JPH0397052U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１Ａ〜Ｃ図は止着具の一例を示す概略図、第
２Ａ〜Ｃ図は別の止着具についての概略図、第３
図は蓋を閉じた容器の部分断面正面図、第４図は
蓋を開いた容器の部分断面正面図、第５図は容器
の別の例の部分断面正面図、第６図は同容器の蓋
を開いたときを示す部分断面正面図、第７図は部
分拡大断面図、第８図は更に別の例の部分断面正
面図、第９図は同容器の蓋を開いたときを示す部
分断面正面図である。 １，１２……ケース本体、２，１３……蓋、３
，４……嵌合凹部、５……止着具、６，２５……
上止具、７，９，２８，３５……ピン、８，２６
……下止具、１７，２１……前垂れ、２３……下
フレーム、２４……上フレーム、３１……突片、
３２……Ｕ溝、３３……受片、３４……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース本体１，１２と、該本体に被せられ
   る蓋２，１３と、蓋をその両側においてケース本
   体に着脱可能に取着する止着具５とよりなる容器
   において、上記止着具は第１のピン７，２７にて
   回動可能に連結される上止具６，２５と下止具８
   ，２６とよりなり、上止具と下止具のうちの一方
   を蓋或いはケース本体に上記ピンと別の箇所に設
   けた第２のピン９，２８にて回動可能に軸支する
   とともに他方にケース本体或いは蓋の被係止部に
   係脱可能に係止する係止部を設けた容器。 (2) 第２のピンは上記一方の止具の端部に取着
   され、第１のピンは一方の止具の中間部と、他方
   の止具の端部とを軸着する請求項１記載の容器。 (3) 第１のピンは両止具の端部を軸着するとと
   もに第２のピンは一方の止具の中間部に取着され
   る請求項１記載の容器。 (4) ケース本体と蓋のいづれか一方には突片が
   設けられるとともに他方に突片に形成したＵ溝が
   係脱可能に嵌合するピンが設けられ、ピンに突片
   の溝を嵌合することによつて蓋がケース本体にピ
   ンを支点として回動可能に支持される請求項１記
   載の容器。