JPH0242967A - 物質の被覆方法 - Google Patents

物質の被覆方法

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JPH0242967A
JPH0242967A JP63193485A JP19348588A JPH0242967A JP H0242967 A JPH0242967 A JP H0242967A JP 63193485 A JP63193485 A JP 63193485A JP 19348588 A JP19348588 A JP 19348588A JP H0242967 A JPH0242967 A JP H0242967A
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JP
Japan
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oil
fat
solvent
phospholipid
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JP63193485A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kumabe
熊部 潔
Tomie Kijima
木島 富江
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KITEII KK
Original Assignee
KITEII KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医薬、食品、化粧品、香料等の目的物質(こ
の明細書において「芯物質」と称する場合がある)を、
成分の安定化、成分の徐放化、不快な味や臭いのマスキ
ング等の目的で被覆する方法に関する。
〔従来の技術〕
医薬、食品、化粧品等を、成分の安定化、成分の徐放化
、不快な味や臭いのマスキング等の目的で被覆又は包接
する種々の方法が知られているが、いずれもそれぞれ一
長一短を有している。
例えば、糖類や無機塩類などの無水物が含水結晶化する
際に目的物質を包接せしめる方法が知られているが、こ
の方法によれば包接後の目的物質の含有量が10〜30
%と少なく、50%以上の目的物質を包接することは困
難である。また、目的物質が揮発性である場合、結晶格
子間隙からそれが飛散してしまう場合がある。また、こ
の方法によれば疎水性表面を形成することができず水に
不溶性又は難溶性の包接製品を得ることができない。
サイクロデキストリンによる包接法においては、サイク
ロデキストリンの構造上包接される目的物質の種類が限
定され、広範囲の種類の材料に一般的に適用することが
できない。また、サイクロデキストリン自体が高価な材
料であるため低コストで包接製品を製造することが困難
である。
油脂コーティング法が知られているが、液状油脂を使用
する方法においては粉末の形で製品を得ることができな
い。また固形油脂を用いる工業的方法は確立されていな
い。
フィルム形成材料によってコーティングを行うフィルム
コーティング法が知られているが、この方法においては
粉末状の目的物質の表面にフィルム形成材料を適用して
フィルムを形成する操作を複数回反復する必要があるた
め20時間以上という長時間を要する。また、目的物質
が揮発性である場合、これがコーティング工程中に飛敗
しやすい。さらに、この方法はコストが高い。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明は、目的物!(芯物質)の被覆方法であっ
て、芯材料の含有量を50〜95%まで上昇せしめるこ
とができ、芯物質が揮発性であってもそれが飛敗し難く
、広範囲の芯材料に対して一般的に使用することができ
、被覆膜の疎水性表面を形成することができ、従って水
に対して不溶性又は難溶性のさらさらした製品を製造す
ることができ、そして簡単な工程を用いて工業化するこ
とができ且つ低コストで実施することができる方法を提
供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、上記の課題を解決すべく種々検討した結
果、親水性芯物質の表面に両極性物質(界面活性剤又は
燐脂質)を付着せしめ、いわゆる表面改質を行い、次で
常温において結晶性を有する油脂層により芯物質を包囲
し、さらに完全な11人を行うためには前記油脂層の結
晶間隙又はひびわれをさらに燐脂質の二分子膜により穴
うめすることにより、目的の芯材料を十分に被覆するこ
とができるという全く新しい知見を得、これに基いて本
発明を完成した。
被覆されるべき目的物質(芯物質)が被覆材料としての
結晶性油脂に対して相溶性でない場合、固体の芯物質に
適当な方法により結晶性油脂を付着せしめることにより
芯物質上に油脂膜を形成せしめる。この場合芯物質が結
