JPH0242232A - 複合小歯数差遊星歯車減速機及び変速ギヤボックス - Google Patents

複合小歯数差遊星歯車減速機及び変速ギヤボックス

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JPH0242232A
JPH0242232A JP8990885A JP9088589A JPH0242232A JP H0242232 A JPH0242232 A JP H0242232A JP 8990885 A JP8990885 A JP 8990885A JP 9088589 A JP9088589 A JP 9088589A JP H0242232 A JPH0242232 A JP H0242232A
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JP
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gear
planetary
internal
rolling
bearing
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JP8990885A
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Kan Shii Zuo
ズォ カン シィ
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FUNANSUNJISHIEIENJUUSUO
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FUNANSUNJISHIEIENJUUSUO
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/32Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H2001/2881Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion comprising two axially spaced central gears, i.e. ring or sun gear, engaged by at least one common orbital gear wherein one of the central gears is forming the output

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インボリュート遊星歯車伝動機構、特に複合
小歯数差インボリュート遊星歯車伝動機構及び装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
本発明と同一の発明者且つ出願人によって特許出願「複
合小歯数差遊星歯車の伝動装置」 (出願臼: 1.9
85年4月1日、特許第85100376号)及び「複
合小歯数差インボリュート歯車の遊星伝動機構及び装置
」 (出願臼:1987年7月8日、出願第87102
061号)が中国特許庁に提出されている。これらの特
許出願には、2つの内噛合歯車対を有する減速歯車及び
3つ又はそれ以上の内噛合歯車対を有する変速歯車が開
示されている。
しかし、それらには1つの内噛合歯車対を有する減速歯
車及び2つの内噛合歯車対を有する変速歯車については
述べられていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、2つの内噛合歯車対だけではなく、場
合によっては1つの内噛合歯車対によっても伝達比が得
られるような、複合歯数差が小さい遊星減速機を提供す
ることである。
本発明の別の重要な目的は、伝達比を2通りに変えるこ
とができる2つの内噛合歯車対を設けた、複合小歯数差
遊星変速ギヤボックスを提供することである。
本発明のさらなる重要な目的は、遊星歯車間の回転伝達
機構として転がり遊星輪を用いることである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記目的を達成
するためになされた本発明の複合小歯数差遊星歯車減速
機乃至変速ギヤボックスの基本的構成を第1図〜第3図
を参照して説明する。
本発明による複合小歯数差遊星歯車減速機及び変速ギヤ
