JPH0242529Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242529Y2 JPH0242529Y2 JP1984156088U JP15608884U JPH0242529Y2 JP H0242529 Y2 JPH0242529 Y2 JP H0242529Y2 JP 1984156088 U JP1984156088 U JP 1984156088U JP 15608884 U JP15608884 U JP 15608884U JP H0242529 Y2 JPH0242529 Y2 JP H0242529Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- webbing
- belt
- continuous
- winding
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 4
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はシートベルト装置に関し、更に詳細に
説明すると、ウエビングの一端部が巻取装置に連
結され、通常巻取装置により巻込み方向にウエビ
ングが付勢されているシートベルト装置に関す
る。
説明すると、ウエビングの一端部が巻取装置に連
結され、通常巻取装置により巻込み方向にウエビ
ングが付勢されているシートベルト装置に関す
る。
（従来の技術）
車両等のシートには交通事故による傷害から乗
員を防護するためにシートベルト装置が設けられ
ている。このシートベルト装置１は、第４図に示
す如く、シート（図示せず）に着座した乗員Ｍの
腰部及び肩部を夫々保持する腰ウエビングと肩ウ
エビングとを有するものと、腰肩連続した連続ウ
エビング３からなる腰肩連続ベルト２からなるも
のが存在する。そして連続ベルト２の場合には一
側部に巻取装置４が設けられ、他側部に下部取付
具５に下端が固着され、且つ上端にバツクル６を
有するウエビング支持装置７が設けられ、巻取装
置４の上方、例えば車両等のピラー８には上部取
付具９が設けられている。
員を防護するためにシートベルト装置が設けられ
ている。このシートベルト装置１は、第４図に示
す如く、シート（図示せず）に着座した乗員Ｍの
腰部及び肩部を夫々保持する腰ウエビングと肩ウ
エビングとを有するものと、腰肩連続した連続ウ
エビング３からなる腰肩連続ベルト２からなるも
のが存在する。そして連続ベルト２の場合には一
側部に巻取装置４が設けられ、他側部に下部取付
具５に下端が固着され、且つ上端にバツクル６を
有するウエビング支持装置７が設けられ、巻取装
置４の上方、例えば車両等のピラー８には上部取
付具９が設けられている。
そして巻取装置４より引き出された連続ウエビ
ング３の一端が上部取付具９のスリツプガイド９
ａに挿入され更に反転して巻取装置４に固着され
ている。また上部取付具９と巻取装置４との間に
は前記バツクル６と係合するスリツプガイド１０
ａを備えたタング部材１０がスリツプガイド１０
ａを介して取付けられ、このタング部材１０をバ
ツクル６に係合する事による腰ベルト２ａ及び肩
ベルト２ｂからなる連続ベルト２が形成される。
ング３の一端が上部取付具９のスリツプガイド９
ａに挿入され更に反転して巻取装置４に固着され
ている。また上部取付具９と巻取装置４との間に
は前記バツクル６と係合するスリツプガイド１０
ａを備えたタング部材１０がスリツプガイド１０
ａを介して取付けられ、このタング部材１０をバ
ツクル６に係合する事による腰ベルト２ａ及び肩
ベルト２ｂからなる連続ベルト２が形成される。
（考案が解決しようとする問題点）
然し乍ら、連続ベルト２装着時に連続ウエビン
グ３は巻取装置４の巻込み方向（第４図矢印ａ）
に付勢され、乗員Ｍは腰及び肩付近に圧迫感を受
けるので運転時等に不快適となつたりする虞れを
有し、シートベルト装置１の装着が煩わしくな
り、シートベルト装着率の低下、延いては交通事
故による乗員の傷害率の増加となる虞れを有する
ものであつた。このため実開昭51−97930号公報
