JPH0245040B2 - Rootariishikiatsushukuki - Google Patents

Rootariishikiatsushukuki

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JPH0245040B2
JPH0245040B2 JP13017386A JP13017386A JPH0245040B2 JP H0245040 B2 JPH0245040 B2 JP H0245040B2 JP 13017386 A JP13017386 A JP 13017386A JP 13017386 A JP13017386 A JP 13017386A JP H0245040 B2 JPH0245040 B2 JP H0245040B2
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JP
Japan
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rotary compressor
bearing
cylinder
flange
electric motor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13017386A
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English (en)
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JPS61283784A (ja
Inventor
Kazuo Ikeda
Yoshihisa Uneyama
Kazuo Sekigami
Nobuo Abe
Mitsuru Murata
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/008Hermetic pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロータリー式圧縮機に係り、特に小形
化に好適なロータリー式圧縮機に関する。
〔従来の技術〕
従来のロータリー式圧縮機を第1図、第2図に
より説明する。
1は密閉容器、2は電動機、3はポンプ部であ
る。上記密閉容器1は上部に蓋チヤンバー4と下
部に底チヤンバー5が溶接されている。上記密閉
容器1の内径には上記電動機2を構成する固定子
2aが焼嵌めにより接合されている。2cは上記
固定子2aに設けられた巻線のエンドコイルであ
る。上記固定子2aの内径側には上記電動機2の
回転子2bが空隙をもつて配置されている。上記
回転子2bには回転軸6が圧入されている。上記
回転軸6に設けられた偏心部6aにはローラ7が
摺動状態で嵌合されている。上記ローラ7の上面
と上記回転軸6の上部ジヤーナル部6bには上部
ベアリング8が密着し摺動可能に設けられてい
る。上記ローラ7の下面と上記回転軸6の下部ジ
ヤーナル部6cには下部ベアリング9が密着し摺
動可能に設けられている。上記上下ベアリング
8,9の間にはシリンダ11が設けられている。
上記シリンダ11はベーン10を摺動保持し、上
記ベーン10は上記ローラ7の外径を摺動する。
12は上記下部ベアリング9に取付けられた弁機
構部(図示せず)からの吐出される吐出ガスの脈
動を消去し、上記密閉容器下部に貯留する潤滑油
(図示せず)の泡立ちを防止するため上記下部ベ
アリング9に設けられたマフラーである。13は
ボルトで、上記上下ベアリング8,9とシリンダ
11とを固定するものである。14は第1の吸込
パイプで、上記密閉容器1を貫通し、上記シリン
ダ11内部と連通している。
第2図において、15はシールパイプで、上記
吸込パイプ14を介して上記シリンダ11のフラ
ンジ部11aに開口したガス吸込口11bにその
先端15a側が圧入されてシールされている。1
6は第2の吸込パイプで、上記シールパイプ15
内に挿入されている。上記第1の吸込パイプ14
の先端14aと上記シールパイプ15の後端15
bは同位置に配置されるとともに、上記第2の吸
込パイプ16にろう付されて吸込ガス流路がシー
ル形成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
シリンダのガス吸込口に吸込パイプを介してシ
ールパイプを圧入する為、シリンダに圧力が加わ
り、シリンダの変形、或いは割れが発生するおそ
れがある。
したがつて、シリンダの変形、或いは割れを防
止するにはシリンダの剛性を上げる為にシリンダ
を高さ方向に高くする必要があつた。
その結果、シリンダが高くなつた分、密閉容器
を大きくする必要があり、圧縮機が大きくなつて
いた。
本発明の目的は、小形のロータリー式圧縮機を
提出することにある。
〔課題を達成するための手段〕
上記課題は、電動機と、上記電動機により駆動
されるポンプ部とからなるロータリー式圧縮機に
おいて、上記電動機を構成する固定子に設けられ
た巻線のエンドコイルと、上記エンドコイルに設
けられた凹部と、上記ポンプ部を構成するベアリ
ングと、上記ベアリングのフランジに局部的に形
成された厚肉部とから成り、この厚肉部は上記凹
部と対向配置されるとともに、上記厚肉部内にガ
ス吸込通路が設けられたロータリー式圧縮機とす
ることにより、達成される。
〔作用〕
上記ベアリングに設けられた厚肉部にガス吸込
通路を設け、このガス吸込通路が位置する上記ベ
アリングのフランジに局部的な厚肉部を形成した
