JPH0243538Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243538Y2 JPH0243538Y2 JP1984197169U JP19716984U JPH0243538Y2 JP H0243538 Y2 JPH0243538 Y2 JP H0243538Y2 JP 1984197169 U JP1984197169 U JP 1984197169U JP 19716984 U JP19716984 U JP 19716984U JP H0243538 Y2 JPH0243538 Y2 JP H0243538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- oil
- lubricating oil
- die
- eject
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、熱間押出鍛造における型潤滑装置の
改良に関する。
改良に関する。
(従来の技術)
従来、熱間鍛造は、一般に前方押出方式が採用
されている。この前方押出鍛造では、下型に人手
で粘度の高い潤滑油を刷毛塗りしている。
されている。この前方押出鍛造では、下型に人手
で粘度の高い潤滑油を刷毛塗りしている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、人手による刷毛塗りは、鍛造生産効率
が悪く、その上塗布した潤滑油が熱により固化し
下型の底に堆積して、イジエクターの作動不良や
製品の欠肉欠陥を生ずる欠点がある。そこで、人
手で刷毛塗りをやめれないか、又、狭くて奥の深
い鍛造型に、潤滑油を満遍なく塗布して潤滑性を
アツプできるか、潤滑油の堆積をなくせれないか
等を種々検討した。
が悪く、その上塗布した潤滑油が熱により固化し
下型の底に堆積して、イジエクターの作動不良や
製品の欠肉欠陥を生ずる欠点がある。そこで、人
手で刷毛塗りをやめれないか、又、狭くて奥の深
い鍛造型に、潤滑油を満遍なく塗布して潤滑性を
アツプできるか、潤滑油の堆積をなくせれないか
等を種々検討した。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記検討の結果、前方押出方式を後
方押出方式に変更し、潤滑油を稀釈して流動性を
高め、後方押出上型の上部より、該潤滑油を機械
的に供給可能とし、該潤滑油の自重で後方押出上
型のインプレツシヨンを降下するのを利用して狭
くて奥深い上型の表面に満遍なく塗布できる構成
となしたものである。
方押出方式に変更し、潤滑油を稀釈して流動性を
高め、後方押出上型の上部より、該潤滑油を機械
的に供給可能とし、該潤滑油の自重で後方押出上
型のインプレツシヨンを降下するのを利用して狭
くて奥深い上型の表面に満遍なく塗布できる構成
となしたものである。
その要旨とする所は、熱間後方押出鍛造装置に
おいて、上型ホルダーに上イジエクト型用ブラン
クまで貫通孔を設け、潤滑油タンクから油量調整
弁を介した供給管が前記貫通孔に連結され、エア
ー圧により上イジエクト型用ブランクまで圧送
し、上イジエクト型の降下作用と後記潤滑剤の自
重とにより型彫面内上部に粘性の低い油性潤滑剤
を液体のまま流下させて塗布することを特徴とす
るものである。
おいて、上型ホルダーに上イジエクト型用ブラン
クまで貫通孔を設け、潤滑油タンクから油量調整
弁を介した供給管が前記貫通孔に連結され、エア
ー圧により上イジエクト型用ブランクまで圧送
し、上イジエクト型の降下作用と後記潤滑剤の自
重とにより型彫面内上部に粘性の低い油性潤滑剤
を液体のまま流下させて塗布することを特徴とす
るものである。
(効果)
本考案は、熱間押出鍛造において、後方押出方
式を採用すると共に、油性潤滑剤を高め、上型ホ
ルダーと上イジエクト型との間隙から流下して狭
くて奥深い上型(押出側の型)でも、その表面に
均一に塗布が可能であり、供給量を調整すること
により上型(押出側)インプレツシヨンに焼付き
を生ぜず、製品の欠肉欠陥の発生を防止すると共
に、上イジエクト型が作動するので、イジエクタ
ースライド面に固化した潤滑剤が残留することが
ない。従つてイジエクターの作動不良を防止する
ことができ、その上、密閉鍛造としたので、後方
押出量の大きい製品もバリなしで出来、人手によ
る塗布を機械化することにより生産性も向上でき