ボックスは、入力軸及び偏心スリーブを設けた複式トグ
ル付きクランク軸と、内噛合歯車対アセンブリと、遊星
輪シートと、回転伝達機構と、出力軸と、ハウジングと
を主構成部品として有している。
内噛合歯車対の各々は遊星歯車がクランク軸のクランク
車軸に回転可能に取付けられている。2つの内噛合歯車
対のそれぞれのクランク車軸のモジュール、歯数差及び
偏心距離は別々に変えることもできるし、また同一にす
ることもできる。また、内噛合歯車対は平歯車で構成す
ることが好ましい。
以下、具体的に説明する。
第1図に示す本発明の減速機は2つの内噛合歯車対で構
成され、そのうちの一方の歯車対の内歯歯車Z4は固定
状態であって歯車Z3と噛合しており、他方の歯車対の
内歯歯車Z1は、出力軸1と一体状であって歯車Z2と
噛合しており、また遊星歯車Z2及びZ3は転がり遊星
輪2を介して連結している。
第2図に示す本発明の減速機は1つの内噛合歯車対で形
成されており、内歯歯車Z1は出力軸1と一体状であっ
て、転がり遊星輪2を介して固定遊星輪シート9に連結
している歯車Z2と噛合している。
減速機(これは第2図に示すものの変形例なので図示を
省略し、符号は第1図乃至第2図のものを適用している
)は1つの内噛合歯車対で形成されており、内歯歯車Z
4は固定状態であって歯車Z3と噛合しており、遊星輪
シート9が出力軸1と一体状であり、また歯車Z3が転
がり遊星輪2を介して遊星輪シート9と連結している。
第3図に示す変速ギヤボックスは2つの内噛合歯車対で
形成されており、遊星歯車Z2及びZ。
は転がり遊星輪2パを介して互いに連結しており、軸受
が遊星輪2′の中間円筒部のジャーナルに取付けられて
遊星輪シート9′により支持されており、また遊星輪シ
ート9′及び入力端部側の内歯歯車Z、′が交互に固定
保持される、すなわち、遊星輪シート9′が固定状態に
ある時は、Z4′が回転可能となり、遊星歯車Z2及び
出力軸1と一体状の内歯歯車Z1の作用を介して低い伝
達比が得られるのに対して、内歯歯車Z4′が固定状態
にある時は、遊星輪シート9′が回転可能となり、歯車
Z 4 ’と噛合している歯車Z3及び歯車Z1と噛合
している歯車Z2の作用を介して高い伝達比が得られる
第1〜第3図に示すように、3点方向に対称に作用をす
る構造の対称バランサ6 (6’、6’)が、出力軸の
フランジのリセス内へ突出している入力軸の先端部に取
付けられている。
転がり遊星輪は、3つの円筒部分からなるトグルリンク
である。転がり遊星輪を2つの遊星歯車に連結する時は
、2つの円筒部分の各端部に転がり軸受を取付ける。こ
れらの転がり軸受は、遊星歯車の中心を中心とする円上
に均等に配設されるようにそれぞれの遊星歯車に形成さ
れた孔に嵌入されている。これらの均等に配設された孔
の数及びその配列円の直径は同一である。転がり軸受を
2つの遊星歯車及び遊星輪シートに連結する時は、3つ
の円筒部分の全てに転がり軸受を取付ける(第3図)。
これらの転がり軸受は、それぞれの遊星歯車及び遊星輪
シートの配列円上に均等に配設された孔に嵌入される。
これらの均等に配設された孔の配列円の直径及び数は同
一である。
転がり遊星輪の中央円筒部分はそれ自体の軸線を中心に
回転すると同時に、減速機の中心線のまわりを回動する
ので、「遊星輪」と呼ばれ、また遊星輪の可動部が転が
り軸受に取付けられているので、この回転伝達機構は「
転がり遊星輪」と呼ばれる。
上記の部材によって複合小歯数差インボリュート歯車の
遊星歯車伝動機構の基本構造が構成されており、その動
力入力軸を動力入力ギヤボックスに連結して一連の遊星
歯車減速機又は変速ユニット(加速ユニットとしても使
用できる)を形成することにより、様々な用途の要件に
適合させることができる。それらは水平、直立、倒置及
び横向きの各状態で設置することができる。動力出力は
円筒軸、端面あご部、内側にスプラインを付けた孔、あ
るいは1本又は2本のキー溝を付けた孔によって送り出
される。
さらに、添付の図面を参照しながら本発明の特徴を詳細
に説明する。
第1図に示すように、クランク軸5には2つのクランク
車軸4及び3か設けられている。
内歯歯車Z4は固定しており、遊星歯車Z3はクランク
車軸4のジャーナルに遊嵌していると共に歯車Z4と噛
合している。
別の遊星歯車Z2は他方のクランク車軸3のジャーナル
に遊嵌していると共に内歯歯車Z1と噛合している。
出力軸lは内歯歯車Zlと一体状であり、クランク軸5
と共軸的である。
