JPH0242759B2 - - Google Patents
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- JPH0242759B2 JPH0242759B2 JP57188358A JP18835882A JPH0242759B2 JP H0242759 B2 JPH0242759 B2 JP H0242759B2 JP 57188358 A JP57188358 A JP 57188358A JP 18835882 A JP18835882 A JP 18835882A JP H0242759 B2 JPH0242759 B2 JP H0242759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- tank
- liquid
- liquid type
- loaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、種類の異なる液体を個別に収容運搬
する複室タンクの排出液体混同防止装置に関する
ものである。
する複室タンクの排出液体混同防止装置に関する
ものである。
種類の異なる液体例えばガソリン、灯油、軽油
を各室に個別に収容して運搬する複室タンクにお
ける排出作業は、従来次のようにして行なわれて
いる。第1図に示すように排出したい液種が例え
ば灯油である場合、作業者は先ず複室タンク3の
上または側面の表示板2により灯油が第2室3B
に収容されていることを確認した後、室3B上に
設けられた操作ハンドル4Bを操作し、それによ
つて開閉する底弁5Bを開口して灯油を排出して
いる。
を各室に個別に収容して運搬する複室タンクにお
ける排出作業は、従来次のようにして行なわれて
いる。第1図に示すように排出したい液種が例え
ば灯油である場合、作業者は先ず複室タンク3の
上または側面の表示板2により灯油が第2室3B
に収容されていることを確認した後、室3B上に
設けられた操作ハンドル4Bを操作し、それによ
つて開閉する底弁5Bを開口して灯油を排出して
いる。
しかし、作業者が時として勘違いしたり誤操作
し、所望の液種と異なる液体を収容した他の室の
操作ハンドルを操作すると、例えばガソリンスタ
ンドの灯油タンクに軽油を排出するといつた手違
が生じる。また、各種液体を貯蔵している液体貯
蔵基地における複室タンクへの積込み作業におい
て、各室に前記表示板の記載と違つた液種を誤つ
て積込んでいると、作業者が表示板に従つて正し
く排出操作をしても排出すべき液種が所望のもの
でないという事態が生じる欠点がある。
し、所望の液種と異なる液体を収容した他の室の
操作ハンドルを操作すると、例えばガソリンスタ
ンドの灯油タンクに軽油を排出するといつた手違
が生じる。また、各種液体を貯蔵している液体貯
蔵基地における複室タンクへの積込み作業におい
て、各室に前記表示板の記載と違つた液種を誤つ
て積込んでいると、作業者が表示板に従つて正し
く排出操作をしても排出すべき液種が所望のもの
でないという事態が生じる欠点がある。
本発明は上述の問題を解決するためになされた
もので、所望の液種を各室より排出する場合の作
業者の勘違いや誤操作を回避でき、また、運搬前
に複室タンクの各室に積込まれる液種の混同が生
じないこと、および、複室タンクに所望の液種を
積込むとき、積込むべき室の底弁を誤つて開口し
たままとならないようにすることを実現する複室
タンクの排出液体混同防止装置を提供することを
目的とする。
もので、所望の液種を各室より排出する場合の作
業者の勘違いや誤操作を回避でき、また、運搬前
に複室タンクの各室に積込まれる液種の混同が生
じないこと、および、複室タンクに所望の液種を
積込むとき、積込むべき室の底弁を誤つて開口し
たままとならないようにすることを実現する複室
タンクの排出液体混同防止装置を提供することを
目的とする。
本発明の複室タンクの排出液体混同防止装置
は、異なる種類の液体を個別に収容する各室に底
弁を有する運搬用複室タンクに適用される。その
特徴とするところは、第2図に示した符号を参照
して、運搬用複室タンクの各室に対応して設けら
れた通電体に、液体貯蔵基地の各液種タンクに設
けられた液種に応じて異なる通電端子が接続され
たとき、貯蔵基地の液種タンクより運搬用複室タ
ンクの各室に積込まれる液種を判別する積込み液
種判別手段13と、各室毎に積込まれた液種を、
積込み液種判別手段13の信号に基づいて記憶す
る積込み液種記憶手段14と、各室毎に積込まれ
た液種を、積込み液種記憶手段14の信号に基づ
いて表示する積込み液種表示手段15とを備え
る。加えて、各室の底弁の開口を検出する底弁開
口検知手段20と、その底弁開口検知手段20か
らの信号を受けて、作業者に複室タンクへ液体を
積込もうとする室の底弁が開口していることを知
らせる警報手段21とを有している。
は、異なる種類の液体を個別に収容する各室に底
弁を有する運搬用複室タンクに適用される。その
特徴とするところは、第2図に示した符号を参照
して、運搬用複室タンクの各室に対応して設けら
れた通電体に、液体貯蔵基地の各液種タンクに設
けられた液種に応じて異なる通電端子が接続され
たとき、貯蔵基地の液種タンクより運搬用複室タ
ンクの各室に積込まれる液種を判別する積込み液
種判別手段13と、各室毎に積込まれた液種を、
積込み液種判別手段13の信号に基づいて記憶す
る積込み液種記憶手段14と、各室毎に積込まれ
た液種を、積込み液種記憶手段14の信号に基づ
いて表示する積込み液種表示手段15とを備え
る。加えて、各室の底弁の開口を検出する底弁開
口検知手段20と、その底弁開口検知手段20か
らの信号を受けて、作業者に複室タンクへ液体を
積込もうとする室の底弁が開口していることを知
らせる警報手段21とを有している。
本発明によれば、各室毎に積込まれた液種を積
込み液種判別手段13の信号に基づいて記憶する
積込み液種記憶手段14と、それに基づいて表示
する積込み液種表示手段15とを備えているの
