JPH0244255A - バイオセンサーおよびその作動方法 - Google Patents
バイオセンサーおよびその作動方法Info
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- JPH0244255A JPH0244255A JP19408188A JP19408188A JPH0244255A JP H0244255 A JPH0244255 A JP H0244255A JP 19408188 A JP19408188 A JP 19408188A JP 19408188 A JP19408188 A JP 19408188A JP H0244255 A JPH0244255 A JP H0244255A
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- antigen
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- membrane
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気中に極微量存在する有機物質を分析・検
知するためのバイオセンサーおよびその作動方法に関し
、環境汚染物質や危険物の検知・探知・分析および修康
管理などの産業分野で広く利用できる。
知するためのバイオセンサーおよびその作動方法に関し
、環境汚染物質や危険物の検知・探知・分析および修康
管理などの産業分野で広く利用できる。
従来の技術
酵素センサー・酵素免疫センサー・微生物センサーなど
のバイオセンサーが次第に開発されるようになり、従来
測定が困、難であった有機物質も比較的高感度で簡−便
に測定できるようになった。
のバイオセンサーが次第に開発されるようになり、従来
測定が困、難であった有機物質も比較的高感度で簡−便
に測定できるようになった。
空気中の極微量成分についても、捕集、濃縮したのち反
応系に導入し検知する方法が１是案されている。
応系に導入し検知する方法が１是案されている。
発明が解決しようとする課題
しかし、大気中の極微量の成分を分析する場合、その成
分を捕集・濃縮した後、抗体などの反応系に導入すると
、反応溶液により被検出成分が希釈されるため必要以上
の濃縮が必要であった。また反応系に於いても、抗原抗
体反応を直接検知できる方法は少なく、抗原抗体結合物
を分離することが必要であり、センサーの構造を複雑に
していた。
分を捕集・濃縮した後、抗体などの反応系に導入すると
、反応溶液により被検出成分が希釈されるため必要以上
の濃縮が必要であった。また反応系に於いても、抗原抗
体反応を直接検知できる方法は少なく、抗原抗体結合物
を分離することが必要であり、センサーの構造を複雑に
していた。
課題を解決するための手段
抗体配向膜に空気中の抗原が結合したとき、抗体の構造
変化が生じ、抗体配向膜が破壊することを検知すること
により抗原を検出する。
変化が生じ、抗体配向膜が破壊することを検知すること
により抗原を検出する。
作用
抗体の水溶液中に、小さな穴を（￥ｌｊけた支持体を浸
した後、溶液外に取り出すことにより、抗体分子数層か
らなる抗体配向膜を調製できる。この騰は非常に容積が
小さいために、康・中の被・惨・出成分の濃度が低くて
も抗原抗体反応が起こる。したがって特別な捕集、濃１
縮手段を用いる必要がない。
した後、溶液外に取り出すことにより、抗体分子数層か
らなる抗体配向膜を調製できる。この騰は非常に容積が
小さいために、康・中の被・惨・出成分の濃度が低くて
も抗原抗体反応が起こる。したがって特別な捕集、濃１
縮手段を用いる必要がない。
また抗体配向膜は非常に薄いために、抗原抗体反応によ
る抗体分子の構造変化によって容易に破壊される。抗体
配向膜の破壊は光学的、音響的、電磁気学的方法により
容易に観測できる。
る抗体分子の構造変化によって容易に破壊される。抗体
配向膜の破壊は光学的、音響的、電磁気学的方法により
容易に観測できる。
これにより、複雑な捕集、濃棒手段や、反応系を用いず
に、空気中の何機化合物を高感度で分析、検知すること
ができる。
に、空気中の何機化合物を高感度で分析、検知すること
ができる。
実施例
本発明のセンサーによる測定方法を実施例を参照にして
説明する。図は本発明の一実施例を示すのであり、支持
体１に抗体配向膜２が支持されている。また、空気中の
被測定物・質を導入するための空気導入管３、抗体配向
膜の破９壊を検知するための光源４、受光素子５を備え
ている。
説明する。図は本発明の一実施例を示すのであり、支持
体１に抗体配向膜２が支持されている。また、空気中の
被測定物・質を導入するための空気導入管３、抗体配向
膜の破９壊を検知するための光源４、受光素子５を備え
ている。
２．４Ｊ−）リニトロトルエン ＴＮＴ の（１）
抗体配向イ膜の渕−製 抗ＴＮＴモノクローナル抗体０ 、１ ＷＴ％、ラン血
清アルブミン０ 、１ ＷＴ％を含む０．０５ＭＩＪン
酸緩衝液（ｐｌＬ７４）に、直径５μｍの穴を開けた厚
さ５０μｍのテフロン製支持体を浸した後、静かに引き
上げると、支持体の穴の部分に抗体配向膜が形成された
。
抗体配向イ膜の渕−製 抗ＴＮＴモノクローナル抗体０ 、１ ＷＴ％、ラン血
清アルブミン０ 、１ ＷＴ％を含む０．０５ＭＩＪン
酸緩衝液（ｐｌＬ７４）に、直径５μｍの穴を開けた厚
さ５０μｍのテフロン製支持体を浸した後、静かに引き
上げると、支持体の穴の部分に抗体配向膜が形成された
。
（２） ＴＮＴの検出
ＴＮＴ蒸気含有標準空気（ＩＸＬＯ−８Ｍ、ＩＸｌ、０
−７Ｍ）を直径５ｍｍの空気導入管を通して、約、１１
ｃｍ／ｓｅｃの流速で送りながら、受光素子で光源から
の光の抗体配向膜による反射光を［１潤した。
−７Ｍ）を直径５ｍｍの空気導入管を通して、約、１１
ｃｍ／ｓｅｃの流速で送りながら、受光素子で光源から
の光の抗体配向膜による反射光を［１潤した。
１ｘｌＯ−”ＭのＴＮＴ含仔含気空気、１分後でも抗体
配向膜は破壊されなかったが、ｌｘ！０−７ＭＴ Ｎ
Ｔ含萄空気では、Ｉｏｓｅｃ後に抗体配向膜が破壊され
たことが、受光素子により検出できた。
配向膜は破壊されなかったが、ｌｘ！０−７ＭＴ Ｎ
Ｔ含萄空気では、Ｉｏｓｅｃ後に抗体配向膜が破壊され