に示されるように、シートベルトにクリツプを設
け、巻取装置による巻取力を使用者に作用させず
肩部や胸部の圧迫を抑えるようなシートベルトが
提案されている。
グ３は巻取装置４の巻込み方向（第４図矢印ａ）
に付勢され、乗員Ｍは腰及び肩付近に圧迫感を受
けるので運転時等に不快適となつたりする虞れを
有し、シートベルト装置１の装着が煩わしくな
り、シートベルト装着率の低下、延いては交通事
故による乗員の傷害率の増加となる虞れを有する
ものであつた。このため実開昭51−97930号公報
に示されるように、シートベルトにクリツプを設
け、巻取装置による巻取力を使用者に作用させず
肩部や胸部の圧迫を抑えるようなシートベルトが
提案されている。
然し乍ら、従来のクリツプはシートベルトに確
実に取付けるのが困難であつたり、クリツプの移
動調整を簡易迅速に行えない欠点を有するもので
あつた。
実に取付けるのが困難であつたり、クリツプの移
動調整を簡易迅速に行えない欠点を有するもので
あつた。
本考案の目的はシートベルト装置の巻取装置の
巻込み方向への付勢力による乗員の圧迫感及び不
快感を取り除く事が出来、且つ乗員の自由な動作
を阻害する虞れがなく、構成が簡易で操作性に優
れたシートベルト装置を提供するものである。
巻込み方向への付勢力による乗員の圧迫感及び不
快感を取り除く事が出来、且つ乗員の自由な動作
を阻害する虞れがなく、構成が簡易で操作性に優
れたシートベルト装置を提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案は上述せる課題に鑑みてなされたもの
で、ウエビングの一端部が巻取装置に連結され、
通常時巻取装置により巻込み方向にウエビングが
付勢され、前記ウエビングに着脱自在に取付けら
れ、前記巻取装置の巻取力に抗してウエビングを
所望の長さだけ引出した状態に保持するストツパ
を有するシートベルト装置において、前記ストツ
パはベルト挿通部が形成されたケーシングと、該
ケーシング内に挿入された押圧部材と、該押圧部
材とケーシングとの間に挿入されたスプリング部
材とを有し、前記ベルト挿通部に挿通されたウエ
ビングの中央部を前記押圧部材により挾持するよ
うになされていると共に、前記押圧部材をスプリ
ング部材の付勢に抗して移動させるロツク解除部
材とを備えている事を特徴とするシートベルト装
置を提供するものである。
で、ウエビングの一端部が巻取装置に連結され、
通常時巻取装置により巻込み方向にウエビングが
付勢され、前記ウエビングに着脱自在に取付けら
れ、前記巻取装置の巻取力に抗してウエビングを
所望の長さだけ引出した状態に保持するストツパ
を有するシートベルト装置において、前記ストツ
パはベルト挿通部が形成されたケーシングと、該
ケーシング内に挿入された押圧部材と、該押圧部
材とケーシングとの間に挿入されたスプリング部
材とを有し、前記ベルト挿通部に挿通されたウエ
ビングの中央部を前記押圧部材により挾持するよ
うになされていると共に、前記押圧部材をスプリ
ング部材の付勢に抗して移動させるロツク解除部
材とを備えている事を特徴とするシートベルト装
置を提供するものである。
（実施例）
以下本考案に係るシートベルト装置の一実施例
を図面を参照して詳述する。
を図面を参照して詳述する。
第１図乃至第３図には本考案に係るシートベル
ト装置の一実施例の概略が夫々示されており、第
４図に示す従来のシートベルト装置１と対応する
部分には同一符号を付してこれ以上の詳細説明は
省略するも、このシートベルト装置１１は本実施
例においては連続ウエビング３を用いた連続ベル
ト２からなり、一側部に巻取装置４が、上部に上
部取付具９が設けられていると共に、他側部に下
部取付具５に下端が固着され、且つ上端にバツク
ル６を有するウエビング支持装置７が設けられて
いる。
ト装置の一実施例の概略が夫々示されており、第
４図に示す従来のシートベルト装置１と対応する
部分には同一符号を付してこれ以上の詳細説明は
省略するも、このシートベルト装置１１は本実施
例においては連続ウエビング３を用いた連続ベル
ト２からなり、一側部に巻取装置４が、上部に上