で、複室タンクより運搬先のスタンドタンクに所
望の液種を排出するため作業者が開口する底弁
を、積込み液種表示手段により確認することがで
きる。加えて、底弁開口検知手段20と警報手段
21とをも有しているので、各液種タンクから複
室タンクに所望の液種を積込むとき、積込むべき
室の底弁が開口していると、警報手段21により
作業者に注意を喚起することができる。したがつ
て、所望の液種を各室より排出する場合の作業者
の勘違いや誤操作を回避でき、また、積込み作業
時各室に積込まれる液種に混同が生じることはな
い。そして、貯蔵基地において複室タンクの全室
へ同時に所望の液体を積込むことができ、積込み
時間の短縮化を図ることができる。
込み液種判別手段13の信号に基づいて記憶する
積込み液種記憶手段14と、それに基づいて表示
する積込み液種表示手段15とを備えているの
で、複室タンクより運搬先のスタンドタンクに所
望の液種を排出するため作業者が開口する底弁
を、積込み液種表示手段により確認することがで
きる。加えて、底弁開口検知手段20と警報手段
21とをも有しているので、各液種タンクから複
室タンクに所望の液種を積込むとき、積込むべき
室の底弁が開口していると、警報手段21により
作業者に注意を喚起することができる。したがつ
て、所望の液種を各室より排出する場合の作業者
の勘違いや誤操作を回避でき、また、積込み作業
時各室に積込まれる液種に混同が生じることはな
い。そして、貯蔵基地において複室タンクの全室
へ同時に所望の液体を積込むことができ、積込み
時間の短縮化を図ることができる。
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明に係る排出液体混同防止装置
のリレー回路10である。なお、以下の各構成の
説明において複室タンク3の各室における底弁な
ど同一機能を有するものには、第1室、第2室、
第3室ごとにそれぞれ同一の添字A,B,Cを付
して区別する。
のリレー回路10である。なお、以下の各構成の
説明において複室タンク3の各室における底弁な
ど同一機能を有するものには、第1室、第2室、
第3室ごとにそれぞれ同一の添字A,B,Cを付
して区別する。
本発明は、複室タンク3が搭載された車両11
(第4図参照)に装着され、第2図に示すように
通電体12を介して貯蔵基地の液種タンクより運
搬用複室タンク3の各室に積込まれる液種を判別
する積込み液種判別手段13と、その各室毎に積
込まれた液種を積込み液種判別手段13の信号に
基づいて記憶する積込み液種記憶手段14と、各
室毎に積込まれた液種を積込み液種記憶手段14
の信号に基づいて表示する積込み液種表示手段1
5と、各室の底弁5A〜5C(第3図参照)の開
口を検出する底弁開口検知手段20と、その底弁
開口検知手段20からの信号を受けて、作業者に
複室タンクへ液体を積込もうとする室の底弁が開
口していることを知らせる警報手段21とを、そ
の主たる構成としている。
(第4図参照)に装着され、第2図に示すように
通電体12を介して貯蔵基地の液種タンクより運
搬用複室タンク3の各室に積込まれる液種を判別
する積込み液種判別手段13と、その各室毎に積
込まれた液種を積込み液種判別手段13の信号に
基づいて記憶する積込み液種記憶手段14と、各
室毎に積込まれた液種を積込み液種記憶手段14
の信号に基づいて表示する積込み液種表示手段1
5と、各室の底弁5A〜5C(第3図参照)の開
口を検出する底弁開口検知手段20と、その底弁
開口検知手段20からの信号を受けて、作業者に
複室タンクへ液体を積込もうとする室の底弁が開
口していることを知らせる警報手段21とを、そ
の主たる構成としている。
詳述すると、通電体12は運搬用複室タンク3
の各室に対応して個別に設けられ、例えば第3図
に示すように各室上の通電体12A〜12Cより
なる。そして、これらは異なる液種を大量に保管
している貯蔵基地16(第4図参照)の各液種タ
ンク16a〜16cに個別に設けられた例えばロ
ーデイングアーム17a〜17cの先端に装着さ
れた通電端子18a〜18cに適宜接続されるも
のである。この通電体12A〜12Cは第5図a
に示すように、同一形状の接点t1〜t4を有
し、これらのいずれにも接続可能な液種タンク側
の通電端子18a〜18cは同図a〜cに示すよ
うに、各液種タンクごとに異なる位置で導通する
接点を有する。そして、前記積込み液種判別手段
13は、上述の通電体12とその各通電体12A
〜12Cの各接点に接続され、通電により作動す
るリレーR1〜R3,R4〜R6,R7〜R9
(第2図参照)とを有し、複室タンク3のどの室
にいかなる液種タンクの液体が積込まれようとし
ているかを判別するものである。すなわち、貯蔵
基地16の各液種タンク内には常に定められた液
種が収容されているので、液種タンク側の1つの
通電端子が室側の通電体12のいずれか1つに接
続されると、一義的に複室タンク3のその室に積
込まれる液種が定まり、これに対応する前記R1
〜R9のいずれかのリレーが作動し、積込み液種
を判別できるようになつている。
の各室に対応して個別に設けられ、例えば第3図
に示すように各室上の通電体12A〜12Cより
なる。そして、これらは異なる液種を大量に保管
している貯蔵基地16(第4図参照)の各液種タ
ンク16a〜16cに個別に設けられた例えばロ
ーデイングアーム17a〜17cの先端に装着さ
れた通電端子18a〜18cに適宜接続されるも
のである。この通電体12A〜12Cは第5図a
に示すように、同一形状の接点t1〜t4を有
し、これらのいずれにも接続可能な液種タンク側
の通電端子18a〜18cは同図a〜cに示すよ
うに、各液種タンクごとに異なる位置で導通する
接点を有する。そして、前記積込み液種判別手段
13は、上述の通電体12とその各通電体12A
〜12Cの各接点に接続され、通電により作動す
るリレーR1〜R3,R4〜R6,R7〜R9
(第2図参照)とを有し、複室タンク3のどの室
にいかなる液種タンクの液体が積込まれようとし
