JPH0244408A - 機器の姿勢調整装置 - Google Patents

機器の姿勢調整装置

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JPH0244408A
JPH0244408A JP19535188A JP19535188A JPH0244408A JP H0244408 A JPH0244408 A JP H0244408A JP 19535188 A JP19535188 A JP 19535188A JP 19535188 A JP19535188 A JP 19535188A JP H0244408 A JPH0244408 A JP H0244408A
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JP
Japan
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inclination
leveling
equipment
concrete
detectors
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Application number
JP19535188A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kajioka
梶岡 保夫
Hajime Nomura
肇 野村
Tomio Komine
小峯 富夫
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は、機器の姿勢調整装置に係わり、特に、機器を
据え付ける場合の姿勢調整や、コンクリート均し装置等
、移動状態で使用される機器の姿勢調整に用いて好適な
姿勢調整装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、例えばコンクリート均しを例にとると、コンクリ
ート表面の傾斜調整を行う場合の一手段としてレベル棒
を用いた方法が採られている。
この方法は、柱、型枠などに設けられた基準(基準墨)
からコンクリート均し面までの高さをレベル捧を用いて
測定および設定し、コンクリート表面の傾斜を修正する
ものである。
すなわら、予めオートレヘル、回転レーザーレベル等の
レベル装置によりレベル捧の下i4(均t。
を行うコンクリートの天端となる)から基準もしくはレ
ベル装置までの高さをレベル捧にマーキングしておき、
次に、作業員が前記レベル俸とレベル装置を用いて、打
設された床のコンクリート面に、一定のピッチでコンク
リート天端のポイント(設定レベル)を設定してい(と
ともに、アルミ定規などを用いて別の作業員が前記ポイ
ントに沿ってコンクリート天端の傾斜を調整し、コンク
リート表面を平坦にしていく方法である。
し発明が解決しようとする問題点] ところで、前述の従来方法であると、人手によってレベ
ル棒を確認しつつ複数の高さ調整を行わなければならな
いから、調整操作が極めて繁雑なものとなるばかりでな
く、調整に要する時間が長期化するといった不具合があ
る。
特に、前記機器がコンクリート均し装置等、移動状態で
用いられる機器を、ある一定レベルに姿勢調整する場合
に、前述した不具合が一層顕著なものになる。
したがって、従来においては、これらの問題点への対、
処が強く要望されており、本発明はこのような従来にお
いて残されている課題を解決せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は前述した課題を有効に解決し得る機器の姿勢調
整装置を提供せんとするもので、この姿勢調整装置は、
特に、機器に取り付けられて、交差する2方向の傾斜を
検出する一対の傾斜検出器と、これらの各傾斜検出器か
らの信号に基づき、前記機器を複数箇所において移動さ
せることにより、前記機器の傾斜量を変化させるアクチ
ュエータとによって構成されていることを特徴とし、前
記一対の傾斜検出器の少なくとも1つは、前記機器と離
間した位置に設けられ、かつ、所定平面内でレーザ光線
を照射する投光器と、前記機器に取り付けられた一対の
受光器とによって構成されていること、また、一対の傾
斜検出器の少なくとも1つは、傾斜方向に沿って設けら
れた傾斜計であることを含むものである。
[作用] 本発明に係わる姿勢調整装置は、一対の傾斜検出器によ
り、機器の交差する2方向の傾斜を検出するおともに、
この検出結果に基づきアクチュエータを作動させ、これ
によって前記機器を複数点において位置調整することに
