JPH0242258B2 - - Google Patents

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JPH0242258B2
JPH0242258B2 JP59202166A JP20216684A JPH0242258B2 JP H0242258 B2 JPH0242258 B2 JP H0242258B2 JP 59202166 A JP59202166 A JP 59202166A JP 20216684 A JP20216684 A JP 20216684A JP H0242258 B2 JPH0242258 B2 JP H0242258B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
    • H03K3/281Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
    • H03K3/286Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable
    • H03K3/288Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable using additional transistors in the input circuit
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/411Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using bipolar transistors only
    • G11C11/4113Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using bipolar transistors only with at least one cell access to base or collector of at least one of said transistors, e.g. via access diodes, access transistors

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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデイジタル音声伝送システムにおける
脱落データ復元方法に関する。
〔従来技術〕
デイジタル信号がビツトグループの形(パケツ
トまたはブロツク)で伝送されるようなデイジタ
ル伝送システムにおいては、各グループはデータ
ビツト、宛先アドレスビツト、制御ビツト、およ
びフラグビツト(グループの区切りをつけるも
の)を含む。伝送の誤りやノードのクリツピング
のために、パケツトまたはブロツクを受信できな
かつたり、パケツトまたはブロツクが誤りを含む
ことがある、いずれにしてもパケツトまたはブロ
ツクのビツトは脱落する可能性がある。
場合によつては受信側から再送を要求できるこ
ともあるが、これは常に実行できるとは限らな
い。特に音声伝送システムの場合は、オペレーシ
ヨンは実時間(さもなくばほとんど遅延なしに)
で遂行されねばならないので、再送は不可能であ
る。したがつて脱落したビツトを回復あるいは復
元するための何らかの手段を講じねばならない。
脱落ビツトは正規に受信されたビツトを用いて受
信側でいわゆる補間処理によつて補整できる。脱
落信号の標本は正しく受信された標本から計算さ
れる。計算された標本は被呼者側で人為的に受信
信号に挿入される。
補間法は特定の数学的な法則に支配され、たと
えばそれは線形的であつたり放物線的であつたり
する。信号の脱落した部分が短い期間であれば、
補間法によつてなされた訂正は、たとえそれが不
完全なものであつても、人間の耳には受け入れら
れる。しかしながら脱落部分の期間が比較的長い
場合(信号がパケツト形式で伝送され各パケツト
がたとえば20ないし40ミリ秒の信号期間であるよ
うなとき)は、そうはいかない。したがつてこの
場合は脱落したパケツトを補整するためにさらに
複雑な手段が必要である。
N・S・JayantおよびS.W.Christensenによる
“Effect of Packet Losses in Waveform
Coded Speech and Improvements Due to an
Odd−Even Sample−Interpolation Procedure”
IEEE Transaction on Communication、Vol.
Com.2、No.2、1981年2月、101ないし109ページ
