JPH0245067A

JPH0245067A - エーロゾル計量分配器

Info

Publication number: JPH0245067A
Application number: JP1115266A
Authority: JP
Inventors: David C Byram; デビッド　クラーク　ビイラム; Ralpho D Whaley; ラルフ　デュアン　フェイリィ; Gerald William Teiken; ジェラルド　ウィリアム　テイケン
Original assignee: Minnesota Mining and Manufacturing Co
Current assignee: 3M Co
Priority date: 1988-05-12
Filing date: 1989-05-10
Publication date: 1990-02-15
Also published as: CA1306157C; US4834083A; DE8905592U1; AU613469B2; AU3246789A; KR900017879A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、吸入療法用の薬剤を容れるエーロゾル容器組
立体用の計量分配器に関する。

従来の技術および発明が解決しようとする問題点エーロ
ゾル配合剤用の計量分配器は一般的に使用されている。

それらの最も単純な形式にあっては、これらの計量分配
器に、一端でエーロゾルの小容器を受け、他端で口部に
終わるようにされたＬ字形のプラスチック装置が含まれ
ている。これらの装置は、何等の機械的な利点もなく、
小容器を作動個所まで手動で押し下げることにより、使
用者がエーロゾル小容器を作動さぼることを必要として
いる。米国特許用３．００１．５２４号に開示されたそ
れのような、これらの単純な計量分配器によっては、偶
発的な作動を防止する方法も得られなければ、保管中エ
ーロゾル小容器が定位置に留まることを保証するｍ擦は
め合いに勝る方法も得られない。

口部をｍ鎖する器具を備える計量分配器は周知されてい
る。米国特許用４．６３７．５２８号には、エーロゾル
配合剤用の旋回可能な計量分配器が開示されている。こ
の計量分配器には、引込んだ状態で保管される際に汚れ
やほこりから計量分配器を防護するのに役立つ口部用の
着１を可能なキャップが包含されている。同様に、米国
特許用４゜２９２．９６６号には、その引込んだ状態ｒ
口部の１ｍ口部を覆うたわみ性の舌状物を有する引込み
可能な計量分配器が開示しである。舌状物は、伸びた位
ぽで口部から取り去られる。しかし、これらの計量分配
器からは、それらが小容器を定位置に備えて保管される
場合にエーロゾル小容器の無ｊ！識な作動を防止する方
法は全く得られない。

偶発的な作動を防止するラッチ機構を用いたエーロゾル
計量分配器がある。米国特許用４，６６４．１０７％に
は、エーロゾル容器への使用者による力の付加のない、
吸入による作動をラッチ機構が防止するようにした１、
吸入作ｌｌ可能な計量分配器が開示しである。時機を失
した作用や、不適正な用量の薬剤の適用は従って防止さ
れる。同様に、米国特許用３，７３２．８８４号には、
使用者がこの装置を経て吸入しない限り、またこの装置
が真っ直な状態でない限り、エーロゾルの作動を妨げる
ゲートを含む吸入作動可能な計量分配器が開示しである
。

無意識な作動は、更にほかの方法により防止されている
。サンドズ（５ａｎｄｏｚ　）によりＬ字形の計量分配
器が得られており、そこではエーロゾル容器が口部内に
保管され、計量分配器の対向端がダスト・キャップに覆
われている。従ってこの計量分配器は保管中にほこりや
汚れから防護され、無意識な作動が防止される。しかし
、この計量分配器を保管状態から使用状態へ移行させる
ためには可成りの組立て作業が必要となる。この装置は
、［フイジシアンズ・デスクパレファランス（Ｐｈｙｓ
ｉｃｉａｎｓ’　Ｄｅｓｋ　Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ）　Ｊ
　（１９８８年第４２版）の１８７２〜１８７３ページ
に記載されている。