ているかを判別するものである。すなわち、貯蔵
基地16の各液種タンク内には常に定められた液
種が収容されているので、液種タンク側の1つの
通電端子が室側の通電体12のいずれか1つに接
続されると、一義的に複室タンク3のその室に積
込まれる液種が定まり、これに対応する前記R1
〜R9のいずれかのリレーが作動し、積込み液種
を判別できるようになつている。
積込み液種記憶手段14は、上記の積込み液種
判別手段13からの信号を受けて積込まれる液種
とそれが収容される室とを記憶するもので、前記
積込み液種判別手段13に設けられたリレーR1
〜R9により作動する組合わされた常開接点およ
び常閉接点r1〜r9とにより作動するリレーR
10〜R18と、これらのリレーの作動を保持す
る常開接点r10〜r18からなる自己保持回路
とが設けられている。すなわち、積込み液種判別
手段13で判別された液種と収容室が自己保持さ
れるリレーR10〜R18で記憶され、それと共
にこれらの作動により積込み液種表示手段15に
その記憶信号と同一の信号を出力するようになつ
ている。
判別手段13からの信号を受けて積込まれる液種
とそれが収容される室とを記憶するもので、前記
積込み液種判別手段13に設けられたリレーR1
〜R9により作動する組合わされた常開接点およ
び常閉接点r1〜r9とにより作動するリレーR
10〜R18と、これらのリレーの作動を保持す
る常開接点r10〜r18からなる自己保持回路
とが設けられている。すなわち、積込み液種判別
手段13で判別された液種と収容室が自己保持さ
れるリレーR10〜R18で記憶され、それと共
にこれらの作動により積込み液種表示手段15に
その記憶信号と同一の信号を出力するようになつ
ている。
積込み液種表示手段15は、複室タンク3の各
室にいかなる液種が収容されているかを作業者に
確認させるために、該当ランプを点灯させるもの
である。すなわち、前記積込み液種記憶手段14
のリレーR10〜R18で作動する常開接点r1
0〜r18により、第6図に示す表示体19のラ
ンプPL1〜PL9を点灯させるようになつてい
る。なお、リレーR10〜R18が自己保持され
ている限りランプの点灯が維持されることは述べ
るまでもない。この積込み液種表示手段15にお
ける表示は、上述のようにランプを点灯させるも
ののほか、文字や色などで表示するものであつて
もよい。
室にいかなる液種が収容されているかを作業者に
確認させるために、該当ランプを点灯させるもの
である。すなわち、前記積込み液種記憶手段14
のリレーR10〜R18で作動する常開接点r1
0〜r18により、第6図に示す表示体19のラ
ンプPL1〜PL9を点灯させるようになつてい
る。なお、リレーR10〜R18が自己保持され
ている限りランプの点灯が維持されることは述べ
るまでもない。この積込み液種表示手段15にお
ける表示は、上述のようにランプを点灯させるも
ののほか、文字や色などで表示するものであつて
もよい。
上記構成に加えて、第2図に示すような底弁開
口検知手段20やこれによつて検知された異常状
態を知らせる警報手段21が設けられており、積
込み作業時における作業者の気付かない手落を回
避するることができる。略述すると、底弁開口検
知手段20は、第3図に示すように各室の底弁5
A〜5Cの操作ハンドル4A〜4Cに設けられた
リミツトスイツチLvA〜LvCにより作動する常開
接点l1〜l3(第2図参照)のそれぞれに、前
記リレーR1〜R9により作動する常開接点r1
〜r3,r4〜r6,r7〜r9の並列回路が直
列に接続され、それらのいずれかが通となれば作
動するリレーR19〜R21が設けられている。
これは積込もうとする室の底弁が開口していると
積込まれた液体が流出するので、これを回避する
ため、そのことを警報手段21を介して作業者に
知らせることができるように予め検知するもので
ある。
口検知手段20やこれによつて検知された異常状
態を知らせる警報手段21が設けられており、積
込み作業時における作業者の気付かない手落を回
避するることができる。略述すると、底弁開口検
知手段20は、第3図に示すように各室の底弁5
A〜5Cの操作ハンドル4A〜4Cに設けられた
リミツトスイツチLvA〜LvCにより作動する常開
接点l1〜l3(第2図参照)のそれぞれに、前
記リレーR1〜R9により作動する常開接点r1
〜r3,r4〜r6,r7〜r9の並列回路が直
列に接続され、それらのいずれかが通となれば作
動するリレーR19〜R21が設けられている。
これは積込もうとする室の底弁が開口していると
積込まれた液体が流出するので、これを回避する
ため、そのことを警報手段21を介して作業者に
知らせることができるように予め検知するもので
ある。
警報手段21は、上記の底弁開口検知手段20
からの信号を受け、前記した表示体19に設けら
れたブザーBZを発音させ、また、ランプPL10
を点灯して作業者に注意を促するものである。
からの信号を受け、前記した表示体19に設けら
れたブザーBZを発音させ、また、ランプPL10
を点灯して作業者に注意を促するものである。
以上述べた構成によれば、次のようにして複室
タンクの各室内の液体を混同することなく排出す
ることができる。
タンクの各室内の液体を混同することなく排出す
ることができる。
先ず、貯蔵基地16における複室タンク3への
積込み作業から述べる。なお、理解を助けるため
に第7図に示すフローチヤートにしたがつて説明
する。
積込み作業から述べる。なお、理解を助けるため
に第7図に示すフローチヤートにしたがつて説明
する。
複室タンク3を搭載した車両11を、第4図に
示すように貯蔵基地16の積込みラツク22に横
付けする。そして、積込みラツク22上の作業者
が複室タンク3上に梯23を渡し第1室のマンホ
ール24Aを開いて多関節式のローデイングアー
ム17aを挿入する。そして、ローデイグアーム
17aに付設された通電端子18aを第1室のマ
ンホール24Aの近傍に設けられた通電体12A