部取付具９が設けられていると共に、他側部に下
部取付具５に下端が固着され、且つ上端にバツク
ル６を有するウエビング支持装置７が設けられて
いる。
そして、上部取付具９のスリツプガイド９ａの
一端側の連続ウエビング３にストツパ１２が設け
られている。このストツパ１２は上部取付具９の
スリツプガイド９ａに係止され、巻取装置４側に
連続ウエビング３が巻込まれないようにするため
のものである。連続ウエビング３にストツパ１２
が取付けられていても、乗員Ｍの通常の動作にお
いて連続ウエビング３を矢印ｂ方向へは引張る事
が出来るものである。
一端側の連続ウエビング３にストツパ１２が設け
られている。このストツパ１２は上部取付具９の
スリツプガイド９ａに係止され、巻取装置４側に
連続ウエビング３が巻込まれないようにするため
のものである。連続ウエビング３にストツパ１２
が取付けられていても、乗員Ｍの通常の動作にお
いて連続ウエビング３を矢印ｂ方向へは引張る事
が出来るものである。
第２図及び第３図には連続ウエビング３に着脱
自在に取付けられたストツパ１２の一実施例の概
略が夫々示されており、このストツパ１２は四角
形状のケーシング１３を有し、このケーシング１
３の下部にベルト挿通部１４が形成されている。
ベルト挿通部１４は扁平な断面長方形状に形成さ
れ、且つ上部中央に透孔１５が形成されている。
ベルト挿通部１４の透孔１５の上部には押圧部材
１６が配設され、この押圧部材１６はケーシング
１３の上部壁１３ａと押圧部材１６の凹溝１６ａ
との間に挿入されたコイルスプリング等からなる
スプリング部材１７により通常時連続ウエビング
３をベルト挿通部１４において挾持する方向に付
勢されている。また押圧部材１６の下部にはすべ
り止め用の凹凸部１８が形成されている。またベ
ルト挿通部１４にゴム材等を取付けてすべり止め
としてもよい。
自在に取付けられたストツパ１２の一実施例の概
略が夫々示されており、このストツパ１２は四角
形状のケーシング１３を有し、このケーシング１
３の下部にベルト挿通部１４が形成されている。
ベルト挿通部１４は扁平な断面長方形状に形成さ
れ、且つ上部中央に透孔１５が形成されている。
ベルト挿通部１４の透孔１５の上部には押圧部材
１６が配設され、この押圧部材１６はケーシング
１３の上部壁１３ａと押圧部材１６の凹溝１６ａ
との間に挿入されたコイルスプリング等からなる
スプリング部材１７により通常時連続ウエビング
３をベルト挿通部１４において挾持する方向に付
勢されている。また押圧部材１６の下部にはすべ
り止め用の凹凸部１８が形成されている。またベ
ルト挿通部１４にゴム材等を取付けてすべり止め
としてもよい。
また押圧部材１６の両側部には傾斜面２０が形
成され、この傾斜面２０とベルト挿通部１４との
間に形成される空間部にロツク解除部材２１が
夫々配設されている。ロツク解除部材２１は押圧
部材１６の傾斜面２０と対応する傾斜面２２が形
成され、またケーシング１３より脱落しないよう
に傾斜面２２の上部に係止用突起２３が形成さ
れ、この突起２３がケーシング１３の側壁１３ｂ
内側に係止されている。またケーシング１３の両
側壁１３ｂには穴２４が形成され、この穴２４よ
りロツク解除部材２１の操作用突起２５が外側に
突出している。
成され、この傾斜面２０とベルト挿通部１４との
間に形成される空間部にロツク解除部材２１が
夫々配設されている。ロツク解除部材２１は押圧
部材１６の傾斜面２０と対応する傾斜面２２が形
成され、またケーシング１３より脱落しないよう
に傾斜面２２の上部に係止用突起２３が形成さ
れ、この突起２３がケーシング１３の側壁１３ｂ
内側に係止されている。またケーシング１３の両
側壁１３ｂには穴２４が形成され、この穴２４よ
りロツク解除部材２１の操作用突起２５が外側に
突出している。
尚ケーシング１３の下部のベルト挿通部１４は
ねじ等の係止手段２６によりケーシング１３に着
脱自在に設けられている。またベルト挿通部１４
の上部または下部位置のケーシング１３に設けら
れた緩衝材２７はゴム等から出来ており、ストツ
パ１２が上部取付具９に当つて互いに傷がつくの
を防ぐためである。