るものである。
式を採用すると共に、油性潤滑剤を高め、上型ホ
ルダーと上イジエクト型との間隙から流下して狭
くて奥深い上型(押出側の型)でも、その表面に
均一に塗布が可能であり、供給量を調整すること
により上型(押出側)インプレツシヨンに焼付き
を生ぜず、製品の欠肉欠陥の発生を防止すると共
に、上イジエクト型が作動するので、イジエクタ
ースライド面に固化した潤滑剤が残留することが
ない。従つてイジエクターの作動不良を防止する
ことができ、その上、密閉鍛造としたので、後方
押出量の大きい製品もバリなしで出来、人手によ
る塗布を機械化することにより生産性も向上でき
るものである。
(実施例)
本考案の1実施例を図面に基づいて説明する。
図面は本実施例説明用図であつて、1は下型ホル
ダー、2は下型、3は下イジエクト型、4は傘状
のブランクを有する上型、5は上イジエクト型、
53はこれを保持するスプリング、6は、上型ホ
ルダーであり、7は上型ホルダー6にその外側か
ら上イジエクト型用ブランク51まで貫通した貫
通孔である。9は油量調整弁、10は電磁弁で1
1はこれを作動せしめるフツトスイツチである。
12は潤滑油タンクで、15はエア管でタンク1
2内の潤滑油17を加圧していて、供給管8内を
電磁弁10のONで流れるようになつている。
図面は本実施例説明用図であつて、1は下型ホル
ダー、2は下型、3は下イジエクト型、4は傘状
のブランクを有する上型、5は上イジエクト型、
53はこれを保持するスプリング、6は、上型ホ
ルダーであり、7は上型ホルダー6にその外側か
ら上イジエクト型用ブランク51まで貫通した貫
通孔である。9は油量調整弁、10は電磁弁で1
1はこれを作動せしめるフツトスイツチである。
12は潤滑油タンクで、15はエア管でタンク1
2内の潤滑油17を加圧していて、供給管8内を
電磁弁10のONで流れるようになつている。
前記潤滑油17は、黒鉛を鉱物油に溶かしたも
ので粘度の高いものであつて(商品名、ローリン
グオイル)、これにマシン油の廃油を1:1で稀
釈して粘性を低下させ、供給管8内を流れ得るよ
うにしたものである。
ので粘度の高いものであつて(商品名、ローリン
グオイル)、これにマシン油の廃油を1:1で稀
釈して粘性を低下させ、供給管8内を流れ得るよ
うにしたものである。
先ず上記稀釈された潤滑油17が潤滑油入口か
らバルブ14を開放した状態で潤滑油タンク12
内に貯えられ、該バルブ14が閉められる。次い
で、エア管15からバルブ16が開放されて圧搾
空気(5Kg/cm2)が送り込まれ常時油面を加圧し
ている。フツトスイツチを鍛造操作者が踏むと、
電磁弁10が作動して、予め適量(型に塗られた
油が乾かないでかつ流れ過ぎない量)に調整弁9
で調整された供給管8内を流れて、貫通孔7を通
過し、上イジエクト用ブランク51内に貯まり、
上イジエクト型5と上型4との間隔52(0.1mm)
を通つて、上型4の傘状インプレツシヨン41を
濡らしながら降下する。次いで、鍛造機を作動せ
しめて、上型4を上昇せしめ、下型2上に円柱状
の鍛造素材W1を立てた後、上型4を降下せしめ
ると素材W1は潤滑油17の作用で円滑に後方押
出の密閉鍛造がされて、予定の製品W2が得られ
る。この場合、上型4の降下途中でスケールが剥
離して降下する。この降下中のスケールは、エヤ
ーで鍛造機外へ排出される。従つて、デイスケー
ル工程を別に設ける必要がない。上イジエクト型
5を作動させることによつて、製品W2は下型2
上に落ち、取り出される。この場合、潤滑油17
が均一に塗布されていて、密閉鍛造のため、バリ
も欠肉のない後方押出製品が得られる。又、
一々、上型4に潤滑油17を塗布する必要がな
く、又型が焼付いたり、肌の荒れた製品となるこ
とがなかつた。その上、上型4上に残留堆積する
ことがないので、イジエクターの作動不良もなか
つた。
らバルブ14を開放した状態で潤滑油タンク12
内に貯えられ、該バルブ14が閉められる。次い
で、エア管15からバルブ16が開放されて圧搾
空気(5Kg/cm2)が送り込まれ常時油面を加圧し
ている。フツトスイツチを鍛造操作者が踏むと、
電磁弁10が作動して、予め適量(型に塗られた
油が乾かないでかつ流れ過ぎない量)に調整弁9
で調整された供給管8内を流れて、貫通孔7を通
過し、上イジエクト用ブランク51内に貯まり、
上イジエクト型5と上型4との間隔52(0.1mm)