遊星歯車Z2及び23間の回転伝達機構は、トグルリン
クとして形成された転がり遊星輪2である。このトグル
リンクの両端部の円筒部分は、遊星歯車Z2及びZ、各
々について等間隔で設けた孔h2 +  h2 +  
h3 +  h3 + にそれぞれ嵌着されている転が
り軸受に嵌装されている。
遊星歯車Z2に設けられたこれらの孔り、、h2、h3
+hs+ の中心を結ぶ円(配列円)の直径はDZ2で
あり、遊星歯車Z3に設けられた孔の中心を結ぶ配列円
の直径はDZ3で、DZ2とDZ、とは同一である。ま
た両逆星歯車Z2、Z3各々に均等配設された孔(h)
の数も同一である。
出力軸の内面で形成された凹部内において、3点に対し
対称的に働(ようにされたバランサ6がクランク軸の端
部に取付けられている。バランサ6は次の様に作用する
すなわち、バランサ6と、歯車Z2及びクランク車軸3
によるアセンブリとの重心間の距離をS、歯車Z3及び
クランク車軸4によるアセンブリと、歯車Z2及びクラ
ンク車軸3によるアセンブリとの重心間の距離をS。、
作動中にバランサ6が発生する遠心力をF2、歯車Z3
及びクランク車軸4によるアセンブリが発生する遠心力
をF3 (これらの力は図示されていない)とした場合
、安定的かつ円滑に伝動するためには次の2式を同時に
満足させる必要がある。すなわち F2=F十F3 、
FI XSI =F3 XSOである。
合理的な構造設計にもとづ(特定の伝達比に対する最適
な歯車の組合せを選択するため、本発明の複合小歯数差
遊星歯車減速機の内噛合歯車対全体に平歯車が用いられ
る。その設計規則は次の通りである。
2、−22≧ Z、−23、mB≧m34、a12≧a
34 但し、 Zl、Z2、Z3及びZ、はそれぞれの歯車の歯数、 ml。は歯車Z1及びZ2のモジュール、m3tは歯車
Z3及びZ4のモジュール、a12は歯車対Z1及びZ
2に対するクランク車軸の偏心距離、そして、 a34は歯車対Z、及びZ、に対するクランク車軸の偏
心距離である。
また、転がり遊星輪2のトグルリンクの両端部の各円筒
ジャーナル間の偏心距離は、2つの歯車対を支持してい
るクランク車軸間の合計偏心距離、すなわち(a+2+
834)にするものとする。
この機構は次の通り作動する。
すなわち、回転運動がクランク軸5を介して減速機に伝
えられると、遊星歯車Z3がその軸線を中心に回転しな
がら、内歯歯車Z4に沿って回動し、その回転運動が回
転伝達機構、すなわち、転がり遊星輪2を介して遊星歯
車Z2に伝達される。
そして、歯車Z3とクランク軸5の共同作用によって歯
車Z2がその軸線を中心に回転しながら内歯歯車Z1に
沿って回動するため、減速した回転速度が噛合内歯歯車
Z1を介して出力軸1に伝達される。
第2図は、1つの内噛合歯車対を用いた低伝達比の遊星
歯車減速機を示しており、それが第1図に示した減速機
と異なる点は、歯車Z3及びZ4が使用されておらず、
それらの代わりに遊星輪シート9 (すなわち固定リン
グ)が用いられていることである。
この遊星輪シート9には孔が等間隔であけられており、
その中心を結ぶ円の直径は、歯車Z2に孔の中心を結ぶ
円の直径と同じ、すなわちDZ。
” D Z 2にしている。
遊星輪2の2つのジャーナルは、それぞれ遊星歯車Z2
及び遊星輪シート9に等間隔で設けられた同数の孔と係
合している。
遊星歯車Z3が設けられていないので、Z3があった車
軸上の位置にバランスウェイト8が設けられている。こ
のバランスウェイト8は遊星歯車アセンブリZ2及び対
称方向バランサ6′とつり合っており、3点対称バラン
スシステムを構成している。
この遊星歯車は次のように作動する。
すなわち、回転運動がクランク軸5を介してこの減速機
に伝えられる。すると転がり遊星輪2の一方のジャーナ
ルが遊星輪シート9に設けた孔に係合しているので、転
がり遊星輪2は、それ自身の軸線を中心に回転するのみ
であって、ギヤボックスの軸線を中心にした回動はしな
い。遊星歯車Z2はクランク軸5及び転がり遊星輪2の
作用を受けており、その平面上において内歯歯車Z1に
沿った回動のみを行う。この内歯歯車ZIはZ2と係合
しているが、これらの歯車Z1及びZ2の歯数に差があ
るので、遊星歯車Z2は内歯歯車Zを低速で回転駆動す
る。この回転が出力軸を介して被駆動対象物に伝達され
る。
第3図に示した複合小歯数差遊星歯車変速ギヤボックス
は、2つの遊星歯車間に浮動遊星歯車シート9′を設け
ている点が、第1図に示したものとの原理的な違いであ
る。