に接続する(フローチヤートのステツプ1、以下
S1と記す)。なお、この接続作業はローデイン
グアーム17aを操作する複室タンク3上と異な
る位置例えば複室タンク3の下部側面に集中配置
された通電体(図示せず)を用いて行なつてもよ
いが、上述のようにローデイングアーム17aの
複室タンク3への挿入時に行なうようにしておけ
ば、接続手間が少なくまた接続間違いの起こるこ
とも回避することができる。ところで、発火性液
体の積込みおよび排出時には静電気による災害が
発生することがあり、これを防止するため消防法
で定められているアースをとる。これは車両11
に設けられているアース線25と積込みラツク2
2に設けられたアース口26とを接続することに
より行なわれる。この場合、アース線25に代え
第5図a〜cに示すように各通電体12A〜12
Cにアース端子t5を、通電端子18a〜18c
にアース線27を内蔵しておくと、アース線接続
作業と通電体接続作業とを一度に行なうことがで
き、従来から必要とされているのと変わらない手
数で通電接続が可能となる。
示すように貯蔵基地16の積込みラツク22に横
付けする。そして、積込みラツク22上の作業者
が複室タンク3上に梯23を渡し第1室のマンホ
ール24Aを開いて多関節式のローデイングアー
ム17aを挿入する。そして、ローデイグアーム
17aに付設された通電端子18aを第1室のマ
ンホール24Aの近傍に設けられた通電体12A
に接続する(フローチヤートのステツプ1、以下
S1と記す)。なお、この接続作業はローデイン
グアーム17aを操作する複室タンク3上と異な
る位置例えば複室タンク3の下部側面に集中配置
された通電体(図示せず)を用いて行なつてもよ
いが、上述のようにローデイングアーム17aの
複室タンク3への挿入時に行なうようにしておけ
ば、接続手間が少なくまた接続間違いの起こるこ
とも回避することができる。ところで、発火性液
体の積込みおよび排出時には静電気による災害が
発生することがあり、これを防止するため消防法
で定められているアースをとる。これは車両11
に設けられているアース線25と積込みラツク2
2に設けられたアース口26とを接続することに
より行なわれる。この場合、アース線25に代え
第5図a〜cに示すように各通電体12A〜12
Cにアース端子t5を、通電端子18a〜18c
にアース線27を内蔵しておくと、アース線接続
作業と通電体接続作業とを一度に行なうことがで
き、従来から必要とされているのと変わらない手
数で通電接続が可能となる。
このようにして通電体12Aの接点t1とt2
が通電端子18aにより導通されると、積込み液
種判別手段13のリレーR1が車両11の電源か
ら接点t1を介して供給される電力により作動し
S2、これによつて第1室3Aに液種タンク16
a内の液種例えばガソリンが積込まれることが判
別される。
が通電端子18aにより導通されると、積込み液
種判別手段13のリレーR1が車両11の電源か
ら接点t1を介して供給される電力により作動し
S2、これによつて第1室3Aに液種タンク16
a内の液種例えばガソリンが積込まれることが判
別される。
この結果、積込み液種記憶手段14の常開接点
r1が通となる一方、通電体12Aにおいて接点
t3,t4が接続されていないために作動しない
リレーR2,R3により通が維持されている常閉
接点r2,r3と、断が維持されている常開接点
r2,r3とにより、リレーR10〜R12のう
ちのR10のみが作動するS3。そして、このリ
レーR10の作動に伴つて通となる常開接点r1
0によりリレーR10が自己保持され、積込み終
了後通電体12Aと通電端子18aとの切離しが
あつても、その後も積込み液種とその収容室が記
憶される。
r1が通となる一方、通電体12Aにおいて接点
t3,t4が接続されていないために作動しない
リレーR2,R3により通が維持されている常閉
接点r2,r3と、断が維持されている常開接点
r2,r3とにより、リレーR10〜R12のう
ちのR10のみが作動するS3。そして、このリ
レーR10の作動に伴つて通となる常開接点r1
0によりリレーR10が自己保持され、積込み終
了後通電体12Aと通電端子18aとの切離しが
あつても、その後も積込み液種とその収容室が記
憶される。
さらに、このリレーR10により積込み液種表
示手段15の常開接点r10が通となるのでラン
プPL1が点灯しS4、表示体19の該当個所、
すなわち、第1室3Aにガソリンが積込まれてい
ることが表示される。なお、作業者がローデイン
グアーム17aより第1室3Aに液種タンク16
a内のガソリンを積込む作業は、ローデイングア
ーム17aに付設されたポンプ駆動スイツチ28
aを操作して遠隔的に液種タンク16aの積込み
ポンプ29aを駆動して行なわれるS5。積込み
の終了は作業者がポンプ駆動スイツチ28aを切
るかまたは前もつて設定された積込み量を図示し
ない流量計で計測し、遮断弁などで自動的に停止
させることにより行なわれる。
示手段15の常開接点r10が通となるのでラン
プPL1が点灯しS4、表示体19の該当個所、
すなわち、第1室3Aにガソリンが積込まれてい
ることが表示される。なお、作業者がローデイン
グアーム17aより第1室3Aに液種タンク16
a内のガソリンを積込む作業は、ローデイングア
ーム17aに付設されたポンプ駆動スイツチ28
aを操作して遠隔的に液種タンク16aの積込み
ポンプ29aを駆動して行なわれるS5。積込み
の終了は作業者がポンプ駆動スイツチ28aを切
るかまたは前もつて設定された積込み量を図示し
ない流量計で計測し、遮断弁などで自動的に停止
させることにより行なわれる。
上述の積込み作業と同様、貯蔵基地16の他の
液種タンク16dから複室タンク3の第1室3A
に灯油を積込む場合は、接続された通電端子18
bにより通電体12Aの接点t1とt3が導通さ
れ、積込み液種判別手段13のリレーR2が作動
する。積込み液種記憶手段14の常開接点r2が
通となるので、リレーR11が作動し、これに伴