には、他の訂正方法が記載されている。各パケツ
トまたは各ブロツクの音声信号の標本は送信側
で、偶数番号の標本と奇数番号の標本の2つに分
けられる。1つのパケツトの脱落は1つおきの標
本の脱落を必ず伴う。脱落したパケツトは、正規
に受信された標本に補間処理を施すことによつて
復元される。この手法はパケツト間の補間ではな
く標本間の補間である。残念ながらこの手法は復
号に多大な時間がかかるという欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように、脱落したデータの占める
期間が長い場合にはその復元手段は複雑なものに
なる。また後者の標本間の補間は復号処理に多大
な時間がかかる。
したがつて本発明の目的は脱落したデータを簡
単にかつ効率良く復元することのできる方法を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、伝送すべき音声信号
が高周波成分と、係数成分と、複数の副帯域に分
けられる標本化すべき信号である低周波成分とで
構成されるデイジタル信号で表わされるようなデ
イジタル音声伝送システムにおいて、本発明の方
法は、受信側で受信信号を解析して脱落データを
識別するステツプと、受信した有効データを各副
帯域ごとに解析して各副帯域における信号の周期
を測定するステツプと、上記受信した有効データ
の高周波成分及び係数成分をそのまま使用すると
ともに上記測定された各副帯域における信号の周
期に基づき上記受信した有効データの低周波成分
を使用して上記脱落データを復元するステツプ
と、を有することを特徴としている。
本発明では、音声信号の低周波信号を複数の副
帯域に分け、各帯域における信号の周期を測定
し、この測定された周期に基づいて脱落データを
復元する。低周波信号を複数の副帯域に分けたこ
とにより、各副帯域における信号は正弦波に近い
信号となるので、その周期が容易に測定でき、ま
た復元された信号の品質も良好となる。
〔実施例〕
音声信号が音声励起予測式コード化器
(VEPC;Voice−Excited predictive Coder)で
コード化されるようなタイプの伝送システムにお
いて本発明は特に適している。VEPCおよびこれ
に対応するデコーダは米国特許第4216534号に示
されている。
第6図に示す送信部はVEPCを組み込んだもの
であり、第5図に示す受信部はこの送信部に対応
するものである。
第6図に示す送信部で、音声信号は図の左から
印加されローパスフイルタFT10を通過しA/D
コンバータ12に送られる。ローパスフイルタ
ET10はいわゆる電話帯域内の周波数の信号
(3400ヘルツ以下)を供給する。A/Dコンバー
タ12では信号は8キロヘルツで標本化されて12
ビツトのPCMコード化標本を供給する。こうし
た標本はいわゆるブロツク圧縮パルス符号変調
(BCPCM)技術に基づき再びコード化される。
このためにA/Dコンバータ12の出力信号はパ
ラメータ予測部(PREDICT)14、減算機構1
6、および逆フイルタ18へ同時に印加される。
パラメータ予測部(PRECDICT)14は処理す
べき音声信号の特性係数グループを入力信号から
引き出す。この係数は特に部分相関係数
(PARCOR)と呼ばれ逆フイルタ18を同調する
のに役立つものである。逆フイルタ18はメツシ
ユネツトワークの形式をとる。逆フイルタ18の
出力信号は音声信号のうち予測可能な部分を表わ
すものである。減算機構16はA/Dコンバータ
12より供給された信号から、逆フイルタ18よ
り供給された信号を減じ、いわゆる残余信号e(o)
を供給する。もとの音声信号に含まれる冗長成分
の一部は残余信号から除去されている。残余信号
e(o)はローパスデシメーシヨンフイルタ(LPFD)
20を通過する。ローパスデシメーシヨンフイル
タ(LPFD)20は一方では入力信号e(o)のうち
限定された低周波部分の標本X(o)(たとえば300ヘ
ルツから1000ヘルツ)を供給し(これは残余ベー
スバンド信号と呼ばれる)、他方では除去された
高周波部分のエネルギー成分を供給する。残余ベ
ースバンド信号はSBC22で副帯域コーデイン
グ手法に基づいてコード化される。SBC22は
動的割振り手法を用いて副帯域の量子化ビツトを
再量子化し、標本信号成分“SIGMAL”を供給
する。高周波部分(たとえば1000ヘルツから3400
ヘルツ)のエネルギーは量子化器(QA1)24
で再量子化されてそこからエネルギー成分
“ENERG”が供給される。部分相関係数は量子
化器(QA1)26で再量子化されてそこから係
数成分“COEF”が供給される。これら3つの成
分(それぞれS、E、およびKiと記す)は送信
部へ印加された音声信号を完全に特徴づけること
のできるコード表示を構成する。こうしてコード
