JPH0244214A - 液面センサ - Google Patents
液面センサInfo
- Publication number
- JPH0244214A JPH0244214A JP19479388A JP19479388A JPH0244214A JP H0244214 A JPH0244214 A JP H0244214A JP 19479388 A JP19479388 A JP 19479388A JP 19479388 A JP19479388 A JP 19479388A JP H0244214 A JPH0244214 A JP H0244214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- light
- liquid
- emitting element
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、油や水等の液面の高さを検知するセンサに関
する。
する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来、液
体と空気の屈折率の相違を利用して、円錐形または断面
三角形のプリズムの底面に発光素子と受光素手とを並置
し、プリズムの外面が空気に触れているときは発光素子
から発せられた光がプリズムの他の2而で反射して受光
素子で受光され、プリズムの外面が液体に触れていると
きは発光素子から発せられた光がプリズムの外へ屈折し
て出ていって受光素子で受光されないことにより、液面
がプリズムの外面に達したか否かを検出するようにした
液面センナは公知であるが、従来のこの種のセンサは、
取付体の上端または下端に、プリズムの稜線を上向きま
たは下向きにして取付けられていて、光の反射面が斜め
になっており、プリズムが液面から露出する際に、表面
に付着した液体が斜面に沿って流れ落ちるため、その速
度が遅く、しばらくの間プリズムの表面に液膜が残り、
これによって、プリズムが空気中へ露出したにもかかわ
らず、液体中にあるように光が屈折して外へ出てゆく現
象が生じ、検出誤差を生ずる欠点があった。
体と空気の屈折率の相違を利用して、円錐形または断面
三角形のプリズムの底面に発光素子と受光素手とを並置
し、プリズムの外面が空気に触れているときは発光素子
から発せられた光がプリズムの他の2而で反射して受光
素子で受光され、プリズムの外面が液体に触れていると
きは発光素子から発せられた光がプリズムの外へ屈折し
て出ていって受光素子で受光されないことにより、液面
がプリズムの外面に達したか否かを検出するようにした
液面センナは公知であるが、従来のこの種のセンサは、
取付体の上端または下端に、プリズムの稜線を上向きま
たは下向きにして取付けられていて、光の反射面が斜め
になっており、プリズムが液面から露出する際に、表面
に付着した液体が斜面に沿って流れ落ちるため、その速
度が遅く、しばらくの間プリズムの表面に液膜が残り、
これによって、プリズムが空気中へ露出したにもかかわ
らず、液体中にあるように光が屈折して外へ出てゆく現
象が生じ、検出誤差を生ずる欠点があった。
間2点を解決するための手段
本発明はこのような問題点を解決するための手段として
、プリズムの反射面が鉛直方向を向くように配置されて
いる構成とした。
、プリズムの反射面が鉛直方向を向くように配置されて
いる構成とした。
発明の作用及び効果
本発明は上記構成になり、プリズムの反射面が鉛直方向
を向いているから、プリズムが液面から露出する際に、
表面に付着した液体は速やかに流れ落ちプリズムの表面
に付着している時間が短かいから、空気中へ露出すると
直ちに光の反射が生じて受光信号が発せられ、検出精度
が高い効果がある。
を向いているから、プリズムが液面から露出する際に、
表面に付着した液体は速やかに流れ落ちプリズムの表面
に付着している時間が短かいから、空気中へ露出すると
直ちに光の反射が生じて受光信号が発せられ、検出精度
が高い効果がある。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面に基いて説明する。
図においてIは、上端部外周に固定用の鍔2.2を突設
し、下半分に縮径部が形成された、上端開放で底面が塞
がれた段付きの円筒形をなすホルダであって、縮径部の
上下2位置に、頂角が90°をなす三角形の第1と第2
のプリズム4.5が両側の反射面2、bがホルダ1の中
心線と平行をなすようにして反射面を外部に突出させて
一体に成形されている。6はホルダI内に挿入して固定
される基板であって、下半分の幅狭下がボルダIの縮径
部に緊密に嵌入され、その幅狭部の、プリズム4.5と
対応する位置に、第2図に示すように、発光素子Cと受
光素子dを一面に並置したデツプ型のフォトリフレクタ
e、fがその一面をプリズム4.5の底面に密着させて
固定されており、基板6の上部には信号処理回路9が取
付けられ、さらに、その上端には端子■8が設けられて
いる。
し、下半分に縮径部が形成された、上端開放で底面が塞
がれた段付きの円筒形をなすホルダであって、縮径部の
上下2位置に、頂角が90°をなす三角形の第1と第2
のプリズム4.5が両側の反射面2、bがホルダ1の中
心線と平行をなすようにして反射面を外部に突出させて
一体に成形されている。6はホルダI内に挿入して固定