つて通となる常開接点r11によりリレーR11
が自己保持され、積込み液種と収容室とが記憶さ
れる。また、積込み液種表示手段15の常開接点
r11も通となるので、ランプPL2が点灯する。
このようにして、1つの室には作業者が選定した
1液種を積込み、それを記憶および表示させるこ
とができる。
液種タンク16dから複室タンク3の第1室3A
に灯油を積込む場合は、接続された通電端子18
bにより通電体12Aの接点t1とt3が導通さ
れ、積込み液種判別手段13のリレーR2が作動
する。積込み液種記憶手段14の常開接点r2が
通となるので、リレーR11が作動し、これに伴
つて通となる常開接点r11によりリレーR11
が自己保持され、積込み液種と収容室とが記憶さ
れる。また、積込み液種表示手段15の常開接点
r11も通となるので、ランプPL2が点灯する。
このようにして、1つの室には作業者が選定した
1液種を積込み、それを記憶および表示させるこ
とができる。
また、同様に貯蔵基地16の液種タンク16a
から複室タンク3の他の室例えば第2室3Bにガ
ソリンを積込む場合は、接続された通電端子18
aにより通電体12Bの接点t1とt2とが導通
され、リレーR4が作動する。積込み液種記憶手
段14の常開接点r4が通となるのでリレーR1
3が作動し、これに伴つて通となる常開接点r1
3によりリレーR13が自己保持され、積込み液
種と収容室とが記憶される。また、積込み液種表
示手段15の常開接点r13も通となるので、ラ
ンプPL4が点灯する。
から複室タンク3の他の室例えば第2室3Bにガ
ソリンを積込む場合は、接続された通電端子18
aにより通電体12Bの接点t1とt2とが導通
され、リレーR4が作動する。積込み液種記憶手
段14の常開接点r4が通となるのでリレーR1
3が作動し、これに伴つて通となる常開接点r1
3によりリレーR13が自己保持され、積込み液
種と収容室とが記憶される。また、積込み液種表
示手段15の常開接点r13も通となるので、ラ
ンプPL4が点灯する。
同様に、次々と貯蔵基地16の各液種タンクよ
り複室タンク3の所望の室に液体を積込むことが
でき、それらが積込み液種記憶手段14や表示手
段15において記憶および表示される。したがつ
て、特別な場合として複室タンク3の全ての室に
同種類の流体を積込むことも何ら差し支えなく行
なわれる。
り複室タンク3の所望の室に液体を積込むことが
でき、それらが積込み液種記憶手段14や表示手
段15において記憶および表示される。したがつ
て、特別な場合として複室タンク3の全ての室に
同種類の流体を積込むことも何ら差し支えなく行
なわれる。
このような積込み作業において、通電体12A
〜12Cが複室タンク3の各室に個別に設けられ
ているので、貯蔵基地16において全室同時に液
体を積込むこともでき、全室への積込み時間の短
縮化を図ることができる。
〜12Cが複室タンク3の各室に個別に設けられ
ているので、貯蔵基地16において全室同時に液
体を積込むこともでき、全室への積込み時間の短
縮化を図ることができる。
ところで、積込もうとする複室タンク3の所望
室例えば第1室3Aの底弁5Aが何らかの事情で
開口していると(S6)積込み液体が流出するの
で、底弁開口検知手段20が底弁の開口している
ことを検知して作業者に警報を発することができ
る。すなわち、底弁5Aの操作に伴つて作動する
リミツトスイツチLvAが、底弁5Aの開口を検
知すると、常開接点l1を通にする(S7)。こ
のとき、積込み液種判別手段13のリレー例えば
R1,S2により常開接点r1が通になつている
からリレーR19が作動し(S8)、警報手段2
1の常開接点r19が通となり、ブザーBZが発
音し、さらに、ランプPL10が点灯され(S9,
S10)作業者に注意を喚起する。したがつて、
作業者がその底弁を閉止すればよい(S11)。
もちろん、底弁が閉止していれば、警報手段21
による警報が発せられることはない(S12,S
13,S14,S15)。
室例えば第1室3Aの底弁5Aが何らかの事情で
開口していると(S6)積込み液体が流出するの
で、底弁開口検知手段20が底弁の開口している
ことを検知して作業者に警報を発することができ
る。すなわち、底弁5Aの操作に伴つて作動する
リミツトスイツチLvAが、底弁5Aの開口を検
知すると、常開接点l1を通にする(S7)。こ
のとき、積込み液種判別手段13のリレー例えば
R1,S2により常開接点r1が通になつている
からリレーR19が作動し(S8)、警報手段2
1の常開接点r19が通となり、ブザーBZが発
音し、さらに、ランプPL10が点灯され(S9,
S10)作業者に注意を喚起する。したがつて、
作業者がその底弁を閉止すればよい(S11)。
もちろん、底弁が閉止していれば、警報手段21
による警報が発せられることはない(S12,S
13,S14,S15)。
このようにして、貯蔵基地16の各液種タンク
内の液体を車両の複室タンク3の各室に積込む
と、積込み作業における誤操作などが防止され、
所望の液種を所望の室に積込むことができる。所
定の液種がそれぞれの室に収容されると、前記積
込み液種記憶手段14における記憶と表示体19
における所定ランプの点灯が運搬先の例えばガソ
リンスタンドまで接続される。
内の液体を車両の複室タンク3の各室に積込む
と、積込み作業における誤操作などが防止され、
所望の液種を所望の室に積込むことができる。所
定の液種がそれぞれの室に収容されると、前記積
込み液種記憶手段14における記憶と表示体19
における所定ランプの点灯が運搬先の例えばガソ
リンスタンドまで接続される。
各種の液体を積込んだ複室タンク3より所望の
液種をガソリンスタンドなどのスタンドタンクに
排出するときは、上述の表示体19によりその液
種が収容されている室を作業者が確認すれば、所
望の液体を排出することができる。すなわち、第
8図に示すように複室タンク3をガソリンスタン
ド29の所定のスタンドタンク29cに排出すべ
く先ずアース線25をアース口30に接続し、例