晶性油脂となしみやすいものすなわち親油性である場合
、芯物質上に直接に油脂膜を形成せしめることができる
が、芯物質が結晶性油脂となじみにくいものすなわち非
−親油性である場合、芯物質をまず両極性物質すなわち
界面活性剤又は燐脂質により処理してその表面に親油性
を付与した後に油脂膜を形成せしめる。他方、芯物質が
被覆材料としての結晶性油脂と相溶性である場合、両者
から成る溶融混合物を生成せしめ、これを混合しながら
冷却することにより結晶性油脂を結晶化せしめ、この際
該結晶中に芯物質を包接する。これらの方法により芯物
質を結晶性油脂により被覆した後、所望により油脂膜の
表面に燐脂質の膜を形成せしめることにより被覆を完全
なものにする。
〔作用及び効果〕
本発明の方法においては、被覆されるべき目的物質を常
温において結晶性を有する油脂の膜により覆う。従って
、目的物質の表面が疎水性でさらさらしたものとなり、
目的物質を、それが本来水溶性であっても、水不溶性又
は水難溶性にすることができる。また、目的物質を粉末
状又は粒状とした場合、その目的物質の本来の質感がど
の様なものであっても、さらさらした流動性の良好な粉
末又は粒状物にすることができ、これらは工業原料とし
て極めて容易に取り扱うことができる。
また、本発明の方法においては被覆膜として結晶性油脂
を使用するため被覆効率が高いが、さらに被覆効果を高
めたい場合、又は油脂膜に存在す亀裂や小孔を燐脂質の
二分子膜により穴うめすることができるため、完全な被
覆を行うことができる。
本発明においては、目的物質が非−親油性であるために
そのままでは油脂膜で強固に被覆することが困難な場合
、目的物質を界面活性剤又は燐脂質により処理して親油
性を付与した後油脂膜により被覆するため、非−親油性
物質を被覆すること・もてきる。また、目的物質が被覆
用油脂と相溶性である場合にはこれらの溶融混合物を形
成し、これを冷却して油脂を結晶化し、この間に目的物
質を結晶中に包接することができる。この様にして、本
発明の方法は目的物質の種類や性質により制限されず、
広範囲の種類の物質に適用することができる。
さらに、結晶性油脂は冑で溶は難(、腸においてリパー
ゼにより分解されるため、本発明の方法により製造され
た製品を経口医薬として使用する場合、それ自体を腸溶
剤として使用することができる。
また、この方法によれば、被覆された製品に対して50
重量%以上、場合によっては95重冊%に至る高い比率
の目的物質を被覆することができる。
〔具体的な説明〕
本発明の方法は種々の目的で種々の目的物質に対して用
いることができる。例えば、不快な味や臭いをマスクす
るために用いられ、例えば苦みをマスクするためスピラ
マイシンその他の殆んどの抗生物質、アスピリン、チン
キ類、漢方・生薬原料等積々の医薬、バリン、ロイシン
等分岐鎖構造を有するアミノ酸等積々の栄養剤や食品に
適用され、また収れん味をマスクするためギムネマ茶、
柿渋等の飲食品や食品添加物等に対して適用される。ま
た、香りを保存するため、バラ、ゆず等の芳香油類、わ
さび等の香辛料等に適用することができる。さらに、揮
発防止のためにハツカ、樟脳等に適用することができる
。さらに、ビタミンC等酸化に対して感受性の成分を外
界から保護するために使用することもできる。前記の適
用例から明らかなごとく“、目的物質、又は芯物質は、
必ずしも純粋な化合物に限定されるのではな(、混合物
や組成物、例えば動植物組織の乾燥粉末等をも包含する
。芯物質が固体である場合、それは塊状、粒状、粉末状
等の形態をとることができるが、直径100〜500趨
の粉末に適用した場合、さらさらした流動性に優れた粉
末を得ることができるので、本発明は好ましくはこの様
な粉状材料に対して適用される。目的物質が液体である
場合は、それを適当な固体担体に吸着又は含浸せしめた
後、これを固体状の芯物質として使用することができる
このための担体として例えばセルロース、澱粉、キチン
、キトサン、燐酸アパタイトなど無機多孔性粉末等を使
用することができる。この場合の液状目的物質は非−親
油性物質でも親油性物質でもよい。
本発明の方法の第一の態様は非−親油性の固体物質に適
用される。ここで「非−親油性」とは油脂に対してなじ
み難<、油脂中で均一な分散体を形成することが困難な
物質を意味する。これにはほとんどの水溶性物質、多く
の動植¥yJ組織の乾燥粉末等が含まれる。具体例とし
てアミノ酸類、生薬類、抗生物質類、水溶性ビタミン類
等が挙げられる。
この態様は、 (1)溶剤中界面活性剤又は燐脂質の溶液を非親油性物
質に付着せしめ、そして該溶剤を除去し;(2)常温に
おいて結晶性を有する油脂を前記(1)において処理さ
れた物質の表面に付着せしめることにより該油脂の層で
被覆された物質を得;(3)前記(2)において処理さ
れた物質の表面に溶剤中燐脂質を付着せしめ、そして該
溶剤を除去することにより前記油脂層に燐脂質が付着さ
れた生成物を得る; 段階を含んで成る。
