れ
た流れが無くなり、同時に揚力係数を下げられることが
示されている。
平均キャンバ−線C)を操作範囲で変えた場合に、乱れ
た流れが無くなり、同時に揚力係数を下げられることが
示されている。
第5図に、端板2の形状及び面積が、翼効率に影゛響す
る大きなファクターであることが示されている。最適な
端板形状は、長方形か、これに近い形状である。また、
端板は、翼前縁8の吸込み面部に亙って幅広になってい
ることも重要である。
る大きなファクターであることが示されている。最適な
端板形状は、長方形か、これに近い形状である。また、
端板は、翼前縁8の吸込み面部に亙って幅広になってい
ることも重要である。
実験の結果、多スラットgが高い効率を有するものであ
ることが確かめられた。Cy最大−2,85、Ct最大
−3,4,35″≦α≦55゜ 本発明の帆構造は、組立ての容E3i<同じ形状の部材
の使用による)及び操作の容易(部材の個別の制御を必
要としない)等により、広く適用できる。
ることが確かめられた。Cy最大−2,85、Ct最大
−3,4,35″≦α≦55゜ 本発明の帆構造は、組立ての容E3i<同じ形状の部材
の使用による)及び操作の容易(部材の個別の制御を必
要としない)等により、広く適用できる。
第1図は、本発明による多スラット翼の断面図、第2図
は、第1図に示す翼の側面図、 第3図は、本発明による他の多スラット翼のフラップモ
ードにおける断面図、 第4図は、翼プロフィル及び風向きと揚力係数cyとの
関係を示す説明図、 第5図は、端板形状と揚力係数cyとの関係を示す説明
図である。
は、第1図に示す翼の側面図、 第3図は、本発明による他の多スラット翼のフラップモ
ードにおける断面図、 第4図は、翼プロフィル及び風向きと揚力係数cyとの
関係を示す説明図、 第5図は、端板形状と揚力係数cyとの関係を示す説明
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数の剛翼部材(1)を含んで、前縁(8)及び後
縁(14)を構成する、特に帆構造用の多スラット翼で
、上記翼部材(1)はそれらのプロフィルの長手軸が円
弧状をなすように順次並んで設けられ、通常の動作位置
で、上記翼の吸込み面の平均キャンバー線(c)の翼弦
(g)に対する割合いが約10〜45%になっており、
且つ翼部材(1)はそれぞれ丸前端部(9)とテーパー
後端部(10)とを有しており、上記前端部(9)の吸
込み面(11)が後端部(10)のスラスト面(12)
とでチャンネル(13)例えばリニヤにテーパしたチャ
ンネルを形成し、その最少幅が弦(g)の長さの0.5
〜5%になっいていることを特徴とする多スラット翼。 2)翼が、翼部材(1)の両端に接続される端板(2)
を含んでいる請求項1記載の翼。3)端板(2)の幅は
、翼端部の最大キャンバー線(c)から始まって、一定
であるか、前縁(8)に向って増大している請求項2記
載の翼。 4)少なくとも1つの翼部材(3)に、フラップ部材(
5)を隣接する翼部材及び/又は端板(2)に接続する
安全フラップ機構(4)が設けられ、このフラップ機構
は、翼部材の両端に設けられた支軸(6)で、これによ
りフラップ部材を端板(2)に枢着するものを有してお
り、この支軸は翼部材の圧力中心から前端部(9)に向
き動き得るようになっており、且つ安全クラッチ(4)
がトリップしたときに翼部材が上記支軸(6)の周りに
回動できるようになっている請求項2又は3に記載の翼
。 5)安全クラッチ(4)は、調整手段例えば液圧シリン
ダを備えて、翼の揚力係数を制御できるようになってい
る請求項4記載の翼。 6)翼部材(1)がそのプロフィルが同じになっている
請求項1〜5のいずれかに記載の翼。 7)翼部材の曲率半径が前縁(8)から後縁(14)に
向って増加している請求項1〜6のいずれかに記載の翼
。 8)翼部材(1)間のチャンネル(13)はスムースな
テーパになっている請求項1〜7のいずれかに記載の翼
。 9)翼が、翼を縦断面で反対向きに分ける中間面に組込
まれている請求項1〜8のいずれかに記載の翼。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI881537 | 1988-03-31 | ||
FI881537A FI881537A (fi) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | Flerdelad vinge. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0245297A true JPH0245297A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=8526197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1074135A Pending JPH0245297A (ja) | 1988-03-31 | 1989-03-28 | 多スラット翼 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245297A (ja) |
BE (1) | BE1001960A5 (ja) |
DE (1) | DE3909993A1 (ja) |
DK (1) | DK123989A (ja) |
FI (1) | FI881537A (ja) |
FR (1) | FR2629420A1 (ja) |
GB (1) | GB2216858B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010102677A (ko) * | 2000-05-04 | 2001-11-16 | 김판수 | 백스크린 전개 및 권취장치 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5123368A (en) * | 1990-02-06 | 1992-06-23 | Tran Duc H | Laminar air-flow sail |
EP0511050B1 (fr) * | 1991-04-17 | 1996-12-18 | Pierre Julien | Dispositif comprenant au moins un élément de forme aérodynamique à géométrie modifiable, intégrant un système de contrÔle de la couche limite |
US20230002023A1 (en) * | 2019-12-04 | 2023-01-05 | BA Technologies Limited | Propulsion device |
GB2590082B (en) * | 2019-12-04 | 2022-03-16 | Ba Tech Limited | Propulsion device |
CN112265625A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-01-26 | 张娟 | 船舶及其船用风帆 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4453483A (en) * | 1980-04-21 | 1984-06-12 | Shallenberger Frank K | Sail assembly for vessels |
DE3130479A1 (de) * | 1981-07-23 | 1983-05-05 | Hans 5300 Bonn Müller | Treibflaechen-einheiten als schiffsantrieb zur verstaerkten ausnutzung der windenergie |
DE3142596A1 (de) * | 1981-10-27 | 1983-05-05 | Herbert 8000 München Schultes | Finnenanordnung fuer ein surfbrett |
FR2617117B1 (fr) * | 1987-01-29 | 1992-02-07 | Orange Christian | Procede de propulsion de vehicules par le vent a l'aide d'une voilure faite d'elements rigides a profil aerodynamique symetrique |
-
1988
- 1988-03-31 FI FI881537A patent/FI881537A/fi not_active IP Right Cessation
- 1988-07-14 BE BE8800812A patent/BE1001960A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-03-14 DK DK123989A patent/DK123989A/da not_active Application Discontinuation
- 1989-03-17 GB GB8906226A patent/GB2216858B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-25 DE DE3909993A patent/DE3909993A1/de not_active Withdrawn
- 1989-03-28 JP JP1074135A patent/JPH0245297A/ja active Pending
- 1989-03-31 FR FR8904309A patent/FR2629420A1/fr not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010102677A (ko) * | 2000-05-04 | 2001-11-16 | 김판수 | 백스크린 전개 및 권취장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI881537A0 (fi) | 1988-03-31 |
DK123989D0 (da) | 1989-03-14 |
GB2216858B (en) | 1992-06-10 |
BE1001960A5 (fr) | 1990-04-24 |
DE3909993A1 (de) | 1989-10-26 |
GB8906226D0 (en) | 1989-05-04 |
DK123989A (da) | 1989-10-01 |
FI881537A (fi) | 1989-10-01 |
GB2216858A (en) | 1989-10-18 |
FR2629420A1 (fr) | 1989-10-06 |
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