化された音声信号はマルチプレクサ(MPX)2
8によつてラインLを介して伝送される。
実施例の伝送システムではBCPCM技術が用い
られているので、音声信号はブロツク形式の標本
でコード化される。ブロツクは連続する信号セグ
メント(たとえば各期間が20ミリ秒)を表わして
いる。
パラメータ予測部(PREDICT)14の詳細は
必要ならば前記米国特許第4216354号を参照され
たい。
ローパスデシメーシヨンフイルタ(LPFD)2
0は1000ヘルツ以下のカツトオフ周波数を有する
デイジタルローパスフイルタである。したがつて
標本X(o)で表わされる残余ベースバンド信号は2
キロヘルツで再標本化できる。これは一定数の標
本を周期的に無視するいわゆるデシメーシヨンの
動作によつてなされる。ローパスデシメーシヨン
フイルタ(LPFD)20はさらに高周波部分のエ
ネルギー成分を測定する手段も有する。前にも説
明したように高周波部分は入力信号e(o)のうちロ
ーパスデシメーシヨンフイルタ(LPFD)20で
除去された部分である。
第5図に示す受信部について説明する。受信信
号はデマルチプレクサ(DMPX)11で処理さ
れて、3つの成分(SIGNAL、ENERG、および
COEF)に分離される。SIGNAL(S)は1
3で復号されて補間部15へ送られる。補間部1
5で信号の標本化率をもとの値に戻すように補間
処理が行われる。これと並行して、ENERG(E)
およびCOEF(Ki)もDEC19およびDEC17で
それぞれ復号される。補間部15およびDEC1
9の出力はHBGEN21に送られる。HBGEN2
1はローパスデシメーシヨンフイルタ(LPFD)
20で除去された高周波帯を復元する。DEC1
7で復号された係数を用いて逆フイルタ23を同
調する。逆フイルタ23の出力は加算機構25
で、補間部15およびHBGEN21の出力に加算
される。加算機構25の送出するデータはアナロ
グ形式に変換されてから(ただしD/Aコンバー
タは図示せず)、圧縮される前のもとの音声信号
すなわち第5図の送信部に初めに印加された信号
が再生される。破線で囲つた部分27は1
3、DEC17、およびDEC19の下流側に所在
する部分であることを示す。この部分は合成オペ
レーシヨンを遂行する。
これまでに説明したコード化および復号の機能
はプログラムされたマイクロプロセツサによつて
遂行される。SBC22および13で遂行さ
れるフイルタオペレーシヨンのような特定のオペ
レーシヨンは様々な遅延を伴う。そこでこれを補
整するために遅延線DL3およびDL6(第5図に
おいて27以外に破線で囲まれた部分)を各データ
経路の途中に配置してそれぞれ40ミリ秒の遅延を
生じさせる。このような遅延線は別なところ(た
とえば送信部と受信部との間)に配置することも
できる。
第2図は第6図のマルチプレクサ(MPX)2
8から送出されるたとえばN番目のブロツクの形
式を示すもので、これはコード化された音声信号
の1セグメント(20ミリ秒)を表わしている。第
2図に示すように、1ブロツクは4ビツトのワー
ドを2つ含む。これらのワードE(N,1)およびE(N,2)
は10ミリ秒ごとにEチヤネル8を介して1ワード
ずつ供給されるエネルギー項をそれぞれ表わす。
これらのワードの次に来る8つの部分相関係数
K(N,i)(ただしiは1、2、…、8である)はパラ
メータ予測部(PREDICT)14および量子化器
(QA2)26によつてCチヤネル9へ供給され
る。これらの部分相関係数の次にはSチヤネル7
に供給されるデータS(Nkj)が続く。kは副帯
域のランクを示す。実施例ではSBC22は信号
を6つの副帯域に分配しているので、ここではk
=1、2、…、6である。j=1、2、…、5は
1ブロツク内の標本のランクを示す。これは、1
副帯域当り5つの標本を用いて音声信号の1セグ
メント(20ミリ秒)を表わすようにしたためであ
る。
以上のように本実施例では副帯域の標本信号は
S(Nkj)で示される。
実際上はS(Nkj)はBCPCMで符号化されてい
る。
簡単な2地点間伝送にも適用できるが、本発明
は第3図に例として示すようなさらに複雑な伝送
ネツトワークと共に用いるのに特に適している。
第3図に示す伝送ネツトワークではP個の送信部
が#1ないし#Pとして示してある。各送信部は
第5図に示すタイプのものでもよい。各送信部は
第2図に示すブロツク(20ミリ秒)と同様なブロ
ツクを供給する。そうしたブロツクは通信制御装
置40に集められて、そこでパケツトとして組み
立てられる。パケツトはラインLLおよび通信制
御装置42を介して受信部#1ないし#Pに接続
された宛先局へ伝送される。このために、通信制
御装置40はそれぞれ20ミリ秒のブロツクを2ミ
リ秒で伝送できるようにブロツクを圧縮する。通