えば第3室3Cの底弁5Cを開口し、排出管31
の排出元弁32を開口して排出ホース33を介し
て排出することができる。このとき、底弁5Cが
開口されるが、通電体12A〜12Cが接続され
ることはないので、底弁開口検知手段20の常開
接点r1〜r9が通となることがなく、警報手段
21による警報が発せられることはない。
液種をガソリンスタンドなどのスタンドタンクに
排出するときは、上述の表示体19によりその液
種が収容されている室を作業者が確認すれば、所
望の液体を排出することができる。すなわち、第
8図に示すように複室タンク3をガソリンスタン
ド29の所定のスタンドタンク29cに排出すべ
く先ずアース線25をアース口30に接続し、例
えば第3室3Cの底弁5Cを開口し、排出管31
の排出元弁32を開口して排出ホース33を介し
て排出することができる。このとき、底弁5Cが
開口されるが、通電体12A〜12Cが接続され
ることはないので、底弁開口検知手段20の常開
接点r1〜r9が通となることがなく、警報手段
21による警報が発せられることはない。
上述した構成および作動において、その通電体
12A〜12Bを第9図に示すような回路34と
置き換えてもよい。すなわち、貯蔵基地16の各
液種タンクに設けられる通電端子18a,18
b,18c毎に異なる抵抗Ra,Rb,Rcを介在さ
せ、複室タンク3の通電体12(図示12Aの
み)の接点Roと直列に配置し、点Qにおいて生
じる電圧の違いにより、回路を切換えるスイツチ
35をリレーR1〜R3の間に介在しておく。
12A〜12Bを第9図に示すような回路34と
置き換えてもよい。すなわち、貯蔵基地16の各
液種タンクに設けられる通電端子18a,18
b,18c毎に異なる抵抗Ra,Rb,Rcを介在さ
せ、複室タンク3の通電体12(図示12Aの
み)の接点Roと直列に配置し、点Qにおいて生
じる電圧の違いにより、回路を切換えるスイツチ
35をリレーR1〜R3の間に介在しておく。
この回路34によれば、通電端子18a〜18
c毎に異なる電圧 Va={Ro/(Ro+Ra)}・Vo Vb={Ro/(Ro+Rb)}・Vo Vc={Ro/(Ro+Rc)}・Vo が点Qに生じるので、これらの電圧に応じて切換
わるスイツチ35が、通電すべきリレーR1〜R
3を選択する。その後の作動は上述と異なるとこ
ろはない。このような通電回路34によれば、通
電端子18a〜18cに接続される各通電体12
A〜12Cは前述のごとく導線を何本も必要とし
なく、例えば芯線1本のシールド線36を用いる
ことができ、長大となる通電体12の接続線を細
いもので行なうことができる利点がある。
c毎に異なる電圧 Va={Ro/(Ro+Ra)}・Vo Vb={Ro/(Ro+Rb)}・Vo Vc={Ro/(Ro+Rc)}・Vo が点Qに生じるので、これらの電圧に応じて切換
わるスイツチ35が、通電すべきリレーR1〜R
3を選択する。その後の作動は上述と異なるとこ
ろはない。このような通電回路34によれば、通
電端子18a〜18cに接続される各通電体12
A〜12Cは前述のごとく導線を何本も必要とし
なく、例えば芯線1本のシールド線36を用いる
ことができ、長大となる通電体12の接続線を細
いもので行なうことができる利点がある。
上述した実施例において、貯蔵基地16におけ
る液種タンク16a〜16cから複室タンク3の
各室3A〜3Cへの所望の液体の積込みは、複室
タンク3上のマンホール24A〜24Cを介して
行なつたが、第10図に示すように複室タンク3
の各室に排出管31A〜31Cが個別に設けられ
ている場合には、第11図に示すように、ローデ
イングアーム17a〜17cの先端を排出口37
A〜37Cに接続して積込んでもよい。この場
合、前記した各通電体12A〜12Cを地上より
接続することができる排出口37A〜37Cの近
傍または別途接続し易い個所に装着しておけば、
積込み作業者は複室タンク3に上る必要がなく作
業を手軽に行なうことができる。なお、このよう
な場合には、積込み時においても底弁5A〜5C
を第10図に示すプツシユプルケーブル38A〜
38Cおよびベルクランク39A〜39Cを介し
て、開閉操作レバー40A〜40Cにより、開口
することになる。
る液種タンク16a〜16cから複室タンク3の
各室3A〜3Cへの所望の液体の積込みは、複室
タンク3上のマンホール24A〜24Cを介して
行なつたが、第10図に示すように複室タンク3
の各室に排出管31A〜31Cが個別に設けられ
ている場合には、第11図に示すように、ローデ
イングアーム17a〜17cの先端を排出口37
A〜37Cに接続して積込んでもよい。この場
合、前記した各通電体12A〜12Cを地上より
接続することができる排出口37A〜37Cの近
傍または別途接続し易い個所に装着しておけば、
積込み作業者は複室タンク3に上る必要がなく作
業を手軽に行なうことができる。なお、このよう
な場合には、積込み時においても底弁5A〜5C
を第10図に示すプツシユプルケーブル38A〜
38Cおよびベルクランク39A〜39Cを介し
て、開閉操作レバー40A〜40Cにより、開口
することになる。
このような個別の排出管31A〜31Cを有す
る複室タンク3では、積込み時のみならず排出時
においても各室同時に作業を行なうことができ、
その作業能率が一段と向上する利点がある。
る複室タンク3では、積込み時のみならず排出時
においても各室同時に作業を行なうことができ、
その作業能率が一段と向上する利点がある。
第12図は排出液体混同防止装置に適用される
異なる実施例のリレー回路41である。なお、第
2図のそれと異ならない部分には同一の符号を付
して説明を省く。この実施例は前記のそれに通電
体42を有する排出液種判別手段43と排出液種
表示手段44とが設けられていて、通電体42は
複室タンク3の液体を排出してそれを貯蔵するガ
ソリンスタンド29のスタンドタンク29a〜2
9cの前記貯蔵基地16のそれらと同一形状の通
電端子45a〜45c(第13図参照)に接続さ