より、この機器の傾斜量を変化させて所定の姿勢に自動
的に調整するものである。
「実施例1 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基つき
説明する。
第1図中、符号1は本実施例が適用されたコンクリート
均し装置を示す。
このコンクリート均し装置1は、コンクリート打設面A
上を移動させられる走行基台2と、この走行基台2の走
行方向後部に設けられる機器としての均し機構3とを備
え、この均し機構3と前記基台2との間に本実施例に係
わる姿勢調整装置4か設けられている。
この姿勢調整機構4は、均し機構3の走行方向左右の傾
斜を検出する横傾斜検出器4a・4bと、均し機構3の
走行方向前後の傾斜を検出する縦傾斜検出2N4cと、
これらの各検出器からの信号に基づき均し機構3をコン
クリート打設面Aと略平行となるように移動させるアク
チュエータ5とによって概略構成されている。
次いで、これらの詳細について説明する。なお、以下の
説明中、走行方向前方を第1図に矢印(イ)で示す。
前記走行基台2の両側部には、この走行基台2の走行方
向に沿うダンパフレーム6か、ピポyト軸7を介して上
下に揺動自在に設けられている。
これらのタンパフレーム6の揺動側の端部は、それぞれ
前記走行基台2上に突設させられたステー8に、ダンパ
9を介して支持されており、このダンパ9の近傍に、前
記コンクリート打設面A上を転勤させられる車輪IOか
回転自在に装着されている。
したがって、前記タンパフレーム6の揺動ならびにダン
パ9の緩衝作用により、走行基台2の走行時の上下振動
に゛よる荷重変fヒが吸収されて、車輪IOとコンクリ
ート打設面Aとの接触圧がほぼ一定に保持されるように
なっている。
また、前記各車輪10の外周には、前記コンクリート打
設面Aに布設された鉄筋Rとの摩擦を高めるために、多
数の突起tOaが所定間隔をおいて設けられている。
さらに、前記ダンパフレーム6の長さ方向の途中には、
前記車輪10を転動させるためのモータ11(電動モー
タないしは油圧モータが用いられるが、本実施例におい
ては電動モータを示しである)が装首され、これらのモ
ータ11は、前記各車輪IOの車軸10bに、■ベルト
やチェーン等の動力伝達部材12によって接続されてお
り、各車輪IOを個別に正逆方向へ回転させるようにな
っている。
−・方、前記走行基台2の下面には、その走行方向に沿
う平板状のスタビライザ13が平行に一対設けられてお
り、これらのスタビライザI3は、前記鉄筋Rの複数本
に接触して、走行基台2の重量を各鉄筋Rへ分散して支
持させ、これによって、鉄筋Rの撓み量を極力減少させ
、かつ、前記車輪10およびダンパフレーム6やダンパ
9との協働により、コンクリート打設面Aに対する走行
基台2の姿勢を安定させるものである。
そして、これらのスタビライザ13は、超高分子ポリエ
チレン等の摩擦係数の低い材料が用いられ、走行基台2
の走行抵抗の軽減がなされている。
さらに、前記走行基台2の上面前方には、前記均し機構
3やアクチュエータ5の動力源となる発電機14や、こ
れらの作動を制御するコントロールユニット15、なら
びに、遠隔操作用の受信器j6か取り付けられている。
コノヨウに、前記発電機14、コントロールユニ、ト1
5、および、受信HS16を走行基台2の前方に配置す
るのは、走行基台2の後方に設けられた均し機構3との
重量バランスをとるための処置である。
njt記均しS構3は、走行基台2への固定部となる連
結部3aと、コンクリ−1・の締め固めや平滑化を行う
作動部3bとによって構成され、前記連結部3aは、走
行基台2の後方上面に左右方向に間隔をおきかつダンパ
(図示略)を介して突設された一対のステー17と、こ
れらのステー17によって支持された取り付は枠18と
によって構成され、この取り付は枠18の両端部に取り
付けられた前記アクチュエータ5を介して前記作動部3
bが支持されている。
ここで、前記作動部3bに先立って、両アクチュエータ
5について説明する。
前記取り付は枠18に取り付けられた両アクチュエータ
5は、均し機構3の左右方向の傾f1を調整するために
設けられたもので、前記取り付は枠18に固着されたケ
ーシング5aと、このケーシング5aに上下方向に沿い
かつ回転自在に取り付けられた送りねじ5bと、この送
りねじ5bを回転駆動する電動モータ5cと、前記送り
ねじ5bに螺着された昇降部材5dとによって構成され
ている。
前記両アクチュエータ5は、取り付は枠18の両端に設
けられた電動モータ5cを駆動させることにより、取り
付は枠18に配置された連結ロッド19と平行に配設さ