信制御装置40は次にP個(各送信部から1個)
または2P個(各送信部から2個)のブロツクを
グループにして、それにトラヒツク制御ビツトを
加える。こうして、必要に応じてモデム(図示せ
ず)によつて、ラインLLを介して伝送されるパ
ケツトが形成される。前に説明したSIGNAL成
分に生ずる遅延は、パケツトに含まれるブロツク
の個数(P個または2P個)に応じてENERG成分
およびCOEF成分を20ミリ秒または40ミリ秒だけ
遅延させることで補整できる。第6図の送信部お
よび第5図の受信部に配置した遅延線はこの目的
のために用いることができる。このような補整の
利点は、同じパケツトで同種のブロツク、すなわ
ち音声信号の同じセグメントに属する成分E(N,1)
E(N,2)、K(N,i)、およびS(Nkj)を有するブロツク
を伝送できることである。
第4図について説明する。これは通信制御装置
40で組み立てられるたとえばN番目のパケツト
を示すものである。ここに示すパケツトの形式は
HDLCタイプまたはSDLCタイプのものである。
したがつてパケツトはフラグ(F)バイトで始ま
つてフラグ(F)バイトで終わる。フラグ(F)
バイトは01111110である。開始フラグの後には、
次のようなフイールドが続く。
アドレス(A)フイールド ネツトワークが比較的複雑で送信部と受信部と
の間に多数の制御装置を含むとき、連続する制御
装置を識別するためのフイールド。これによつて
制御装置を介する進むべき経路を定義する。
番号(C)フイールド 当該パケツトの番号を定めるフイールド。
データフイールド 複数のブロツクから成るフイールド。
2つの妥当性検査(FCS)フイールド 受信側では、通信制御装置42が受信信号から
ビツトを抽出してパケツトを復元し、各パケツト
のCフイールドを検査して、何らかの伝送誤りの
ために無効であるようなパケツトを検知しそれを
無視する。実施例ではそうした無効パケツトは復
元すべき脱落データとみなされる。受信したパケ
ツトが有効であるときは、通信制御装置42はパ
ケツトの各ブロツクを所望の受信部に経路指定す
る前に、各ブロツクを伸長して20ミリ秒のブロツ
クに戻す。このようなオペレーシヨンは通信制御
装置42においてパケツトを独自のレートで処理
するマイクロプロセツサで普通に行われるもので
ある。同様に各受信部に関連するマイクロプロセ
ツサも各自の特定のレートでブロツクを処理す
る。受信部が1つのブロツクの処理を完了する
と、受信部は入出力要求手段によつて通信制御装
置42に別のブロツクを要求する。これは割込み
ラインを活動化することによつてなされる。通信
制御装置42にあるマイクロプロセツサは入出力
要求に応答できるようになつたときにのみ、この
割込みを受諾できるので、受信部(#1ないし
#P)と通信制御装置42は同期されていない。
データビツトのロスを防ぐために、通信制御装置
42はバツフア(図示せず)を含む。通信制御装
置42で伸長されたブロツクはこのバツフアに逐
次的に記憶され、入出力オペレーシヨンが実行さ
れているときに各受信部はこのバツフアからブロ
ツクを取り出す。マイクロプロセツサのオペレー
シヨンは非同期であるので、バツフアの内容は絶
えず増減する。このためこのバツフアはエラステ
イツクバツフアと呼ばれる。したがつて受信部が
通信制御装置42にN番目のブロツクを要求した
ときに、エラステイツクバツフアはN番目以降の
ブロツクを1個以上含む場合もあり、またN番目
のブロツクを含んでいない場合もある。
バツフアにN番目のブロツクがないときはそれ
に代つて、N番目のブロツクが無効であるとわか
つて無視されたことを示す標識を有する場合もあ
る。このような場合にそのパケツト(したがつて
その中のブロツク)は脱落したとみなされる。
音声信号の特性および本実施例で用いるコーデ
イングのタイプの観点から言えば、脱落ブロツク
の問題は、受信された音声信号をできるだけ乱さ
ないようにして脱落標本E(N,1)、E(N,2)、K(N,i)およ
びS(Nkj)を復元することで解決される。標本
S(Nkj)に関して言うと、残余ベースバンド信
号を複数の副帯域に分けても各副帯域には疑似周
期信号が残つているという性質を利用する。した
がつて脱落ブロツクのまわりにある有効なブロツ
クの標本で定義される信号の周期が各副帯域にお
いて測定される。こうして脱落ブロツクを組み立
てて各副帯域の周期性を保持するように信号が復
元される。
第1B図は1つの副帯域の信号を示すものであ
る。図ではCフイールドで識別されるパケツトの
1つのブロツク(ブロツクN)が脱落しているこ
とを示す。この副帯域で受信された直前の有効な
標本のランクをj=nとする。したがつて脱落し
た標本はS(Nko+1)、S(Nko+2)、S(Nko+3)