遊星輪シート9′に等間隔で設けられた孔に転がり遊星
輪の中間ジャーナルが滑り嵌めされている。遊星歯車及
び遊星輪シートに等間隔で設けられた孔の中心を結ぶ配
列円の直径D2□、D23、及びDZ0は同一にする。
すなわちD2□=[)2o=l)。
にするものとする。また、孔の数も同一にするものとす
る。遊星輪シート9′及び内歯歯車74′は交互に固定
状態及び浮動状態となる。
この変速機の作動状態は次の通りである。すなわち、回
転運動が入力軸5を介して本装置に伝えられる。遊星輪
シート9′を固定状態に保持して内歯歯車Z4′が浮動
状態である時、Z3及びZ4が無負荷状態で回転し、ま
た転がり遊星輪2′及びクランク軸5の共同作用を受け
て遊星歯車Z2がその平面上で回動する。Z2が内歯歯
車Zと噛合しており、それらの歯数に違いがあるので、
Z2が低伝達比11で21を減速回転駆動させる。
内歯歯車74′を固定状態に保持して遊星輪シート9′
が浮動状態である時、遊星歯車Z3がその軸線を中心に
回転しながら、クランク軸5及び固定状態の内歯歯車Z
4’の共動作用を受けて内歯歯車24′に沿って回動す
る。回転運動は転がり遊星輪2′を介して遊星輪シート
9′及び遊星歯車Z2に伝達され、遊星輪シート9′が
転がり遊星輪2′と一緒に回転する一方、遊星歯車Z2
は、転がり遊星輪2′及びクランク軸5の共同作用を受
けて、回転しなから回動(公転)する。遊星歯車Z2と
内歯歯車Z1とが係合状態にあり、内歯歯車Z!が出力
軸と固定連結されているので、減速回転が高伝達比12
で被駆動対象物に伝達される。11 / l 2の範囲
は用途の要件に合わせて選択することができる。
本発明による装置の利点は次の通りである。
(a)0本発明によって得られる伝達比は幅が広く、他
の減速機では得られないほど多くの段階に分けることが
できる。単段形の伝達比は14がら125までで、39
段階に分けられる。入力端部に直列に拡張段階を設けた
減速機の伝達比は71から2.000までで58段階に
することができる。
複数の減速機を直列接続した場合は、伝達比が224か
ら16,000までの74段階にすることができる。最
適伝達比の範囲は17,000から4.000,000
までである。
(b)0本発明の減速機及び変速ギヤボックスは負荷容
量が高い。一連の製品の中心高さは80mmから560
mmまでであり、16タイプの製品がある。伝達トルク
は6.0〜122. 50 ON、 m。
であり、伝達動力は0.06KW〜300KWである。
(C)6本発明の減速機及び変速ギヤボックスは伝達効
率が高い。最適パラメータによる精密な設計であるから
、歯車のかみ合い効率は99%に達する。また、回転伝
達機構全体に転がり軸受が用いられているので、複合伝
達効率が非常に高い。
(d)1本発明の減速機及び変速ギヤボックスの歯車の
歯の線形速度が常に1m/秒以下に保持されており、ま
た3点対称構造の独特な対称バランサが用いられている
ので、安定した円滑な作動が得られ、騒音レベルは60
〜80dBである。
(e)6本発明の減速機及び変速ギヤボックスは、構造
パラメータを正確に選定し、熱勘定を考慮し、回転伝達
機構全体に特別な技術及び転がり軸受を用いて構成され
ているので、実用寿命が長く、信頼性が高いという特徴
がある。
げ)1本発明の減速機及び変速ギヤボックスは製品タイ
プが多く、幅広い用途を持っており、高度に規格化され
て連続した互換性モジューラ構造になっている。本製品
は16シリーズ、44,032通りの精密構造をカバー
しているので、その中から選択することができる。また
、建設機械では動力機用減速機、回転テーブル用減速機
、ホイスト用減速機、ウィンチ用減速機、電動ローラ用
減速機に用いることができるように、またボイラーの減
速機及び変速ギヤボックスやその他の様々な目的で用い
ることができる構造になっている。
(g)6本発明は、歯合わせが不要なインボリュート平
歯車を用いているので、複雑な計算を必要としない。噛
合歯車の圧力角が小さいので、軸受の半径方向負荷が小
さくなる。
〔実 施 例〕
次に、本発明の好適な実施例を説明するが、これらは本
発明の特徴をわかりやすくするためのものであって、本
発明゛の範囲を限定するものではない。
第1図の単段二軸形設針の実施例の遊星歯車減速機の構
成を第4図に示した。
減速機のハウジング15の左側に、それぞれ軸受14及
び16を収容する2つの多段状のリセスが設けられてい
る。
出力軸11の2つの段付きジャーナルはそれぞれ軸受1