ねじ等の係止手段２６によりケーシング１３に着
脱自在に設けられている。またベルト挿通部１４
の上部または下部位置のケーシング１３に設けら
れた緩衝材２７はゴム等から出来ており、ストツ
パ１２が上部取付具９に当つて互いに傷がつくの
を防ぐためである。
従つて、第２図に実線で示す如く、スプリング
部材１７により押圧部材１６がベルト挿通部１４
の連続ウエビング３を押圧している状態ではスト
ツパ１２が連続ウエビング３を挾持している状態
にあり、この状態よりロツク解除部材２１を矢印
Ｃ方向に押圧すると、押圧部材１６が第２図に想
像線で示す如く、傾斜面２０，２２の作用により
上方にスプリング部材１７の付勢に逆らつて移動
するのでベルト挿通部１４の連続ウエビング３は
ストツパ１２より解放され、相対的にストツパ１
２を自由に移動させる事が出来るものである。
部材１７により押圧部材１６がベルト挿通部１４
の連続ウエビング３を押圧している状態ではスト
ツパ１２が連続ウエビング３を挾持している状態
にあり、この状態よりロツク解除部材２１を矢印
Ｃ方向に押圧すると、押圧部材１６が第２図に想
像線で示す如く、傾斜面２０，２２の作用により
上方にスプリング部材１７の付勢に逆らつて移動
するのでベルト挿通部１４の連続ウエビング３は
ストツパ１２より解放され、相対的にストツパ１
２を自由に移動させる事が出来るものである。
以上が本考案に係るシートベルト装置の一実施
例の構成であるが、斯る構成において、乗員Ｍが
シートに着座し、連続ウエビング３側のタング部
材１０を引張つてバツクル６に係合させれば、連
続ウエビング３が巻取装置４より所望の長さだけ
引き出され、この状態でストツパ１２を第１図に
示す如く、上部取付具９のスリツプガイド９ａの
連続ウエビング３の引き出し側に位置させ、スト
ツパ１２を連続ウエビング３固着させれば、巻取
装置４の巻取力は連続ウエビング３の巻取装置４
と上部取付具９との間にのみ作用し、上部取付具
９とタング部材１０及び巻取装置４とタング部材
１０との間には作用せず、乗員Ｍが連続ウエビン
グ３により圧迫感を受ける事がない。更に連続ウ
エビング３の巻取装置４による巻取力の乗員に対
する感触はストツパ１２の移動調整により極めて
容易に行えるものであり、また乗員の好み、体格
等に合わせて簡易迅速に調整し得るものである。
例の構成であるが、斯る構成において、乗員Ｍが
シートに着座し、連続ウエビング３側のタング部
材１０を引張つてバツクル６に係合させれば、連
続ウエビング３が巻取装置４より所望の長さだけ
引き出され、この状態でストツパ１２を第１図に
示す如く、上部取付具９のスリツプガイド９ａの
連続ウエビング３の引き出し側に位置させ、スト
ツパ１２を連続ウエビング３固着させれば、巻取
装置４の巻取力は連続ウエビング３の巻取装置４
と上部取付具９との間にのみ作用し、上部取付具
９とタング部材１０及び巻取装置４とタング部材
１０との間には作用せず、乗員Ｍが連続ウエビン
グ３により圧迫感を受ける事がない。更に連続ウ
エビング３の巻取装置４による巻取力の乗員に対
する感触はストツパ１２の移動調整により極めて
容易に行えるものであり、また乗員の好み、体格
等に合わせて簡易迅速に調整し得るものである。
（考案の効果）
本考案に係るシートベルト装置に依れば、ウエ
ビングの巻取装置の巻込み方向への付勢力による
乗員の圧迫感及び圧迫感による不快感等を取り除
く事が出来、且つ乗員の自由な動作を阻害する虞
れがなく、構成が簡易で操作も簡単に行え、シー
トベルトの装着率を向上させる事の出来る安全性
に優れたシートベルト装置を得る事が出来、また
従来の巻取装置をそのまま使用する事が出来るの
で著しく経済性に優れたシートベルト装置を得る
事が出来る。
ビングの巻取装置の巻込み方向への付勢力による
乗員の圧迫感及び圧迫感による不快感等を取り除
く事が出来、且つ乗員の自由な動作を阻害する虞
れがなく、構成が簡易で操作も簡単に行え、シー
トベルトの装着率を向上させる事の出来る安全性
に優れたシートベルト装置を得る事が出来、また
従来の巻取装置をそのまま使用する事が出来るの
で著しく経済性に優れたシートベルト装置を得る
事が出来る。