この態様の第一の段階は芯物質としての非−親油性固体
の少なくとも表面を親油性にするために芯物質を界面活
性剤又は燐脂質により処理する段階である。この処理に
より、例えば芯物質が粉状体又は微粒子である場合、こ
れらの表面に、界面活性剤の親水性部分が内側に向き親
油性部分が外側に向いて配列された界面活性剤膜が形成
されると予想される。この様な界面活性剤としては常用
の界面活性剤を使用することができ、安全な界面活性剤
として例えばグリセロールの酢酸及び脂肪酸エステル、
カルシウム・ステアロイル・ラクチレート、グリセロー
ルのクエン酸及び脂肪酸エステル、グリセロールのジア
セチル酒石酸及び脂肪酸エステル、グリセロールの乳酸
及び脂肪酸エステル、モノグリセライド類、ジグリセラ
イド類、脂肪酸のポリグリセロールエステル、分子間エ
ステル結合したリシノール酸のポリグリセロールエステ
ル、脂肪酸のプロピレングリコールエステル、ソルビタ
ンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタントリステアレート、脂肪酸のシュークロースエ
ステル等が挙げられる。燐脂質としては例えばレシチン
、ホスファチジル・グリセロール、ホスファチジル・コ
リン、ホスファチジル・セリン等、両極性燐脂質が挙げ
られる。
これらの界面活性剤又は燐脂質を芯物質に付着せしめる
ためには、これらの界面活性剤又は燐脂質を、これらを
溶解するが芯物質を実質的に溶解しない溶剤、例えばメ
タノール、エタノール、アセトン等に溶解して溶液を調
製しこれを芯物質に付着せしめればよい。溶剤としては
毒性の観点からエタノールが特に好ましい。溶液中の界
面活性剤等の濃度は約0.1〜5.0%とするのが好ま
しい。
このためには例えば、該溶液に芯物質を浸漬し、次に常
法に従って液切りするか、又は芯物質に該溶液を噴霧す
ればよい。溶剤を十分に除去するには、溶剤を減圧蒸発
等により蒸発せしめればよい。
使用する界面活性剤又はリン脂質の量は芯物質の粒子サ
イズ、種類等により異るが芯物質に、当り約0.5〜5
0gである。
第二の段階においては、常温において結晶性を有する油
脂を前記第一の段階において処理した芯物質の表面に付
着せしめることにより芯物質の表面に結晶性油脂の膜を
形成せしめる。常温において結晶性を有する油脂として
は、トリグリセライド、例えば植物油の水素添加により
得られる硬化油、パーム油、牛脂等を挙げることができ
る。市販されている結晶性油脂の例として商品名TP9
として日本油脂■より市販されている油脂を挙げること
ができ、このものはパルミチン成約15%及びステアリ
ン酸約85%から成る脂肪酸組成を有し、25℃以下の
温度で結晶化し、本発明の方法において使用するのに好
ましい、結晶性油脂の使用量は、芯物質の種類、芯物質
の粒子サイズ、被覆の目的等により異るが芯物質に、当
り約100〜1000gである。結晶性油脂を芯物質の
表面に付着せしめるための一つの方法においては、芯物
質が粉状物である場合、結晶性油脂を加熱溶融し、この
溶融液中に段階−において処理された芯物質を分散せし
め、この分散体を結晶性油脂の結晶化温度より低い温度
の環境中に噴霧する。これにより油脂が芯物質の表面上
で結晶化し、油脂膜により覆われた粒子から成す粉末が
得られる。この方法は常用の噴霧乾燥機を用いて、短時
間に多量の材料を処理することができ、しかもさらさら
した粉末が得られるので工業的に極めて優れた方法であ
る。なお、芯物質が塊状又は大粒状で分散体の形での噴
霧処理ができない場合には、その様な物質の表面に結晶
性油脂の溶融物を噴霧し、次に冷却することにより芯物
質の表面に結晶性油脂の膜を形成せしめることができる
。結晶性油脂の溶融温度においては熱変性されやすい芯
物質、揮発しやすい芯物質等、溶融油脂中に分散せしめ
ることができない芯物質に結晶性油脂を付着せしめるた
めには次の第二の方法が用いられる。この方法において
は、結晶性油脂を適当な溶剤、例えばアセトン、ヘキサ
ン、酢酸エチル等に溶解して油脂の溶液を調製し、これ
を芯物質の表面に噴霧し、次に該溶剤を蒸発等の常法に
従って除去する。
第三段階においては、前記第二段階において処理された
芯′jjyJrtの表面上の結晶性油脂の層の表面に燐
脂質の二分子膜を形成する。これは主として、すでに形
成された脂質膜に存在する穴や亀裂を燐脂質の二分子膜
によって閉じるためのものであり、これにより完全な被
覆が達成される。このために用いる燐脂質としてはレシ
チン、ホスファチジル・グリセロール、ホスファチジル
・コリン、ホスファチジル・セリン、ホスホエタノール
アミン等を使用することができる。第二の段階において
処理された芯物質の表面に上記の燐脂質を付着せしめる
には、溶剤例えばメタノール、エタノール、ヘキサン等
に燐脂質を溶解して溶液を調製し、第一段階において記
載した様にしてこれを付着せしめればよい。この段階で
使用される燐脂質の量は芯物質kg当り約0.5〜50