4及び16の内孔に嵌め込まれ、滑り嵌めされている。
エンドカバー13はハウジング15にねじ留めされ、軸
受14を軸方向に押し付けている。このエンドカバー1
3内には、出力軸11に嵌着したストッパーリング12
の外周を押し付けるシールリングが嵌め込まれている。
そしてストッパーリング12は軸受14の内側リングに
当接し、それの軸方向移動を防止している。
出力軸11の右端部はフランジになっており、内歯歯車
18がそのフランジにリベット付けされている。そして
、これら2つの部材の間にサドル形のキーが嵌め込まれ
、大きいトルクを伝達できるようにされている。
また、出力軸11のフランジの中央部分にはリセスが形
成されており、その中に軸受40が収容されており、入
力軸31の一端部のジャーナルがこの軸受40の内孔に
嵌入されている。そして、入力軸31の他端部のジャー
ナルには別の軸受32が嵌着されている。
軸受32は軸受シート28の内孔内に収容されており、
軸受シート28はハウジング15にねじ留めされている
エンドカバー29は軸受シート28にねじ留めされてお
り、軸受32を押し付けている。また、このエンドカバ
ー29内に嵌め込まれたシールリングがストッパーリン
グ30を押し付けている。
入力軸31にはクランク車軸として機能する偏心スリー
ブ33が嵌着されている。この偏心スリーブは2つの部
分から成り、それぞれに軸受38及び25が嵌着されて
いる(これらの偏心部分が第1図のクランク車軸に対応
している)。これらのクランク車軸の偏心距離はそれぞ
れa12及びa34である。
軸受38には遊星歯車20が取付けられ、軸受25には
遊星歯車24が取付けられている。
内歯歯車23(第1図の歯車Z4)は円筒状のドエルピ
ン(図示せず)でハウジング15に固着されており、軸
受シート28で支持されている。
遊星歯車20及び24は、それぞれ、内歯歯車18乃至
内歯歯車23と噛合している。
軸受25の右側に設けられたりテーナカラ−26は軸受
25の軸方向移動を規制している。また、偏心スリーブ
33をその軸方向位置に保持するため、このスリーブ3
3の両端部にリテーナカラー39及び27が配設されて
いる。
入力軸31の端部には対称バランサ41が、出力軸のフ
ランジ内のりセス内に入る状態で固定されており、伝動
機構の回転部分を対称につり合わせて、スムーズに作動
できるようにされている。
入力軸31と偏心スリーブ33とは1つのキー35で連
結されている。
遊星歯車20及び24間に転がり遊星輪22が設けられ
ている。転がり遊星輪22はトグルリンクであって、そ
のトグルリンクの両端部のジャーナルに転がり軸受が取
付けられ、遊星歯車20及び24に均等に配設された孔
にそれぞれ挿入されている。吊り環21、オイルリング
ホール及びイベントプラグ19、オイルドレインホール
及びプラグ36、さらにオイルレベル覗き窓37がハウ
ジング15に設けられている。
前記軸受16.32及び40は環状玉軸受又は環状の短
かい円筒ローラ軸受でよい。直立形減速機の場合、軸受
40は軸方向荷重を支持できる転がり軸受に変える必要
がある。軸受14は球面ころ軸受でよいが、自動調心複
列球面ころ軸受でもよい。転がり遊星輪22に用いる軸
受は環状球面ころ軸受、短かい円筒ローラ軸受、又は自
動調心複列球面ころ軸受でよい。
第5図は横形二軸減速機を示している。これは第4図に
示したものの特別な例であり、相違点は、歯車24及び
23が設けられておらず、その代わりに遊星輪シート4
8が設けられていることである。
遊星輪シート48は円筒状のドエルピン(図示せず)で
ハウジング15に取付けられている。遊星歯車20は転
がり遊星輪22を介して遊星輪シート48に連結されて
おり、減速機は1つの内噛合歯車対のみで作動する。図
示のつり合い重り43の偏心距離はaである。このつり
合い重り43は遊星歯車アセンブリ及び対称バランサと
つり合って、対称のつり合いシステムを構成している。
その他の特徴は第4図のものと同じである。
第6図は、複合小歯数差横形二軸変速遊星ギヤボックス
を示しており、これが第4図のものと異なる点は、浮動
遊星輪シート48′が追加されていることである。
転がり遊星輪22′のトグルリンクの中間ジャーナルに
は転がり軸受44が取付けられている。
また、遊星輪シート48′の外周にn本の直線状の溝が
設けられている。また、遊星輪シート48′とハウジン
グ15′の内孔との間に一定のすきまが保持されている
