JPH0243245Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243245Y2 JPH0243245Y2 JP10168184U JP10168184U JPH0243245Y2 JP H0243245 Y2 JPH0243245 Y2 JP H0243245Y2 JP 10168184 U JP10168184 U JP 10168184U JP 10168184 U JP10168184 U JP 10168184U JP H0243245 Y2 JPH0243245 Y2 JP H0243245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- controller
- cassette cover
- attached
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Carpets (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は室内の床面に敷設して使用する電気
カーペツトに関する。
カーペツトに関する。
この種の電気カーペツトは、その本体内にヒー
タが内蔵されていて、本来的にはそのヒータに基
づいて冬期における床暖房用器具としての使用に
供するものであるが、冬期以外においても、収納
保管のスペース等の問題でそれをそのまま床面に
敷設して通常のカーペツトとして年間を通して使
用することが少なくない。
タが内蔵されていて、本来的にはそのヒータに基
づいて冬期における床暖房用器具としての使用に
供するものであるが、冬期以外においても、収納
保管のスペース等の問題でそれをそのまま床面に
敷設して通常のカーペツトとして年間を通して使
用することが少なくない。
ところで、このような電気カーペツトにおいて
は、ヒータに対する通電を制御してその放熱温度
を設定するためのコントローラが本体の隅部に取
付けられている。このコントローラは箱状のケー
ス内に各種の電気制御部品等を収納してなる関係
で、その厚さが本体よりも厚くなることが多く、
すなわちコントローラの上面が本体の表面から突
出する状態となり、このため不用意にコントロー
ラに足を引掛けてしまうおそれがあるばかりでな
く、そのコントローラおよびその側面から導出す
る電源コードにより室内の調和を損ねてしまうお
それがある。
は、ヒータに対する通電を制御してその放熱温度
を設定するためのコントローラが本体の隅部に取
付けられている。このコントローラは箱状のケー
ス内に各種の電気制御部品等を収納してなる関係
で、その厚さが本体よりも厚くなることが多く、
すなわちコントローラの上面が本体の表面から突
出する状態となり、このため不用意にコントロー
ラに足を引掛けてしまうおそれがあるばかりでな
く、そのコントローラおよびその側面から導出す
る電源コードにより室内の調和を損ねてしまうお
それがある。
冬期においてはコントローラを有効に使用する
わけであるから、上述のような問題は容認できる
が、冬期以外の時期においてはコントローラおよ
びその側面から導出する電源コードが無用の部品
となり、したがつて上述のような問題は無視しえ
ない事柄となる。
わけであるから、上述のような問題は容認できる
が、冬期以外の時期においてはコントローラおよ
びその側面から導出する電源コードが無用の部品
となり、したがつて上述のような問題は無視しえ
ない事柄となる。
この考案はこのような点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、コントローラを
有効に使用する時期以外には、そのコントローラ
を本体と外観形態がほぼ同等のカセツトカバーと
交換してコントローラの配置による弊害を除去す
ることができるようにした電気カーペツトを提供
することにある。
ので、その目的とするところは、コントローラを
有効に使用する時期以外には、そのコントローラ
を本体と外観形態がほぼ同等のカセツトカバーと
交換してコントローラの配置による弊害を除去す
ることができるようにした電気カーペツトを提供
することにある。
すなわちこの考案は、本体と外観形態がほぼ同
等で、かつコントローラの装着部に装着自在のカ
セツトカバーを構成し、このカセツトカバーをコ
ントローラの非使用時期にそのコントローラと交
換して装着部に装着するようにしたものである。
等で、かつコントローラの装着部に装着自在のカ
セツトカバーを構成し、このカセツトカバーをコ
ントローラの非使用時期にそのコントローラと交
換して装着部に装着するようにしたものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図中1は電気カーペツトの本体
で、この本体1は第1図に示すように、フエルト
などの断熱材2と、ウレタンフオームなどのクツ
シヨン材3とを重合し、この両者間面に絶縁被覆
したヒータ4を挟設し、さらにこの全体の上下面
を保護布5,6で覆い、この両者の周縁をオーバ
ロツク7により互いに縫合して一体化してなるも