れて懸垂された均し機構3の作動部3bの傾斜を所定の
天端レベルと一致させるようになっている。
すなわち、電動モータ5cは、取り付は枠18の両端に
設けられたケーシング5aに固定され、図示しないモ゛
−タ軸は、ケーシング5a内部に回転自在に取り付けら
れた送りねじ5bと連結されている。この送りねじ5b
と螺合された昇降部材5dは、連結ロッド19の両端と
回転継ぎ手20・21を介して回動自在に連結されて、
送りねじ5bの軸線回りには回転不可とされ、電動モー
タ5cに駆動される送りねし5bの回転により連結ロッ
ド19を伴って上下に移動させられるようになっている
そして、第1図に示すように、この連結ロッド19を介
して均し機構3の作動部3bが取り付けられている。
この作動部3bは、前記連結ロッド19の下方に、その
両端部に固着された一対のステー22を介して垂設され
た支持基体としての基板23を有している。
この基板23の下面で、前記走行基台2の後方位置には
均しオーガ24が回転自在に取り付けられている。
この均しオーガ24は、前記車輪lOの間隔よりも長く
形成されているとともに、その長さ方向の中間部から両
端部に向けて、相互に逆巻きのスクリューか形成されて
おり、基板23の上面に設けられた電動モータ25によ
り動力伝達部材26を介して一定方向(第1図中に矢印
口で示す方向)に回転駆動させられて、第2図に示すよ
うに、コンクリート打設面A上に打設されたコンクリー
トCを両端部から中央部へ向けて移動させながら所定の
厚さに均しを行うようになっている。
また、第1図および第2図に示すように、前記均しオー
ガ24の後方には(前方であってもよい)、この均しオ
ーガ24による均し作業の後の余剰コンクリートを排出
する還流オーガ27が回転自在に設けられている。
この還流オーガ27には、本実施例においては均しオー
ガ24と逆巻きのスクリューが形成されており、その中
間部が前記均しオーガ24と同一レベルに1呆持され、
かつ、両端部が前記基板23を貫通して上方へ突出させ
られて均しオーガ24の両端部の上方へ位置させられて
いる。
そしてこの還流オーカ27はカバー28によって覆われ
ているとともに、その各端部に連設された電動モータ2
9によって回転駆動させられることにより、前記均しオ
ーガ24によって中間部に掻き寄せられた余剰コンクリ
ートCをカバー28の内部を通して基板23の上方両端
部へ移動させてこの力/(−28の端部から排出するよ
うになっている。
前記カバー28の基板23の上方に位置する側の端部の
下方には、それぞれシュート30が設けられており、こ
のシュート30は、カバー28の端部から排出サレる余
剰コンクリートCを前記均しオーカ24の両端部の前方
へ落とし込むようになっている。
前記還流オーガ27の後方には、均しオーガ24によっ
て均されたコンクリ−1−Cの表面を平滑化するための
均し板31が、前記基数23の下面に固着された状態で
設けられている。
さらに、前記均し板31の後方には、上下動可能なタン
パ−32がスプリング33によって常時下方へ向けて弾
発された状態で取り付けられており、前記基板23に設
けられた振動発生装置34により上下動させられるよう
になっている。
この振動発生装置34は、前記基板23の上面にその長
さ方向に沿いかつ回動自在に取り付けられた回動軸35
と、この回動軸35の両端部に半径方向に沿って一体に
突設された揺動アーム36と、前記基板23を上下に貫
通して設けられ、上端が前記揺動アーム36に回動自在
に連結されるとともに、下端が前記タンパ−32に固着
された連結ロット37と、前記括阪23の上面に取り付
けられた電動モータ38と、この電動モータ38によっ
て回転駆動させられるカム39と、前記回動軸35に半
径方向に沿って一体に突設され、かつ、突出側の端部か
前記カム39に摺接させられたカムフォロア40とによ
って構成されている。
そして、この振動発生装置34は、前記電動モータ38
によって回転させられるカムフォロア40によって前記
カムフォロア40を揺動させるとともに、前記回動軸3
5を所定角度の範囲内で往復回動させることにより、前
記タンパ−32を上下動させるようになっている。
さらに、前記姿勢調整機構4を構成する縦横側傾斜検出
器4a・柿・4cおよびアクチュエータ5は、以下のよ
うな構成となっている。
F苗傾斜検出1t54a・4bは、前記両ステー22の
それぞれに」一方へ向かって突設されたポール41の上
端部に取り付けられた(レーザ)受光器42と、前記コ
ンクリート打設面Aか形成された構造物に取り付けられ
たレーザ投光器43とから構成されている。