前の米国特許用４．６７８．１０６号には、ハウジング
と、口部のカバーと、互いに全て旋回自在に連結された
アクチュエータとを備える計量分配器が開示されている
。このカバーが閉ざされるとアクチュエータを小容器に
接触させることができず、作動が防止される。カバーが
開位置まで旋回されるとアクチュエータが小容器に接触
させられ、小容器を作動することができる。

問題点を解決するための手段本発明は、エーロゾル計量分配器する弁がエーロゾル容
器にあり、伸張した閉位置とエーロゾルの排出のための
押し下げられた開位置との間で容器と相対的に動き得る
中空の弁棒が弁にあるようにしたエーロゾル容器用の計
量分配器にして、口部に終わる前面部を備えるハウジン
グを含み、その前面部が内表面を有し、そのハウジング
がエーロゾル容器を受容するようにされ且つ、弁棒を受
容するようにされたソケットを婚える支持ブロックを有
し、その支持ブロックが弁と口部との間の開放連通を可
能にさせるオリフィスを有し、ハウジングへ旋回自在に
取り付けられた第一端部と手動で押下げ可能な第二の端
部と手動で押−トげ可能な端部の作動位置への無意識な
揮下げを防止する解放自在に係合可能な停止装置とを有
する閉鎖位置と作動位置との間を手動で押下げ可能なア
クチュエータと、アクチュエータが閉位置にある際にア
クチュエータの停止位置と係合可能なアクブーユ工−タ
の無意識な押下げを防止する捕そく装置と、口部を開閉
するゲート装置とを含み、このゲート装置がハウジング
の前面部に取り付けられ且つ、壁部分と、アクチュエー
タの停止装置が捕そく装置に係合でき弁と口部との間の
開放連通が阻止される開位置と、弁と口部との間に開放
連通が存在してアクチュエータの停止装置が捕そく装置
に係合できず従ってアクチュエータの作動位置への手動
押下げを可能にさせる開位置との間で壁部分を滑動させ
る昇降装置とを有するようにした計量分配器である。

本発明によれば、吸入療法用の薬剤を容れるエーロゾル
容器組立体用の、小形で手軽に携行される計量分配器が
得られる。多年にわたり使用されているエーロゾル計量
分配器の在来の薬品送出し形式が依然として行われてい
るが、本発明の計量分配器は、ニーＯゾル薬剤を携行し
使用する上での便益を増す新規な諸特徴を用いている。

本発明の計量分配器は、開位置と同位置との間で滑動可
能なゲートと結合してハウジングに取り付けられた捕そ
＜Ｖ！ｍとの係合によりエーロゾル容器の無意識な押下
げを防止する停止装置を備え付番ノだ、手動で押下げ可
能なアクチュエータを特徴とする。

閉位置においては、計量分配器の口部をゲートがふさぎ
、エーロゾル容器の無意識な作動が防止されるように停
止装置と捕そく装置とが係合できる。

同位置においてはゲートが口部から取り去られており、
停止装置は捕そく装置と係合することができない。従っ
てエーロゾル容器は、ゲートが同位置にある時にしか作
動させることができず、計量分配器の無意識な作動はあ
りそうでなくなる。

本発明の好適な実施例においては、エーロゾル容器が計
量分配器の内部に置かれ若しくはそこから取り去られる
開位置と、計量分配器が保管に適応した１′！１位置と
の間でアクチュエータを旋回させることができる。この
アクチュエータは更に、ハウジングのフランジと係合し
てアクチュエータの偶発的な開放と、それに続くエーロ
ゾル容器の移動とを防止するラッチ装置を包含する。

別の好適な実施例においては、閏じたアクチュエータの
、作動位置への更にそれ以上の押下げに際し、使用者に
機械的利益を提供し且つエーロゾル容器の作動を容易に
するボス装置がアクチュエータに包含される。

