JPH0244308Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244308Y2 JPH0244308Y2 JP3804185U JP3804185U JPH0244308Y2 JP H0244308 Y2 JPH0244308 Y2 JP H0244308Y2 JP 3804185 U JP3804185 U JP 3804185U JP 3804185 U JP3804185 U JP 3804185U JP H0244308 Y2 JPH0244308 Y2 JP H0244308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar material
- bar
- door
- tip
- grip
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 55
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/18—Portable devices specially adapted for securing wings
- E05C19/186—Portable devices specially adapted for securing wings with a pair of hooks, which are movable towards each other for grasping of an element on the wing, respectively on the frame, or for grasping of an element on each of the wings forming a double door
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、コンテナ或は貨車等の扉を封かん
する封かん装置に関するものである。
する封かん装置に関するものである。
従来、コンテナ或は貨車等の扉を封かんするに
は、扉の閉鎖後レバーの操作によりロツドをスラ
イドさせながら、ボツクス側係合穴に上記ロツド
の先端側を嵌入係合させる。
は、扉の閉鎖後レバーの操作によりロツドをスラ
イドさせながら、ボツクス側係合穴に上記ロツド
の先端側を嵌入係合させる。
その後に合致しているレバーの透孔と扉の表面
から突出している突片の透孔とに封かん具の雄金
具の軸材を貫通させ、次いで上記軸材に雌金具を
加圧して上記雄金具から雌金具が脱落しないよう
にしている。
から突出している突片の透孔とに封かん具の雄金
具の軸材を貫通させ、次いで上記軸材に雌金具を
加圧して上記雄金具から雌金具が脱落しないよう
にしている。
差し込む棒材等によつて封かん具に大きな力を
加えると、雄金具の頭部或は軸材の剪断、雌金具
の脱落により封かん具としての役目をはたすこと
ができない問題があつた。
加えると、雄金具の頭部或は軸材の剪断、雌金具
の脱落により封かん具としての役目をはたすこと
ができない問題があつた。
そこで、この考案は棒材などによる封かん装置
の破損を防止するようにした封かん装置を提供す
ることを目的とする。
の破損を防止するようにした封かん装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案は先端に
一方扉のグリツプバーに係合する平面U字状のフ
ツクを有する強靭な金属製第1バー材と、先端に
他方扉のグリツプバーに係合する平面U字状のフ
ツクを有する強靭な金属製第2バー材と、第1バ
ー材の上記第2バー材が重なり合わない面の末端
から先端部に設けた点在或は連続する係止部と、
第2バー材の末端から重なる第1バー材の方向に
突出するよう固着或は一体的に設けると共に、上
記第1バー材の貫通孔を有する突出部と、この突
出部内に一方バー材の貫通方向スライドにともな
い係止部を乗り越え、、かつ停止にともない係止
部に噛み合うよう組み込んだ係合爪とで構成した
ものである。
一方扉のグリツプバーに係合する平面U字状のフ
ツクを有する強靭な金属製第1バー材と、先端に
他方扉のグリツプバーに係合する平面U字状のフ
ツクを有する強靭な金属製第2バー材と、第1バ
ー材の上記第2バー材が重なり合わない面の末端
から先端部に設けた点在或は連続する係止部と、
第2バー材の末端から重なる第1バー材の方向に
突出するよう固着或は一体的に設けると共に、上
記第1バー材の貫通孔を有する突出部と、この突
出部内に一方バー材の貫通方向スライドにともな
い係止部を乗り越え、、かつ停止にともない係止
部に噛み合うよう組み込んだ係合爪とで構成した