S(Nko+4)およびS(Nko+5)である。この脱落
部分を復元するために、当該副帯域のブロツク
(N−1)、ブロツク(N−2)、……で表わされ
る信号の周期T(k)が初めに決定される。kは副帯
域の番号を示す(k番目の副帯域)。その後、脱
落した標本が復元される。T(k)の決定およびN番
目のブロツクの脱落した標本の復元にはどんな方
法を用いることもできるが、選択された復元方法
がT(k)を変えないことが条件である。
第1A図はT(k)の決定および脱落標本の復元を
説明する図である。周期T(k)を測定するために、
ブロツク(N−1)の標本nから順に左方の標本
を調べる。これにより脱落ブロツクに最も近いピ
ークを判断する。
こうして検出された第1のピークおよび第2の
ピークをそれぞれn−p(k)およびn−q(k)とする。
T(k)はこれらのピーク間の標本の数を計算するこ
とで測定できる。すなわち、 T(k)=|q(k)−p(k)| である。
5つの脱落した標本は周期T(k)を維持するよう
にして下記のように復元される。
S(Nko+1)=S(Nko-T(k)) S(Nko+2)=S(Nko-T(k)+1) S(Nko+3)=S(Nko-T(k)+2) S(Nko+4)=S(Nko-T(k)+3) S(Nko+5)=S(Nko-T(k)+4) 第1A図のブロツクNのところでは〇が脱落し
た標本を表わしており、□が復元された標本を表
わしている。
上記のように、先行の標本を反復することによ
つて脱落した標本を復元するという方法は簡便で
あるという利点がある。しかしながら、脱落した
ブロツクとその両隣りのブロツクとのそれぞれの
境界に関して問題がある。
こうした問題は以下のように解決される。1つ
(または2つ)の脱落ブロツクの前のブロツクを
解析することによつて副帯域信号の周期T(k)が決
定した後、このT(k)の値を用いてこれまでに説明
した方法とは異なる方法で脱落した標本を復元す
る。
ところでこれまでの説明は脱落したブロツクが
1つの場合について行つたが、連続してブロツク
が脱落した場合でも本発明は適用できるので、簡
単な例として2つの場合について説明する。第7
図に示すパケツトの形式は、1つのパケツトに各
送信部が2個ずつブロツクを含められる場合であ
る。たとえばこのような形式のパケツトのときに
ブロツクが連続(2つ)して脱落する可能性があ
る。
以下、先の復元方法と異なる復元方法を2つの
脱落ブロツクを例にとつて説明する。
前にも説明したように受信側の通信制御装置4
2はエラステイツクバツフアを具備する。したが
つていずれかの受信部(#1ないし#P)が通信
制御装置42からブロツク(N−1)およびブロ
ツクNを取り出すとき、後続のブロツク、すなわ
ちブロツク(N+1)、ブロツク(N+2)、…、
がそのバツフアに記憶されていたりまたは記憶さ
れていなかつたりする。
言い換えれば、1対の脱落ブロツクの前のブロ
ツクが使用可能とみなされても、1対の脱落ブロ
ツクの次のブロツクは必ずしも使用可能とは限ら
ない。通信制御装置42は脱落ブロツクの後続の
ブロツクが使用可能か否かを示す標識を容易に提
供できる。このために必要なことは、たとえば、
バツフアの読取りポインタおよび書込みポインタ
(図示せず)の内容を比較することである。こう
して提供された標識によつて脱落パケツトに関連
するブロツクの標本は標識の内容に応じて別々な
方法で復元される。
ブロツク(N+1)およびブロツク(N+2)
を含むパケツトが脱落しかつブロツク(N+3)
およびブロツク(N+4)を含む後続のパケツト
が使用不能のときは、復元にはいわゆる補外処理
が遂行される。以下これを説明する。
(イ) ENERG成分およびCOEF成分 脱落部分の直前で正規に受信されたENERG成
分およびCOEF成分を反復する。
E(N+11)=E(N+12)=E(N+21) =E(N+22)=E(N2) K(N+1i)=K(N+2i)=K(Ni) ただしi=1、2、…、8。
(ロ) 副帯域信号の標本S(Nkj) 前にも説明したように、初めに、正規に受信さ
れた直前のパケツトを用いて各副帯域における副
帯域信号の周期T(k)(ただしk=1,2、…6)
を測定する。しかしながらここで使用するT(k)
計算方法は信号のゼロクロスに基づく。したがつ
て直前の標本から順にその標本の符号だけを比較
すればよい。符号が変化したときはいつでもゼロ
点をクロスしたことを意味する。3回のゼロクロ
スに対応する期間内の標本数をカウントすればそ
の値がT(k)となる。
通信制御装置42が常に直前の3つのブロツク
を保持すると仮定する。各ブロツクは5つの標本
から成るので通信制御装置42では15個の標本が
使用可能でありT(k)は2から13の間のいずれかの
デイジタル値をとる。T(k)の値が小さくなればな