される基板であって、下半分の幅狭下がボルダIの縮径
部に緊密に嵌入され、その幅狭部の、プリズム4.5と
対応する位置に、第2図に示すように、発光素子Cと受
光素子dを一面に並置したデツプ型のフォトリフレクタ
e、fがその一面をプリズム4.5の底面に密着させて
固定されており、基板6の上部には信号処理回路9が取
付けられ、さらに、その上端には端子■8が設けられて
いる。
次に、本実施例の作動を説明する。鍔2.2を図示しな
い容器の上縁に当てて取付孔2a、2aに通したボルト
で固定することにより、ボルダ1を、その中心線が鉛直
方向を向くようにして容器内に挿入し、その容器内に液
体を徐々に注入する。
い容器の上縁に当てて取付孔2a、2aに通したボルト
で固定することにより、ボルダ1を、その中心線が鉛直
方向を向くようにして容器内に挿入し、その容器内に液
体を徐々に注入する。
容器内の液面のレベルが低くこのセンサに達しないとき
は、上下両方のプリズム4.5のいずれも反射面a、b
が空気に触れているため、第2図に実線で示すように、
フォトリフレクタe(f)発光素子Cから発せられた光
は一方の反射面aに45℃で入射して同じく45°で反
射し、他方の反射面すで同様の人、反射を繰り返してそ
の光は受光素子dで受光され、受光信号が発せられる。
は、上下両方のプリズム4.5のいずれも反射面a、b
が空気に触れているため、第2図に実線で示すように、
フォトリフレクタe(f)発光素子Cから発せられた光
は一方の反射面aに45℃で入射して同じく45°で反
射し、他方の反射面すで同様の人、反射を繰り返してそ
の光は受光素子dで受光され、受光信号が発せられる。
液面が次第に上昇して下側のプリズム5が液体に浸され
ると、液体の屈折率は10以上であるため、発光素子C
から発せられた光はプリズム5の一方の反射面λに当っ
た光は、第2図に鎖線で示すように、屈折してプリズム
5の外へ出、受光素子dに受光されず、この不受光信号
は信号処理回路9において増幅処理されて端子部8に送
られ、これに接続された図示しないリード線を通して液
体の供給または消費を制御する装置へ入力される。液面
がさらに上って上側のプリズム4も液体に浸されると上
記と同様に受光素子dから不受光信号が発せられ、制御
装置に送られる。
ると、液体の屈折率は10以上であるため、発光素子C
から発せられた光はプリズム5の一方の反射面λに当っ
た光は、第2図に鎖線で示すように、屈折してプリズム
5の外へ出、受光素子dに受光されず、この不受光信号
は信号処理回路9において増幅処理されて端子部8に送
られ、これに接続された図示しないリード線を通して液
体の供給または消費を制御する装置へ入力される。液面
がさらに上って上側のプリズム4も液体に浸されると上
記と同様に受光素子dから不受光信号が発せられ、制御
装置に送られる。
したがって、例えば、本装置をオイルタンクに装着し、
液面が上側のプリズムに達すると、オイルの供給を停止
し、下側のプリズムより下がると供給を開始することに
より、オイルの液面の高さを一定幅の中に常に維持する
ようにすることができる。
液面が上側のプリズムに達すると、オイルの供給を停止
し、下側のプリズムより下がると供給を開始することに
より、オイルの液面の高さを一定幅の中に常に維持する
ようにすることができる。
本実施例においてはプリズム4.5をホルダの側面に取
付けたから、1個のボルダ1に2個以上を取り付けて、
1個のセンサで2段階以上の液面の制御を行なうことが
でき、また、各プリズム4.5の反射面を鉛直方向を向
くようにしたから、液面が下ったときに、付着した液体
が速やかに流れ落ちて受光信号に切り換わるため、検出
精度が著しく高く、さらに、本実施例においては、プリ
ズム4.5を筒形のホルダ1に固着し、その中へフォト
リフレクタe、f、信号処理回路9及び端子部8を予め
取付けた基本6を挿入してフォトリフレクタa、fをプ
リズム4.5の底面に密着させるようにしたから、組み
立て作業が著しく容易である。
付けたから、1個のボルダ1に2個以上を取り付けて、
1個のセンサで2段階以上の液面の制御を行なうことが
でき、また、各プリズム4.5の反射面を鉛直方向を向
くようにしたから、液面が下ったときに、付着した液体
が速やかに流れ落ちて受光信号に切り換わるため、検出
精度が著しく高く、さらに、本実施例においては、プリ
ズム4.5を筒形のホルダ1に固着し、その中へフォト
リフレクタe、f、信号処理回路9及び端子部8を予め
取付けた基本6を挿入してフォトリフレクタa、fをプ
リズム4.5の底面に密着させるようにしたから、組み
立て作業が著しく容易である。
第1図は本発明の一実施例の一部切欠斜視図、第2図は
第1図A−A断面図である。 1:ホルダ 4.5ニブリズム 6:基板 8:端子部
9:信号処理回路 1、b=反反射C:発光素子 d
:受光素子 e、f:フォトリフレクタ
第1図A−A断面図である。 1:ホルダ 4.5ニブリズム 6:基板 8:端子部
9:信号処理回路 1、b=反反射C:発光素子 d
:受光素子 e、f:フォトリフレクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 断面三角形のプリズムの底面に発光素子と受光素子
とを並置し、前記プリズムの外面が空気に触れていると