ものである。
封かんに際し、まず他方扉のグリツプバーに第
2バー材のフツクを係合させ、そして貫通孔に第
1バー材の先端を貫通させて上記第1バー材をス
ライドさせる。
2バー材のフツクを係合させ、そして貫通孔に第
1バー材の先端を貫通させて上記第1バー材をス
ライドさせる。
このとき、係合爪は上記スライド時に係止部を
乗り越え、スライド停止時に係止部に噛み合い係
合する。
乗り越え、スライド停止時に係止部に噛み合い係
合する。
そして一方扉のグリツプバーにフツクを係合さ
せて上記第1バー材のスライドを止め、係止部と
係合爪との噛み合いにより第1バー材が抜けるの
を阻止する。
せて上記第1バー材のスライドを止め、係止部と
係合爪との噛み合いにより第1バー材が抜けるの
を阻止する。
以下、この考案に係る実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図面において、1は先端に一方扉Aのグリツプ
バーaに係合する平面U字状のフツク2を有する
強靭な金属製第1バー材である。
バーaに係合する平面U字状のフツク2を有する
強靭な金属製第1バー材である。
3は先端に他方扉A′のグリツプバーa′に係合す
る平面U字状のフツク4を有する強靭な金属製第
2バー材である。
る平面U字状のフツク4を有する強靭な金属製第
2バー材である。
上記第1バー材1の上記第2バー材3が重なり
合わない面には、末端から先端方向に係止部5が
設けられている。
合わない面には、末端から先端方向に係止部5が
設けられている。
上記の係止部5は、図示の場合鋸歯状の連続す
る凹凸条を設けたが、点在的に貫孔や凹部を設け
てもよい。
る凹凸条を設けたが、点在的に貫孔や凹部を設け
てもよい。
また、第2バー材3の末端には、重なり合う第
1バー材1の方向に突出する突出部6が一体的に
或は固着して設けられている。
1バー材1の方向に突出する突出部6が一体的に
或は固着して設けられている。
さらに、上記の突出部6には、一側面から他側
面に連通して第1バー材1を貫通させる貫通孔7
が設けられている。
面に連通して第1バー材1を貫通させる貫通孔7
が設けられている。
また、上記の突出部6内には、一方バー材1の
貫通スライド時係止部5を乗り越え、かつスライ
ド停止時に係止部5に噛み合う係合爪8が組み込
まれている。
貫通スライド時係止部5を乗り越え、かつスライ
ド停止時に係止部5に噛み合う係合爪8が組み込
まれている。
上記の係合爪8は、図示の場合突出部6内の中
空部9に組み込んだ係合爪8のフツク4の反対側
に位置する末端をピン10を介し回動自在に支持
すると共に、バネ11により係止部5に係合爪8
の先を押し付ける復帰回動性が付与してある。
空部9に組み込んだ係合爪8のフツク4の反対側
に位置する末端をピン10を介し回動自在に支持
すると共に、バネ11により係止部5に係合爪8
の先を押し付ける復帰回動性が付与してある。
この考案に係る封かん装置は、以上の構成であ
つて、次に封かん方法を説明する。
つて、次に封かん方法を説明する。
まず、コンテナBに品物を収納して左右の扉
A,A′を閉じる。
A,A′を閉じる。
次いで、他方扉A′のグリツプバーa′に第2バー
材3のフツク4を係合させる。
材3のフツク4を係合させる。
このとき、第2バー材3の末端は、一方扉Aの
方向に向けておく。
方向に向けておく。
その後に突出部6の貫通孔7に第1バー材1の
先端を貫通させて上記第1バー材1をスライドさ
せる。
先端を貫通させて上記第1バー材1をスライドさ
せる。
このとき、係合爪8は係止部5を乗り越え、ス
ライド停止時に上記係合部5に噛み合う。
ライド停止時に上記係合部5に噛み合う。
そして、一方扉Aのグリツプバーaにフツク2
を係合させて第1バー材1のスライドを止める
と、係止部5と係合爪8との噛み合いにより第2
バー材3に対する第1バー材1の抜き取りが阻止
され、封かん状態を維持する。
を係合させて第1バー材1のスライドを止める
と、係止部5と係合爪8との噛み合いにより第2
バー材3に対する第1バー材1の抜き取りが阻止
され、封かん状態を維持する。
なお、封かんを解除する場合は、第1バー材1
のフツク2と突出部6との間を切断し、そして第
1バー材1をフツク4の方向にスライドさせて抜
き取る。
のフツク2と突出部6との間を切断し、そして第
1バー材1をフツク4の方向にスライドさせて抜
き取る。
上記封かん解除後の第2バー材3は、再使用す
る。
る。
以上のように、この考案に係る封かん装置によ
れば、貫通孔に第1バー材を貫通させて係止部と
係合爪とを噛み合わせると共に、両扉のグリツプ
バーに第1バー材及び第2バー材のフツクを係合
させることにより封かん状態を維持することがで