を通つて、上型4の傘状インプレツシヨン41を
濡らしながら降下する。次いで、鍛造機を作動せ
しめて、上型4を上昇せしめ、下型2上に円柱状
の鍛造素材W1を立てた後、上型4を降下せしめ
ると素材W1は潤滑油17の作用で円滑に後方押
出の密閉鍛造がされて、予定の製品W2が得られ
る。この場合、上型4の降下途中でスケールが剥
離して降下する。この降下中のスケールは、エヤ
ーで鍛造機外へ排出される。従つて、デイスケー
ル工程を別に設ける必要がない。上イジエクト型
5を作動させることによつて、製品W2は下型2
上に落ち、取り出される。この場合、潤滑油17
が均一に塗布されていて、密閉鍛造のため、バリ
も欠肉のない後方押出製品が得られる。又、
一々、上型4に潤滑油17を塗布する必要がな
く、又型が焼付いたり、肌の荒れた製品となるこ
とがなかつた。その上、上型4上に残留堆積する
ことがないので、イジエクターの作動不良もなか
つた。
図面は、本考案の1実施例の説明用図である。
1……下型ホルダー、2……下型、3……下イ
ジエクト型、4……上型、5……上イジエクト
型、6……上型ホルダー、7……貫通孔、8……
供給管、9……油量調整弁、10……電磁弁、1
1……フツトスイツチ、12……潤滑油タンク、
51……上イジエクト型用ブランク、52……間
隔、53……スプリング、W1,2……素材、製品。
ジエクト型、4……上型、5……上イジエクト
型、6……上型ホルダー、7……貫通孔、8……
供給管、9……油量調整弁、10……電磁弁、1
1……フツトスイツチ、12……潤滑油タンク、
51……上イジエクト型用ブランク、52……間
隔、53……スプリング、W1,2……素材、製品。
Claims (1)
- 熱間後方押出鍛造装置において、上型ホルダー
に上イジエクト型用ブランクまで貫通孔を設け、
潤滑油タンクから油量調整弁を介した供給管が前
記貫通孔に連結され、エアー圧により上イジエク
ト型用ブランクまで圧送し、上イジエクト型の降
下作用と後記潤滑剤の自重とにより型彫面内上部
に粘性の低い油性潤滑剤を液体のまま流下させて
塗布することを特徴とする熱間後方押出鍛造にお
ける型潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984197169U JPH0243538Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984197169U JPH0243538Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111636U JPS61111636U (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0243538Y2 true JPH0243538Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30755268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984197169U Expired JPH0243538Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243538Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2641752B2 (ja) * | 1989-01-11 | 1997-08-20 | 本田技研工業株式会社 | カップ状部品の冷間成形方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58167047A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-03 | Daido Steel Co Ltd | アプセッタにおける鍛造型冷却潤滑装置 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP1984197169U patent/JPH0243538Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111636U (ja) | 1986-07-15 |
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