内歯歯車23′は、外周にn個の丸いリセスを設けられ
ており、ハウジング15′の内孔に動きばめされている
。図示の円筒状のピン45及び47はアクチュエータ4
6によって作動されて上下方向に摺動し、次に示すよう
にして作動する。ハンドルレバーによって内歯歯車(図
示せず)を回転させると、これが2つの外歯歯車、すな
わち、円筒状ピン45上の外歯歯車及び円筒状ピン47
上の外歯歯車とを駆動する。外歯歯車はそれぞれ右ねじ
及び左ねじを介して円筒ピン45及び47と連結してい
る。内歯歯車を回転させると、それによって外歯歯車が
回転し、円筒ピン45及び47は右ねじ及び左ねじの作
用を受けてそれぞれ反対方向へ摺動する。円筒ピン45
が下向きに摺動して遊星輪シート48′の外周上の直線
溝と係合すると、遊星輪シート48′の回転が阻止され
る一方、遊星歯車23′が浮動(floating) 
L、歯車対20及び18によって低い伝達比ilが得ら
れる。
逆に、円筒ピン47が下向きに摺動して内歯歯車23′
の外周上の丸いリセスと係合すると同時に、円筒ピン4
5が上方へ摺動して遊星輪シートの外周上の直線溝から
離脱するため、内歯歯車23′が固定されると共に遊星
輪シート48′が浮動するので、歯車23’、24.2
0及び18によって高い伝達比12が得られる。
回転速度は、遊星輪シート48′と内歯歯車23′との
固定状態と浮動状態とを交互させることによって変化さ
せることができる。
遊星輪シート48′及び内歯歯車23′の固定及び浮動
は様々な装置、例えばベルト式くさび作動バンドブレー
キなどで行なうことができ、さらに電気的又は油圧式に
制御することもできるが、これらの装置についてはここ
では詳細に述べない。
その他の特徴は第4図に示したものと同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、回転伝達機構としての転がり遊星輪と2つの
内噛合歯車対とを有する複合小歯数差遊星歯車減速機の
基本構成図、 第2図は、回転伝達機構としての転がり遊星輪と1つの
内噛合歯車対とを有する複合小歯数差遊星歯車減速機の
基本構成図、 第3図は、回転伝達機構としての転がり遊星輪と2つの
内噛合歯車対とを有する複合小歯数差遊星歯車変速ギヤ
ボックスの基本構成図、第4図は、回転伝達機構として
の転がり遊星輪と2つの内噛合歯車対とを有する複合小
歯数差単段形遊星歯車減速機の一部断面を含む概略側面
図、第5図は、回転伝達機構としての転がり遊星輪と1
つの内噛合歯車対とを有する複合小歯数差単段形遊星歯
車減速機の一部断面を含む概略側面図、そして 第6図は、回転伝達機構としての転がり遊星輪と2つの
内噛合歯車対とを有する、複合小歯数差、2つの伝達比
が得られる遊星歯車変速ギヤボックスの一部断面を含む
概略側面図である。 第4図 第6図 第 5図 手続補正書 (方式) %式% ■、事件の表示 平成1年特許願第90885号 2゜ 発明の名称 複合小歯数差遊星歯車減速機及び変速ギヤボックス3、
補正をする者 事件との関係

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、入力軸及び偏心スリーブを設けた複式トグル付
    きクランク軸と、2つの内噛合歯車対アセンブリと、回
    転伝達機構と、出力軸と、及びハウジングとを主構成部
    品としており、内噛合歯車対各々の遊星歯車がクランク
    軸のクランク車軸に回転可能に取付けられ、2つの内噛
    合歯車対それぞれのモジュール、歯数差及びクランク車
    軸の偏心距離は異なっても、あるいは同一でもよいとさ
    れる複合小歯数差遊星歯車減速機であって、 2つの内噛合歯車対の内の一方の歯車対の内歯歯車Z_
    4が固定状態で遊星歯車Z_3と噛合しており、他方の
    歯車対の内歯歯車Z_1が出力軸1と一体状であり且つ
    遊星歯車Z_2と噛合しており、また遊星歯車Z_2及
    び遊星歯車Z_3が回転伝達機構である転がり遊星輪2
    を介して連結していることを特徴とする複合小歯数差遊
    星歯車減速機。
  2. (2)、入力軸及び偏心スリーブを設けた複式トグル付
    きクランク軸と、内噛合歯車対アセンブリと、遊星輪シ
    ートと、回転伝達機構と、出力軸と、及びハウジングと
    を主構成部品としており、内噛合歯車対の遊星歯車がク
    ランク軸のクランク車軸に回転可能に取付けられ、内噛
    合歯車対のモジュール、歯数差及びクランク車軸の偏心