gである。
本発明の方法の第二の態様においては、前記第一の態様
と類似するが、その第三段階が省略される。この態様は
成分の徐放性を得ることを目的とする場合等、芯物質を
完全に密封する必要がない場合に用いられる。この態様
は、 (1)溶剤中界面活性剤又は燐脂質の溶液を非−親油性
?I質に付着せしめ、そして該溶剤を除去し;そして (2)常温において結晶性を有する油脂を前記(1)に
おいて処理された物質の表面に付着せしめることにより
該油脂の膜で被覆された生成物を得る; 段階を含んで成る。
この態様における第−段階及び第二段階はそれぞれ第一
の態様における第−段階及び第二段階と同様にして実施
される。
次に実施例によりこの発明をさらに具体的に説明する。
必須アミノ酸のうち、炭素鎖に分岐を有するバリン、ロ
イシン、イソロイシンなどは、強い苦味を有するので、
経口投与の障害になる。
バリンの結晶を微粉化し、100mesh以下のもの1
0kgを採取した。直径2mのコーティング・パンに入
れ、撹拌しつつ5%蔗糖脂肪酸エステル(水2:アルコ
ール8)の溶液2.41を噴霧・コーティングし、乾燥
した0次に10kgの菜種油の硬化油(T P −9・
日本油脂製)を80℃にて溶解した中に混入し、懸濁し
つつ、スプレードライヤーにて噴霧、下方より冷風(5
〜10℃)を吹き上げて固化せしめると、直径100〜
300μの真円微粒子19.2kgを得た。第3の工程
として、8%レシチン・エタノール溶液41をコーティ
ングパンにて噴霧・乾燥することによりほぼ完全に苦味
をマスクした微粒子が得られた。この粒子は水中分散性
もよく、経口栄養剤に最適であった。
スJ1例」エ  サビ  の  (二の  )天然のワ
サビを磨砕し、センイを分離した抽出エキス100cc
に、25gの多孔質澱粉粒子(PO2・脂化成製)を加
え、更に20ccの8%レシチン・エタノール溶液を加
えて、減圧下30℃でエバポレーションすると31gの
吸着粒子が得られた。コーティングパンに移し、融点3
7℃のパーム油脂20ccを噴霧コーティングする事に
より、安定なワサビ封入粒子46gを得た。これは3ケ
月以上安定で、食品、例えばマグロにふりかけ、醤油を
つけ、口の中に入れると体温で溶け、天然ワサビの風味
を呈する。
li例」ユ ゆず′の、 (・、二のLJ)100cc
の液状砂ず油を40gのセルローズの微粒子に吸着せし
めた。表面に半固体の界面活性剤(ポリグリセリン脂肪
酸エステル)の0.5%エタノール溶液を噴霧し、減圧
下でエタノールを除去した。続いて100℃で予め溶融
したパーム油300gの中に懸濁せしめ、円板方式のス
プレードライヤーにて噴霧、下方より20倍量の10℃
冷風を吹き上げる事により、直径100〜300μのパ
ーム油被覆粒子123gを得た。パーム油の融点の異な
るものを使用する事により浴剤、鍋もの、茶碗蒸しなど
に加える食品用ゆず微粒子が作れる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被覆された非−親油性物質の製造方法であって、 (1)溶剤中界面活性剤又は燐脂質の溶液を非−親油性
    物質に付着せしめ、そして該溶剤を除去し;(2)常温
    において結晶性を有する油脂を前記(1)において処理
    された物質の表面に付着せしめることにより該油脂の層
    で被覆された物質を得;そして (3)前記(2)において処理された物質の表面に溶剤
    中燐脂質を付着せしめ、そして該溶剤を除去することに
    より前記油脂層に燐脂質が付着された生成物を得る; 段階を含んで成る方法。 2、被覆された非−親油性物質の製造方法であつて、 (1)溶剤中界面活性剤又は燐脂質の溶液を非−親油性
    物質に付着せしめ、そして該溶剤を除去し;そして (2)常温において結晶性を有する油脂を前記(1)に
    おいて処理された物質の表面に付着せしめることにより
    該油脂の層で被覆された生成物を得る; 段階を含んで成る方法。
JP63193485A 1988-08-04 1988-08-04 物質の被覆方法 Pending JPH0242967A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005255640A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Nature Technology Inc 球状粒子及びその製造方法
EP1897451A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-12 SHS International Ltd. Tasteless nutritional supplement containing free amino acids

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