実施例本発明を、幾つかの図の類似の部分を同様な参照数字で
示すようにした諸図面について、更に充分に説明する。

第１図〜第６図について説明する。図は、全体として参
照数字１で表示した本発明の計量分配器の実施例を示す
。ハウジング２は前部エーロゾル容器組立体支持構造体
２３と侵部エーロゾル容器組立体支持構造体２９とを含
み、これらの構造体は、弁棒を下にしてエーロゾル容器
組立体を挿入できる室を画定するのに役立つ。エーロゾ
ル容器組立体３は、例えば薬剤とエーロゾル噴射剤とを
包有し、エーロゾル容器組立体３の一端に固定された中
空の弁棒５内に計量弁を含む。弁棒５は、伸張された開
位置と、計量された用量のエーロゾルが弁棒５を介して
計頃分配される圧縮された開位置との間を容器３と相対
的に殆（ことができる。

ハウジング２は更に、口部６に終わる前部１１を含み、
使用者はその口部を経て、計量された用量のエーロゾル
配合剤を受ける。

ハウジング２は更に、７ランジ１６と、捕そく器１８と
、弁棒５を受番ノるようにされたソケットを有するノズ
ル・ブロック１０とを含み、そのノズル・ブロックは、
弁棒５と口部６との間の開放連通を達成するようにされ
た貫通オリフィス１２を有し更に弁棒５からのエーロゾ
ル排出物を口部６を通して向けるようにされる。ハウジ
ング２−１適切な寸法を定められた円筒孔９を介して、
旋回自在に取り付けられたアクチュエータ７を収容する
ようにされている。

ハウジング２の別の特徴は、ゲート８がその開位置とそ
の閉位置との間を動く場合、ゲート８の行程を案内する
のに役立つ軌道４である。

第４図に示す如く、アクチュエータ７はｒＡ１位置と閉
位置との間を動くことができ、その開位置では、エーロ
ゾル容器組立体を計量分配器１の内側に置き若しくはそ
こから取り去ることができる。

閉位置では、閑位Ｗ（第５図）と作動位置（第６図）と
の間で、アクチュエータ７を手動で押し下げることがで
きる。アクチュエータ７には、アクチュエータ７の一端
をハウジング２の円筒孔９へ旋回自在に取り付けるよう
にされたヒンジ・ビン１３が含まれる。ヒンジ・ビン１
３間のアクチュエータの部分７ａには、開口室７ｂが含
まれる。

アクチュエータ７は更に、閉位置にある場合、挿入され
たエーロゾル容器組立体３の頂部に、望ましくはボス装
置１４を介して接触するようにされる。このヒンジ付き
アクチュエータ７およびボス１４の目的は、アクチュエ
ータ７の閉位置から作動位置への手動押下げに際し、使
用者に機械的利益を提供することと、かくしてエーロゾ
ル容器組立体３の作動を容易にさせることとである。ア
クチュエータフの上記の手動押下げに際しては、弁棒５
が押し下げられ、計量されたｍ１のエーロゾル配合剤が
、使用者による吸入のため、口部６に向かい、オリフィ
ス１２を介して計量分配される。

ノズル・ブロック１０から上方へのエーロゾル配合剤の
いかなる漏出をも防止し、且つ弁棒５のサイズの変動に
適応するため、ハウジングのノズル・ブロック内のソケ
ットにテーパを付して、弁棒５とソケットとの闇に＃Ｉ
！擦はめ合いを付与することもできる。

アクチュエータ７にはまた、アクチュエータ７が閉位置
にある際、ハウジング２の７ランジ１６（第３図に詳細
に示す）と解放自在に係合するようにされたラッチ１５
が包含される。従って、計量分配器１の偶発的な開放と
、それに続くエーロゾル容器組立体３の移動とが防止さ
れる。しかし、アクチュエータ７は、（例えばエーロゾ
ル容器組ひ休３の交換のために）望むならば、ラッチ１
５を７ランジ１６との係合から解除するに充分な力の付
加によって、使用者により容易に開けることができる。