    距離は異なっても、あるいは同一でもよいとされる複合
    小歯数差遊星歯車減速機であって、 内噛合歯車対の内歯歯車Z_1が、出力軸1と一体状で
    あって且つ、回転伝達機構である転がり遊星輪2を介し
    て固定遊星輪シート9に連結している遊星歯車Z_2と
    噛合していることを特徴とする複合小歯数差遊星歯車減
    速機。
  3. (3)、入力軸及び偏心スリーブを設けた複式トグル付
    きクランク軸と、内噛合歯車対アセンブリと、遊星輪シ
    ートと、回転伝達機構と、出力軸と、及びハウジングと
    を主構成部品としており、内噛合歯車対の遊星歯車がク
    ランク軸のクランク車軸に回転可能に取付けられ、内噛
    合歯車対のモジュール、歯数差及びクランク車軸の偏心
    距離は異なっても、あるいは同一でもよいとされる複合
    小歯数差遊星歯車減速機であって、 内噛合歯車対の内歯歯車Z_4が固定状態で遊星歯車Z
    _3と噛合しており、遊星輪シート9が出力軸1と一体
    状であり、また遊星歯車Z_3が回転伝達機構である転
    がり遊星輪2を介して遊星輪シート9と連結しているこ
    とを特徴とする複合小歯数差遊星歯車減速機。
  4. (4)、入力軸及び偏心スリーブを設けた複式トグル付
    きクランク軸と、2つの内噛合歯車対アセンブリと、遊
    星輪シートと、回転伝達機構と、出力軸と、及びハウジ
    ングとを主構成部品としており、内噛合歯車対各々の遊
    星歯車がクランク軸のクランク車軸に回転可能に取付け
    られ、2つの内噛合歯車対それぞれのモジュール、歯数
    差及びクランク車軸の偏心距離は異なっても、あるいは
    同一でもよいとされる複合小歯数差遊星歯車減速機であ
    って、 2つの内噛合歯車対で形成され、遊星歯車Z_2及び遊
    星歯車Z_3が回転伝達機構である転がり遊星輪2′を
    介して連結しており、遊星輪2′の中間円筒部のジャー
    ナルに軸受が取付けられて遊星輪シート9′により支持
    されており、また遊星輪シート9′及び入力端部側の内
    歯歯車Z_4′が交互に固定保持されるようにして、遊
    星輪シート9′が固定状態にある時は、内歯歯車Z_4
    ′が回転可能となり、遊星歯車Z_2及び出力軸1と一
    体状の内歯歯車Z_1の作用を介して低い伝達比が得ら
    れるようにし、反対に内歯歯車Z_4′が固定状態にあ
    る時は、遊星輪シート9′が回転可能となり、内歯歯車
    Z_4と噛合している遊星歯車Z_3及び内歯歯車Z_
    1と噛合している遊星歯車Z_2の作用を介して高い伝
    達比が得られるようにされていることを特徴とする複合
    小歯数差遊星歯車変速ギヤボックス。
  5. (5)、3方向に対称に作用をする構造の対称バランサ
    6が、入力軸の先端部に取付けられていることを特徴と
    する請求項(1)〜請求項(4)何れか記載の複合小歯
    数差遊星歯車減速機または複合小歯数差遊星歯車変速ギ
    ヤボックス。
  6. (6)、回転伝達機構である転がり遊星輪が、3つの円
    筒部分からなるトグルリンクであり、転がり遊星輪を2
    つの遊星歯車に連結する時は、2つの円筒部分の2つの
    端部に転がり軸受を取り付けてそれぞれの遊星歯車の同
    一直径の中心円上に均等に配設された同一数の穴に嵌め
    込むようにし、また転がり軸受を2つの遊星歯車及び遊
    星輪シートに連結する時は、3つの円筒部分の全てに転
    がり軸受を取り付けて、それぞれの遊星歯車及び遊星輪
    シートの同一直径の中心円上に均等に配設された同一数
    の穴に嵌め込むようにしたことを特徴とする請求項(1
    )、請求項(4)、請求項(5)何れか記載の複合小歯
    数差遊星歯車減速機または複合小歯数差遊星歯車変速ギ
    ヤボックス。
  7. (7)、ハウジングと、クランク軸と、2つの内噛合歯
    車対と、転がり遊星輪とを主構成部品として有しており
    、軸受を解してハウジング15内に支持されている出力
    軸11と内歯歯車18とが一体状であり、出力軸11の
    リセス内に軸受40を介して一端部が支持され、ハウジ
    ング15内の軸受シート28内に設けられた軸受32で
    他端部が支持された入力軸31に2つのクランク車軸を