るほど、それは不正確になる。この問題を解決す
るために初めにその値がたとえばT(k)4である
とわかつたときは、5回(3回ではない)の連続
するゼロクロスに対応する期間内(2周期分に相
当する)の標本数をカウントする。そうすると
T(k)のとり得る値は2;2.5;3;3.5;4;…
…;13になる。ここでこのT(k)を用いて、 a(k)=cos(2π/T(k)) という係数を定義する。
脱落した標本、すなわち(N+1)番目のブロ
ツクの5つの標本および(N+2)番目のブロツ
クの5つの標本はこの係数a(k)を用いて次のよう
に復元される。
(N+1)番目のブロツク: S(N+1k1)=2a(k)S(Nk5)−S(Nk4) S(N+1k2)=2a(k)S(N+1k1) −S(Nk5) S(N+1k3)=2a(k)S(N+1k2) −S(N+1k1) S(N+1k4)=2a(k)S(N+1k3) −S(N+1k2) S(N+1k5)=2a(k)S(N+1k4) −S(N+1k3) (N+2)番目のブロツク: S(N+2k1)=2a(k)S(N+1k5) −S(N+1k4) S(N+2k2)=2a(k)S(N+2k1) −S(N+1k5) S(N+2k3)=2a(k)S(N+2k2) −S(N+2k1) S(N+2k4)=2a(k)S(N+2k3) −S(N+2k2) S(N+2k5)=2a(k)S(N+2k4) −S(N+2k3) 以上からわかるように、これは、脱落した標本
に最も近いところの標本を用いて復元を行うもの
である。
副帯域信号が完全な正弦波であるときはこの方
法で、脱落した標本を正確に復元できる。実際に
は副帯域信号は高調波の高低に対応するものであ
るが、音声信号に関する限り副帯域信号は疑似的
な正弦波の特徴を有する。
ブロツク(N+1)およびブロツク(N+2)
を含むパケツトが脱落しかつ後続のパケツトが使
用可能であるときは、復元にはいわゆる補間処理
が遂行される。以下これを説明する。
(イ) ENERG成分 ENERG成分の平均変化量△Eが脱落ブロツク
に時間的に最も近いENERG成分の値に基づいて
次式に示すように決定される。
△E=〔E(N+31)−E(N2)〕/5 脱落ブロツクのENERG成分はこれを用いて以
下のように計算される。
E(N+11)=E(N2)+△E E(N+12)=E(N+11)+△E E(N+21)=E(N+12)+△E E(N+22)=E(N+21)+△E 上式において対数スケールに従つてエネルギー
成分をコード化することによつて、これらの結果
の音響的な質はさらに高められる。
(ロ) COEF成分 COEF成分の平均変化量△Kが以下のように定
義される。
△Ki=〔K(N+3i)−K(Ni)〕/3 ただしi=1、2、……、8 これを用いて2つの所望の部分相関係数が以下
のようにして得られる。
K(N+1i)=K(Ni)+△Ki K(N+2i)=K(N+1i)+△Ki (ハ) 副帯域信号の標本S(N+1kj)および標本
S(N+2kj) 前にも説明したように、初めに、既知の信号か
ら各副帯域における周期T(k)を測定する。しかし
ながらこの場合は同じkの値について2つのT(k)
が測定される。すなわち脱落パケツトの前のパケ
ツトに関するものと、脱落パケツトの後のパケツ
トに関するものである。これらをそれぞれT1(k)
T2(k)と表わすことにする。これらの周期を用い
て、 1(k)=1/T1(k)2(k)=1/T2(k) なる周波数を定義しさらに、 (kp)1(k)+p′2(k)1(k)/11 ただしp′=1、2、……、10 なるp′個の周波数を定義する。
つまり、(kp)はk番目の副帯域の脱落信号の
理論的な周波数とみなすことができる。(kp)を用いてT(kp)は、 T(kp)=1/(kp) と定義できる。
さらに係数a(kp)(kp)を用いて、 a(kp)=cos(2π(kp))で計算される。
この係数a(kp)を用いて脱落した標本は下記
のようにして復元される。
S(N+1k1)=2a(k1)S(Nk5) −S(Nk4) S(N+1k2)=2a(k2)S(N+1k1) −S(Nk5) S(N+1k3)=2a(k3)S(N+1k2) −S(N+1k1) S(N+1k4)=2a(k4)S(N+1k3) −S(N+1k2) S(N+1k5)=2a(k5)S(N+1k4) −S(N+1k3) S(N+2k1)=2a(k6)S(N+1k5) −S(N+1k4) S(N+2k2)=2a(k7)S(N+2k1) −S(N+1k5) S(N+2k3)=2a(k8)S(N+2k2) −S(N+2k1) S(N+2k4)=2a(k9)S(N+2k3) −S(N+2k2) S(N+2k5)=2a(k10)S(N+2k4) −S(N+2k3) 以上を要約すると、復元される脱落パケツトに
続くパケツトが使用可能にせよ使用不能にせよ、