きは前記発光素子から発せられた光が前記プリズムの他
の2面で反射して受光素子で受光され、プリズムの外面
が液体に触れているときは前記発光素子から発せられた
光が前記プリズムの外へ屈折して出ていつて前記受光素
子で受光されないことにより、液面がプリズムの外面に
達したか否かを検出するようにした液面センサにおいて
、前記プリズムの反射面が鉛直方向を向くように配置さ
れていることを特徴とする液面センサ 2 特許請求の範囲第1項記載の液面センサが1つの取
付体に、上下方向に間隔を空けて2個以上取付けられて
いることを特徴とする液面センサ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19479388A JPH0244214A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 液面センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19479388A JPH0244214A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 液面センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244214A true JPH0244214A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16330352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19479388A Pending JPH0244214A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 液面センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093232A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Nippon Aleph Corp | フォトセンサ及びレベルセンサ |
JP2014010055A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Espec Corp | 液位センサ、並びに、環境試験装置 |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP19479388A patent/JPH0244214A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093232A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Nippon Aleph Corp | フォトセンサ及びレベルセンサ |
JP2014010055A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Espec Corp | 液位センサ、並びに、環境試験装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03180721A (ja) | 多段光ファイバー液面センシングシステム | |
JP3507125B2 (ja) | 液体有無検知装置、液体有無検知方法、および、液体有無検知装置に用いられるタンク | |
US6661504B2 (en) | Failure detecting optoelectronic sensor | |
WO1990000247A1 (en) | Inclination gauge | |
JPH0244214A (ja) | 液面センサ | |
JPS58179319A (ja) | 液位検知装置 | |
JP2009014660A (ja) | 2液漏液センサ及びそのためのプリズム | |
JPS613034A (ja) | 気泡検出センサ | |
CN207894811U (zh) | 二氧化碳传感器 | |
JPH02212710A (ja) | 傾斜センサ | |
JP2567396Y2 (ja) | 灯油タンクの油面及び水溜り検知装置 | |
JPS57208404A (en) | Configuration detecting method | |
JPS6212465Y2 (ja) | ||
JPH0642180Y2 (ja) | 液位検知装置 | |
JPH08247933A (ja) | 液中粒子濃度検出装置 | |
CA1326519C (en) | Liquid-level detector | |
JPH04248418A (ja) | 液検出器及びこの液検出器を用いた液面計 | |
JPH0233170Y2 (ja) | ||
JPH04278442A (ja) | 液体混合比センサ | |
JP2564049Y2 (ja) | 灯油汲み上げポンプ | |
JPS61270881A (ja) | 液体検出器 | |
JPS5818126A (ja) | 反射センサ | |
JPH0313828A (ja) | 液面測定装置 | |
JPH0525288B2 (ja) | ||
JPS61240123A (ja) | 液面検知装置 |