きる。
れば、貫通孔に第1バー材を貫通させて係止部と
係合爪とを噛み合わせると共に、両扉のグリツプ
バーに第1バー材及び第2バー材のフツクを係合
させることにより封かん状態を維持することがで
きる。
また、第1バー材を切断して封かんを解除した
とき、係合爪を有する第2バー材を再使用するこ
とができるので、経済的である。
とき、係合爪を有する第2バー材を再使用するこ
とができるので、経済的である。
さらに、第1バー材と第2バー材との両先端に
平面U字状のフツクを設けてあるので、扉のグリ
ツプバーに対する第1バー材及び第2バー材の係
合がフツクを介し極めて簡単に行なうことがで
き、グリツプバーと第1バー材及び第2バー材と
の係合に別部品を必要としないと共に、第1バー
材のフツクは、上記第1バー材の貫通スライドに
よりグリツプバー材に自動的に嵌合して係合す
る。
平面U字状のフツクを設けてあるので、扉のグリ
ツプバーに対する第1バー材及び第2バー材の係
合がフツクを介し極めて簡単に行なうことがで
き、グリツプバーと第1バー材及び第2バー材と
の係合に別部品を必要としないと共に、第1バー
材のフツクは、上記第1バー材の貫通スライドに
よりグリツプバー材に自動的に嵌合して係合す
る。
第1図はこの考案に係る封かん装置の斜視図、
第2図は同上の要部を示す一部横断拡大平面図、
第3図は係止部と係合爪との部分の横断拡大平面
図である。 A,A′……扉、a,a′……グリツプバー、1…
…第1バー材、2……フツク、3……第2バー
材、4……フツク、5……係止部、6……突出
部、7……貫通孔、8……係合爪。
第2図は同上の要部を示す一部横断拡大平面図、
第3図は係止部と係合爪との部分の横断拡大平面
図である。 A,A′……扉、a,a′……グリツプバー、1…
…第1バー材、2……フツク、3……第2バー
材、4……フツク、5……係止部、6……突出
部、7……貫通孔、8……係合爪。
Claims (1)
- 先端に一方扉のグリツプバーに係合する平面U
字状のフツクを有する強靭な金属製第1バー材
と、先端に他方扉のグリツプバーに係合する平面
U字状のフツクを有する強靭な金属製第2バー材
と、第1バー材の上記第2バー材が重なり合わな
い面の末端から先端部に設けた点在或は連続する
係止部と、第2バー材の末端から重なる第1バー
材の方向に突出するよう固着或は一体的に設ける
と共に、上記第1バー材の貫通孔を有する突出部
と、この突出部内に一方バー材を貫通方向スライ
ドにともない係止部を乗り越え、かつ停止にとも
ない係止部に噛み合うよう組み込んだ係合爪とか
ら成る封かん装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3804185U JPH0244308Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3804185U JPH0244308Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155875U JPS61155875U (ja) | 1986-09-27 |
JPH0244308Y2 true JPH0244308Y2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=30544682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3804185U Expired JPH0244308Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244308Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195586A (ja) * | 1984-03-10 | 1985-10-04 | ナバルスキー ビクター | 封かん装置 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP3804185U patent/JPH0244308Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60195586A (ja) * | 1984-03-10 | 1985-10-04 | ナバルスキー ビクター | 封かん装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61155875U (ja) | 1986-09-27 |
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