脱落ブロツクの標本は各副領域の周期性を保持す
るようにして復元がなされるのである。たとえ
ば、各脱落標本はその前に存する所定数の標本の
重み付けされた和から復元でき、この重み付け
は、特に、T(k)の関数である係数を用いて行われ
る。
実際には方程式(1)は係数a(k)の1次補間を遂行
するのに用いることができる。これによつて計算
量をじかに減らすことが可能である。
さらに復元されたブロツクと正規に受信された
後続のブロツクとの間の遷移は、後続のブロツク
のはじまりのところで遷移ゾーンを与えることに
よつて改善できる。この遷移ゾーンは、たとえ
ば、受信した標本と復元された標本を組み合わせ
る前に、これらの重み付けを行い、使用すべき標
本値を決定する場合に利用できる。本実施例に必
要な計算量は先に示した方法を組み合わせること
によつて、特に、無効のブロツクの後にブロツク
が存在するか否かにかかわらずS(Nkj)を処理
することによつて、減ずることができる。すなわ
ち、無効ブロツクの後のブロツクはバツフアには
存在しないと仮定して、先行ブロツクから補外す
るのである。
第8図について説明する。本発明を実現できる
受信部の構成例を示す図である。第8図に示す受
信部は第5図に示す受信部と同様なもので、本発
明に従つて脱落した標本を復元できるようになつ
ている。
通信制御装置42で受信された信号は初めにモ
デム69において復調される。モデム69は入力
手段を表わすもので、パケツト組立用のビツトを
信号処理部70に供給する。信号処理部70は所
与の数の入力パケツトを記憶するバツフア50を
含むマイクロプロセツサである。パケツトの内容
に関する有効性の判断は有効性判断部(VALID)
52で行われる。さらに詳しく言えば、有効性判
断部(VALID)52は各パケツトのCフイール
ドを検査してそのパケツトがシーケンス外のもの
ではないことを確認し、さらにパケツト内のデー
タの有効性を検査するのである。こうして無効な
パケツトが検知されるとそれは論理信号“0”で
識別され拒否される。したがつてこの場合は無効
パケツトのデータを復元しなければならない。信
号処理部70は有効なパケツトの内容を各受信部
(#1ないし#p)に振り分けることについても
管理する。すなわち信号処理部70はブロツクを
適切な受部部に継路指定する。
音声信号は音声チヤネルに対応する受信部
(#1ないし#p)で復元される。第8図では受
信部#1だけを示す。受信部#1用のブロツクは
デマルチプレクサ(DMPX)11に送られそこ
で、ENERG成分、SIGNAL成分、およびCOEF
成分に分離される。ブロツク(N+1)およびブ
ロツク(N+2)を含むパケツトが受信部#1に
送られたと仮定する。当パケツトが有効な場合
(すなわち論理信号が1のとき)、必要に応じて直
前の有効ブロツクが後の脱落ブロツク復元の際に
使用できるよう保存される以外は、遂行すべきオ
ペレーシヨンは第5図に示した受信部と同様であ
る。
ところで受信パケツトが無効でそれを復元しな
ければならないときは、論理信号V1(パケツト1
用)およびV2(パケツト2用)で制御される。ス
イツチを用いて復元部54,56、および58が
働く。これについては後で説明する。復元部5
4,56、および58は脱落したブロツク(N+
1)およびブロツク(N+2)のENERG成分、
COEF成分、および副帯域信号のSIGNAL成分を
それぞれ復元する。この復元は先に説明したもの
である。
有効性判断部(VALID)52は受信パケツト
の有効性を検査し、そのパケツトが有効なときは
論理信号1を発生する。パケツトの有効性はその
パケツトのAフイールド、Cフイールド、および
FCSフイールドで判断される。無効パケツトは脱
落したものとみなされる。第8図では、バツフア
50へ送られるパケツトの番号を1,2,3等で
示す。番号は受け取りの順番を表わしている。図
の例では、パケツト1およびパケツト2の論理信
号はそれぞれV1(=0)およびV2(=1)であ
る。バツフア50に記憶されたパケツト1はブロ
ツク(N+1)およびブロツク(N+2)を含む
ものとする。したがつてこれらのブロツクが復元
される。
ENERG成分を処理する復元部54はバツフア
1を含む。バツフア1は処理すべきブロツクの前
のブロツクのENERG成分E(N1)およびE(N2)
記憶する。信号処理部70のバツフア50が処理
すべきパケツト、すなわちブロツク(N+1)お
よびブロツク(N+2)、の後のパケツトを既に
有するかどうか、およびブロツク(N+1)およ
びブロツク(N+2)が有効かどうか、について
の判定手段を復元部54,56、および58がそ
れぞれ具備する。上記判定事項がいずれも否定的
ならば(…有しない、…有効でない)、ブロツク
(N+1)およびブロツク(N+2)のENERG