また、縦傾斜検出器4cは、前記レーザ投光器43と、
前記連結ロッド19の中間部から走行基台2の走行方向
前方へ向けて延設されたアーム44の前瑞部に、」1方
へ延びるボール45の」二端部に取り付けられた(レー
ザ)受光器46とによって構成されている。
すなわち、前記レーザ投光器43は、前記コンクリート
打設而Aと略平行な面内てレーザ光線りを照射するよう
になっており、このレーザ光線りを前記両受光器42が
所定の位置において受光した場合ニは、連結ロッド19
および基板23とコンクリート打設商人との横方向の平
行度か検出され、また、池の受光器46においてレーザ
光線りの受光がなされた場合に、縦方向の平行度が検出
される。
そして、これらの各受光器42・46は、第4図に示す
ように、その受光部りが上下方向に、上部エリヤD1、
センタエリヤD1、下部エリヤD3の3領域に分割され
ており、レーザ投光器43から照射されたレーザ光線り
の受光がどの領域においてなされたかによって、受光器
42・46の設置された部分の位置ずれの方向が検出さ
れる。
一方、前記アクチュエータ5は、溝方向傾斜に対する調
整用に関しては既に説明したとおりであり、以下に縦方
向の傾斜に対する調整用のアクチュエータ5について説
明する。
このアクチュエータ5は、前述の他のアクチュエータ5
と同様の基本構成で、ケーシング5a、送りねじ5b、
 71i動モータ5c、昇降部材5dを備え、さらに、
この昇降部材5dには、前記アーム44に上下から摺接
させられるホーク5eが突設された構成となっている。
次いで、このように構成された本実施例のコンクリート
均し装置1を用いた均し作業の手順について説明する。
均し作業を行うにあたって、まず、各アクチュエータ5
の電動モータ5cにより、均し機構3を上昇限まで上昇
させておく。
次いで、レーザ投光器43によって基準レベルのレーザ
光線りを照射し、このレーザ光線りを各受光器42・4
6のセンタエリヤD2において受光するように各電動モ
ータ5cを駆動する。
この操作により、均し機構3の各構成部位か、コンクリ
ート打設商人と略平行となるように姿勢調整されるとと
もに、所要の天端レベルに一致させられる。
これより、均しオーガ24、還流オーガ27、および、
タンパ−32をそれぞれ駆動するとともに走行基台2を
走行させることにより、打設されたコンクリートCが、
まず、均しオーカ24によって所定厚さに均されたのち
に、その中央部に掻き寄せられた余剰のコンクリートC
が還流オーガ27によって除去され、続いて、コンクリ
−1−Cの表面が均し仮31によって平滑化され、さら
に、タンパ−32によって締め固められる。
一方、還流オーガ27によって除去された余剰のコンク
リートCは、基板23の両端部に設けられたンユート3
0によって均しオーガ24の両端部の前方へ落とし込ま
れて、再度コンクリート打設面A上に敷き詰められる。
そして、このような均し作業が継続して行われている間
、前記レーザ投光器43と3個の受光器42・46とに
よって、均し機構3のコンクリート打設商人に対する平
行度か直交する2軸方向において検出されるとともに、
各アクチュエータ5によって調整される。
したがって、均し後のコンクリートCは所定の厚さに締
め固められるとともに、その天端面が平滑に仕上げられ
る。
なお、前記実施例において示した各構成部材の諸形状や
寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可
能である。
例えば、前記縦傾斜検出器4cを、レーザ投光器43と
、1個の受光器46とによって構成した例について示し
たか、これは、池の縦傾斜検出器4a・4bの構成との
組み合わせを容易にするために採られたものであって、
この外に、電気的あるいは機械的な作動によって傾斜を
検出する傾斜計を用いてもよい。
この場合においては次のような利点が得られる。
すなわち、前記実施例においては、縦傾斜検出器4a・
4bと縦傾斜検出器4cを構成する受光器42・46を
、走行基台2の前後方向にずらして設けなければならな
いことから、各受光器42・46におけるレーザ光線り
の受光を確実に行うために、これらの受光器42・46
と投光器43との間の障害物を除去する必要かある。
しかしながら、コンクリート均し装置1の構造によって
は、特に、走行基台2の中間部に配設される受光244
6の回りに機器を設けなければならない場合が生じるが
、この機器によって縦傾斜検出器の受光器へ向かうレー
ザ光線I7が遮られてしまうことか想定される。
このような場合において、前記傾斜計を用いることによ
り、前述の不具合が解消され、かつ、横傾斜検出器4a