第１図乃至第３図は本考案に係るシートベルト
装置を夫々示すもので、第１図は使用状態の正面
説明図、第２図はストツパの断面説明図、第３図
はストツパの平面説明図、第４図は従来のシート
ベルト装置の使用状態の正面説明図である。 図中、２……連続ベルト、２ａ……腰ベルト、
２ｂ……肩ベルト、３……連続ウエビング、４…
…巻取装置、５……下部取付具、６……バツク
ル、９……上部取付具、１０……タング部材、１
１……シートベルト装置、１２……ストツパ、１
３……ケーシング、１４……ベルト挿通部、１６
……押圧部材、１７……スプリング部材、２１…
…ロツク解除部材。
装置を夫々示すもので、第１図は使用状態の正面
説明図、第２図はストツパの断面説明図、第３図
はストツパの平面説明図、第４図は従来のシート
ベルト装置の使用状態の正面説明図である。 図中、２……連続ベルト、２ａ……腰ベルト、
２ｂ……肩ベルト、３……連続ウエビング、４…
…巻取装置、５……下部取付具、６……バツク
ル、９……上部取付具、１０……タング部材、１
１……シートベルト装置、１２……ストツパ、１
３……ケーシング、１４……ベルト挿通部、１６
……押圧部材、１７……スプリング部材、２１…
…ロツク解除部材。
Claims (1)
- ウエビングの一端部が巻取装置に連結され、通
常時巻取装置により巻込み方向にウエビングが付
勢され、前記ウエビングに着脱自在に取付けら
れ、前記巻取装置の巻取力に抗してウエビングを
所望の長さだけ引出した状態に保持するストツパ
を有するシートベルト装置において、前記ストツ
パはベルト挿通部が形成されたケーシングと、該
ケーシング内に挿入された押圧部材と、該押圧部
材とケーシングとの間に挿入されたスプリング部
材とを有し、前記ベルト挿通部に挿通されたウエ
ビングの中央部を前記押圧部材により挾持するよ
うになされていると共に、前記押圧部材をスプリ
ング部材の付勢に抗して移動させるロツク解除部
材とを備えている事を特徴とするシートベルト装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984156088U JPH0242529Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984156088U JPH0242529Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171557U JPS6171557U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0242529Y2 true JPH0242529Y2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=30714104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984156088U Expired JPH0242529Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242529Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030048707A (ko) * | 2001-12-12 | 2003-06-25 | 현대자동차주식회사 | 차량용 시트벨트 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197930U (ja) * | 1975-02-04 | 1976-08-05 |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP1984156088U patent/JPH0242529Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171557U (ja) | 1986-05-15 |
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