れるようになつている。そして、これらの通電端
子は貯蔵基地16の液種タンクの場合と同様に、
そのスタンドタンクの取扱い液種を一義的に決定
する。
異なる実施例のリレー回路41である。なお、第
2図のそれと異ならない部分には同一の符号を付
して説明を省く。この実施例は前記のそれに通電
体42を有する排出液種判別手段43と排出液種
表示手段44とが設けられていて、通電体42は
複室タンク3の液体を排出してそれを貯蔵するガ
ソリンスタンド29のスタンドタンク29a〜2
9cの前記貯蔵基地16のそれらと同一形状の通
電端子45a〜45c(第13図参照)に接続さ
れるようになつている。そして、これらの通電端
子は貯蔵基地16の液種タンクの場合と同様に、
そのスタンドタンクの取扱い液種を一義的に決定
する。
排出液種判別手段43は、接点t6〜t9を有
する通電体42と各接点t7〜t9に接続された
リレーR22〜R24とからなり、接点の通電個
所に応じて排出すべき液種を判別するものであ
る。そして、その信号を排出液種表示手段44に
出力する。
する通電体42と各接点t7〜t9に接続された
リレーR22〜R24とからなり、接点の通電個
所に応じて排出すべき液種を判別するものであ
る。そして、その信号を排出液種表示手段44に
出力する。
排出液種表示手段44は排出液種判別手段43
のリレーR22〜R24により作動する常開接点
r22〜r24とランプPL11〜PL13を有
し、これらのランプを第13図に示す表示体46
に表示させるものである。
のリレーR22〜R24により作動する常開接点
r22〜r24とランプPL11〜PL13を有
し、これらのランプを第13図に示す表示体46
に表示させるものである。
このようなリレー回路41によれば、積込み作
業時のみならず排出作業時においても、複室タン
ク3の各室とガソリンスタンド29のスタンドタ
ンクとの対応がとれ、排出時の混同を防止するこ
とができる。以下、その排出操作を説明する。な
お、貯蔵基地16における複室タンク3への積込
み操作は、前述した第2図のリレー回路10の場
合と異なるところはないので、説明を略す。
業時のみならず排出作業時においても、複室タン
ク3の各室とガソリンスタンド29のスタンドタ
ンクとの対応がとれ、排出時の混同を防止するこ
とができる。以下、その排出操作を説明する。な
お、貯蔵基地16における複室タンク3への積込
み操作は、前述した第2図のリレー回路10の場
合と異なるところはないので、説明を略す。
貯蔵基地16において複室タンク3の各室にそ
れぞれの液体が収容され、積込み液種記憶手段1
4における記憶と積込み液種表示手段15におけ
るランプの点灯がなされている状態で複室タンク
3が運搬され、車両11がガソリンスタンド29
のスタンドタンク例えば29cに横付けされる
と、第13図に示すように排出ホース33cを接
続すると共に通電体42にスタンドタンク29c
の通電端子45cも同時に接続する。通電端子4
5cにより接点t6とt9とが導通されるので、
排出液種判別手段43のリレーR24が作動し、
これによつて通となる排出液種表示手段44の常
開接点r24によりランプPL13が点灯する。
すなわち、リレーR24が複室タンク3とガソリ
ンスタンド29の軽油タンクであるスタンドタン
ク29cとを接続したことが表示体46に表示さ
れる。
れぞれの液体が収容され、積込み液種記憶手段1
4における記憶と積込み液種表示手段15におけ
るランプの点灯がなされている状態で複室タンク
3が運搬され、車両11がガソリンスタンド29
のスタンドタンク例えば29cに横付けされる
と、第13図に示すように排出ホース33cを接
続すると共に通電体42にスタンドタンク29c
の通電端子45cも同時に接続する。通電端子4
5cにより接点t6とt9とが導通されるので、
排出液種判別手段43のリレーR24が作動し、
これによつて通となる排出液種表示手段44の常
開接点r24によりランプPL13が点灯する。
すなわち、リレーR24が複室タンク3とガソリ
ンスタンド29の軽油タンクであるスタンドタン
ク29cとを接続したことが表示体46に表示さ
れる。
複室タンク3の第1室〜第3室の順にガソリ
ン、灯油、軽油が積込まれていると、表示体46
において点灯しているランプPL13の横方向の
並びを見ることにより、軽油の収容されている室
が第3室Cであることを作業者が確認することが
できる。そこで、その底弁5Cを開口した後排出
元弁32を開いて、所望の液種である軽油を排出
ホース33cを介してスタンドタンク29cに排
出する。
ン、灯油、軽油が積込まれていると、表示体46
において点灯しているランプPL13の横方向の
並びを見ることにより、軽油の収容されている室
が第3室Cであることを作業者が確認することが
できる。そこで、その底弁5Cを開口した後排出
元弁32を開いて、所望の液種である軽油を排出
ホース33cを介してスタンドタンク29cに排
出する。
なお、この実施例においても前述の実施例のと
ころで述べた第10図に示すような複室タンク3
の各室に排出管31A〜31Bが個別に設けられ
ている場合にも適用できることはいうまでもな
い。
ころで述べた第10図に示すような複室タンク3
の各室に排出管31A〜31Bが個別に設けられ
ている場合にも適用できることはいうまでもな
い。
以上2つの実施例において、3種の液体を例に
して述べたが、2室以上の複室タンクであつて2
種以上の液体を取り扱う場合全てに適用できる。
また、それぞれの作動をリレー回路で説明した
が、そのようなリレー回路に代えゲート回路やデ
ジタルICを使用することもできる。
して述べたが、2室以上の複室タンクであつて2
種以上の液体を取り扱う場合全てに適用できる。
また、それぞれの作動をリレー回路で説明した
が、そのようなリレー回路に代えゲート回路やデ
ジタルICを使用することもできる。
第1図は異なる液体を収容する従来の複室タン
クの断面図、第2図は本発明の排出液体混同防止
装置に適用されるリレー回路図、第3図は本発明