たことが、受光素子により検出できた。
発明の効果
本発明によれば、抗体配向Ｉ膜を用いたバイオセンサー
を用いることにより、空気中の極’ｆｌｆｔの有機物質
を高感度でしかも簡便に分析、検出することができる。
を用いることにより、空気中の極’ｆｌｆｔの有機物質
を高感度でしかも簡便に分析、検出することができる。
図は本発明の一実施例におけるバイオセンサーの概略図
である。 １・・・・・・支持体、２・・・・・・抗体配・向Ｉ膜
、３・・・・・・空気導入管、４・・・・・・光源、５
・・・・・・受光素子。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか１名手続補正書
働式） ｌ事件の表示 昭和６３年 特 許 願 第 発明の名称 バイオセンサ 補正をする者 事件との関係 住 所 名 称 代表者 埋入 住 所 〒 ５７１ 大阪府門真市大字門真１００６番地 松下電器産業株式会社内 特 許 出 願 人 大阪府門真市太字門真１００６番地 （５８２）松下電器産業株式会社 谷 井 昭 雌 伏 およびその作動方法 号 ７、補正の内容 （１）明細書第３頁第１９行目の「図」を「第１図」に
補正します。 営）同第５頁第６行目の「図」を「第１図」に補正しま
す。 （３）図面を別紙の通シ補正します。
である。 １・・・・・・支持体、２・・・・・・抗体配・向Ｉ膜
、３・・・・・・空気導入管、４・・・・・・光源、５
・・・・・・受光素子。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか１名手続補正書
働式） ｌ事件の表示 昭和６３年 特 許 願 第 発明の名称 バイオセンサ 補正をする者 事件との関係 住 所 名 称 代表者 埋入 住 所 〒 ５７１ 大阪府門真市大字門真１００６番地 松下電器産業株式会社内 特 許 出 願 人 大阪府門真市太字門真１００６番地 （５８２）松下電器産業株式会社 谷 井 昭 雌 伏 およびその作動方法 号 ７、補正の内容 （１）明細書第３頁第１９行目の「図」を「第１図」に
補正します。 営）同第５頁第６行目の「図」を「第１図」に補正しま
す。 （３）図面を別紙の通シ補正します。
Claims (3)
- （１）抗体配向膜に空気中の抗原が結合したとき、抗体
の構造変化が生じ、抗体配向膜が破壊することを検知す
ることにより抗原を検出することを特徴とするバイオセ
ンサーの作動方法。 - （２）抗体配向膜と、前記抗体配向膜を保持するための
支持体と、前記抗体配向膜上へ空気を送る手段と、前記
抗体配向膜の破壊を検知するための手段とを備えたこと
を特徴とするバイオセンサー。 - （３）抗体配向膜の破壊を検知するための手段が、光学
的、音響的、または電磁気学的手段である請求項２に記
載のバイオセンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19408188A JPH0244255A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | バイオセンサーおよびその作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19408188A JPH0244255A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | バイオセンサーおよびその作動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244255A true JPH0244255A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16318644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19408188A Pending JPH0244255A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | バイオセンサーおよびその作動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5576605A (en) * | 1992-11-20 | 1996-11-19 | Seiko Epson Corporation | Micro robot and holding case therefor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378051A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Teijin Ltd | 免疫検出用簡易デバイス及び免疫検出方法 |
| JPS63139248A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 酵素免疫センサ−および抗原あるいは抗体の検知方法 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19408188A patent/JPH0244255A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378051A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Teijin Ltd | 免疫検出用簡易デバイス及び免疫検出方法 |
| JPS63139248A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 酵素免疫センサ−および抗原あるいは抗体の検知方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5576605A (en) * | 1992-11-20 | 1996-11-19 | Seiko Epson Corporation | Micro robot and holding case therefor |
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