アクチュエータ７のそれ以上の構成要素は、アクチュエ
ータ７とゲート８とがそれらの［！ＦｉＩ６１１にある
際にハウジング２の捕そく器１８と係合するようにされ
た停止器１７である。停止器１７と捕そく冴１８とをこ
のように係合さゼると、アクチュエータの手動押下げと
それに続くエーロゾル配合剤の排出とが防止される。

アクチュエータ７はまた、エーロゾル容器組立体３と同
じ弧を描き且つ、アクチュエータ７が作動位置まで手動
で押し下げられた時に、容器３の縁とアクチュエータ７
との間の接触を防止するようにされた逃げ面２２を特徴
とする。

ゲート８には、壁部分と、タブ２０ぐ代表される昇降袋
式と、デフレクタ装置２１とが含まれる。

ゲート８は、ハウジング２の前部１１の内表面と前部エ
ーロゾル容器組立体支持構造体２３どの間をゲート８が
滑ω１するように、ハウジング２と共に全体を構成する
要素を成している。第１図に詳細に示す如く、開位置と
閉位置との閂でゲートを滑らせることを容易にするため
、タブ２０へは、前部１１のスロット３０を通して容易
に近接できる。ゲート８が閉位置（第４図）にあれば、
壁部分が口部６をふさぎ、従って弁棒５と口部６との間
の開放連通が阻止される。従ってゲート８はダスト・カ
バーとして機能し、保管中にほこり、汚れ、糸くずなど
がハウジング２に入らないようにさせる。更にまたグー
１−８が閉位置にあれば、デフレクタ装置２１は停止器
１７から遠ざかる。従つて停止器１７は捕そく器１８と
係合したままであり、アクチュエータ７の手動押下げが
防止される。ゲート８が同位ｔｉｌｔ（第５図）にあれ
ば、壁部分が口部６から取り去られ、弁棒５と口部６と
の間の開放連通が回復される。他方、ゲート８が開位置
にあれば、デフレクタ部分２１が停止器１７を捕そ＜ｉ
！ｌｔ１８から移動させる。従ってアクチュエータ７の
手動押下げが許容され、計量された用量のエーロゾル配
合剤の排出が可能となる。

第１図〜第６図に示す実施例はまた、第３図に詳細に示
すゲート８の隆起２５．２７を特徴とする。ゲート８が
閉位置にあれば、前部１１の内表面の溝２６に隆起２７
が係合する。従ってゲート８が閉じると、それが、偶発
的な開放を防止するに充分な保持力を以て閉ざされたま
まにされる。

しかし、使用者は、隆起２７を溝２６ｈ＼ら移動させる
に充分な力を加えることにより、計量分配器を使用する
ためにゲー１−８を容易に開けることができる。ゲート
８の開位置への完全な引込みと同時に隆起２５が１２６
と係合する。従ってゲート８が開位置にあれば、それが
、偶発な［ｆｆｌ鎖を防止するに充分な保持を以てそこ
に保持される。しかし、使用者は、エーロゾル容器組立
体３の偶発的な作動ができないような方法で計纏分配置
ａ１を保管するためにゲート８を容易に閉じることがで
きる。

第７図、第８図および第９図は計量分配器１のそれ以上
の好適な実施例を示す。第７図にあっては、アクチュエ
ータ７が、室７ｂの頂部から下方へ延び且つ、アクチュ
エータ７が閉位置にある場合、ハウジングの相補的なば
ねタブ３３と係合するようにされたばねタブ３２を備え
ている。ばね３３には、ハウジングの対向端から突出°
する二つの対向タブが含まれる。ばねタブ３２．３３は
、それぞれアクチュエータおよびハウジングと共に全体
を構成する要素を成し得る。ばねタブ３２゜３３の係合
は、ラッチ１５の７ツク４５がフランジ１６と係合する
ような位置にアクチュエータを保持するのに役立つ。ア
クチュエータは、使用者によって容易に克服される力を
以て、このように保持される。停止器１７は捕そく器１
８から取り去られるが、ゲートを閉位置にしてのアクチ
ュエータの試みの押下げに際しては、停止器１７と捕そ
く器１８とが係合し、作動が防止される。この実施例に
おいては、第８図に示す如く、ゲート８がその同位置ま
で動いた場合、デフレクタ２１は停止器１７を移動させ
ない。それどころがデフレクタ２１は、アクチュエータ
の押下げと同時に、停止Ｖａ１７が捕そく４１８から滑
らかにそれるように配設されている。