・柿の一対の受光器42によって天端レベルと横傾斜が
調整されていることから、傾斜計の検出信号に基づく縦
傾斜の制御により、均し機構3の全体としての姿勢制御
か確実に行われる。
また、前記実施例においては移動する機器へ適用した例
について示したが、機器を所定の箇所に所定の姿勢で据
え付ける場合に適用することができることはもちろんで
ある。
[発明の効果J 以上説明したように、本発明に係わる機器の姿勢調整装
置は、機器に取り1寸けられて、交差する2方向の傾斜
を検出する一対の傾斜検出器と、これらの各傾斜検出器
からの信号に基づき、前記機器を複数箇所において移動
させることにより前記機器の傾斜量を変化させるアクチ
ュエータとによって構成されていることを特徴とするも
のであるから、次のような優れた効果を奏する。
一対の傾斜検出器により機器の傾斜方向ならびに傾斜量
を検出してこの検出結果をちとにアクチュエータを作動
させて機器の傾斜■を変化させることにより、機器の姿
勢調整を自動的に行うことができ、作業の迅速化を図る
ことができる。
また、一対の傾斜検出器の少なくとも1つを、前記機器
と離間した位置に設けられ、かつ、所定平面内でレーザ
光線を照射する投光器と、前記機器に取り付けられた一
対の受光器とによって構成することにより、移動する機
器においても、移動面の凹凸に拘わりなく、設定された
一定のレベルに自動的に調整をすることかできる。
さらに、一対の傾斜検出器の少なくとも1つを傾斜計と
することにより、レーザ光線を用いた場合における受光
経路による構成部位の設置位置の制限を抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は外観斜
視図、第2図は機器としての均し機構を示す概略平面図
、第3図は均し機構の概略側面図、第4図は受光器の概
略説明図である。 J・・・コンクリート均し装置、2・・・走行基台、3
・・・均し機構、4・・・姿勢調整装置、4a・4b・
・・[苗傾斜検出器、4c・・・縦傾斜検出器、5・・
・アクチュエータ、A・・・コンクリート打設面、C・
・・コンクリート。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器に取り付けられて、交差する2方向の傾斜を
    検出する一対の傾斜検出器と、これらの各傾斜検出器か
    らの信号に基づき、前記機器を複数箇所において移動さ
    せることにより前記機器の傾斜量を変化させるアクチュ
    エータとによって構成されていることを特徴とする機器
    の姿勢調整装置
  2. (2)一対の傾斜検出器の少なくとも1つは、前記機器
    と離間した位置に設けられ、かつ、所定平面内でレーザ
    光線を照射する投光器と、前記機器に取り付けられた一
    対の受光器とによって構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の機器の姿勢調整装置
  3. (3)一対の傾斜検出器の少なくとも1つは、傾斜方向
    に沿って設けられた傾斜計であることを特徴とする請求
    項1および請求項2記載の機器の姿勢調整装置
JP19535188A 1988-05-24 1988-08-05 機器の姿勢調整装置 Pending JPH0244408A (ja)

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JP19535188A JPH0244408A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 機器の姿勢調整装置
US07/355,909 US5129803A (en) 1988-05-24 1989-05-23 Concrete leveling machine
GB8911967A GB2219333B (en) 1988-05-24 1989-05-24 Concrete leveling machine

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100890877B1 (ko) * 2008-06-26 2009-04-16 손강국 콘크리트 바닥 시공용 평탄 작업장치
JP2009225065A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Ngk Insulators Ltd カプラ

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