成分はブロツクNのENERG成分の補外処理で決
定される。上記判定事項がいずれも肯定的ならば
(…有する、…有効である)、△E項の計算終了後
ブロツク(N+3)およびブロツクNの補間処理
でENERG成分が決定される。各復元部の両側に
示すスイツチSWおよびSW′は、図の例において
は、V1=0およびV2=0に対応する場合の位置
を図示してある。
V1=1のときすなわち処理されるパケツトが
有効なときは、各復元部のバツフアにそのパケツ
トのENERG成分、SIGNAL成分、およびCOEF
成分がそれぞれ記憶される以外は、受信部#1は
第6図に示す受信部と同様に働く。
V1=0のときは、SW1,SW2、およびSW3は
復元部54,56、および58の出力をそれぞれ
接続するように切替わる。復元部のオペレーシヨ
ンはV2に依存する。すなわちブロツク(N+3)
およびブロツク(N+4)を有するパケツトの有
効性に依存する。V2=0ならば、脱落ブロツク
の復元は補外処理で遂行される。V2=1ならば、
脱落ブロツクの復元は補間処理で遂行される。
復元部56および復元部58のオペレーシヨン
は、デマルチプレクサ(DMPX)11から供給
される成分を直接に処理しないで復号された成分
を処理するということ以外は、復元部54のオペ
レーシヨンと同様である。したがつてSIGNAL
成分はSBC13を通過してから復元部56へ送
られ、COEF成分はDEC17を通過してから復元
部58へ送られる。
復元部54のスイツチSW1の出力側、復元部
56のスイツチSW2の出力側、および復元部5
8のスイツチSW3の出力側は第6図のDEC19、
補間部15、および遅延線DL6へそれぞれ接続
されて、以降の処理が完了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば脱落した
データを簡単にかつ効率良く復元することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は実施例を簡単に説明
する図、第2図は第6図に示す送信部で生成され
る1つのブロツクの形式を示す図、第3図は本発
明を利用することのできるデイジタル伝送ネツト
ワークを示すブロツク図、第4図は第3図に示す
通信制御装置40で生成される1つのパケツトの
形式を示す図、第5図は本発明を利用することの
できる受信部を示すブロツク図、第6図は本発明
を利用することのできる送信部を示すブロツク
図、第7図は本発明を利用することのできるパケ
ツトの1つのタイプを示す図、第8図は本発明を
実現するために受信側に具備する装置の例を示す
ブロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伝送すべき音声信号が高周波成分と、係数成
    分と、複数の副帯域に分けられる標本化すべき信
    号である低周波成分とで構成されるデイジタル信
    号で表わされるようなデイジタル音声伝送システ
    ムにおいて、 受信側で受信信号を解析して脱落データを識別
    するステツプと、 受信した有効データを各副帯域ごとに解析して
    各副帯域における信号の周期を測定するステツプ
    と、 上記受信した有効データの高周波成分及び係数
    成分をそのまま使用するとともに上記測定された
    各副帯域における信号の周期に基づき上記受信し
    た有効データの低周波成分を使用して上記脱落デ
    ータを復元するステツプと、 を有することを特徴とする脱落データ復元方法。
JP59202166A 1983-10-28 1984-09-28 脱落データ復元方法 Granted JPS6098736A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP83430036A EP0139804B1 (fr) 1983-10-28 1983-10-28 Dispositif permettant l'emmagasinage d'un bit d'information et sa lecture
EP83430035.2 1983-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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JPH0242258B2 true JPH0242258B2 (ja) 1990-09-21

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EP0139804A1 (fr) 1985-05-08

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