ことにより、上記ベアリングは全体的に薄くな
る。しかも、厚肉部と対向するエンドコイルには
凹部を設けているので、エンドコイルと上記ベア
リングとを近接させることができる。
これによつて、上記近接させた分だけロータリ
ー式圧縮機の高さ寸法を小さくすることができ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を第3図、第4図、第5図によ
り説明する。
第3図は本発明を備えた上部ベアリングの斜視
図、第4図はロータリー式圧縮機の要部断面図、
第5図はエンドコイルと厚肉部との関係を示す図
である。
第3図において、17は上部ベアリングであ
る。この上部ベアリング17は、ジヤーナル部1
7aを中心に円板状フランジの3ヶ所をカツトし
た形状で任意幅のフランジ17bが形成されてい
る。17cは上記シリンダ11、下部ベアリング
9を螺挿接合する為のねじ穴である。17dは、
フランジ17b外径側からジヤーナル部21a方
向に任意長さ且つ局部的に形成された厚肉部であ
る。かかる厚肉部17dが形成されたフランジ1
7bの内部にはガス吸込通路17eが設けられて
いる。上記厚肉部17dが形成されたフランジ1
7b部分に吸込通路17eが設けられたことによ
り、上記上部ベアリング17の厚肉部17dが形
成された部分以外の上記フランジ17bは、薄肉
にできる。17fは、上記フランジ17bのフラ
ンジ面である。17gは、上記吸込通路17eと
上記シリンダ11の内部とを連通せしめる通路で
ある。
第4図において、18は第1の吸込パイプで密
閉容器1に取付けられている。19はシールパイ
プで、上記シールパイプ19の先端19aが上記
第1の吸込パイプ18および密閉容器1を貫通
し、上記吸込通路17eに圧入されている。上記
シールパイプ19の後端部19bは、密閉容器1
の第1の吸込パイプ18の先端18aと同位置に
配置され、第2の吸込パイプ16とともにろう付
されている。上記シールパイプ19の圧入および
ろう付により、ケース1とポンプ20との間をシ
ール接合している。22は、ポンプ20を構成す
るシリンダである。
第5図において、2cは上記上部ベアリング1
7の上部に位置するエンドコイルである。21は
凹部で、上記上部ベアリング17のフランジ面1
7fに設けられた厚肉部と対向するエンドコイル
2cに局部的に形成されている。17eは上記厚
肉部17d内に設けられたガス吸込通路である。
上記構成を有するロータリー式圧縮機は上部ベ
アリング17のフランジ17bを全体的に薄くし
たものであるから、その分、固定子を下方に下げ
ることができる。固定子2aを下方に下げること
により、上部ベアリング17の厚肉部17dと当
該厚肉部17dに対向するエンドコイル2cとが
接近することになるが、厚肉部17dに対向する
エンドコイル2cには凹部21を設けているので
所望の絶縁距離は確保される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、密閉容器1の高さ方向寸法を
小さくできるので、小形化されたロータリー式圧
縮機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のロータリー式圧縮機を説明する
縦断面図、第2図は従来のロータリー式圧縮機を
説明する要部断面図、第3図は本発明のロータリ
ー式圧縮機に設けられた上部ベアリングの斜視
図、第4図は本発明のロータリー式圧縮機を説明
する要部断面図、第5図は本発明のロータリー式
圧縮機に設けられた上部ベアリングとエンドコイ
ルを説明する図である。 1…密閉容器、2…電動機、3…ポンプ部、4
…蓋チヤンバ、5…底チヤンバ、6…回転軸、7
…ローラ、8…上部ベアリング、9…下部ベアリ
ング、10…ベーン、11…シリンダ、12…マ
フラー、13…ボルト、14…第1の吸込パイ
プ、15…シールパイプ、16…第2の吸込パイ
プ、17…上部ベアリング、18…第1の吸込パ
イプ、19…シールパイプ、21…凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電動機と、上記電動機により駆動されるポン
    プ部とからなるロータリー式圧縮機において、上
    記電動機を構成する固定子に設けられた巻線のエ
    ンドコイルと、上記エンドコイルに設けられた凹
    部と、上記ポンプ部を構成するベアリングと、上
    記ベアリングのフランジに局部的に形成された厚
    肉部とから成り、この厚肉部は上記凹部と対向配
    置されるとともに、上記厚肉部内にガス吸込通路
    が設けられたことを特徴とするロータリー式圧縮
    機。
JP13017386A 1986-06-06 1986-06-06 Rootariishikiatsushukuki Expired - Lifetime JPH0245040B2 (ja)

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JP13017386A JPH0245040B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 Rootariishikiatsushukuki

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JPS61283784A JPS61283784A (ja) 1986-12-13
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