    設けた偏心スリーブ33を取付け、偏心スリーブの2つ
    のクランク車軸に軸受38及び25を介して遊星歯車2
    0及び24を取付け、軸受25の右側にリテーナカラー
    26を配設してその軸受の軸方向移動を防止し、歯車2
    4を内歯歯車23とかみ合せ、歯車20を内歯歯車18
    とかみ合せ、さらに歯車24及び20を転がり遊星輪2
    2を介して連結しており、転がり遊星輪22のトグルリ
    ンクの端部の円筒部分に転がり軸受を取付け、対称バラ
    ンサ41を入力軸31の端部に固定して出力軸11の端
    部のリセス内へ突出するようにした複合小歯数差遊星歯
    車減速機。
  8. (8)、ハウジングと、クランク軸と、1つの内噛合歯
    車対と、遊星輪シートと、転がり遊星輪とを主構成部材
    として有しており、軸受によってハウジング15内に支
    持されている出力軸11と内歯歯車18とが一体状であ
    り、クランク車軸を1つだけ設けた偏心スリーブ33′
    とつり合い重り43とを入力軸31に取付け、対称バラ
    ンサ41′を入力軸31の端部に固定して出力軸11の
    端部のリセス内に突出するようにし、入力軸31の一端
    部を出力軸のリセス内に軸受を介して支持すると共に、
    他端部をハウジング15内の軸受シート28内に設けら
    れた軸受で支持するようにし、遊星歯車20を偏心スリ
    ーブ33′のクランク車軸に軸受38を介して取付け、
    遊星輪シート48を円筒状のドエルピンでハウジング1
    5に取付け、また歯車20を内歯歯車18とかみ合わせ
    ると共に、転がり遊星輪22を介して遊星輪シート48
    と連結させ、転がり遊星輪のトグルリンクの端部の円筒
    部分に転がり軸受を取付けた、横形単段二軸構造である
    複合小歯数差遊星歯車減速機。
  9. (9)、ハウジングと、クランク軸と、2つの内噛合歯
    車対と、転がり遊星輪とを主構成部品として有しており
    、軸受を介してハウジング15′内に支持されている出
    力軸11と内歯歯車18とが一体状であり、出力軸11
    のリセス内に軸受40を介して一端部が支持され、ハウ
    ジング15′内の軸受シート28内に設けられた軸受3
    2で他端部が支持された入力軸31に2つのクランク車
    軸を設けた偏心スリーブ33を取付け、対称バランサ4
    1″を入力軸31の端部に固定して出力軸11の端部の
    リセス内に突出するようにし、軸受25の右側にリテン
    ナカラー26を配設してその軸受の軸方向移動を防止し
    、遊星歯車24を内歯歯車23′とかみ合わせ、遊星歯
    車20を内歯歯車18とかみ合わせ、さらに歯車24及
    び20を転がり遊星輪22′を介して連結しており、転
    がり遊星輪22′のトグルリンクの中間円筒部分に転が
    り軸受44を取付けて遊星輪シート48′に均等に配設
    された孔に嵌め込むようにし、遊星輪シート48′の外
    周に直線状の溝を等間隔で設けると共に遊星輪シート4
    8′とハウジング15′の中孔との間に一定のすきまを
    保持するようにし、また内歯歯車23′の外周に丸いリ
    セスを等間隔で設けて、これらの溝及びリセスにそれぞ
    れ円筒状のドエルピン45及び47が嵌まるようにし、
    アクチュエータ46によって円筒ピン45及び47を制
    御してそれらを交互に溝又はリセスに嵌合させることに
    よって遊星輪シート48′又は内歯歯車23′を交互に
    拘束して、それらの一方が固定されると共に他方が浮動
    状態に保持されるようにし、遊星輪48′が拘束された
    時は内歯歯車23′が浮動状態になり、歯車対18及び
    20の作動で低伝達比i_1が得られる一方、内歯歯車
    23′が拘束された時は遊星輪シート48′が浮動状態
    になり、歯車18、20、23′及び24が作動して高
    い伝達比i_2が得られるようにした複合小歯数差遊星
    歯車変速ギヤボックス。
JP8990885A 1988-06-30 1989-04-12 複合小歯数差遊星歯車減速機及び変速ギヤボックス Pending JPH0242232A (ja)

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