の複室タンクの断面図、第4図は貯蔵基地におけ
る複室タンクへの積込み状態図、第5図a〜cは
通電体と通電端子の実施例、第6図は表示体の実
施例、第7図は積込み時の作動を示すフローチヤ
ート、第8図はガソリンスタンドにおける複室タ
ンクからのスタンドタンクへの排出状態図、第9
図は通電体および通電端子の他の実施例、第10
図は各室に個別の排出管を有する複室タンクの断
面図、第11図は排出管から複室タンクへの積込
み状態図、第12図は異なるリレー回路の実施
例、第13図は複室タンクからスタンドタンクへ
の排出状態図である。 3……複室タンク、3A〜3C……各室、5A
〜5C……底弁、12,12A〜12c……通電
体、13……積込み液種判別手段、14……積込
み液種記憶手段、15……積込み液種表示手段、
16……貯蔵基地、16a〜16c……液種タン
ク、18a〜18c……通電端子、20……底弁
開口検知手段、21……警報手段、29a〜29
c……スタンドタンク。
クの断面図、第2図は本発明の排出液体混同防止
装置に適用されるリレー回路図、第3図は本発明
の複室タンクの断面図、第4図は貯蔵基地におけ
る複室タンクへの積込み状態図、第5図a〜cは
通電体と通電端子の実施例、第6図は表示体の実
施例、第7図は積込み時の作動を示すフローチヤ
ート、第8図はガソリンスタンドにおける複室タ
ンクからのスタンドタンクへの排出状態図、第9
図は通電体および通電端子の他の実施例、第10
図は各室に個別の排出管を有する複室タンクの断
面図、第11図は排出管から複室タンクへの積込
み状態図、第12図は異なるリレー回路の実施
例、第13図は複室タンクからスタンドタンクへ
の排出状態図である。 3……複室タンク、3A〜3C……各室、5A
〜5C……底弁、12,12A〜12c……通電
体、13……積込み液種判別手段、14……積込
み液種記憶手段、15……積込み液種表示手段、
16……貯蔵基地、16a〜16c……液種タン
ク、18a〜18c……通電端子、20……底弁
開口検知手段、21……警報手段、29a〜29
c……スタンドタンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 異なる種類の液体を個別に収容する各室に底
弁を有する運搬用複室タンクにおいて、 運搬用複室タンクの各室に対応して設けられた
通電体に、液体貯蔵基地の各液種タンクに設けら
れた液種に応じて異なる通電端子が接続されたと
き、前記貯蔵基地の液種タンクより運搬用複室タ
ンクの各室に積込まれる液種を判別する積込み液
種判別手段と、 各室毎に積込まれた液種を、前記積込み液種判
別手段の信号に基づいて記憶する積込み液種記憶
手段と、 各室毎に積込まれた液種を、前記積込み液種記
憶手段の信号に基づいて表示する積込み液種表示
手段と、 各室の底弁の開口を検出する底弁開口検知手段
と、 その底弁開口検知手段からの信号を受けて、作
業者に複室タンクへ液体を積込もうとする室の底
弁が開口していることを知らせる警報手段とを具
備したことを特徴とする複室タンクの排出液体混
同防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18835882A JPS5984794A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 複室タンクの排出液体混同防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18835882A JPS5984794A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 複室タンクの排出液体混同防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984794A JPS5984794A (ja) | 1984-05-16 |
| JPH0242759B2 true JPH0242759B2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=16222220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18835882A Granted JPS5984794A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 複室タンクの排出液体混同防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984794A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60251091A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-11 | 極東開発工業株式会社 | タンクロ−リにおける積載状況検出装置 |
| JPH0714758B2 (ja) * | 1984-10-18 | 1995-02-22 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | 混油防止装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852091A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | 新明和工業株式会社 | タンクロ−リ |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18835882A patent/JPS5984794A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5984794A (ja) | 1984-05-16 |
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