JPH0244413Y2 - - Google Patents

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JPH0244413Y2
JPH0244413Y2 JP13064987U JP13064987U JPH0244413Y2 JP H0244413 Y2 JPH0244413 Y2 JP H0244413Y2 JP 13064987 U JP13064987 U JP 13064987U JP 13064987 U JP13064987 U JP 13064987U JP H0244413 Y2 JPH0244413 Y2 JP H0244413Y2
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JP
Japan
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stand
fixture
type lighting
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heat radiation
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JP13064987U
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JPS6434714U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、デスクスタンドなどのスタンド型
照明器具に関するものである。
〔背景技術〕
従来より、第10図に示すように、器具本体5
0のアーム51の先端に灯具52を固定したデス
クスタンド式のスタンド型照明器具がある。器具
本体50の背面53には、放熱穴54が形成され
ている。しかし、器具本体50の背面53は垂直
であるため、第11図に示すように、スタンド型
照明器具が転倒したり、あるいは器具本体50の
背面53に壁や物が接すると、放熱穴54が塞が
れてしまい、スタンド型照明器具の温度が異常に
高くなり、器具効率が低下するという問題があつ
た。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、器具が転倒したり、器具本
体の背面に壁や物が接したりしても、器具の温度
が異常に高くなるのを防止することができるスタ
ンド型照明器具を提供することである。
〔考案の開示〕
この考案のスタンド型照明器具は、器具本体の
背面の上部に、器具本体の前面側に傾斜した傾斜
部を設け、この傾斜部に放熱穴を形成したので、
器具が転倒したり、器具本体の背面に壁や物が接
しても、傾斜部の放熱穴から放熱することがで
き、器具の温度が異常に高くなるのを防止でき
る。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第9図に基
づいて説明する。第1図および第2図は、スタン
ド型照明器具全体の一部破断側面図および一部破
断正面図を示しており、器具本体10にアーム1
1を介して灯具12を設けたものである。
器具本体10は、第3図に示すように、背面1
3の上端に器具本体10の前面14側に傾斜した
傾斜部15を設け、この傾斜部15に放熱穴16
を形成してある。
まず、第1図ないし第4図を用いて、器具本体
10について説明する。器具本体10は、台17
と、台17に固定し点灯装置18を内蔵したケー
ス19,20とからなり、ケース19,20の上
端につまみ30で取付けたヒンジ21を介して回
動自在にアーム11が取付けられている。なお、
ヒンジ21の中心は、器具本体10の中心より、
Lだけ前方に偏心している。また、ケース20の
背面13の上端には、器具本体10の前面14側
に傾斜した傾斜部15が設けられている。この傾
斜部15に放熱穴16が形成されており、かつ背
面13の下部の垂直部分にも放熱穴31が形成さ
れている。
また、灯具12は、第5図および第6図に示す
ように構成されている。すなわち、上カバー22
と下カバー23とからなり、上カバー22の内面
にはソケツト24ならびに反射板25が固設され
ている。ソケツト24には、片口金蛍光ランプ2
6が装着されている。また、下カバー23は、上
カバー22の下端に取付けられ、中心に透光窓2
7が形成されている。さらに、上カバー22と下
カバー23に凹所28が形成され、上カバー22
の凹所28部分にねじ取付部29が突設されてい
る。下カバー23は、係止部33を上カバー22
の被係止部32に係止し、かつ凹所28部分を支
持部材34で挟持して上カバー22に固定する。
そして、支持部材34をねじ35(第7図)でね
じ取付部29に締結する。
さらに、灯具12は、第1図に示すように、つ
まみ36で取付けたヒンジ37を介してアーム1
1の先端に回動自在に取りつけてある。なお、第
7図は、第5図の−断面図である。
このように構成されたスタンド型照明器具によ
ると、器具本体10の背面13の上端に、放熱穴
16を形成した傾斜部15を設けたので、第8図
に示すようにスタンド型照明器具が転倒したり、
第9図のようにスタンド型照明器具の背面13に
物38が接しても、放熱穴16が塞がれない。こ
のため、傾斜部15の放熱穴16から点灯装置1
8の熱を放熱することができ、スタンド型照明器
具の温度が異常に高くなるのを防止できる。
また、器具本体10内の高温の空気は上昇する
ため、器具本体10の上部に放熱穴16を設けた
ことで、器具本体10内の温度を効率良く低減で
きる。
また、器具本体10の背面13の傾斜部15
は、アーム11と一直線に合わすことができ、ス
タンド型照明器具の外観が向上する。
さらに、アーム11のヒンジ21が器具本体1
0の中心よりLだけ前方に偏心しているので、ス
タンド型照明器具の重心が前方に位置し、スタン
ド型照明器具が後方へ転倒し難い。
〔考案の効果〕
この考案のスタンド型照明器具は、器具本体の
背面の上部に、器具本体の前面側に傾斜した傾斜
部を設け、この傾斜部に放熱穴を形成したので、
器具が転倒したり、器具本体の背面に壁や物が接
しても、傾斜部の放熱穴から放熱することがで
き、器具の温度が異常に高くなるのを防止できる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の部分破断側面
図、第2図はその部分破断正面図、第3図はその
部分斜視図、第4図はその器具本体の部分断面
図、第5図はその灯具の断面図、第6図は同じく
その灯具の見上げ図、第7図は第5図の−断
面図、第8図および第9図はその器具本体の背面
が塞がれた状態の側面図、第10図は従来例の斜
視図、第11図はその器具本体の背面が塞がれた
状態の側面図である。 10……器具本体、11……アーム、12……
灯具、13……背面、14……前面、15……傾
斜部、16……放熱穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器具本体にアームを介して灯具を設けたスタン
    ド型照明器具において、前記器具本体の背面の上
    端に前記器具本体の前面側に傾斜した傾斜部を設
    け、この傾斜部に放熱穴を形成したことを特徴と
    するスタンド型照明器具。
JP13064987U 1987-08-25 1987-08-25 Expired JPH0244413Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13064987U JPH0244413Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13064987U JPH0244413Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

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Publication Number Publication Date
JPS6434714U JPS6434714U (ja) 1989-03-02
JPH0244413Y2 true JPH0244413Y2 (ja) 1990-11-26

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JP13064987U Expired JPH0244413Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

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JP2809499B2 (ja) * 1990-11-29 1998-10-08 日清製粉株式会社 養魚用固形飼料の水流輸送装置

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Publication number Publication date
JPS6434714U (ja) 1989-03-02

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