作　　用この計量分配器の作動は、図の更にそれ以上の論議を通
じて充分に理解されよう。

第４図は、休止モードにある計量分配器１を示す。エー
ロゾル容器組立体３は、ノズル中ブロック１０により、
且つエーロゾル容器組立体支持構造体２３．２９により
、定位置に保持される。アクチュエータ７はその閉位置
に、ラッチ１５のフック４５をフランジ１６に係合させ
て保持される。

従ってエーロゾル容器組立体３が、計量分配器の内側の
その位置から偶発的に移動されることはない。ゲート８
は、溝２６の隆起２７との係合により１１ざされ且つ閉
位置に保持される（溝２６および隆起２７を第３図に詳
細に示す）、、弁棒５と口部６との１７８故連通は、か
くして遮断される。更にまた、ゲート８がその閉位置に
あれば、停止器１７が捕そく器１８と係合する。作動位
置へのアクチュエータ７の手動押下げは従って防止され
、エーロゾル容器組立体３の偶発的な作動は起こり得な
い。

第５図は、その準備完了モードにある計量分配器１を示
ず。ゲート８はその開位置にあり、弁棒５と口部６との
間には開放連通が存在する。隆起２５は溝２６に係合さ
れ、かくしてゲート８をその開位置に保持する。更にま
た、デフレクタ装置２１が停止器１７を捕そく器１８か
ら離脱ざぜている。アクチュエータフの手動押下げと、
それに続くエーロゾル配合剤の排出とが可能である。

第６図は、その作動モードにある計量分配器１を示す。

アクチュエータ７は作動位置へ手動で押し下げられてい
る。アクチュエータと組立体３の縁との間の接触を逃げ
面２２が防止し、また弁棒５が作動点まで押し下げられ
ていることがわかる。