のである。そして本体1の上面に配置する保護布
6の表面にはその全域に亘つて均一に多数のパイ
ル8…が植付けられている。
して説明する。図中1は電気カーペツトの本体
で、この本体1は第1図に示すように、フエルト
などの断熱材2と、ウレタンフオームなどのクツ
シヨン材3とを重合し、この両者間面に絶縁被覆
したヒータ4を挟設し、さらにこの全体の上下面
を保護布5,6で覆い、この両者の周縁をオーバ
ロツク7により互いに縫合して一体化してなるも
のである。そして本体1の上面に配置する保護布
6の表面にはその全域に亘つて均一に多数のパイ
ル8…が植付けられている。
本体1の一つの隅部は鉤状に切欠され、この切
欠により装着部10が構成されている。そしてこ
の装着部10の一側面内側に断面コ字形の連結具
11が設けられ、この連結具11に上記ヒータ4
と接続するピン状の接続端子12が取付けられて
いる。
欠により装着部10が構成されている。そしてこ
の装着部10の一側面内側に断面コ字形の連結具
11が設けられ、この連結具11に上記ヒータ4
と接続するピン状の接続端子12が取付けられて
いる。
15はコントローラ、16はカセツトカバー
で、これらは共にその外形形状が上記装着部10
の空間形状に対応する形状に構成されている。そ
してコントローラ15の一側面からは接続部17
が突出し、この接続部17に上記接続端子12に
対応する通電孔18が形成されている。コントロ
ーラ15の内部には図示しないが上記ヒータ4に
対する通電制御用の電気品が組込まれ、また上面
にはその操作用のボタン19…等が配設され、さ
らに側面から電源コード20が導出されている。
で、これらは共にその外形形状が上記装着部10
の空間形状に対応する形状に構成されている。そ
してコントローラ15の一側面からは接続部17
が突出し、この接続部17に上記接続端子12に
対応する通電孔18が形成されている。コントロ
ーラ15の内部には図示しないが上記ヒータ4に
対する通電制御用の電気品が組込まれ、また上面
にはその操作用のボタン19…等が配設され、さ
らに側面から電源コード20が導出されている。
カセツトカバー16はその外観形態および厚さ
が本体1のそれとほぼ同等に構成されており、す
なわちウレタンフオームなどのクツシヨン材21
の上下面を保護布22,23で覆い、上面側の保
護布23の表面に、本体1と同様に多数のパイル
24…を均一に植付けてなるものである。そして
保護布22,23はオーバロツク25により縫合
され、またこのカセツトカバー16の一側部に連
結保護具26が取付けられ、この連結保護具26
は突出部27を一体に有し、この突出部27に上
記接続端子12に対応する連結孔28が形成され
ている。
が本体1のそれとほぼ同等に構成されており、す
なわちウレタンフオームなどのクツシヨン材21
の上下面を保護布22,23で覆い、上面側の保
護布23の表面に、本体1と同様に多数のパイル
24…を均一に植付けてなるものである。そして
保護布22,23はオーバロツク25により縫合
され、またこのカセツトカバー16の一側部に連
結保護具26が取付けられ、この連結保護具26
は突出部27を一体に有し、この突出部27に上
記接続端子12に対応する連結孔28が形成され
ている。
次に、作用について述べる。本体1を冬期にお
いて暖房用として使用する場合には、第1図aの
状態からコントローラ15の接続部17を本体1
の連結具11の内側に差込み、通電孔18を接続
端子12に嵌合して第3図に示すように、コント
ローラ15を装着部10に装着する。そして電源
コード20を通してヒータ4に通電をして本体1
を暖房用に使用する。
いて暖房用として使用する場合には、第1図aの
状態からコントローラ15の接続部17を本体1
の連結具11の内側に差込み、通電孔18を接続
端子12に嵌合して第3図に示すように、コント
ローラ15を装着部10に装着する。そして電源
コード20を通してヒータ4に通電をして本体1
を暖房用に使用する。
一方、冬期以外においては、本体1の装着部1
0からコントローラ15を取外してカセツトカバ
ー16と交換する。すなわちカセツトカバー16
における連結保護具26の突出部27を第1図b
の状態から本体1の連結具11の内側に差込み、
連結孔28を接続端子12に嵌合してカセツトカ
バー16を装着部10に装着する。カセツトカバ
ー16はその外観形態が本体1とほぼ同等に構成
されているから、その装着に応じて本体1と見分
けがつかなくなり、したがつて本体1には見かけ
上、切欠部分がなくなつて全体がすつきりした状
態となり、室内に調和する。そしてカセツトカバ
ー16を装着した部分に足を踏み込んでも何ら違
和感がなく、また足を引掛けるようなこともな
い。さらに、接続端子12が連結保護具26によ
つて常時覆われ、保護されるため、その損傷や異
物の付着等を年間を通して確実に防止することが
できる利点がある。
0からコントローラ15を取外してカセツトカバ
ー16と交換する。すなわちカセツトカバー16
における連結保護具26の突出部27を第1図b
の状態から本体1の連結具11の内側に差込み、
連結孔28を接続端子12に嵌合してカセツトカ
バー16を装着部10に装着する。カセツトカバ
ー16はその外観形態が本体1とほぼ同等に構成
されているから、その装着に応じて本体1と見分
けがつかなくなり、したがつて本体1には見かけ
上、切欠部分がなくなつて全体がすつきりした状
態となり、室内に調和する。そしてカセツトカバ
ー16を装着した部分に足を踏み込んでも何ら違
和感がなく、また足を引掛けるようなこともな
い。さらに、接続端子12が連結保護具26によ
つて常時覆われ、保護されるため、その損傷や異
物の付着等を年間を通して確実に防止することが
できる利点がある。
なお、上記実施例においては、本体の隅部に装
着部を切欠形成したが、これは例えば本体の一辺
の中間部分などに形成するようにしてもよいこと
は勿論である。
着部を切欠形成したが、これは例えば本体の一辺
の中間部分などに形成するようにしてもよいこと
は勿論である。
以上説明したようにこの考案によれば、コント
ローラの非使用時に、本体と外観形態がほぼ同等
のカセツトカバーをそのコントローラと交換して
本体の装着部に装着することができるようにした
から、コントローラの配置による弊害、すなわち
外観の低下や足を引掛けるなどという不都合を除
去することができるという効果を奏する。
ローラの非使用時に、本体と外観形態がほぼ同等
のカセツトカバーをそのコントローラと交換して
本体の装着部に装着することができるようにした
から、コントローラの配置による弊害、すなわち
外観の低下や足を引掛けるなどという不都合を除
去することができるという効果を奏する。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は主
要部の断面図、第2図は本体とコントローラとカ
セツトカバーとの斜視図、第3図は本体にコント
ローラを取付けた状態の斜視図である。 1……本体、4……ヒータ、10……装着部、
12……接続端子、15……コントローラ、16
……カセツトカバー、26……連結保護具。
要部の断面図、第2図は本体とコントローラとカ
セツトカバーとの斜視図、第3図は本体にコント
ローラを取付けた状態の斜視図である。 1……本体、4……ヒータ、10……装着部、
12……接続端子、15……コントローラ、16
……カセツトカバー、26……連結保護具。
Claims (1)
- ヒータを内蔵する本体と、この本体の周縁一部
に切欠形成された装着部と、この装着部の一側縁
に取付けられた連結具と、上記装着部に装着自在
でかつ上記連結具に嵌合可能な接続部を有した上
記ヒータに対する通電制御用のコントローラと、
上記装着部に装着自在で外観形態が上記本体とほ
ぼ同等に形成されかつ上記連結具に嵌合可能な連
結保護具を有したカセツトカバーとを具備し、上
記コントローラの接続部を上記装着部の連結具に
嵌合してコントローラを装着部に装着する状態
と、このコントローラと交換して上記カセツトカ
バーの連結保護具を上記装着部の連結具に嵌合し
てカセツトカバーを装着部に装着する状態とに選
択が可能な電気カーペツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10168184U JPS6118423U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 電気カ−ペツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10168184U JPS6118423U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 電気カ−ペツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118423U JPS6118423U (ja) | 1986-02-03 |
JPH0243245Y2 true JPH0243245Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=30661099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10168184U Granted JPS6118423U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 電気カ−ペツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118423U (ja) |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP10168184U patent/JPS6118423U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6118423U (ja) | 1986-02-03 |
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