かくして計量された用量のエーロゾルが口部を経て計量
分配され、そこでそれを使用者が吸入することができる
。

本発明の計量分配器の構成に対しては数多くの材料を許
容できるが、なるべくならハウジング２が、イー・アイ
・デュポン・ドヌムール社（Ｅ、　Ｉ。

ｄｕＰｏｎｔ　ｄｅＮｅｍｏｕｒｓ　＆　Ｃｏ、、　Ｉ
ｎｃ、）から商業的に入手できるポリアセタール単独重
合体である射出成形された高密度ポリエチレン即ち「デ
ルリン（Ｄｅｌｒｉｎ）　５００Ｊ　　（商標名）から
成る二つの手部分で作られ、その部片が、豆いに相溶性
のおす／めすインタロック継手３１で一緒に接合される
ことが望ましい。これらのインタロック継手は、ｌ？！
ｔｙはめ合い継手または、望ましくは、スナップはめ合
い継手であれば良い。部片は更に、口部６の縁の上にス
ナップばめされる締付はリング２８で一緒に保持される
。アクチュエータ７はなるべくなら、射出成形された［
アルリン（Ｄｅｌｒｉｎ）　５００Ｊ　　（商標名）で
あることが望ましい。ゲート８と締付はリング２８とは
なるべくなら、射出成形された高密度ポリエチレンであ
ることが望ましい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による計量分配器の実施例の斜視図、第
２図は第１図に示す計量分配器の実施例の部分断面図、
第３図はゲートが部分的に引込められた第１図に示す計
量分配器の実施例の部分断面図、第４図はゲートを開位
置にして計量分配器が休止モードにある第１図に示す計
量分配器の実施例の中心断面図、第５図はゲートを同位
置にして計量分配器が準備完ｒモードにある第１図に示
す計量分配器の実施例の、ハウジングを断面で示した中
心断面図、第６図はゲートを開位置とし且つエーロゾル
が排出されるようにアクチュエータを押し下げて計量分
配器が作動モードにある第１図に示す計量分配器の実施
例の、ハウジングを断面で示した中心断面図、第７図は
停止器が捕そく器から取り去られるようにアクチュエー
タを保持するばね装置を計量分配器が含み且つ開放に際
してゲートが停止器に接触しないようにした計量分配器
の実施例の断面図、第８図は停止器が捕そく器をこえて
そらされている作動モードにある第１図に示す計量分配
器の実施例のそれ以上の断面図、第９図は更にばね装置
を示した第７図に示す計量分配器の実施例の部分断面図
である。１：計量分配器　　　　２：ハウジング３：エーロゾル
容器　　５：弁棒６：口部　　　　　　　７：アクチユエータ８：ゲート
＠’Ｉｔ　　　　１０：支持ブロック１１：前面部　　
　　　１２ニオリフイス１７：停止器’ＩＩ　　　　　
１８：捕そく装置２０：タブ　　　　　　２１：デフレ
クタ装置３０ニスロツト。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）エーロゾルを計量分配する弁がエーロゾル容器に
あり、伸張した閉位置とエーロゾルの排出のための押し
下げられた開位置との間で容器と相対的に動き得る中空
の弁棒が弁にあるようにしたエーロゾル容器用の計量分
配器にして、口部に終わる前面部を備えるハウジングを
含み、その前面部が内表面を有し、そのハウジングがエ
ーロゾル容器を受容するようにされ且つ、弁棒を受容す
るようにされたソケットを備える支持ブロックを有し、
その支持ブロックが弁と口部との間の開放連通を可能に
させるオリフィスを有し、ハウジングへ旋回自在に取り
付けられた第一端部と手動で押下げ可能な第二の端部と
手動で押下げ可能な端部の作動位置への無意識な押下げ
を防止する解放自在に係合可能な停止装置とを有する閉
鎖位置と作動位置との間を手動で押下げ可能なアクチユ
エータと、アクチュエータが閉位置にある際にアクチュ
エータの停止装置と係合可能なアクチュエータの無意識
な押下げを防止する捕そく装置と、口部を開閉するゲー
ト装置とを含み、このゲート装置がハウジングの前面部
に取り付けられ且つ、壁部分と、アクチュエータの停止
装置が捕そく装置に係合でき弁と口部との間の開放連通
が阻止される閉位置と、弁と口部との間に解放連通が存
在してアクチュエータの停止装置が捕そく装置に係合で
きず従つてアクチュエータの作動位置への手動押下げを
可能にさせる開位置との間で壁部分を滑動させる昇降装
置とを有するようにした計量分配器。
（２）特許請求の範囲第１項に記載の計量分配器におい
て、アクチュエータが閉位置にある際に停止装置と捕そ
く装置とが互いに係合し、ゲート装置が開位置にある際
にアクチュエータの停止装置を捕そく装置に接触させ且
つそれとの係合から停止装置を解除するデフレクタ装置
をゲート装置が含むようにした計量分配器。
（３）特許請求の範囲第１項に記載の計量分配器におい
て、アクチュエータが閉位置にある際に、停止装置を捕
そく装置から取り除かれたままに保持するばね装置をア
クチュエータが含み、ゲート装置が開位置にある場合を
除き、アクチュエータの押下げにより停止装置が捕そく
装置と係合するようにした計量分配器。
（４）特許請求の範囲第１項に記載の計量分配器におい
て、ゲート装置の昇降装置が、ハウジングの前面部のス
ロットを貫いて突出するタブであるようにした計量分配
器。